JPS59168134A - Ｏｅ−フリクシヨン精紡機 - Google Patents

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 給および開繊装置により個別繊維に開繊された繊維がそ
こに送られこれらの繊維がそこ（こおいて引出装置によ
り引出される紡糸へとより合わされるひとつのキー溝を
形成するそれぞれ二つの口〜ラを有する多数の並置され
た精紡装置を備えたＯＥ−フリクション精紡機に関する
。

ＯＥ−フリクション精紡機の精紡装置内に、殊にローラ
の範囲において、フライ、繊維くす、繊維はこり、ある
いは繊維材のその他の不純物などが堆積することがあり
、それらはローラの表面上（こも残留し、時の経過と共
に精紡品質の劣化を惹起することとなる。そのため、ロ
ーラを時々、特番こ糸切れの後に掃除することが必要（
　９　　） である。この掃除を可能にするために、両ローラをお互
いに独立的に支持することによってそれらがキー溝の露
呈のために分離でき、それ−こよって手作業の掃除か実
施できるということは、既知である（ＥＰ−ＯＳ５２４
１２）。このキー溝の正確な寸法の維持が均様な精紡結
果に対する木質的な前提であるため、その場合の分離運
動を可能にする支持構造は、非常に複雑で高価な設計を
要する。更に、掃除が作業員の手によって実施されると
すれば、それは作業員の入念さによって左右されるため
適切とはいえない。

本発明の目的は、ローラの自動的な掃除が実施される、
胃順に述べた種類のＯＥ−フリクション精紡機を提供す
ることにある。

この目的は、この精紡装置のローラの掃除のために各精
紡装置に近接できる、機械の長平方向に走行する保守用
ワゴンを装備することによって果たされる。

この仕様により、作業員およびその入念さに左右される
ことなく、ローラの掃除が実施され（　１０　） るということが成就される。その場合に、掃除が精紡装
置においていずれにしても必要な稼動停止の際に、例え
ば糸切れの後にあるいはボビン交換の際に実施されると
いうことを、企図することができる。このワゴン車に、
稼動停止を確認し、その後に該当する精紡装置のところ
に停めて掃除を行なう検知装置を備えることが企図でき
る。更に、保守ワゴン車が予防的に時々個々の精紡装置
のローラを、例えは該当の精紡装置の一定の稼動時間後
に、あるいは一定の紡糸量が得られた後に、また補助装
置により監視される紡糸品質の結果によっても、掃除を
行なうということも企図され得る。

本発明の％１の仕様においては、各精紡装置が、特に弾
性の離脱要素により離脱位＠Ｉこ保持され、また保守ワ
ゴン車の作動要素によりローラに接近できるローラに向
けられた清浄用要素を、装備しているということが考案
されている。

この仕様においては各精紡装置が自己の清浄用要素を備
えているため、保守ワゴン車自体は、（Ｊｌ　） 非常に簡単な仕様で済む。この場合には、作業員が保守
工程の際に、例えば結合の際に、保守ワゴン車を待つこ
となく精紡装置の清浄用要素の作動によって掃除を実施
することができるという有利さもある。その際に、精紡
装置の簡単には近づけない場所に清浄用要素を配置する
こと、また保守ワゴン車の作動要素にとって必要な装置
を容易に到達できる場所に設けることも、可能である。

本発明の別の仕様（こおいては、保守ワゴン車が精紡装
置のローラに接近できる清浄用要素を装備している♂し
たがって、この保守ワゴン車は確か（こその構造に関し
て少し高価なものとなるが、多数の精紡装置のそれぞれ
に個別の清浄用要素を設ける必要はな（なる。更に、清
浄用要素の機能が保守ワゴン車において集中的番こ点検
でき、清浄用要素自体の僅少な数量のみを保守し、必要
に応じて更新すれはよいという長所がある。

本発明の有利な仕様において、保守ワゴン車１１開叩：
）ａ−１ｔｉｌｊ１．ｊ’ｌ　　（ｔジノが、精紡装置
の二つのローラ間のキー溝番こｆｂ　ｈできるローラ形
状のフラジを備えているということが考案されている。

