JPH0522511A - フアクシミリ装置 - Google Patents
フアクシミリ装置Info
- Publication number
- JPH0522511A JPH0522511A JP3172631A JP17263191A JPH0522511A JP H0522511 A JPH0522511 A JP H0522511A JP 3172631 A JP3172631 A JP 3172631A JP 17263191 A JP17263191 A JP 17263191A JP H0522511 A JPH0522511 A JP H0522511A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- received image
- recording
- recorded
- discharge roller
- recording paper
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Handling Of Cut Paper (AREA)
- Delivering By Means Of Belts And Rollers (AREA)
- Collation Of Sheets And Webs (AREA)
- Pile Receivers (AREA)
- Facsimiles In General (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】１通信ごとに、受信画の区分けを容易に行うよ
うにする。 【構成】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が記録
された記録紙を排出ローラ６によって受信画受けトレイ
７に排出するファクシミリ装置において、１通信ごと
に、受信画が記録された記録紙のうちの１枚目の記録紙
が２枚目以降の記録紙よりも突出した状態で受信画受け
トレイ７に堆積するように、排出ローラ６の回転速度を
変更させて排出する手段を有するようにしている。 【効果】１通信ごとに、受信画が記録された記録紙のう
ちの１枚目の記録紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部
とが重ならないので、受信画受けトレイから取り出す人
は、容易に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分
けることができ、容易に区分けすることができる。
うにする。 【構成】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が記録
された記録紙を排出ローラ６によって受信画受けトレイ
７に排出するファクシミリ装置において、１通信ごと
に、受信画が記録された記録紙のうちの１枚目の記録紙
が２枚目以降の記録紙よりも突出した状態で受信画受け
トレイ７に堆積するように、排出ローラ６の回転速度を
変更させて排出する手段を有するようにしている。 【効果】１通信ごとに、受信画が記録された記録紙のう
ちの１枚目の記録紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部
とが重ならないので、受信画受けトレイから取り出す人
は、容易に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分
けることができ、容易に区分けすることができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、記録紙としてカット紙
を使用したファクシミリ装置において、受信画が記録さ
れた記録紙の区分け方法に関する。
を使用したファクシミリ装置において、受信画が記録さ
れた記録紙の区分け方法に関する。
【０００２】
【従来の技術】一般に、記録紙としてカット紙を使用し
たファクシミリ装置において、受信画が記録された記録
紙は、装置側面に設置された受信画受けトレイに、受信
順に順次堆積されていく。そこで、複数回の通信がなさ
れると、各通信の受信画が記録された１枚以上の記録紙
が、受信画受けトレイに堆積するので、これらを１通信
分ごとに区分けしなければならず、この作業は、従来、
人手によって行われており、煩らしく、また、区分けを
間違える恐れもある。
たファクシミリ装置において、受信画が記録された記録
紙は、装置側面に設置された受信画受けトレイに、受信
順に順次堆積されていく。そこで、複数回の通信がなさ
れると、各通信の受信画が記録された１枚以上の記録紙
が、受信画受けトレイに堆積するので、これらを１通信
分ごとに区分けしなければならず、この作業は、従来、
人手によって行われており、煩らしく、また、区分けを
間違える恐れもある。
【０００３】この問題を解決するために、例えば、特開
昭５７−５７０９０号公報に記載されているように、受
信画が記録された記録紙を１通信ごとに封筒に入れる装
置や、特開昭６３−１８７９６３号公報に記載されてい
るように、受信画が記録された記録紙を１通信ごとにス
