JPH05229230A - プリンタ - Google Patents

プリンタ

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Publication number
JPH05229230A
JPH05229230A JP3205492A JP3205492A JPH05229230A JP H05229230 A JPH05229230 A JP H05229230A JP 3205492 A JP3205492 A JP 3205492A JP 3205492 A JP3205492 A JP 3205492A JP H05229230 A JPH05229230 A JP H05229230A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
connector
receiving
received
printer
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP3205492A
Other languages
English (en)
Inventor
Nobuhiro Kasagi
信宏 笠木
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd filed Critical Niigata Fuji Xerox Manufacturing Co Ltd
Priority to JP3205492A priority Critical patent/JPH05229230A/ja
Publication of JPH05229230A publication Critical patent/JPH05229230A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 受信コネクタへの外部からのデータの受信の
識別を容易にする。 【構成】 マスタ制御部1はプログラムROM2に内蔵
されたマイクロプログラムによって動作し、コネクタ
5,7,9のいずれかがデータを受信したとき、アドレ
スバス11,13と外部インタフェース部4,6,8を
介して受信したコネクタ以外のコネクタを受信不可に制
御し、受信コネクタが受信している旨を表示部10に表
示し、受信データをデータバス14,12を介してRA
M3に一時記憶させ、処理して印字データとして転送す
る。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は外部よりデータを受信す
るための複数個の受信コネクタを備えるプリンタに関す
る。
【0002】
【従来の技術】従来、この種のプリンタは、受信コネク
タがデータを受信しているか否かの状態を識別表示する
機能をもっていなかった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のプリン
タは、受信コネクタがデータを受信しているか否かの状
態を識別表示する機能をもっていないので、受信コネク
タが受信しているか否かの状態を識別するには、コネク
タ中の制御信号が出力されるピンの電圧変化を測ること
によって識別しなければならないので手数がかかるとい
う欠点がある。
【0004】本発明の目的は、受信コネクタがデータを
受信しているか否かの状態を識別するのに、各コネクタ
中の制御信号が出力されるピンの電圧変化を測るなどの
手数がかからないプリンタを提供することである。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のプリンタは、マ
イクロプログラムを内蔵するROMと、表示部と、前記
ROMに内蔵されているマイクロプログラムによって動
作し、各受信コネクタがデータを受信しているか否かの
状態を監視し、前記受信コネクタがデータを受信してい
ることを認識したとき、前記受信コネクタがデータを受
信している旨を前記表示部に表示させるマイクロプロセ
ッサとを有する。
【0006】
【作用】受信コネクタにデータが受信したとき、当該受
信コネクタにデータが受信している旨が表示部に表示さ
れるので、コネクタ中の制御信号が出力するピンの電圧
変化を測らなくても、受信状態が識別できる。
【0007】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0008】図1は本発明のプリンタの一実施例のブロ
ック図、図2は図1のマスタ制御部1の処理の流れ図で
ある。
【0009】このプリンタはマスタ制御部1とプログラ
ムROM2とRAM3と外部インタフェース部4,6,
8とコネクタ5,7,9と表示部10を備えている。プ
ログラムROM2はマスタ制御部1の動作を制御するマ
イクロプログラムを内蔵しており、マスタ制御部1より
アドレスバス11を介して出力される命令にもとずいて
制御データをデータバス12に出力する。RAM3はバ
ッファメモリであって、外部からの受信データを一時的
に記憶する。外部インタフェース部4,6,8は任意の
能動素子からなり、マスタ制御部1からアドレスバス1
1を介して出力される命令にもとずいてそれぞれ対応す
るコネクタ5,7,9のデータ受信の可否状態を制御す
る。コネクタ5,7,9と対応する外部インタフェース
部4,6,8の間は受信データを転送するためのデータ
バス14とコネクタのデータ受信可否状態を制御するた
めの制御信号線であるアドレスバス13で連結されてお
り、コネクタ5,7,9はそれぞれデータバス14とア
ドレスバス13に対応したピンをもち、外部インタフェ
ース部4,6,8からの制御により受信可否状態を外部
に送信すると同時に、受信可能状態においては外部から
のデータを受信してデータバス14を介して外部インタ