そのような形式のフラジによって、非常に効抹（的な掃
除が実施＠　ｒ＋、るが、それがキー溝の範囲内に接近
できるならば、両方のローラ表面へ作用するので、唯ひ
とっのブラシしか必要とされない。その場合に、ローラ
形状のブラシが、それを針状に包囲し両ローラを包む精
紡装置のハウジングにその縁を以て当てられるキャップ
内に設けられるならば、有利である。このキャップは、
保守ワゴン車の低汁源に接続されるのか効果的である。

解１１１ｉＦされた不純物や繊維くす等は的ちに吸い出
されるが、その際に、キャップはこれらの不純物が精紡
装置もしくは機械の他の個所１こ達するということを阻
止する。

本発明のその他の仕様において、保守ワコン車か精紡装
置の両ローラに接近できる少なくとも二つの吸込ノズル
を装備するということが考案される。それにより、フラ
ジにとって容易に（１３） 接近できない汚れが、ローラの範囲から除去される。合
目的な仕様において、保守ワゴン車は、精紡装置のロー
ラに接近できる少なくとも二つの吹田ノズルを備えてい
る。これらの吹田ノズルは、特に吸込ノズルと結合され
た場合に、ローラの内側範囲番こおける不純物をも解離
し、除去できるために、有利である。不純物がローラの
外とう而に比較的固く付着するということが起こり得る
ため、他の仕様においては、精紡装置のローラに対して
調節できる少なくとも二つの切除器すなわちスクレーパ
を備えるということが考案される。それによって、非常
に固く付着した不純物も解離され、除去できるのである
。

本発明の合目的な仕様において、保守ワゴン車の清浄用
要素が精紡装置に対して調節できる清浄用ヘッドに配置
されるということが考案される。それにより、協力作用
を保証する清浄用要素の統合が得られる。更に、特に調
節装置に対する構造上のコストも低いものとなる。その
場合に、清浄用ヘッドか精紡装置のローラに対・　１４
　） する調節の際にそれに対して相対部品を以て置か才］か
つ調整される少なくともひとつの案内要素か、各精紡装
置において設けられるならば、有利である。それによっ
て、個々の清浄用要素がローラに対して正確に調整され
、その完全な機能を果たすことができるということが、
確定される。しかも、清浄用ヘッドはこわらの精紡装置
に対する調整の際番こ自ら調整を行なうので、個別の精
紡装置の配置に関して不必要に高い公差を必要としない
。

本発明のその他の仕様において、保守ワゴン車が精紡装
置の掃除されるべきローラ番こ対して調整できる駆動装
置を備えるということが考案される。それによって、ロ
ーラが保守位置にあってその駆動から離脱している時に
、ローラの駆動も清浄作業中に行なわれるということが
達成される。保守ワゴン車を介しての駆動は、その場合
（こ適切な回転数を以て行なわれ、場合によっては清浄
効果を高めるために逆転することもできる。掃除か、ロ
ーラを稼動上の運転を中断する保守位ｉ６へ移動させる
ことなく、実施さ第１るべき場合には、保守ワゴン車が
精紡装置のローラの停止用装置を備えるということが、
目的ｌこ合致するように考案される。

