JPH05224995A - 情報処理装置の試験方式 - Google Patents

情報処理装置の試験方式

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JPH05224995A
JPH05224995A JP4058770A JP5877092A JPH05224995A JP H05224995 A JPH05224995 A JP H05224995A JP 4058770 A JP4058770 A JP 4058770A JP 5877092 A JP5877092 A JP 5877092A JP H05224995 A JPH05224995 A JP H05224995A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
data
information processing
execution
instruction
expected
Prior art date
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Pending
Application number
JP4058770A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshihiro Nakajima
良浩 中島
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05224995A publication Critical patent/JPH05224995A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報処理装置の試験方式において、シミュレ
ータで情報処理装置の動作の期待値を自動生成して、生
成した期待値と動作の結果値を命令毎に比較する試験を
行うことにより試験の精度を向上する。 【構成】 情報処理装置1には、一命令実行すると、実
行したことをサービスプロセッサ2に通知する実行命令
通知手段10が備え、命令実行の通知をサービスプロセ
ッサ2が受け取ると、データ収集手段20が情報処理装
置1の動作データを収集し、期待値生成手段21は、実
行制御手段24から、情報処理装置1に供給された試験
プログラムを供給してもらい、期待データを生成する。
データ収集手段20が収集した動作データと、期待値生
成手段21が生成した期待データを、データ比較手段2
2で比較して、結果編集手段23より結果を編集して、
プリンタ等で出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、情報処理装置の試験方
式に関し、特に情報処理装置の命令ステップ毎の動作状
態を期待値と比較しながら試験する試験方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に情報処理装置のシステム開発時の
試験は予め設定したチェックポイントで情報処理装置の
実行を停止し、実行結果をダンプして目視により期待値
と実行結果を比較していた。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は情報処理装置の実行と停止を繰り返す作業はチェック
ポイントの数に比例して増えるため、チェックポイント
の数は時間の制約から限られた数になっていた。この
為、期待値と動作結果が相違した場合チェックポイント
数が限られているため障害原因を特定することが難しい
という問題があった。
【0004】また、目視によって動作結果と期待値をチ
ェックするため、チェックの信頼性が低いこととチェッ
クする時間がかかるという問題も有った。
【0005】本発明の目的は、上記課題を解決し採取さ
れた情報処理装置の動作結果とシミュレーションにより
自動的に生成した期待値を自動的に比較し、試験の精度
を向上させ、信頼性を図る情報処理装置の試験実行方式
を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明の情報処理装置の
試験方式は、情報処理装置と前記情報処理装置の運転制
御を行うサービスプロセッサからなるコンピュータシス
テムに於いて、前記情報処理装置に試験プログラムを供
給し、前記情報処理装置の実行を制御する実行制御手段
と前記情報処理装置内の命令実行毎に前記情報処理装置
の実行を停止し前記サービスプロセッサに通知を行う命
令実行通知手段と前記命令実行通知手段の通知を契機に
前記情報処理装置の動作データを採取するデータ収集手
段と、前記実行制御手段から試験プログラムの供給を受
け、前記命令実行通知手段の通知によって前記情報処理
装置と同期を取りながら前記情報処理装置の動作シミュ
レーションを行って期待データを作成する期待値生成手
段と、前記データ収集手段の動作データと前記期待値生
成手段の期待データを比較して不一致ならば異常、一致
ならば正常と判断し次命令の実行の制御を前記実行制御
手段に指示するデータ比較手段と、前記データ比較手段
で正常と判断されたときにはその結果を、前記データ比
較手段で異常と判断されたときには前記データ収集手段
の動作データと前記期待値生成手段の期待データを編集
し、プリンタ等に出力する結果編集手段とを備える。
【0007】
【実施例】以下に本発明を実施例に従って、図面を参照
して説明する。
【0008】第1図は本発明の情報処理装置の試験方式
の一実施例を示すシステム構成図である。
【0009】情報処理装置(CPU)1に設けた命令実
行通知手段はCPU1内の命令実行毎にCPU1の実行
を停止させ、CPU1に接続して運転制御を行うサービ
スプロセッサ(SVP)2に命令毎の通知を行う。
【0010】また、SVP2には、命令実行通知手段1
0の通知を契機にCPU1の動作データの収集を行うデ
ータ収集手段20と、命令実行通知手段10の通知によ
ってCPU1と同期を取って期待データをシミュレーシ
ョンを行って生成する期待値生成手段21と、動作デー
タと期待データの比較を行い、一致したら正常とし不一
致したら異常と判断するデータ比較手段22と、データ
比較手段22の結果を編集して出力する結果編集手段2
3と、CPU1と期待値生成手段21に試験プログラム
を供給し、データ比較手段22が正常と判断した場合に
CPU1と期待値生成手段21に次命令の実行を指示す
る実行制御手段24を受ける。
【0011】まず、データ収集手段20に収集すべきデ
ータを、期待値生成手段21に生成すべきデータを設定
しておく。実行制御手段24からCPU1と期待値生成
手段21に試験プログラムをセットし、CPU1と期待
値生成手段21に命令の実行を指示する。
【0012】この指示を契機に期待値生成手段21の内
部のシミュレーションはCPU1のシミュレーションを
開始し、期待データを生成する。
【0013】CPU1で1命令が実行されると命令実行
通知手段10はCPU1を停止し、SVP2に通知す
る。
【0014】SVP2では、この通知を契機にデータ収
集手段20によってCPU1の動作データを収集すると
共に、期待値生成手段21が生成した期待データの中か
ら実行制御手段24から命令の実行を指示された時から
1命令後の状態の期待データを準備する。
【0015】データ収集手段20の収集した動作データ
と期待値生成手段21が生成した期待データが揃ったら
ば、データ比較手段22はデータ収集手段20の動作デ
ータと、期待値生成手段21の期待データの比較を行
う。
【0016】データ比較手段22は、動作データと期待
データが一致したならば、結果編集手段23に正常であ
ったことを通知し、実行制御手段24に次命令について
試験するように制御を指示する。
【0017】動作データと期待データが不一致したなら
ば、データ比較手段22は実行制御手段24に異常で有
ったことを通知し、結果編集手段23に動作データ、期
待データ及び不一致をした箇所を出力するように指示を
出す。
【0018】結果編集手段23は、データ比較手段22
に指示された内容を、予め設定されている書式でプリン
タ、FD、またはCRTに出力する。
【0019】実行制御手段24は、データ比較手段22
から次命令実行の指示がきた場合、CPU1と期待値生
成手段21に命令の実行を指示する。
【0020】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、チェック
ポイントに於ける作業を自動化して多数のチェックポイ
ントに於いて検査を行うことにより試験の精度が向上
し、また命令毎に期待値と動作結果を比較するため相違
箇所が容易に特定することが出来、また動作結果と期待
値のチェックを自動化することによって信頼性の向上す
る効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例を示すシステム構成図であ
る。
【符号の説明】
1 情報処理装置(CPU) 2 サービスプロセッサ(SVP) 10 命令実行通知手段 20 データ収集手段 21 期待値生成手段 22 データ比較手段 23 結果編集手段 24 実行制御手段

