JPH0522514A - カラーリニアセンサ - Google Patents
カラーリニアセンサInfo
- Publication number
- JPH0522514A JPH0522514A JP3197243A JP19724391A JPH0522514A JP H0522514 A JPH0522514 A JP H0522514A JP 3197243 A JP3197243 A JP 3197243A JP 19724391 A JP19724391 A JP 19724391A JP H0522514 A JPH0522514 A JP H0522514A
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- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sensor
- color
- read
- sensor array
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 センサ間の位置ずれがなく、外部回路の簡略
化が図れるとともに、転送レジスタでの転送劣化による
混色を防止したカラーリニアセンサを提供する。 【構成】 点順次センサ列１を持つカラーリニアセンサ
において、点順次センサ列１の各センサ１Ｒ，１Ｇ，１
Ｂから信号電荷を画素単位で順にＣＣＤレジスタ３に読
み出す読出しゲートを２段構成（２，４）にして各色毎
に信号電荷を１ライン分ずつ順に線順次出力する。
化が図れるとともに、転送レジスタでの転送劣化による
混色を防止したカラーリニアセンサを提供する。 【構成】 点順次センサ列１を持つカラーリニアセンサ
において、点順次センサ列１の各センサ１Ｒ，１Ｇ，１
Ｂから信号電荷を画素単位で順にＣＣＤレジスタ３に読
み出す読出しゲートを２段構成（２，４）にして各色毎
に信号電荷を１ライン分ずつ順に線順次出力する。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、カラーリニアセンサに
関し、特にＲ（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）等の３色のフ
ォトセンサが画素単位で順に一次元配列されたいわゆる
点順次センサ列を持つカラーリニアセンサに関する。
関し、特にＲ（赤），Ｇ（緑），Ｂ（青）等の３色のフ
ォトセンサが画素単位で順に一次元配列されたいわゆる
点順次センサ列を持つカラーリニアセンサに関する。
【０００２】
【従来の技術】リニアイメージセンサ（以下、単にリニ
アセンサと称する）は、小型・低消費電力等の点で優れ
ており、コピー、ファクシミリ送像、ＯＣＲ、パターン
認識、各種の計測など多くの分野で使用されており、近
年、コピー等のカラー化に伴いカラーリニアセンサが多
用されるに至っている。
アセンサと称する）は、小型・低消費電力等の点で優れ
ており、コピー、ファクシミリ送像、ＯＣＲ、パターン
認識、各種の計測など多くの分野で使用されており、近
年、コピー等のカラー化に伴いカラーリニアセンサが多
用されるに至っている。
【０００３】従来、このカラーリニアセンサとしては、
図３に示す如きセンサ列３本によるＲ，Ｇ，Ｂ線順次出
力タイプのもの、即ち各色毎に３本のセンサ列３１Ｒ，
３１Ｇ，３１Ｂを有するとともに、各センサ列毎に転送
レジスタ３２Ｒ，３２Ｇ，３２Ｂをそれぞれ配し、各色
毎に１ライン分ずつ線順次出力する構成のものと、図４
に示す如きセンサ列１本によるＲ，Ｇ，Ｂ点順次出力タ
イプのもの、即ちＲ，Ｇ，Ｂの各センサが画素単位で順
に一次元配列された１本のセンサ列４１に対して１本の
転送レジスタ４２を配し、各画素の信号電荷を同時に１
ライン分だけ点順次出力する構成のものとが知られてい
る。
図３に示す如きセンサ列３本によるＲ，Ｇ，Ｂ線順次出
力タイプのもの、即ち各色毎に３本のセンサ列３１Ｒ，
３１Ｇ，３１Ｂを有するとともに、各センサ列毎に転送
レジスタ３２Ｒ，３２Ｇ，３２Ｂをそれぞれ配し、各色
毎に１ライン分ずつ線順次出力する構成のものと、図４
に示す如きセンサ列１本によるＲ，Ｇ，Ｂ点順次出力タ
