JPH05247818A - 不織ミネラルウールを連続的に製造する装置および方法 - Google Patents
不織ミネラルウールを連続的に製造する装置および方法Info
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- JPH05247818A JPH05247818A JP4336265A JP33626592A JPH05247818A JP H05247818 A JPH05247818 A JP H05247818A JP 4336265 A JP4336265 A JP 4336265A JP 33626592 A JP33626592 A JP 33626592A JP H05247818 A JPH05247818 A JP H05247818A
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- D04H1/08—Non-woven fabrics formed wholly or mainly of staple fibres or like relatively short fibres from fleeces or layers composed of fibres having existing or potential cohesive properties, e.g. natural fibres, prestretched or fibrillated artificial fibres and hardened by felting; Felts or felted products
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- D04H1/4209—Inorganic fibres
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 落下シュートの底側の端部に設けた補集コン
ベヤのドラム上における不織ウールの形成を改善するこ
とである。 【構成】 不織ミネラルウールを連続的に製造する装置
は、不織ミネラルウール14を形成するために、落下シ
ュート9内に複数の繊維化ユニット1,2,3,4を備
えている。繊維は吸引圧力の作用を受けて少なくとも二
つの捕集コンベヤ10,11の表面に下ろされる。この
捕集コンベヤの表面は少なくとも部分的に湾曲し、かつ
ガスを通す。不織ミネラルウール14の厚さに対応する
幅を有する排出隙間21を調節できるように、少なくと
も1個の捕集コンベヤ10は、ミネラルウールの流れ方
向22に対してほぼ垂直に設けられた揺動軸23回りに
揺動可能に形成されている。
ベヤのドラム上における不織ウールの形成を改善するこ
とである。 【構成】 不織ミネラルウールを連続的に製造する装置
は、不織ミネラルウール14を形成するために、落下シ
ュート9内に複数の繊維化ユニット1,2,3,4を備
えている。繊維は吸引圧力の作用を受けて少なくとも二
つの捕集コンベヤ10,11の表面に下ろされる。この
捕集コンベヤの表面は少なくとも部分的に湾曲し、かつ
ガスを通す。不織ミネラルウール14の厚さに対応する
幅を有する排出隙間21を調節できるように、少なくと
も1個の捕集コンベヤ10は、ミネラルウールの流れ方
向22に対してほぼ垂直に設けられた揺動軸23回りに
揺動可能に形成されている。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、不織ミネラルウールを
形成するために、落下シュート内に複数の繊維化ユニッ
トが設けられ、繊維が吸引圧力の作用を受けて少なくと
も二つの捕集コンベヤの表面に下ろされ、この捕集コン
ベヤの表面が少なくとも部分的に湾曲し、かつガスを通
す、不織ミネラルウールを連続的に製造する装置および
複数の個々の不織ミネラルウールからなる多層フェルト
ウェッブを連続的に製造するための方法に関する。
形成するために、落下シュート内に複数の繊維化ユニッ
トが設けられ、繊維が吸引圧力の作用を受けて少なくと
も二つの捕集コンベヤの表面に下ろされ、この捕集コン
ベヤの表面が少なくとも部分的に湾曲し、かつガスを通
す、不織ミネラルウールを連続的に製造する装置および
複数の個々の不織ミネラルウールからなる多層フェルト
ウェッブを連続的に製造するための方法に関する。
【0002】
【従来の技術】このような装置は例えばドイツ連邦共和
国特許第3921399号明細書によって知られてい
る。この場合、ノズル噴射方法によって作動する繊維化
ユニットが設けられている。この繊維化ユニットは繊維
