JPH05224826A - プロセス計算機システム診断装置 - Google Patents

プロセス計算機システム診断装置

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JPH05224826A
JPH05224826A JP4025584A JP2558492A JPH05224826A JP H05224826 A JPH05224826 A JP H05224826A JP 4025584 A JP4025584 A JP 4025584A JP 2558492 A JP2558492 A JP 2558492A JP H05224826 A JPH05224826 A JP H05224826A
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JP
Japan
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magnetic disk
function
disk device
computer system
error
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Pending
Application number
JP4025584A
Other languages
English (en)
Inventor
Masanori Goto
正徳 後藤
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Toshiba Corp
Original Assignee
Toshiba Corp
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Publication date
Application filed by Toshiba Corp filed Critical Toshiba Corp
Priority to JP4025584A priority Critical patent/JPH05224826A/ja
Publication of JPH05224826A publication Critical patent/JPH05224826A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 実際にプロセス計算機システムの各種機能の
処理が必要となり磁気ディスク上のデータを読み出した
時以外にも、磁気ディスク装置の予防保全として磁気デ
ィスク装置が機能維持していることを確認するプロセス
計算機システム診断装置を提供することにある。 【構成】 プロセス計算機システムが動作状態で、磁気
ディスク装置が機能維持していることを確認するため
に、プロセス計算機システムの各種機能に影響を与える
ことなく、常時定期的に磁気ディスク装置の健全性を確
認する磁気ディスク装置機能維持確認手段を備えた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、磁気ディスク装置を備
えたプロセス計算機システムの診断装置に関する。
【0002】
【従来の技術】磁気ディスク装置2は、図5に示すよう
に、磁気ディスク制御装置3と磁気ディスクドライブ4
にて構成され、磁気ディスク制御装置3は、磁気ディス
クドライブ4の制御及びデータの入出力を司り、磁気デ
ィスクドライブ4は、円板状の記録面を高速回転させて
可動ヘッドで記録面にデータの書き込み記録や読み出し
をする機能を有している。
【0003】また、磁気ディスク装置2への書き込みデ
ータや読み出しデータアドレス等は、中央演算制御装置
1の磁気ディスク入出力データ制御手段6により指示さ
れる構成となっている。図6に磁気ディスクドライブ4
の構成の一例を示す。
【0004】磁気ディスクドライブ4は、回転中の磁気
ディスク円板60上を空気膜潤滑でサブミクロンのエア
ギャップを保つて浮上している磁気ヘッド61が、前記
磁気ディスク円板60の半径方向にアクセスし、この磁
気ディスク円板60を同心円状に磁化することにより、
データを記録する構成となっている。この同心円状に磁
化した帯をトラック62と呼ぶ。
【0005】以上説明したように、磁気ディスク装置2
は、磁気ヘッド(可動ヘッド)61がサブミクロンオー
ダーの精度で稼働し機能する精密装置であり、磁気ディ
スク装置2自身の各種の手段によりエラーを検出し、表
示装置5等によりオペレータ等に異常を通知している。
このような磁気ディスク装置2を備えたプロセス計算機
システムの診断装置の従来例を、図5に示す。
【0006】図5において、中央演算制御装置1及び磁
気ディスク装置2が動作状態(オンライン)の場合、各
種の磁気ディスク装置2のエラーは、磁気ディスク装置
