JPH05246588A - 補充用巻取紙の始端部を準備する方法及び装置 - Google Patents
補充用巻取紙の始端部を準備する方法及び装置Info
- Publication number
- JPH05246588A JPH05246588A JP4332825A JP33282592A JPH05246588A JP H05246588 A JPH05246588 A JP H05246588A JP 4332825 A JP4332825 A JP 4332825A JP 33282592 A JP33282592 A JP 33282592A JP H05246588 A JPH05246588 A JP H05246588A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- roller
- sheet
- paper roll
- perforation
- replenishment
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Granted
Links
Classifications
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H19/00—Changing the web roll
- B65H19/10—Changing the web roll in unwinding mechanisms or in connection with unwinding operations
- B65H19/102—Preparing the leading end of the replacement web before splicing operation; Adhesive arrangements on leading end of replacement web; Tabs and adhesive tapes for splicing
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/46—Splicing
- B65H2301/4606—Preparing leading edge for splicing
- B65H2301/46064—Preparing leading edge for splicing by transversally operated carriage
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2301/00—Handling processes for sheets or webs
- B65H2301/40—Type of handling process
- B65H2301/46—Splicing
- B65H2301/4606—Preparing leading edge for splicing
- B65H2301/4607—Preparing leading edge for splicing by adhesive tape
- B65H2301/46072—Preparing leading edge for splicing by adhesive tape inserted between leading edge and wound web roll
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B65—CONVEYING; PACKING; STORING; HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL
- B65H—HANDLING THIN OR FILAMENTARY MATERIAL, e.g. SHEETS, WEBS, CABLES
- B65H2408/00—Specific machines
- B65H2408/20—Specific machines for handling web(s)
- B65H2408/21—Accumulators
- B65H2408/216—Accumulators roller with accumulated material wound around it (scrap roll)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 補充用巻取紙1の運転中の巻取紙交換のため
に補充用巻取紙の、横方向のパーフォレーション及び結
合接着剤塗布層を備えた始端部の準備を、簡単な形式で
自動化する。 【構成】 補充用巻取紙の始端部を損紙ローラ2に巻き
付けて、損紙ローラによって処理過程のための処理位置
にもたらし、そこで1つのパーフォレーション及び巻取
紙走行方向で前記パーフォレーションの手前に位置する
別のパーフォレーションを形成し、損紙ローラを補充用
巻取紙1へ始端部の当てつけの目的で補充用巻取紙に当
接させ、次いで補充用巻取紙と損紙ローラとの間の相対
運動によって始端部を別のパーフォレーションに沿って
切断し、次いで巻き付けられた損紙を処理サイクルの後
に取り除く。
に補充用巻取紙の、横方向のパーフォレーション及び結
合接着剤塗布層を備えた始端部の準備を、簡単な形式で
自動化する。 【構成】 補充用巻取紙の始端部を損紙ローラ2に巻き
付けて、損紙ローラによって処理過程のための処理位置
にもたらし、そこで1つのパーフォレーション及び巻取
紙走行方向で前記パーフォレーションの手前に位置する
別のパーフォレーションを形成し、損紙ローラを補充用
巻取紙1へ始端部の当てつけの目的で補充用巻取紙に当
接させ、次いで補充用巻取紙と損紙ローラとの間の相対
運動によって始端部を別のパーフォレーションに沿って
切断し、次いで巻き付けられた損紙を処理サイクルの後
に取り除く。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、運転中の巻取紙交換の
ために補充用巻取紙の始端部を準備する方法であって、
補充用巻取紙のシート始端部が損紙に続いて連続する区
分にシート方向に対して横方向にパーフォレーション及
び表面の結合接着剤塗布層を形成され、次いで補充用巻
