JPH05242527A - 光ディスク及びその製造方法 - Google Patents

光ディスク及びその製造方法

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JPH05242527A
JPH05242527A JP4043369A JP4336992A JPH05242527A JP H05242527 A JPH05242527 A JP H05242527A JP 4043369 A JP4043369 A JP 4043369A JP 4336992 A JP4336992 A JP 4336992A JP H05242527 A JPH05242527 A JP H05242527A
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JP
Japan
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film
optical disk
coating
coating film
resin
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JP4043369A
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English (en)
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Aritami Yonemura
有民 米村
Eiichi Hashimoto
▲えい▼一 橋本
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Teijin Ltd
Original Assignee
Teijin Ltd
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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【目的】 光ディスク全体としての反りの管理も容易で
反り量も低く抑えることができる光ディスクおよびその
製造方法。 【構成】 少なくとも光照射面(読み取り面)を樹脂塗
膜で被覆してなる光ディスクに於いて,該被覆膜の膜厚
が下記式(1)を満足することを特徴とする光ディス
ク、およびこの光ディスクの製造に際して、被塗物に対
する接触角が25℃で測定して25度以下の塗工液を用
い、スクリーン印刷法、スプレー法、ロールコート法の
いずれかの塗膜形成法により塗布し、ついで光ディスク
を水平に保持して硬化させ、膜厚が前記式(1)を満足
する樹脂塗膜からなる被覆膜を形成することを特徴とす
る光ディスクの製造方法。 1000x (Do −Di )/(Ro −Ri )<0.02
・・・(1)

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、反り量が少なく高速回
転に適した光ディスクおよびその製造方法に関する。
【0002】
【従来の技術】近年,大容量メモリーの1つとして光デ
ィスクの商品化,開発が活発である。その中でも書換え
可能な光記録媒体として光磁気ディスクや相変化タイプ
の光ディスクの実用化研究が精力的に行われている。
【0003】最近の光ディスクに関する開発研究の中心
として記録容量の大容量化およびそれに対応した転送速
度の高速化がある。そのため光磁気記録媒体等において
は,記録感度の上昇とそれによる回転速度の向上が望ま
れている。通常これらの光ディスクでは記録は例えば基
板上に形成された1.6μm 幅の溝に沿ってなされるた
め,ディスクに情報の記録再生,消去を行う光ヘッドは
この溝を完全にトレースする必要があるが,例えば,6
00rpmで記録の転送を行うCDのように回転数が低
い場合には問題がなくても,3000rpm以上の高速
で情報の転送処理を行う場合には,ヘッドのトラッキン
グ能力が大きな問題になる。最近の光磁気ディスクでは
5000rpmのドライブ装置の実用化が間近である。
この様な高速の光ディスクシステムに於いては,高信頼
性のトラッキングの確立の面から、ヘッド等の軽量化や
サーボシステムの性能向上と共に大きな外乱要因の1つ
であるディスクの反り量の減少が切望されている。
【0004】
【本発明が解決しようとする問題点】ところで、光ディ
スク特にコンピュータの補助記憶装置等に用いられる光
ディスクでは、その信頼性の向上の面から基板の光照射
面(読み取り面)に帯電防止あるいは機械的保護のため
の保護層として樹脂塗膜を形成することが行われてい
る。
【0005】この光ディスクでは,光による信号の取扱
は透明基板を通して行われるため透明基板の表面は透過
する光の経路を異常に変更させたりしないよう光学的に
均一に保つために最大の注意が払われ,その樹脂塗膜の