2自身の磁気ディスクドライブ4及び磁気ディスク制御
装置3にて検出し、磁気ディスク制御装置3は、中央演
算制御装置1内の磁気ディスク入出力データ制御手段6
にコードとして通知して、磁気ディスク入出力データ制
御手段6はそのコードをエラー情報処理部7に通知す
る。
【0007】エラー情報処理部7では、磁気ディスク制
御装置3から通知されたコードを、エラー情報交換手段
7aにてエラー情報ファイルに交換する。エラー情報処
理手段7bは、このエラー情報を表示制御装置8を介し
て表示装置5に出力する。これにより、表示装置5は、
磁気ディスク装置2のエラー情報を表示出力する。
【0008】磁気ディスク制御装置3から通知されるエ
ラーコードECの一例を図8に示す。一般的にエラーコ
ードECは、エラーコード番号ECNとエラーが発生し
た装置番号DVNとで構成されている。
【0009】磁気ディスク入出力データ制御手段6にて
変換処理されるエラー情報ファイルEIFの一例を図9
に示す。一般的にエラー情報ファイルEIFは、メイン
コードMCとサブコードSC及びエラー受け付け時刻T
OD・エラー情報ERR INFにて構成されている。
【0010】また、エラー情報処理部7では、本磁気デ
ィスク装置2以外のプロセス計算機システムの各種周辺
装置のエラーコードECをエラー情報交換手段7aにて
エラー情報ファイルEIFに変換し、エラー情報処理手
段7bによりエラー内容を分析して、その情報がプロセ
ス計算機システムとして重大な問題を引き起こす場合に
はプロセス計算機システム停止の処理手段を起動した
り、エラーにより影響する各種処理手段を停止したりし
て周辺装置のエラーに対応する機能を司っている。一般
的な磁気ディスク装置のエラー検出機能には、例えば、
下記のような機能がある。 a)磁気ディスクドライブトラックデータのデータ誤り
検出機能 b)磁気ヘッドの磁気ディスク円板選択誤り検出機能 c)磁気ディスクドライブ動作異常検出機能 d)磁気ディスク円板上の欠損トラックアクセス検出機
能 e)磁気ディスクドライブオフライン検出機能
【0011】ここで、e)磁気ディスクドライブオフラ
イン検出機能は、磁気ディスクドライブ4の電源オフを
検出している機能であるが、それ以外のエラー検出機能
a)〜d)は、実際に前記磁気ヘッド61が磁気ディス
クドライブ円板60上のトラック内データをアクセスし
た際に検出されるエラーである。
【0012】例えば、磁気ディスクドライブ円板60上
の磁化された前記トラック62の中心に前記磁気ヘッド
61が位置するよう、図7に示す磁気ディスクドライブ
4の構成の一例のボイスコイルモータ63の推力にてア
クチュエータ(ヘッド位置決め機構)64が揺動駆動さ
れ、目的の前記トラック62の中心に位置するよう制御
されているが、前記磁気ヘッド61が位置センサとなっ
ており、磁気ディスクドライブ4が目的のトラックの中
心に位置できない場合、c)磁気ディスクドライブはエ
ラー検出機能を検出する。
【0013】
【発明が解決しようとする課題】ところが、プロセス計
算機システムは、各種の計算機機能処理にて必要となる
データを磁気ディスク装置2に書き込んでおき、オペレ
ータの要求や自動処理タイミング等により処理する機能
が必要なデータを本磁気ディスク装置2から読み出した
り、保存が必要なデータを本磁気ディスク装置2に書き
込み記憶して各種機能を処理し動作している。磁気ディ
スク装置2に書き込み記憶されているデータの構成の一
例を、図10に示す。
【0014】本例では、磁気ディスク装置2の磁気ディ
スクドライブ4は、計算機システム情報保存領域Dsや
各種機能処理手段F1〜Fiが使用するデータを保存し
ている各種データ保存領域D1〜Di等にて分割されて
いる。
【0015】プロセス計算機システムの各種機能処理手
段F1〜Fiは、オペレータの要求や自動処理タイミン
グ等にて処理が起動され、機能処理中に必要となったデ
ータを本磁気ディスク装置2の計算機システム情報領域
Dsや各種データ保存領域D1〜Diに書き込み記憶し
ているデータを読み出し、各種機能処理に使用してい
る。なお、使用するデータの種類は、各種機能処理手段
により任意である。
【0016】ここで、前記のとおり磁気ディスク装置2
の殆どのエラー検出は、磁気ディスク円板60上のデー
タを読み出した時に検出されるため、実際にプロセス計
算機システムの各種機能の処理が必要となり、磁気ディ
スク円板60上のデータを読み出した時にしか、殆どの
エラーを検出しない。従って、実際にプロセス計算機シ
ステム機能が要求された際にプロセス計算機システムが
停止したり、要求された機能が使えないという不都合を
生じていた。
【0017】本発明はかかる従来の問題点を解決するた
めになされたもので、その目的は、実際にプロセス計算
機システムの各種機能の処理が必要となり磁気ディスク
