JPH05234125A - 光記録テープの記録及び/又は再生装置 - Google Patents

光記録テープの記録及び/又は再生装置

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JPH05234125A
JPH05234125A JP4261223A JP26122392A JPH05234125A JP H05234125 A JPH05234125 A JP H05234125A JP 4261223 A JP4261223 A JP 4261223A JP 26122392 A JP26122392 A JP 26122392A JP H05234125 A JPH05234125 A JP H05234125A
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    • G11B7/002Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier
    • G11B7/003Recording, reproducing or erasing systems characterised by the shape or form of the carrier with webs, filaments or wires, e.g. belts, spooled tapes or films of quasi-infinite extent

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Abstract

(57)【要約】 (修正有) 【構成】 情報の記録と再生のためそれぞれ分離設置さ
れる記録用光ピックアップ7と再生用光ピックアップ8
を有し、再生用光ピックアップ8で光学的消去まで兼用
できるようにする消去手段を有する。再生用光ピックア
ップ8は光記録テープ上の少なくとも一トラックに記録
されている情報グループを一時に再生又は消去するため
にレーザーダイオードの光ビームを平行光ビームにする
コリメーターレンズ、その平行光ビームを垂直な方向だ
けに集束する円筒型レンズ、検出用としてのフォトダイ
オードアレイを備えて、光記録テープ上に光焦線がフォ
ーカシングされるように構成される。又再生用光ピック
アップ8は光ビームを効率的に集束するために四角形の
穴を有するアパーチャを用いる。 【効果】 再生時の低電力消耗と機械的騒音防止、情報
の高速処理等に寄与する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は熱変形層を有する光記録
テープに対して情報を光学的に記録再生するための光記
録テープの記録及び/又は再生装置に関し、特に情報の
記録と再生は勿論情報消去まで全て光学的に行う光記録
テープの記録及び/又は再生装置に関するものである。
【0002】
【従来の技術】米国特許第4,398,203号による
と、熱変形層を有する光記録媒体が公知されている。そ
の熱変形層は加熱により膨脹された後冷却されるときそ
の加熱膨脹された部分の残留応力で本来の平坦な形でな
いバンプ(bump)の形をする性質を有する。その熱変形
層は又所定の熱エネルギーで再加熱されることによりそ
のバンプが本来のように平坦になるように復元される性
質も加えて有している。従って、このような熱変形層を
有する光記録媒体を利用すると情報の光学的な記録と再
生が可能である。即ち、その光記録媒体に所定の熱エネ
ルギーを有するように集束された光を願う情報により走
査することにより情報の光学的な記録を行うことがで
き、次に変形させられないくらい低いエネルギーの光を
走査してそれから反射する光を検出することにより情報
の光学的な再生を行うことができる。熱変形層を有する
光記録媒体は特に磁気記録テープのようなテープ形で製
作可能で既存のディスク形光記録媒体よりも多量の情報
を取り扱えるようにする利点を有する。
【0003】図1は熱変形層を有するテープ形の光記録
媒体を用いた従来の光記録再生装置を示した。その装置
は光記録テープ1が一対のリール2,3に巻かれてカセ
ット4に受納されたものを用いる。光記録テープ1は片
