JPH05244014A - 情報変換方式およびそれを用いた磁気記録再生装置 - Google Patents

情報変換方式およびそれを用いた磁気記録再生装置

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JPH05244014A
JPH05244014A JP4307492A JP4307492A JPH05244014A JP H05244014 A JPH05244014 A JP H05244014A JP 4307492 A JP4307492 A JP 4307492A JP 4307492 A JP4307492 A JP 4307492A JP H05244014 A JPH05244014 A JP H05244014A
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雅之 太田
Hideaki Kosaka
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  • Signal Processing For Digital Recording And Reproducing (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 ディジタルデータを記録再生するための情報
変換方式および磁気記録再生装置であって、記録レート
があまり高くならず、トラッキング制御のためのパイロ
ット信号を記録することができ、より高密度化に適した
情報変換方式及び磁気記録再生装置を得る。 【構成】 複数の情報をエリア分割して記録する磁気記
録再生装置において、パイロット信号を書き込まないエ
リアにおいては、12ビットの情報語に対して、14ビ
ットよりなるCDSが0の符号語はそのまま、MSBの
み異なるCDSが+2の符号語と−2の符号語はペアで
1組として元の信号に対応づけ、DSVの発散を抑制す
るように情報変換を行い、また、パイロット信号を書き
込むエリアにおいては、前記14ビットの符号語のLS
Bに1ビットを付加することによりCDSが±1の符号
語として用いて、DSVをコントロールし、一定周期で
DSVが同じ値になるように情報変換を行い、パイロッ
ト信号を得るようにした。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の情報を記録符号
化する情報変換方式、および磁気テープ等の媒体に高密
度記録・再生する磁気記録再生装置に関するものであ
る。
【0002】
【従来の技術】従来の磁気記録再生装置における情報変
換方式としては、例えば、“THEDAT CONFE
RENCE STANDARD”(1987年6月発
行)に示された8/10変調方式を用いたものがあっ
た。8/10変調方式とは、ディジタルデータを8ビッ
ト単位の情報語に区切り、これを10ビットの符号語に
変換する情報変換方式であり、図21は動作を説明する回
路構成図、図22は情報変換表である。図21において、1
は8ビットのディジタルデータと1ビットのテーブル選
択信号(Q’)を入力とし、10ビットの符号語と次の
符号語のテーブルを選択する信号(Q)の合計11ビッ
トを出力する符号器、2は符号語のテーブル選択信号を
1情報語分ディレイするためのフリップフロップであ
る。なお、1の符号器には図22に示した情報変換表の内
容が例えばROM(Read Only Memory)等にて格納され
ており、16進表現で“00”から“FF”までの256 の
情報語に対して、CDS=0の符号語は情報語と1対1
で対応づけ、CDS≠0の符号語に対してはCDSが+
2と−2の符号語をペアとして1情報語に対応づけられ
ており、テーブルQ’=−1のほうはCDS=+2、テ
ーブルQ’=+1の方はCDS=−2の符号語で構成さ
れている。また、テーブルを選択する信号(Q)は符号
語列における電荷の発散を抑圧する方向のCDS(テー
ブル)選択を行うものである。
【0003】次に動作について説明する。図21におい
て、まず、符号器1に入力された“FF”なる8ビット
の情報語はテーブル選択信(Q’)が−1であり、Q’
=−1の“FF”に対応したCDS=+2なる“111
1101010”の10ビットの符号語が出力される。
また同時に、次の符号語のテーブルを選択する信号Qが
−1で出力される。なお、前記10ビットの並列信号か
ら直列信号に変換された後、NRZI変調される。その
結果、符号後終端におけるDSV値は+2となる。次に
符号器1に“00”が入力されると、符号語の出力は前
記、直前に出力されたQの−1が1シンボルディレイし
たQ’=−1の“00”に対応したCDS=0なる“0