/ガス/空気/結合剤の混合物からなる自由噴射流束を
準備する。この自由噴射流束は、繊維を分離するため
に、箱状に形成された落下シュートに入れられる。この
落下シュートは底側に、一種のフィルターとして作用す
る捕集コンベヤを備えている。この捕集コンベヤは隣接
する二つのドラムの形に形成されている。繊維載置場所
としての働きをするドラムの表面の部分は、吸引圧力の
作用を受けている。この吸引圧力はドラム内に設けられ
た吸引装置によって発生する。吸引圧力の作用により、
落下シュートに挿入されたミネラルウールは反転するド
ラム状の捕集コンベヤ上に下ろされ、この捕集コンベヤ
の間から下方へ排出される。この公知の装置の場合に
は、隣接する両ドラムが落下シュートの下側画成部を形
成するので、外側のところで落下シュートの壁に充分密
接接続していなければならない。シールは落下シュート
壁とドラムの軸線平行な接触線で行われる。
国特許第3921399号明細書によって知られてい
る。この場合、ノズル噴射方法によって作動する繊維化
ユニットが設けられている。この繊維化ユニットは繊維
/ガス/空気/結合剤の混合物からなる自由噴射流束を
準備する。この自由噴射流束は、繊維を分離するため
に、箱状に形成された落下シュートに入れられる。この
落下シュートは底側に、一種のフィルターとして作用す
る捕集コンベヤを備えている。この捕集コンベヤは隣接
する二つのドラムの形に形成されている。繊維載置場所
としての働きをするドラムの表面の部分は、吸引圧力の
作用を受けている。この吸引圧力はドラム内に設けられ
た吸引装置によって発生する。吸引圧力の作用により、
落下シュートに挿入されたミネラルウールは反転するド
ラム状の捕集コンベヤ上に下ろされ、この捕集コンベヤ
の間から下方へ排出される。この公知の装置の場合に
は、隣接する両ドラムが落下シュートの下側画成部を形
成するので、外側のところで落下シュートの壁に充分密
接接続していなければならない。シールは落下シュート
壁とドラムの軸線平行な接触線で行われる。
【0003】ドラムの間には、予め調節された一定の隙
間が設けられている。この隙間は公知の場合には不織ミ
ネラレルウールの最大厚さを凌駕する。この大きな隙間
はシールロールによって、実際に製造される不織ウール
ウェッブの厚さに所定の比で対応する隙間幅まで閉鎖さ
れる。従って、いろいろな厚さの不織ミネラルウールを
製造できるようにするために、シールロールは一方のド
ラムの軸線回りに揺動可能にこのドラムの外周に保持さ
れ、そして揺動角度に応じて対向するドラムの表面に対
して異なる距離をおいて設けられている。
間が設けられている。この隙間は公知の場合には不織ミ
ネラレルウールの最大厚さを凌駕する。この大きな隙間
はシールロールによって、実際に製造される不織ウール
ウェッブの厚さに所定の比で対応する隙間幅まで閉鎖さ
れる。従って、いろいろな厚さの不織ミネラルウールを
製造できるようにするために、シールロールは一方のド
ラムの軸線回りに揺動可能にこのドラムの外周に保持さ
れ、そして揺動角度に応じて対向するドラムの表面に対
して異なる距離をおいて設けられている。
【0004】コスト上の理由から、あるいはそのために
必要な構造的および装置技術的費用を避けるために、シ
ールロール自体は吸引装置を持っていない。シールロー
ルは本来の不織ウール形成には寄与せず、ドラムの間の
排出隙間を制限する。これにより、両ドラムの間の中央
範囲には、吸い出されない領域、ひいては正圧領域が生
じる。この領域は不織ウールの形成を妨害する。なぜな
ら、ドラムの間の隙間内のこの正圧領域により、ドラム
表面上の不織ウールが既に最大厚さになっているとき
に、プロセス空気が増大し、吸い出し条件が困難になる
ので、申し分なく吸い出すことができないからである。
結果的に、隙間内のこの過圧領域により、所定の吸い出
し条件が生じない。これにより、不織ウールのための堆
積条件が不揃いとなり、事情によっては不織ウールの形
成が妨害される。これは特に、不織ウールの層が薄い場
合に生じる。この場合、第1のドラムの不織ウールが先
ず最初にこのドラムから持ち上げられ、そして付着力ま
たは案内力なしに、平滑に形成されたシールロールを越
えて搬送しなければならない。
必要な構造的および装置技術的費用を避けるために、シ
ールロール自体は吸引装置を持っていない。シールロー
ルは本来の不織ウール形成には寄与せず、ドラムの間の
排出隙間を制限する。これにより、両ドラムの間の中央
範囲には、吸い出されない領域、ひいては正圧領域が生
じる。この領域は不織ウールの形成を妨害する。なぜな
ら、ドラムの間の隙間内のこの正圧領域により、ドラム