本発明の詳しい特徴ｊ３よび長所は、図面に示された実
施態様の以＋の記述ならびに請求の範囲（こおいて明ら
かにされる。

第１図は、走行式の保守ワゴン車を備えたＯＥ−フリク
ション精紡機の操作側から見た部分歪１１１１図である
。

第２図は、第１図に基づ＜ＯＥ−フリクション精紡機の
横断面図である。

第３図は、ローラの稼動上の駆動を停止し、保守ワゴン
車からローラを駆動するための保守ワゴン車装備の装置
である。

第４図は、いくつかの清浄用要素を有する清浄用ヘッド
がそのローラに対して調整される精紡装置の部分的な水
平断面図である。

第５図は、保守ワゴン車により作動される清浄用要素を
具備する精紡装置の水平断面図である。

第１図および第２図に示されたＯＥ−フリクション精紡
機は、相互に等しい並置された多数の精紡装置３を具備
している。こねらの精紡装置３には、それぞれの々シス
４から繊維束５が供給され、それは精紡装置３において
糸６へと紡糸され、引出ローラ対７によって垂直方向に
上方へと引出される。次いで紡糸６は、各精紡個所にお
いて、ひとつの貫通軸上に配置された溝切りローラ８と
、旋回式のボビンホルダ１７により担持されるその上に
位置するボビン９とから構成される巻取り装置番こ達す
る。機械フレーム１２においては、この巻取り装置の上
方を通過するレール１０および１８が設置されており、
走行輪１１および１９を備えた保守用ワゴン車２がこの
レール上を走行する。

精紡装置３は、各々ひとつのフリクションユニット１３
ならびにオープナ−ユニット１４がら構成される。フリ
クションユニットハ、フリクションユニット１３のハウ
ジング内に詳述さく　１７　） れてはいない仕方で垂直に並置され、機械の長平方向に
走行する接線ベルト２７（第３図）により同一方向に駆
動されるローラ１６ａよび１６′を具備する。これらの
ローラ１６と１６′は、供給・開繊装置として形成され
るオープナ−ユニット１４によって個別繊維に開繊され
る繊維束５がそこに供給され、またそこにおいて糸６の
捩りが行なわれるキー溝３５を構成する。オープナ−ユ
ニット１４は、軸１５のまわりに旋回できるようにフリ
クションユニット１３に取り付けられているため、第２
図に？いて鎖線で示された保守位置へ旋回できる。

保守用ワゴン車２は、オープナ−ユニット１４を保守位
置へ旋回させるための模式的に示された装置を有するか
、それは例えは、球状ヘッド２２を以てオープナ−ユニ
ット１４の受容に関係する、保守用ワゴン車２の中番こ
設置された油圧プレス２３から構成される。この油圧プ
レス２３により、オープナ−ユニット１４は稼動停止位
置へ旋回されまた再び稼動位置へ戻されることかできる
。保守用ワゴン車２は、更に、第２図において模式的に
のみ示されている清浄用ヘッド３７を具備する。この清
浄用ヘッド３７は、オープナ−ユニット１４を旋回した
際に、フリクションユニット１３に近づけられるので、
このフリクションユニット１３（こおけるローラ１６お
よび１６′の掃除を行なうのである。清浄用ヘッド３７
は、第２図において油圧プレス２１を以て示唆されたよ
うな適切な調整および制御装置を具備する。

各精紡装置３は、例示的にフリクションユニット１３の
ハウジングに設置され、保守用ヘッド３７のプリズム状
の切欠部３９を持つ対応部３８が清浄用ヘッド３７の接
近時（こそれに当てられる、二つの円筒形ボルトとして
形成された案内要素４０を具備する（第４図）。対応部
３８は、詳述されてはいない仕方で、例えば伸縮式構造
および内部のはねにより、それらが調節方向に対し弾性
可撓的であるように形成される。

こ才１らの対応部３８ならびに案内要素４ｏの助けによ
り、清浄用ヘッド３７がローラ１６および１６′（こ対
して正確に調ｆｔ６８れる。

清浄用ヘッド３７は、フリクションユニット１３のハウ
ジングにおいて同様に支持され、それによってローラ１
６および１６′を完全に包囲する針状のキャップ４１を
有する。このキャンプ４１内に、個々の清浄用要素が配
置されるため、それらにより解離された不純物は、閉じ
られた空間内憂こ留まる。キャップ４１の底部には、詳
述されてはいない低圧接続部が具備され、それによりキ
ャップ４１の範囲にある解軸された不純物が吸い出され
る。

