JPH05245703A - Ｙ軸加工装置付ｎｃ旋盤 - Google Patents
Ｙ軸加工装置付ｎｃ旋盤Info
- Publication number
- JPH05245703A JPH05245703A JP7899192A JP7899192A JPH05245703A JP H05245703 A JPH05245703 A JP H05245703A JP 7899192 A JP7899192 A JP 7899192A JP 7899192 A JP7899192 A JP 7899192A JP H05245703 A JPH05245703 A JP H05245703A
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- axis slider
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 本発明は２サドルＮＣ旋盤においてＹ軸加工
の駆動源を特別設けることなく既存のＮＣ軸を用いて付
加したＹ軸加工ユニットを制御することによってＹ軸加
工が行える旋盤を提供する。 【構成】 第１刃物台のタレットにＹ軸加工ユニット１
０を設ける。Ｙ軸加工ユニット１０はユニット台１１の
Ｘ軸方向案内１１ｘにＸ軸スライド１２を嵌合させＸ軸
スライド１２のＸ軸方向傾斜案内面１２ｘとユニット台
１１のＹ軸案内面１１ｙとに摺動嵌合するＹ軸スライダ
１３を嵌合させる。Ｙ軸スライダ１３には回転工具軸１
４が軸承されている。第２刃物台部材に進退可能な連結
ロッド４６を設け連結ピン４７でＸ軸スライダ１２と適
宜連結する。連結ロッド４６を前進し第２刃物台をＺ軸
移動して連結ピン４７をＸ軸スライダ１２に係合させ中
台４２をＸ軸制御することによりＸ軸スライダ１２のＸ
軸方向動きがＹ軸スライダ１３，回転工具軸１４のＹ軸
方向の動きとなる。
の駆動源を特別設けることなく既存のＮＣ軸を用いて付
加したＹ軸加工ユニットを制御することによってＹ軸加
工が行える旋盤を提供する。 【構成】 第１刃物台のタレットにＹ軸加工ユニット１
０を設ける。Ｙ軸加工ユニット１０はユニット台１１の
Ｘ軸方向案内１１ｘにＸ軸スライド１２を嵌合させＸ軸
スライド１２のＸ軸方向傾斜案内面１２ｘとユニット台
１１のＹ軸案内面１１ｙとに摺動嵌合するＹ軸スライダ
１３を嵌合させる。Ｙ軸スライダ１３には回転工具軸１
４が軸承されている。第２刃物台部材に進退可能な連結
ロッド４６を設け連結ピン４７でＸ軸スライダ１２と適
宜連結する。連結ロッド４６を前進し第２刃物台をＺ軸
移動して連結ピン４７をＸ軸スライダ１２に係合させ中
台４２をＸ軸制御することによりＸ軸スライダ１２のＸ
軸方向動きがＹ軸スライダ１３，回転工具軸１４のＹ軸
方向の動きとなる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、２サドルＮＣ旋盤の２
つの刃物台の制御を利用してＹ軸移動を行うＹ軸加工装
置付ＮＣ旋盤に関する。
つの刃物台の制御を利用してＹ軸移動を行うＹ軸加工装
置付ＮＣ旋盤に関する。
【０００２】
【従来の技術】従来、Ｙ軸加工できるＮＣ旋盤ではＹ軸
専用の制御軸を使用しタレット旋回（Ｇ軸）とＺ軸の合
成によるもの，タレット旋回とＸ軸の合成によるもの，
Ｙ軸専用の移動軸によるもの，或いはＸ軸・Ｙ軸の直線
２軸合成によるもの，更に例えば特開昭６１−１３１８
０３号に示すように第１Ｘ軸送りねじと第２軸送りねじ
によるもの，通常のタレット型刃物台にＹ軸加工ユニッ
トを取り付けてＹ軸用ボールねじによるもの等種々の方
式が考えられている。
