JPH05244437A - 画像処理システム - Google Patents
画像処理システムInfo
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- JPH05244437A JPH05244437A JP4043845A JP4384592A JPH05244437A JP H05244437 A JPH05244437 A JP H05244437A JP 4043845 A JP4043845 A JP 4043845A JP 4384592 A JP4384592 A JP 4384592A JP H05244437 A JPH05244437 A JP H05244437A
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- H04N1/3872—Repositioning or masking
- H04N1/3873—Repositioning or masking defined only by a limited number of coordinate points or parameters, e.g. corners, centre; for trimming
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- Processing Or Creating Images (AREA)
- Controls And Circuits For Display Device (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Image Processing (AREA)
- Storing Facsimile Image Data (AREA)
Abstract
るネットワークを含んだシステム全体のデータ処理効率
を向上すること。 【構成】 ワークステーションWS4からWS4のディ
スク11内の縮小画像データをWS1にLAN6を経由
して伝送し、WS1では伝送された縮小画像データを編
集し、その編集内容のみをLAN6を経由してWS4に
伝送し、WS4では伝送された編集内容と縮小画像デー
タおよび符号化データとから原画像を復号し、編集し
て、例えばプリントアウトする。
Description
BIG(Joint Bi−level Image
Group)方式を適用可能な画像処理装置を含んだ画
像処理システムに関する。
理装置をネットワークによって各々接続したシステムに
おいては、原画像データあるいはその原画像データに編
集等を加えたデータをネットワークを経由して伝送して
いる。
の画像処理装置をネットワークによって各々接続したシ
ステムにおいては、情報量がきわめて多い原画像データ
をネットワークを経由して伝送することによって、シス
テム全体のトータルの処理データ量がきわめて多くなっ
てしまい、各画像処理装置でも処理効率が悪くなり、そ
のためのメモリ容量が大きくなってしまい、さらにネッ
トワークのトラフィックも大きくなってしまう。
解消した画像処理システムを提供することにある。
処理装置間をネットワークによって各々接続した画像処
理システムにおいて、少なくとも1台の画像処理装置
は、階層的符号化および復号化手段と、階層的符号化に
よって得られた縮小画像データおよび符号化データを記
憶する記憶手段とを有し、残りの画像処理装置は、前記
縮小画像データに基づく画像処理手段と、該画像処理手
段による処理内容を記憶する処理内容記憶手段とを有
し、前記各画像処理装置は、前記ネットワークを経由し
て前記縮小画像データまたは前記処理内容情報を伝送す
ることを特徴とする。
小画像データおよびその処理内容情報のみを伝送する。
に説明する。
ポインティングデバイスとしてのマウスである。16は
キーインターフェイスで、キーボード17およびマウス
18のインターフェイスである。
0dpiのスキャナである。12はスキャナ/プリンタ
インターフェイスで、プリンタ13およびスキャナ14
のインターフェイスである。10はフロッピーディス
ク、11はハードディスクである。9はディスクインタ
ーフェイスで、フロッピーディスク10およびハードデ
ィスク11のインターフェイスである。
である。
I/Oである。2はメインメモリ、4はVRAM、5は
解像度100dpiのCRT、1はCPUである。
0、ハードディスク11、プリンタ13、およびスキャ
ナ14と、メインメモリ2との間でデータを直接転送す
るものである。
t bi−level imagegroup)方式に
よりデータを圧縮伸長するものである。
示す。
で、スキャナ14からのイメージデータが格納されてい
る。PMEMはプログラムエリアで、実行プログラムが
格納されている。WMEMはワークエリアで、作業用デ
ータが格納されている。
われるJBIG方式による圧縮伸長方法を説明する。
(1990)第41頁〜第49頁にその詳細が開示され
ている。簡単にJBIG方式の圧縮伸長方法を説明す
る。
を圧縮する場合、例えば、400dpiの4×4画素の
画素データA1〜A16を200dpiの画素データB
