JPH05230881A - 建築物用ユニット構成体およびそれを用いた建築物用ユニット - Google Patents

建築物用ユニット構成体およびそれを用いた建築物用ユニット

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JPH05230881A
JPH05230881A JP17496391A JP17496391A JPH05230881A JP H05230881 A JPH05230881 A JP H05230881A JP 17496391 A JP17496391 A JP 17496391A JP 17496391 A JP17496391 A JP 17496391A JP H05230881 A JPH05230881 A JP H05230881A
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JP
Japan
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building
building unit
front wall
side wall
open
Prior art date
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Pending
Application number
JP17496391A
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English (en)
Inventor
Toshihiro Shiyouko
稔弘 昌子
Kunihiko Suzuki
邦彦 鈴木
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Tategu Sogo Shosha Futaba KK
Original Assignee
Tategu Sogo Shosha Futaba KK
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Publication date
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  • Joining Of Building Structures In Genera (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 容易かつ簡素な施工および施工期間の短縮を
図ることができる建築物用ユニット構成体を提供する。 【構成】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁
2,3およびこの上下壁2,3の一先端間にわたって形
成されている前壁4ならびにこの前壁4と接続され前記
上下壁2,3の一側端間にわたって形成されている側壁
5を有し、前記前壁4および前記側壁5の内面対向側が
互いに連通状態で開放されている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は建築物用ユニットに関
し、特に、たとえば、ワンルームマンションなどの建築
物用ユニットなどに適用して有効な技術に関する。
【0002】
【従来の技術】たとえば、木造や木造鉄骨造りのワンル
ームマンションなどにおいては、根太や床材などによる
床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経て構
築される。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところで、前記したよ
うな床下地工程,天井下地工程,内壁下地工程などを経
て構築される建築物においては、施工の容易化ないし簡
素化や施工期間の短縮化が妨げられる。
【0004】本発明の目的は、施工の容易化ないし簡素
化や施工期間の短縮化を図ることができる建築物用ユニ
ットを提供することにある。
【0005】本発明の前記ならびにその他の目的と新規
な特徴は、本明細書の記述および添付図面から明らかに
なるであろう。
【0006】
【課題を解決するための手段】本願において開示される
発明のうち、代表的なものの概要を簡単に説明すれば、
次のとおりである。
【0007】すなわち、本発明の建築物用ユニット構成
体の構造は、所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁
およびこの上下壁の一先端間にわたって形成されている
前壁ならびにこの前壁と接続され前記上下壁の一側端間
にわたって形成されている側壁を有し、前記前壁および
前記側壁の内面対向側が互いに連通状態で開放されてい
る構造としたものである。
【0008】この場合に、前記前壁ないし前記側壁の少
なくとも一方の外面に上下方向に延在する突出縁が形成