101010101”の10ビットの信号とQが1で出
力される。その結果、NRZI変調後の符号語終端にお
けるDSV値は+2のままとなる。次に符号器1に“1
1”が入力されると、符号器1の出力はQ’=1の“1
1”に対応したCDS=−2の10ビット信号とQが−
1で出力される。その結果、NRZI変調後の符号語終
端におけるDSV値は0となる。以下、同様の手段によ
り、符号器1に入力された8ビットの情報語は、直前に
出力されたテーブル選択信号に基ずき、各情報語に対応
したQ’=−1またはQ’=1のいずれかのテーブルの
符号語が選択されて出力される。その結果、NRZI変
調後の各符号語終端におけるDSV値は0もしくは±2
の値に限定される。このことはDSVの発散が抑圧され
ていることを示すものであり、結果として直流成分を含
まないDCフリーの情報変換が実現されている。
【0004】この8−10変調方式を用いた磁気記録装
置であるDATのフォーマットを図24に示す。同図に示
したようにこのフォーマットではトラッキング制御をか
けるためにATFエリアを設け、ここにトラッキング制
御用のパイロット信号を記録している。
【0005】また、図25は特開平3-217179に示されたデ
ィジタルVTRのフォーマットを示したものであり、こ
こではビデオデータエリア・オーディオデータエリア・
サーボパイロットエリア・サブコードエリアに分割し、
パイロット信号はサーボパイロットエリアにのみ記録さ
れている。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】従来の磁気記録再生装
置は以上のように構成されているため、DSVを任意に
制御することができず、トラッキング制御用のパイロッ
ト信号を記録する部分を別に設ける必要があるため、精
度の良いトラッキングをかけるためにはデータ量が増大
して記録レートが高くなるため高密度記録が困難であっ
た。
【0007】本発明は上記のような問題点を解消するた
めになされたもので、トラッキング制御用のパイロット
信号を生成することができ、また、記録レートがほとん
ど高くならないため高密度記録が可能となる情報変換方
式及び磁気記録再生装置を得ることを目的とする。
【0008】
【課題を解決するための手段】本発明に係る磁気記録再
生装置は、複数の情報をエリア分割で記録する手段と、
前記複数の情報の内少なくとも1つ以上の情報を記録符
号化する際に、14ビットよりなるCDS=0の符号語
およびCDS=+2および−2の符号語のペアで構成さ
れる各符号語を12ビットよりなる各情報語に対応づ
け、それらの符号語を選択的に用いて符号化を行う手段
と、他の少なくとも1つ以上の情報を記録符号化する際
には前記14ビットの各符号語に1ビットを付加してC
DS=±1の符号語とし、それらの符号語を選択的に用
いて符号化を行う手段をもつことを特徴とする。
【0009】
【作用】本発明に係る磁気記録再生装置においては、エ
リア分割された複数の情報の内少なくとも1つ以上の情
報を記録符号化する際に、1情報語に対して、14ビッ
トよりなるCDSが0の1つの符号語あるいはMSBの
みが異なるCDSが+2および−2の2つの符号語を対
応づけ、それらの符号語を選択的に用いて符号化するこ
とにより、DCフリー、Tmin=0.86T、Tmax=4.29Tと
なる符号が構成され、他の少なくとも1つ以上の情報を
記録符号化する際には、前記14ビットの各符号語に1
ビットを付加してCDS=±1の符号語とし、それらの
符号語を選択的に用いて符号化することにより、DSV
が一定周期毎に同じ値になるような符号が構成される。
【0010】
【実施例】実施例1.以下、本発明の一実施例を説明す
る。いま、情報語長=12、符号語長=14の符号に1ビッ
トを付加し、Tmax/Tmin=5となる符号を構成するとす
る。このとき、d(即ち、任意の“1”と次の“1”の
間の最小の“0”の個数)=0、k(即ち、任意の
“1”と次の“1”の間の最大の“0”の個数)=4と
する。ただし、符号はNRZI(F)則を用いる。よっ
て、各符号語においてはK=4を満たすために、符号語
の“0”の連続数を符号語内では最大4とし、また、符
号語のつなぎ目で1ビットを付加するため、MSB端側
では最大2、LSB端側では最大1とする。ここで、D
Cフリーとなる符号を構成するためには、CDSの極性
の異なる符号語をペアとして4,096 組あれば良い。この
とき、上記条件を満たす符号語の数はCDSが0のもの
が2,481 個、+2のものが2,169 個、−2のものが1,88
8 個存在する。したがって、CDSが0の符号語2,481
個、MSBのみ異なるCDSが+2および−2の符号語
対1,615 組を用いてDSVの発散を抑圧する、すなわち