1〜B4に圧縮し、圧縮した画素データB1〜B4と元
画素データA1〜A16の差を符号化する。この圧縮し
た画素データを新たに圧縮対象の画素データA1〜A1
6として再び圧縮処理と符号化を行う。このようにし
て、12.5dpi程度の最低解像度の画像データに圧
縮して、符号化データと共に最低解像度の画像データを
通信や、保存記憶に用いる。
場合は最低解像度(12.5dpi)の画像データとそ
の符号化データを用いて1ランク上の解像度(25dp
i)の画像データを作成し、以下、順次に高い解像度の
画像データを作成して行くことにより400dpiの元
の画像データに伸長する。
ータを作成するとき、図3の例では、B4の画素位置の
圧縮画素データを作成する場合には、図3の太線で囲ま
れたA6〜A8,A10〜A12,A14〜A16の画
素位置の高解像度画素データと、すでに圧縮されている
B1〜B3の画素データを重み付け演算式に代入して、
B4の画素位置の圧縮画素データを決定する。
置の画素データを用いるが、符号化対象の画素位置近辺
の参照画素位置をその画素位置の画素データの内容に応
じて参照画素位置および個数を可変としている。
に格納される制御プログラムの一例を示すフローチャー
トである。
iのスキャナ14により読み取られると、読み取られた
400dpiの画像の情報をメインメモリ2のイメージ
エリアIMEMに格納する。そして、イメージエリアI
MEMに格納された画像の情報を圧縮伸長回路8により
JBIG符号化方式により低解像度化し、得られた10
0dpiの画像の情報をイメージエリアIMEMのバッ
ファメモリに格納する。
リに格納された100dpiの画像情報をシステムバス
上に出力し、ステップS3にて、VRAM4に格納す
る。CRT5の画面20のウインドウ20には、図5に
示すように、100dpiの船の画像22を出力する。
切り取りをキーボード17から指示する。ここでは読み
込まれた船の画像全体が切り取り指示されたものとす
る。すると、ステップS3−2にてメインメモリ2のイ
メージエリアIMEM上に切り取り指定された画像デー
タ(400dpi)を複写する。そして、ステップS4
にて、イメージメモリIMEM内のバッファに用意され
た切り取り画像データを圧縮伸長回路8によりJBIG
方式の圧縮方法により圧縮し、12.5dpiの低解像
度画像にする。その後、ステップS5にて、12.5d
piの画像のデータと符号化データをハードディスク1
1に格納し、12.5dpiの画像のデータをメインメ
モリ2の別のバッファに格納する。
納された画像データをアイコンとして登録するととも
に、システムバス上に出力し、VRAM4に格納する。
そして、原画の(1/16)×(1/16)の大きさに
縮小された、12.5dpiの船の画像をクリップボー
ドウインドウに出力する。
る。本実施例は、CRT6に100dpiの解像度で画
像を表示する過程を示すものである。
キャナ14により400dpiの画像データを読み込
む。すなわち、400dpiの実イメージデータを、メ
インメモリ2のイメージ記憶領域IMEMに格納する
(図11参照)。次に、JBIG方式の階層的符号化を
行うために、ステップS102ではJBIG方式により
2段階圧縮して、C+C1+C2のデータを作成する。
このステップS102におけるC,C1,C2とは、図
8に示すようにJBIG方式により400dpiから順
次解像度を低下していったときに得られる低解像度デー
タC(100dpi)および差分符号データC1,C2
を示す。
のIMEMに記憶されている上記データC(100dp
iの画像データ:図11参照)をVRAM4へ転送し、
CRT上に表示する。
式によって得られる階層的符号化データをファイルとし
て登録するか否かの判別を行い、その結果、肯定判定が
得られた場合には、ステップS105において、次の3
段階に圧縮を行い、C3+C4+C5+F(図8参照)
を作成する。
+C3+C4+C5+Fをディスクに記憶し、前述した
実施例の如くステップS107において、Fアイコンと
してウインドウ表示する(具体的には、クリップボード
中に、このアイコンを貼り付ける処理を行う)。
過程で得られる100dpiの画像をそのままVRAM
に転送して可視表示を行うことができる。
す。この図9では、ハードディスク11あるいはフロッ
ピーディスク10に記憶されている画像データ(すなわ
ち、12.5dpiの低解像度データFおよび各々の符
号データC1〜C5:図8参照)をメインメモリ2上に
読み出した後、CRT5に表示する過程を示している。
データを選択する。具体的には、表示されているアイコ
ンのひとつをマウスにより選択する。次に、ステップS
111においてCRT上に画像処理用用紙ウインドウを
表示する。次のステップS112では、未表示イメージ
が有るか否かを判定する。その結果、未表示イメージ有
りと判定された場合には、ステップS113において、
メインメモリ2のイメージ記憶領域IMEM上に表示イ
メージバッファエリアを獲得する。
ディスクやフロッピーディスクから読み出したデータを
伸長回路を介して100dpiに変換し、表示用イメー
ジバッファに書き込む。そして、次のステップS115
において、表示用イメージバッファからイメージデータ
