JPH05244254A - 集中異常監視方式 - Google Patents
集中異常監視方式Info
- Publication number
- JPH05244254A JPH05244254A JP1807592A JP1807592A JPH05244254A JP H05244254 A JPH05244254 A JP H05244254A JP 1807592 A JP1807592 A JP 1807592A JP 1807592 A JP1807592 A JP 1807592A JP H05244254 A JPH05244254 A JP H05244254A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- maintenance
- command
- omp
- control system
- remote location
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Withdrawn
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- Monitoring And Testing Of Exchanges (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【構成】ＲＭＳ５のＯＭＰ５３は各システム毎の保守コ
マンドカタログをＣＴＬ５５に用意し、各ＳＷＳ１，〜
３対応にこのコマンドを送信する。ＳＷＳ１はこのコマ
ンドをＳＰ１２を介してＯＭＰ１３で受信するとＣＭ１
５が動作し、ＣＣＰ１４内のＥＸ１６が要求機能を実行
し、実行結果をＣＣＰ１４→ＯＭＰ１３→ＳＰ１２→Ｓ
ＴＰ４→ＳＰ５２のパスでＯＭＰ５３に返送する。この
ときＯＭＰ５３はコマンド送信後、コマンド実行結果返
送までの時限付きタイマを設定してＳＷＳ１を監視す
る。この時限を過ぎてもコマンド実行結果が返送されな
いときは、異常とみなしてＤＰＹ５４に保守者表示を行
なう。これに合わせて返送タイムアウトしたＳＷＳ１に
対しシステムリセットを行う。 【効果】交換制御システムが具備する保守運用機能を遠
隔地から一元的に管理できる。
マンドカタログをＣＴＬ５５に用意し、各ＳＷＳ１，〜
３対応にこのコマンドを送信する。ＳＷＳ１はこのコマ
ンドをＳＰ１２を介してＯＭＰ１３で受信するとＣＭ１
５が動作し、ＣＣＰ１４内のＥＸ１６が要求機能を実行
し、実行結果をＣＣＰ１４→ＯＭＰ１３→ＳＰ１２→Ｓ
ＴＰ４→ＳＰ５２のパスでＯＭＰ５３に返送する。この
ときＯＭＰ５３はコマンド送信後、コマンド実行結果返
送までの時限付きタイマを設定してＳＷＳ１を監視す
る。この時限を過ぎてもコマンド実行結果が返送されな
いときは、異常とみなしてＤＰＹ５４に保守者表示を行
なう。これに合わせて返送タイムアウトしたＳＷＳ１に
対しシステムリセットを行う。 【効果】交換制御システムが具備する保守運用機能を遠
隔地から一元的に管理できる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は集中異常監視方式に関
し、特に保守システムにおいて交換制御システムの保守
運用機能の異常を監視するとともに異常発見時の対策を
自動的に行う保守運用機能の集中異常監視方式に関す
る。
し、特に保守システムにおいて交換制御システムの保守
運用機能の異常を監視するとともに異常発見時の対策を
自動的に行う保守運用機能の集中異常監視方式に関す
る。
【０００２】
【従来の技術】従来、この種の集中異常監視方式は、各
交換制御システムと遠隔保守システムとの間に専用の機
能を具備して保守運用制御機能の入力時点までの確認を
行っていた。
交換制御システムと遠隔保守システムとの間に専用の機
能を具備して保守運用制御機能の入力時点までの確認を
行っていた。
【０００３】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の集中異
常監視方式は、専用の機能を具備して実現しているの
で、交換制御システム内の保守コマンド機能単位の正常
性の確認ができないという欠点がある。また、交換制御
システム内が機能分散され保守コマンド機能が実現され
ているときは、保守運用制御機能ですべての異常監視が
できないという問題点がある。
常監視方式は、専用の機能を具備して実現しているの
で、交換制御システム内の保守コマンド機能単位の正常
性の確認ができないという欠点がある。また、交換制御
システム内が機能分散され保守コマンド機能が実現され
ているときは、保守運用制御機能ですべての異常監視が
できないという問題点がある。
【０００４】
【課題を解決するための手段】本発明の集中異常監視方