取紙に接着される形式のもの、及び該方法を実施するた
めの装置に関する。
ために補充用巻取紙の始端部を準備する方法であって、
補充用巻取紙のシート始端部が損紙に続いて連続する区
分にシート方向に対して横方向にパーフォレーション及
び表面の結合接着剤塗布層を形成され、次いで補充用巻
取紙に接着される形式のもの、及び該方法を実施するた
めの装置に関する。
【0002】
【従来の技術】冒頭に述べた形式の装置は、ドイツ連邦
共和国特許出願第4118690.7号明細書に記載し
てある。この場合には、補充用巻取紙のシート始端部が
手動操作によって処理ステーションに導かれ、種々の段
階で処理される。次いで、損紙区分が切断され、処理さ
れたシート始端部が補充用巻取紙(ロール)に当てつけ
られ、固定接着剤塗布層によって接着される。このよう
な装置は、処理しなければならない補充用巻取紙の数の
多いことに基づき代替不能な高い手動作業費用を必要と
する。
共和国特許出願第4118690.7号明細書に記載し
てある。この場合には、補充用巻取紙のシート始端部が
手動操作によって処理ステーションに導かれ、種々の段
階で処理される。次いで、損紙区分が切断され、処理さ
れたシート始端部が補充用巻取紙(ロール)に当てつけ
られ、固定接着剤塗布層によって接着される。このよう
な装置は、処理しなければならない補充用巻取紙の数の
多いことに基づき代替不能な高い手動作業費用を必要と
する。
【0003】ドイツ連邦共和国特許出願A1−3811
138号明細書により、補充用巻取紙に接着剤層を自動
的に形成するための方法及び装置が公知である。この場
合には、補充用巻取紙は巻取紙処理機械の繰り出し装置
内に配置されている。損紙層の導出の後に捕らえられた
シート始端部が巻き戻されるのに対して、2つのナイフ
がシート縁部からシート中央に運動して、V字形切り込
みを形成する。V字形切り込み縁部に沿って接着剤層が
形成され、シート始端部が引き続く巻き戻しに際して再
び補充用巻取紙に巻き取られる。あらかじめ形成された
舌状片と補充用巻取紙が接着される。このような手段
は、接着剤層の複雑な幾何学形状に基づき費用のかかる
機構を必要とする。舌状片のための処理及び舌状片の取
り付けも費用がかかる。
138号明細書により、補充用巻取紙に接着剤層を自動
的に形成するための方法及び装置が公知である。この場
合には、補充用巻取紙は巻取紙処理機械の繰り出し装置
内に配置されている。損紙層の導出の後に捕らえられた
シート始端部が巻き戻されるのに対して、2つのナイフ
がシート縁部からシート中央に運動して、V字形切り込
みを形成する。V字形切り込み縁部に沿って接着剤層が
形成され、シート始端部が引き続く巻き戻しに際して再
び補充用巻取紙に巻き取られる。あらかじめ形成された
舌状片と補充用巻取紙が接着される。このような手段
は、接着剤層の複雑な幾何学形状に基づき費用のかかる
機構を必要とする。舌状片のための処理及び舌状片の取
り付けも費用がかかる。
【0004】
【発明の課題】本発明の課題は、補充用巻取紙の始端部
の、運転中の巻取紙交換のために必要な準備を簡単な形
式で自動化することである。さらに、このような準備作
業を実施するための装置を提供することである。
の、運転中の巻取紙交換のために必要な準備を簡単な形
式で自動化することである。さらに、このような準備作
業を実施するための装置を提供することである。
【0005】
【発明の構成】前記課題を解決するために本発明の方法
では、補充用巻取紙のシート始端部を損紙ローラに巻き
付けて、損紙ローラによって処理過程のための処理位置
にもたらし、そこで1つのパーフォレーション及びシー
ト走行方向で前記パーフォレーションの手前に位置する
別のパーフォレーションを形成し、損紙ローラを補充用
巻取紙へのシート始端部の当てつけの目的で補充用巻取
紙に当接させ、次いで補充用巻取紙と損紙ローラとの間
の相対運動によってシート始端部を別のパーフォレーシ
ョンに沿って切断し、次いで巻き付けられた損紙を多く
とも各処理サイクルの後に取り除く。このような方法を
実施するために本発明の構成では、1つのパーフォレー
ション装置に対して平行にシート方向で見て該パーフォ
レーション装置の手前に別のパーフォレーション装置が
配置されており、かつシート始端部を取り付けられて駆
動可能な損紙ローラが運動装置によって補充用巻取紙の
範囲及び別のパーフォレーション装置の範囲で移動可能
に配置されている。
では、補充用巻取紙のシート始端部を損紙ローラに巻き
付けて、損紙ローラによって処理過程のための処理位置
にもたらし、そこで1つのパーフォレーション及びシー
ト走行方向で前記パーフォレーションの手前に位置する
別のパーフォレーションを形成し、損紙ローラを補充用
巻取紙へのシート始端部の当てつけの目的で補充用巻取
紙に当接させ、次いで補充用巻取紙と損紙ローラとの間
の相対運動によってシート始端部を別のパーフォレーシ
ョンに沿って切断し、次いで巻き付けられた損紙を多く
とも各処理サイクルの後に取り除く。このような方法を
実施するために本発明の構成では、1つのパーフォレー
ション装置に対して平行にシート方向で見て該パーフォ
レーション装置の手前に別のパーフォレーション装置が
配置されており、かつシート始端部を取り付けられて駆
動可能な損紙ローラが運動装置によって補充用巻取紙の
範囲及び別のパーフォレーション装置の範囲で移動可能
に配置されている。
【0006】
【発明の効果】本発明に基づく前記方法及び構成によっ
て、補充用巻取紙のシート始端部が簡単な機構によって
経済的に準備でき、さらに舌状片が不必要である。
て、補充用巻取紙のシート始端部が簡単な機構によって
経済的に準備でき、さらに舌状片が不必要である。
【0007】
【実施例】図1は補充用巻取紙1及び損紙ローラ2を示
しており、損紙ローラに補充用巻取紙1の始端部(シー
ト始端部)が取り付けられている。このような取り付け
の種々の形式がドイツ連邦共和国特許出願第41395
86.7号明細書に示してある。図2では補充用巻取紙
1の一般的に損傷せしめられた始端部(損紙)が損紙ロ
ーラ2に巻き取られている。図3では、補充用巻取紙1
から離反運動せしめられた損紙ローラ2がシート始端部
3を処理位置でぴんと張っている。図4では、シート始
