JPH05228327A - 吸収冷凍機用吸収液 - Google Patents

吸収冷凍機用吸収液

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JPH05228327A
JPH05228327A JP4029507A JP2950792A JPH05228327A JP H05228327 A JPH05228327 A JP H05228327A JP 4029507 A JP4029507 A JP 4029507A JP 2950792 A JP2950792 A JP 2950792A JP H05228327 A JPH05228327 A JP H05228327A
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Hiroshi Iizuka
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    • C23COATING METALLIC MATERIAL; COATING MATERIAL WITH METALLIC MATERIAL; CHEMICAL SURFACE TREATMENT; DIFFUSION TREATMENT OF METALLIC MATERIAL; COATING BY VACUUM EVAPORATION, BY SPUTTERING, BY ION IMPLANTATION OR BY CHEMICAL VAPOUR DEPOSITION, IN GENERAL; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL
    • C23FNON-MECHANICAL REMOVAL OF METALLIC MATERIAL FROM SURFACE; INHIBITING CORROSION OF METALLIC MATERIAL OR INCRUSTATION IN GENERAL; MULTI-STEP PROCESSES FOR SURFACE TREATMENT OF METALLIC MATERIAL INVOLVING AT LEAST ONE PROCESS PROVIDED FOR IN CLASS C23 AND AT LEAST ONE PROCESS COVERED BY SUBCLASS C21D OR C22F OR CLASS C25
    • C23F11/00Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent
    • C23F11/06Inhibiting corrosion of metallic material by applying inhibitors to the surface in danger of corrosion or adding them to the corrosive agent in markedly alkaline liquids

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 耐食性を有する被膜を形成することによっ
て、金属の腐食減量を低減させ、インヒビターの消耗速
度を低減させることができる吸収冷凍機用吸収液を提供
すること。 【構成】 ハロゲン化リチウムを含む水溶液を吸収液と
する吸収冷凍機用吸収液において、前記吸収液に(a)
水酸化アルカリ金属化合物を0.05〜0.5重量%,
(b)酸化剤を0.005〜0.5重量%,(c)コバ
ルト化合物を0.005〜0.2重量%及び(d)アン
チモン化合物を0.005〜0.2重量%含有させたも
のである。特に水酸化アルカリ金属化合物が水酸化リチ
ウムであり、酸化剤がモリブデン酸リチウム,硝酸リチ
ウム,クロム酸リチウム及びタングステン酸リチウムの
群から選ばれる少なくとも1種であり、コバルト化合物
が塩化コバルト,アンチモン化合物が三酸化二アンチモ
ンであることが好適である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、腐食性の大きいハロゲ
ン化リチウムを含む水溶液を吸収液とする吸収冷凍機に
おいて、吸収液に腐食抑制能の大きい添加剤を含有させ
て、吸収冷凍機の金属材料の腐食を抑制とするのに好適
な吸収冷凍機用吸収液に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、吸収冷凍機では、吸収液として一
般にハロゲン化リチウムの水溶液、特に臭化リチウム水
溶液が使用されている。しかしこれらハロゲン化リチウ