形成には周方向の膜厚分布が少ない,膜厚の調整が容易
である等の理由により通常スピンコート法が使用されて
いる。スピンコート法は特に円周方向に対して均一な被
膜を得る方法として優れているため,記録再生ヘッドが
円周上に刻まれた溝にそって移動する光ディスクに各種
のコーティングを施す場合に適した方法として各方面で
使用されている。
【0006】しかしこの方法で形成した樹脂塗膜は光デ
ィスク全体の反りに対し以下の問題を有することがわか
った。すなわち、スピンコート法で塗布した被膜の膜厚
は、その平坦化時(回転時)半径方向に働く力の大きさ
が異なる為、内周部に薄く,外周部に厚くなる現象を避
けることが出来ない。外周部の膜厚が大きくなる事はそ
の部分の樹脂量が内周部に比較して多いことになり,樹
脂の硬化時の収縮量も大きくなり従って反り量も外周部
が多くなり、光ディスク全体の反りに大きな影響を与
え、光ディスク全体の反りの設計管理を複雑にすると共
に製造管理を難しくするという問題がある。スピンコー
ト法はこの点高速回転用の媒体製造方法としては大きな
欠点を持つと言わざるを得ない。本発明は、かかる問題
の解決を目的としたものである。
【0007】
【問題を解決するための手段】本発明者らは、前記問題
解決のため、全体として反りの管理も容易でその量も低
く抑えることが可能な光ディスク及びその製造方法に付
いて鋭意検討の結果,本発明に到達した。
【0008】即ち,本発明は,以下の2発明からなる。
第1の発明は、少なくとも光照射面(読み取り面)を樹
脂塗膜で被覆してなる光ディスクに於いて,該被覆膜の
膜厚が下記式(1)を満足する事を特徴とする光ディス
クである。
【0009】 1000x (Do −Di )/(Ro −Ri )<0.02・・・(1) [但し Do :記録膜成膜部の最外周部の被覆膜厚(mm) Di :記録膜成膜部の最内周部の被覆膜厚(mm) Ro :記録膜成膜部の最外周部の半径(mm) Ri :記録膜成膜部の最内周部の半径(mm) ] 第2の発明は、第1の発明の光デイスクの製造方法で、
その樹脂塗膜を形成するに際して被塗物に対する接触角
が25℃で測定して25度以下の塗工液を用い、スクリ
ーン印刷法、スプレー法、ロールコート法のいずれかの
塗膜形成法により塗布し、ついで光ディスクを水平に保
持して硬化させ、膜厚が前記式(1)を満足する樹脂塗
膜を形成することを特徴とする光ディスクの製造方法で
ある。
【0010】なお、本製造方法においては、硬化工程の
みでなく塗布工程においても光ディスクを水平に保持し
て塗布し、塗布から硬化まで光ディスクを水平に保持し
て膜形成することが、膜厚の均一化面より好ましい。
【0011】本発明の光ディスクとしては、ガラスや樹
脂などからなる基板上にピットが形成された記録媒体か
らなるピットタイプの光ディスク、基板上に熱記録層が
形成された記録媒体、レーザー光などの照射によりバブ
ルを形成し、反射光の変化でレベル変動を検知するバブ
ルタイプの光ディスク、あるいは基板上に光磁気記録層
が形成された記録媒体からなる光磁気ディスクなどが含
まれる。
【0012】本発明に於て用いられる基板としては、ガ
ラス基板の他に、ポリカーボネート、ポリメチルメタア
クリレート、アモルファスポリオレフィンなどの樹脂基
板が用いられるが、本発明は樹脂基板に特に好ましく適
用される。
【0013】本発明は、前述の通り、光デイスクの照射
面の樹脂被膜をその膜厚分布が式(1)を満足するよう
にすることを特徴とするものであるが、その反対の面に
も樹脂被膜を有するものではこの樹脂被膜も同様に式
(1)を満足する膜厚分布とすることが好ましい。式
(1)の膜厚分布の値が0.02以上の場合には被膜構
成成分の樹脂が外周部に集中している状態になり反り量
が増加し、光デイスク全体の反りに大きな影響を与える
が、この値が0.02未満の本発明ではこの集中量が比
較的低く、従って光デイスク全体の反りへの影響も小さ
く、その量も低く押さえることが出来る。なお、この樹
脂被膜の膜厚は、1〜30μm であり、さらに好ましく
は5〜10μm である。
【0014】この様な式(1)を満足する膜厚分布の被
膜を得る膜形成法としては、例えばスプレイコーテイン
グ法、ロールコーテイング法、ディップコーテイング
法、スッパッタコーテイング法またはスクリーンコーテ
イング法などが使用することが可能である。
【0015】光ディスクの保護膜のコーテイングなどで
一般に広く使われているスピンコーテイング法では塗膜
形成(平坦化)時にディスクが回転する為、その半径方
向に作用する力の大きさが異なるので、膜厚分布の少な
いディスクを得る事は困難である。
【0016】ところで、単に上記のようなコーテイング
法を採用したのでは、式(1)を満足する被膜は形成で
きない。式(1)を満足する被膜を形成するには膜形成
に際し更に以下の条件が必要である。塗工する樹脂と被
塗物の表面張力の関係、即ち、樹脂塗工液の被塗物に対