DCフリーの変調が行える。このようにして構成された
符号変換表を図3〜図18に示す。なお、図3〜図18
のデータは2値のディジタル信号を16進で示しており、
12ビットの入力データ(情報語)に対して、14ビッ
トのコード(符号語)、符号語をNRZI変調した後の
符号語の反転回数情報(以後Qで示す)1ビット、及び
符号語のCDS(0か否かの1ビット)のあわせて16
ビットが出力される。
【0011】図1は本発明を実現するための回路構成の
一例を示した図であり、3は12ビットのディジタルデ
ータ(情報語)を前記、図3〜図18に示した16ビッ
トのディジタルデータに変換する符号器、4、6はNO
Tゲート、5、7、8、9はEX−ORゲート、10、12
はフリップフロップ、11、16はセレクタ、13は14ビッ
トまたは15ビットの並列データを直列データ列に変換
するP/S変換器、14はカウンタ、15は4入力NAND
ゲート、17は直列データに変換された符号語を“1”レ
ベル毎に反転を繰り返すよう処理するNRZI変調器で
ある。図2は直前および今回のDSV制御信号の値、直
前に選択された符号語のCDS値、および前回のQ’信
号により選択する符号を決定する符号選択表である。図
3〜図18は前述の符号変換表、図19は本発明の一実
施例による符号変換およびDSV値を示した図であり、
同図において(a)はパイロットエリア信号(“1”で
書き込み)、(b)はDSV制御信号(“1”で+方
向)、(c)は入力データ(12ビット)、(d)は符
号選択信号Q’、(e)は選択された符号語、(f)は
記録される信号波形、(g)は符号語終端でのDSV値
をそれぞれ示す。また、図20は本発明の一実施例にお
ける磁気記録再生装置の記録フォーマットを示した図で
ある。同図において、サブデータエリア(SUB1・S
UB2)にはサブコード信号等を、メインデータエリア
(MAIN)にはビデオ信号・オーディオ信号等を記録
する。また、サブデータエリア(SUB1・SUB2)
でパイロット信号を生成する。
【0012】以下に、一実施例における回路の動作を図
1について説明する。まず、パイロットエリア信号が
“0”のとき、即ちサブデータエリア以外の情報を記録
符号化するとき、12ビットのデータは符号器3に入力
され、フリップフロップ12より出力された符号選択信号
Q’及び前記12ビットデータより14ビットの符号語
(パラレル)に変換し、P/S変換器5に出力する。ま
たQ信号をセレクタ11に出力する。セレクタ16では入力
されたパイロットエリア信号“0”によって“10”が
選択され、カウンタ14のロード値が“0010となり、
CH−CLKを14回数える毎に1CLK幅のロードCL
KをP/S変換器13に出力する。P/S変換器5では入
力された14ビットのパラレルの符号語をシリアルに変
換し、NRZI変調器6に出力する。なおこのとき、N
OTゲート4の出力、即ちLSBがP/S変換器13に入
力されるが、CH−CLK14回毎にロードCLKが入力
されるため、このLSBは出力されない。NRZI変調
器17では入力されたシリアルの符号語をNRZI変調し
出力する。また、符号器3より出力されたQ信号はセレ
クタ11に入力され、パイロットエリア信号により選択さ
れ、フリップフロップ12に入力される。つぎに、パイロ
ットエリア信号が“1”のとき、即ちサブデータエリア
の情報を記録符号化するとき、12ビットのデータは符
号器3に入力され、フリップフロップ12より出力された
符号選択信号Q’及び前記12ビットデータより14ビ
ットの符号語(パラレル)に変換し、P/S変換器5に
出力する。また、Q信号をセレクタ11およびNOTゲー
ト4に出力し、CDS信号をEX−ORゲート5に出力
する。セレクタ16では入力されたパイロットエリア信号
“1”によって“01”が選択され、カウンタ14のロー
ド値が“0001”となり、CH−CLKを15回数える
毎に1CLK幅のロードCLKをP/S変換器13に出力
する。P/S変換器5では入力された14ビットのパラ
レルの符号語およびLSBをシリアルに変換し、NRZ
I変調器6に出力する。NRZI変調器17では入力され
たシリアルの符号語をNRZI変調し出力する。また、
DSV制御信号はフリップフロップ10及びEX−ORゲ
ート9に入力され、前記フリップフロップ10の出力はE
X−OR9のもう一方の入力にはいる。EX−ORゲー
ト9の出力即ち、今回のDSV制御信号と前回のDSV
制御信号の排他的論理和はEX−ORゲート8の一方の
入力にはいる。EX−ORゲート5では前記符号器3よ
り出力されたCDS信号とQ’信号の排他的論理和を取
り、NOTゲート6により反転され、EX−ORゲート
7の一方の入力に送出する。EX−ORゲート7では前