方のリール2を出発して消去用加熱ヘッド5と記録再生
用光ピックアップ6近傍を順番に経由して他方のリール
3に巻かれるようにガイドされる。記録時は加熱ヘッド
5が光記録テープ1を若干加圧したまま昇温され、同時
に記録再生用光ピックアップ6から所定エネルギーの記
録用光が照射される。再生時はその加熱ヘッド5が後に
下った状態で記録再生用光ピックアップ6から他の所定
エネルギーの再生用光が照射される。図示されていない
が光テープ1が加熱ヘッド5により加熱された後記録再
生用光ピックアップ6に達する前までの冷却のための冷
却装置が付加されている。
【0004】ここで従来の装置に用いられる記録再生用
光ピックアップ6は図2のようである。記録時と再生
時、他のエネルギーの光をそれぞれ照射するために2個
のレーザダイオード61,61’があり、ビームスプリ
ッタ62,62’と偏光ビームスプリッタ63,63’
及び波長板64,64’等もそれぞれ2個づつ備えら
れ、対物レンズ65前方にはガルバノメータミラー66
が設置される。また、再生時のトラック/フォーカスサ
ーボのための複数の検出レンズ要素及び複数のフォトダ
イオードからなる検出光学系67がある。
【0005】このような従来の技術においては、まず記
録時に加熱ヘッド5が適定温度で昇温されるまでの時間
の遅延が生じる問題点がある。又、別途の冷却装置を付
加しなければならないし、特に記録再生用光ピックアッ
プを構成するにおいて記録時と再生時それぞれの条件を
考慮しなければならないのでその設計が難しく又多くの
部品の所要による価格上昇の問題点がある。且つ、記録
再生を兼用した光ピックアップにおいては再生時にも前
記ガルバノメータミラー66を作動させなければならな
いので電力消費が過多なのは勿論、機械的騒音も生じる
問題点がある。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】本発明の一番目の目的
は記録再生用光ピックアップを改良してその光ピックア
ップの構成が簡単で再生時の電力消耗が少なく、又再生
時の機械的騒音が生じない光記録テープの記録及び/又
は再生装置を提供することにある。本発明の二番目の目
的は記録再生用光ピックアップを改良するがその光ピッ
クアップが光学的である消去を兼用するように改良し
て、時間の遅延なしに記録と再生及び消去まで全て光学
的に行う光記録テープの記録及び/又は再生装置を提供
することにある。
【0007】
【課題を解決するための手段】前記の一番目の目的を達
成するために本発明の光記録テープの記録及び/又は再
生装置は、熱変形層を有する光記録テープに、所定の熱
エネルギーを有し情報により変調された光を走査してそ
の情報を記録し、他の所定の熱エネルギーを有する光を
照射しそれから反射される反射光を検出して再生する光
ピックアップ手段を含む光テープの記録及び/又は再生
装置において、前記光ピックアップ手段を記録用光ピッ
クアップ手段と再生用光ピックアップ手段に分離設置し
て、記録と再生により選択的に作動するように構成して
なるものを特徴とする。
【0008】又、前記二番目の目的を達成する本発明の
光テープの記録及び/又は再生装置は、前記の一番目の
構成において、前記光ピックアップ手段を記録用光ピッ
クアップ手段と再生用光ピックアップ手段に分離設置す
るが、その再生用光ピックアップ手段に情報を光学的に
消去するための消去手段を付加し、それをその記録用光
ピックアップ手段の前に配置されてなることを特徴とす
る。
【0009】
【作用】本発明において、記録時は記録用光ピックアッ
プ手段から記録する情報により変調された記録用光ビー
ムが光記録テープに走査される。従って、光記録テープ
の熱変形層はその記録用光ビームが走査された部分が熱
変形して生じるバンプの配列でその情報を収録する。こ
のとき予め記録されてあった情報の消去は通常の加熱ヘ
ッドや又は前記消去手段を含む再生用光ピックアップ手
段が作動することにより行われる。再生時は前記記録用
光ピックアップ手段は作動せず、再生用光ピックアップ
手段から低いエネルギーの光ビームが照射される。光記
録テープに照射される低いエネルギーの光ビームは前記
