JPH05241697A - インターフェイス回路 - Google Patents

インターフェイス回路

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Publication number
JPH05241697A
JPH05241697A JP4265392A JP4265392A JPH05241697A JP H05241697 A JPH05241697 A JP H05241697A JP 4265392 A JP4265392 A JP 4265392A JP 4265392 A JP4265392 A JP 4265392A JP H05241697 A JPH05241697 A JP H05241697A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
signal
circuit
control signal
latch
Prior art date
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Pending
Application number
JP4265392A
Other languages
English (en)
Inventor
Satoshi Kanbara
聡 神原
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Original Assignee
NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd filed Critical NEC IC Microcomputer Systems Co Ltd
Priority to JP4265392A priority Critical patent/JPH05241697A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】内部同期クロックの供給されないインターフェ
イス回路において、ライト信号のみでデータ信号のデー
タを制御信号として送り出すこと。 【構成】ラッチ回路1において、ライト信号4の立上り
からデータバス31〜3Nのデータがラッチされる時間
より、ライト信号4の立上りからデータバス21〜2N
のデータがラッチされる時間を長くする様な制御信号6
を出力する。これにより、内部同期クロック無しに正確
にデータバス31〜3N上のデータを制御信号7として
出力する事ができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はインターフェイス回路に
関し、特に内部同期クロックの供給が不要なインターフ
ェイス回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のインターフェイス回路は、図4に
示すように、データ信号3のデータをライト信号4に同
期してラッチするラッチ回路と、ラッチ回路1にてラッ
チされたデータ信号5を内部同期クロック8に同期して
デコードし、制御信号6を出力し、デコードした結果を
制御信号7として出力する制御回路2とを有する。
【0003】従来のインターフェイス回路における回路
図を図5に、タイミング図を図6に示す。
【0004】図5において、図1のラッチ回路1と、制
御回路2と、データ信号3に相当するN本のデータ信号
31〜3Nと、ライト信号4と、内部同期クロック8
と、制御信号7とが示されている。
【0005】ここで、ラッチ回路1は、N個のデータラ
ッチ回路11〜1Nと、制御回路9とを有する。制御回
路9は、フリップフロップ90と、2個の容量94と、
3個のインバータ93と、4個のNANDゲート92
と、2個のNORゲートとを有する。
【0006】制御回路2は、デコーダ25と、データラ
ッチ回路21〜2Nとを有する。
【0007】図6において、図4,5のデータ信号3
N,ライト信号4,データ信号5N,内部同期クロック
8,制御信号6,制御信号7の各波形が示されている。
【0008】ラッチ回路6において、外部からのライト
信号4の立上りに同期してデータ信号31〜3Nのデー
タが立下りデータラッチ回路11〜1Nにラッチされ、
データ信号51〜5Nにラッチされたデータが出力され
る。さらに、制御回路9にて、ライト信号の立上りか
ら、内部同期クロック8の立下りまでの間、制御信号6
が“H”となる。この制御信号6を制御回路2で受け
て、データ信号51〜5Nのデータが立下りデータラッ
チ回路21〜2Nにラッチされる。立下りデータラッチ
回路21〜2Nにてラッチされたデータをデコーダ25
にてデコードし、その結果により制御信号7を出力す
る。すなわち、データ信号31〜3Nのデータにより制
御信号7を出力することが可能なインターフェイス回路
である。
【0009】
【発明が解決しようとする課題】従来のインターフェイ
ス回路では、待機状態時等に消費電力を低減させる目的
で内部同期クロック8が供給されない場合、デコーダ信
号3のデータをラッチし、ラッチされた出力をデコード
し、デコードした出力を制御信号7として出力できない
という問題点があった。
【0010】本発明の目的は、前記問題点を解決し、内
部同期クロックが供給されない場合でも、制御信号を出
力できるようにしたインターフェイス回路を提供するこ
とにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明のインターフェイ
ス回路の構成は、第1のデータ信号とライト信号を入力
端子として持ち、前記ライト信号により前記第1のデー
タ信号のデータをラッチし、前記第1のデータをラッチ
し終ると第2のデータ信号及び第1の制御信号を出力す
るラッチ回路と、前記第2のデータ信号と前記第1の制
御信号を入力とし、前記第2のデータ信号のデータを前
記第1の制御信号に同期してラッチし、ラッチした出力
をデコードし、デコードした出力を第2の制御信号とす
る制御回路とを備えた事を特徴とする。
【0012】
【実施例】図1は本発明の第1の実施例のインターフェ
イス回路を示すブロック図である。図2は図1の具体的
回路図、図3は図2の動作を示すタイミング図である。
【0013】図1において、本実施例のインターフェイ
ス回路は、データ信号3,ライト信号4を入力とするラ
ッチ回路1と、このラッチ回路のデータ信号5,制御信
号6を入力とし、制御信号7を出力とする制御回路2と
を備えている。ここで、図1のラッチ回路1は、図2に
示すように、立上りデータラッチ回路11〜1Nと、制
御回路9とを備え、図2の制御回路2はデコーダ25と
立下りデータラッチ回路21〜2Nとを備えている。
【0014】ここで、制御回路9は、2個の容量97