(100dpi)をVRAMに転送して、画像処理用用
紙ウインドウにイメージ表示を行う。
イメージが無いと判定された場合には、ステップS11
6に制御が移り、他のテキストデータ・ベクタデータ等
を画像処理用用紙ウインドウに表示する。
dpiの画像データをメインメモリ2に読み出した後に
100dpiのデータに変換するという従来の手順を経
ることなく、最低解像の画像データ(12.5dpi)
から順次解像度を向上させていくというJBIG方式の
特性を利用して、表示用イメージバッファに100dp
iのデータを直接記憶させることができる。
従来技術を参考的に示したものであり、この図10と図
9を比較することにより、本実施例の特色がより明確に
なる。
おりである。まず、ステップS120では、表示するデ
ータを選択する。次のステップS121では、CRT上
に画像処理用用紙ウインドウを表示する。
ジ有りと判定された場合には、ステップS123におい
て、メインメモリ上に実イメージバッファ(すなわち、
400dpi用のバッファ)エリアが獲得済みであるか
否かを判定する。その結果、実イメージバッファエリア
が既に獲得済みである場合には、ステップS124にお
いてその実イメージバッファを消去した後、ステップS
125に移る。
メージ記憶領域IMEM上に実イメージ用バッファと表
示用イメージバッファエリアを獲得する。次に、ステッ
プS126において、記憶されているイメージデータ
(400dpi)をハードディスクやフロッピーディス
クから実イメージ用バッファに書き込む。ステップS1
27では、実イメージ用バッファに読み込まれたイメー
ジデータ(400dpi)を元に、表示用イメージバッ
ファに表示用イメージ(100dpi)を作成する。さ
らに、次のステップS128において、表示用イメージ
バッファからイメージデータ(100dpi)をVRA
Mに転送して、画像処理用用紙ウインドウにイメージ表
示する。
メージが無いと判定された場合には、ステップS129
において、他のテキストデータ・ベクタデータ等を画像
処理用用紙ウインドウに表示する。
施例ではJBIG方式の伸長過程で得られた100dp
iの画像データをそのまま表示用データとして用いてい
るので、例えばスクロール表示を行う場合にも、図12
に示すような過程に従って、400dpiのデータを1
00dpiに変換する処理を省略することができる。
はスクロールを指示する。次のステップS131におい
ては、スクロール領域にイメージが有るか否かを判定
し、イメージが有ると判定された場合には、ステップS
132において、JBIG方式により拡張された表示用
イメージ(100dpi)をVRAMに転送する。さら
にステップS133において、他のテキストデータやベ
クタデータ等をスクロール領域に表示する。
示された識別標識(すなわち、クリップボードに貼り付
けられたアイコン)を伸長して表示する際の処理手順を
示している。
フローチャートである。また、図14〜図16は、クリ
ップボードに貼り付けられたアイコン(このアイコン
は、先の実施例で述べられたとおり、12.5dpiの
縮小画像である)を選択して、所望の編集位置にはめ込
む処理の具体的表示例を示している。
13のフローチャートを説明する。
るイメージデータを選択する。例えば、図14に示すよ
うに、クリップボード141に貼り付けられる複数のア
イコンの中から、船の絵(12.5dpi)を選択す
る。次に、ステップS136において、画像処理用用紙
ウインドウ140上で貼付先を指示する(図15参
照)。
メモリ2のイメージ記憶領域IMEM上に表示用貼付イ
メージバッファエリアを獲得する。
ドディスクに記憶されたデータ(最低解像度データおよ
び差分符号データ)に基づき、圧縮伸長回路8にて10
0dpiまで解像度を向上させ、その100dpiのイ
メージデータを表示用貼付イメージバッファに書き込
む。最後のステップS139においては、表示用イメー
ジバッファからイメージデータ(100dpi)をVR
AMに転送して、画像処理用用紙ウインドウに貼付イメ
ージ表示を行う(図16参照)。
ボード上のアイコン(12.5dpi)を伸長する際の
途中過程で得られる100dpiのデータをそのまま表
示させることができるので、わざわざ400dpiから
表示用の100dpiに変換する過程を省略することが
できる。このことは、図17に示した従来のプロセスを
参照することにより、より明確に理解される。
ステップS145において貼り付けるイメージデータを
選択し、ステップS146において画像処理用用紙ウイ
ンドウ上で貼付先を指示し、ステップS147において
メインメモリのイメージ記憶領域IMEM上に実貼付イ
メージ用バッファと表示用貼付イメージバッファのエリ
アを獲得する。
けるイメージデータをハードディスクから実貼付イメー
ジ用バッファに読み込む。
付イメージ用バッファに読み込まれたイメージを元に、
表示用貼付イメージバッファに表示用イメージを作成す
る。最後のステップS150では、表示用イメージバッ
ファからイメージデータをVRAMに転送して、画像処
理用用紙ウインドウに貼付イメージ表示を行う。
記憶領域IMEMを有効利用することにより、より多く