端部3に2つのパーフォレーション4,5が形成されて
いる。図5では、シート始端部3に結合接着剤塗布層7
が形成されている。図6では、損紙ローラ2が補充用巻
取紙1の方向に戻され、シート始端部が補充用巻取紙に
接着されている。図7では、補充用巻取紙1から損紙ロ
ーラ2が離反運動せしめられ、シート始端部がパーフォ
レーション5に沿って裂断されている。図8では、損紙
ローラ2上の損紙層8が長手方向で切断され、損紙ロー
ラから落下している。第9図は、結合接着剤塗布層7、
パーフォレーション4、固定接着剤塗布層9、及び巻取
紙始端部10を形成して準備完了された補充用巻取紙1
を示している。
しており、損紙ローラに補充用巻取紙1の始端部(シー
ト始端部)が取り付けられている。このような取り付け
の種々の形式がドイツ連邦共和国特許出願第41395
86.7号明細書に示してある。図2では補充用巻取紙
1の一般的に損傷せしめられた始端部(損紙)が損紙ロ
ーラ2に巻き取られている。図3では、補充用巻取紙1
から離反運動せしめられた損紙ローラ2がシート始端部
3を処理位置でぴんと張っている。図4では、シート始
端部3に2つのパーフォレーション4,5が形成されて
いる。図5では、シート始端部3に結合接着剤塗布層7
が形成されている。図6では、損紙ローラ2が補充用巻
取紙1の方向に戻され、シート始端部が補充用巻取紙に
接着されている。図7では、補充用巻取紙1から損紙ロ
ーラ2が離反運動せしめられ、シート始端部がパーフォ
レーション5に沿って裂断されている。図8では、損紙
ローラ2上の損紙層8が長手方向で切断され、損紙ロー
ラから落下している。第9図は、結合接着剤塗布層7、
パーフォレーション4、固定接着剤塗布層9、及び巻取
紙始端部10を形成して準備完了された補充用巻取紙1
を示している。
【0008】図10に方法を実施するための本発明に基
づく装置が示してある。補充用巻取紙1は繰り出し装置
のアーム内に取り付けられている。補充用巻取紙1にフ
レーム11が運動装置12を用いて接近させられるよう
になっている。フレーム11には損紙ローラ2が運動装
置13と一緒に配置されている。フレーム11はさら
に、2つのパーフォレーションナイフ14,15を備え
たナイフビーム16、並びにパーフォレーションナイフ
に向かって運動装置17によって運動可能な圧着ローラ
18を受容している。圧着ローラは、直線案内を備えた
直線駆動部19に回転可能に支承されている。直線駆動
部はさらに固定接着剤塗布装置20を保持している。フ
レーム11にはさらに駆動ローラ21が支承されてい
る。さらにフレーム11には紙損傷を検出するためのセ
ンサ22、並びに結合接着剤塗布装置23が配置されて
いる。結合接着剤塗布装置は、案内を備えた直線駆動部
24に取り付けられている。さらにフレーム11は直線
案内を備えた直線駆動部25を受容しており、この直線
駆動部には円形ナイフ26を備えた回転駆動部27が取
り付けられている。
づく装置が示してある。補充用巻取紙1は繰り出し装置
のアーム内に取り付けられている。補充用巻取紙1にフ
レーム11が運動装置12を用いて接近させられるよう
になっている。フレーム11には損紙ローラ2が運動装
置13と一緒に配置されている。フレーム11はさら
に、2つのパーフォレーションナイフ14,15を備え
たナイフビーム16、並びにパーフォレーションナイフ
に向かって運動装置17によって運動可能な圧着ローラ
18を受容している。圧着ローラは、直線案内を備えた
直線駆動部19に回転可能に支承されている。直線駆動
部はさらに固定接着剤塗布装置20を保持している。フ
レーム11にはさらに駆動ローラ21が支承されてい
る。さらにフレーム11には紙損傷を検出するためのセ
ンサ22、並びに結合接着剤塗布装置23が配置されて
いる。結合接着剤塗布装置は、案内を備えた直線駆動部
24に取り付けられている。さらにフレーム11は直線
案内を備えた直線駆動部25を受容しており、この直線
駆動部には円形ナイフ26を備えた回転駆動部27が取
り付けられている。
【0009】フレーム11の、補充用巻取紙1に接近さ
せられた図10に示した位置では、駆動ローラ21が補
充用巻取紙1の周面に接触していて、補充用巻取紙を時
計回り方向に回転させており、センサ22が適当な判読
電子装置と関連してシート損傷を検出している。端部を
例えば吸引条片(図示せず)によって損紙ローラ2に保
持される損傷せしめられたシートは、トルクの一定なモ
ータ(図示せず)によって損紙ローラ2に巻き付けられ
ようになっており、損紙ローラが補充用巻取紙1の周面
に接触させられている。巻き付け過程の終端で駆動ロー
ラ21が非駆動状態にもたらされ、補充用巻取紙1がブ
レーキ(図示せず)によって停止させられる。補充用巻
取紙1からの損紙ローラ21の離反運動(図11)によ
って、シート始端部3が処理位置にもたらされる。この
場合、シートは駆動ローラ21の回りを滑り案内され
る。損紙ローラ2の運動は、図面に示してあるように直
線軌道に沿ってではなく、例えば円弧軌道に沿って行わ
れてもよい。次に圧着ローラ18が運動装置17を用い
てパーフォレーションナイフ14,15に向けて走行さ
せられる(図12)。次いで直線駆動部19を用いて圧
着ローラ18を補充用巻取紙1の軸線に対して平行に運
動させることによって、圧着ローラ18がパーフォレー
ションナイフ14,15上に位置するシート始端部3上
を転動して、パーフォレーション4,5を形成する。後
から案内される固定接着剤塗布装置20が、パーフォレ
ーション4,5間でシート裏面に固定接着剤塗布層9を
形成する(図13)。直線駆動部24を用いて結合接着
剤塗布装置23を同じように運動させることによって、
結合接着剤塗布層7がシート表面に形成される。接着剤
としては液状接着剤若しくは両面式の接着剤テープが用
いられる。次いで、損紙ローラ2が補充用巻取紙の周面
上へ戻される(図14)。この場合、繰り出されて処理
されたシート始端部は固定接着剤塗布層9で以て補充用
巻取紙1に圧着されて、接着される。これまで述べたす
べての作業段階は、トルクの一定なモータ(図示せず)
を用いて損紙ローラ2を介して一定のシート張力で行わ
れる。補充用巻取紙1と損紙ローラ2との間の引き続き
行われる相対運動によって、シート始端部がパーフォレ