する25℃で測定した接触角が25°以下であることが
必要で、好ましくは10°以下であることが必要であ
る。接触角が25°以上であると樹脂と被塗物との親和
性が低く、平坦化がスムースに進行せず、特にフラット
面に塗工する樹脂に付いてはそれが、情報の記録再生時
の光路に当たるので情報の正確な記録再生時の障害にな
る危険性がある。
【0017】そして,本発明では、被膜を形成したディ
スクはスピンコートの様に回転させる事なく水平に保持
して硬化することにより式(1)を満足する膜厚分布の
少ないディスクを容易に得ることが出来,反り量の少な
い高速回転に適したディスクを容易に作成することが可
能になる。
【0018】本発明で使用する塗工方法は、一般にスピ
ンコーテイング方法に比べて処理時間が短いロールコー
テイング法、スクリーン印刷法、スプレイコーテイング
法のうちのいずれかを使用する。中でもロールコーテイ
ング法、スクリーン印刷法は、被膜に必要な樹脂が光デ
ィスクに移動するだけで、余分な樹脂を振り切る等の操
作が無く、樹脂の歩留りが良い等生産性を高くすること
が容易である点で好ましい。
【0019】本発明の樹脂被膜に使用する硬化性樹脂
は、光ディスクに使用可能な硬化性樹脂であれば特に制
約はない。例えば、紫外線硬化性樹脂、電子線硬化性樹
脂、エポキシ樹脂、シリコン樹脂、ウレタン樹脂、ポリ
エステル樹脂などを使用することができる。
【0020】本発明で使用する紫外線硬化性樹脂または
電子線硬化性樹脂としては光ディスクに使用可能な紫外
線硬化性樹脂または電子線硬化性樹脂であれば特に制約
はない。
【0021】光ディスクの製造工程では,生産性が高
い,保護効果が大きい等の理由により紫外線硬化樹脂や
電子線硬化樹脂がしばしば使用される。電子線硬化型樹
脂より設備的に有利な紫外線硬化樹脂が最も良く利用さ
れている。このような紫外線硬化樹脂は通常例えば、ビ
スフェノールA型エポキシ化合物(オリゴマー)のアク
リレートの様に水酸基やエポキシ基等の官能基を持つ化
合物(オリゴマー)をアクリル化またはメタアクリル化
することによって得られる比較的分子量が大きい,オリ
ゴマーのアクリレートと称される化合物と単官能((メ
タ)アクリロイルオキシ基)または2〜6個の官能基
((メタ)アクリロイルオキシ基)を持つ化合物と光重
合開始剤等の混合された組成物として市販されており容
易に手に入れることが出来る。例えば大日本インキ化学
(株)より“SD―17”,“SD―301”,三菱レ
イヨン(株)より“UR―4502”,三菱油化(株)
より“HA―4000”などの名称により市販されてい
る。
【0022】以上の本発明を,以下光磁気記録媒体を例
に説明するが,本発明は光磁気記録媒体に限定されるも
のではなく,光磁気記録媒体と同様な目的に使用される
光記録媒体等に広く適用できるものであることは,その
趣旨から明らかである。
【0023】
【実施例】第1図に示す積層構成の光磁気記録媒体を以
下のようにして作成した。なお,第1図に於て,1は透
明基板,2は誘電体層,3は光磁気記録層,5は無機物
保護層,4は有機物保護層である。
【0024】即ち,直径130mm,厚さ1.2mmの
円板で1.6μm ピッチのグルーブを有するポリカーボ
ネート樹脂(PC)からなる透明基板1をターゲット3
個装着可能な高周波マグネトロンスパッタ装置(日電ア
ネルバ(株)製)の真空槽内に固定し,4×10-7Torr
以下になるまで排気する。なお,膜形成に於て透明基板
1は水冷し,15rpmで回転させた。
【0025】次に,Arガスを真空槽内に導入し,圧力
5.3×10-7TorrになるようにArガスの流量を調整
し,直径100mm,厚さ5mmのZnS円板をターゲ
ットとし,放電電力100w,放電周波数13.56M
Hzで高周波スパッタリングを行い,誘電体層2として
ZnS膜を750オングストローム(A)堆積した。
【0026】次いでターゲットをTb23Fe69Co8
金(添数字は組成(原子%)を示す)に変え,Arガス
を真空槽内に導入し、上述と同様の放電条件で、記録層
3としてTbFeCo合金膜を800A堆積した。更
に,無機物保護層5として,ターゲットをAlNに変
え,Ar及びN2 ガスを真空槽内に導入し,N2 ガス分
圧10容量%,全ガス圧1×10-2Torr,放電電力67
wの放電条件でAlN膜を500A堆積した。
【0027】こうして得られた光磁気ディスクを真空槽
より取り出し,有機物保護層4を以下の手順で設けた。
【0028】紫外線硬化樹脂として大日本インキ化学
(株)の“SD―301”を有機保護層4として,通常
のスピンコート法により塗布,次いで塗布面に、約10
cmの距離をおいて、80w/cmの高圧水銀灯により
紫外線を照射し樹脂を硬化させた。
【0029】以上で得られた有機保護層付き光磁気ディ
スクを用い、以下の通りその光照射面具体的には本例で
は透明基板1の記録層形成側と反対の面(フラット面)