と、1個のインバータ96と、1個のNANDゲート9
5とを有する。また、図1のデータ信号3としては、デ
ータ信号31〜3Nが対応している。
【0015】図3において、図2のデータ信号3N,ラ
イト信号4,データ信号5N,制御信号6,制御信号7
の各波形が示されている。
【0016】ラッチ回路1においてライト信号4の立上
りに同期して、立上りデータラッチ回路11〜1Nにデ
ータ信号31〜3Nのデータがラッチされ、データ信号
51〜5Nにラッチされたデータが出力される。さら
に、制御回路9にてライト信号4の立上りから、時間t
2 だけ遅れて(図3)制御信号6が“H”→“L”とな
る。
【0017】制御回路2にて、制御信号6に同期して立
下りデータラッチ回路21〜2Nにデータ信号51〜5
Nのデータをラッチする。さらに、このラッチされたデ
ータをデコーダ25にてデコードし、その結果により制
御信号7を出力する。
【0018】今、ライト信号の立上りから、制御信号6
の立下りまでの時間t2 がライト信号4の立上りから、
データ信号51〜5Nのデータが安定するまでの時間t
1 より十分長いとすれば、データ信号31〜3Nのデー
タをライト信号4のみで読込み、制御信号7として伝え
る事ができる。
【0019】図7は本発明の第2の実施例のインターフ
ェイス回路を示す回路図である。図8は図7の動作を示
すタイミング図である。
【0020】図7において、本実施例は、図1のラッチ
回路1に相当する部分が、立上りデータラッチ回路11
〜1Nと、2個の容量と1個のインバータと1個のNA
NDゲートとからなる制御回路9とを備えている。制御
回路2は、立下りデータラッチ回路21〜2Nと、デコ
ーダ25とを備えている。
【0021】図8において、図8のデータ信号3,ライ
ト信号4,データ信号51,制御信号6,制御信号7の
各波形が示されている。
【0022】ラッチ回路1において、ライト信号4の立
上りに同期して、立上りデータラッチ回路11〜1Nに
データ信号3のデータが順次ラッチされ、データ信号5
1〜5Nにラッチされたデータが出力される。さらに制
御回路9にてライト信号4の立上りから、時間t2 遅れ
て制御信号6が“H”→“L”になる。
【0023】制御回路2にて、制御信号6に同期して立
下りデータラッチ回路21〜2Nにデータ信号51〜5
Nのデータをラッチする。さらに、このラッチされたデ
ータをデコーダ25にてデコードし、その結果により制
御信号7を出力する。
【0024】今、ライト信号4の立上りから、制御信号
6の立下りまでの時間t2 がライト信号4の立上りか
ら、データ信号51〜5Nのデータが安定するまでの時
間t1より十分長ければ、データ信号3のデータをライ
ト信号4のみで読込み、制御信号7として伝える事がで
きる。
【0025】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
外部からのライト信号によりデータ信号のデータをラッ
チするのにかかる時間より、そのラッチされたデータを
さらにラッチするのにかかる時間の十分長い制御信号を
つくる事により、待機状態時等に消費電力を低減させる
目的で内部同期クロックが供給されなくても、データ信
号上のデータを正確に読み込めるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の第1の実施例のインターフェイス回路
のブロック図である。
【図2】図1の第1の実施例の回路図である。
【図3】図2に示したインターフェイス回路のタイミン
グ図である。
【図4】従来のインターフェイス回路のブロック図であ
る。
【図5】図4の従来例の回路図である。
【図6】図5に示したインターフェイス回路のタイミン
グ図である。
【図7】本発明の第2の実施例のインターフェイス回路
の回路図である。
【図8】図7の第2の実施例のタイミング図である。
【符号の説明】
1 ラッチ回路 11〜1N 立上りデータラッチ回路 2 制御回路 21〜2N 立下りデータラッチ回路 25 デコーダ 3 データ信号 31〜3N データ信号 4 ライト信号 5 データ信号 51〜5N データ信号 6 制御信号 7 制御信号 8 内部同期クロック 9 制御回路

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 第1のデータ信号とライト信号を入力端
    子として持ち、前記ライト信号により前記第1のデータ
    信号のデータをラッチし、前記第1のデータをラッチし
    終ると第2のデータ信号及び第1の制御信号を出力する
    ラッチ回路と、前記第2のデータ信号と前記第1の制御
    信号を入力とし、前記第2のデータ信号のデータを前記
    第1の制御信号に同期してラッチし、ラッチした出力を
    デコードし、デコードした出力を第2の制御信号とする
    制御回路とを備えた事を特徴とするインターフェイス回
    路。
  2. 【請求項2】 ラッチ回路が複数のD型フリップフロッ
    プを有する請求項1記載のインターフェイス回路。
JP4265392A 1992-02-28 1992-02-28 インターフェイス回路 Pending JPH05241697A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4265392A JPH05241697A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 インターフェイス回路

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4265392A JPH05241697A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 インターフェイス回路

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05241697A true JPH05241697A (ja) 1993-09-21

Family

ID=12641974

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4265392A Pending JPH05241697A (ja) 1992-02-28 1992-02-28 インターフェイス回路

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JP (1) JPH05241697A (ja)

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Effective date: 20000111