ーション5に沿って補充用巻取紙1の巻体部分から裂断
される。相対運動は例えば、補充用巻取紙1若しくは損
紙ローラ2を逆時計回り方向に回動させるか、あるいは
損紙ローラ2を補充用巻取紙1から離反運動させること
によって行われる。損紙を損紙ローラ2から除去するた
めに、損紙ローラが円形ナイフ26の範囲にもたらされ
る(図15)。回転駆動部27によって駆動される円形
ナイフ26を直線駆動部25で軸線方向へ移動させるこ
とに基づき、巻き付けられた損紙層8が切断され、損紙
ローラ2から落下する。このような切断は、レーザー光
線式切断装置を用いて該レーザー光線式切断装置に対し
て損紙ローラを移動させることによって行うことも可能
である。さらに、損紙は、損紙ローラに当てつけられて
駆動可能な接着剤塗布された巻取りスリーブを用いて損
紙ローラから繰り出し除去されてもよい。同じく、損紙
シートを損紙ローラから繰り出して重力によって導出す
ることも可能である。損紙は、損紙ローラを交換可能な
接着剤塗布された巻取りスリーブとして構成してあり、
該巻取りスリーブに始端部を接着する場合には、複数の
サイクルにわたって損紙ローラ上に残されたままであっ
てよい。
せられた図10に示した位置では、駆動ローラ21が補
充用巻取紙1の周面に接触していて、補充用巻取紙を時
計回り方向に回転させており、センサ22が適当な判読
電子装置と関連してシート損傷を検出している。端部を
例えば吸引条片(図示せず)によって損紙ローラ2に保
持される損傷せしめられたシートは、トルクの一定なモ
ータ(図示せず)によって損紙ローラ2に巻き付けられ
ようになっており、損紙ローラが補充用巻取紙1の周面
に接触させられている。巻き付け過程の終端で駆動ロー
ラ21が非駆動状態にもたらされ、補充用巻取紙1がブ
レーキ(図示せず)によって停止させられる。補充用巻
取紙1からの損紙ローラ21の離反運動(図11)によ
って、シート始端部3が処理位置にもたらされる。この
場合、シートは駆動ローラ21の回りを滑り案内され
る。損紙ローラ2の運動は、図面に示してあるように直
線軌道に沿ってではなく、例えば円弧軌道に沿って行わ
れてもよい。次に圧着ローラ18が運動装置17を用い
てパーフォレーションナイフ14,15に向けて走行さ
せられる(図12)。次いで直線駆動部19を用いて圧
着ローラ18を補充用巻取紙1の軸線に対して平行に運
動させることによって、圧着ローラ18がパーフォレー
ションナイフ14,15上に位置するシート始端部3上
を転動して、パーフォレーション4,5を形成する。後
から案内される固定接着剤塗布装置20が、パーフォレ
ーション4,5間でシート裏面に固定接着剤塗布層9を
形成する(図13)。直線駆動部24を用いて結合接着
剤塗布装置23を同じように運動させることによって、
結合接着剤塗布層7がシート表面に形成される。接着剤
としては液状接着剤若しくは両面式の接着剤テープが用
いられる。次いで、損紙ローラ2が補充用巻取紙の周面
上へ戻される(図14)。この場合、繰り出されて処理
されたシート始端部は固定接着剤塗布層9で以て補充用
巻取紙1に圧着されて、接着される。これまで述べたす
べての作業段階は、トルクの一定なモータ(図示せず)
を用いて損紙ローラ2を介して一定のシート張力で行わ
れる。補充用巻取紙1と損紙ローラ2との間の引き続き
行われる相対運動によって、シート始端部がパーフォレ
ーション5に沿って補充用巻取紙1の巻体部分から裂断
される。相対運動は例えば、補充用巻取紙1若しくは損
紙ローラ2を逆時計回り方向に回動させるか、あるいは
損紙ローラ2を補充用巻取紙1から離反運動させること
によって行われる。損紙を損紙ローラ2から除去するた
めに、損紙ローラが円形ナイフ26の範囲にもたらされ
る(図15)。回転駆動部27によって駆動される円形
ナイフ26を直線駆動部25で軸線方向へ移動させるこ
とに基づき、巻き付けられた損紙層8が切断され、損紙
ローラ2から落下する。このような切断は、レーザー光
線式切断装置を用いて該レーザー光線式切断装置に対し
て損紙ローラを移動させることによって行うことも可能
である。さらに、損紙は、損紙ローラに当てつけられて
駆動可能な接着剤塗布された巻取りスリーブを用いて損
紙ローラから繰り出し除去されてもよい。同じく、損紙
シートを損紙ローラから繰り出して重力によって導出す
ることも可能である。損紙は、損紙ローラを交換可能な
接着剤塗布された巻取りスリーブとして構成してあり、
該巻取りスリーブに始端部を接着する場合には、複数の
サイクルにわたって損紙ローラ上に残されたままであっ
てよい。
【0010】実施例では補充用巻取紙の始端部の準備
が、補充用巻取紙を繰り出し装置内に受容して行われて
いる。しかしながら、本発明は巻取紙交換装置の外側で
固有のユニット内でも同様に実施できる。準備のための
装置を備えたフレームを運動させる代わりに、補充用巻
取紙をフレームに対して運動させることも可能である。
さらに機械的な手段を用いてではなく、パーフォレーシ
ョンが有利にはレーザー切断装置を用いて直線的に運動
させられるクロック制御可能なレーザー光線によって形
成されてもよい。接着剤塗布は実施例では繰り出された
シート始端部に行われている。接着剤塗布は同様に、補
充用巻取紙の周面の適当な部分に行われてもよい。
が、補充用巻取紙を繰り出し装置内に受容して行われて
いる。しかしながら、本発明は巻取紙交換装置の外側で
固有のユニット内でも同様に実施できる。準備のための
装置を備えたフレームを運動させる代わりに、補充用巻
取紙をフレームに対して運動させることも可能である。
さらに機械的な手段を用いてではなく、パーフォレーシ
ョンが有利にはレーザー切断装置を用いて直線的に運動
させられるクロック制御可能なレーザー光線によって形
成されてもよい。接着剤塗布は実施例では繰り出された
シート始端部に行われている。接着剤塗布は同様に、補
充用巻取紙の周面の適当な部分に行われてもよい。
【図1】補充用巻取紙の始端部を損紙ローラに取り付け
た状態の斜視図。
た状態の斜視図。
【図2】補充用巻取紙の損傷せしめられた始端部を損紙
ローラに巻き付けた状態の斜視図。
ローラに巻き付けた状態の斜視図。
【図3】損紙ローラを補充用巻取紙から離反運動させて
シート始端部を処理位置で緊張した状態の斜視図。