バンプを再変形させずそのバンプの配列により変調され
た状態に反射して再生用光ピックアップ手段に向かう。
従って、再生用光ピックアップ手段はその反射されてく
る光ビームから情報を再生する。この再生用光ピックア
ップ手段は記録用光ピックアップ手段と分離されている
ので、例えば消去に必要な高エネルギーの光ビームを放
出できるように出力調節できる光発生素子を用いて反射
されてくる光ビームに対して選択的に遮断できるビーム
シャッターを備えた再生用光ピックアップ手段を構成
し、これが記録時記録用光ピックアップ手段の前で情報
の消去に必要な高エネルギーの光ビームを走査させるも
ので情報の光学的消去を行えるであろう。
【0010】
【実施例】以下、本発明に係る実施例を添付図面に従っ
て説明する。図3は本発明の第1実施例による光テープ
の記録再生装置である。これもまた、光記録テープ1が
一対のリール2,3に巻かれてカセット4に受納された
ものを用いる。光記録テープ1は片方のリール2を出発
してテープ支持室9,9’を経由して他方のリール3に
巻かれるようにガイドされる。前記テープ支持室9,
9’には相互分離された記録用光ピックアップ7と再生
用光ピックアップ8がそれぞれ対向している。この装置
において、記録時には記録用光ピックアップ7だけが作
動し、再生時には再生用光ピックアップ8だけが作動す
る。記録時の光記録テープ1に予め記録されている情報
を消すためには、図示していないが、前述したように通
常の加熱ヘッドを付加するか、又は後述する再生用光ピ
ックアップが有する消去手段を利用すればいい。
【0011】この装置においての記録用光ピックアップ
7は図4のように、記録する情報により変調された光ビ
ームを放出するレーザーダイオード71,このレーザー
ダイオード71から放出された光ビームを平行光ビーム
にするコリメーターレンズ72,入射の光ビームと反射
の光ビームを分離させるビームスプリッタ73,直線偏
波を円偏波にする1/4波長板74,この1/4波長板
74を通過した光ビームを光記録テープ1に集束させ光
記録テープ1上にビームスポットBSをフォーカシング
させる対物レンズ75,光記録テープ1で集束させる入
射光ビームを反射させると同時にそのビームスポットB
Sがその光記録テープ1上の幅方向に移動走査されるよ
うに周期的に回転するガルバノメータミラー76を備え
る。ここでコリメーターレンズ72はアクチュエーター
コイル77により光軸に垂直な方向に動くが、これはガ
ルバノメータミラー76の回転角度により光記録テープ
1上のビームスポットBSの直径が大きくなることのな
いようにするためである。一方、光記録テープ1から反
射される反射光ビームはビームスプリッタ73から分離
されビームダンプ78に向かうことになるが、これは記
録時の高出力のレーザー光ビームが光源であるレーザー
ダイオード71に再入射される危険を防ぎ、又その光ビ
ームの熱を吸収するためである。
【0012】再生用光ピックアップ8は図5のように、
光ビームを放出するレーザーダイオード81,このレー
ザーダイオード81から放出された光ビームを平行光ビ
ームにするコリメーターレンズ82,その平行光ビーム
の断面を四角形にするアパーチャ83,入射の光ビーム
と反射の光ビームを分離させるビームスプリッタ84,
直線偏波を円偏波にし、又円偏波を他の偏波面の直線偏
波に変える1/4波長板85,この1/4波長板85を
通過した光ビームを光記録テープ1の幅方向にはそのま
ま透過させ、その長さの方向には集束させ、その光記録
テープ1上に光焦線FLがフォーカシングされるように
する円筒型対物レンズ86,前記ビームスプリッタ84
から反射する反射の光ビームを同じく光焦線FL’上に
集束させる円筒型検出レンズ87,そしてその円筒型検
出レンズ87の焦線付近に位置してその反射の光ビーム
を検出するフォトダイオードアレイ88からなる。
【0013】このような再生用光ピックアップ8におい
て、レーザーダイオード81から放出されるレーザー光
ビームは直線偏波である。その光ビームは発散する形態
であるが、コリメーターレンズ82により平行な光ビー
ムに変わる。アパーチャ83はその平行な光ビームの光
軸に中心が合った四角形の穴83aを有する。従って、