テープルで綴じる装置が考案されている。
昭５７−５７０９０号公報に記載されているように、受
信画が記録された記録紙を１通信ごとに封筒に入れる装
置や、特開昭６３−１８７９６３号公報に記載されてい
るように、受信画が記録された記録紙を１通信ごとにス
テープルで綴じる装置が考案されている。
【０００４】
【発明が解決しようとする課題】上記従来技術では、受
信画が記録された記録紙を封筒から取り出さなければな
らなかったり、ステープルどめが不必要な場合、受け取
る人がこれをはずさなければならないといった煩らしさ
があり、また、封筒に入れたり、ステープルで綴じるた
めの処理および装置構造が複雑なものとなる。
信画が記録された記録紙を封筒から取り出さなければな
らなかったり、ステープルどめが不必要な場合、受け取
る人がこれをはずさなければならないといった煩らしさ
があり、また、封筒に入れたり、ステープルで綴じるた
めの処理および装置構造が複雑なものとなる。
【０００５】そこで、例えば、特開平２−７３７７０号
公報に記載されているように、受信画が記録された記録
紙の最後に、特殊な情報を記録した記録紙を区分け用紙
として排出する装置や、特開平２−２５７７５７号公報
に記載されているように、受信画が記録された記録紙の
最後に、白紙の記録紙を区分け用紙として排出する装置
が考案されている。
公報に記載されているように、受信画が記録された記録
紙の最後に、特殊な情報を記録した記録紙を区分け用紙
として排出する装置や、特開平２−２５７７５７号公報
に記載されているように、受信画が記録された記録紙の
最後に、白紙の記録紙を区分け用紙として排出する装置
が考案されている。
【０００６】これらの装置は、上記従来技術と比べる
と、処理および装置構造は簡単であるが、仕切り用紙と
受信画が記録された記録紙とが重なるので、区分け用紙
の部分が一目で分かりづらいという問題点がある。ま
た、区分け用紙として白紙の記録紙を使用した場合は、
ミスフィードによって、受信画の途中に白紙の記録紙が
排出されると、取り出す人が誤って区分けを行ってしま
うという危険がある。
と、処理および装置構造は簡単であるが、仕切り用紙と
受信画が記録された記録紙とが重なるので、区分け用紙
の部分が一目で分かりづらいという問題点がある。ま
た、区分け用紙として白紙の記録紙を使用した場合は、
ミスフィードによって、受信画の途中に白紙の記録紙が
排出されると、取り出す人が誤って区分けを行ってしま
うという危険がある。
【０００７】本発明の目的は、受信画が記録された記録
紙の区分けを容易に行うことを可能とするファクシミリ
装置を提供することにある。
紙の区分けを容易に行うことを可能とするファクシミリ
装置を提供することにある。
【０００８】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に、本発明は、記録紙としてカット紙を使用し、受信画
が記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けト
レイに排出するファクシミリ装置において、１通信ごと
に、受信画が記録された記録紙のうちの、１枚目の記録
紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部との位置を異なる
ようにした状態で上記受信画受けトレイに堆積するよう
に、上記排出ローラの回転速度を変更させて排出する手
段を有するようにしている。
に、本発明は、記録紙としてカット紙を使用し、受信画
が記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けト
レイに排出するファクシミリ装置において、１通信ごと
に、受信画が記録された記録紙のうちの、１枚目の記録
紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部との位置を異なる
ようにした状態で上記受信画受けトレイに堆積するよう
に、上記排出ローラの回転速度を変更させて排出する手
段を有するようにしている。
【０００９】すなわち、例えば、１通信ごとに、受信画
が記録された記録紙のうちの１枚目の記録紙が２枚目以
降の記録紙よりも突出した状態で上記受信画受けトレイ
に堆積するように、上記排出ローラの回転速度を変更さ
せて排出する手段を有するようにしている。
が記録された記録紙のうちの１枚目の記録紙が２枚目以
降の記録紙よりも突出した状態で上記受信画受けトレイ
に堆積するように、上記排出ローラの回転速度を変更さ
せて排出する手段を有するようにしている。
【００１０】具体的には、受信画の記録時に、該受信画
が記録された１枚目の記録紙が上記排出ローラに搬送さ
れると、制御信号を出力する機能と、上記制御信号が入
力されると、上記排出ローラの回転速度を変更させる機
能とを有するようにしている。
が記録された１枚目の記録紙が上記排出ローラに搬送さ
れると、制御信号を出力する機能と、上記制御信号が入
力されると、上記排出ローラの回転速度を変更させる機
能とを有するようにしている。
【００１１】また、受信画の記録時に、該受信画の記録