式は、複数の保守運用機能を持つ交換制御システムとＮ
ｏ．７信号中継装置を介してＮｏ．７共通線信号路によ
り接続され遠隔地からこれら交換制御システムを集中保
守する保守システムの集中異常監視方式であって、前記
保守システムおよび前記各交換制御システムはＮｏ．７
信号処理装置を備え、前記保守システムは前記Ｎｏ．７
共通線信号路上に各交換システムの保守運用コマンドを
自動的に送出して応答を監視し応答の無い前記交換制御
システムには異常の内容を保守者に通知するとともにこ
の交換制御システムのリセットを行う監視制御手段を備
えている。
式は、複数の保守運用機能を持つ交換制御システムとＮ
ｏ．７信号中継装置を介してＮｏ．７共通線信号路によ
り接続され遠隔地からこれら交換制御システムを集中保
守する保守システムの集中異常監視方式であって、前記
保守システムおよび前記各交換制御システムはＮｏ．７
信号処理装置を備え、前記保守システムは前記Ｎｏ．７
共通線信号路上に各交換システムの保守運用コマンドを
自動的に送出して応答を監視し応答の無い前記交換制御
システムには異常の内容を保守者に通知するとともにこ
の交換制御システムのリセットを行う監視制御手段を備
えている。
【０００５】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。図１は本発明の集中異常監視方式の一実施例を示す
遠隔保守システムのブロック図である。図１において、
複数の交換制御システム（以下ＳＷＳ）１，〜３はＮ
ｏ．７信号中継装置（以下ＳＴＰ）４を介してＮｏ．７
共通線信号路により遠隔地の保守システム（以下ＲＭ
Ｓ）５と接続されている。各ＳＷＳ（例えばＳＷＳ１）
は時分割スイッチ（以下ＴＳＷ）１１と、ＴＳＷ１１に
接続されたＮｏ．７信号処理装置（以下ＳＰ）１２と、
ＳＷＳ１内の保守運用プロセッサ（以下ＯＭＰ）１３と
を備え、ＲＭＳ５はＴＳＷ５１に接続されたＳＰ５２
と、ＳＰ５２，ＴＳＷ５１およびＳＴＰ４を介して各Ｓ
ＷＳ１，〜ＳＷＳ３のＯＭＰ１３との間で保守コマンド
の送受信を行うＯＰＭ５３とを備える。
る。図１は本発明の集中異常監視方式の一実施例を示す
遠隔保守システムのブロック図である。図１において、
複数の交換制御システム（以下ＳＷＳ）１，〜３はＮ
ｏ．７信号中継装置（以下ＳＴＰ）４を介してＮｏ．７
共通線信号路により遠隔地の保守システム（以下ＲＭ
Ｓ）５と接続されている。各ＳＷＳ（例えばＳＷＳ１）
は時分割スイッチ（以下ＴＳＷ）１１と、ＴＳＷ１１に
接続されたＮｏ．７信号処理装置（以下ＳＰ）１２と、
ＳＷＳ１内の保守運用プロセッサ（以下ＯＭＰ）１３と
を備え、ＲＭＳ５はＴＳＷ５１に接続されたＳＰ５２
と、ＳＰ５２，ＴＳＷ５１およびＳＴＰ４を介して各Ｓ
ＷＳ１，〜ＳＷＳ３のＯＭＰ１３との間で保守コマンド
の送受信を行うＯＰＭ５３とを備える。
【０００６】ＲＭＳ５のＯＭＰ５３は各システム毎の保
守コマンドカタログをメモリ（以下ＣＴＬ）５５に用意
し、各ＳＷＳ１，〜３対応にＣＴＬ５５内のコマンドを
送信する。ＳＷＳ１はこのコマンドをＳＰ１２を介して
ＯＭＰ１３で受信する。ＯＭＰ１３内の保守コマンド機
能制御部（以下ＣＭ）１５が動作し、呼処理プロセッサ
（以下ＣＣＰ）１４内のコマンド実行部（以下ＥＸ）１
６が要求機能を実行し、実行結果をＣＣＰ１４→ＯＭＰ
１３→ＳＰ１２→ＴＳＷ１１→ＳＴＰ４→ＴＳＷ５１→
ＳＰ５２のパスでＯＭＰ５３に返送する。このときＯＭ
Ｐ５３はコマンド送信後、コマンド実行結果返送までの
時限付きタイマ（図示省略）を設定してＳＷＳ１を監視
する。ＯＭＰ５３設定の時限を過ぎてもコマンド実行結
果が返送されないときは、異常とみなしてアラーム表示
装置（以下ＤＰＹ）５４に保守者表示を行う。これに合
わせて返送タイムアウトしたＳＷＳ１に対しシステムリ
セットを行う。
守コマンドカタログをメモリ（以下ＣＴＬ）５５に用意
し、各ＳＷＳ１，〜３対応にＣＴＬ５５内のコマンドを
送信する。ＳＷＳ１はこのコマンドをＳＰ１２を介して
ＯＭＰ１３で受信する。ＯＭＰ１３内の保守コマンド機
能制御部（以下ＣＭ）１５が動作し、呼処理プロセッサ
（以下ＣＣＰ）１４内のコマンド実行部（以下ＥＸ）１
６が要求機能を実行し、実行結果をＣＣＰ１４→ＯＭＰ
１３→ＳＰ１２→ＴＳＷ１１→ＳＴＰ４→ＴＳＷ５１→
ＳＰ５２のパスでＯＭＰ５３に返送する。このときＯＭ
Ｐ５３はコマンド送信後、コマンド実行結果返送までの
時限付きタイマ（図示省略）を設定してＳＷＳ１を監視
する。ＯＭＰ５３設定の時限を過ぎてもコマンド実行結
果が返送されないときは、異常とみなしてアラーム表示
装置（以下ＤＰＹ）５４に保守者表示を行う。これに合
わせて返送タイムアウトしたＳＷＳ１に対しシステムリ
セットを行う。
