JPH05237973A - 物品用カバーシート材料及び物品用カバー - Google Patents

物品用カバーシート材料及び物品用カバー

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JPH05237973A
JPH05237973A JP7300692A JP7300692A JPH05237973A JP H05237973 A JPH05237973 A JP H05237973A JP 7300692 A JP7300692 A JP 7300692A JP 7300692 A JP7300692 A JP 7300692A JP H05237973 A JPH05237973 A JP H05237973A
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JP
Japan
Prior art keywords
resin
base
sheet material
cover sheet
cover
Prior art date
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Pending
Application number
JP7300692A
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English (en)
Inventor
Minoru Sugimoto
実 杉本
Yasuhiro Seki
弥守浩 関
Einosuke Matsui
永之助 松居
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Showa Kogyo KK
Original Assignee
Showa Kogyo KK
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Abstract

(57)【要約】 【目的】従来の物品用カバーシート材料の有する優れた
耐水性及び耐塵埃性に加えて、防炎性を有する物品用カ
バーシート材料及び物品用カバーを提供する。 【構成】物品用カバーシート材料は、(イ)布から成る
基材と、(ロ)該基材の少なくとも一面を被覆し、ベー
ス樹脂及び難燃剤から成る樹脂層、から成る。また、物
品用カバーは、このような特徴を有する物品用カバーシ
ート材料から作製される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、防炎加工を施された物
品用カバーシート材料及び物品用カバーに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、物品、特に屋外に配置、設置ある
いは保管される物品、例えば自動車、オートバイ、自転
車等には、雨水や塵埃等から物品を保護するために物品
用カバーが掛けられる。このようなカバーは、ポリエス
テル、ナイロンあるいは綿等から成る織物に耐水性を有
するコーティング剤を塗布したカバーシート材料を裁断
・縫製加工することによって作られている。耐水性を有
するコーティング剤の原料樹脂としては、通常、アクリ
ル樹脂、ウレタン樹脂、塩化ビニル樹脂等が使用され
る。そして、これらの原料樹脂にアルミニウムペースト
や有色顔料を混入した水溶液あるいは溶剤系の溶液から
成るコーティング剤をポリエステル等の織物に塗布・乾
燥することで、カバーシート材料を製造する。織物の表
面には、原料樹脂を主成分とした皮膜が形成されるの
で、カバーシート材料には耐水性、耐塵埃性等が付与さ
れる。現在までのところ、これらのカバーシート材料に
は防炎性の要求がなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】自動車の車体、オート
バイ、自転車等を覆うための所謂ボデーカバーは、屋外
駐車場に駐車した自動車の車体等の保護を目的として広
く使用されている。ところが、ボデーカバーに使用され
ている素材は、上述のとおり、易燃性の原料樹脂及び織
物であるため、ボデーカバーがひとたび着火すると、急
激に燃焼するという問題を有する。近年、消防庁の調査
によれば、ボデーカバーへの放火が火災発生原因の中で
相当の割合を占めている。
【0004】難燃性を付与したカーテンや絨毯等は公知
であるが、これらは、難燃剤を含有した樹脂の溶液ある
いは樹脂と難燃剤とを混合した溶液に織物を浸漬するこ
とによって、織物に難燃剤を含浸することで製造され
る。ボデーカバーに使用されるカバーシート材料を、難
燃剤を含有した樹脂の溶液あるいは樹脂と難燃剤とを混
合した溶液に織物を浸漬することによって作製したとし
ても、かかるカバーシート材料は耐水性や耐塵埃性が乏
しいという問題を有する。
【0005】従って、本発明の目的は、従来の物品用カ
バーシート材料の有する優れた耐水性及び耐塵埃性に加
えて、防炎性を有する物品用カバーシート材料及び物品
用カバーを提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】上記の目的は、(イ)布
から成る基材と、(ロ)該基材の少なくとも一面を被覆
し、ベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層、から成るこ
とを特徴とする、本発明の防炎加工を施された物品用カ
バーシート材料によって達成することができる。また、
上記の目的は、かかる特徴を有する物品用カバーシート
材料から作製された物品用カバーによって達成される。
【0007】樹脂層を基材の片面に被覆しても両面に被