ム水溶液は軟鋼,銅,黄銅等へ金属材料に対し腐食性を
有することはよく知られている。これらの金属を吸収冷
凍機の材料として使用するには、吸収液として臭化リチ
ウム水溶液が使用される場合、腐食防止の為にインヒビ
ターの添加が不可欠である。
【0003】従来、多く使用されているインヒビターに
は、例えば、クロム酸塩、モリブデン酸塩、タングステ
ン酸塩,硝酸塩,亜硝酸塩,アゾール類,アミン類等が
ある。これらの大部分は酸化剤であり、鋼表面に緻密な
保護被膜を形成することによって腐食を抑制するもので
ある。
【0004】これら酸化剤は当然のことながら、容器で
ある鋼の表面に鉄の酸化物をつくるのを助け酸化剤自体
は還元されて、還元物は鉄の酸化物表面にオングストロ
ームオーダーの極く薄い膜をつくるか、もしくは表面に
析出している。
【0005】インヒビターとしてこれら酸化剤以外に特
開平2−147689号公報、特開平2−296888
号公報にはコバルト塩,アンモモン塩が提案されてい
る。これらの塩類は、(金属表面技術,“ヒ素,アンチ
モン,ビスマスを同時析出したコバルトめっきとその耐
食性,Vol29,No.3,1978、柳原)で、メ
ッキ被膜としてその耐食性が確認されているが、めっき
される面にある程度の原因で金属被膜として析出させる
為には、浴中にある程度の濃度が必要となる。同様に、
これらの塩類は、吸収冷凍機の吸収液のインヒビターと
して使う場合ある程度の濃度が必要となる。
【0006】
【発明が解決しようとする課題】ところが、吸収液とし
てその特性を果たす臭化リチウム濃度は約60Wt%と
元々高く、添加物を溶解させる余地もなく添加物が多く
入ると吸収剤としての特性が変わることもあり、また、
これら塩類は元々酸化剤に比べて可溶性ではないなどの
理由により現実にはこれらの塩類をインヒビターとして
使う場合、その消耗速度が大きく、耐食性を有する充分
な被膜厚が達成されないという問題点がある。
【0007】また、酸化剤をインヒビターとして使った
ときは次の様な欠点や問題点があった。
【0008】(1)基本的には被膜は鉄の酸化物層であ
り、防食被膜として不充分である。
【0009】(2)硝酸塩、亜硝酸塩類は還元されるこ
とによって、チッ素酸化物の気体となり、冷凍機内の圧
力を上昇させ、冷凍能力を低下させるか、あるいは通常
使用されるパラジウムセルから自動排出できない。ま
た、硝酸塩、亜硝酸塩類はチッ素酸化物の気体から更に
還元されると、アンモニアとなり、冷凍機内で熱交換器
として使われる銅コイルを侵食する。その為、硝酸塩、
亜硝酸塩類は多量,多用することができない。
【0010】(3)クロム酸塩は、毒性が強く、使用が
制限される。また酸化能が高い為冷凍機の冷凍性能を増
大させるべく添加されるオクチルアルコールを酸化分解
させる。
【0011】(4)有機インヒビターは加熱分解される
為、長期寿命は期待できない。
【0012】(5)モリブデン酸塩、タングステン酸塩
は、酸化剤としては酸化力が弱い。
【0013】本発明の目的は、上記した従来の課題を解
決し、上記した酸化剤インヒビターの問題点を減少さ
せ、耐食性を有する被膜を形成することによって、金属
の腐食減量を低減させ、インヒビターの消耗速度を低減
させることができる吸収冷凍機用吸収液を提供すること
にある。
【0014】
【課題を解決するための手段】上記した目的を達成する
ために、本発明は、ハロゲン化リチウムを含む水溶液を
吸収液とする吸収冷凍機用吸収液において、前記吸収液
に(a)水酸化アルカリ金属化合物を0.05〜0.5
重量%,(b)酸化剤を0.005〜0.5重量%,
(c)コバルト化合物を0.005〜0.2重量%及び
(d)アンチモン化合物を0.005〜0.2重量%含
有させたことを特徴とする。
【0015】ここで(a)水酸化アルカリ金属化合物の
吸収液中の添加量は0.05〜0.5重量%であること
が必要である。水酸化アルカリ金属化合物の吸収液中の
添加量が0.05重量%よりも少ないと、吸収液のアル
カリ度が低く、腐食性が増大し、一方、水酸化アルカリ
金属化合物の吸収液中の添加量が0.5重量%よりも多
いと、アルカリ腐食が生じることとなる。
【0016】また、(b)酸化剤の吸収液中の添加量は
0.005〜0.5重量%であることが必要である。酸
化剤の吸収液中の添加量が0.005重量%よりも少な
いと効果が生じないこととなり、一方、酸化剤の吸収液
中の添加量が0.5重量%よりも多いと、溶解しきれず
に沈殿することとなる。
【0017】次にコバルト化合物の吸収液中の添加量は
0.005〜0.2重量%であること必要である。コバ
ルト化合物の吸収液中の添加量が0.005重量%より
も少ないと、その防食効果が生じないこととなり、一