表面上の不織ウールが既に最大厚さになっているとき
に、プロセス空気が増大し、吸い出し条件が困難になる
ので、申し分なく吸い出すことができないからである。
結果的に、隙間内のこの過圧領域により、所定の吸い出
し条件が生じない。これにより、不織ウールのための堆
積条件が不揃いとなり、事情によっては不織ウールの形
成が妨害される。これは特に、不織ウールの層が薄い場
合に生じる。この場合、第1のドラムの不織ウールが先
ず最初にこのドラムから持ち上げられ、そして付着力ま
たは案内力なしに、平滑に形成されたシールロールを越
えて搬送しなければならない。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の課題は、ドラ
ム上でのフリースの形成を改善できるように、請求項1
の上位概念に記載した種類の装置を提供することであ
る。
ム上でのフリースの形成を改善できるように、請求項1
の上位概念に記載した種類の装置を提供することであ
る。
【0006】
【課題を解決するための手段】この課題は本発明に従
い、二つの一次不織ミネラレルウールからなる不織ミネ
ラルウールの厚さに対応する幅を有する排出隙間を調節
できるように、少なくとも1個の捕集コンベヤが、ミネ
ラルウールの流れ方向に対してほぼ垂直に設けられた揺
動軸回りに揺動可能に形成されていることによって解決
される。
い、二つの一次不織ミネラレルウールからなる不織ミネ
ラルウールの厚さに対応する幅を有する排出隙間を調節
できるように、少なくとも1個の捕集コンベヤが、ミネ
ラルウールの流れ方向に対してほぼ垂直に設けられた揺
動軸回りに揺動可能に形成されていることによって解決
される。
【0007】形成される不織ミネラレルウールからなる
不織ミネラルウールの厚さに対応する幅を有する排出隙
間を調節できるように、少なくとも1個の捕集コンベヤ
が、ミネラルウールの流れ方向に対してほぼ垂直に設け
られた揺動軸回りに揺動可能に形成されていることによ
り、不織ミネラルウールの厚さに基づいてケースバイケ
ースで可能なように、補集コンベヤの吸引領域を互いに
近接して配置することができる。そのときの不織ミネラ
ルウール厚さを超える幅を有する吸引しない領域が避け
られるので、最も良好な吸込み条件が保証される。これ
により、特に補集コンベヤの間の排出隙間内における不
織ミネラルウールの下ろしが改善されかつ安定する。更
に、落下シュートの寸法が同じであるときに、大きな不
織ミネラルウールの堆積領域が大きくなり、吸引エネル
ギーが少なくて済み、一次不織ミネラルウールの容積が
大きいという利点がある。
不織ミネラルウールの厚さに対応する幅を有する排出隙
間を調節できるように、少なくとも1個の捕集コンベヤ
が、ミネラルウールの流れ方向に対してほぼ垂直に設け
られた揺動軸回りに揺動可能に形成されていることによ
り、不織ミネラルウールの厚さに基づいてケースバイケ
ースで可能なように、補集コンベヤの吸引領域を互いに
近接して配置することができる。そのときの不織ミネラ
ルウール厚さを超える幅を有する吸引しない領域が避け
られるので、最も良好な吸込み条件が保証される。これ
により、特に補集コンベヤの間の排出隙間内における不
織ミネラルウールの下ろしが改善されかつ安定する。更
に、落下シュートの寸法が同じであるときに、大きな不
織ミネラルウールの堆積領域が大きくなり、吸引エネル
ギーが少なくて済み、一次不織ミネラルウールの容積が
大きいという利点がある。
【0008】更に、補集コンベヤにおける所定の吸引条
件に基づいて、この補集コンベヤはそれでもなお幾らか
存在する不均一な繊維材料分配に対して訂正作用を及ぼ
す。これは、例えば所定の理由によって吸引面のどこか
でミネラルウールの下ろし量が少ないと仮定したとき、
この場所に小さな流れ抵抗が存在することを意味する。
この個所において、ステータを経て作用する一定の負圧
により、多くのプロセス空気が吸引されるので、それに
応じてこのような個所に多くのウール材料がプロセス空
気によって搬送される。それによって、繊維堆積物が不
均一に分配されていても、所定の吸引条件の作用によっ
て、この分配は自動的に補正される。
件に基づいて、この補集コンベヤはそれでもなお幾らか
存在する不均一な繊維材料分配に対して訂正作用を及ぼ
す。これは、例えば所定の理由によって吸引面のどこか
でミネラルウールの下ろし量が少ないと仮定したとき、
この場所に小さな流れ抵抗が存在することを意味する。
この個所において、ステータを経て作用する一定の負圧
により、多くのプロセス空気が吸引されるので、それに
応じてこのような個所に多くのウール材料がプロセス空
気によって搬送される。それによって、繊維堆積物が不