に先立って、該受信画に関する特殊な情報を１枚または
複数枚の記録紙に記録する機能と、上記受信画に関する
特殊な情報が記録された１枚目の記録紙が上記排出ロー
ラに搬送されると、制御信号を出力する機能と、上記制
御信号が入力されると、上記排出ローラの回転速度を変
更させる機能とを有するようにしてもよい。
に先立って、該受信画に関する特殊な情報を１枚または
複数枚の記録紙に記録する機能と、上記受信画に関する
特殊な情報が記録された１枚目の記録紙が上記排出ロー
ラに搬送されると、制御信号を出力する機能と、上記制
御信号が入力されると、上記排出ローラの回転速度を変
更させる機能とを有するようにしてもよい。
【００１２】この際は、特に、上記受信画に関する特殊
な情報は、送信先名を含むようにし、上記変更機能は、
上記送信先名が記録された部分が２枚目以降の記録紙よ
りも突出した状態で上記受信画受けトレイに堆積するよ
うに、上記排出ローラの回転速度を変更させるようにす
ることができる。
な情報は、送信先名を含むようにし、上記変更機能は、
上記送信先名が記録された部分が２枚目以降の記録紙よ
りも突出した状態で上記受信画受けトレイに堆積するよ
うに、上記排出ローラの回転速度を変更させるようにす
ることができる。
【００１３】なお、受信画が区分けされた状態を保つた
めに、上記受信画受けトレイは、装置に対して水平に設
置されていることが好ましい。
めに、上記受信画受けトレイは、装置に対して水平に設
置されていることが好ましい。
【００１４】
【作用】本発明によれば、例えば、１通信ごとに、受信
画が記録された１枚目の記録紙を受信画受けトレイに排
出する際の排出ローラの回転速度を変更させることによ
り、該１枚目の記録紙を、２枚目以降の記録紙よりも突
出した状態で受信画受けトレイに堆積する。
画が記録された１枚目の記録紙を受信画受けトレイに排
出する際の排出ローラの回転速度を変更させることによ
り、該１枚目の記録紙を、２枚目以降の記録紙よりも突
出した状態で受信画受けトレイに堆積する。
【００１５】従って、複数回の通信がなされても、各通
信の受信画が記録された１枚以上の記録紙のうちの１枚
目の記録紙が、受信画受けトレイに堆積した他の記録紙
よりも突出した状態で堆積するので、受信画受けトレイ
から取り出す人は、容易に１通信分の受信画が記録され
た記録紙を見分けることができ、区分けが容易になる。
信の受信画が記録された１枚以上の記録紙のうちの１枚
目の記録紙が、受信画受けトレイに堆積した他の記録紙
よりも突出した状態で堆積するので、受信画受けトレイ
から取り出す人は、容易に１通信分の受信画が記録され
た記録紙を見分けることができ、区分けが容易になる。
【００１６】
【実施例】以下、本発明の一実施例を図面を参照して説
明する。
明する。
【００１７】図１は本実施例のファクシミリ装置の断面
図である。
図である。
【００１８】図中、１は記録紙カセット、２はピックア
ップローラ、３は記録ヘッド、４はヘッドローラ、５は
定着ローラ、６は排出ローラ、７は受信画受けトレイで
ある。
ップローラ、３は記録ヘッド、４はヘッドローラ、５は
定着ローラ、６は排出ローラ、７は受信画受けトレイで
ある。
【００１９】本ファクシミリ装置が受信画を記録紙に記
録する際には、ピックアップローラ２によって、記録紙
カセット１から記録紙が１枚ずつ、記録ヘッド３および
ヘッドローラ４の間に搬送される。搬送された記録紙
は、記録ヘッド３およびヘッドローラ４によって、受信
画が記録される。その後、定着ローラ５によって、受信
画の定着が行われ、排出ローラ６によって、受信画受け
トレイ７に排出される。
録する際には、ピックアップローラ２によって、記録紙
カセット１から記録紙が１枚ずつ、記録ヘッド３および
ヘッドローラ４の間に搬送される。搬送された記録紙
は、記録ヘッド３およびヘッドローラ４によって、受信
画が記録される。その後、定着ローラ５によって、受信
画の定着が行われ、排出ローラ６によって、受信画受け
トレイ７に排出される。
【００２０】図２は本実施例のファクシミリ装置の記録
紙駆動系の構成を示すブロック図である。
紙駆動系の構成を示すブロック図である。
【００２１】図中、８は画像処理回路、９はモータ１０
の回転速度を制御する制御信号を与えるＣＰＵ、１０は
排出ローラ６の回転駆動源であるモータである。
の回転速度を制御する制御信号を与えるＣＰＵ、１０は
排出ローラ６の回転駆動源であるモータである。
【００２２】ＣＰＵ９は、受信画の記録が開始して、画
像処理回路８から供給される受信画の中から、受信画の
開始を示す開始信号を読み取ると、記録ヘッド３および
ヘッドローラ４によって、１枚目の記録紙に受信画が記
録され、定着ローラ５によって、受信画の定着が行われ
た後、排出ローラ６のみによって、該１枚目の記録紙が
搬送されている状態になったときに、排出ローラ６を駆
動しているモータ１０に、回転速度を増加させる制御信
号を与える。モータ１０は、ＣＰＵ９から制御信号を受
け取ると、排出ローラ６の回転速度を増加させる。
像処理回路８から供給される受信画の中から、受信画の