方、コバルト化合物の吸収液中の添加量が0.2重量%
よりも多いと、溶解しきれずに沈殿することとなる。
【0018】さらに(d)アンチモン化合物の吸収液中
の添加量は0.005〜0.2重量%であることが必要
である。アンチモン化合物の吸収液中の添加量が0.0
05重量%よりも少ないと、同様に防食効果が生じない
こととなり、一方、アンチモン化合物の吸収液中の添加
量が0.2重量%よりも多いと、溶解しきれずに沈殿す
ることとなる。
【0019】ここで、(a)水酸化アルカリ金属化合物
としては、特に水酸化リチウムが好適であり、(b)、
酸化剤としては、特にモリブデン酸リチウム,硝酸リチ
ウム,クロム酸リチウム及びタングステン酸リチウムの
群から選ばれる少なくとも1種が好適である。また、
(c)コバルト化合物としては、特に塩化コバルトが好
適であり、(d)アンチモン化合物としては、特に三酸
化二アンチモンが好適である。
【0020】上記のように本発明は、水酸化リチウム等
の水酸化アルカリ金属化合物をインヒビターとして使用
する吸収液において、酸化剤とコバルト化合物及びアン
チモン化合物とを併用し、酸化剤とコバルト化合物及び
アンチモン化合物との両者の欠点を補うことができる。
【0021】水酸化リチウム等の水酸化アルカリ金属化
合物をインヒビタとして使用する吸収液に対して、
(1)最初から酸化剤とコバルト化合物及びアンチモン
化合物との両者を添加し、メンテナンス時(ガス発生
時)にも酸化剤とコバルト化合物及びアンチモン化合物
との両者を添加する。この方法によって、酸化剤単独、
又はコバルト化合物及びアンチモン化合物の混合物使用
に比較して各インヒビターの量を減少させることが可能
である。
【0022】また、(2)最初は酸化剤とコバルト化合
物及びアンチモン化合物と両者の混合物を吸収液に添加
し、メンテナンス時はコバルト化合物及びアンチモン化
合物との混合物の使用するか、さらに(3)最初は酸化
剤,メンテテンス時はコバルト化合物及びアンチモン化
合物の混合物吸収液に添加する等の方法においても、酸
化剤単独、又はコバルト化合物及びアンチモン化合物の
混合物使用に比較して各インヒビターの量を減少させる
ことが可能である。
【0023】
【作用】ハロゲン化リチウムを含む水溶液に水酸化リチ
ウム等の水酸化アルカリ金属化合物を添加することによ
り、溶液の水素イオン濃度は下がり腐食性は弱まる。
【0024】コバルトはアンチモンと共に鋼表面に、各
塩類から還元析出し耐食性のある強度の金属間化合物を
形成する。またアンチモン合金は水素過電圧が高く、水
素の発生を抑える役割を果たす。
【0025】また、酸化剤系インヒビターは、鋼材表面
に不動態化被膜を形成させ鋼材の表面電位を貴側に移向
させることで水素の発生を抑制しており、一旦、不動態
被膜が形成されるとインヒビターの消耗は極端に減じ
る。
【0026】耐食性被膜としてはより強いコバルト−ア
ンチモン系インヒビターの欠点である消耗速度が大きい
ことを酸化剤インヒビターを併用することでその寿命を
延ばし、両者の長所を生かすことができる。
【0027】
【実施例】臭化リチウムを60重量%含有する水溶液に
水酸化リチウムを0.15重量%加えてアルカリ調整
し、この水溶液に表1に示す様に硝酸リチウム,塩化コ
バルト,三酸化二アンチモン及びモリブデン酸リチウム
を加えて試料No.1〜3の吸収液を調整した。また披
検腐食材料として重量65.5g、大きさ11.0cm
(縦)×4.0cm(横)×0.2cm(厚み)の炭素
鋼(SPCC)を作成した。これに吊り下げ用の孔を形
成し試験片表面をエメリー紙で研磨し脱脂処理を行っ
た。その後、表1の試料No.1〜3に示すインヒビタ
ーを含んだ各吸収液中に試験片を5枚ずつ隔離して吊り
下げて浸漬した。
【0028】次に容器を真空にし、温度160℃で50
0時間加熱処理を行い、冷却後、容器内を再び真空引き
し、腐食反応により生成されるガスの発生量を測定し、
試験片を取り出して腐食減量を測定し、同時に、吸収液
中のインヒビターの濃度を測定し、試験開始前と比較し
た。その結果を表1に示す。
【0029】また、比較の為に表1に同様に試験した、
塩化コバルトと三酸化二アンチモン(No.1)、モリ
ブデン酸リチウム(No.2)、モリブデン酸リチウム
と硝酸リチウム(No.3)の結果を表2に示す。
【0030】
【表1】
【0031】
【表2】
【0032】表1と、比較の為に載せた表2との結果を
比較すると、添加剤として塩化コバルトと三酸化二アン
チモンに硝酸リチウム,モリブデン酸リチウムを加える
と、腐食減量、ガス発生量は大きな違いが見られない
が、塩化コバルト,三酸化二アンチモンのインヒビター