の表示用イメージを記憶させようとするものである。
イメージバッファの占有状態を示している。図中のイメ
ージ記憶領域IMEMには、2つの画像A,B(いずれ
も図示してない)をCRTに表示させるための表示用イ
メージを記憶させてある。
とおりである。まず、スキャナ14で読み込んだ第1の
画像Aをまず400dpiの実イメージとしてIMEM
に記憶させ、次にCRTに表示させるための表示用イメ
ージ(100dpi)に変換し、その変換後のデータを
画像Aの表示用イメージ(100dpi)としてIME
Mに記憶させる。次に、第2の画像Bをスキャナ14で
読み込み、400dpiの実イメージデータとして、先
に画像Aの実イメージ(400dpi)を記憶してある
領域にオーバレイさせる。このことにより、画像Bの実
イメージ(400dpi)がIMEMに記憶される。そ
こで、再び100dpiの解像度に変換して画像Bの表
示用イメージ(100dpi)を記憶させる。
データ(100dpi)を記憶させようとすると、記憶
領域に不足が生じる場合がある。
て100dpiの解像度に拘泥することなく、より低解
像のイメージ(例えば25dpi)を表示用イメージと
して記憶させる。すなわち、本実施例では、JBIG方
式で行われる階層的符号化により低解像度の画像が形成
されることに着目して、必要とされる全てのイメージデ
ータをIMEM上に記憶させるものである。
領域IMEMに3つの画像A,B,Cの表示用イメージ
(25dpi)を記憶させた状態を示している。この表
示用イメージデータとしては、50dpiの解像度であ
ってもよい。さらに、12.5dpiとすることも可能
である。
せる場合に、伸長処理を行って100dpiのイメージ
とするか、あるいは、25dpiの縮小画像のまま複数
のイメージを同時表示させるかは、装備されているウイ
ンドウシステムに従って任意に選択することができる。
読み込んだ実イメージを表示用イメージとして記憶する
ことを前提としているが、ディスクに既に記憶されてい
る12.5dpiの低解像イメージおよび差分符号デー
タに基づいて、25dpiに伸長し、その伸長イメージ
を表示用イメージとすることも可能である。
し、そのデータをIMEMに記憶する手順については、
他の実施例から明らかであるので、ここでは処理用フロ
ーチャートを省略する。
明する。本実施例5は、従来高速ページ捲り時に画像表
示が困難であったものを、高速ページ捲り時にも画像表
示を可能にして作業を容易にした例である。図20は本
実施例を実現する要部回路構成、図21は本実施例での
高速ページ捲り時の表示状態、図22は伸長処理済の画
像の表示状態、図23は本実施例の動作手段、および図
24および図25は本実施例の補間処理の具体例を示
す。
像度画像)のサイズを拡大するためのイメージ補間回路
224であり、例えば、25dpiの縮小画像データを
図24または図25のように補間して原画像の大きさに
拡げ、VRAM4を介してCRT5に送る機能を有す
る。いま、スキャナ14等から供給された複数画面の画
像データは前述の図8のJBIG方式の画像圧縮処理で
25dpiの縮小画像データと符号化データとに変換さ
れ、ハードディスク11またはフロッピーディスク10
に格納されているものとする。
例の動作をさらに詳細に説明する。図1のキーボード1
7等から高速イメージ表示(高速ページ捲り)の指示が
あると(ステップS201)、表示するデータを選択し
(ステップS202)、図21に示すようにCRT5の
表示画面221上に画像処理用用紙ウインドウ220を
表示する(ステップS203)。次に、メインメモリ2
中のイメージメモリIMEM上に25dpiの表示用イ
メージバッファエリアを獲得する(ステップS20
5)。表示するイメージデータをハードディスク11や
フロッピーディスク10から表示用イメージバッファに
読み込む(ステップS206)。すなわち上記の25d
piの縮小画像データのみが符号化データと切り離され
てイメージメモリIMEM中の表示イメージバッファに
格納される。
イメージデータ(縮小画像データ)をイメージ補間回路
224を通してVRAM4に転送し、CRT5の画像処
理用用紙ウインドウ220にイメージ表示する(ステッ
プS207)。この際、イメージ補間回路224では縮
小画像データを図24または図25に示すように零値、
または同一データの補間の如き比較的簡単なデータ補間
をして原画像のサイズに拡大するので、画像処理用用紙
ウインドウ220には、図21に示すような画像が高速
に順次表示される。
タを全てVRAM4へ転送した場合はステップS204
に戻り、未表示イメージがハードディスク11等にある
場合は上述のステップS205〜S207の処理を繰り
返し、未表示イメージがもうないときにはステップS2
08の必要な後処理を経てメインプログラムに復帰す
る。
2.5dpiの縮小画像データと符号化データとから圧
縮伸長回路8で原画像に伸長してCRT5に表示する通
常の表示処理を行う(ステップS209)。この場合の
画像表示は図22に示すように、原画像とほぼ同じ状態
の明瞭な画像表示となる。
画像の伸長処理を伴わないので高速イメージ表示が簡単
