JPH0522949Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH0522949Y2 JPH0522949Y2 JP4050590U JP4050590U JPH0522949Y2 JP H0522949 Y2 JPH0522949 Y2 JP H0522949Y2 JP 4050590 U JP4050590 U JP 4050590U JP 4050590 U JP4050590 U JP 4050590U JP H0522949 Y2 JPH0522949 Y2 JP H0522949Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- housing
- fluorescent lamp
- rubber socket
- adhesive
- harness
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Expired - Lifetime
Links
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Landscapes
- Vessels And Coating Films For Discharge Lamps (AREA)
- Devices For Indicating Variable Information By Combining Individual Elements (AREA)
Description
【考案の詳細な説明】
〔産業上の利用分野〕
本考案は、液晶表示装置の照明光源として用い
るバツクライトモジユールに関するものである。
るバツクライトモジユールに関するものである。
従来例を第６図、第７図に示す。図中、２１は
ハウジング、２２はゴムソケツト、２３は拡散
板、２４は蛍光ランプ、２５はハーネスである。
ハウジング、２２はゴムソケツト、２３は拡散
板、２４は蛍光ランプ、２５はハーネスである。
前記ハウジング２１は、その内面にAl蒸着に
よる反射面２１Ａが形成され、前面の開口部に前
記拡散板２３が配設されている。また、内部には
前記蛍光ランプ２４が装着されている。この蛍光
ランプ２４は、その両端部が前記ゴムソケツト２
２を介して前記ハウジング２１の側面に固定され
ており、リード線の先端に前記ハーネス２５がハ
ンダ付けにより接続されている。ハーネス２５に
は点灯装置（図示せず）が接続されている。
よる反射面２１Ａが形成され、前面の開口部に前
記拡散板２３が配設されている。また、内部には
前記蛍光ランプ２４が装着されている。この蛍光
ランプ２４は、その両端部が前記ゴムソケツト２
２を介して前記ハウジング２１の側面に固定され
ており、リード線の先端に前記ハーネス２５がハ
ンダ付けにより接続されている。ハーネス２５に
は点灯装置（図示せず）が接続されている。
上記構成では、ソケツトにリング状のゴムソケ
ツト２２を用いているため、蛍光ランプ２４の点
灯時に光漏れが生じる。また、ハウジング２１の
反射面２１ＡをAl蒸着によつて形成しているた
め、コストが高くなる。更に、ハーネス２５を直
接加工するため、蛍光ランプ２４のリード線に引
張りや曲げなどのストレスが頻繁に加わり、スロ
ーリークが発生し易くなるなど不点灯の原因とな
る。
ツト２２を用いているため、蛍光ランプ２４の点
灯時に光漏れが生じる。また、ハウジング２１の
反射面２１ＡをAl蒸着によつて形成しているた
め、コストが高くなる。更に、ハーネス２５を直
接加工するため、蛍光ランプ２４のリード線に引
張りや曲げなどのストレスが頻繁に加わり、スロ
ーリークが発生し易くなるなど不点灯の原因とな
る。
本考案の目的は、品質の向上とコストの低減が
図れるバツクライトモジユールを提供することに
ある。
図れるバツクライトモジユールを提供することに
ある。
本考案は、内部に接着剤収納溝が形成された樹
脂製のハウジングと、光輝アルミニウムで形成さ
れ、接着剤によつて前記ハウジングの内面に固定
された反射板と、前記ハウジングの前面開口部に
配設された拡散板と、前記ハウジングの内部に装
着された蛍光ランプと、この蛍光ランプの端部を
保持するように有底円筒状に形成され、前記ハウ
ジングの側面に取付けられたのゴムソケツトと、
前記ハウジングに固定され、前記蛍光ランプのリ
ード線が接続された端子棒とを備えてなることを
特徴とするものであり、ハーネス加工時に蛍光ラ
ンプにストレスが加わることを防止できるととも
に、反射面形成の簡易化によつてコストの低減を
図ることができる。
脂製のハウジングと、光輝アルミニウムで形成さ
れ、接着剤によつて前記ハウジングの内面に固定
された反射板と、前記ハウジングの前面開口部に
配設された拡散板と、前記ハウジングの内部に装
着された蛍光ランプと、この蛍光ランプの端部を
保持するように有底円筒状に形成され、前記ハウ
ジングの側面に取付けられたのゴムソケツトと、
前記ハウジングに固定され、前記蛍光ランプのリ
ード線が接続された端子棒とを備えてなることを
特徴とするものであり、ハーネス加工時に蛍光ラ
ンプにストレスが加わることを防止できるととも
に、反射面形成の簡易化によつてコストの低減を
図ることができる。
以下、本考案を図面に示す実施例に基づいて詳
細に説明する。
細に説明する。
第１図〜第５図は本考案の一実施例を示すもの
で、１はハウジング、２は有底円筒状のゴムソケ
ツト、３はアクリル系の樹脂で形成して前記ハウ
ジング１の前面開口部に配設した拡散板、４は前
記ハウジング１内に装着した蛍光ランプ、５は光
輝アルミニウムを用いた反射板、６は前記ハウジ
ング１の背面に熱圧着または超音波融着により固
定した端子棒、７は前記ハウジング１の内面に設
けた接着剤収納溝である。
で、１はハウジング、２は有底円筒状のゴムソケ
ツト、３はアクリル系の樹脂で形成して前記ハウ
ジング１の前面開口部に配設した拡散板、４は前
記ハウジング１内に装着した蛍光ランプ、５は光
輝アルミニウムを用いた反射板、６は前記ハウジ