され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形成されてい
る構造とすることができる。
【0009】また、前記前壁および前記側壁の内面対向
側の開放部位の開口端に沿って外向き鍔が連続して形成
されている構造とすることができる。
【0010】さらに、前記前壁および前記側壁の内面対
向側の開放部位の開口端から接続用棒が突出されている
構造とすることができる。
【0011】また、前記外向き鍔に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすることができる。
【0012】また、さらに、上下壁のコーナ部付近に接
続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設されてい
る構造とすることができる。
【0013】また、前記前壁および前記側壁の接続部位
が横断面切欠かぎ形状とされている構造とすることがで
きる。
【0014】また、前記前壁ないし前記側壁に開口部な
いし切欠部が形成されている構造とすることができる。
【0015】次に、本発明の建築物用ユニットは、前記
した構造の建築物用ユニット構成体の4体が夫々の開放
部位側を内側として互いに結合されてボックス状に構成
された構造としたものである。
【0016】この場合に、前記した構造の建築物用ユニ
ット構成体の開放部位側が所定の空間を介して互いに結
合され、前記空間が配管ないし配線用空間とされる構造
とすることができる。
【0017】また、複数組集合されて建築物を構築する
構造とすることができる。
【0018】
【作用】前記した本発明の建築物用ユニット構成体の構
造によれば、夫々の開放部位側を内側として建築物用ユ
ニット構成体の4体を互いに結合させるだけでボックス
状の建築物用ユニットが構成されることにより、このボ
ックス状の建築物用ユニット単体ないしその集合体の内
部空間を居住空間とした建築物を構築することができる
ので、建築物の施工の容易化ないし簡素化や施工期間の
短縮化を図る建築物用ユニット構成体として有効利用す
ることができる。
【0019】また、ボックス状の建築物用ユニットが建
築物用ユニット構成体の4体から構成されることによ
り、その建築物用ユニット構成体の小形化ないし軽量化
が図られるため、この小形化ないし軽量化を通じて建築
物の施工および建築物用ユニット構成体の保管,運搬時
の容易化を図ることができる。
【0020】この場合に、前記側壁ないし前記前壁の少
なくとも一方の外面に上下方向に延在する突出縁が形成
され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形成されてい
る構造とすると、突出縁により構造の補強を図ることが
でき、またその突出縁の接続ないし取付用孔を利用した
建築物用ユニット構成体どうしの接続や建築物の間柱な
どへの取付などが可能となる。
【0021】また、前記前壁および前記側壁の内面対向
側の開放部位の開口端に外向き鍔が連続して形成されて
いる構造とすると、この外向きにより構造の補強を図る
ことができ、また前壁や側壁などの外面を伝わって開放
部位から内部側への侵入する雨水などをその連続した外
向き鍔により確実に防止することができる。
【0022】さらに、前記前壁および前記側壁の内面対
向側の開放部位の開口端から接続用棒が突出されている
構造とすると、この接続用棒を利用した建築物用ユニッ
ト構成体どうしの接続などが可能となる。
【0023】また、前記外向き鍔に接続ないし取付用孔
が形成されている構造とすると、その外向き鍔の取付用
孔を利用した建築物用ユニット構成体どうしの接続や建
築物の柱などへの取付などが可能となる。
【0024】また、さらに、上下壁のコーナ部付近に接
続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設されてい
る構造とすると、その架台自体としての有効利用、すな
わち、たとえば、基礎上に建築物用ユニット構成体を設
置する場合や建築物用ユニット構成どうしを積み上げて
建築物を構築する場合などにおける架台自体としての有
効利用を図ることができ、また架台の接続用孔の有効利
用、すなわち、たとえば建築物用ユニット構成体どうし
を接続する場合などにおける有効利用を図ることがで
き、さらに架台の吊下用孔の有効利用、すなわち、たと
えば建築物用ユニット構成体を吊り下げて運搬する場合
や構築する場合などにおける有効利用を図ることができ
る。
【0025】また、前記前壁および前記側壁の接続部位
が横断面切欠かぎ形状とされている構造とすると、たと
えば、その横断面切欠かぎ形状の接続部位に沿って建築
物の柱を沿わせて結合させ、あるいは一対の建築物用ユ
ニット構成体どうしの横断面切欠かぎ形状の接続部位を
対向させて上下方向に延在する嵌合溝を形成し、この嵌