記NOTゲート6の出力とQ’信号の排他的論理和を取
りEX−ORゲート8のもう一方の入力に送出する。E
X−ORゲート8では前記EX−ORゲート7及び9の
排他的論理和をとりセレクタ11の一方の入力に送出す
る。このようにして図に示した符号語選択表に従った信
号がQ’信号として出力される。このQ’信号はパイロ
ットエリア信号により選択され、フリップフロップ12に
送出され、次回の符号化の符号選択信号Q’となる。
【0013】例えば、図19の(a)に示したように、
パイロットエリア信号が“0”の時に入力データが“3
FF”、直前の極性が“1”、Q’信号が“0”の場
合、符号器3より出力される14ビットの符号語は“1
1001000010111”となり、CDSは−2、
DSVも−2となる。そしてQ信号“0”が出力され
る。次に、データ“200”が入力されると、Q’信号
即ち前回のQ信号は“0”であるため、符号語“011
10011011010”が選択され、CDSは+2、
DSVは0となる。次にパイロットエリア信号が
“1”、DSV制御信号も“1”となった場合にデータ
“E11”が入力されると、Q’信号が1であるため、
符号語“11010111010101”及びQ信号
“0”、CDS信号“0”が出力され、CDS、DSV
ともに0となる。データ“715”が入力されるとQ’
信号が“1”であるため、符号語“001011111
01001”が選択され、LSBが“0”となり、CD
S、DSVともに+1となる。つぎに、データ“BF
C”が入力されるとQ’=“1”により符号語“101
00111101110”が選択され、LSBが“1”
となり、CDSが+1、DSVは+2となる。以下同様
にパイロットエリア信号が“1”のエリア、即ちサブデ
ータエリアにおいてDSV制御信号の周期でDSVが変
動する変調方式を実現することができる。
【0014】以上に述べたような変調方式を用いて、1
トラック内に2カ所でトラッキングサーボのためのパイ
ロット信号を生成する。従って、サブデータエリア(S
UB1・SUB2)においては前述のように14ビット
の符号語のLSBに1ビットを付加して15ビットの符
号語としてパイロット信号を含んだ変調を行い、その他
のエリアにおいては14ビットの符号語をそのまま用い
た変調を行う。
【0015】実施例2.図20ではサブデータエリアを
1トラック内の2カ所に設け、この部分にパイロット信
号を書き込むようにしたが、狭トラックにより精度良く
追従させるためにパイロット信号を書き込むエリアを1
トラックに3カ所以上設けてもよく、また、どの部分に
書き込んでもよい。
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、12ビ
ットの情報語に対して14ビットの符号語に変換するに
際し、符号語として、NRZI変調後、同一レベルの連
続が1以上5以下であり、CDSが0、±2の符号語を
用いて、DSVの発散を抑圧すべく、CDS値をコント
ロールしながら符号化するため、DCフリーの変調方式
を実現できる。さらに、パイロット信号を書き込むエリ
アにおいては前記14ビットの符号語に1ビットを付加
することによって、CDSで±1の符号語として用い、
DSV制御信号に同期してDSVが変動するように変調
を行い、トラッキング制御用のパイロット信号を得られ
るようにしたため、ATFエリア、即ちトラッキング制
御信号のみを記録するためのエリアを設ける必要がな
く、また、符号語に1ビットを付加しパイロット信号を
書き込むエリアを一部にしたため、記録レートをあまり
上げる必要がなく、高密度記録が可能になる。また、パ
イロット信号を書き込むエリアもそれ以外のエリアも基
本的には同じ変調方式であるため、回路規模もほとんど
大きくならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例による回路構成図である。
【図2】本発明の一実施例において、DSV制御信号・
符号選択信号Q’・選択された符号語のCDS値より次
の符号語を選択するQ”信号を決定する符号選択表であ
る。
【図3】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図4】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図5】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図6】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図7】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図8】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図9】本発明の一実施例による符号変換表の一部であ
