JPH0442370A - 論理シミュレーションシステム - Google Patents

論理シミュレーションシステム

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Publication number
JPH0442370A
JPH0442370A JP2149126A JP14912690A JPH0442370A JP H0442370 A JPH0442370 A JP H0442370A JP 2149126 A JP2149126 A JP 2149126A JP 14912690 A JP14912690 A JP 14912690A JP H0442370 A JPH0442370 A JP H0442370A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
simulation
simulation model
logic
detailed
information
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2149126A
Other languages
English (en)
Inventor
Hiroomi Shimizu
清水 弘臣
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Computertechno Ltd
Original Assignee
NEC Computertechno Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Computertechno Ltd filed Critical NEC Computertechno Ltd
Priority to JP2149126A priority Critical patent/JPH0442370A/ja
Publication of JPH0442370A publication Critical patent/JPH0442370A/ja
Pending legal-status Critical Current

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Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 技術分野 本発明は論理シミュレーションシステムに関し、特に論
理シミュレータを用いてシミュレーションモデル上で検
証用テストプログラムを実行する論理シミュレーション
システムに関するものである。
従来技術 従来、論理シミュレータを用いて、シミュレーションモ
デル上で検証用テストプログラムを実行する場合、検証
用テストプログラム全体に渡って詳細な状態値を収集す
ることは、膨大な記憶容量を必要とし、また、詳細な状
態値を収集する処理によるオーバーヘッドのため実行効
率が低下する。
そこで、詳細情報の収集は行わずに検証用テストプログ
ラムを−通り実行し、検証用テスI・プログラムを構成
する単位毎の期待値との一致、不一致情報をまず得、そ
の後にあらためて検証用テストプログラム中の不一致発
生部分を切出して、誤動作原因を解析するための詳細な
状態値を収集するための論理シミュレーションを実行し
ている。
期待値との一致、不一致情報を得るための論理シミュレ
ーションと、不一致の起きた場合の詳細情報を得るため
の論理シミュレーションとを、別々に実行する必要があ
るという問題点がある。
発明の目的 本発明の目的は、一致、不一致情報を得る論理シミュレ
ーションと不一致か生じたときの詳細情報を得る論理シ
ミュレーションとを1回のシミュレーションで効率良く
行うようにした論理シミュレーションシステムを提供す
ることである。
発明の構成 本発明によれば、論理シミュレータを用いてシミュレー
ションモデル上で検証用テストプログラムを実行する論
理シミュレーションシステムであって、期待値が与えら
れているシミュレーションモデル上の観測点について、
前記期待値との比較を行って前記シミュレーションモデ
ルが正常に動作しているか否かを監視しつつ論理シミュ
レーションを行う監視モード実行手段と、前記シミュレ
ションモデルの動作を解析するのに必要でかつ期待値が
与えられていない詳細な状態値を収集しつつシミュレー
ションを行う詳細モード実行手段と、前記シミュレーシ
ョンモデルの動作を再現可能な情報をセーブ及びリスト
ア可能なセーブ・リストア手段と、前記検証用テストプ
ログラムの一単位を実行する毎に、前記セーブ・リスト
ア手段により開始点の状態情報のセーブを行い、前記監
視モード実行手段により前記シミュレーションモデルの
検証を行い、監視モードにおいて誤動作が検出されたと
きセーブされている状態をリストア制御し、前記詳細モ
ード実行手段により詳細な状態値を得るよう制御する制
御手段とを有することを特徴とする論理シミュレーショ
ンシステムが得られる。
実施例 以下、図面を用いて本発明の実施例を詳述する。
第1図は本発明の実施例のブロック図である。
論理シミュレーション実行手段]は内部にシミュレーシ
ョンモデル2とこのシミュレーションモデル2上で実行
される検証用テストプログラム3を格納し、論理シミュ
レーションを実行する。
制御手段4は監視モード実行手段5、詳細モト実行手段
6、セーブ・リストア手段7及び論理シミュレーション
実行手段1の制御を行う。
監視モード実行手段5は内部に期待値8を格納し、論理
シミュレーション実行手段1から取出した観測点の状態
値を監視し、期待値8との不一致が発生したならば制御
手段4に通知する。
詳細モード実行手段6は論理シミュレーション実行手段
1からシミュレーションモデル2の詳細な状態値を収集
する。
セーブ・リストア手段7は論理シミュレーション実行手
段1からシミュレーションモデル2の動作を再現するこ
とが可能なセーブ・リストア情報10を取出してセーブ
し、またセーブされているセーブ・リストア情報10を
論理シミュレーション実行手段1に対してリストアする
第2図に制御手段4の制御フローの例を示す。
シミュレーションが開始されると、まず監視モト21に
入る。セーブ・リストア手段7に対しセーブの実行指示
22を行ってセーブを行う。監視モード実行手段5に対
して監視モード実行指示23を行い、検証用テストプロ
グラム3の1単位を実行させる。
監視モード実行手段5からの終了通知24を受けたなら
ば、通知内容から期待値との不一致かあったか否かの判
断25を行う。不一致が発生していた場合は詳細モード
への分岐26を行う。不一致が発生していなければシミ
ュレーション終了判断27を行う。
検証用テストプログラムの全単位の実行が終了していな
ければ、監視モード続行28ヘループし次の検証用テス
トプログラムの1単位を実行する。
検証用テストプログラム全単位の実行が終了したならば
シミュレーションの終了29となる。
詳細モードへの分岐26が行われると、制御手段4は詳
細モード30に移行する。セーブ・リストア手段7に対
しリストア実行指示31を行う。
次に詳細モード実行手段6に対して詳細モード実行指示
32を行い、詳細モードによるシミュレーションを実行
させる。終了通知33を受けたならばシミュレーション
終了判断34を行う。
検証用テストプログラムの全単位の実行が終了していな
ければ、監視モードへの復帰35を行い、次の検証用テ
ストプログラムの1単位を実行する。
検証用テストプログラムの全単位の実行が終了したなら
ばシミュレーションの終了29となる。
第3図に監視モード実行手段5の動作フローの例を示す
。監視モードの実行指示41を受けたならば論理シミュ
レーション実行手段]に1時刻分のシミュレーション4
2を行わせる。次に観測点の状態値の取出し43を行い
、対応する時刻の期待値との比較44を行い、比較結果
から不一致検出判断45を行う。不一致が検出されなか
ったならば、時刻を1進める処理49を行い、次の1時
刻分のシミュレーションを実行させる。
検証用テストプログラムの1単位の実行か終了したなら
ば、制御手段4に対して正常終了した旨の通知47をす
る。不一致が検出された場合は、監視モードでのシミュ
レーションをその時刻で終了し、制御手段4に対して不
一致を検出して終了した旨の通知48をする。
第4図に詳細モード実行手段6の動作フローの例を示す
。詳細モードの実行指示51を受けたならば、論理シミ
ュレーション実行手段1に1時刻のシミュレーションを
行わせる指示52を出す。
次にシミュレーションモデル2上の詳細状態値9を取出
す処理53を行い、格納処理54をなす。
次に時刻を1進める処理57を行い、次の1時刻分のシ
ミュレーション52を実行させる。検証用テストプログ
ラムの1単位の実行が終了したとの判断55がなされれ
ば、制御手段4に対して正常終了した旨・の通知56を
なす。
発明の効果 以上述べたように本発明の論理シミュレーション方式に
よれば、シミュレーションモデルが正しく動作した場合
は監視モードによる高速なシミュレーションモデルの検
証を行い、またシミュレーションモデルに誤動作が検出
された場合には自動的に誤動作原因の解析に必要な詳細
な状態値の採集を行うことで、1回のシミュレーション
で効率的に必要な情報を得ることが可能となるという効
果がある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の実施例のブロック図、第2図は制御手
段の制御フローを示す図、第3図は監視モード実行手段
の動作フローを示す図、第4図は詳細モード実行手段の
動作フローを示す図である。 主要部分の符号の説明 1・・・・・・論理シミュレーション実行手段2・・・
・・・シミュレーションモデル3・・・・・・検証用テ
ストプログラム4・・・・・・制御手段 5・・・・・・監視モード実行手段 6・・・・・・詳細モード実行手段 7・・・・・・セーブ・リストア手段 8・・・・・・期待値 9・・・・・・詳細状態値

