JPH05241901A - ソフトウェア自動試験装置 - Google Patents
ソフトウェア自動試験装置Info
- Publication number
- JPH05241901A JPH05241901A JP4044235A JP4423592A JPH05241901A JP H05241901 A JPH05241901 A JP H05241901A JP 4044235 A JP4044235 A JP 4044235A JP 4423592 A JP4423592 A JP 4423592A JP H05241901 A JPH05241901 A JP H05241901A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- processing
- software
- test
- automatic test
- restart
- Prior art date
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- Withdrawn
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- Debugging And Monitoring (AREA)
- Exchange Systems With Centralized Control (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】交換機のソフトウェア自動試験中、交換機に障
害が発生すると試験途中で実行中断し試験者が再開処理
するので無人による試験の連続運転を実現して試験工程
の効率化をはかる。 【構成】電子交換機10で処理モニタ部15が呼処理を
監視し、障害発生を感知したときデータ処理装置20の
モニタ制御部22に通知し、モニタ制御部22が処理モ
ニタ部15にソフトウェア処理の再開を指示すると共
に、呼処理自動試験システム21には、次順位の試験手
順ファイル23を取出して実行するよう指示する。従っ
て呼処理自動試験システム21は電子交換機10のソフ
トウェア処理の再開を待って試験も再開する。 【効果】障害によりシステムの動作が中断しても再開指
示の手順により自動的に処理を再開するので、無人連続
試験が可能である。
害が発生すると試験途中で実行中断し試験者が再開処理
するので無人による試験の連続運転を実現して試験工程
の効率化をはかる。 【構成】電子交換機10で処理モニタ部15が呼処理を
監視し、障害発生を感知したときデータ処理装置20の
モニタ制御部22に通知し、モニタ制御部22が処理モ
ニタ部15にソフトウェア処理の再開を指示すると共
に、呼処理自動試験システム21には、次順位の試験手
順ファイル23を取出して実行するよう指示する。従っ
て呼処理自動試験システム21は電子交換機10のソフ
トウェア処理の再開を待って試験も再開する。 【効果】障害によりシステムの動作が中断しても再開指
示の手順により自動的に処理を再開するので、無人連続
試験が可能である。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、電子交換機と接続して
呼処理のための自動試験システムを内蔵し、ソフトウェ
アの自動試験を実行するデータ処理装置による電子交換
機のソフトウェア自動試験装置に関する。
呼処理のための自動試験システムを内蔵し、ソフトウェ
アの自動試験を実行するデータ処理装置による電子交換
機のソフトウェア自動試験装置に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のソフトウェア自動試験装
置は、電子交換機が有する通話路装置および中央処理装
置とバスで、インタフェイス装置を介して接続されるデ
ータ処理装置であり、データ処理装置が複数の試験手順
ファイルの一つを指定されて電子交換機とバスを介して
接続し電子交換機の呼処理を自動試験する。
置は、電子交換機が有する通話路装置および中央処理装
置とバスで、インタフェイス装置を介して接続されるデ
ータ処理装置であり、データ処理装置が複数の試験手順
ファイルの一つを指定されて電子交換機とバスを介して
接続し電子交換機の呼処理を自動試験する。
【0003】この自動試験システムは試験実行中の障害
発生時点で、試験の実行を中断し、試験者による指示で
この中断点からの試験を継続実施していた。
発生時点で、試験の実行を中断し、試験者による指示で
この中断点からの試験を継続実施していた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のソフト
ウェア自動試験装置は、交換機に障害が発生すると途中
で試験実行を中断してしまうように構成されているの
で、多種多様な試験を連続実行させたい場合、試験実行
中は常に試験者が見守らなければならず、また本来連続
実行試験は実行機が空いている夜間に行って試験時間の
効率化を図るが、無人連続運転が不可能となり、特に夜
間に連続実行する試験工程の効率化は図れないと言う問
題点があった。
ウェア自動試験装置は、交換機に障害が発生すると途中
で試験実行を中断してしまうように構成されているの
で、多種多様な試験を連続実行させたい場合、試験実行