る。
【図10】従来のデジタルVTRの記録フォーマットを
示した図である。
【図11】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図12】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図13】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図14】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図15】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図16】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図17】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図18】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【図19】本発明の一実施例による符号変換およびDS
V値を示した図である。
【図20】本発明の一実施例による磁気記録再生装置の
記録フォーマットを示した図である。
【図21】従来の情報変換装置による回路構成図であ
る。
【図22】従来の情報変換装置による符号変換表であ
る。
【図23】従来の情報変換装置による符号変換およびD
SV値を示した図である。
【図24】従来のDATの記録フォーマットを示した図
である。
【図25】従来のデジタルVTRの記録フォーマットを
示した図である。
【符号の説明】
3 符号器 4、6 符号選択器 5、7、8、9 EX−ORゲート 10、12 フリップフロップ 11、16 セレクタ 13 P/S変換器 14 カウンタ 15 4入力NAND 17 NRZI変調器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年5月6日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項3
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】請求項4
【補正方法】変更
【補正内容】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】次に動作について説明する。図21におい
て、まず、符号器1に入力された“FF”なる8ビット
の情報語はテーブル選択信号(Q’)が−1であり、
Q’=−1の“FF”に対応したCDS=+2なる“1
111101010”の10ビットの符号語が出力され
る。また同時に、次の符号語のテーブルを選択する信号
Qが−1で出力される。なお、前記10ビットの並列信号
から直列信号に変換された後、NRZI変調される。そ
の結果、符号語終端におけるDSV値は+2となる。次
に符号器1に“00”が入力されると、符号語の出力は
前記、直前に出力されたQの−1が1シンボルディレイ
したQ’=−1の“00”に対応したCDS=0なる
“0101010101”の10ビットの信号とQが1で
出力される。その結果、NRZI変調後の符号語終端に
おけるDSV値は+2のままとなる。次に符号器1に
“11”が入力されると、符号器1の出力はQ’=1の
“11”に対応したCDS=−2の10ビット信号とQが
−1で出力される。その結果、NRZI変調後の符号語
終端におけるDSV値は0となる。以下、同様の手段に
より、符号器1に入力された8ビットの情報語は、直前
に出力されたテーブル選択信号に基ずき、各情報語に対
応したQ’=−1またはQ’=1のいずれかのテーブル
の符号語が選択されて出力される。その結果、NRZI
変調後の各符号語終端におけるDSV値は0もしくは±
2の値に限定される。このことはDSVの発散が抑圧さ
れていることを示すものであり、結果として直流成分を
含まないDCフリーの情報変換が実現されている。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0011
【補正方法】変更
【補正内容】
【0011】図1は本発明を実現するための回路構成の
一例を示した図であり、3は12ビットのディジタルデー
タ(情報語)を前記、図3〜図18に示した16ビットの
ディジタルデータに変換する符号器、4、6はNOTゲ
ート、5、7、8、9はEX−ORゲート、10、12、18