均一に分配されていても、所定の吸引条件の作用によっ
て、この分配は自動的に補正される。
【0009】請求項2に従って、揺動可能な捕集コンベ
ヤの揺動軸が軸線平行な母線の範囲にあり、この母線上
で落下シュートが捕集コンベヤの外周に当たっていると
きには、補集コンベヤの異なる揺動位置が異なるシール
条件の原因にならない。端面側のシールは請求項3に従
って、補集コンベヤと共にこの揺動軸回りに揺動可能な
シール板が設けられていることによって達成される。
ヤの揺動軸が軸線平行な母線の範囲にあり、この母線上
で落下シュートが捕集コンベヤの外周に当たっていると
きには、補集コンベヤの異なる揺動位置が異なるシール
条件の原因にならない。端面側のシールは請求項3に従
って、補集コンベヤと共にこの揺動軸回りに揺動可能な
シール板が設けられていることによって達成される。
【0010】本発明の装置の非常に簡単な装置技術的な
実施は、補集コンベヤがドラムとして形成され、このド
ラムが揺動軸回りに揺動可能なステータと、案内ローラ
によってステータの周りに回転可能に軸承されたロータ
を備えていることにより達成される。
実施は、補集コンベヤがドラムとして形成され、このド
ラムが揺動軸回りに揺動可能なステータと、案内ローラ
によってステータの周りに回転可能に軸承されたロータ
を備えていることにより達成される。
【0011】補集コンベヤ上の繊維残留物を掃除除去す
るために、請求項5では、補集コンベヤの内周に、可動
に支承された掃除ブラシが設けられている。更に、外周
には、調節可能な掃除ブラシと、付加的な高圧掃除ノズ
ルが設けられている。この高圧掃除ノズルは特に、外側
から内側へ作用して、ドラム表面のかさぶたを除去す
る。
るために、請求項5では、補集コンベヤの内周に、可動
に支承された掃除ブラシが設けられている。更に、外周
には、調節可能な掃除ブラシと、付加的な高圧掃除ノズ
ルが設けられている。この高圧掃除ノズルは特に、外側
から内側へ作用して、ドラム表面のかさぶたを除去す
る。
【0012】請求項7,8は、本発明による複数の装置
を並置することによって多層のフェルトウェッブの有利
な形成を可能する方法を示している。この場合、層は異
なる品質で製造可能である。
を並置することによって多層のフェルトウェッブの有利
な形成を可能する方法を示している。この場合、層は異
なる品質で製造可能である。
【0013】
【実施例】本発明の他の詳細、観点および効果は、図に
基づく実施例の次の説明から明らかになる。
基づく実施例の次の説明から明らかになる。
【0014】図1から判るように、幾何学的形状がほぼ
くさび形の自由噴射流束5,6,7,8が、例えばノズ
ル送風法に従って作動し繊維に分解する4個の繊維化ユ
ニット1,2,3,4により発生する。この自由噴射流
束は繊維/ガス/空気/結合剤の混合物からなり、箱状
に形成された落下シュート9によって取り囲まれてい
る。ドラムの形をした二つの捕集コンベヤ10,11が
落下シュート9の下側閉鎖部材を形成している。このド
ラムは湾曲して延びる吸引面12,13を備えている。
吸引面には、繊維化ユニット1〜4から来る繊維が下ろ
されて二つの一次フリースからなるウールフリース(不
織ウール)14が形成される。捕集コンベヤ10,11
は回転する穿孔された(ガスを通す)ロータ15,16
を備えている。このロータはそれぞれ矢印17,18の
方向に、すなわち搬送方向に、歯車33(図2)を介し
て動力で駆動される(図1には詳しく示していない)。
更に、ドラム10,11の内方に、詳しく示していない
吸引装置が設けられている。この吸引装置の吸引圧力
は、湾曲した吸引面12,13の下方に設けた吸引室1
9,20内でのみ働く。両ドラム10,11の間におい
てこの両ドラムは、いわゆる排出隙間21を画成してい
る。この排出隙間の幅は実質的に、製造すべきフリース
の厚さに一致しているかまたは所定の比でこの厚さに適
合可能である。
くさび形の自由噴射流束5,6,7,8が、例えばノズ
ル送風法に従って作動し繊維に分解する4個の繊維化ユ
ニット1,2,3,4により発生する。この自由噴射流
束は繊維/ガス/空気/結合剤の混合物からなり、箱状
に形成された落下シュート9によって取り囲まれてい
る。ドラムの形をした二つの捕集コンベヤ10,11が
落下シュート9の下側閉鎖部材を形成している。このド
ラムは湾曲して延びる吸引面12,13を備えている。
吸引面には、繊維化ユニット1〜4から来る繊維が下ろ
されて二つの一次フリースからなるウールフリース(不
織ウール)14が形成される。捕集コンベヤ10,11
は回転する穿孔された(ガスを通す)ロータ15,16