清浄用ヘッド３７は、両ローラ１６および１ｄにより形
成されたキー溝３５の範囲において、両ローラ１６およ
び１６′に対して調節されるローラ状のブラシ４３を有
する。このローラ状のブラシ４３は、両ローラ１６およ
び１６′の長さよりもやや大きい軸方向の長さを有する
のが目的に叶っている。このローラ状ブラシ４３は、詳
述されてはいないが、例えは歯車ベルト４２を介してロ
ーラブラシ４３を駆動する駆動装置を具備する。駆動装
置の回転方向か切り換えられ、それによりローラブラシ
４３が両方向に回転できるということが、合目的に考案
されている。ローラ１６および１６′の反対側において
、ローラブラシ４３は、ブラシ４３の長さに合致する吸
込ノズル４４ｉこよって覆われる。この吸込ノズル４４
ｉこより、ブラシ４３（こより解離されてそれに付着す
る不純物か吸引されるため、ブラシ４３は絶えず掃除さ
れることになる。ブラシ４３は、その剛毛か軽い圧力を
以てローラ１６および１６′の外とう面に接触するよう
に調整される。

清浄用ヘッド３７は、更に曲げられた板ばね４５上に設
けられて、それぞれローラ１６および１６′のいずれか
に調節される二つの切除器４６を具備する。合目的に耐
摩性のプラスチックから作られ、また外とう面上にはね
張力を以て接触している切除器４６は、ローラ１６およ
び１６′の外とう線に合致した長さを有する。付加的に
（２１） 清浄用ヘッド３７の中には、掃除状態において僅少な間
隔を以てローラ１６および１６′の外とう面に対置する
二つの吹出しノズル４７が設けられる。これらの吹出し
ノズル４７は、ブラシ４３ないしは切除器４６により到
達されないような場所、例えば吸込要素および／または
成形された外とう面を具備し得るローラ１６および１６
′内の不純物を解離するのに役立つ。それに加えて、清
浄用ヘッド３７は、ローラ外とう面に向けられ、僅少な
間隔を以てそれに対置される二つの吸込ノズル４８を具
備する。これらの吸込ノズル４８により、ローラ１６お
よび１σの外とう面から解離した不純物が吸引される。

吸込ノズル４８ならびに吹出しノズル４７は、それぞれ
、ローラ１６および１６′の外とう線の長さに照応した
長さを有する。しかし、記述されてはいない方法におい
て、切除器４６、吹出しノズル４７ならびに吸込ノズル
４８に対して、ローラ１６および１６′の軸方向への往
復運動のために切除器４６、吹出しノズル４７ならびに
（２２） 吸込ノズル４８を駆動する駆動装置が設けられるという
ことも、考案され得る。

ローラ１６および１６′は、清浄工程中に矢印Ｃおよび
Ｄ方向への開方回転（第４図）を行なうため、それらの
全外とう面が掃除される。オープンエンド・フリクショ
ン精紡機において、ローラ１６および１６′の稼動運転
が保守状態の際に中断されるならば、保守用ワゴン車２
に補助駆動を装備し、それによってローラ１６および１
６′を清浄工程中に駆動することが計られる。

稼動状態において、ローラ１６および１６′は、例えば
それらのシャフト２５および２６に接触走行する接線ベ
ルト２７を介して駆動される。

このｌ［１ｔｌＪは、両シャフト２５および２６の間に
近接された摩擦車３２から構成される（第３図）保守用
ワゴン車２の補助駆動によって代用されるが、この摩擦
車は歯車ベルト３４により駆動される歯車３３を具備す
る。次いで、この補助駆動は、掃除に適した回転数を設
定できる。更に、補助駆動の回転方向を切り換えられる
よう（２３） ｌこすることも可能であり、それによって、ローラ１６
および１６′が掃除中にその通常の回転方向の逆に駆動
されることもできる。

ローラ１６および１６′の稼動上の回転数が清浄工程に
とって不都合であり、また保守状態における稼動上の駆
動の中断か自動的には行なわれない場合のために、第３
図に応じて、更に保守用ワゴン車２が稼動上の駆動を中
断するための装置を具備するということが、考案できる
。