開始を示す開始信号を読み取ると、記録ヘッド３および
ヘッドローラ４によって、１枚目の記録紙に受信画が記
録され、定着ローラ５によって、受信画の定着が行われ
た後、排出ローラ６のみによって、該１枚目の記録紙が
搬送されている状態になったときに、排出ローラ６を駆
動しているモータ１０に、回転速度を増加させる制御信
号を与える。モータ１０は、ＣＰＵ９から制御信号を受
け取ると、排出ローラ６の回転速度を増加させる。
【００２３】これにより、該１枚目の記録紙を搬送させ
るときのみ、排出ローラ６の回転速度が増加するので、
該１枚目の記録紙は、２枚目以上の記録紙よりも突出し
た状態で堆積する。
るときのみ、排出ローラ６の回転速度が増加するので、
該１枚目の記録紙は、２枚目以上の記録紙よりも突出し
た状態で堆積する。
【００２４】すなわち、複数回の通信がなされた場合で
も、図３に示すように、各通信の受信画が記録された１
枚以上の記録紙のうちの１枚目の記録紙が、受信画受け
トレイ７に堆積した他の記録紙よりも突出した状態で堆
積するので、受信画受けトレイ７から取り出す人は、容
易に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分けるこ
とができ、区分けが容易になる。
も、図３に示すように、各通信の受信画が記録された１
枚以上の記録紙のうちの１枚目の記録紙が、受信画受け
トレイ７に堆積した他の記録紙よりも突出した状態で堆
積するので、受信画受けトレイ７から取り出す人は、容
易に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分けるこ
とができ、区分けが容易になる。
【００２５】なお、通信の開始と同時に受信画を記録紙
に記録する場合には、ＣＰＵ９は、受信画の開始を示す
開始信号を読み取る代わりに、通信の開始を示す信号を
読み取るようにしてもよい。
に記録する場合には、ＣＰＵ９は、受信画の開始を示す
開始信号を読み取る代わりに、通信の開始を示す信号を
読み取るようにしてもよい。
【００２６】また、従来技術のように、区分け用紙を排
出するようにしてもよいが、この際には、受信画の記録
に先立って、送信先名，送信元名，送信時間，送信原稿
枚数などの各種情報を記録した記録紙を、区分け用紙と
して、１枚排出するようにし、この区分け用紙を、上述
と同様にして、突出した状態で堆積するようにする。こ
の区分け用紙の例を図４に示す。
出するようにしてもよいが、この際には、受信画の記録
に先立って、送信先名，送信元名，送信時間，送信原稿
枚数などの各種情報を記録した記録紙を、区分け用紙と
して、１枚排出するようにし、この区分け用紙を、上述
と同様にして、突出した状態で堆積するようにする。こ
の区分け用紙の例を図４に示す。
【００２７】さらに、この場合は、送信先名が記録され
た部分が突出するようにすると、取り出す人は、受け取
り人を容易に判断することができる。
た部分が突出するようにすると、取り出す人は、受け取
り人を容易に判断することができる。
【００２８】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
１通信ごとに、受信画が記録された記録紙のうちの１枚
目の記録紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部とが重な
らないので、受信画受けトレイから取り出す人は、容易
に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分けること
ができ、容易に区分けすることができる。また、従来の
人手による区分けと異なり、間違って区分けされること
がなくなるという効果がある。
１通信ごとに、受信画が記録された記録紙のうちの１枚
目の記録紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部とが重な
らないので、受信画受けトレイから取り出す人は、容易
に１通信分の受信画が記録された記録紙を見分けること
ができ、容易に区分けすることができる。また、従来の
人手による区分けと異なり、間違って区分けされること
がなくなるという効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図１】本実施例のファクシミリ装置の断面図。
【図２】本実施例に係る記録紙駆動系の構成を示すブロ
ック図。
ック図。
【図３】本実施例による記録紙が区分けされた状態を示
す説明図。
す説明図。
【図４】本実施例による区分け用紙の例を示す説明図。
１…記録紙カセット、２…ピックアップローラ、３…記
録ヘッド、４…ヘッドローラ、５…定着ローラ、６…排
出ローラ、７…受信画受けトレイ、８…画像処理回路、
９…ＣＰＵ、１０…モータ。
録ヘッド、４…ヘッドローラ、５…定着ローラ、６…排
出ローラ、７…受信画受けトレイ、８…画像処理回路、
９…ＣＰＵ、１０…モータ。
─────────────────────────────────────────────────────
フロントページの続き