を備えている。このロータはそれぞれ矢印17,18の
方向に、すなわち搬送方向に、歯車33(図2)を介し
て動力で駆動される(図1には詳しく示していない)。
更に、ドラム10,11の内方に、詳しく示していない
吸引装置が設けられている。この吸引装置の吸引圧力
は、湾曲した吸引面12,13の下方に設けた吸引室1
9,20内でのみ働く。両ドラム10,11の間におい
てこの両ドラムは、いわゆる排出隙間21を画成してい
る。この排出隙間の幅は実質的に、製造すべきフリース
の厚さに一致しているかまたは所定の比でこの厚さに適
合可能である。
【0015】本発明に従って、捕集コンベヤ10は自由
噴射流束5〜8の流れ方向22に対してほぼ垂直に設け
られた揺動軸23の回りに、図1において下方へ揺動可
能に形成され、それによって排出隙間21の幅Bを形成
すべきフリース14の厚さに対応して調節可能である。
この場合、揺動軸線23は捕集コンベヤ10の軸線平行
な母線の範囲にあり、この母線上で落下シュート壁24
が捕集コンベヤ10の外周に当たっている。
噴射流束5〜8の流れ方向22に対してほぼ垂直に設け
られた揺動軸23の回りに、図1において下方へ揺動可
能に形成され、それによって排出隙間21の幅Bを形成
すべきフリース14の厚さに対応して調節可能である。
この場合、揺動軸線23は捕集コンベヤ10の軸線平行
な母線の範囲にあり、この母線上で落下シュート壁24
が捕集コンベヤ10の外周に当たっている。
【0016】捕集コンベヤ10の端面側をシールするた
めに、薄板の形をしたいわゆるシール板25が設けられ
ている。このシール板は捕集コンベヤ10と共にその揺
動軸線23回りに揺動可能である。従って、シール板2
5は捕集コンベヤ10と共に図1において下側へ揺動
し、シール板がないときに捕集コンベヤの下方へ揺動に
よって生じる隙間がシール板25によってシールされ
る。この場合、シール板25の最大幅は、捕集コンベヤ
10の最大揺動角度に対応して設けられている。
めに、薄板の形をしたいわゆるシール板25が設けられ
ている。このシール板は捕集コンベヤ10と共にその揺
動軸線23回りに揺動可能である。従って、シール板2
5は捕集コンベヤ10と共に図1において下側へ揺動
し、シール板がないときに捕集コンベヤの下方へ揺動に
よって生じる隙間がシール板25によってシールされ
る。この場合、シール板25の最大幅は、捕集コンベヤ
10の最大揺動角度に対応して設けられている。
【0017】図2には、揺動可能な捕集コンベヤ10を
備えた本発明による装置の実施例の詳細が示してある。
揺動アーム26を備えた傾動機構が設けられている。こ
の揺動アームは揺動軸23に揺動可能に軸承され、湾曲
部材27を持っている。この湾曲部材には案内ローラ2
8,29,30,31,32が軸によって回転可能に軸
承されている。案内ローラ28〜32はドラム状捕集コ
ンベヤ10の周囲に沿ってガスを通すロータ15を転動
案内するために役立つ。揺動アーム26にステータ34
が空間的に固定連結されている。このステータには出口
側において吸引管35が接続されている。この吸引管は
図示していない吸引装置に接続されている。
備えた本発明による装置の実施例の詳細が示してある。
揺動アーム26を備えた傾動機構が設けられている。こ
の揺動アームは揺動軸23に揺動可能に軸承され、湾曲
部材27を持っている。この湾曲部材には案内ローラ2
8,29,30,31,32が軸によって回転可能に軸
承されている。案内ローラ28〜32はドラム状捕集コ
ンベヤ10の周囲に沿ってガスを通すロータ15を転動
案内するために役立つ。揺動アーム26にステータ34
が空間的に固定連結されている。このステータには出口
側において吸引管35が接続されている。この吸引管は
図示していない吸引装置に接続されている。
【0018】傾動機構の動力駆動のために、電動機36
が設けられている。この電動機は捕集コンベヤ10の揺
動のために操作部材37を介しておよび横方向に位置す
る成形体と回転軸受を介して揺動アーム26に連結され
ている。更に、ロータ15の駆動のために駆動機構33
(歯車)が設けられている。この駆動機構はロータ15
の外周に回転運動可能にかつこのロータに対して一定の
間隔をおいて軸承され、歯付リムを介してこのロータを
駆動する。
が設けられている。この電動機は捕集コンベヤ10の揺
動のために操作部材37を介しておよび横方向に位置す
る成形体と回転軸受を介して揺動アーム26に連結され
ている。更に、ロータ15の駆動のために駆動機構33
(歯車)が設けられている。この駆動機構はロータ15
の外周に回転運動可能にかつこのロータに対して一定の