上のデータを読み出した時以外にも、磁気ディスク装置
の予防保全として磁気ディスク装置が機能維持している
ことを確認するプロセス計算機システム診断装置を提供
することにある。
【0018】
【課題を解決するための手段】本発明は、磁気ディスク
ドライブと磁気ディスク制御装置にて構成される磁気デ
ィスク装置を備え、磁気ディスク装置のエラーを中央演
算制御装置内の磁気ディスク入出力データ制御装置にコ
ードとして通知し、そのコードをエラー情報処理部に通
知するプロセス計算機システムの診断装置において、プ
ロセス計算機システムが動作状態で、磁気ディスク装置
が機能維持していることを確認するために、定期的に磁
気ディスク装置の健全性を確認する磁気ディスク装置機
能維持確認手段を備えたものである。
【0019】
【作用】本発明においては、実際にプロセス計算機シス
テムの各種機能の処理が必要となり、磁気ディスク上の
データをアクセスした時以外にも、プロセス計算機シス
テムがオンライン状態にて磁気ディスク装置が機能維持
していることを常時定期的に確認でき、また、エラーが
発生した場合は速やかにオペレータ等に通知し磁気ディ
スク装置の予防保全を図ることができる。
【0020】
【実施例】以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明
する。図1は本発明に係るプロセス計算機システム診断
装置の一実施例を示す。なお、図5と同一部分及び相当
する部分には、同一符号を付している。
【0021】プロセス計算機システムの各種機能処理手
段F1〜Fiは、オペレータの要求や自動処理タイミン
グ等にて処理が起動され、機能処理中に保存が必要なデ
ータを磁気ディスク入出力データ制御手段6を介して磁
気ディスク装置2に書き込み記憶したり、処理に必要な
データを読み出ししたりし、各種機能処理に使用してい
る。
【0022】磁気ディスク装置2にエラーが発生した場
合は、磁気ディスク装置2自身の磁気ディスクドライブ
4及び磁気ディスク制御装置3にてエラーを検出し、図
8に示すように、磁気ディスク制御装置3は、中央演算
制御装置1の磁気ディスク入出力データ制御手段6にエ
ラーコードECとして通知し、磁気ディスク入出力デー
タ制御手段6はそのエラーコードECをエラー情報処理
部7に通知する。
【0023】エラー情報処理部7では、図9に示すよう
に、磁気ディスク制御装置3から通知されたエラーコー
ドECをエラー情報変換手段7aにてエラー情報ファイ
ルEIFに変換する。
【0024】ここで、エラー情報変換手段7aは、磁気
ディスク入出力データ制御手段6から通知されたエラー
コードECの装置番号DVNにて分類される装置種別に
より、図3に示す装置エラー情報管理テーブルDETを
参照して、装置種別KIND及びエラーコード番号EC
Nより、メインコードMCとサブコードSCを設定す
る。
【0025】本実施例では、磁気ディスク装置2のエラ
ーはMC=#00〜#FF、SC=#00〜#0Fにて
設定される。また、エラー情報変換手段7aは、磁気デ
ィスク入出力データ制御手段6からエラーコードECを
通知された時刻をプロセス計算機システムに内蔵されて
いるタイマから読み取り、エラー情報ファイルEIFの
エラー受け付け時刻TODを設定する。
【0026】また、本実施例では、磁気ディスク装置2
のエラーの場合のエラー情報ファイルEIFのエラー情
報ERR INFは、図4に示すように、装置名称DE
VNAME、装置種別KIND及び装置番号DVNにて
構成されている。
【0027】エラー情報変換手段7aには、予防保全機
能として、磁気ディスク装置機能維持確認手段7cが設
けられ、プロセス計算機システムオンライン状態での磁
気ディスク装置の診断を可能としている。図2は、磁気
ディスク装置機能維持確認手段7cの処理例を示したフ
ローチャートである。
【0028】磁気ディスク装置機能維持確認手段7c
は、先ずプロセス計算機システムがオンライン状態とな
った時に、機能維持を確認する磁気ディスク装置2のデ
ータのアドレスADD情報を初期化処理する(処理10
1)。次に、磁気ディスク装置機能維持確認中フラグC
KFをセットし(処理102)、磁気ディスク装置2の
データのアドレスADDにて指定された磁気ディスク装
置2のアドレスADDのデータの内容を読み出す(処理
103)。読み出されたデータは、図1に示す初回読み
出しデータ保存バッファ7dに保存し、且つ磁気ディス
ク装置2のデータのアドレスADDにて指定された磁気
ディスク装置2のアドレスADDに同様のディスクを書
き込み(処理104)、再度磁気ディスク装置2のデー
タのアドレスADDにて磁気ディスク装置2のアドレス
ADDのデータの内容を読み出し(処理105)、処理
104にて保存した初回読み出しデータ保存バッファ7
dのデータと再度読み出したデータの内容を比較し(処