残存率が著しく多くなることが判かる。したがって、イ
ンヒビターとの消耗速度を低減できることが判る。
【0033】また、塩化コバルト、三酸化二アンチモン
が硝酸リチウム,モリブデン酸リチウムよりガス発生
量,腐食減量の面で有効であることが表1と表2との対
比によって判る。
【0034】
【発明の効果】以上説明したように、本発明の吸収冷凍
機用吸収液によれば、酸化剤単独く又はコバルト化合物
及びアンチモン化合物との混合物を添加した吸収液に比
較してインヒビターの添加量を低減でき、したがって、
酸化剤インヒビターの問題点をも減少させ、耐食性を有
する被膜を形成することによって、金属の腐食減量を低
減させ、インヒビターの消耗速度を低減させることがで
きる。
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月29日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】インヒビターとしてこれら酸化剤以外に特
開平2−147689号公報、特開平2−296888
号公報にはコバルト塩,アンモモン塩が提案されてい
る。これらの塩類は、(金属表面技術,“ヒ素,アンチ
モン,ビスマスを同時析出したコバルトめっきとその耐
食性,Vol29,No.3,1978、柳原)で、メ
ッキ被膜としてその耐食性が確認されているが、めっき
される面にある程度の膜厚で金属被膜として析出させる
為には、浴中にある程度の濃度が必要となる。同様に、
これらの塩類は、吸収冷凍機の吸収液のインヒビターと
して使う場合ある程度の濃度が必要となる。
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0009
【補正方法】変更
【補正内容】
【0009】(2)硝酸塩、亜硝酸塩類は還元されるこ
とによって、チッ素酸化物の気体となり、冷凍機内の圧
力を上昇させ、冷凍能力を低下させ、しかも通常使用さ
れるパラジウムセルから自動排出できない。また、硝酸
塩、亜硝酸塩類はチッ素酸化物の気体から更に還元され
ると、アンモニアとなり、冷凍機内で熱交換器として使
われる銅コイルを侵食する。その為、硝酸塩、亜硝酸塩
類は多量,多用することができない。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ハロゲン化リチウムを含む水溶液を吸収
    液とする吸収冷凍機用吸収液において、前記吸収液に
    (a)水酸化アルカリ金属化合物を0.05〜0.5重
    量%,(b)酸化剤を0.005〜0.5重量%,
    (c)コバルト化合物を0.005〜0.2重量%及び
    (d)アンチモン化合物を0.005〜0.2重量%含
    有させたことを特徴とする吸収冷凍機用吸収液。
  2. 【請求項2】 水酸化アルカリ金属化合物が水酸化リチ
    ウムであり、酸化剤がモリブデン酸リチウム,硝酸リチ
    ウム,クロム酸リチウム及びタングステン酸リチウムの
    群から選ばれる少なくとも1種であり、コバルト化合物
    が塩化コバルト,アンチモン化合物が三酸化二アンチモ
    ンであることを特徴とする請求項1の吸収冷凍機用吸収
    液。
JP4029507A 1992-02-17 1992-02-17 吸収冷凍機用吸収液 Expired - Lifetime JP2756521B2 (ja)

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* Cited by examiner, † Cited by third party
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JPH0914784A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Kawasaki Heavy Ind Ltd 吸収冷凍機用吸収液

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0914784A (ja) * 1995-06-30 1997-01-17 Kawasaki Heavy Ind Ltd 吸収冷凍機用吸収液
US5766504A (en) * 1995-06-30 1998-06-16 Kawasaki Jukogyo Kabushiki Kaisha Absorbent composition for an absorption refrigeration system

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