覆してもよい。布は織布であっても不織布であってもよ
い。布の構成材料としては、例えば、綿等の天然繊維、
ポリエステル、ナイロン、ビニロン、レーヨン等の合成
繊維、ガラス繊維等を例示することができる。
【0008】ベース樹脂としては、アクリル樹脂、ウレ
タン樹脂、塩化ビニル樹脂、塩化ビニリデン等を例示す
ることができる。これらのベース樹脂に、アルミニウム
ペースト、有色顔料、パールグレーズ(雲母)、セラミ
ックス等の各種添加剤を添加することができる。
【0009】難燃剤として、三酸化アンチモン系難燃
剤、五酸化アンチモン系難燃剤、デカブロムジフェニー
ルオキサイド系難燃剤、含リン環式化合物系難燃剤、ポ
リオルガノホスフェート/ホスホネート系難燃剤、縮合
リン酸エステル系難燃剤、含ハロゲンリン酸エステル系
難燃剤、含硫黄ホウ素複合物系難燃剤、含ハロゲン芳香
族化合物系難燃剤、含リン・ハロゲン芳香族化合物系難
燃剤、含ハロゲンリン酸エステル系難燃剤等を例示する
ことができる。
【0010】ベース樹脂と難燃剤の混合された溶液を基
材に塗布・乾燥・熱処理することによって形成された樹
脂層で、基材を被覆することができる。あるいは又、難
燃剤を含有したベース樹脂の溶液を基材に塗布・乾燥・
熱処理することによって形成された樹脂層で、基材を被
覆することができる。更には、ベース樹脂を含む溶液、
難燃剤を含む溶液を順に基材に塗布・乾燥し、又は、難
燃剤を含む溶液、ベース樹脂を含む溶液を順に基材に塗
布・乾燥し、その後熱処理することによって形成された
樹脂層で、基材を被覆することができる。更には、難燃
剤を含む溶液に基材を浸漬・乾燥させた後、ベース樹脂
を含む溶液をかかる基材に塗布・乾燥し、更に熱処理を
施すことによって形成された樹脂層で、基材を被覆する
ことができる。
【0011】
【作用】本発明の物品用カバーシート材料及び物品用カ
バーにおいては、ベース樹脂によって基材が被覆されて
いるので、物品用カバーシート材料及び物品用カバーに
は、従来品と同様に、耐水性及び耐塵埃性が付与され
る。しかも、樹脂層には難燃剤が含まれているので、物
品用カバーシート材料及び物品用カバーには防炎性が付
与される。
【0012】
【実施例】以下、本発明を実施例に基づき説明する。ポ
リエステル100%、250Dオックス(250デニー
ル、平織)布から成る基材(単位重量:110g/cm
2)を用意した。先ず、フッ素系高分子共重合剤から成
る撥水剤、ポリウレタン樹脂から成る接着剤、及びpH
調整剤を配合した前処理剤の溶液に基材を浸漬した後、
前処理剤を120゜C、1分間乾燥した。これによっ
て、基材には前処理剤から成る樹脂層が形成される。
尚、前処理剤の水溶液100リットル中の配合を以下の
とおりとした。 撥水剤 750g 接着剤 500g pH調整剤 100g 基材による前処理剤のピックアップ量は55%とした。
この前処理剤から成る樹脂層は、次の樹脂層形成工程に
おいて樹脂が基材を透過することを防止する役割を果た
す。尚、物品用カバーシート材料の要求される特性、製
造条件に依っては、かかる前処理剤から成る樹脂層を基
材に形成することは不要である。
【0013】次に、キスコーターを使用して、ベース樹
脂及び難燃剤から成る樹脂層を基材の両面に被覆した。
先ず、以下の配合のコーティング剤を基材の表面に塗布
した後、コーティング剤を120゜C、30秒間乾燥し
た。尚、ベース樹脂として塩化ビニル樹脂を、難燃剤と
して五酸化アンチモン系難燃剤、デカブロムジフェニー
ルオキサイド系難燃剤を使用した。また、コーターは、
所定量のコーティング剤を基材に塗布できるコーターで
あれば、どのようなコーターも使用することができる。
例えば、キスコーターの代わりにベッドナイフコーター
を使用することができる。尚、コーティング剤の配合
は、コーティング剤100重量部当たりの各材料の固形
分の重量部数で表した。
【0014】次に、以下の組成のコーティング剤を基材
の裏面に塗布した後、かかるコーティング剤を120゜
C、30秒間乾燥した。
【0015】その後、熱風乾燥機を使用して、基材の表
面及び裏面に塗布したコーティング剤を、170゜C、
30秒間、熱処理した。これによって、基材の両面がベ
ース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層で被覆された、防炎
加工を施された物品用カバーシート材料が得られた。こ
の物品用カバーシート材料の模式的な一部断面図を図1
に示す。尚、図1中、10は基材、12は前処理剤から
成る樹脂層、14はベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂
層である。
【0016】こうして得られた物品用カバーシート材料
を燃焼性試験に供した。作製した物品用カバーシート材
料の重量は、163.2g/cm2であった。燃焼性試
験は、JIS L1091−1977に規定されたA−
1法(45゜ミクロバーナー法)で行った。試験の結果
は以下のとおりであった。 A−1法 1分加熱 (3サンプル平均値) 残炎時間 0 秒 残じん時間 0 秒 炭化面積 7.0 cm2 A−1法 着炎3秒後 (2サンプル平均値) 残炎時間 0.7 秒 残じん時間 0.7 秒 炭化面積 7.2 cm2 以上の結果から、物品用カバーシート材料は十分な難燃
性を有していることが判る。
【0017】基材の表面及び裏面に、実施例と同様の方
法・条件で、上述の各コーティング剤から難燃剤を除い
たコーティング剤の各々を塗布・乾燥し、熱処理を施し
た。こうして得られた試料を、上記のA−1法にて燃焼
試験を行ったが、ミクロバーナーの炎に触れると試料は