専用の制御軸を使用しタレット旋回（Ｇ軸）とＺ軸の合
成によるもの，タレット旋回とＸ軸の合成によるもの，
Ｙ軸専用の移動軸によるもの，或いはＸ軸・Ｙ軸の直線
２軸合成によるもの，更に例えば特開昭６１−１３１８
０３号に示すように第１Ｘ軸送りねじと第２軸送りねじ
によるもの，通常のタレット型刃物台にＹ軸加工ユニッ
トを取り付けてＹ軸用ボールねじによるもの等種々の方
式が考えられている。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】これらのものはいずれ
も装置が大掛かりなものとなり、コスト高となってロー
コストでＹ軸加工を行うには問題があった。また上記の
うちＹ軸専用の駆動装置をもつものはＹ軸専用の制御軸
が必要となり同様にコスト高となりローコストによるＹ
軸加工には問題があった。本発明は従来の技術の有する
このような問題点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところはＹ軸加工用の駆動源がなくＹ軸加工ユニット
だけを２サドル上の刃物台に取り付けることによってロ
ーコストでＹ軸加工ができるＮＣ旋盤を提供しようとす
るものである。
も装置が大掛かりなものとなり、コスト高となってロー
コストでＹ軸加工を行うには問題があった。また上記の
うちＹ軸専用の駆動装置をもつものはＹ軸専用の制御軸
が必要となり同様にコスト高となりローコストによるＹ
軸加工には問題があった。本発明は従来の技術の有する
このような問題点に鑑みなされたもので、その目的とす
るところはＹ軸加工用の駆動源がなくＹ軸加工ユニット
だけを２サドル上の刃物台に取り付けることによってロ
ーコストでＹ軸加工ができるＮＣ旋盤を提供しようとす
るものである。
【０００４】
【課題を解決するための手段】上述の目的を達成するた
めに本発明は、Ｘ軸方向案内面及びＹ軸方向案内面を有
するユニット台と、前記Ｘ軸方向案内面に案内されて移
動可能で上面にＸ軸方向の傾斜案内面を有するＸ軸スラ
イダとＸ軸方向の回転工具軸を有し前記Ｙ軸方向案内面
に案内されて移動が可能で且つ前記傾斜案内面に案内さ
れて相対移動可能なＹ軸スライダとよりなるＹ軸加工ユ
ニットを第１刃物台のタレットに着脱可能に設け、前記
Ｘ軸スライダと係合可能な連結ロッドを第２刃物台部材
に設けてなり、連結ロッドをＸ軸スライダに係合させて
第２刃物台部材のＸ軸方向の制御によってＹ軸スライダ
をＹ軸方向に移動させるものである。
めに本発明は、Ｘ軸方向案内面及びＹ軸方向案内面を有
するユニット台と、前記Ｘ軸方向案内面に案内されて移
動可能で上面にＸ軸方向の傾斜案内面を有するＸ軸スラ
イダとＸ軸方向の回転工具軸を有し前記Ｙ軸方向案内面
に案内されて移動が可能で且つ前記傾斜案内面に案内さ
れて相対移動可能なＹ軸スライダとよりなるＹ軸加工ユ
ニットを第１刃物台のタレットに着脱可能に設け、前記
Ｘ軸スライダと係合可能な連結ロッドを第２刃物台部材
に設けてなり、連結ロッドをＸ軸スライダに係合させて
第２刃物台部材のＸ軸方向の制御によってＹ軸スライダ
をＹ軸方向に移動させるものである。
【０００５】
【作用】連結ロッドのピンをＸ軸スライダに係合し連結
ロッドを刃物台のＸ軸制御で前後進させることによりＸ
軸スライダの移動につれ傾斜案内面上のＹ軸スライダが
上下にＹ軸移動され、Ｙ軸スライダの回転工具軸に必要
なＹ軸位置が与えられる。
ロッドを刃物台のＸ軸制御で前後進させることによりＸ
軸スライダの移動につれ傾斜案内面上のＹ軸スライダが
上下にＹ軸移動され、Ｙ軸スライダの回転工具軸に必要
なＹ軸位置が与えられる。
【０００６】