(51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 ＦＩ 技術表示箇所
// Ｂ６５Ｈ 39/11 Ｚ 9037−3Ｆ
(72)発明者 岡部 州一
神奈川県横浜市戸塚区戸塚町216番地 株
式会社日立製作所戸塚工場内
(72)発明者 松本 章吾
茨城県土浦市神立町502番地 株式会社日
立製作所機械研究所内
Claims (6)
- 【請求項１】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が
記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けトレ
イに排出するファクシミリ装置において、 １通信ごとに、受信画が記録された記録紙のうちの、１
枚目の記録紙の端部と２枚目以降の記録紙の端部との位
置を異なるようにした状態で上記受信画受けトレイに堆
積するように、上記排出ローラの回転速度を変更させて
排出する手段を有することを特徴とするファクシミリ装
置。 - 【請求項２】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が
記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けトレ
イに排出するファクシミリ装置において、 １通信ごとに、受信画が記録された記録紙のうちの１枚
目の記録紙が２枚目以降の記録紙よりも突出した状態で
上記受信画受けトレイに堆積するように、上記排出ロー
ラの回転速度を変更させて排出する手段を有することを
特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項３】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が
記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けトレ
イに排出するファクシミリ装置において、 受信画の記録時に、該受信画が記録された１枚目の記録
紙が上記排出ローラに搬送されると、制御信号を出力す
る機能と、 上記制御信号が入力されると、上記排出ローラの回転速
度を変更させる機能とを有することを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項４】記録紙としてカット紙を使用し、受信画が
記録された記録紙を排出ローラによって受信画受けトレ
イに排出するファクシミリ装置において、 受信画の記録時に、該受信画の記録に先立って、該受信
画に関する特殊な情報を１枚または複数枚の記録紙に記
録する機能と、 上記受信画に関する特殊な情報が記録された１枚目の記
録紙が上記排出ローラに搬送されると、制御信号を出力
する機能と、 上記制御信号が入力されると、上記排出ローラの回転速
度を変更させる機能とを有することを特徴とするファク
シミリ装置。 - 【請求項５】請求項４記載のファクシミリ装置におい
て、 上記受信画に関する特殊な情報は、送信先名を含んでお
り、 上記変更機能は、上記送信先名が記録された部分が２枚
目以降の記録紙よりも突出した状態で上記受信画受けト
レイに堆積するように、上記排出ローラの回転速度を変
更させることを特徴とするファクシミリ装置。 - 【請求項６】請求項１，２，３，４または５記載のファ
クシミリ装置において、 上記受信画受けトレイは、水平に設置されていることを
特徴とするファクシミリ装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172631A JPH0522511A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | フアクシミリ装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP3172631A JPH0522511A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | フアクシミリ装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH0522511A true JPH0522511A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15945459
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP3172631A Pending JPH0522511A (ja) | 1991-07-12 | 1991-07-12 | フアクシミリ装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH0522511A (ja) |
-
1991
- 1991-07-12 JP JP3172631A patent/JPH0522511A/ja active Pending
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