直ちに燃え上がり、試料は全焼した。
【0018】本発明の物品用カバーシート材料を適宜裁
断し、必要に応じて縫製あるいは適切な接着剤、熱圧着
技術等を用いて、物品用カバーを作製することができ
る。物品用カバーとしては、自動車用ボデーカバー、オ
ートバイ用カバー、自転車用カバー、ゴルフカート用カ
バー、スノーモービル用カバー、耕運機、コンバイン等
の各種農耕器具用カバー、ボート、カヌー、救命艇等小
型船舶用カバー、船外機のカバー、ジェットスキー用カ
バー、小型発電機のカバー、冷暖房装置の屋外機等のカ
バー、洗濯機のカバー、備蓄防災用品のカバー、屋外設
置用各種計器及び計器盤のカバー、ガソリンスタンドの
給油設備のカバー等を挙げることができる。また、本発
明の物品用カバーシート材料から、建築資材のカバーシ
ート、店舗の庇、トラックの幌、建築現場の作業用シー
ト、テント、グランドシート等を作製することができ
る。
【0019】以上、本発明を好ましい実施例に基づき説
明したが、本発明はかかる実施例に限定されるものでは
ない。図2に一部断面図を示すように、基材10の片面
にベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層14を被覆して
もよい。上述の好ましい実施例においては、ベース樹脂
と難燃剤の混合されたコーティング溶液を使用したが、
難燃剤を含有したベース樹脂から成るコーティング溶液
を使用することもできる。
【0020】更には、ベース樹脂を含む溶液、難燃剤を
含む溶液を順に基材に塗布・乾燥し、又は、難燃剤を含
む溶液、ベース樹脂を含む溶液を順に基材に塗布・乾燥
し、その後熱処理することによって形成された樹脂層で
基材を被覆することができる。こうして作られた物品用
カバーシート材料の模式的な一部断面図をそれぞれ、図
3の(A)、(B)、(C)及び(D)に示す。これら
の図において、ベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層1
4は、ベース樹脂から成る樹脂層14Aと難燃剤を含む
樹脂層14Bの2層から構成されている。
【0021】更には、難燃剤を含む前処理剤の溶液に基
材を浸漬・乾燥させた後、ベース樹脂を含む溶液をかか
る基材に塗布・乾燥し、更に熱処理を施すことによって
形成された樹脂層で基材を被覆することができる。この
場合には、ベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層14
は、図4の(A)及び(B)に模式的な一部断面図を示
すように、難燃剤を含む前処理剤から成る樹脂層12A
と、ベース樹脂から成る樹脂層14Aから構成される。
【0022】尚、使用する基材、ベース樹脂及び難燃剤
の組み合わせは、物品用カバーシート材料に要求される
特性に依存して、適宜選択することができ、前述した実
施例に限定されるものではない。
【0023】
【発明の効果】本発明の物品用カバーシート材料及び物
品用カバーには、ベース樹脂によって耐水性及び耐塵埃
性が付与され、しかも、樹脂層には難燃剤が含まれてい
るので、高い防炎性が付与される。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の物品用カバーシート材料の一実施態様
の一部断面図である。
【図2】本発明の物品用カバーシート材料の別の実施態
様の一部断面図である。
【図3】本発明の物品用カバーシート材料の更に別の実
施態様の一部断面図である。
【図4】本発明の物品用カバーシート材料の更に別の実
施態様の一部断面図である。
【符号の説明】
10 基材 12 前処理剤から成る樹脂層 12A 難燃剤を含む前処理剤から成る樹脂層 14 ベース樹脂及び難燃剤から成る樹脂層 14A ベース樹脂から成る樹脂層 14B 難燃剤から成る樹脂層

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】(イ)布から成る基材と、 (ロ)該基材の少なくとも一面を被覆し、ベース樹脂及
    び難燃剤から成る樹脂層、から成ることを特徴とする、
    防炎加工を施された物品用カバーシート材料。
  2. 【請求項2】請求項1に記載した物品用カバーシート材
    料から成る物品用カバー。
JP7300692A 1992-02-26 1992-02-26 物品用カバーシート材料及び物品用カバー Pending JPH05237973A (ja)

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Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
CN102241167A (zh) * 2011-03-31 2011-11-16 临安汇龙汽车用品有限公司 一种车衣布料
CN103386791A (zh) * 2013-08-20 2013-11-13 吴江市帛乔纺织有限公司 一种多功能车用布
CN103935220A (zh) * 2014-04-24 2014-07-23 吴江市雅元纺织科技有限公司 一种抗老化多层材料
CN114753158A (zh) * 2021-01-11 2022-07-15 达亚帆布(上海)有限公司 织物结构

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JP2022107582A (ja) * 2021-01-11 2022-07-22 ▲達▼▲亜▼帆布(上海)有限公司 織物構造体

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