中は常に試験者が見守らなければならず、また本来連続
実行試験は実行機が空いている夜間に行って試験時間の
効率化を図るが、無人連続運転が不可能となり、特に夜
間に連続実行する試験工程の効率化は図れないと言う問
題点があった。
【0005】本発明の目的は、電子交換機内で呼処理の
実行を監視し、障害発生を感知した通知を出力で受けた
とき、電子交換機へソフトウェアの再開を指示すると共
に呼処理自動試験システムに次の自動試験の実行開始を
指示することにより、上記問題点を解決したソフトウェ
ア自動試験装置を提供することにある。
実行を監視し、障害発生を感知した通知を出力で受けた
とき、電子交換機へソフトウェアの再開を指示すると共
に呼処理自動試験システムに次の自動試験の実行開始を
指示することにより、上記問題点を解決したソフトウェ
ア自動試験装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によるソフトウェ
ア自動試験装置は、電子交換機と接続して呼処理の自動
試験を実行する自動試験システムを内蔵し、電子交換機
のソフトウェアを自動試験するデータ処理装置をもつ電
子交換機のソフトウェア自動試験装置において、前記電
子交換機で呼処理の実行制御を監視し障害発生で障害通
知を出力する一方ソフトウェア実行再開の指示を受け呼
処理の実行開始を指示する処理モニタ部を、また前記デ
ータ処理装置でこの処理モニタ部が出力する障害通知を
受信するときこの処理モニタ部へ前記ソフトウェアの再
開を指示すると共に、前記自動試験システムに次の順序
の自動試験の実行開始を指示するモニタ制御部を、それ
ぞれ有する。
ア自動試験装置は、電子交換機と接続して呼処理の自動
試験を実行する自動試験システムを内蔵し、電子交換機
のソフトウェアを自動試験するデータ処理装置をもつ電
子交換機のソフトウェア自動試験装置において、前記電
子交換機で呼処理の実行制御を監視し障害発生で障害通
知を出力する一方ソフトウェア実行再開の指示を受け呼
処理の実行開始を指示する処理モニタ部を、また前記デ
ータ処理装置でこの処理モニタ部が出力する障害通知を
受信するときこの処理モニタ部へ前記ソフトウェアの再
開を指示すると共に、前記自動試験システムに次の順序
の自動試験の実行開始を指示するモニタ制御部を、それ
ぞれ有する。
【0007】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。図1は、本発明のソフトウェア自動試験装置の一実
施例を示すシステム構成概要図である。
る。図1は、本発明のソフトウェア自動試験装置の一実
施例を示すシステム構成概要図である。
【0008】電子交換機10に接続するデータ処理装置
20は、呼処理自動試験システム21、モニタ制御部2
2、および試験手順ファイル23を有している。
20は、呼処理自動試験システム21、モニタ制御部2
2、および試験手順ファイル23を有している。
【0009】インタフェイス装置30は、電子交換機1
0とデータ処理装置20の間に接続される。インタフェ
イス装置30のメモリ上にあるインタフェイスソフトウ
ェアは電子交換機10とデータ処理装置20間で送受信
されるデータのフォーマット変換等のデータ変換処理を
行なう。
0とデータ処理装置20の間に接続される。インタフェ
イス装置30のメモリ上にあるインタフェイスソフトウ
ェアは電子交換機10とデータ処理装置20間で送受信
されるデータのフォーマット変換等のデータ変換処理を
行なう。
【0010】電子交換機10は、中央処理装置11と通
話路装置12を有し、中央処理装置11と通話路装置1
2はバス13で接続されている。
話路装置12を有し、中央処理装置11と通話路装置1
2はバス13で接続されている。
【0011】中央処理装置11のメモリ上では、交換ソ
フトウェアである呼処理部14とモニタソフトウェアで
ある処理モニタ部15が常駐している。処理モニタ部1
5は、呼処理部14の実行制御及びメモリ内容等、オン
ライン情報収集機能を有する。モニタ制御部22は、高
速回線40を介して処理モニタ部15を制御する。
フトウェアである呼処理部14とモニタソフトウェアで
ある処理モニタ部15が常駐している。処理モニタ部1
5は、呼処理部14の実行制御及びメモリ内容等、オン
ライン情報収集機能を有する。モニタ制御部22は、高
速回線40を介して処理モニタ部15を制御する。
【0012】呼処理自動試験システム21は、複数の試
験手順ファイル23に蓄積されているデータを、インタ
フェイス装置30を介して電子交換機10のバス13に
送出することにより呼処理部14の試験を行なう。試験
実行中に交換ソフトウェアに障害が発生した場合、処理
モニタ部15はその障害通知手段により前記障害を感知
する。処理モニタ部15は、感知した前記障害を高速回
線40を介してモニタ制御部22に通知する。
験手順ファイル23に蓄積されているデータを、インタ
フェイス装置30を介して電子交換機10のバス13に
送出することにより呼処理部14の試験を行なう。試験
実行中に交換ソフトウェアに障害が発生した場合、処理
モニタ部15はその障害通知手段により前記障害を感知
する。処理モニタ部15は、感知した前記障害を高速回
線40を介してモニタ制御部22に通知する。