保守用ワゴン車２（第３図）は、ベルト除去ロール３１
を担持する、精紡装置３に接近できるレバーアーム３０
を有するが、このロールは両シャフト２５および２６の
間で調節されて、加圧ロール２８および２９によりガイ
ドされる接線ベルト２７をシャフト２５および２６から
分離させるのである。

第５図に基づく仕様例において、精紡装置３は、保守用
ワゴン車２の起動要素５８によって起動されるそれぞれ
自身の清浄用要素５２を具備する。この場合において、
オープナーユニッ１Ｊ開’１Ｇ）Ｕ−１６８１Ｊ４　　
（／ノド１４は、ローラ１６および］６′のそれぞれひ
とつに向けられ、これらのローラ１６および１６′の外
とう線に沿って伸びるプラスチック製の二つの清浄用切
除器５２を具備する。切除器５２は、オープナ−ユニッ
ト１４のカイト内で案内される少な（とも二つのボルト
５３」二に坐する。

ボルト５３は、押しはね５４がそれに対して押しつけら
れているリングつは５６を具備するが、これらの押しば
ねは、リングつば５６が当て金５７へ接するまで、切除
器５２を備えたボルト５３をオープナ−ユニットから外
へ圧している。

そのため、通常の稼動状態では、切除器５２がローラ１
６および１６′から離されている。リングつばを越えて
伸びているボルト５３は、頭部５５を有するが、この頭
部を介してホルト５３は、保守用ワゴン車２のラム５８
により切除器５２がローラ１６および１６′の外とう面
に対して押しつけられるように作動できる。保守用ワゴ
ン車２のラム５８の作動は、詳述されてはいないが、電
気式、空圧式あるいは油圧式に行な（２５） うことかできる。

第５図に基つく仕様例の場合には、精紡装置３が清浄工
程の実施のために開かれる必要はない。切除器５２によ
って解離され曳不純物は、精紡装置３の中において吸引
される。例えば、ローラ１６および１６′は穿孔された
外とう面と内部に設けられた吸引を行なう吸込要素を装
備できる。繊維を繊維供給管路４９を介して空気流によ
り両ローラ１６および１６′間のキー溝３５へ送り込む
ために、ローラ１６および１６′の範囲に喋引源が必要
である。この空気流を支援し、あるいは場合によっては
それを発生するために、キー溝３５の繊維供給管路４９
に相対する側のフリクションユニット１３において、吸
引ノズル５１が設けられる。この吸引ノズル５１を介し
ても、不純物の排出が行なわれる。場合によっては、表
示されてはいないが、保守用ワゴン車２によっても作動
できる弁を介して、掃除中に吸引ノズル５１の吸引作用
を高めることが可能である。

（２６） 第５図に基づく仕様例においては、精紡装置３が開かれ
る必要はないため、ローラ１６およヒ１６′の稼動上の
駆動も通常は中断されない。

しかし、ローラ１６および１６′の稼動回転数が掃除に
とって不都合な場合には、稼動上の駆動を中断したり、
才だ保守用ワゴン車２が摩擦車３２を介してローラ１６
および１６′の駆動に作用をおよぼす装置を、第３図に
したがって保守用ワゴン車２に設置することができる。

第５図に基づく仕様例においては、ボルト５３にプラス
チック製の切除器５２が取りつけられている。勿論、ボ
ルト５３に他の清浄、用要素、特にローラ１６および１
６′の外とう線に沿って伸びる桟状のブラシを相応の方
法で取りつけることも可能である。

【図面の簡単な説明】

第１図は、走行式の保守ワゴン車を備えたＯＥ−フリク
ション精紡機の操作側から見た部分正面図である。 第２図は、第１図に基づ（ＯＦ−フリクション（２７） 精紡機の横断面図である。 第３図は、ローラの稼動」−の駆動を停止し、（１”ワ
ゴン車からローラを駆動するための保守ワゴン車装備の
装置である。 第４図は、いくつかの清浄用要素を有する清浄用ヘッド
がそのローラに対して調整される精紡装置の部分的な水
平断面図である。 第５図は、保守ワゴン車により作動される清浄用要素を
具備する精紡装置の水平断面図である。 特許用１頓人　　　フリツツ・シュターレッカー同　　
　　　　ハンス・シュターレッカーＦｉｇ、１ Ｆｉｇ、５