間隔をおいて軸承され、歯付リムを介してこのロータを
駆動する。
【0019】捕集コンベヤ10の表面を掃除して、ウー
ルの残留物や類似の残留物を除去するために、軸39に
回転可能に軸承された掃除ブラシ41が捕集コンベヤの
内周に設けられている。この場合、掃き出されたウール
ごみはコンベヤベルト42上に落下し、搬出される。更
に、捕集コンベヤ10の外周には、回転するロータ15
の外周上のウール残留物を掃くための他の掃除ブラシ4
0が軸38に回転可能に軸承されている。
ルの残留物や類似の残留物を除去するために、軸39に
回転可能に軸承された掃除ブラシ41が捕集コンベヤの
内周に設けられている。この場合、掃き出されたウール
ごみはコンベヤベルト42上に落下し、搬出される。更
に、捕集コンベヤ10の外周には、回転するロータ15
の外周上のウール残留物を掃くための他の掃除ブラシ4
0が軸38に回転可能に軸承されている。
【0020】図3には、ウールフリース14の複数の層
からなる詳しく示していないフェルトウェッブを連続的
に製造する製造ラインの一部が概略的に示してある。捕
集コンベヤの揺動機構により、フェルトのための個々の
層を異なる厚さまたは空間重量で、すなわち異なる品質
で製造することが容易に可能である。
からなる詳しく示していないフェルトウェッブを連続的
に製造する製造ラインの一部が概略的に示してある。捕
集コンベヤの揺動機構により、フェルトのための個々の
層を異なる厚さまたは空間重量で、すなわち異なる品質
で製造することが容易に可能である。
【0021】捕集コンベヤの本発明による構造により、
摩耗または損傷の際に個々のドラムを容易に交換するこ
とができ、その際捕集コンベヤユニット全体を落下シュ
ートから分離および分解する必要がない。この有利な構
造コスト原理は一方では保守整備時間を短縮し、他方で
は交換部品の貯蔵を簡単にする。
摩耗または損傷の際に個々のドラムを容易に交換するこ
とができ、その際捕集コンベヤユニット全体を落下シュ
ートから分離および分解する必要がない。この有利な構
造コスト原理は一方では保守整備時間を短縮し、他方で
は交換部品の貯蔵を簡単にする。
【0022】
【発明の効果】本発明による装置と方法は、ドラム上で
のフリースの形成を改善することができるという利点が
ある。
のフリースの形成を改善することができるという利点が
ある。
【図1】4個の繊維化ユニットとドラムの形に形成され
落下シュートの下端に設けられた二つの捕集コンベヤと
を備えた、不織ミネラルウールを製造するための本発明
による装置の第1実施例の概略縦断面図である。
落下シュートの下端に設けられた二つの捕集コンベヤと
を備えた、不織ミネラルウールを製造するための本発明
による装置の第1実施例の概略縦断面図である。
【図2】本発明による装置の構造的な詳細を説明するた
めのドラムの形をした揺動可能な捕集コンベヤの概略断
面図である。
めのドラムの形をした揺動可能な捕集コンベヤの概略断
面図である。
【図3】互いに並べて配置された二つの製造ユニットを
備えた、不織ミネラルウールを製造するための本発明に
よる装置の他の実施例の概略断面図である。
備えた、不織ミネラルウールを製造するための本発明に
よる装置の他の実施例の概略断面図である。
1,2,3,4 繊維化ユニット 9 落下シュート 10,11 捕集コンベヤ 14 不織ウール(ウールフリース) 21 排出隙間 22 ウールの流れ方向 23 揺動軸 B 排出隙間の幅
Claims (8)
- 【請求項1】 不織ミネラルウール(14)を形成する
ために、落下シュート(9)内に複数の繊維化ユニット
(1,2,3,4)が設けられ、繊維が吸引圧力の作用
を受けて少なくとも二つの捕集コンベヤ(10,11)
の表面に下ろされ、この捕集コンベヤの表面が少なくと
も部分的に湾曲し、かつガスを通す、不織ミネラルウー
ルを連続的に製造する装置において、 二つの一次不織ミネラレルウールからなる不織ミネラル
ウール(14)の厚さに対応する幅(B)を有する排出
隙間(21)を調節できるように、少なくとも1個の捕
集コンベヤ(10)が、ミネラルウールの流れ方向(2
2)に対してほぼ垂直に設けられた揺動軸(23)回り
に揺動可能に形成されていることを特徴とする不織ミネ
ラルウールを連続的に製造する装置。 - 【請求項2】 揺動可能な捕集コンベヤ(10)の揺動
軸(23)が軸線平行な母線の範囲にあり、この母線上
で落下シュート(24)が捕集コンベヤ(10)の外周
に当たっていることを特徴とする請求項1の装置。 - 【請求項3】 揺動可能な捕集コンベヤ(10)の端面
側をシールするためにシール板(25)が1個ずつ設け