イプのもの、即ちＲ，Ｇ，Ｂの各センサが画素単位で順
に一次元配列された１本のセンサ列４１に対して１本の
転送レジスタ４２を配し、各画素の信号電荷を同時に１
ライン分だけ点順次出力する構成のものとが知られてい
る。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、センサ
列３本による線順次出力タイプでは、センサ列が３本あ
ることから、コピー等においてスキャンされる場合、セ
ンサ間の位置ずれが生じるため、補正用メモリが大量に
必要となり、また出力ピン（端子）がＲ，Ｇ，Ｂの各色
に対応して３ピン必要であるため、外部での信号処理用
のＡ／Ｄコンバータ等の回路が余分に必要になり、外部
回路が複雑化するという問題があった。
列３本による線順次出力タイプでは、センサ列が３本あ
ることから、コピー等においてスキャンされる場合、セ
ンサ間の位置ずれが生じるため、補正用メモリが大量に
必要となり、また出力ピン（端子）がＲ，Ｇ，Ｂの各色
に対応して３ピン必要であるため、外部での信号処理用
のＡ／Ｄコンバータ等の回路が余分に必要になり、外部
回路が複雑化するという問題があった。
【０００５】一方、センサ列１本による点順次出力タイ
プでは、出力ピンは１ピンのみであり、これに伴い信号
処理系も１系統で済むものの、点順次出力であることか
ら、Ｒの出力の後にＧ、Ｇの出力の後にＢ、Ｂの出力の
後に次のビットのＲが順に出力されるため、転送レジス
タ４２での転送劣化ｔ＠色として絵に現れてしまうとい
う問題があった。
プでは、出力ピンは１ピンのみであり、これに伴い信号
処理系も１系統で済むものの、点順次出力であることか
ら、Ｒの出力の後にＧ、Ｇの出力の後にＢ、Ｂの出力の
後に次のビットのＲが順に出力されるため、転送レジス
タ４２での転送劣化ｔ＠色として絵に現れてしまうとい
う問題があった。
【０００６】そこで、本発明は、センサ間の位置ずれが
なく、外部回路の簡略化が図れるとともに、転送レジス
タでの転送劣化による混色を防止したカラーリニアセン
サを提供することを目的とする。
なく、外部回路の簡略化が図れるとともに、転送レジス
タでの転送劣化による混色を防止したカラーリニアセン
サを提供することを目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】本発明によるカラーリニ
アセンサは、３色のフォトセンサが画素単位で順に一次
元配列されたセンサ列と、このセンサ列の各フォトセン
サに蓄積された信号電荷を画素単位で読み出す読出しゲ
ートと、この読出しゲートによってセンサ列の各フォト
センサから読み出された信号電荷を転送する単一の転送
レジスタと、読出しゲート及び転送レジスタに駆動クロ
ックを供給する駆動手段とを具備し、この駆動手段によ
って３色のフォトセンサの各色毎に信号電荷を１ライン
分ずつ順に線順次出力すべく読出しゲートを駆動する構
成となっている。
アセンサは、３色のフォトセンサが画素単位で順に一次
元配列されたセンサ列と、このセンサ列の各フォトセン
サに蓄積された信号電荷を画素単位で読み出す読出しゲ
ートと、この読出しゲートによってセンサ列の各フォト
センサから読み出された信号電荷を転送する単一の転送
レジスタと、読出しゲート及び転送レジスタに駆動クロ
ックを供給する駆動手段とを具備し、この駆動手段によ
って３色のフォトセンサの各色毎に信号電荷を１ライン
分ずつ順に線順次出力すべく読出しゲートを駆動する構
成となっている。
【０００８】
【作用】本発明によるカラーリニアセンサでは、センサ
列が点順次センサ列であることから、センサ列３本によ
る線順次出力タイプの場合のようなセンサ間の位置ずれ
がなく、しかも出力ピンが１本で済むため、外部回路の
簡略化が図れる。また、線順次出力であることから、転
送レジスタでの転送劣化が混色として絵に現れることも
ない。
列が点順次センサ列であることから、センサ列３本によ
る線順次出力タイプの場合のようなセンサ間の位置ずれ
がなく、しかも出力ピンが１本で済むため、外部回路の
簡略化が図れる。また、線順次出力であることから、転
送レジスタでの転送劣化が混色として絵に現れることも
ない。