にかつ迅速に可能となり、また少ないイメージメモリで
も実現できる。ただ、図21に模式的に示したように、
図22の伸長処理を経由した通常の表示状態よりも画質
が劣ることとなるが、高速ページ捲り時では使用者が何
の画像が表示されているかが確認できれば十分であるの
で、実用上何ら問題はない。なお、上記説明では縮小画
像データとして25dpiを例示したが12.5dpi
でもよい。
は、イメージデータのクリップ切り取り時に、段階的な
縮小画像データを順次表示して最後に表示を消すことに
より、クリップ切り取り処理の進行過程を使用者に明瞭
に報せるようにした例である。図26は本実施例の動作
手順、図27〜図31は進行過程の表示例、図32は本
実施例の変形例の動作手順を示す。
例の動作を詳細に説明する。いま、CRT5の表示画面
221上の画像処理用用紙ウインドウ220内に図27
に示すような画像が表示されているものとする。この状
態でキーボード17からイメージデータの切り取り指示
があると、クリップボードウインドウ225を表示画面
221上に表示し(ステップS211)、次いで使用者
により不図示のマウス等を用いたイメージデータの切り
取り範囲の指示が図27から図28の矢印Pのポインタ
で示すように行われ、例えば図28の状態で切り取り範
囲の指定が終了したら(ステップS213)、CPU1
はイメージメモリ2のイメージメモリIMEMに切取イ
メージデータ用バッファエリアを獲得する(ステップS
214)。
メージバッファから切取イメージデータ用バッファに上
記指定による切り取り範囲の400dpiのイメージデ
ータをデータ転送する(ステップS215)。
データを圧縮伸長回路8により前述の図8のJBIG方
式で階層的に圧縮・符号化し、最初は一段階目の縮小画
像データ(200dpi)と符号化データを得る(ステ
ップS216)。この縮小画像データを切取イメージデ
ータ用バッファにオーバレイで書き込むとともに、VR
AM4に送ってCRT5上に表示する。すなわち、画像
処理用用紙ウインドウ220上に解像度1/2のイメー
ジデータが表示されることとなる(ステップS21
7)。階層的なイメージ符号化の全てが終了するまで、
上述のステップS216とステップS217の処理を繰
り返す。かかる圧縮符号化処理により画像は400dp
i→200dpi→100dpi→50dpi→25d
pi→12.5dpiと変化し、解像度が1/2ずつ小
さくなるとともに表示画像のサイズも1/4ずつ小さく
なる。従って、画像処理用用紙ウインドウ220上のク
リップ切り取り対象の画像(本例では船の図形)は図2
8→図29→図30のように圧縮符号化の処理段階に応
じた段階的な縮小画像で順次縮小表示され、その結果そ
のクリップ切り取り処理の進行過程が利用者にとって明
瞭に分かる。
218)。最終縮小データをクリップボードに格納する
とともに、図31に示すように、画像処理用用紙ウイン
ドウ220上のイメージデータを消去し、クリップした
12.5dpiの縮小画像をアイコンとしてVRAM4
を介してクリップボードウインドウ225上に貼り込む
(ステップS219)。その後、制御はメインメモリに
復帰する。これにより使用者はクリップ切り取り処理が
終了したことをただちに知ることができる。
まで切り取り対象画像がそのままの大きさの表示状態で
数秒〜10数秒表示され、クリップ処理が終了すると画
像が突然消えるため、処理の進行過程が分からず作業が
し難かったが、本実施例によれば縮小画像データが順次
小さく表示されるので、処理の進行過程が明瞭となり、
不都合が解消される。
形例の手順を示したものであるが、図26のフローチャ
ートとの相違はステップS216の次段のステップS2
20において画像処理用用紙ウインドウ220上に解像
度1/2のイメージデータを図20に示すようなイメー
ジ補間回路224を通して表示する点である。従って、
本例によれば、図29,図30に示すようにだんだん画
像が縮小される代りに、図21に示すように画像の大き
さは不変で、画像が段階的に薄くなり、イメージ符号化
終了に応じて画像が消えることとなる(ステップS21
9)。本例の場合も前記事例と同様な効果が得られるの
は明らかである。
はメインメモリ2上のイメージメモリIMEMに確保さ
れている表示用イメージバッファ領域の残存領域RMの
容量aが、図33に示すように、1画面分Tに満たなく
なった容量不定に至った場合にも、少なくともあと1画
面を表示可能にしてメモリの有効利用と作業性の向上を
図った例である。
本実施例の動作の一例を説明する。キーボード17から
イメージデータの表示指示があると(ステップS22
1)、イメージメモリIMEMの表示用イメージバッフ
ァ領域に1画面分の表示用イメージバッファが獲得でき
るか否かを判定する(ステップS222)。これは上記
残存領域RMの容量aと1画面分の必要容量Tとを比較
することにより判断できる。a≧Tで表示用イメージバ
ッファが獲得できると判断したときには(ステップS2
23)、新たな100dpiの表示用イメージデータの
1画面分を表示用イメージバッファに格納するとともに
VRAM4を介してCRT5上に表示するという通常の
イメージ表示処理を行い(ステップS229)、メイン