ング１の背面に熱圧着または超音波融着により固
定した端子棒、７は前記ハウジング１の内面に設
けた接着剤収納溝である。
前記ハウジング１は、例えばポリカーボ系の樹
脂で肉厚を薄くして形成しており、全面に塗装を
施している。また、内面に接着剤収納溝７を一体
に形成しており、この溝内に接着剤を注入し、反
射率の高い反射板５をハウジング１内面に固定し
ている。
脂で肉厚を薄くして形成しており、全面に塗装を
施している。また、内面に接着剤収納溝７を一体
に形成しており、この溝内に接着剤を注入し、反
射率の高い反射板５をハウジング１内面に固定し
ている。
前記蛍光ランプ４は、その両端部を前記ゴムソ
ケツト２で覆つて前記ハウジング１の側面に固定
しており、そのリード線を前記端子棒６にハンダ
付けにより接続している。端子棒６はハーネス
（図示省略）を介して点灯装置に接続する。
ケツト２で覆つて前記ハウジング１の側面に固定
しており、そのリード線を前記端子棒６にハンダ
付けにより接続している。端子棒６はハーネス
（図示省略）を介して点灯装置に接続する。
上記構成のバツクライトモジユールは、点灯装
置からハーネスを介して端子棒６に通電すると、
蛍光ランプ４が点灯する。そして、その発光の直
接光や反射板５による反射光が拡散板３に入射し
拡散されて外部に放射される。この場合、蛍光ラ
ンプ４の両端部はゴムソケツト２で覆われてお
り、光はハウジング１の前面のみから放射される
ことになる。
置からハーネスを介して端子棒６に通電すると、
蛍光ランプ４が点灯する。そして、その発光の直
接光や反射板５による反射光が拡散板３に入射し
拡散されて外部に放射される。この場合、蛍光ラ
ンプ４の両端部はゴムソケツト２で覆われてお
り、光はハウジング１の前面のみから放射される
ことになる。
以上のように本考案によれば、有底円筒状（袋
状）のゴムソケツトで蛍光ランプの両端部を覆つ
ているため、ランプ端部からの光漏れを防止する
ことができる。また、蛍光ランプのリード線とハ
ーネスをハウジングに固定した端子棒を介して接
続しているので、接続が容易になるとともに、ハ
ーネス加工時にリード線にストレスが加わること
を防止できるようになり、スローリークによる不
点灯をなくすことができる。更に、アルミ反射板
を使用したことにより、コストの低減と放熱効果
の向上が図れる。
状）のゴムソケツトで蛍光ランプの両端部を覆つ
ているため、ランプ端部からの光漏れを防止する
ことができる。また、蛍光ランプのリード線とハ
ーネスをハウジングに固定した端子棒を介して接
続しているので、接続が容易になるとともに、ハ
ーネス加工時にリード線にストレスが加わること
を防止できるようになり、スローリークによる不
点灯をなくすことができる。更に、アルミ反射板
を使用したことにより、コストの低減と放熱効果
の向上が図れる。
第１図は本考案に係るバツクライトモジユール
の一実施例を示す正面図、第２図は同背面図、第
３図は同側面図、第４図は第１図の−線断面
図、第５図は第１図の−線断面図、第６図及
び第７図は従来例を示す断面図及び斜視図であ
る。 １……ハウジング、２……ゴムソケツト、３…
…拡散板、４……蛍光ランプ、５……Al反射板、
６……端子棒、７……接着剤収納溝。
の一実施例を示す正面図、第２図は同背面図、第
３図は同側面図、第４図は第１図の−線断面
図、第５図は第１図の−線断面図、第６図及
び第７図は従来例を示す断面図及び斜視図であ
る。 １……ハウジング、２……ゴムソケツト、３…
…拡散板、４……蛍光ランプ、５……Al反射板、
６……端子棒、７……接着剤収納溝。
Claims (1)
- 内部に接着剤収納溝が形成された樹脂製のハウ
ジングと、光輝アルミニウムで形成され、接着剤
によつて前記ハウジングの内面に固定された反射
板と、前記ハウジングの前面開口部に配設された
拡散板と、前記ハウジングの内部に装着された蛍
光ランプと、この蛍光ランプの端部を保持するよ
うに有底円筒状に形成され、前記ハウジングの側
面に取付けられたゴムソケツトと、前記ハウジン
グに固定され、前記蛍光ランプのリード線が接続
された端子棒とを備えてなることを特徴とするバ
ツクライトモジユール。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050590U JPH0522949Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4050590U JPH0522949Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 |
Publications (2)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH041586U JPH041586U (ja) | 1992-01-08 |
| JPH0522949Y2 true JPH0522949Y2 (ja) | 1993-06-11 |
Family
ID=31550351
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4050590U Expired - Lifetime JPH0522949Y2 (ja) | 1990-04-16 | 1990-04-16 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522949Y2 (ja) |
-
1990
- 1990-04-16 JP JP4050590U patent/JPH0522949Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Also Published As
| Publication number | Publication date |
|---|---|
| JPH041586U (ja) | 1992-01-08 |
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