シート始端部を処理位置で緊張した状態の斜視図。
【図4】シート始端部にパーフォレーションを形成した
状態の斜視図。
状態の斜視図。
【図5】シート始端部に結合接着剤塗布層を施した状態
の斜視図。
の斜視図。
【図6】損紙ローラを補充用巻取紙の方向に戻してシー
ト始端部を補充用巻取紙に接着した状態の斜視図。
ト始端部を補充用巻取紙に接着した状態の斜視図。
【図7】損紙ローラを補充用巻取紙から離反運動させて
シート始端部をパーフォレーションに沿って切断した状
態の斜視図。
シート始端部をパーフォレーションに沿って切断した状
態の斜視図。
【図8】損紙ローラ上の損紙層を切断除去した状態の斜
視図。
視図。
【図9】準備完了された補充用巻取紙の斜視図。
【図10】始端部準備装置の、損紙ロールを補充用巻取
紙に当てつけた状態での側面図。
紙に当てつけた状態での側面図。
【図11】始端部準備装置の、損紙ロールを処理位置へ
もたらした状態での側面図。
もたらした状態での側面図。
【図12】始端部準備装置の、パーフォレーション形成
及び接着剤塗布位置での側面図。
及び接着剤塗布位置での側面図。
【図13】パーフォレーション装置の下面から見た図。
【図14】始端部準備装置の、シート始端部を補充用巻
取紙に固定接着した状態での側面図。
取紙に固定接着した状態での側面図。
【図15】損紙ロール上の損紙層を切断する状態を示す
側面図。
側面図。
1 補充用巻取紙、 2 損紙ローラ、 3 シー
ト始端部、 4,5パーフォレーション、 7 結
合接着剤塗布層、 9 固定接着剤塗布層、 11
フレーム、 12,13 運動装置、 14,1
5 パーフォレーションナイフ、 16 ナイフビー
ム、 17 運動装置、 18圧着ローラ、 1
9 直線駆動部、 20 固定接着剤塗布装置、
21駆動ローラ、 22 センサ、 23 結合接
着剤塗布装置、 24,25 直線駆動部、 26
円形ナイフ、 27 回転駆動部
ト始端部、 4,5パーフォレーション、 7 結
合接着剤塗布層、 9 固定接着剤塗布層、 11
フレーム、 12,13 運動装置、 14,1
5 パーフォレーションナイフ、 16 ナイフビー
ム、 17 運動装置、 18圧着ローラ、 1
9 直線駆動部、 20 固定接着剤塗布装置、
21駆動ローラ、 22 センサ、 23 結合接
着剤塗布装置、 24,25 直線駆動部、 26
円形ナイフ、 27 回転駆動部
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 アントン ハム ドイツ連邦共和国 ノイゼース ゲオルク −オーデマー−シュトラーセ 21 (72)発明者 ミヒャエル ヴェルナー ドイツ連邦共和国 ノイゼース アム コ ーベルグラーベン 17アー
Claims (19)
- 【請求項1】 運転中の巻取紙交換のために補充用巻取
紙の始端部を準備する方法であって、補充用巻取紙のシ
ート始端部が損紙に続いて連続する区分にシート方向に
対して横方向にパーフォレーション及び表面の結合接着
剤塗布層を形成され、次いで補充用巻取紙に接着される
形式のものにおいて、シート始端部(3)を損紙ローラ
(2)に巻き付けて、損紙ローラによって処理過程のた
めの処理位置にもたらし、そこで1つのパーフォレーシ
ョン(4)及びシート走行方向で前記パーフォレーショ
ンの手前に位置する別のパーフォレーション(5)を形
成し、損紙ローラ(2)を補充用巻取紙(1)へのシー
ト始端部(3)の当てつけの目的で補充用巻取紙に当接
させ、次いで補充用巻取紙と損紙ローラとの間の相対運
動によってシート始端部を別のパーフォレーション
(5)に沿って切断し、次いで巻き付けられた損紙を多
くとも各処理サイクルの後に取り除くことを特徴とす
る、補充用巻取紙の始端部を準備する方法。 - 【請求項2】 損紙ローラ(2)を直線軌道に沿って運
動させて、シート始端部(3)を処理位置へもたらす請
求項1記載の方法。 - 【請求項3】 損紙ローラ(2)を円弧軌道に沿って運
動させて、シート始端部(3)を処理位置へもたらす請
求項1記載の方法。 - 【請求項4】 補充用巻取紙(1)若しくは損紙ローラ
(2)を相対運動のために逆時計回り方向に回動させる
請求項1記載の方法。 - 【請求項5】 損紙ローラ(2)を相対運動のために補
充用巻取紙(1)から離反運動させる請求項1記載の方
法。 - 【請求項6】 損紙ローラ(2)上の損紙層(8)を損
紙層の取り外しのために長手方向に切断して、重力によ
って導出する請求項1記載の方法。 - 【請求項7】 損紙を損紙ローラ(2)から、該損紙ロ
ーラに当てつけられていて駆動可能な接着剤塗布された
巻取りスリーブによって繰り出す請求項1記載の方法。 - 【請求項8】 損紙を損紙ローラ(2)から繰り出し
て、重力によって導出する請求項1記載の方法。 - 【請求項9】 運転中の巻取紙交換のために、制動可能
に支承された補充用巻取紙の始端部を準備する装置であ
って、シート方向に対して横方向の固定接着剤塗布層及
び結合接着剤塗布層のための接着剤塗布装置、及びシー
ト方向に対して横方向に配置された1つのパーフォレー
ション装置を備えている形式のものにおいて、1つのパ
ーフォレーション装置に対して平行にシート方向で見て
該パーフォレーション装置の手前に別のパーフォレーシ
ョン装置が配置されており、かつシート始端部を取り付
けられて駆動可能な損紙ローラ(2)が運動装置(1
3)によって補充用巻取紙(1)の範囲及び別のパーフ
ォレーション装置の範囲で移動可能に配置されているこ
とを特徴とする、補充用巻取紙の始端部を準備する装
置。 - 【請求項10】 損紙ローラ(2)が回転駆動部を備え
ており、該回転駆動部が損紙ローラ(2)の周面に一定
のトルクを伝達するようになっている請求項9記載の装
置。 - 【請求項11】 両方のパーフォレーション装置がシー
ト始端部(3)の処理位置の上側に配置された1つのナ
イフビーム(16)を有しており、該ナイフビームが2
つのパーフォレーションナイフ(14,15)を受容し
ており、パーフォレーション装置の圧着ローラ(18)
が運動装置(17)によってパーフォレーションナイフ
に向かって移動可能であってかつ、案内を含む直線駆動
部(19)に回転可能に支承されている請求項9記載の