理106)、比較した結果が一致しているかを判断する
(判断107)。
【0029】判断107の結果がYESになるときは、
磁気ディスク装置機能維持確認中フラグCKFをクリア
して(処理109)、本処理をタイムデレーTD時間の
間中断し、タイムデレーTD時間後機能維持確認する磁
気ディスク装置2のデータの確認アドレスADDを確認
データサイズα分加算し(処理111)、同様処理を磁
気ディスク装置2のデータサイズ迄繰り返し、処理10
1に戻る。
【0030】ここで、タイムデレーTD時間及び確認デ
ータサイズαは、プロセス計算機システムの各種機能処
理の運用にて決定され、タイムデレーTD時間は各種機
能処理手段の磁気ディスク装置2へのアクセス頻度に比
べ十分に余裕のある時間を設定し、確認データサイズ
α、は磁気ディスク装置機能維持確認手段7cがデータ
を処理する時間が各種機能維持処理手段F1〜Fiの処
理に有意義な影響を与えない程度のデータサイズを設定
する。本実施例では、タイムデレーTD時間及び確認デ
ータサイズαは、TD=60s、α=4Kbyteに設
定されている。
【0031】また、プロセス計算機システムの各種機能
処理手段F1〜Fiが、磁気ディスク装置2へのアクセ
スが必要となった場合には、この磁気ディスク装置機能
維持確認手段7cがセット/クリアする磁気ディスク装
置機能維持確認中フラグCKFを参照して、磁気ディス
ク装置機能維持確認中フラグCKFがセットされている
場合には、磁気ディスク装置2をアクセスしないよう処
理している。また、判断107の結果がNOになるとき
には、処理108のエラー処理を実施し、処理109に
移行する。
【0032】本エラー処理(108)を図1を用いて説
明する。判断107の結果がNOになるときは、処理1
03で読み出したデータと処理105で再度読み出した
同一アドレスADDのデータが一致していないというこ
とであり、磁気ディスク装置2の機能維持をしていく上
で支障をきたしていることを意味する。
【0033】従って、本ケースでは、磁気ディスク装置
機能維持確認手段7cは、処理106の読み出しデータ
比較結果を読み出しアドレスADD情報等と一緒に表示
制御手段8を介して表示装置5に出力する。これによ
り、表示装置5からは、磁気ディスク装置2が機能維持
することは困難であることの予防保全情報が表示出力さ
れる。
【0034】また、本磁気ディスク装置機能維持確認手
段7cは、プロセス計算機システムの各種機能処理手段
F1〜Fiと同様の、通常の処理の方法で磁気ディスク
装置2に対し読み出し書き込み処理を実施しているた
め、本磁気ディスク装置機能維持確認手段7cの磁気デ
ィスク装置2のアクセス処理によっても前記磁気ディス
ク装置2のエラーが検出される。
【0035】この場合、プロセス計算機システムの各種
機能処理手段F1〜Fiに直接的に影響するデータに関
連するのか不明のため、エラー情報変換手段7aはその
エラー情報EIFをエラー情報処理手段7bに通知せ
ず、磁気ディスク装置機能維持確認手段7cに通知する
処置を取る。
【0036】この場合のエラー情報変換手段7aの処理
を具体的に説明する。磁気ディスク装置2の機能維持を
確認している場合、磁気ディスク装置機能維持確認手段
7cが磁気ディスク装置2をアクセスしている時に限
り、磁気ディスク装置2は自身のエラーを検出するが、
それは図2の磁気ディスク装置機能維持堪忍手段7cの
処理の一例を示すフローチャートに於ける処理103か
ら105の間であり、この時は磁気ディスク装置機能維
持確認中フラグCKFは、セットされている。従って、
エラー情報変換手段7aは、磁気ディスク入出力データ
制御手段6よりエラーコードECにてエラー通知があっ
た場合、磁気ディスク装置機能維持確認中フラグCKF
がセットされている場合は、図9に示すエラー情報ファ
イルEIFのメインコードMCを通常#00指定である
ところを#FF指定し、磁気ディスク装置機能維持確認
手段7cに通知する。ここで、メインコードMCが#F
Fである場合は、エラー情報処理手段7bは処理をバイ
パスする。エラー情報を表示制御手段8を介して表示装
置5に出力する。これにより、表示表示装置5からは、
磁気ディスク装置2が機能維持することは困難であるこ
との予防保全情報が表示出力される。
【0037】このように、本実施例では、プロセス計算
機システムがオンライン状態の時に、磁気ディスク装置
機能維持確認手段7cにより定期的に磁気ディスク装置
2に書き込み記憶しているデータを順番にアクセスし、
磁気ディスク装置2の機能が維持されていることを確認
されるので、実際にプロセス計算機システムの各種機能
維持手段F1〜Fiが起動され、機能処理中に必要とな
ったデータを磁気ディスク層2にアクセスした際にエラ
ーを検出し、プロセス計算機システムが停止したり、要
求された機能が使えなくなったりするケースを回避する