【０００９】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて詳細
に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。図において、例えばＲ，Ｇ，Ｂにそれぞれ対応し
た色フィルタが配された３色のフォトセンサ１Ｒ，１
Ｇ，１Ｂは、画素単位で順に一次元配列されてセンサ列
１を構成している。このセンサ列１の各フォトセンサに
蓄積された信号電荷は、各センサ毎に配されたゲート群
（ＲＯＧ１，ＲＯＧ２，ＲＯＧ３）からなる第１読出し
ゲート２によって画素単位で読み出される。
に説明する。図１は、本発明の一実施例を示す構成図で
ある。図において、例えばＲ，Ｇ，Ｂにそれぞれ対応し
た色フィルタが配された３色のフォトセンサ１Ｒ，１
Ｇ，１Ｂは、画素単位で順に一次元配列されてセンサ列
１を構成している。このセンサ列１の各フォトセンサに
蓄積された信号電荷は、各センサ毎に配されたゲート群
（ＲＯＧ１，ＲＯＧ２，ＲＯＧ３）からなる第１読出し
ゲート２によって画素単位で読み出される。
【００１０】一方、センサ列１から読み出された信号電
荷を転送する転送レジスタとして単一のＣＣＤレジスタ
３が設けられており、このＣＣＤレジスタ３はセンサ列
１の画素数の１／３のビット数を有している。また、第
１読出しゲート２とＣＣＤレジスタ３の間には、センサ
列１の隣り合う３色のフォトセンサ１Ｒ，１Ｇ，１Ｂ毎
に第２読出しゲート（ＲＯＧ４）４が配されている。こ
の第２読出しゲート４は、第１読出しゲート２によって
３画素分が順に読み出された信号電荷をＣＣＤレジスタ
３の１のビットに供給する。
荷を転送する転送レジスタとして単一のＣＣＤレジスタ
３が設けられており、このＣＣＤレジスタ３はセンサ列
１の画素数の１／３のビット数を有している。また、第
１読出しゲート２とＣＣＤレジスタ３の間には、センサ
列１の隣り合う３色のフォトセンサ１Ｒ，１Ｇ，１Ｂ毎
に第２読出しゲート（ＲＯＧ４）４が配されている。こ
の第２読出しゲート４は、第１読出しゲート２によって
３画素分が順に読み出された信号電荷をＣＣＤレジスタ
３の１のビットに供給する。
【００１１】ＣＣＤレジスタ３は、第１，第２読出しゲ
ート２，４によってセンサ列１から画素単位で順に読み
出された信号電荷を２相駆動によって出力端（図の左
端）へ順に転送する。このＣＣＤレジスタ３の出力端に
は、転送されてきた信号電荷を検出して電気信号に変換
する電荷検出部５が設けられている。この電気信号は単
一の出力端子（ピン）６から導出されて外部回路（図示
せず）へ供給される。
ート２，４によってセンサ列１から画素単位で順に読み
出された信号電荷を２相駆動によって出力端（図の左
端）へ順に転送する。このＣＣＤレジスタ３の出力端に
は、転送されてきた信号電荷を検出して電気信号に変換
する電荷検出部５が設けられている。この電気信号は単
一の出力端子（ピン）６から導出されて外部回路（図示
せず）へ供給される。
【００１２】タイミングジェネレータ７は、ＣＣＤレジ
スタ３を２相駆動するための転送クロックφ1 ，φ
2 と、第１，第２読出しゲート２，４を開／閉駆動する
ためのゲートクロックφROG1〜φROG4を適当なタイミン
グで発生する。２相の転送クロックφ1 ，φ2 はＣＣＤ
ドライバ８を介してＣＣＤレジスタ３に印加され、又ゲ
ートクロックφROG1〜φROG4はゲートドライバ９を介し
て第１，第２読出しゲート２，４に印加される。
スタ３を２相駆動するための転送クロックφ1 ，φ
2 と、第１，第２読出しゲート２，４を開／閉駆動する
ためのゲートクロックφROG1〜φROG4を適当なタイミン
グで発生する。２相の転送クロックφ1 ，φ2 はＣＣＤ
ドライバ８を介してＣＣＤレジスタ３に印加され、又ゲ
ートクロックφROG1〜φROG4はゲートドライバ９を介し
て第１，第２読出しゲート２，４に印加される。
【００１３】次に、かかる構成のカラーリニアセンサの
動作につき、図２のタイミングチャートに基づいて説明
する。先ず、時刻ｔ＝ｔ0 のとき、ゲートクロックφ
ROG1及びφROG4が高レベル（以下、“Ｈ”レベルと記
す）となることにより、第１読出しゲート２のＲＯＧ１
及び第２読出しゲート（ＲＯＧ４）４がオン（開状