Claims (1)

1. 【特許請求の範囲】 １　並置されて同方向に駆動され、供給および開繊装置
   により個別繊維に開繊された繊維がそこに送られこれら
   の繊維がそこにおいて引出装置により引出される紡糸へ
   とより合わされるひとつのキー溝を形成するそれぞれ二
   つのローラを有する多数の並置された精紡装置を備えた
   ０Ｅ−７１Ｊクション精紡機において、この精紡装置の
   ローラ（１６，１６’）の掃除のために各精紡装＊（３
   ）に接近でき、機械の長平方向に走行できる保守ワゴン
   車（２）が設けられていることを特徴とするＯＥ−フリ
   クション精紡機。 ２、各精紡装置（３）か、特に弾性のｌ１ｌｉＦ脱要素
   （５４）により離脱位置に保持され、寸た保守ワゴン車
   （２）の作動要素（５８月こよりローラ（１６，１６’
   ）に接近できるローラ（１６，１６’）に向けられた清
   浄用要素（５２）を、装備していることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のＯＥ−フリクション精紡機。 ３　清浄用要素（５２）が、ローラ（１６、１，６’　
   ）の外とう面に沿って伸びる切除器またはスクレーパ（
   ５２）ｔたはブラシとして形成されていることを特徴と
   する特許請求の範囲第２項記載のＯＥ−フリクション精
   紡機。 ４　保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）のローラ（
   １，６，１６’）に対して調節できる清浄用要素（４３
   ，４６，４７，４８）を備えていることを特徴とする特
   許請求の範囲第１項記載のＯＥ−フリクション精紡機。 ５　各精紡装置（３）のローラ（１６，１６’）および
   ／または供給・開繊装置（］４）が、キー溝（３５）の
   露呈のために稼動位置から保守位置へと動かされる相対
   的に可動の構造クループとして形成されていること、ま
   た保守ワゴン車（２）が、これらのＩＮ　造クループの
   少なくともひとつの保守位置への移動のためおよび精紡
   装置（３）のローフ（１６，１６’）の露呈のための、
   精紡装置（３）に対して調節できる装置を備えているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のＯＥ−フリ
   クション精紡機。 ６　各精紡装置（３）が、ローラ（１６，１Ｇ’）を特
   にキー溝（３５）の範囲において覆い、供給・開繊装置
   をローラと接続１−る繊維供給管路の部分体を含む移動
   できる構造部品を備えていること、また保守ワゴン車（
   ２）がこの構造部品の移動のための装置を備えているこ
   とを特徴とする特許請求の範囲第４項記載のＯＥ−フリ
   クション精紡機。 ７　保守ワゴン車（２）が、精紡装置のローラ（１６，
   １６’）に対しそれらにより形成されるキー溝（３５）
   の範囲において調節できる、かき落しおよび／またはブ
   ラッシングおよび／またはニューマチック式の清浄用要
   素（４３，４６゜４７．４８）を備えていることを特徴
   とする特許請求の範囲第５項または第６項記載のＯＥ−
   フリクション精紡機。 ８、保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）の二つのロ
   ーラ（１６，１６’）の間のキー溝（３５）に対して調
   節できるローラ状のフラジ（４３）を備えていることを
   特徴とする特許請求の範囲第７項記載のＯＥ−フリクシ
   ョン精紡機。 ９　ローラ状のブラシ（４３）が、特にその回転方向を
   切換えできる回転駆動体（４２）に接続されていること
   を特徴とする特許請求の範囲第８項記載のＯＥ−フリク
   ション精紡機。 １０　　ローラ形状のブラシ（４，３）ｉこ対し、精紡
   装置（３）の掃除されるべきローラ（１６，１６’）の
   反対側に設けられた清浄用ノズル（４４）が配置されて
   いることを特徴とする特許請求の範囲第８項または第９
   順記載のＯＥ−フリクション精紡機。 １１、ローラ状のフラジ（４３）が、それを外状に包み
   、精紡装置（３）のローラ（１６，１６’）を囲むハウ