合溝に建築物の柱などを介在させて結合させることによ
り、建築物の柱などへの取付や建築物用ユニット構成体
どうしの接続などが可能となる。
【0026】また、前記前壁ないし前記側壁に開口部な
いし切欠部が形成されている構造とすると、その開口部
ないし切欠部を建築物の開口部として有効利用すること
ができる。
【0027】次に、本発明の建築物用ユニットは、前記
した構造の建築物用ユニット構成体の4体が夫々の開放
部位側を内側として互いに結合されてボックス状に構成
された構造とされていることにより、建築物用ユニット
単体ないしその集合体の内部空間を居住空間とした建築
物を構築することができ、建築物の施工の容易化ないし
簡素化や施工期間の短縮化を図ることができる。
【0028】また、建築物用ユニットが建築物用ユニッ
ト構成体の4体から構成され、その建築物用ユニット構
成体の小形化ないし軽量化が図られるため、この小形化
ないし軽量化を通じて建築物の施工や建築物用ユニット
の保管,運搬時の容易化を図ることができる。
【0029】この場合に、前記した構造の建築物用ユニ
ット構成体の開放部位側が所定の空間を介して互いに結
合され、前記空間が配管ないし配線用空間とされる構造
とすると、その結合部位の有効利用により配管ないし配
線用空間の特別の構築が不要とされ、この点から建築物
の施工の容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図る
ことができる。
【0030】また、複数組集合されて建築物を構築する
構造とすると、建築物用ユニットの利用による建築物の
大形化を図ることができる。
【0031】
【実施例】図1は本発明の一実施例である建築物用ユニ
ット構成体を示す斜視図、図2は本発明の一実施例であ
る建築物用ユニットを示す斜視図、図3は図2に示す建
築物用ユニットにカバーを配設した状態を示す斜視図、
図4は図3のIV−IV線における断面図、図5は図3のV
−V線における部分的断面図、図6はその建築物用ユニ
ット構成体どうしの接続状態ないし建築物用ユニットの
建築物への取付状態を示す部分的断面図、図7はその建
築物用ユニット構成体どうしの他の接続状態を示す部分
的断面図、図8はその建築物用ユニットどうしの接続状
態を示す部分的断面図、図9はその建築物用ユニットど
うしの接続に用いられる接続具を示す斜視図、図10は
その建築物用ユニットどうしの接続に用いられる他の接
続具を示す斜視図である。
【0032】本実施例における建築物用ユニット構成体
1およびこの複数の建築物用ユニット構成体1によって
構成される建築物用ユニットは、たとえば、木造鉄骨造
りのワンルームマンションに用いられている。
【0033】図1に示すように、建築物用ユニット構成
体1は、所定の間隔をおいて互いに対向する上下壁2,
3およびこの上下壁2,3の一先端間にわたって形成さ
れている前壁4ならびにこの前壁4と接続され前記上下
壁2,3の一側端間にわたって形成されている側壁5と
を備え、前記前壁4および前記側壁5の内面対向側が互
いに連通状態で開放されて開放部位6,7が形成されて
いる。
【0034】図4などに示すように、建築物用ユニット
構成体1の各辺には、互いに結合されている鉄骨などの
骨組部材8が内蔵され延在して該建築物用ユニット構成
体1の骨組とされ、この各骨組部材8間には鉄板などの
金属板9が張られ、その内部空間に発泡ウレタンなどの
発泡性樹脂からなる断熱材10などが充填されて上下壁
2,3および前壁4ならびに側壁5が形成されている。
【0035】側壁5および前壁4の外面には上下方向に
延在する突出縁11が鉄板などの金属板によって形成さ
れ、この突出縁11には接続ないし取付用孔12が上下
方向に所定の間隔をおいて形成されている。
【0036】この突出縁11は、建築物用ユニット構成
体1の構造の補強を図るリブとしての機能を有してい
る。また、突出縁11はその接続ないし取付用孔12が
建築物用ユニット構成体1どうしの接続や、図6に示す
ように建築物の間柱13などへの取付に利用される。
【0037】図1などに示すように、前記開放部位6,
7の開口端には、鉄板などの金属板からなる外向き鍔1
4が連続して形成され、この外向き鍔14の所定部位に
は、接続ないし取付用孔15がその長手方向に所定の間
隔をおいて形成されている。
【0038】外向き鍔14は、建築物用ユニット構成体
1の構造の補強を図るリブとしての機能を有している。
また、外向き鍔14は、図5などに示すように、建築物
用ユニット構成体1どうしの接続ないし取付用孔15に
直接挿通されたボルト16がナット17によって締結さ
れることにより建築物用ユニット構成体1どうしの接続
に利用され、あるいは図7に示すように、建築物用ユニ
ット構成体1どうしの接続ないし取付用孔15に建築物
の柱25を介在させて挿通されたボルト16がナット1
7によって締結されることにより建築物用ユニット構成