ルーチンに復帰する。
できないとき、すなわちa<Tのときは、ステップS2
24に進んで前回より解像度が1/2のイメージを得
る。すなわち、第1回目はハードディスク11またはフ
ロッピーディスク10に格納されているJBIG方式に
よる12.5dpiの縮小画像データと符号化データを
圧縮伸長回路8ヘ送って、前述のJBIG方式による伸
長処理により50dpiの縮小画像データを得る(ステ
ップS224)。続いて、前回より解像度が1/2の表
示用イメージバッファが1画面分獲得できるか否かを判
定する。すなわち、図35に示すように、最初は50d
piの縮小画像データの必要容量bと残存領域RMの容
量aとを比較し、b≦aなら獲得でき、b>aなら獲得
できないと判断する。
プS226)、獲得できるまで上記のステップS224
とS225の処理を繰り返す。すなわち、第2回目の場
合は25dpiの縮小画像データを圧縮伸長回路8で作
り、この縮小画像データの必要容量c(図35参照)と
残存領域RMの容量aとを比較しc≦aなら獲得でき、
c>aなら獲得できないと判断する。
iの1画面分の表示用イメージバッファをイメージメモ
リIMEM中に獲得できる場合はステップS226から
ステップS227に進む。ステップS227では表示用
イメージバッファにバッファの解像度まで復号化した解
像度1/nのイメージデータ(例えば、25dpiの縮
小画像データ)を読み込む(ステップS227)。続い
て、その解像度1/nのイメージデータを表示用イメー
ジバッファから読み出して図20のイメージ補間回路2
24を通して原画像のサイズまで拡大した後にVRAM
4に転送し、CRT5上の画像処理用用紙ウインドウ2
20(図22参照)上にその解像度1/nでの画像を表
示する(ステップS228)。このときの補間処理は例
えば図25または図24のようにされ、図21に示すよ
うな多少画質が劣化した表示状態となる。その後、メイ
ンプログラムに復帰する。なお、どんな画像内容かを知
るような場合には画像の多少の劣化は問題とならないの
で通例は十分に実用に供せられると考えられる。特に本
例では常に全体の画像が見られる利点がある。
を示す。スキャナ14等に合わせてシーケンス処理を容
易にする等のため、通常図36に示すように、d×m≦
Tとなるような最大m個のストライプに1画面分の画像
データを分割してストライプ単位でJBIG方式による
圧縮処理をし、ハードディスク11またはフロッピーデ
ィスク10に12.5dpiの縮小画像データと符号化
データの形態で格納してある。本例はこのストライプデ
ータを利用して解像度をCRT5の100dpiから落
とさずに、残存領域RMの大きさaに応じて最大m個の
ストライプの組合わせで1画面の画像データを表示しよ
うとするものである。
して説明する。ステップS231〜ステップS233お
よびS239は図34のステップS221〜ステップS
223およびステップS229と同様なので、その説明
は省略する。まず、ステップS233で1画面の表示用
イメージバッファが獲得できないと判断した場合は、ス
テップS234に進んで、ハードディスク11等から圧
縮伸長回路8を介して前回より1ストライプ少ない10
0dpiのイメージデータを得る。続いて、ステップS
234で、その前回より1ストライプ少ない表示用イメ
ージバッファがイメージメモリIMEM上に獲得可能か
否かを判断する。例えば、第i回目であれば(m−i)
×dと前述の残存領域RMの容量aとを比較し、(m−
i)×d≦aなら獲得でき(m−i)×d>aなら獲得
できないと判断する。なお、i=1,2…,m−1であ
る。
プS236)、獲得できるまで上記のステップS234
とS235の処理を繰り返す。
判定したときは、表示用イメージバッファに獲得できた
ストライプ分だけ複合化したイメージデータを読み込み
(ステップS237)、次いでCRT5上の画像処理用
用紙ウインドウ220(図22参照)上に、表示用イメ
ージバッファ内の該当の上記イメージデータを、元々の
ストライプの位置に表示する(ステップS238)。そ
の後、メインルーチンに復帰する。
イプの選択順位は画像の種類に応じて色々考えられ得
る。例えば、画面の上方に重要な画像情報が集中してい
る場合(例えば管理表など)にはストライプを画面の下
の方から捨てていけばよく、また画面の中央に重要な画
像情報が集中しているような場合(例えば設計図)には
画面の中央のストライプが最後まで残るように画面の上
方と下方から交互にストライプを捨てていけばよい。従
って、ステップS238でCRT5上に表示される画像
は比較的は重要な画像部分がストライプの組合わせで表
示されることとなる。そして、本例の場合はCRT5の
解像度と同じ100dpiのまま表示されるという利点
があり、またイメージ補間回路224も必要としない。
24,S225(またはステップS234,S235)
の処理を表示用イメージバッファが獲得されるまで繰り
返していたが、残存領域RMの容量aと解像度毎のあら
かじめ設定した容量値ei との比較(あるいは容量aと
n×iとの比較)により表示用イメージバッファが獲得
できる解像度1/n(またはストライプの数i)を一度