アパーチャ83を通過した平行な光ビームの断面は四角
形になる。断面が四角形である平行光ビームはビームス
プリッタ84を直進し、1/4波長板85によりその直
線偏波が円偏波に変えられる。即ち、光記録テープ1を
向い入射させる入射光ビームは断面が四角形である平行
光ビームであり、又円偏波である。その入射光ビームは
図6でのように円筒型対物レンズ86により、光記録テ
ープ1の幅方向にはそのまま直進し、その長さの方向に
は集束され、光記録テープ1上に光焦線FLがフォーカ
シングされる。その後に、光焦線FLにフォーカシング
される入射光ビームはその光記録テープ1から反射され
円筒型対物レンズ86により再び平行なビームになる。
このように反射される反射光ビームもまた偏波面が回転
する円偏波である。従って、その反射光ビームは1/4
波長板85を通過しながら再び直線偏波になり、これは
ビームスプリッタ84で反射され円筒型検出レンズ87
を通じてフォトダイオードアレイ88に向かうことにな
る。その円筒型検出レンズ87でも図7でのように、光
記録テープ1の幅方向と一致する垂直方向には集束され
ず、その長さの方向と一致する水平方向だけに集束さ
れ、フォトダイオードアレイ88にまた一つの光焦線F
L’として集束されることになる。フォトダイオードア
レイ88はその光焦線FL’に沿い密集して配置された
複数のフォトダイオード素子88aからなるものであ
る。従って、フォトダイオードアレイ88からは前記し
た光記録テープ1に集束される光焦線FL上の情報グル
ープに対する再生信号グループが一時に出力されるが、
その再生信号グループを順番に整列させる通常的なロジ
ック回路等を用いることにより、その情報グループの再
生を行える。
【0014】次いで、図8は本発明の二番目の構成によ
り消去手段を備える再生用光ピックアップ8’の光学的
構成を示す。その消去手段は前記のような再生用光ピッ
クアップのビームスプリッタ84と円筒型検出レンズ8
7の間の反射光ビームを遮断できるように移動可能なビ
ームシャッター89を付加して、又再生時と消去時の出
力が異なるレーザー光ビームをそれぞれ放出するレーザ
ーダイオード81’に代置してなる。即ち、ここでのレ
ーザーダイオード81’は記録時に消去のための高出力
のレーザー光ビームを放出して、再生時には低出力のレ
ーザー光ビームを放出するのである。消去のときも再生
時と同様に光記録テープ1上に光焦線がフォーカシング
され、従って、その焦線上の記録情報グループが一時に
消去される。しかし、消去時には前記ビームシャッター
89がフォトダイオードアレイ88に向かう反射光ビー
ムを遮断するのでそれぞれが損傷されるか、又とんでも
なく再生する事を防止してくれる。又そのビームシャッ
ター89は高出力レーザー光ビームの熱を吸収及び放熱
する機能も発揮する。このような消去手段が付加された
再生用光ピックアップ8は必ず記録用光ピックアップ7
の前に配置されなければならない。
【0015】
【発明の効果】このような本発明においては、記録再生
のための光ピックアップ手段が記録用光ピックアップと
再生用光ピックアップに分離されることにより、それぞ
れを構成するとき他の光ピックアップの条件を考慮しな
くてもよいのでその設計が容易である。且つ、これらの
光学的構成を単純化することが可能だが、例えば再生用
光ピックアップにおいては記録時の場合のようにビーム
スポットを走査せず、一トラックの情報グループを一時
に検出できるようにする光焦線を照射できるので、その
光学系の構成がとても簡単になり、且つ、記録時の場合
のようにガルバノメータミラーを駆動しないことにより
再生時の不必要な電力損失を減らせるのである。即ち、
本発明は原価節減に寄与し、又再生時の不必要な電力消
耗を減らし機械的騒音もなくすのに効果的な発明であ
る。本発明において又記録用光ピックアップから分離さ
れた再生用光ピックアップに光ビームの熱エネルギーを
利用する消去手段を付加できるが、このように情報の消
去も光学的に行うことにより既存の加熱ヘッドで消去し
ていた方式に比べて別途の冷却装置が必要ない等、装置
全体の構成を更に簡単にでき、特に記録時の時間の遅延
が生じないので迅速な情報記録を行える。従って本発明