はフリップフロップ、11、16はセレクタ、13は14ビット
または15ビットの並列データを直列データ列に変換する
P/S変換器、14はカウンタ、15は4入力NANDゲー
ト、17は直列データに変換された符号語を“1”レベル
毎に反転を繰り返すよう処理するNRZI変調器であ
る。図2は直前および今回のDSV制御信号の値、直前
に選択された符号語のCDS値、および前回のQ’信号
により選択する符号を決定する符号選択表である。図3
〜図18は前述の符号変換表、図19は本発明の一実施例に
よる符号変換およびDSV値を示した図であり、同図に
おいて(a)はパイロットエリア信号(“1”で書き込
み)、(b)はDSV制御信号(“1”で+方向)、
(c)は入力データ(12ビット)、(d)は符号選択信
号Q’、(e)は選択された符号語、(f)は記録され
る信号波形、(g)は符号語終端でのDSV値をそれぞ
れ示す。また、図20は本発明の一実施例における磁気
記録再生装置の記録フォーマットを示した図である。同
図において、サブデータエリア(SUB1・SUB2)
にはサブコード信号等を、メインデータエリア(MAI
N)にはビデオ信号・オーディオ信号等を記録する。ま
た、サブデータエリア(SUB1・SUB2)でパイロ
ット信号を生成する。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0012
【補正方法】変更
【補正内容】
【0012】以下に、一実施例における回路の動作を図
1について説明する。まず、フリップフロップ18より出
力されたパイロットエリア信号が“0”のとき、即ちサ
ブデータエリア以外の情報を記録符号化するとき、12ビ
ットのデータは符号器3に入力され、フリップフロップ
12より出力された符号選択信号Q’及び前記12ビットデ
ータより14ビットの符号語(パラレル)に変換し、P/
S変換器5に出力する。またQ信号をセレクタ11に出力
する。セレクタ16では入力されたパイロットエリア信号
“0”によって“10”が選択され、カウンタ14のロー
ド値が“0010”となり、CH−CLKを14回数える
毎に1CLK幅のロードCLKをP/S変換器13に出力
する。P/S変換器5では入力された14ビットのパラレ
ルの符号語をシリアルに変換し、NRZI変調器6に出
力する。なおこのとき、NOTゲート4の出力、即ちL
SBがP/S変換器13に入力されるが、CH−CLK14
回毎にロードCLKが入力されるため、このLSBは出
力されない。NRZI変調器17では入力されたシリアル
の符号語をNRZI変調し出力する。また、符号器3よ
り出力されたQ信号はセレクタ11に入力され、パイロッ
トエリア信号により選択され、フリップフロップ12に入
力される。つぎに、フリップフロップ18より出力された
パイロットエリア信号が“1”のとき、即ちサブデータ
エリアの情報を記録符号化するとき、12ビットのデータ
は符号器3に入力され、フリップフロップ12より出力さ
れた符号選択信号Q’及び前記12ビットデータより14ビ
ットの符号語(パラレル)に変換し、P/S変換器5に
出力する。また、Q信号をセレクタ11およびNOTゲー
ト4に出力し、CDS信号をEX−ORゲート5に出力
する。セレクタ16では入力されたパイロットエリア信号
“1”によって“01”が選択され、カウンタ14のロー
ド値が“0001”となり、CH−CLKを15回数える
毎に1CLK幅のロードCLKをP/S変換器13に出力
する。P/S変換器5では入力された14ビットのパラレ
ルの符号語およびLSBをシリアルに変換し、NRZI
変調器6に出力する。NRZI変調器17では入力された
シリアルの符号語をNRZI変調し出力する。また、D
SV制御信号はフリップフロップ10及びEX−ORゲー
ト9に入力され、前記フリップフロップ10の出力はEX
−OR9のもう一方の入力にはいる。EX−ORゲート
9の出力即ち、今回のDSV制御信号と前回のDSV制
御信号の排他的論理和はEX−ORゲート8の一方の入
力にはいる。EX−ORゲート5では前記符号器3より
出力されたCDS信号とQ’信号の排他的論理和を取
り、NOTゲート6により反転され、EX−ORゲート
7の一方の入力に送出する。EX−ORゲート7では前
記NOTゲート6の出力とQ’信号の排他的論理和を取
りEX−ORゲート8のもう一方の入力に送出する。E
X−ORゲート8では前記EX−ORゲート7及び9の
排他的論理和をとりセレクタ11の一方の入力に送出す
る。このようにして図に示した符号語選択表に従った信
号がQ”信号として出力される。このQ”信号はパイロ
ットエリア信号により選択され、フリップフロップ12に
送出され、次回の符号化の符号選択信号Q’となる。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0016