態）、ゲートクロックφROG2，φROG3が低レベル（以
下、“Ｌ”レベルと記す）となることにより、第１読出
しゲート２のＲＯＧ２，３がオフ（閉状態）となり、こ
れによってＲのフォトセンサ１Ｒに蓄積された信号電荷
のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されてＣＣＤレジスタ
３によって転送される。この時点で、Ｒの１ライン分の
信号電荷が読み出されたことになる。
動作につき、図２のタイミングチャートに基づいて説明
する。先ず、時刻ｔ＝ｔ0 のとき、ゲートクロックφ
ROG1及びφROG4が高レベル（以下、“Ｈ”レベルと記
す）となることにより、第１読出しゲート２のＲＯＧ１
及び第２読出しゲート（ＲＯＧ４）４がオン（開状
態）、ゲートクロックφROG2，φROG3が低レベル（以
下、“Ｌ”レベルと記す）となることにより、第１読出
しゲート２のＲＯＧ２，３がオフ（閉状態）となり、こ
れによってＲのフォトセンサ１Ｒに蓄積された信号電荷
のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されてＣＣＤレジスタ
３によって転送される。この時点で、Ｒの１ライン分の
信号電荷が読み出されたことになる。
【００１４】続いて、時刻ｔ＝ｔ1 のとき、ゲートクロ
ックφROG2，φROG4が“Ｈ”レベルとなることにより、
ＲＯＧ２，ＲＯＧ４がオン、ゲートクロックφROG1，φ
ROG3が“Ｌ”レベルとなることにより、ＲＯＧ１，３が
オフとなり、これによってＧのフォトセンサ１Ｇに蓄積
された信号電荷のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されて
ＣＣＤレジスタ３によって転送される。この時点で、Ｒ
に続いてＧの１ライン分の信号電荷が読み出されたこと
になる。
ックφROG2，φROG4が“Ｈ”レベルとなることにより、
ＲＯＧ２，ＲＯＧ４がオン、ゲートクロックφROG1，φ
ROG3が“Ｌ”レベルとなることにより、ＲＯＧ１，３が
オフとなり、これによってＧのフォトセンサ１Ｇに蓄積
された信号電荷のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されて
ＣＣＤレジスタ３によって転送される。この時点で、Ｒ
に続いてＧの１ライン分の信号電荷が読み出されたこと
になる。
【００１５】次いで、時刻ｔ＝ｔ2 のとき、ゲートクロ
ックφROG3，φROG4が“Ｈ”レベルとなることにより、
ＲＯＧ３，ＲＯＧ４がオン、ゲートクロックφROG1，φ
ROG2が“Ｌ”レベルとなることにより、ＲＯＧ１，２が
オフとなり、これによってＢのフォトセンサ１Ｂに蓄積
された信号電荷のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されて
ＣＣＤレジスタ３によって転送される。この時点で、
Ｒ，Ｇ，Ｂ各１ライン分の信号電荷が読み出されたこと
になる。
ックφROG3，φROG4が“Ｈ”レベルとなることにより、
ＲＯＧ３，ＲＯＧ４がオン、ゲートクロックφROG1，φ
ROG2が“Ｌ”レベルとなることにより、ＲＯＧ１，２が
オフとなり、これによってＢのフォトセンサ１Ｂに蓄積
された信号電荷のみがＣＣＤレジスタ３に読み出されて
ＣＣＤレジスタ３によって転送される。この時点で、
Ｒ，Ｇ，Ｂ各１ライン分の信号電荷が読み出されたこと
になる。
【００１６】上述したように、点順次センサ列を採用し
たことにより、センサ列３本による線順次出力タイプの
場合のようなセンサ間の位置ずれがなく、しかも出力ピ
ンが１本で済むため、外部回路の簡略化が図れることに
なる。また、信号電荷の出力形式が線順次であることか
ら、ＣＣＤレジスタ３での転送劣化が混色として絵に現
れることもない。
たことにより、センサ列３本による線順次出力タイプの
場合のようなセンサ間の位置ずれがなく、しかも出力ピ
ンが１本で済むため、外部回路の簡略化が図れることに
なる。また、信号電荷の出力形式が線順次であることか
ら、ＣＣＤレジスタ３での転送劣化が混色として絵に現
れることもない。
【００１７】また、センサ列１から信号電荷を読み出す