は、熱変形層を有する光記録テープに対して情報の記録
と再生そして消去まで全て光学的に処理できる記録及び
/又は再生装置を提供するもので、安価で電力消耗が少
なく、特にコンピュータの周辺機器としての充分な情報
処理能力を有する装置を提供できる極めて効果的な発明
である。なお、本発明は前記実施例に限定されるもので
はなく、本発明の思想を逸脱しない範囲で種々の改変を
なし得ることは勿論である。
【図面の簡単な説明】
【図1】従来の光記録テープの記録及び/又は再生装置
を概略的に示した平面図である。
【図2】従来の光記録テープの記録及び/又は再生装置
においての記録再生用光ピックアップの光学的構成を説
明するために示した配置図である。
【図3】本発明による光記録テープの記録及び/又は再
生装置を概略的に示した平面図である。
【図4】本発明の装置においての記録用光ピックアップ
の光学的構成を説明するために示した配置図である。
【図5】本発明の装置においての再生用光ピックアップ
の光学的構成を説明するために示した配置図である。
【図6】図5のうちの光記録テープに入射する光ビーム
の形態を説明するために詳しく示した斜視図である。
【図7】図5のうちのフォトダイオードアレイに検出さ
れる反射光ビームの形態を説明するために詳しく示した
斜視図である。
【図8】本発明による消去手段が付加された再生用光ピ
ックアップの光学的構成を説明するために示した配置図
である。
【符号の説明】
1 光記録テープ 7 記録用光ピックアップ 8 再生用光ピックアップ 71,81,81’ レーザーダイオード 72,82 コリメーターレンズ 75,86 対物レンズ 83 アパーチャ 88 フォトダイオードアレイ 89 ビームシャッター FL,FL’ 光焦線

Claims (5)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 熱変形層を有する光記録テープに、所定
    の熱エネルギーを有し情報により変調された光を走査し
    てその情報を記録し、他の所定の熱エネルギーを有する
    光を照射しそれから反射される反射光を検出して再生す
    る光ピックアップ手段を含む光テープの記録及び/又は
    再生装置において、 前記光ピックアップ手段を記録用光ピックアップ手段と
    再生用光ピックアップ手段に分離設置して、記録と再生
    により選択的に作動するように構成してなることを特徴
    とする光記録テープの記録及び/又は再生装置。
  2. 【請求項2】 前記再生用光ピックアップ手段が情報を
    光学的に消去するための消去手段を含み、前記記録用光
    ピックアップ手段の前に配置されることを特徴とする請
    求項1記載の光記録テープの記録及び/又は再生装置。
  3. 【請求項3】 前記光ピックアップ手段が、光ビームを
    放出するレーザーダイオード、その放出される光ビーム
    を平行光ビームにするコリメーターレンズ、その平行光
    ビームを光記録テープ上に光焦線で集束させる円筒型対
    物レンズ、そしてその光記録テープから反射される反射
    光ビームを検出するフォトダイオードアレイを備えて、
    光記録テープの幅方向のトラックに記録された情報グル
    ープを一時に再生するように構成されたことを特徴とす
    る請求項1又は2のいずれか1項に記載の光記録テープ
    の記録及び/又は再生装置。
  4. 【請求項4】 前記平行光ビームの経路上でその平行光
    ビームの断面を四角形にするアパーチャが付加されたこ
    とを特徴とする請求項1記載の光記録テープの記録及び
    /又は再生装置。
  5. 【請求項5】 前記消去手段を含む再生用光ピックアッ
    プ手段が、再生時と消去時の出力が異なる光ビームをそ
    れぞれ放出するレーザーダイオード81’と、光記録テ
    ープからの反射光ビームを選択的に遮断するように移動
    可能なビームシャッターを備えてなることを特徴とする
    請求項1記載の光記録テープの記録及び/又は再生装
    置。
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