【実施例】以下本発明の実施例を図１〜図７にもとづき
説明する。周知の２サドル型のＮＣ旋盤において、第１
サドル１上にＸ軸方向案内面に載置され送りねじによっ
て移動制御される中台２に載置された刃物台３のタレッ
ト４の工具装着面にＹ軸加工ユニット１０が取付けられ
ている。Ｙ軸加工ユニット１０は同じ側にＸ軸方向案内
面１１ｘとＹ軸方向案内面１１ｙとを有するユニット台
１１のボス部において工具装着面の穴４ａに取り付けら
れている。Ｘ軸方向案内面１１ｘにはＸ軸スライダ１２
の嵌合面が摺動可能に嵌合され、Ｘ軸スライダ１２上面
にはＸ軸方向の傾斜案内面１２ｘが削設されている。こ
のＸ軸スライダ１２の傾斜案内面１２ｘと嵌合する傾斜
嵌合面１３ｘによって傾斜方向に相対移動可能であると
ともにユニット台１１のＹ軸方向案内面１１ｙに嵌合す
るＹ軸方向の嵌合面１３ｙによってＹ軸方向に移動可能
なＹ軸スライダ１３が設けられている。またＹ軸スライ
ダ１３にはＸ軸方向に回転工具軸１４が軸受により回転
可能に軸承されており、この回転工具軸１４の傘歯車１
５は回転可能に軸承された中間歯車１７と一体の傘歯車
１８と噛合っている。
説明する。周知の２サドル型のＮＣ旋盤において、第１
サドル１上にＸ軸方向案内面に載置され送りねじによっ
て移動制御される中台２に載置された刃物台３のタレッ
ト４の工具装着面にＹ軸加工ユニット１０が取付けられ
ている。Ｙ軸加工ユニット１０は同じ側にＸ軸方向案内
面１１ｘとＹ軸方向案内面１１ｙとを有するユニット台
１１のボス部において工具装着面の穴４ａに取り付けら
れている。Ｘ軸方向案内面１１ｘにはＸ軸スライダ１２
の嵌合面が摺動可能に嵌合され、Ｘ軸スライダ１２上面
にはＸ軸方向の傾斜案内面１２ｘが削設されている。こ
のＸ軸スライダ１２の傾斜案内面１２ｘと嵌合する傾斜
嵌合面１３ｘによって傾斜方向に相対移動可能であると
ともにユニット台１１のＹ軸方向案内面１１ｙに嵌合す
るＹ軸方向の嵌合面１３ｙによってＹ軸方向に移動可能
なＹ軸スライダ１３が設けられている。またＹ軸スライ
ダ１３にはＸ軸方向に回転工具軸１４が軸受により回転
可能に軸承されており、この回転工具軸１４の傘歯車１
５は回転可能に軸承された中間歯車１７と一体の傘歯車
１８と噛合っている。
【０００７】ユニット台１１のボス部には外端面にクラ
ッチ２２を刻設し内端に歯車２３を取付けたＺ軸方向の
入力軸２１が軸受により回転可能に軸承されている。歯
車２３はＹ軸スライダ１３の凹部に臨んでおり、入力軸
２１に枢支された腕２４に回転可能に軸承された支軸２
６の歯車２７と常時噛合している。この支軸２６にはま
た腕２８が枢支されており、その他端はＹ軸スライダ１
３に軸受で回転可能に軸承された中間軸２９に枢支され
ていて、中間軸２９の歯車３１と歯車２７とが常時噛合
っている。この中間軸２９には歯車３２が取付けられて
おり、歯車１７と噛合っている。入力軸２１はＹ軸加工
ユニット１０が加工位置に割出されたとき進退可能に設
けられた駆動入力軸２０の前進によってクラッチが連結
される。第２サドル４１上のＸ軸方向の案内面には中台
４２が図示しない送りねじによってＸ軸方向に移動制御
される。中台４２上には周知のタレット刃物台４３が設
けられている。中台４２の側面にはＸ軸方向に連結ロッ
ド案内４４が取り付けられており、下面にラック４６ａ
を該設した連結ロッド４６が摺動可能に設けられてい
る。連結ロッド４６は第１サドル側の端に連結ピン４７
がＸ軸スライダ１２と対向可能に突設され、後端にはド
ッグ４８が取つけられている。
ッチ２２を刻設し内端に歯車２３を取付けたＺ軸方向の
入力軸２１が軸受により回転可能に軸承されている。歯