【補正方法】変更
【補正内容】
【0016】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、12ビッ
トの情報語に対して14ビットの符号語に変換するに際
し、符号語として、NRZI変調後、同一レベルの連続
が1以上5以下であり、CDSが0、±2の符号語を用
いて、DSVの発散を抑圧すべく、CDS値をコントロ
ールしながら符号化するため、DCフリーの変調方式を
実現できる。さらに、パイロット信号を書き込むエリア
においては前記14ビットの符号語に1ビットを付加する
ことによって、CDSが±1の符号語として用い、DS
V制御信号に同期してDSVが変動するように変調を行
い、トラッキング制御用のパイロット信号を得られるよ
うにしたため、ATFエリア、即ちトラッキング制御信
号のみを記録するためのエリアを設ける必要がなく、ま
た、符号語に1ビットを付加しパイロット信号を書き込
むエリアを一部にしたため、記録レートをあまり上げる
必要がなく、高密度記録が可能になる。また、パイロッ
ト信号を書き込むエリアもそれ以外のエリアも基本的に
は同じ変調方式であるため、回路規模もほとんど大きく
ならない。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】図10
【補正方法】変更
【補正内容】
【図10】本発明の一実施例による符号変換表の一部で
ある。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】符号の説明
【補正方法】変更
【補正内容】
【符号の説明】 3 符号器 4、6 符号選択器 5、7、8、9 EX−ORゲート 10、12、18 フリップフロップ 11、16 セレクタ 13 P/S変換器 14 カウンタ 15 4入力NAND 17 NRZI変調器
【手続補正9】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】図1
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 mビットの情報をmより大きいビット数
    の符号語に変換する情報変換方式であって、第1の情報
    変換としてmビットをDSV(Digital SumVariation
    )が有限と成るnビットの符号語に変換する手段と、
    第2の情報変換として、前記第1の情報変換に1ビット
    を付加することによりDSVの制御が任意に設定できる
    手段を備えたことを特徴とする情報変換方式。
  2. 【請求項2】 ディジタルデータを12ビット毎(情報
    語)に分離し、14ビットよりなる符号語に変換するに
    際し、前記各符号語はビット“1”と“1”の間にビッ
    ト“0”が符号語内においては4個以下、符号語間にお
    いては3個以下となるように制限を行い、CDS(Code
    word Digital Sum) が0の符号語についてはそのまま前
    記12ビットのデータに対応させ、CDSが+2あるい
    は−2となる符号語については、MSBのみが異なる2
    つの符号語を対として前記12ビットデータに対応さ
    せ、各符号語の極性信号を用いて、前記2つの符号語を
    選択的に使用することによってDSVの発散を抑圧する
    ようにしたことを特徴とする情報変換方式。
  3. 【請求項3】 ディジタルデータを12ビット毎(情報
    語)に分離し、15ビットよりなる符号語に変換するに
    際し、特許請求の範囲第1項記載の情報変換方式を用い
    た14ビットの符号語のLSBに1ビットを付加するこ
    とにより、CDSが+1と−1の一対の符号語として用
    いて、符号列においてビット“1”と“1”の間のビッ
    ト“0”の数が4個以下となるようにし、DSVの制御
    信号に従って前記一対の符号語のうちのいずれかを選択
    的に使用し、DSVが前記DSVの制御信号に同期して
    変動するようにしたことを特徴とする情報変換方式。
  4. 【請求項4】 複数の情報をエリア分割して記録する磁
    気記録再生装置において、ディジタルデータを記録符号
    に変換するに際し、1トラック内に1カ所以上のエリア
    においては特許請求の範囲第2項記載の情報変換方式を
    用い、その他のエリアにおいては特許請求の範囲第1項
    記載の情報変換方式を用いることを特徴とする磁気記録
    再生装置。
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