に樹脂塗膜からなる被覆膜6を形成し、実施例1、2及
び比較例1、2のサンプルを作成し、評価した。
【0030】
【実施例1、2】樹脂として市販のハードコート剤であ
る紫外線硬化樹脂の”UR―4502”(三菱レイヨン
(株)製)と”HAー4000”(三菱油化(株)製)
を用い、サンプルデイスクを水平に保持してスクリーン
印刷法によりその光照射面に約10μm の厚さで均一に
塗布した。なお、塗工液の接触角は表1に示す通りであ
る。また膜厚の見当は塗工前後の重量差より求めた。
【0031】次いでサンプルデイスクを水平に保持して
その塗布面に、約10cmの距離をおいて、80w/c
mの高圧水銀灯により紫外線を照射し樹脂を硬化させ
た。得られたディスクの塗工面は通常のスピンコート法
により作成されたディスクと外観上変わらなかった。
【0032】
【比較例1、2】実施例と同じ紫外線硬化樹脂を用い、
スピンコーターにより10μm 前後の厚さで均一に塗布
した。膜厚の見当は塗工前後の重量差より求めた。
【0033】次いで実施例と同様に塗布面に、約10c
mの距離をおいて、80w/cmの高圧水銀灯により紫
外線を照射し樹脂を硬化させた。得られたディスクの塗
工面は通常のスピンコート法により作成されたディスク
と外観上変わらなかった。
【0034】膜厚分布は,約2cm2 の大きさに切断し
た試料のディスクの半径方向で30mmと60mm位置
の切断面のSEM(日立製作所 S―900型)観察に
よりおこなった。
【0035】反りの変化量は、実験例の塗工前及び塗工
後,48時間室温保存後した試料について、ISO基準
に準拠そた測定方法に従って求めた反り量の差である。
なお符号の(−)は記録面を上にして中心よりディスク
が下向きに反っている状態を表す。
【0036】また、塗工液の接触角は、以下のようにし
て測定した。すなわち、用いた紫外線硬化樹脂の小滴を
サンプルディスクと同じポリカーボネート基板のフラッ
ト面に滴下させ、その液滴と基板面との界面の角度を室
温25℃で測定した。
【0037】
【表1】
【0038】
【発明の効果】以上、本発明は、光ディスクの少なくと
も光照射面(読み取り面)を樹脂塗膜で被覆してなる光
ディスクに於て該被覆膜を特定範囲の均一性を有する膜
厚とすることによりその光ディスク全体の反りに対する
影響を殆ど無視できるようにし、効率よく、反りの少な
い高速回転に適した光ディスクを得ることが出来るよう
にしたものであり、光ディスクの高密度化、その製造に
おける生産性向上に大きな寄与をなすものである。
【図面の簡単な説明】
【図1】実施例の光ディスクの構成の説明図である。
【符号の説明】
(1) 透明基板 (2) 誘電体層 (3) 光磁気記録層 (4) 有機物保護層 (5) 無機物保護層 (6) 樹脂被覆膜

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 少なくとも光照射面(読み取り面)を樹
    脂塗膜で被覆してなる光ディスクに於いて,該被覆膜の
    膜厚が下記式(1)を満足することを特徴とする光ディ
    スク。 1000x (Do −Di )/(Ro −Ri )<0.02・・・(1) [但し Do :記録膜成膜部の最外周部の被覆膜厚(mm) Di :記録膜成膜部の最内周部の被覆膜厚(mm) Ro :記録膜成膜部の最外周部の半径(mm) Ri :記録膜成膜部の最内周部の半径(mm) ]
  2. 【請求項2】 少なくとも光照射面(読み取り面)を樹
    脂塗膜で被覆してなる光ディスクの製造方法において、
    該樹脂塗膜を形成するに際して被塗物に対する接触角が
    25℃で測定して25度以下の塗工液を用い、スクリー
    ン印刷法、スプレー法、ロールコート法のいずれかの塗
    膜形成法により塗布し、ついで光ディスクを水平に保持
    して硬化させ、膜厚が前記式(1)を満足する樹脂塗膜
    からなる被覆膜を形成することを特徴とする光ディスク
    の製造方法。
  3. 【請求項3】 塗工液の塗布から硬化まで光ディスクを
    水平に保持して膜形成する請求項2記載の光ディスクの
    製造方法。
JP4043369A 1992-02-28 1992-02-28 光ディスク及びその製造方法 Pending JPH05242527A (ja)

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Cited By (3)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
WO2003017266A1 (fr) * 2001-08-10 2003-02-27 Tdk Corporation Support d'enregistrement optique
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