車２３はＹ軸スライダ１３の凹部に臨んでおり、入力軸
２１に枢支された腕２４に回転可能に軸承された支軸２
６の歯車２７と常時噛合している。この支軸２６にはま
た腕２８が枢支されており、その他端はＹ軸スライダ１
３に軸受で回転可能に軸承された中間軸２９に枢支され
ていて、中間軸２９の歯車３１と歯車２７とが常時噛合
っている。この中間軸２９には歯車３２が取付けられて
おり、歯車１７と噛合っている。入力軸２１はＹ軸加工
ユニット１０が加工位置に割出されたとき進退可能に設
けられた駆動入力軸２０の前進によってクラッチが連結
される。第２サドル４１上のＸ軸方向の案内面には中台
４２が図示しない送りねじによってＸ軸方向に移動制御
される。中台４２上には周知のタレット刃物台４３が設
けられている。中台４２の側面にはＸ軸方向に連結ロッ
ド案内４４が取り付けられており、下面にラック４６ａ
を該設した連結ロッド４６が摺動可能に設けられてい
る。連結ロッド４６は第１サドル側の端に連結ピン４７
がＸ軸スライダ１２と対向可能に突設され、後端にはド
ッグ４８が取つけられている。
【０００８】連結ロッド案内４４には油圧モータ４９が
取付けられており、出力軸のピニオン５１とラック４６
ａと噛合っている。そして中台４２には連結ロッド４６
の後退端のストッパ５２，前進端のストッパ５３が設け
られている。更にＸ軸スライダ１２にはＹ軸加工時以外
にユニット台１１の穴１１ａに嵌合して一体とするピン
５４が進退可能に設けられており、このピン５４は中心
で旋回可能にＸ軸スライダに枢支されたＳ字レバー５６
の一端の小判穴に遊合するピンで連結されている。Ｓ字
レバー５６の他端は軸方向に摺動可能で常時ばね５８で
外方向に付勢されたロッド５９と枢結されておりピン５
４が挿入方向に付勢されている。このロッド５９の先端
は穴１２ａ内に突出している。
取付けられており、出力軸のピニオン５１とラック４６
ａと噛合っている。そして中台４２には連結ロッド４６
の後退端のストッパ５２，前進端のストッパ５３が設け
られている。更にＸ軸スライダ１２にはＹ軸加工時以外
にユニット台１１の穴１１ａに嵌合して一体とするピン
５４が進退可能に設けられており、このピン５４は中心
で旋回可能にＸ軸スライダに枢支されたＳ字レバー５６
の一端の小判穴に遊合するピンで連結されている。Ｓ字
レバー５６の他端は軸方向に摺動可能で常時ばね５８で
外方向に付勢されたロッド５９と枢結されておりピン５
４が挿入方向に付勢されている。このロッド５９の先端
は穴１２ａ内に突出している。
【０００９】このように構成された本発明の作用を説明
する。回転工具軸１４にエンドミルＴが装着されてＹ軸
加工を行うには第１サドル１，第２サドル４１をＺ軸そ
れぞれの中台２，４２をＸ軸方向所定位置にＮＣで位置
決めする。油圧モータ４９を回転して連結ロッド４６を
前進端とする。次いで第２サドル４１又は第１サドル１
をＺ軸方向に移動させて連結ロッド４６の連結ピン４７
をＸ軸スライダ１２の穴１２ａに挿入してロッド５９を
押し込みＳ字レバー５６を旋回させてピン５４をユニッ
ト台１１の穴１１ａより引き抜く。Ｙ軸方向の連結移動
を行わせるには第２サドル上の中台４２をＸ軸方向に制
御するとこれに伴いＸ軸スライダ１２が移動し、傾斜面
１２ｘでＹ軸スライダ１３がＹ軸方向案内面１１ｙに沿
ってＹ軸方向に移動され回転工具軸に回転を与えるとＹ
軸方向加工が行える。Ｙ軸スライダ１３の移動により歯
車３１も上下されるが腕２８，２４により軸承連結され
た歯車２７は歯車３，３１との心間距離は不変で噛合い
を保ったまま転動して入力軸２１よりの回転動力は回転
工具軸１４に支障なく伝達される。