体1どうしの接続に利用される。さらに、外向き鍔14
は、開放部位6,7の開口端に沿って連続して形成され
ていることにより前壁4や側壁5などの外面を伝わって
開放部位6,7から内部側への侵入する雨水などを確実
に防止する機能をも有している。
【0039】図1などに示すように、建築物用ユニット
構成体1の開放部位6,7の開口端からは、骨組部材8
に結合された接続用棒18が突出され、この接続用棒1
8の少なくとも先端側は雄ねじ部とされている。
【0040】この接続用棒18は、図4などに示すよう
に、互いに対向された建築物用ユニット構成体1どうし
の接続用棒18の雄ねじ部が互いに逆ねじとされ、この
逆ねじの各雄ねじ部が接続具19の雌ねじ部に挿入され
該接続具19が回動されて締結されることにより建築物
用ユニット構成体1どうしの接続に使用される。
【0041】図1などに示すように、前記上下壁2,3
のコーナ部付近には、骨組部材8に結合されている金属
などからなる架台20が夫々配設され、この架台20の
各外面には接続ないし吊下用孔21が夫々形成されてい
る。
【0042】架台20は、その架台20自体としての利
用、すなわち、たとえば、建築物の基礎上に建築物用ユ
ニット構成体1を設置する場合や建築物用ユニット構成
体1どうしを積み上げて建築物を構築する場合などにお
ける架台20自体として利用され、またその際の建築物
用ユニット構成体1どうしの接続に架台20の接続ない
し吊下用孔21が利用され、さらに、たとえば起重機な
どの吊下フックを架台20の接続ないし吊下用孔21に
掛止させて建築物用ユニット構成体1を吊り下げること
により、建築物用ユニット構成体1の運搬や構築時など
の吊り下げ用として利用される。
【0043】図6などに示すように、建築物用ユニット
構成体1の前壁4および側壁5の接続部位22は、上下
方向に延在する横断面切欠かぎ形状とされ、この横断面
切欠かぎ形状の接続部位22には、その上下方向に沿っ
て、同図などに示すような断面L字形の金属などからな
る接続具23,図9に示すような二辺が同じ幅員のかぎ
形の金属などからなる接続具23,図10に示すように
コ字形の金属などからなる接続具23が工場などにおけ
る建築物用ユニット構成体1の生産工程などにおいて予
め設けられ、あるいは建築物用ユニット構成体1による
建築物用ユニットの構築時においてねじ止めなどによっ
て設けられる。
【0044】接続具23には、接続ないし取付用孔24
が長手方向に沿って所定の間隔をおいて形成されてい
る。
【0045】そして、たとえば、図6に示すようにその
接続具23に建築物の柱が沿わされ、接続ないし取付用
孔24に挿入されたボルト・ナット35などによって柱
25に固定されることにより、建築物用ユニット構成体
1が建築物の柱25に取り付けられ、あるいは、図8な
どに示すように、一対の建築物用ユニット構成体1どう
しの横断面切欠かぎ形状の接続部位22を対向させて上
下方向に延在する断面コ字状の嵌合溝を形成し、この嵌
合溝に建築物の柱25などを介在させて前記したと同様
にその嵌合溝に設けられた接続具23によって固定する
ことにより、建築物用ユニット構成体1の建築物の柱2
5などの骨組構造への取付や建築物用ユニット構成体1
どうしの接続などに利用される。
【0046】次に、建築物の開口部、すなわち、窓,出
入口などを構築される建築物用ユニット構成体1には、
図2の一点鎖線で示すような開口部ないし切欠部26が
予め形成され、この開口部ないし切欠部26にアルミニ
ウムのサッシなどからなる建具が設けられて建築物の
窓,出入口などが構築される。
【0047】このような構造からなる建築物用ユニット
構成体1は、横幅および前後幅の異なる複数のタイプが
工場などにおいて生産され、この生産された各建築物用
ユニット構成体1が2t自動車の運搬台に搭載されて建
築物の施工現場に運搬される。
【0048】したがって、各タイプの建築物用ユニット
構成体1は、2t自動車の運搬台内への収容可能な大き
さとされている。
【0049】次に、本実施例の建築物用ユニットは、工
場などの生産現場によって生産された建築物用ユニット
構成体1の4体が2t自動車の運搬台に夫々搭載されて
建築物の施工現場に運搬されて構築される。
【0050】建築物用ユニット構成体1の4体は、図2
に示すように、建築物の施工現場において夫々の開放部
位6,7側を内側として互いに結合されてボックス状の
建築物用ユニットに構築される。
【0051】この場合に、たとえば、下壁側の架台20
が基礎上に設置される。また、建築物用ユニット構成体
1どうしは、図4に示すように、対向的な建築物用ユニ
ット構成体1どうしの接続用棒18の各雄ねじ部が接続
具19の雌ねじ部に挿入され該接続具19が回動されて
締結され、また図2ないし図5に示すように、対向的な
建築物用ユニット構成体1どうしの外向き鍔14の接続
ないし取付用孔15に直接挿通されたボルト16がナッ