読出しゲートを第１，第２読出しゲート２，４による２
段構成としたことにより、ＣＣＤレジスタ３のビット数
をセンサ列１の画素数の１／３で済むことから、ＣＣＤ
レジスタ３の転送周波数を１／３にできるため、消費電
力の低減も図れることにもなる。
読出しゲートを第１，第２読出しゲート２，４による２
段構成としたことにより、ＣＣＤレジスタ３のビット数
をセンサ列１の画素数の１／３で済むことから、ＣＣＤ
レジスタ３の転送周波数を１／３にできるため、消費電
力の低減も図れることにもなる。
【００１８】なお、上記実施例では、読出しゲートを２
段構成とすることで線順次にて出力を導出するとした
が、第２読出しゲート４を省略しても、第１読出しゲー
ト２の駆動タイミングを適当に制御することによって点
順次センサ列で線順次出力が可能である。但し、この場
合、ＣＣＤレジスタ３のビット数はセンサ列１の画素数
と同数となるため、ＣＣＤレジスタ３の転送周波数とし
ては、上記実施例の場合の３倍の周波数が必要となる。
段構成とすることで線順次にて出力を導出するとした
が、第２読出しゲート４を省略しても、第１読出しゲー
ト２の駆動タイミングを適当に制御することによって点
順次センサ列で線順次出力が可能である。但し、この場
合、ＣＣＤレジスタ３のビット数はセンサ列１の画素数
と同数となるため、ＣＣＤレジスタ３の転送周波数とし
ては、上記実施例の場合の３倍の周波数が必要となる。
【００１９】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
点順次センサ列を持つカラーリニアセンサにおいて、各
色毎に信号電荷を１ライン分ずつ順に線順次出力する構
成としたので、点順次センサ列であるが故、センサ列３
本による線順次出力タイプの場合のようなセンサ間の位
置ずれがなく、しかも出力ピンが１本で済むため、外部
回路の簡略化が図れるとともに、線順次出力であるが
故、転送レジスタでの転送劣化による混色を防止できる
効果がある。
点順次センサ列を持つカラーリニアセンサにおいて、各
色毎に信号電荷を１ライン分ずつ順に線順次出力する構
成としたので、点順次センサ列であるが故、センサ列３
本による線順次出力タイプの場合のようなセンサ間の位
置ずれがなく、しかも出力ピンが１本で済むため、外部
回路の簡略化が図れるとともに、線順次出力であるが
故、転送レジスタでの転送劣化による混色を防止できる
効果がある。
【００２０】また、読出しゲートを２段構成としたこと
により、転送レジスタのビット数がセンサ列の画素数の
１／３で済むことから、転送レジスタの転送周波数を１
／３にできるため、消費電力の低減が図れる効果もあ
る。
により、転送レジスタのビット数がセンサ列の画素数の
１／３で済むことから、転送レジスタの転送周波数を１
／３にできるため、消費電力の低減が図れる効果もあ
る。
【図１】本発明の一実施例を示す構成図である。
【図２】本発明の動作説明のためのタイミングチャート
である。
である。
【図３】センサ列３本による線順次出力タイプの従来例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
【図４】センサ列１本による点順次出力タイプの従来例
を示す構成図である。
を示す構成図である。
１ センサ列 ２ 第１読出し
ゲート ３ ＣＣＤレジスタ ４ 第２読出し
ゲート ５ 電荷検出部 ７ タイミング
ジェネレータ ８ ＣＣＤドライバ ９ ゲートドラ
イバ
ゲート ３ ＣＣＤレジスタ ４ 第２読出し
ゲート ５ 電荷検出部 ７ タイミング
ジェネレータ ８ ＣＣＤドライバ ９ ゲートドラ
イバ
Claims (2)
- 【請求項１】 各々異なる色について光電変換を行う３
色のフォトセンサが画素単位で順に一次元配列されたセ
ンサ列と、 前記センサ列の各フォトセンサに蓄積された信号電荷を
画素単位で読み出す読出しゲートと、 前記読出しゲートによって前記センサ列の各フォトセン
サから読み出された信号電荷を転送する単一の転送レジ
スタと、 前記読出しゲート及び前記転送レジスタに駆動クロック
を供給する駆動手段とを具備し、 前記駆動手段は、前記３色のフォトセンサの各色毎に信