する。回転工具軸１４にエンドミルＴが装着されてＹ軸
加工を行うには第１サドル１，第２サドル４１をＺ軸そ
れぞれの中台２，４２をＸ軸方向所定位置にＮＣで位置
決めする。油圧モータ４９を回転して連結ロッド４６を
前進端とする。次いで第２サドル４１又は第１サドル１
をＺ軸方向に移動させて連結ロッド４６の連結ピン４７
をＸ軸スライダ１２の穴１２ａに挿入してロッド５９を
押し込みＳ字レバー５６を旋回させてピン５４をユニッ
ト台１１の穴１１ａより引き抜く。Ｙ軸方向の連結移動
を行わせるには第２サドル上の中台４２をＸ軸方向に制
御するとこれに伴いＸ軸スライダ１２が移動し、傾斜面
１２ｘでＹ軸スライダ１３がＹ軸方向案内面１１ｙに沿
ってＹ軸方向に移動され回転工具軸に回転を与えるとＹ
軸方向加工が行える。Ｙ軸スライダ１３の移動により歯
車３１も上下されるが腕２８，２４により軸承連結され
た歯車２７は歯車３，３１との心間距離は不変で噛合い
を保ったまま転動して入力軸２１よりの回転動力は回転
工具軸１４に支障なく伝達される。
【００１０】Ｙ軸方向の位置決め後或いはＹ軸方向の移
動中にＺ軸方向の加工を行うには第１サドル１，第２サ
ドル４１を同時に同量Ｚ軸方向同期移動制御することに
よりＺ軸方向或いはＺ軸・Ｙ軸面の加工が行える。また
Ｙ軸位置決め後Ｘ軸方向の加工を行うには、中台２，４
２を同時に同量同期移動制御することによりＸ軸方向加
工が行える。勿論、通常の加工を行うには連結ピン４７
の連結を外してピン５４が嵌入されたままでスライド台
１１とＸ軸スライダ１２とが一体の状態において行うこ
とができる。なお必要によりＹ軸スライダの摺動面にブ
レーキを介在させることによって加工を安定化させるこ
とができＹ軸位置決めは高圧ブレーキ、Ｙ軸加工時には
低圧ブレーキとすることが好ましい。また必要により連
結ロッド４６を連結ロッド案内に固定する油圧作動固定
ピンを設けることが好ましい。
動中にＺ軸方向の加工を行うには第１サドル１，第２サ
ドル４１を同時に同量Ｚ軸方向同期移動制御することに
よりＺ軸方向或いはＺ軸・Ｙ軸面の加工が行える。また
Ｙ軸位置決め後Ｘ軸方向の加工を行うには、中台２，４
２を同時に同量同期移動制御することによりＸ軸方向加
工が行える。勿論、通常の加工を行うには連結ピン４７
の連結を外してピン５４が嵌入されたままでスライド台
１１とＸ軸スライダ１２とが一体の状態において行うこ
とができる。なお必要によりＹ軸スライダの摺動面にブ
レーキを介在させることによって加工を安定化させるこ
とができＹ軸位置決めは高圧ブレーキ、Ｙ軸加工時には
低圧ブレーキとすることが好ましい。また必要により連
結ロッド４６を連結ロッド案内に固定する油圧作動固定
ピンを設けることが好ましい。
【００１１】
【発明の効果】上述のようであるので本発明は以下の効
果を奏する。Ｙ軸駆動のための専用の駆動装置，制御装
置を付加する必要がなく既存のＮＣ制御軸でＹ軸制御が
実行できてＹ軸加工コストを低減することができる。
果を奏する。Ｙ軸駆動のための専用の駆動装置，制御装
置を付加する必要がなく既存のＮＣ制御軸でＹ軸制御が
実行できてＹ軸加工コストを低減することができる。
【図１】本発明のＹ軸加工装置の説明図である。
【図２】スライド台，Ｘ軸スライダ，Ｙ軸スライダの関
係を示す図である。
係を示す図である。
【図３】Ｙ軸スライダの回転工具軸の駆動系路を示す図
である。
である。
【図４】図３の入力軸と中間軸の歯車連結を示す図であ
る。
る。
【図５】回転工具軸を示す図である。
【図６】連結ロッド案内と連結ロッドの取付けを示す図
である。
である。
【図７】連結部のピンの状態を示す図である。