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. (1)論理シミュレータを用いてシミュレーションモデ
    ル上で検証用テストプログラムを実行する論理シミュレ
    ーションシステムであって、期待値が与えられているシ
    ミュレーションモデル上の観測点について、前記期待値
    との比較を行って前記シミュレーションモデルが正常に
    動作しているか否かを監視しつつ論理シミュレーション
    を行う監視モード実行手段と、前記シミュレーションモ
    デルの動作を解析するのに必要でかつ期待値が与えられ
    ていない詳細な状態値を収集しつつシミュレーションを
    行う詳細モード実行手段と、前記シミュレーションモデ
    ルの動作を再現可能な情報をセーブ及びリストア可能な
    セーブ・リストア手段と、前記検証用テストプログラム
    の一単位を実行する毎に、前記セーブ・リストア手段に
    より開始点の状態情報のセーブを行い、前記監視モード
    実行手段により前記シミュレーションモデルの検証を行
    い、監視モードにおいて誤動作が検出されたときセーブ
    されている状態をリストア制御し、前記詳細モード実行
    手段により詳細な状態値を得るよう制御する制御手段と
    を有することを特徴とする論理シミュレーションシステ
    ム。
JP2149126A 1990-06-07 1990-06-07 論理シミュレーションシステム Pending JPH0442370A (ja)

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JP2149126A JPH0442370A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 論理シミュレーションシステム

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JP2149126A JPH0442370A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 論理シミュレーションシステム

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ID=15468298

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JP2149126A Pending JPH0442370A (ja) 1990-06-07 1990-06-07 論理シミュレーションシステム

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JP (1) JPH0442370A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736732A (ja) * 1993-06-29 1995-02-07 Nec Corp 論理シミュレータ
JP2010134598A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Renesas Technology Corp 論理検証装置

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH0736732A (ja) * 1993-06-29 1995-02-07 Nec Corp 論理シミュレータ
JP2010134598A (ja) * 2008-12-03 2010-06-17 Renesas Technology Corp 論理検証装置

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