装置。 - 【請求項12】 案内を備えた直線駆動部(19)に、
固定接着剤塗布層(20)のための接着剤塗布装置が配
置されている請求項11記載の装置。 - 【請求項13】 パーフォレーション装置が直線的に運
動可能及びクロック制御可能なレーザー光線を有するレ
ーザー切断装置として構成されている請求項9記載の装
置。 - 【請求項14】 損紙ローラ(2)が円形ナイフ(2
6)の切断範囲内へ移動させられるようになっており、
円形ナイフが案内を備えた直線駆動部(25)に配置さ
れている請求項9記載の装置。 - 【請求項15】 損紙ローラ(2)がレーザー切断装置
の範囲内へ移動させられるようになっている請求項9記
載の装置。 - 【請求項16】 パーフォレーション装置の横で補充用
巻取紙(1)に向けて、結合接着剤塗布層のための接着
剤塗布装置(23)が案内を備えた直線駆動部(24)
に取り付けられている請求項9記載の装置。 - 【請求項17】 補充用巻取紙(1)の周面が駆動ロー
ラ(21)と接触させられるようになっている請求項9
記載の装置。 - 【請求項18】 シート始端部(3)が駆動ローラ(2
1)の周囲を案内して処理位置へもたらされるようにな
っている請求項9又は17記載の装置。 - 【請求項19】 運動装置(13)を含む損紙ローラ
(2)、ナイフビーム(16)、運動装置(17)を含
む圧着ローラ(18)、案内を備えた直線駆動部(1
9)、固定接着剤塗布層のための接着剤塗布装置(2
0)、案内を備えた直線駆動部(24)を含む結合接着
剤塗布層のための接着剤塗布装置(23)、センサ(2
2)、駆動ローラ(21)、並びに案内を備えた直線駆
動部(25)及び回転駆動部(27)を含む円形ナイフ
(26)が1つのフレーム(11)に取り付けられてお
り、フレームが補充用巻取紙(1)に対して相対的に運
動可能に配置されており、若しくは逆に補充用巻取紙が
フレームに対して相対的に運動させられるようになって
いる請求項9,11,12,14,16又は17記載の
装置。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4141242.7 | 1991-12-14 | ||
DE4141242A DE4141242A1 (de) | 1991-12-14 | 1991-12-14 | Verfahren und vorrichtung zur vorbereitung des anfanges einer ersatz-wickelrolle fuer den fliegenden rollenwechsel |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05246588A true JPH05246588A (ja) | 1993-09-24 |
JP3300076B2 JP3300076B2 (ja) | 2002-07-08 |
Family
ID=6447034
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP33282592A Expired - Fee Related JP3300076B2 (ja) | 1991-12-14 | 1992-12-14 | 補充用巻取紙の始端部を準備する方法及び装置 |
Country Status (4)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5322230A (ja) |
EP (1) | EP0547500B1 (ja) |
JP (1) | JP3300076B2 (ja) |
DE (2) | DE4141242A1 (ja) |
Families Citing this family (22)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
NL9400137A (nl) * | 1994-01-28 | 1995-09-01 | Stork Contiweb | Werkwijze voor het voorbereiden van het begin van een materiaalbaan van een voorraadrol in een rollenwisselaar, rollenwisselaar en baanopname-inrichting. |
CN1064641C (zh) * | 1994-07-20 | 2001-04-18 | 柯尼格及包尔-艾伯特公开股份有限公司 | 在运转中更换备用纸带卷而准备纸带卷端头的方法与装置 |
NL9500151A (nl) * | 1995-01-27 | 1996-09-02 | Stork Contiweb | Werkwijze en inrichting voor het op fouten inspecteren van een materiaalbaan, toepassing van de werkwijze bij het voorbereiden van een voorraadrol in een rollenwisselaar en rollenwisselaar voorzien van een dergelijke inrichting. |
US5935361A (en) * | 1996-07-17 | 1999-08-10 | Fuji Photo Film Co., Ltd. | Web splicing preparation method and apparatus |
FI107724B (fi) * | 1998-12-28 | 2001-09-28 | Metso Paper Inc | Laite ja menetelmä liitoksen tekemisessä paperirainaan |
DE19918220C2 (de) * | 1999-04-22 | 2002-10-24 | Tesa Ag | Verfahren zur Splice-Vorbereitung |
US6951676B2 (en) | 2000-09-25 | 2005-10-04 | 3M Innovative Properties Company | Butt splicing tapes and butt splicing methods |