られ、このシール板が揺動可能な捕集コンベヤ(10)
と共に同じ揺動軸(23)の回りに揺動可能であること
を特徴とする請求項1または2の装置。 - 【請求項4】 少なくとも1個の捕集コンベヤ(10,
11)が揺動軸(23)回りに揺動可能なステータ(3
4)を有するドラムとして形成され、このドラムが案内
ローラ(28〜32)によってステータ(34)の回り
に回転可能に軸承され、かつ駆動機構によって駆動可能
であることを特徴とする請求項1から3までのいずれか
一つの装置。 - 【請求項5】 残っているウール残留物を捕集コンベヤ
(10)の表面およびまたは内側から掃除除去するため
の少なくとも1個の掃除ブラシ(40,41)が少なく
とも一つの捕集コンベヤ(10)の外周およびまたは内
部に可動に軸承されていることを特徴とする請求項1か
ら4までのいずれか一つの装置。 - 【請求項6】 ドラム軸線に対して平行に横方向移動可
能な少なくとも1個の高圧掃除装置(D)が固着したか
さぶたを迅速除去するために設けられていることを特徴
とする請求項1から5までのいずれか一つの装置。 - 【請求項7】 請求項1から6までのいずれか一つの装
置によって形成された複数の個々の不織ミネラルウール
からなるフェルトウェッブを連続的に製造するための方
法において、複数の装置から来る個々の不織ミネラルウ
ールが回転する製品ベルト上で一緒にされて多層のフェ
ルトウェッブになることを特徴とする方法。 - 【請求項8】 集めて形成されたフェルトウェッブのた
めの層が、厚さや空間重量のような異なる品質で製造可
能であることを特徴とする請求項7の方法。
Applications Claiming Priority (2)
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DE4141627:9 | 1991-12-17 | ||
DE4141627A DE4141627A1 (de) | 1991-12-17 | 1991-12-17 | Vorrichtung und verfahren zur kontinuierlichen herstellung von mineralwollevliesen |
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Family
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US7264422B2 (en) * | 2004-03-25 | 2007-09-04 | Owens-Corning Fiberglas Technology Inc. | Rotary separator for mineral fibers |
DE102004038881B4 (de) * | 2004-08-10 | 2013-01-03 | Saint-Gobain Isover G+H Ag | Einrichtung zur Herstellung von Mineralwollevliesen |
US20060078699A1 (en) * | 2004-10-12 | 2006-04-13 | Mankell Kurt O | Insulation board with weather and puncture resistant facing and method of manufacturing the same |
US7514027B2 (en) * | 2005-02-17 | 2009-04-07 | Saint-Gobain Isover | Process for manufacturing products of mineral wool, in particular monolayer and multilayer products |
CN103088555B (zh) * | 2013-02-05 | 2015-03-04 | 宁波市奇兴无纺布有限公司 | 一种纤维成网装置 |
IT202000023782A1 (it) * | 2020-10-09 | 2022-04-09 | Stm Tech S R L | Apparecchiatura per la produzione continua di un materasso comprendente fibre minerali agglomerate |
CN114195378B (zh) * | 2022-01-11 | 2022-05-17 | 常州市高级职业技术学校 | 可自动修平集棉鼓表面的低能耗集棉机 |