【図８】従来のＹ軸加工装置の一例を示す図である。
１ 第１サドル ２ 中台 １０ Ｙ軸加工ユニット １１ ユ
ニット台 １２ Ｘ軸スライダ １３ Ｙ
軸スライダ １４ 回転工具軸 ２１ 入
力軸 ４１ 第２サドル ４２ 中
台 ４４ 連結ロッド案内 ４６ 連
結ロッド ４９ 油圧モータ ４７ 連
結ピン ５４ ピン ５６ Ｓ
字レバー
ニット台 １２ Ｘ軸スライダ １３ Ｙ
軸スライダ １４ 回転工具軸 ２１ 入
力軸 ４１ 第２サドル ４２ 中
台 ４４ 連結ロッド案内 ４６ 連
結ロッド ４９ 油圧モータ ４７ 連
結ピン ５４ ピン ５６ Ｓ
字レバー
Claims (1)
- 【請求項１】 Ｘ軸方向案内面及びＹ軸方向案内面を有
するユニット台と、前記Ｘ軸方向案内面に案内されて移
動可能で上面にＸ軸方向の傾斜案内面を有するＸ軸スラ
イダと、Ｘ軸方向の回転工具軸を有し前記Ｙ軸方向案内
面に案内されて移動可能で且つ前記傾斜案内面に案内さ
れて相対移動可能なＹ軸スライダとよりなるＹ軸加工ユ
ニットを第１刃物台のタレットに着脱可能に設け、前記
Ｘ軸スライダと係合可能な連結ロッドを第２刃物台部材
に設けてなり、連結ロッドをＸ軸スライダに係合させて
第２刃物台部材のＸ軸方向の制御によってＹ軸スライダ
をＹ軸方向に移動させることを特徴とするＹ軸加工装置
付ＮＣ旋盤。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7899192A JPH05245703A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Ｙ軸加工装置付ｎｃ旋盤 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP7899192A JPH05245703A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Ｙ軸加工装置付ｎｃ旋盤 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05245703A true JPH05245703A (ja) | 1993-09-24 |
Family
ID=13677367
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP7899192A Pending JPH05245703A (ja) | 1992-02-28 | 1992-02-28 | Ｙ軸加工装置付ｎｃ旋盤 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05245703A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108757876A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-11-06 | 深圳市罗曼斯科技有限公司 | 一种后级变速齿轮以及一种变速箱 |
-
1992
- 1992-02-28 JP JP7899192A patent/JPH05245703A/ja active Pending
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| CN108757876A (zh) * | 2018-07-20 | 2018-11-06 | 深圳市罗曼斯科技有限公司 | 一种后级变速齿轮以及一种变速箱 |
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