US6808581B2 (en) * | 2001-06-15 | 2004-10-26 | 3M Innovative Properties Company | Method and apparatus for automatically applying a flying splicing tape to a roll of sheet material |
DE60122492T2 (de) * | 2001-07-20 | 2007-03-29 | Fameccanica Data S.P.A. | Verfahren und Vorrichtung zum Aufnehmen von Material |
DE10139563B4 (de) * | 2001-08-10 | 2006-12-14 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Vorrichtung und Verfahren zur Vorbereitung einer Vorratspapierbahnrolle für den fliegenden Rollenwechsel |
US6814123B2 (en) * | 2001-12-21 | 2004-11-09 | 3M Innovative Properties Company | Method and apparatus for applying a splicing tape to a roll of sheet material |
US20060162852A1 (en) * | 2002-08-05 | 2006-07-27 | Peter Gertsch | Method, system and device for preparing a winding reel for changing reels in a flying manner, detecting a web of material, and applying a double-sided adhesive tape to a surface |
US7022205B2 (en) * | 2002-10-01 | 2006-04-04 | Martin Automatic Inc. | Apparatus and method for forming a butt splice |
PT1422174E (pt) | 2002-10-14 | 2006-08-31 | Metso Paper Ag | Processo e dispositivo para preparacao de um rolo de papel para substituicao rapida |
DE10343421A1 (de) * | 2003-09-19 | 2005-04-14 | Voith Paper Patent Gmbh | Vorrichtung und Verfahren zum Entfernen von Ausschuss einer Materialbahn von einem Wickeltambour |
ITFI20030301A1 (it) * | 2003-11-28 | 2005-05-29 | Rent Srl | Gruppo svolgitore doppio per bobine di materiale in |
ITFI20040108A1 (it) * | 2004-05-07 | 2004-08-07 | Perini Fabio Spa | Dispositivo svolgitore multiforme |
FI20086059L (fi) * | 2008-11-10 | 2010-05-11 | Metso Paper Inc | Menetelmä kuiturainan pituusleikkurin yhteydessä |
JP2019532877A (ja) | 2016-09-30 | 2019-11-14 | プレジス・イノベーティブ・パッケージング・エルエルシー | 接続保護包装 |
ES2834738B2 (es) | 2019-12-17 | 2021-10-28 | M Torres Disenos Ind S A Unipersonal | Proceso automatico de preparacion de empalme y sistema para llevarlo a cabo |
CN111793835B (zh) * | 2020-07-03 | 2022-03-08 | 宁波超泰新材料有限公司 | 一种利用聚酯废料纺制再生涤纶长丝的方法 |
DE102022109965A1 (de) | 2022-04-26 | 2023-10-26 | Koenig & Bauer Ag | Verfahren und Rollenwechsler für einen fliegenden Rollenwechsel sowie substratbe- und/oder verarbeitende Maschine mit einem Rollenwechsler |
Family Cites Families (9)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
GB452328A (en) * | 1935-05-14 | 1936-08-20 | Henry Vincent James | Improvements in or relating to web-renewing devices for printing machines |
US2104774A (en) * | 1935-06-12 | 1938-01-11 | David J Scott | Paper roll and method of splicing to expiring web |
US2553928A (en) * | 1945-07-12 | 1951-05-22 | Journal Company | Roll web terminal |
US3547739A (en) * | 1969-05-15 | 1970-12-15 | Harvey N Beute | Perforated tape |