【0013】前記障害通知を受信したモニタ制御部22
は、処理モニタ部15に高速回線40を介して再立ち上
げを指示するとともに、呼処理自動試験システム21に
障害発生を通知する。
は、処理モニタ部15に高速回線40を介して再立ち上
げを指示するとともに、呼処理自動試験システム21に
障害発生を通知する。
【0014】障害発生の通知を受けた呼処理自動試験シ
ステム21は、試験手順ファイル実行中に交換ソフトウ
ェアに障害が発生したことがわかる。従って、現在試験
中の試験手順ファイルの実行は中断し、呼処理部14の
立ち上がりと同期して、次に実行すべき試験手順ファイ
ル23の一つを実行する。前記処理を繰り返すことによ
り多種多様な試験手順ファイルの連続実行が、交換ソフ
トウェアの障害に遭遇しても無人で可能となる。
ステム21は、試験手順ファイル実行中に交換ソフトウ
ェアに障害が発生したことがわかる。従って、現在試験
中の試験手順ファイルの実行は中断し、呼処理部14の
立ち上がりと同期して、次に実行すべき試験手順ファイ
ル23の一つを実行する。前記処理を繰り返すことによ
り多種多様な試験手順ファイルの連続実行が、交換ソフ
トウェアの障害に遭遇しても無人で可能となる。
【0015】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、電子交換
機でソフトウェアの処理を監視し、障害を感知したとき
自動試験システムへ次順序の試験の開始を指示すると共
に交換機でもソフトウェア処理の実行再開を指示するこ
とにより、順次多種多様な試験を無人連続実行できると
共に試験工程の効率化ができる効果がある。
機でソフトウェアの処理を監視し、障害を感知したとき
自動試験システムへ次順序の試験の開始を指示すると共
に交換機でもソフトウェア処理の実行再開を指示するこ
とにより、順次多種多様な試験を無人連続実行できると
共に試験工程の効率化ができる効果がある。
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成概要図で
ある。
ある。
【符号の説明】 10 電子交換機 11 中央処理装置 12 通話路装置 13 バス 14 呼処理部 15 処理モニタ部 20 データ処理装置 21 呼処理自動試験システム 22 モニタ制御部 23 試験手順ファイル 30 インタフェイス装置
Claims (1)
- 【請求項1】 電子交換機と接続して呼処理の自動試験
を実行する自動試験システムを内蔵し、電子交換機のソ
フトウェアを自動試験するデータ処理装置をもつ電子交
換機のソフトウェア自動試験装置において、前記電子交
換機で呼処理の実行制御を監視し障害発生で障害通知を
出力する一方ソフトウェア実行再開の指示を受け呼処理
の実行開始を指示する処理モニタ部を、また前記データ
処理装置でこの処理モニタ部が出力する障害通知を受信
するときこの処理モニタ部へ前記ソフトウェアの再開を
指示すると共に、前記自動試験システムに次の順序の自
動試験の実行開始を指示するモニタ制御部を、それぞれ
有することを特徴とするソフトウェア自動試験装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4044235A JPH05241901A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ソフトウェア自動試験装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4044235A JPH05241901A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ソフトウェア自動試験装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05241901A true JPH05241901A (ja) | 1993-09-21 |
Family
ID=12685873
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4044235A Withdrawn JPH05241901A (ja) | 1992-03-02 | 1992-03-02 | ソフトウェア自動試験装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05241901A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007104369A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Sharp Corp | 携帯電話リモート試験 |
-
1992
- 1992-03-02 JP JP4044235A patent/JPH05241901A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2007104369A (ja) * | 2005-10-05 | 2007-04-19 | Sharp Corp | 携帯電話リモート試験 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990518 |