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 情報処理装置と前記情報処理装置の運転
    制御を行うサービスプロセッサからなるコンピュータシ
    ステムにおいて、 前記情報処理装置に試験プログラムを供給し、前記情報
    処理装置の実行を制御する実行制御手段と前記情報処理
    装置内の命令実行毎に前記情報処理装置の実行を停止し
    前記サービスプロセッサに通知を行う命令実行通知手段
    と前記命令実行通知手段の通知を契機に前記情報処理装
    置の動作データを採取するデータ収集手段と、 前記実行制御手段から試験プログラムの供給を受け、前
    記命令実行通知手段の通知によって前記情報処理装置と
    同期を取りながら前記情報処理装置の動作シミュレーシ
    ョンを行って期待データを作成する期待値生成手段と、 前記データ収集手段の動作データと前記期待値生成手段
    の期待データを比較して不一致ならば異常、一致ならば
    正常と判断し次命令の実行を前記実行制御手段に指示す
    るデータ比較手段と、 前記データ比較手段で正常と判断されたときにはその結
    果を、前記データ比較手段で異常と判断されたときには
    エラーデータをプリンタ等に出力する結果編集手段とを
    備えることを特徴とする情報処理装置の試験方式。
JP4058770A 1992-02-13 1992-02-13 情報処理装置の試験方式 Pending JPH05224995A (ja)

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