ト17によって締結され、あるいは図7に示すように、
対向的な建築物用ユニット構成体1どうしの接続ないし
取付用孔15に建築物の柱25を介在させて挿通された
ボルト16がナット17によって締結されることにより
互いに結合される。
【0052】図4に示すように接続用棒18などによる
結合個所側における開放部位7側は、比較的大きな幅員
の空間27を介して互いに結合され、この空間27に配
管ないし配線34が収容されて延在されるようになって
いる。
【0053】これに対し、ボルト16などによる結合個
所側における開放部位6側は、配管ないし配線34が収
容されないため、小さな幅員の空間28を介して互いに
結合される。
【0054】図3に示すように、このようにして構築さ
れた建築物用ユニットは、断面コ字状のカバー29によ
り上側および側面側の空間27が被覆される。
【0055】図4に示すように、カバー29の裏面から
はねじ棒30が突出され、また建築物用ユニットの対向
面には、長手方向に沿って所定の間隔をおいて嵌合溝3
1が形成されている。嵌合溝31には、掛止板32が図
4の紙面垂直方向にスライドされて嵌合されている。そ
して、その掛止板32の貫通孔にねじ棒30が貫通さ
れ、ナット33により締結されてカバー29が建築物用
ユニットに取り付けられている。
【0056】一方、前記空間27の建築物用ユニットの
内部空間側における開口部は、所定の天井材,床材,内
壁材などによって閉塞される。
【0057】次に、このような建築物用ユニットの横断
面切欠かぎ形状の接続部位22には、その上下方向に沿
って、図6などに示すような断面L字形の金属などから
なる接続具23,図9に示すような二辺が同じ幅員のか
ぎ形の金属などからなる接続具23,図10に示すよう
にコ字形の金属などからなる接続具23が工場などにお
ける建築物用ユニット構成体1の生産工程などにおいて
予め設けられ、あるいは建築物用ユニット構成体1によ
る建築物用ユニットの構築時においてねじ止めなどによ
って設けられる。
【0058】そして、たとえば、図6に示すようにその
接続具23に建築物の柱25が沿わされ、接続ないし取
付用孔24に挿入されたボルト・ナット35などによっ
て柱25に固定されることにより、建築物用ユニットが
建築物の柱25に取り付けられ、あるいは、図8などに
示すように、建築物用ユニット構成体1どうしの横断面
切欠かぎ形状によって形成された上下方向に延在する嵌
合溝に建築物の柱25などを介在させて前記したと同様
にその嵌合溝に設けられた接続具23によって固定する
ことにより、建築物用ユニットが建築物の柱25などへ
取り付けられる。
【0059】また、図6に示すように、建築物用ユニッ
ト構成体1の突出縁11がその接続ないし取付用孔12
に挿入されたねじによって建築物の間柱13などに取り
付けられることにより、建築物用ユニットが建築物の間
柱13などへ取り付けられる。
【0060】そして、このような建築物用ユニットが建
築物の柱25や間柱13などへの取付により、建築物用
ユニットが該建築物の一部構成体とされる。
【0061】また、複数の建築物用ユニットどうしがそ
の架台20を架台20自体としての機能を利用し、また
架台20の接続ないし吊下用孔21を利用して上下方向
や左右方向などに結合され集合されることにより、より
大きな建築物の一部構成体とされる。この場合には、た
とえば、図8に示すように建築物用ユニット構成体1の
開口部ないし切欠部26どうしの接続などにより、各建
築物用ユニットの内部空間どうしの連絡口を形成するこ
とが可能である。
【0062】たとえば、このような建築物用ユニットを
一部構成体とした建築物の外側面側には、突出縁11を
隠蔽するように、その建築物の柱25や間柱13などを
利用して建築物の外壁(図示せず)を構築したり、ある
いは吹き付けなどを行なうことが可能である。
【0063】このような建築物用ユニットの内部空間
は、たとえば所定の部材によって仕切られて各部屋が構
築される。
【0064】本実施例の建築物用ユニット構成体1およ
びこの建築物用ユニットは、前記したような構造とされ
ている。
【0065】この場合に、本実施例の建築物用ユニット
構成体1によれば、夫々の開放部位6,7側を内側とし
て建築物用ユニット構成体1の4体を互いに結合させる
だけでボックス状の建築物用ユニットが構成されること
により、このボックス状の建築物用ユニット単体ないし
その集合体の内部空間を居住空間とした建築物を構築す
ることができるので、建築物の施工の容易化ないし簡素
化や施工期間の短縮化を図る建築物用ユニット構成体1
として有効利用することができる。また、ボックス状の
建築物用ユニットが建築物用ユニット構成体1の4体か
ら構成されることにより、その建築物用ユニット構成体
1の小形化ないし軽量化が図られるため、この小形化な
いし軽量化を通じて建築物の施工および建築物用ユニッ
ト構成体1の保管,運搬時の容易化を図ることができ
る。
【0066】本実施例によれば、側壁5ないし前壁4の
少なくとも一方の外面に上下方向に延在する突出縁11
が形成され、この突出縁11に接続ないし取付用孔12
が形成されているため、突出縁11により構造の補強を
図ることができ、またその接続ないし取付用孔12を利
用した建築物用ユニット構成体1どうしの接続や建築物
の間柱13などへの取付などが可能となる。
【0067】また、前壁4および側壁5の内面対向側の
開放部位6,7の開口端に外向き鍔14が連続して形成
されているため、この外向き鍔14により構造の補強を
図ることができ、また前壁4や側壁5などの外面を伝わ
って開放部位6,7から内部側への侵入する雨水などを
その連続した外向き鍔14により確実に防止することが
できる。
【0068】さらに、前壁4および側壁5の内面対向側
の開放部位6,7の開口端から接続用棒18が突出され
ているため、この接続用棒18を利用した建築物用ユニ
ット構成体1どうしの接続などが可能となる。
【0069】また、外向き鍔14に接続ないし取付用孔
15が形成されているため、この取付用孔15を利用し
た建築物用ユニット構成体1どうしの接続や建築物の柱
などへの取付などが可能となる。
【0070】また、さらに、上下壁2,3のコーナ部付
近に接続ないし吊下用孔21が形成されている架台20
が配設されているため、その架台20自体としての有効
利用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物用ユニット
構成体1を設置する場合や建築物用ユニット構成どうし
を積み上げて建築物を構築する場合などにおける架台2
0自体としての有効利用を図ることができ、また架台2
0の吊下用孔21の有効利用、すなわち、たとえば建築
物用ユニット構成体1どうしを接続する場合などにおけ
る有効利用を図ることができ、さらに架台20の吊下用
孔21の有効利用、すなわち、たとえば建築物用ユニッ
ト構成体1を吊り下げて運搬する場合や構築する場合な
どにおける有効利用を図ることができる。
【0071】また、前壁4および側壁5の接続部位22
が横断面切欠かぎ形状とされているため、たとえば、そ
の横断面切欠かぎ形状の接続部位22に沿って建築物の
柱25を沿わせて結合させ、一対の建築物用ユニット構
成体1どうしの横断面切欠かぎ形状の接続部位22を対
向させて上下方向に延在する嵌合溝を形成し、この嵌合
溝に建築物の柱25などを介在させて結合させることに
より、建築物の柱25などの骨組構造への取付や建築物
用ユニット構成体1どうしの接続などが可能となる。
【0072】また、前壁4ないし側壁5に開口部ないし
切欠部26が形成されているため、その開口部ないし切
欠部26を建築物の開口部として有効利用することがで
きる。
【0073】次に、本実施例の建築物用ユニットによれ
ば、前記した構造の建築物用ユニット構成体1の4体が
夫々の開放部位6,7側を内側として互いに結合されて
ボックス状に構成された構造とされていることにより、
建築物用ユニット単体ないしその集合体の内部空間を居
住空間とした建築物を構築することができ、建築物の施
工の容易化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図ること
ができる。また、建築物用ユニットが建築物用ユニット
構成体1の4体から構成され、その建築物用ユニット構
成体1の小形化ないし軽量化が図られるため、この小形
化ないし軽量化を通じて建築物の施工や建築物用ユニッ
トの保管,運搬時の容易化を図ることができる。
【0074】また、本実施例によれば、前記した構造の
建築物用ユニット構成体1の開放部位6,7側が所定の
空間27をおいて互いに結合され、空間27が配管ない
し配線用空間とされる構造とすると、その結合部位の有
効利用により配管ないし配線用空間の特別の構築が不要
とされ、この点から建築物の施工の容易化ないし簡素化
や施工期間の短縮化を図ることができる。
【0075】また、建築物用ユニットを複数組集合させ
て建築物を構築することにより、建築物用ユニットの利
用による建築物の大形化を図ることができる。
【0076】以上、本発明者によってなされた発明を実
施例に基づき具体的に説明したが、本発明は実施例に限
定されるものではなく、その要旨を逸脱しない範囲で種
々変更可能であることはいうまでもない。
【0077】たとえば、実施例の建築物用ユニットは、
ワンルームマンションに適用されているが、本発明の建
築物用ユニットは、そのようなワンルームマンションの
適用に限定されるものではなく、たとえばビジネスホテ
ルや一般家屋などの任意の建築物用ユニットに適用する
ことが可能である。
【0078】また、実施例においては、建築物用ユニッ
ト構成体1の突出縁11が前壁4および側壁5の上下端
まで延在している構造とされているが、たとえば、本発
明においては、その突出縁11が前壁4および側壁5の
上下端間に所定の間隔をおいて配設されて延在されてい
る構造とすることも可能である。
【0079】
【発明の効果】本願によって開示される発明のうち、代
表的なものによって得られる効果を簡単に説明すれば、
以下のとおりである。
【0080】(1)本発明の建築物用ユニット構成体の
構造によれば、夫々の開放部位側を内側として建築物用
ユニット構成体の4体を互いに結合させるだけでボック
ス状の建築物用ユニットが構成されることにより、この
ボックス状の建築物用ユニット単体ないしその集合体の
内部空間を居住空間とした建築物を構築することができ
るので、建築物の施工の容易化ないし簡素化や施工期間
の短縮化を図る建築物用ユニット構成体として有効利用
することができる。
【0081】(2)ボックス状の建築物用ユニットが建
築物用ユニット構成体の4体から構成されることによ
り、その建築物用ユニット構成体の小形化ないし軽量化
が図られるため、この小形化ないし軽量化を通じて建築
物の施工や建築物用ユニット構成体の保管,運搬時の容
易化を図ることができる。
【0082】(3)前記した場合に、前記側壁ないし前
記前壁の少なくとも一方の外面に上下方向に延在する突
出縁が形成され、この突出縁に接続ないし取付用孔が形
成されている構造とすると、突出縁により構造の補強を
図ることができ、またその突出縁の接続ないし取付用孔
を利用した建築物用ユニット構成体どうしの接続や建築
物の間柱などへの取付などが可能となる。
【0083】(4)前記した場合に、前記前壁および前
記側壁の内面対向側の開放部位の開口端に沿って外向き
鍔が連続して形成されている構造とすると、その外向き
鍔により構造の補強を図ることができ、また前壁や側壁
などの外面を伝わって開放部位から内部側への侵入する
雨水などをその連続した外向き鍔により確実に防止する
ことができる。
【0084】(5)前記した場合に、前記前壁および前
記側壁の内面対向側の開放部位の開口端から接続用棒が
突出されている構造とすると、この接続用棒を利用した
建築物用ユニット構成体どうしの接続などが可能とな
る。
【0085】(6)前記した場合に、前記外向き鍔に接
続ないし取付用孔が形成されている構造とすると、その
外向き鍔の取付用孔を利用した建築物用ユニット構成体
どうしの接続や建築物の柱などへの取付などが可能とな
る。
【0086】(7)前記した場合に、上下壁のコーナ部
付近に接続ないし吊下用孔が形成されている架台が配設
されている構造とすると、その架台自体としての有効利
用、すなわち、たとえば、基礎上に建築物用ユニット構
成体を設置する場合や建築物用ユニット構成どうしを積
み上げて建築物を構築する場合などにおける架台自体と
しての有効利用を図ることができ、また架台の接続用孔
の有効利用、すなわち、たとえば建築物用ユニット構成
体どうしを接続する場合などにおける有効利用を図るこ
とができ、さらに架台の吊下用孔の有効利用、すなわ
ち、たとえば建築物用ユニット構成体を吊り下げて運搬
する場合や構築する場合などにおける有効利用を図るこ
とができる。
【0087】(8)前記した場合に、前記前壁および前
記側壁の接続部位が横断面切欠かぎ形状とされている構
造とすると、たとえば、その横断面切欠かぎ形状の接続
部位に沿って建築物の柱を沿わせて結合させ、あるいは
一対の建築物用ユニット構成体どうしの横断面切欠かぎ
形状の接続部位を対向させて上下方向に延在する嵌合溝
を形成し、この嵌合溝に建築物の柱などの骨組構造を介
在させて結合させることにより、建築物の柱などへの取
付や建築物用ユニット構成体どうしの接続などが可能と
される。
【0088】(9)前記した場合に、前記前壁ないし前
記側壁に開口部ないし切欠部が形成されている構造とす
ると、その開口部ないし切欠部を建築物の開口部として
有効利用することができる。
【0089】(10)本発明の建築物用ユニットによれ
ば、前記した構造の建築物用ユニット構成体の4体が夫
々の開放部位側を内側として互いに結合されてボックス
状に構成された構造とされていることにより、建築物用
ユニット単体ないしその集合体の内部空間を居住空間と
した建築物を構築することができ、建築物の施工の容易
化ないし簡素化や施工期間の短縮化を図ることができ
る。
【0090】(11)建築物用ユニットが建築物用ユニ
ット構成体の4体から構成され、その建築物用ユニット
構成体の小形化ないし軽量化が図られるため、この小形
化ないし軽量化を通じて建築物の施工や建築物用ユニッ
トの保管,運搬時の容易化を図ることができる。
【0091】(12)前記した場合に、前記した構造の
建築物用ユニット構成体の開放部位側が所定の空間を介
して互いに結合され、前記空間が配管ないし配線用空間
とされる構造とすると、その結合部位の有効利用により
配管ないし配線用空間の特別の構築が不要とされ、この
点から建築物の施工の容易化ないし簡素化や施工期間の