WO2024105110A1 (en) * | 2022-11-18 | 2024-05-23 | Stm Technologies S.R.L. | Apparatus for the continuous production of a mattress comprising agglomerated mineral fibres |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US2785728A (en) * | 1953-11-23 | 1957-03-19 | Owens Corning Fiberglass Corp | Article of manufacture and method and apparatus for producing same |
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DE3509426A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Grünzweig + Hartmann und Glasfaser AG, 6700 Ludwigshafen | Einrichtung zur herstellung von mineralfasern aus silikatischen rohstoffen, insbesondere basalt mit einem modularen viskositaetsmodul von mindestens 1,5, nach dem duesenblasverfahren |
DE3509424A1 (de) * | 1985-03-15 | 1986-09-18 | Grünzweig + Hartmann und Glasfaser AG, 6700 Ludwigshafen | Einrichtung zur herstellung von mineralfasern aus silikatischen rohstoffen wie basalt, nach dem duesenblasverfahren |
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DE3807420A1 (de) * | 1988-03-07 | 1989-09-21 | Gruenzweig & Hartmann | Einrichtung zur erzeugung von fasern, insbesondere mineralfasern, aus einer schmelze |
AU631217B2 (en) * | 1989-06-29 | 1992-11-19 | Isover Saint-Gobain | Mineral fibres collection process and device. |
DE3921399A1 (de) * | 1989-06-29 | 1991-01-10 | Gruenzweig & Hartmann | Verfahren und einrichtung zur herstellung von mineralwollevliesen aus insbesondere steinwolle |
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- 1991-12-17 DE DE4141627A patent/DE4141627A1/de not_active Withdrawn
-
1992
- 1992-02-14 TR TR92/0164A patent/TR26006A/xx unknown
- 1992-07-13 US US07/912,186 patent/US5246653A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-08-31 CA CA002077242A patent/CA2077242A1/en not_active Abandoned
- 1992-12-09 AU AU29979/92A patent/AU661948B2/en not_active Ceased
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A300 | Application deemed to be withdrawn because no request for examination was validly filed |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 20000307 |