号電荷を１ライン分ずつ順に線順次出力すべく前記読出
しゲートを駆動することを特徴とするカラーリニアセン
サ。 - 【請求項２】 前記転送レジスタは、前記センサ列の画
素数の１／３のビット数を有し、 前記読出しゲートは、前記センサ列の各フォトセンサに
蓄積された信号電荷を画素単位で読み出す第１読出しゲ
ートと、前記センサ列の隣り合う３色のフォトセンサ毎
に設けられて前記第１読出しゲートによって順に読み出
された信号電荷を前記転送レジスタの１のビットに供給
する第２読出しゲートとからなることを特徴とする請求
項１記載のカラーリニアセンサ。
Priority Applications (6)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197243A JPH0522514A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | カラーリニアセンサ |
| DE69229022T DE69229022T2 (de) | 1991-07-10 | 1992-07-08 | Linearer Farbsensor |
| EP92111578A EP0522526B1 (en) | 1991-07-10 | 1992-07-08 | Color linear sensor |
| EP97109659A EP0800308B1 (en) | 1991-07-10 | 1992-07-08 | Solid state color imaging device |
| DE69230010T DE69230010T2 (de) | 1991-07-10 | 1992-07-08 | Festkörper-Farbbildaufnahmevorrichtung |
| US08/640,677 US5973736A (en) | 1991-07-10 | 1996-05-01 | Color linear sensor |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3197243A JPH0522514A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | カラーリニアセンサ |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522514A true JPH0522514A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=16371233
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3197243A Pending JPH0522514A (ja) | 1991-07-10 | 1991-07-10 | カラーリニアセンサ |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522514A (ja) |
Cited By (1)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006163023A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Ohkura Industry Co | レーザ顕微鏡及びカラーレーザ顕微鏡 |
-
1991
- 1991-07-10 JP JP3197243A patent/JPH0522514A/ja active Pending
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2006163023A (ja) * | 2004-12-08 | 2006-06-22 | Ohkura Industry Co | レーザ顕微鏡及びカラーレーザ顕微鏡 |
| JP4746311B2 (ja) * | 2004-12-08 | 2011-08-10 | 大倉インダストリー株式会社 | カラーレーザ顕微鏡 |
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