ために、予防保全として常時定期的に磁気ディスク装置
2の機能維持を確認することが可能となる。
【0038】
【発明の効果】以上のように、本発明によれば、実際に
プロセス計算機システムの各種機能の処理が必要とな
り、磁気ディスク上のデータをアクセスした時以外に
も、磁気ディスク装置が機能維持していることを常時定
期的に確認でき、また、エラーが発生した場合は、速や
かにオペレータ等に予防保全情報を提供することができ
る。これにより、磁気ディスク装置のみならず、計算機
システム全体の信頼性及び稼働率の向上を図ることがで
きる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例に係るプロセス計算機システ
ム診断装置を示すブロック図である。
【図2】磁気ディスク装置機能維持確認手段の処理例を
示したフローチャートである。
【図3】装置エラー情報管理テーブルの一例を示す概略
図である。
【図4】装置のエラー情報の一例を示す概略図である。
【図5】従来装置を例示したブロック図である。
【図6】磁気ディスクドライブの構成の一例を示す概略
図である。
【図7】磁気ディスクドライブの構成の一例を示す概略
図である。
【図8】磁気ディスクドライブの構成の一例を示す概略
図である。
【図9】磁気ディスクドライブの構成の一例を示す概略
図である。
【図10】磁気ディスク装置に書き込み記憶されている
データの構成の一例を示す概略図である。
【符号の説明】
2…磁気ディスク装置、3…気ディスク制御装置、4…
磁気ディスクドライブ、5…表示装置、6…磁気ディス
ク入出力制御手段、7…エラー情報処理部、7a…エラ
ー情報変換手段、7b…エラー情報処理手段、7c…磁
気ディスク装置機能維持確認手段、7d…バッファ、8
…表示制御手段、CKF…フラグ、F1〜Fi…プロセ
ス計算機システム各種機能処理手段。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 磁気ディスクドライブと磁気ディスク制
    御装置にて構成される磁気ディスク装置を備え、磁気デ
    ィスク装置のエラーを中央演算制御装置内の磁気ディス
    ク入出力データ制御装置にコードとして通知し、そのコ
    ードをエラー情報処理部に通知するプロセス計算機シス
    テムの診断装置に於て、プロセス計算機システムが動作
    状態で、磁気ディスク装置が機能維持していることを確
    認するために、定期的に磁気ディスク装置の健全性を確
    認する磁気ディスク装置機能維持確認手段を備えたこと
    を特徴とするプロセス計算機システム診断装置。
JP4025584A 1992-02-13 1992-02-13 プロセス計算機システム診断装置 Pending JPH05224826A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025584A JPH05224826A (ja) 1992-02-13 1992-02-13 プロセス計算機システム診断装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4025584A JPH05224826A (ja) 1992-02-13 1992-02-13 プロセス計算機システム診断装置

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JPH05224826A true JPH05224826A (ja) 1993-09-03

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ID=12169967

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4025584A Pending JPH05224826A (ja) 1992-02-13 1992-02-13 プロセス計算機システム診断装置

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JP (1) JPH05224826A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005327163A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Hitachi Ltd 計算機システム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2005327163A (ja) * 2004-05-17 2005-11-24 Hitachi Ltd 計算機システム

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