   ジング（１３）に対しその縁を以て接するキャップ（４
   １）の中に投首さねていることを特徴とする特許請求の
   範囲第８項〜第１０項のいずれかに記載のＯＥ−フリク
   ション精紡機。 １２　　キャップ（４１）が、保守ワゴン車（２）の（
   Ｗ（５ン 圧源へ接続されていることを特徴とする特許請求の範囲
   第１１項記載のＯＦ−フリクション精紡機。 １３　　保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）のロー
   ラ（１、６、１６’　）に対して調節できる少なくとも
   二つの吸込ノズル（４８）を備えていることを特徴とす
   る特許請求の範囲第７項〜第１２項のいすねかに記載の
   ＯＥ−フリクション精紡機。 １４、保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）のローラ
   （１６，１６’）に対して調節できる少なくとも二つの
   吹田ノズル（４７）を備えていることを特徴とする特許
   請求の範囲第７項〜第１３項のいずれかに記載のＯＥ−
   フリクション精紡機。 １５　　保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）のロー
   ラ（１６，１６’）に対して調節できる少なくとも二つ
   の切除器（４６）またはスクレーパを備えていることを
   特徴とする特許請求の範囲第７項〜第１４項のいずれか
   に記載のＯＥ−フリクション精紡機。 １６　　吸込ノズル（４８）および／または吹出ノズル
   （４７）および／または切除器（４６）またはスクレー
   パか、ローラ状のブラシ（４３）を包囲するキャップ（
   ４１）の中（こ配置されていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１３項または第１４項または第１５−Ｔｉｉ
   ｌ記載のＯＥ−フリクション精紡機。 １７　　吸込ノズル（４８）および／または吹出ノズル
   （４７）および／または切除器（４６）寸たはスクレー
   パが、精紡装置（３）のローラ（１６゜１６′）の軸方
   向における前後運動のために駆動されているということ
   を特徴とする特許請求の範囲第７項〜第１６項のいずれ
   かに記載のＯＥ　−フリクション精紡機。 １８　　吸込ノズル（４８）および／または吹出ノズル
   （４７〕および／または切除器（４６）またはスクレー
   パが、精紡装置（３）のローラ（１６゜１６′）の少な
   （とも外とう線の長さを越えて伸びていることを特徴と
   する特許請求の範囲第７項〜第１６項のいずれかに記載
   のＯＥ−フリクション精紡機。 ］９　保守ワゴン車（２）の清浄用要素（４３，４６゜
   ４７．４８）が、精紡装置（３）に対して調節できる清
   浄用ヘッド（３７）のところに設置されていることを特
   徴とする特許請求の範囲第４項〜第１８項記載のＯＥ−
   フリクション精紡機。 ２０　　各精紡装置（３）において、精紡装置（３）の
   ローラ（１，６，１６’）＋こ対する調節時に清浄用ヘ
   ッド（３７）が相対部品（３８，３９）を以てそれに対
   して当てられ、また調節される少なくともひとつの案内
   要素（４０）が設けられていることを特徴とする特許請
   求の範囲第１９項記載のＯＥ−フリクション精紡機。 ２１、相対部品（３８，３９）が、調節方向に弾性可撓
   的に清浄用ヘッド（３７）において取りつけられている
   ことを特徴とする特許請求の範囲第２０項記載のＯＦ−
   フリクション精紡機。 ２２　　保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）の掃除
   されるべきローラ（１，６，１６’）に対して調節でき
   る駆動装＠（３２，３３，３４）を備えていることを特
   徴とする特許請求の範囲第１項〜第２１項記載のＯＥ−
   フリクション精紡機。 ２３　　保守ワゴン車（２）が、精紡装置（３）のロー
   ラ（１６，１６’）の駆動を停止するための装ｆｌ（３
   ０゜３１）を備えていることを特徴とする特許請求の範
   囲第２２項記載のＯＥ−フリクション精紡機。