【０００７】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、遠隔での
交換制御システムの集中保守の際に、自動的に且つ定期
的に保守運用機能を保守コマンドで起動し、交換制御シ
ステム内の保守運用機能をＮｏ．７信号処理装置により
システム間に交換制御システムの保守コマンドを送信し
て応答を監視するようにしたので、交換制御システムが
具備する保守運用機能を遠隔地から一元的に管理できる
という効果を有する。
交換制御システムの集中保守の際に、自動的に且つ定期
的に保守運用機能を保守コマンドで起動し、交換制御シ
ステム内の保守運用機能をＮｏ．７信号処理装置により
システム間に交換制御システムの保守コマンドを送信し
て応答を監視するようにしたので、交換制御システムが
具備する保守運用機能を遠隔地から一元的に管理できる
という効果を有する。
【図１】本発明の集中異常監視方式の一実施例を示す遠
隔保守システムのブロック図である。
隔保守システムのブロック図である。
１，２，３ 交換システム（ＳＷＳ） ４ Ｎｏ．７信号中継装置（ＳＴＰ） ５ 保守システム（ＲＭＳ） １１，５１ 時分割スイッチ（ＴＳＷ） １２，５２ Ｎｏ．７信号処理装置（ＳＰ） １３，５３ 保守運用プロセッサ（ＯＭＰ） １４ 呼処理プロセッサ（ＣＣＰ） １５ コマンド制御部（ＣＭ） １６ コマンド実行部（ＥＸ） ５４ アラーム表示装置（ＤＲＹ） ５５ メモリ（ＣＴＬ）
Claims (1)
- 【請求項１】 複数の保守運用機能を持つ交換制御シス
テムとＮｏ．７信号中継装置を介してＮｏ．７共通線信
号路により接続され遠隔地からこれら交換制御システム
を集中保守する保守システムの集中異常監視方式であっ
て、前記保守システムおよび前記各交換制御システムは
Ｎｏ．７信号処理装置を備え、前記保守システムは前記
Ｎｏ．７共通線信号路上に各交換システムの保守運用コ
マンドを自動的に送出して応答を監視し応答の無い前記
交換制御システムには異常の内容を保守者に通知すると
ともにこの交換制御システムのリセットを行う監視制御
手段を備えることを特徴とする集中異常監視方式。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1807592A JPH05244254A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 集中異常監視方式 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP1807592A JPH05244254A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 集中異常監視方式 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05244254A true JPH05244254A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=11961541
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP1807592A Withdrawn JPH05244254A (ja) | 1992-02-04 | 1992-02-04 | 集中異常監視方式 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05244254A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406031B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2003-11-17 | 엘지전자 주식회사 | Ｏｍｓ를 이용한 교환기 시뮬레이션 방법 및 그 시스템 |
-
1992
- 1992-02-04 JP JP1807592A patent/JPH05244254A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| KR100406031B1 (ko) * | 2001-10-23 | 2003-11-17 | 엘지전자 주식회사 | Ｏｍｓ를 이용한 교환기 시뮬레이션 방법 및 그 시스템 |
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Legal Events
| Date | Code | Title | Description |
|---|---|---|---|
| A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |