JPH0522953Y2 - - Google Patents
Info
- Publication number
- JPH0522953Y2 JPH0522953Y2 JP19746887U JP19746887U JPH0522953Y2 JP H0522953 Y2 JPH0522953 Y2 JP H0522953Y2 JP 19746887 U JP19746887 U JP 19746887U JP 19746887 U JP19746887 U JP 19746887U JP H0522953 Y2 JPH0522953 Y2 JP H0522953Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- pointer
- light
- tube
- ultraviolet
- blacklight
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
- 238000005286 illumination Methods 0.000 claims description 8
- 239000005101 luminescent paint Substances 0.000 claims description 3
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 7
- 239000003973 paint Substances 0.000 description 7
- 230000004044 response Effects 0.000 description 4
- 206010047571 Visual impairment Diseases 0.000 description 3
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 3
- 238000000034 method Methods 0.000 description 3
- 239000011521 glass Substances 0.000 description 2
- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N mercury Chemical compound [Hg] QSHDDOUJBYECFT-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 2
- 230000002093 peripheral effect Effects 0.000 description 2
- -1 (Sr Chemical compound 0.000 description 1
- 239000004925 Acrylic resin Substances 0.000 description 1
- 229920000178 Acrylic resin Polymers 0.000 description 1
- OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N Phosphorus Chemical compound [P] OAICVXFJPJFONN-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 229910004283 SiO 4 Inorganic materials 0.000 description 1
- 230000004397 blinking Effects 0.000 description 1
- 210000000078 claw Anatomy 0.000 description 1
- 239000011248 coating agent Substances 0.000 description 1
- 238000000576 coating method Methods 0.000 description 1
- 238000005516 engineering process Methods 0.000 description 1
- 230000001678 irradiating effect Effects 0.000 description 1
- 229910052753 mercury Inorganic materials 0.000 description 1
- 229920003217 poly(methylsilsesquioxane) Polymers 0.000 description 1
- 239000011347 resin Substances 0.000 description 1
- 229920005989 resin Polymers 0.000 description 1
- 230000004043 responsiveness Effects 0.000 description 1
- XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N water Substances O XLYOFNOQVPJJNP-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
Landscapes
- Illuminated Signs And Luminous Advertising (AREA)
- Details Of Measuring Devices (AREA)
- Details Of Measuring And Other Instruments (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
[考案の目的]
(産業上の利用分野)
本考案は、例えば車両用計器における回転計等
に用いて好適である指針照明装置に関するもので
ある。
に用いて好適である指針照明装置に関するもので
ある。
(従来の技術)
従来の指針照明装置としては、第6図または第
7図a,bに示すようなものがある。
7図a,bに示すようなものがある。
これらを簡単に説明すると、第6図において、
ケース1内に計器の内部機械2とともに照明用ラ
ンプ3が収納され、この照明用ランプ3の光はケ
ース1と文字板4との間隙を通して文字板4の表
面や指針5を照らすようになつている。そして、
防塵および保護用の透明なガラスやアクリル樹脂
製の透明板6を押える表縁7の内周縁には、前記
照明用ランプ3からの直射光がケース1の正面部
から外部へもれないようにするとともに、文字板
4の周縁部を外部から見えないようにするため
に、鍔8が形成してある。なお、表縁7は数個の
係止爪9によつてケース1に装着されている(実
開昭55−14832号公報参照)。
ケース1内に計器の内部機械2とともに照明用ラ
ンプ3が収納され、この照明用ランプ3の光はケ
ース1と文字板4との間隙を通して文字板4の表
面や指針5を照らすようになつている。そして、
防塵および保護用の透明なガラスやアクリル樹脂
製の透明板6を押える表縁7の内周縁には、前記
照明用ランプ3からの直射光がケース1の正面部
から外部へもれないようにするとともに、文字板
4の周縁部を外部から見えないようにするため
に、鍔8が形成してある。なお、表縁7は数個の
係止爪9によつてケース1に装着されている(実
開昭55−14832号公報参照)。
また、第7図a,bにおいて、水温計の文字1
1〜13および分割目盛14は、白色の通常光下
では白色で且つ紫外線によつて緑色に発光する蛍
光体、例えばZn2SiO4:Mnを成分とする蛍光塗
料で印刷されている。また、分割目盛15は白色
の通常光下では白色で且つ紫外線によりオレンジ
色に発光する蛍光体、例えば(Sr,Mg,Ba)3
(PO4)2:Snを成分とする蛍光塗料で印刷されて
いる。また、指針16は白色の通常光下では白色
で且つ紫外線により赤色に発光する蛍光体、例え
ばY2O2:Euを成分とする蛍光塗料を塗布するこ
とにより形成されている。17は紫外線ランプ
で、外周器を紫外線透過ガラスで作つた低圧水銀
ランプであり、水銀蒸気の放電によつて発生する
紫外線を有効に放射できるものである。また、紫
外線ランプ17は表示パネル18を有効に照らす
ようにこの表示パネル18の全面に配置され、且
つ観察者からは直接見えないようにマスクパネル
19によつて遮蔽されているものである。また、
表示パネル18の文字11〜13および分割目盛
14,15以外の部分は黒色系の地色印刷が施さ
れている。なお、20は表示装置の外周器、21
は指針16の駆動部をそれぞれ示している(特開
昭58−172686号公報参照)。
1〜13および分割目盛14は、白色の通常光下
では白色で且つ紫外線によつて緑色に発光する蛍
光体、例えばZn2SiO4:Mnを成分とする蛍光塗
料で印刷されている。また、分割目盛15は白色
の通常光下では白色で且つ紫外線によりオレンジ
色に発光する蛍光体、例えば(Sr,Mg,Ba)3
(PO4)2:Snを成分とする蛍光塗料で印刷されて
いる。また、指針16は白色の通常光下では白色
で且つ紫外線により赤色に発光する蛍光体、例え
ばY2O2:Euを成分とする蛍光塗料を塗布するこ
とにより形成されている。17は紫外線ランプ
で、外周器を紫外線透過ガラスで作つた低圧水銀
ランプであり、水銀蒸気の放電によつて発生する
紫外線を有効に放射できるものである。また、紫
外線ランプ17は表示パネル18を有効に照らす
ようにこの表示パネル18の全面に配置され、且
つ観察者からは直接見えないようにマスクパネル
19によつて遮蔽されているものである。また、
表示パネル18の文字11〜13および分割目盛
14,15以外の部分は黒色系の地色印刷が施さ
れている。なお、20は表示装置の外周器、21
は指針16の駆動部をそれぞれ示している(特開
昭58−172686号公報参照)。
(考案が解決しようとする問題点)
しかしながら、従来の技術にあつては、指針を
照明するための機構の簡略化や指針および表示パ
ネルを鮮明に照明するための表示装置の改良等が
なされているのみで、指針の動きをレスポンス良
く見せることに関しては何等触れておらず、その
ような指針照明装置の出現が望まれている。
照明するための機構の簡略化や指針および表示パ
ネルを鮮明に照明するための表示装置の改良等が
なされているのみで、指針の動きをレスポンス良
く見せることに関しては何等触れておらず、その
ような指針照明装置の出現が望まれている。
本考案はこのような要望に答えるためになされ
たものであり、指針の動きを応答性良く見ること
ができる指針照明装置を提供することを目的とす
るものである。
たものであり、指針の動きを応答性良く見ること
ができる指針照明装置を提供することを目的とす
るものである。
[考案の構成]
(問題点を解決するための手段)
上記目的を達成するための本考案は、紫外線発
光塗料を有する指針と、この指針に紫外線を照射
するブラツクライト管と、このブラツクライト管
の電源に接続したチヨツピング回路とから構成し
たことを特徴としている。
光塗料を有する指針と、この指針に紫外線を照射
するブラツクライト管と、このブラツクライト管
の電源に接続したチヨツピング回路とから構成し
たことを特徴としている。
(作用)
上記構成とすることにより、指針を点滅周期を
持つ紫外線で照らすので、ストロボ法と同様に作
用して前記指針は残像を持つこととなり、指針の
動きはレスポンス良く見ることができる。
持つ紫外線で照らすので、ストロボ法と同様に作
用して前記指針は残像を持つこととなり、指針の
動きはレスポンス良く見ることができる。
(実施例)
以下、本考案の実施例を第1図〜第5図に基づ
いて説明する。
いて説明する。
第1図において、31は前面を開口したケー
ス、32はケース31の前面開口部に配置される
導光板、33は導光板32の背面に配置した内
機、34は導光板32の表面に配置した文字板で
ある。
ス、32はケース31の前面開口部に配置される
導光板、33は導光板32の背面に配置した内
機、34は導光板32の表面に配置した文字板で
ある。
これら導光板32、内機33および文字板34
を一体に組付け、導光板32および文字板34の
中心に開口形成された指針軸孔を通じて前記内機
33の前部中央に突出する指針軸を文字板34の
前面に突出する指針35のボス部に結合し、三者
を一体的に組立てた状態で前記ケース31の内部
に組込む。その後、ケース31の前面に見返し3
6および透明カバー37を装着することによつて
メータを完成する。38はバルブである。
を一体に組付け、導光板32および文字板34の
中心に開口形成された指針軸孔を通じて前記内機
33の前部中央に突出する指針軸を文字板34の
前面に突出する指針35のボス部に結合し、三者
を一体的に組立てた状態で前記ケース31の内部
に組込む。その後、ケース31の前面に見返し3
6および透明カバー37を装着することによつて
メータを完成する。38はバルブである。
39は電源のオン,オフに対して追従性良く点
滅し得ると共に前記指針35に向つて紫外線40
を発光するブラツクライト管である。
滅し得ると共に前記指針35に向つて紫外線40
を発光するブラツクライト管である。
第2図は、第1図における導光板32とバルブ
38とが無い例を示しており、第3図は第2図の
概略正面図を示している。そして、第1図〜第3
図における指針35は紫外線発光塗料を有してい
る。
38とが無い例を示しており、第3図は第2図の
概略正面図を示している。そして、第1図〜第3
図における指針35は紫外線発光塗料を有してい
る。
ブラツクライト管39は第4図に示すように、
電源41に接続されており、この電源41にはチ
ヨツピング回路42が接続されている。
電源41に接続されており、この電源41にはチ
ヨツピング回路42が接続されている。
したがつて、第5図に示すように、チヨツピン
グ回路42が作動していないときは、ブラツクラ
イト管39の電源41は第5図aのようであり、
第5図bのようにチヨツピング回路42が出力す
ると、第5図cに示すように前記電源41はブラ
ツクライト管39がある点滅周期をもつて点滅す
るように出力する。
グ回路42が作動していないときは、ブラツクラ
イト管39の電源41は第5図aのようであり、
第5図bのようにチヨツピング回路42が出力す
ると、第5図cに示すように前記電源41はブラ
ツクライト管39がある点滅周期をもつて点滅す
るように出力する。
したがつて、第5図cに示すような状態で本装
置を作動させれば、ブラツクライト管39がある
点滅周期で点滅して紫外線40を指針35に向け
て発光するので、紫外線発光塗料を有して回転動
作する指針35においては、所謂ストロボ法にお
ける残像効果が第3図における点線で示すように
生じ、指針35の動きをレスポンス良く見せるこ
とができる。
置を作動させれば、ブラツクライト管39がある
点滅周期で点滅して紫外線40を指針35に向け
て発光するので、紫外線発光塗料を有して回転動
作する指針35においては、所謂ストロボ法にお
ける残像効果が第3図における点線で示すように
生じ、指針35の動きをレスポンス良く見せるこ
とができる。
ここで、チヨツピング回路42による電源41
の方形波は、デユーテイ比が4:6程で周波数が
30KHz程であり、また電源41の周波数は70Hz程
である。
の方形波は、デユーテイ比が4:6程で周波数が
30KHz程であり、また電源41の周波数は70Hz程
である。
また、指針35においては、紫外線発光塗料は
その上部に塗布しても、その先端にのみ塗布して
もよく、また、その全面に塗布しても、その長手
方向に線状に塗布してもよく、さらには、樹脂に
予め塗料を混ぜて指針35を作成するようにして
もよい。
その上部に塗布しても、その先端にのみ塗布して
もよく、また、その全面に塗布しても、その長手
方向に線状に塗布してもよく、さらには、樹脂に
予め塗料を混ぜて指針35を作成するようにして
もよい。
上部に塗布する場合は正面から見た場合に良く
見え、先端にのみ塗布した場合は夜間等には先端
のみが光つて見え、全面に塗布した場合は横方向
から見ても良く見え、線状に塗布した場合は直線
状に光つて見え、塗料を混ぜて作製した場合には
全体的に光つて見えることとなる。
見え、先端にのみ塗布した場合は夜間等には先端
のみが光つて見え、全面に塗布した場合は横方向
から見ても良く見え、線状に塗布した場合は直線
状に光つて見え、塗料を混ぜて作製した場合には
全体的に光つて見えることとなる。
[考案の効果]
以上述べたように、本考案によれば、ブラツク
ライト管とこのブラツクライト管の電源に接続さ
れて電源をチヨツピングするチヨツピング回路と
を備えると共に、このブラツクライト管により紫
外線発光塗料を有する指針を照らすようにしたの
で、指針においてはストロボ法における残像効果
が生じ、指針の動きをレスポンス良く見せること
ができる。
ライト管とこのブラツクライト管の電源に接続さ
れて電源をチヨツピングするチヨツピング回路と
を備えると共に、このブラツクライト管により紫
外線発光塗料を有する指針を照らすようにしたの
で、指針においてはストロボ法における残像効果
が生じ、指針の動きをレスポンス良く見せること
ができる。
第1図〜第5図は本考案に係る実施例を示した
もので、第1図は第1実施例の断面説明図、第2
図は第2実施例の断面説明図、第3図は第2図の
概略正面視説明図、第4図は要部のブロツク図、
第5図はタイミングチヤート、第6図は第1従来
例の断面説明図、第7図aは第2従来例の正面視
説明図、第7図bは第7図aの断面説明図であ
る。 35……指針、39……ブラツクライト管、4
0……紫外線、41……電源、42……チヨツピ
ング回路。
もので、第1図は第1実施例の断面説明図、第2
図は第2実施例の断面説明図、第3図は第2図の
概略正面視説明図、第4図は要部のブロツク図、
第5図はタイミングチヤート、第6図は第1従来
例の断面説明図、第7図aは第2従来例の正面視
説明図、第7図bは第7図aの断面説明図であ
る。 35……指針、39……ブラツクライト管、4
0……紫外線、41……電源、42……チヨツピ
ング回路。
Claims (1)
- 紫外線発光塗料を有する指針と、この指針に紫
外線を照射するブラツクライト管と、このブラツ
クライト管の電源に接続したチヨツピング回路と
からなる指針照明装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19746887U JPH0522953Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP19746887U JPH0522953Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH01103880U JPH01103880U (ja) | 1989-07-13 |
JPH0522953Y2 true JPH0522953Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=31488018
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP19746887U Expired - Lifetime JPH0522953Y2 (ja) | 1987-12-28 | 1987-12-28 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522953Y2 (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2507011Y2 (ja) * | 1989-12-18 | 1996-08-14 | マツダ株式会社 | 車両の室内照明装置 |
-
1987
- 1987-12-28 JP JP19746887U patent/JPH0522953Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH01103880U (ja) | 1989-07-13 |
Similar Documents
Publication | Publication Date | Title |
---|---|---|
EP1258712B1 (en) | Meter for vehicle | |
JP4208316B2 (ja) | メータ装置の照明構造 | |
JP3284576B2 (ja) | 計 器 | |
JPH0522953Y2 (ja) | ||
US2563537A (en) | Illuminated instrument face | |
JP3897139B2 (ja) | 車載用表示装置 | |
JPH09222866A (ja) | 蓄光式表示装置 | |
JP2001071813A (ja) | 車両用メータの照明装置 | |
JP4352528B2 (ja) | 車両用メータの照明装置 | |
JPH04273019A (ja) | ブラックフェイス計器の指針 | |
JPH06796Y2 (ja) | 計 器 | |
JP2001253294A (ja) | 車両用メータの直接照明装置及びメータレンズ | |
JP3456258B2 (ja) | 計器用指針 | |
JP2000186947A (ja) | 計 器 | |
JP2003344119A (ja) | メータ装置 | |
JPH0540416Y2 (ja) | ||
JPH0540415Y2 (ja) | ||
JPH0547438Y2 (ja) | ||
JPH0540418Y2 (ja) | ||
JP3456272B2 (ja) | 計 器 | |
JPH076483Y2 (ja) | 計器の照明装置 | |
JPH0740174Y2 (ja) | 計器の照明装置 | |
JP3211516B2 (ja) | 車両用計器の照明装置 | |
JPH0540413Y2 (ja) | ||
JPH0540414Y2 (ja) |