US4284463A (en) * | 1979-03-16 | 1981-08-18 | Butler Greenwich Inc. | Web preparation apparatus |
US4575017A (en) * | 1984-06-04 | 1986-03-11 | Essex Group, Inc. | Paster tab and method of use |
JP2545557B2 (ja) * | 1987-11-12 | 1996-10-23 | ハマダ印刷機械株式会社 | 巻取紙の端末処理方法およびその装置 |
EP0418527A3 (en) * | 1989-09-19 | 1992-01-22 | Man Roland Druckmaschinen Ag | Method to prepare a roll of breadths of print cloth for an automatic reel changer |
ES2105063T3 (es) * | 1990-04-03 | 1997-10-16 | Voith Gmbh J M | Dispositivo para la aplicacion de una cinta adhesiva sobre un arrollamiento de banda. |
-
1991
- 1991-12-14 DE DE4141242A patent/DE4141242A1/de active Granted
-
1992
- 1992-11-03 US US07/970,917 patent/US5322230A/en not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-10 DE DE59207249T patent/DE59207249D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-12-10 EP EP92121043A patent/EP0547500B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-12-14 JP JP33282592A patent/JP3300076B2/ja not_active Expired - Fee Related
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
DE4141242A1 (de) | 1993-06-17 |
DE59207249D1 (de) | 1996-10-31 |
EP0547500B1 (de) | 1996-09-25 |
EP0547500A1 (de) | 1993-06-23 |
US5322230A (en) | 1994-06-21 |
JP3300076B2 (ja) | 2002-07-08 |
DE4141242C2 (ja) | 1993-09-23 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
JPH05246588A (ja) | 補充用巻取紙の始端部を準備する方法及び装置 | |
JP2545557B2 (ja) | 巻取紙の端末処理方法およびその装置 | |
US5431767A (en) | Apparatus for applying adhesive tape | |
JP4452623B2 (ja) | ウエブ材料のログの製造方法と前記方法を実行する巻き戻し機 | |
JP3176647B2 (ja) | 帯状体巻取ロールの始端のための接続構造、接続片、接続装置及び接続方法 | |
FI103878B (fi) | Menetelmä ja laitteisto täyden kelausrullan vaihtamiseksi uuteen kelaushylsyyn | |
JP3406426B2 (ja) | 粘着テープ供給装置 | |
JPH05506419A (ja) | ワインダーにおいてセット交換を行う方法 | |
CA2068260C (en) | Winder for winding webs of material | |
JPS6343291B2 (ja) | ||
JPH05213498A (ja) | スペア・ロールの巻取り紙始端を形成しかつ掴むための方法並びに装置 | |
EP0864501A2 (en) | Method and apparatus for opening a package | |
US4286756A (en) | Continuous uncoiler for coils of web lengths | |
JP3666325B2 (ja) | ワイヤーハーネス用巻回シートの供給方法及びその供給装置 | |
JP3600388B2 (ja) | 両面粘着テープ貼付装置 | |
JP3720810B2 (ja) | ロール原紙の不良部分除去装置および不良部分除去方法 | |
JP2647540B2 (ja) | 巻取紙表皮切断装置 | |
JPS63176253A (ja) | 巻取紙の端末処理方法およびその装置 | |
JP2001002312A (ja) | テープ貼付装置 | |
JPS63147754A (ja) | 巻取紙の端末処理方法およびその装置 | |
JP2647536B2 (ja) | 粘着テープ貼付装置 | |
JP2002003031A (ja) | 長尺材の取卸し方法 | |
JP2004284801A (ja) | 巻取紙の仕立装置及び巻取紙の仕立方法 | |
JPH0511247Y2 (ja) | ||
JPH0815966B2 (ja) | ウエブ巻取り装置 |
Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
R250 | Receipt of annual fees |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R250 |
|
LAPS | Cancellation because of no payment of annual fees |