短縮化を図ることができる。
【0092】(13)前記した場合に、複数組集合され
て建築物を構築する構造とすると、建築物用ユニットの
利用による建築物の大形化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例である建築物用ユニット構成
体を示す斜視図である。
【図2】本発明の一実施例である建築物用ユニットを示
す斜視図である。
【図3】図2に示す建築物用ユニットにカバーを配設し
た状態を示す斜視図である。
【図4】図3のIV−IV線における断面図である。
【図5】図3のV−V線における部分的断面図である。
【図6】その建築物用ユニット構成体どうしの接続状態
ないし建築物用ユニットの建築物への取付状態を示す部
分的断面図である。
【図7】その建築物用ユニット構成体どうしの他の接続
状態を示す部分的断面図である。
【図8】その建築物用ユニットどうしの接続状態を示す
部分的断面図である。
【図9】その建築物用ユニットどうしの接続に用いられ
る接続具を示す斜視図である。
【図10】その建築物用ユニットどうしの接続に用いら
れる他の接続具を示す斜視図である。
【符号の説明】
1 建築物用ユニット構成体 2 上壁 3 下壁 4 前壁 5 側壁 6 開放部位 7 開放部位 8 骨組部材 9 金属板 10 断熱材 11 突出縁 12 接続ないし取付用孔 13 間柱 14 外向き鍔 15 接続ないし取付用孔 16 ボルト 17 ナット 18 接続用棒 19 接続具 20 架台 21 接続ないし吊下用孔 22 接続部位 23 接続具 24 接続ないし取付用孔 25 柱 26 開口部ないし切欠部 27 空間 28 空間 29 カバー 30 ねじ棒 31 嵌合溝 32 掛止板 33 ナット 34 配管ないし配線 35 ボルト・ナット

Claims (11)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 所定の間隔をおいて互いに対向する上下
    壁およびこの上下壁の一先端間にわたって形成されてい
    る前壁ならびにこの前壁と接続され前記上下壁の一側端
    間にわたって形成されている側壁を有し、前記前壁およ
    び前記側壁の内面対向側が互いに連通状態で開放されて
    いる建築物用ユニット構成体。
  2. 【請求項2】 前記前壁ないし前記側壁の少なくとも一
    方の外面に上下方向に延在する突出縁が形成され、この
    突出縁に接続ないし取付用孔が形成されていることを特
    徴とする請求項1記載の建築物用ユニット構成体。
  3. 【請求項3】 前記前壁および前記側壁の内面対向側の
    開放部位の開口端に沿って外向き鍔が連続して形成され
    ていることを特徴とする請求項1、または2記載の建築
    物用ユニット構成体。
  4. 【請求項4】 前記前壁および前記側壁の内面対向側の
    開放部位の開口端から接続用棒が突出されていることを
    特徴とする請求項1、2、または3記載の建築物用ユニ
    ット構成体。
  5. 【請求項5】 前記外向き鍔に接続ないし取付用孔が形
    成されていることを特徴とする請求項3記載の建築物用
    ユニット構成体。
  6. 【請求項6】 上下壁のコーナ部付近に接続ないし吊下
    用孔が形成されている架台が配設されていることを特徴
    とする請求項1、2、3、4、または5記載の建築物用
    ユニット構成体。
  7. 【請求項7】 前記前壁および前記側壁の接続部位が横
    断面切欠かぎ形状とされていることを特徴とする請求項
    1、2、3、4、5または6記載の建築物用ユニット構
    成体。
  8. 【請求項8】 前記前壁ないし前記側壁に開口部ないし
    切欠部が形成されていることを特徴とする請求項1、
    2、3、4、5、6、または7記載の建築物用ユニット
    構成体。
  9. 【請求項9】 請求項1、2、3、4、5、6、7、ま
    たは8記載の建築物用ユニット構成体の4体が夫々の開
    放部位側を内側として互いに結合されてボックス状に構
    成された建築物用ユニット。
  10. 【請求項10】 請求項9記載の建築物用ユニット構成
    体の開放部位側が所定の空間を介して互いに結合され、
    前記空間が配管ないし配線用空間とされることを特徴と
    する建築部用ユニット。
  11. 【請求項11】 複数組集合されて建築物を構築するこ
    とを特徴とする請求項7、8、9、または10記載の建
    築物用ユニット。
JP17496391A 1991-07-16 1991-07-16 建築物用ユニット構成体およびそれを用いた建築物用ユニット Pending JPH05230881A (ja)

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