で決定するようにしてもよい。
おいて、イメージ補間回路224を通して画像を表示す
るようにしていたが、自動的に解像度に応じて例えば非
常に低解像度の場合は圧縮伸長回路8で伸長した100
dpiのイメージデータを表示してもよく、また解像度
が比較的高いときはイメージ補間せずにそのまま表示し
てもよい。
メージバッファ領域が容量不足に至った場合にも画像を
表示でき、作業性の向上が図れる。
際しては、次のような処理を行うとメモリの一層の効率
的利用および処理の一層の効率化が図れる。
インメモリ2上に記憶された原画像データ(解像度40
0dpi)を、垂直方向に並んだ(水平方向に長い)複
数個のストライプ(領域)に分割し、メインメモリ2内
の各ストライプ毎に原画像データを圧縮伸長回路8によ
り階層的符号化処理する際に、圧縮伸長回路8からの階
層的符号化処理途中の段階のデータに基づいて比較回路
301によって、 原画像のデータサイズ/n≧圧縮データサイズ(当該
段階の縮小画像のデータサイズ+当該段階までの符号化
データ) (圧縮データサイズ/前段階の圧縮データサイズ)≦
X (例えばnは2〜1000,Xは0.5〜0.99) のいずれかの比較処理を行って、当該条件を満たしたと
きにそのストライプに関する階層的符号化処理を当該段
階で終了する。このようにしたのは、次の理由による。
すなわち、それ以上の階層的符号化処理を行っても圧縮
データの大幅な(効果的な)減少が行えなくなるからで
あり、それ以上の階層的符号化処理を行って消費される
メモリの容量が節約できることになるからである。図3
9が前記に、図40が前記に対応する圧縮伸長回路
8での処理のフローチャートであり、S301でCPU
1からのメインメモリ2内の400dpiの対象となる
原画像データ(イメージデータ)の符号化開始指示を受
け、S302でメインメモリ2内の第1のストライプの
イメージデータを読み込み、S303でその読み込んだ
イメージデータを1段階目の階層的符号化処理し、S3
04A(図39)またはS304B(図40)にすす
み、そこで比較回路301による各々前記またはの
処理の結果を示す信号を判断し、NO(すなわちまた
はの条件を満たさない)であれば、S303に戻っ
て、当該ストライプの階層的符号化処理の次段階の処理
を行い、YES(すなわち、またはの条件を満た
す)であれば当該ストライプの階層的符号化処理を終了
して、S305にすすみ、メインメモリ2内の対象とな
る原画像データの全ストライプの階層的符号化処理が終
了したかを判断し、終了するまでS302〜S304A
またはBの処理を繰返す。
イプ毎に処理段階が異なった様子を示す。すなわち、ス
トライプ1は4段階、ストライプ2は2段階、ストライ
プ3は3段階までで処理が終了している。
った画像の例えば他の適当な文書データへの貼付けに際
しては、CPU1の制御下で次のような処理を行うこと
によってメモリの一層の効率的な利用が図れる。
メモリ2内のイメージメモリIMEM上の画像データ
(100dpi)は実施例8と同様に複数個のストライ
プに分割する。そして、図42に示すようにクリップボ
ードへの切取り処理がスタートすると、S311でCR
T5上での画像を使用しての切取範囲の指定をまち、S
312で、例えば図43に示すようにその指定された切
取範囲の画像Aがかかっている(属している)ストライ
プを判定し(図43ではストライプ2)し、S313で
この判定結果に基づいて、イメージメモリIMEM内の
該当するストライプの画像データ(100dpi)を例
えば、12.5dpiの解像度まで階層的符号化処理
し、S314で画像Aがかかっている(属する)全スト
ライプの符号化が終了したかを判断し(図43ではスト
ライプ2のみであったが、画像Aが複数のストライプに
かかっていることもある)、終了するまでS313を繰
返し、終了によってS315にすすみ、符号化終了した
画像Aの属する全ストライプデータに関して、図43に
示すようなヘッダ部(イメージメモリIMEM上の画像
データにおける符号化処理したストライプの位置、画像
Aのストライプ内の位置(ポジションX,Y)および画
像(イメージ)データサイズ(幅(W)および高さ
(H)からなる)と、符号化データ(該当するストライ
プの12.5dpiの画像データを含む)とをメインメ
モリ2のイメージメモリIMEMのクリップボードの所
定エリアに書き込む。これによって、クリップボードへ
の書込み容量が少なくてすみ、メモリの効率利用が図れ
る。
タAの現在CRT5上に表示されている画面内への貼付
けについて説明する。まず、クリップボードをCRT5
上に表示すると、先に切取った画像Aがアイコン表示さ
れており、これを貼付画像として指定しておき、ついで
この貼付画像Aを貼付けようとする画像データをCRT
5上に表示し、図45に示すように、S316でCRT
5上の画像を使用しての貼付けポジション(位置)の指
定をまち、S317でメインメモリ2内のイメージメモ
リIMEMに貼付けデータ用バッファを獲得し、S31
8でメインメモリ2内のイメージメモリIMEMのクリ
ップボードの所定エリアに書き込まれた画像Aの属する
全ストライプについてのデータ(図44)から、当該全