フェース部4,6,8へ出力する。表示部10は操作盤
上にあって、複数個のLEDと液晶表示部から構成さ
れ、マスタ制御部1からアドレスバス11を介して受信
した制御信号にもとずいて表示を行なう。マスタ制御部
1はマイクロプロセッサであって、プログラムROM2
に内蔵されているマイクロプログラムにもとずいて動作
し、図2に示すように、コネクタ5,7または9のいず
れかにデータを受信すると、外部からのデータ入力が、
コネクタ5から受信されたものであるか否かを判断し
(ステップ21)、コネクタ5からの入力であると判断
された場合、コネクタ7に制御信号を送ってコネクタ7
の受信を不可状態にし(ステップ22)、同様にコネク
タ9の受信も不可状態にする(ステップ23)。その
後、表示部10にコネクタ5からのデータの受信があっ
た旨を示す表示を行う(ステップ24)。コネクタ5か
らの入力でないと判断された場合、外部からのデータ入
力がコネクタ7から受信されたものであるか否かを判断
し(ステップ25)、コネクタ7からの入力であると判
断された場合、コネクタ5に制御信号を送ってコネクタ
5の受信を不可状態にし(ステップ26)、コネクタ9
にも制御信号を送ってコネクタ9の受信も不可状態にす
る(ステップ27)。その後、表示部10にコネクタ7
からの受信を示す表示を行う(ステップ28)。コネク
タ5からの入力でもなく、コネクタ7からの入力でもな
いと判断した場合、外部からのデータ入力がコネクタ9
から受信されたものであるか否かを判断し(ステップ2
9)、コネクタ9からの入力であると判断した場合、制
御信号を送ってコネクタ5の受信を不可状態にし(ステ
ップ30)、同様にコネクタ7の受信も不可状態にする
(ステップ31)。その後、表示部10にコネクタ9か
らの受信を示す表示を行う(ステップ32)。コネクタ
5、コネクタ7、コネクタ9のいずれかからデータを受
信し、表示部10に受信をしたことを示す表示を行った
後に、RAM3に受信データを一時的に記憶させ、その
データを処理し印字データとして印字機構部へ転送する
処理を行う(ステップ32)。コネクタ5、コネクタ
7、コネクタ9のいずれのコネクタからの入力もなかっ
たと判断された場合、表示部10への表示、印字データ
の処理は行わず、処理を終了させる。
【0010】本実施例のプリンタでは、受信コネクタに
データが受信しているとき、当該受信コネクタが受信し
ている旨が表示部に表示されるので、受信コネクタに受
信しているか否かを、コネクタ中の制御信号が出力され
るピンの電圧変化を測るなどしなくても識別することが
できる。
【0011】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、受信コネ
クタがデータを受信している旨を表示部に表示すること
により、プリンタの受信コネクタにデータが受信してい
るか否かをコネクタ中の制御信号が出力されるピンの電
圧変化を測らなくても操作盤上などで識別できるので手
数が省けるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明のプリンタの一実施例のブロック図であ
る。
【図2】図1のマスタ制御部1の処理の流れ図である。
【符号の説明】
1 マスタ制御部 2 プログラムROM 3 RAM 4,6,8 外部インタフェース部 5,7,9 コネクタ 10 表示部 11,13 アドレスバス 12,14 データバス 21,22,…,32 ステップ

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 外部よりデータを受信するための複数個
    の受信コネクタを備えるプリンタにおいて、 マイクロプログラムを内蔵するROMと、 表示部と、 前記ROMに内蔵されているマイクロプログラムによっ
    て動作し、各受信コネクタがデータを受信しているか否
    かの状態を監視し、前記受信コネクタがデータを受信し
    ていることを認識したとき、前記受信コネクタがデータ
    を受信している旨を前記表示部に表示させるマイクロプ
    ロセッサとを有することを特徴とするプリンタ。
JP3205492A 1992-02-19 1992-02-19 プリンタ Pending JPH05229230A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3205492A JPH05229230A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 プリンタ

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP3205492A JPH05229230A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 プリンタ

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05229230A true JPH05229230A (ja) 1993-09-07

Family

ID=12348156

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP3205492A Pending JPH05229230A (ja) 1992-02-19 1992-02-19 プリンタ

Country Status (1)

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JP (1) JPH05229230A (ja)

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