ストライプの復号化(100dpi)を行って、イメー
ジメモリIMEMに書込み、S319で同クリップボー
ドの所定エリアのヘッダ部の情報に基づいて、実際の貼
付画像Aを、イメージメモリIMEMの復号化されたス
トライプの100dpiの画像データからとり出し、S
317で獲得したバッファに格納し、S320で当該バ
ッファからとり出した画像AをS316で指定した情報
に基づいてCRT5上の指定された貼付ポジションに表
示する。このようにすることによって、必要な部分(ス
トライプ)のデータのみの処理ですみ、メモリの効率的
利用が図れる。
ステーションとし、ネットワークを介して複数台のクラ
イアントとしてのワークステーションを接続した画像処
理システムにおいては、次のようにすることによって、
効率的な運用を行うことができる。
に示すような構成のサーバーとしてのワークステーショ
ン、WS1およびWS3は、プリンタおよびハードディ
スクを持たないワークステーション、WS2はハードデ
ィスク11Aを持つワークステーションである。WS1
〜WS3においては、CRT5、VRAM4の他に図1
に示すCPU1、メインメモリ2、I/O3、LANイ
ンターフェイス7、圧縮伸長回路8、キーインターフェ
イス16、キーボード17およびマウス19は有するも
のとする。6はLANである。
ク11にC+C1+C2(図8)の画像データがあると
する。今、WS1においてCRTにA(図8)に相当す
る画像を表示して編集作業を行おうとする場合、WS4
から、CのデータのみをLAN6を経由してWS1のV
RAM(またはメインメモリ)に転送するだけでよい。
このようにすることによって、WS1においては、CR
TにCの画像を表示することができ、表示画像に対して
マウス、キーボード等を使用して編集を加えることがで
きる。この編集内容(これをHとする)はWS1のメイ
ンメモリに記憶しておき、例えばこの編集後の画像C′
に基づく画像をプリントアウトするには、WS1のメイ
ンメモリからWS4のメインメモリに編集内容Hのみ
を、LAN6を経由して送り、WS4において、まず、
ディスク11内のC+C1+C2のデータからAの画像
データを復号し、これにHに相当する編集を加え、編集
後の画像データA′をプリンタ13から出力する。な
お、この画像データA′をディスク11に保存する場合
は、A′を階層的符号化処理して、C′+C1′(C1
に相当)+C2′(C2に相当)のデータを作り、これ
をディスク11に保存すればよい。
て、システム全体のトータルの処理データ量を必要最小
限にすることができ、各WSにおいても最小限のメモリ
容量ですみ、処理も効率的であり、さらに、LANのト
ラフィックも小さく抑えることができる。
数台の画像処理装置をネットワークによって各々接続し
たシステムにおいて、システム全体ではトータルの処理
データ量を少なく抑えることができ、各画像処理装置に
おいても最小限のメモリ容量ですみ、効率的な処理が行
え、ネットワークのトラフィックを小さく抑えることが
できる。
る。
説明図である。
る制御プログラムの一例を示すフローチャートである。
タを表示させる手順を示したフローチャートである。
解像度データおよび差分符号データを示す図である。
タを表示させる手順を示したフローチャートである。
ートである。
たフローチャートである。
表示領域に貼り付ける手順を示したフローチャートであ
る。
図である。
図である。
図である。
ートである。
リに記憶させた状態を示す説明図である。
に記憶させた状態を示す説明図である。
ック図である。
の画像表示状態を模式的に示す平面図である。
像表示状態を示す平面図である。
ャートである。
概念図である。
す概念図である。
ャートである。
クリップ切り取り範囲指示の初期時点の表示画面例を示
す平面図である。
クリップ切り取り範囲指示の最終時点の表示画面例を示
す平面図である。
クリップ切り取り処理の経過中の表示画面例を示す平面
図である。
クリップ切り取り処理の最終段階での表示画面例を示す
平面図である。
クリップ切り取り処理終了後の表示画面例を示す平面図
である。
フローチャートである。
ッファの一例を示すメモリマップ図である。
ャートである。
ータの大きさの一例を模式的に示す図である。
トライプ構造を模式的に示す図である。
フローチャートである。
る。
る。
る。
る。
号化態様を示す図である。
ータに関する保存データを示す図である。
作フローチャートである。
Claims (1)
- 【請求項1】 複数台の画像処理装置間をネットワーク
によって各々接続した画像処理システムにおいて、少な
くとも1台の画像処理装置は、階層的符号化および復号
化手段と、階層的符号化によって得られた縮小画像デー
タおよび符号化データを記憶する記憶手段とを有し、残
りの画像処理装置は、前記縮小画像データに基づく画像
処理手段と、該画像処理手段による処理内容を記憶する
処理内容記憶手段とを有し、前記各画像処理装置は、前
記ネットワークを経由して前記縮小画像データまたは前
記処理内容情報を伝送することを特徴とする画像処理シ
ステム。
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