JPH05224365A - 未現像フィルム及びフィルム処理装置 - Google Patents

未現像フィルム及びフィルム処理装置

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JPH05224365A
JPH05224365A JP6155792A JP6155792A JPH05224365A JP H05224365 A JPH05224365 A JP H05224365A JP 6155792 A JP6155792 A JP 6155792A JP 6155792 A JP6155792 A JP 6155792A JP H05224365 A JPH05224365 A JP H05224365A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】フィルムの処理管理を正確に行う。 【構成】その先端部に未現像フィルム1に関係する情報
11、21、22、23を直接担持させた未現像フィル
ム。処理装置は未現像フィルム1の先端部に情報11を
直接担持させる手段が設けられ、担持した情報に基づき
現像処理やプリントを行う。 【効果】未現像フィルムの先端に担持された情報に応じ
て現像処理工程中のフィルムの位置の認識、プリント枚
数の設定、請求料金の計算等及びこれらとフィルムとの
対応を自動的に行うことができる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は未現像フィルムとその処
理装置に関し、特に写真用フィルムの処理管理や自動現
像する際に用いて好適なフィルム処理技術に関する。
【0002】
【従来の技術】従来の写真用の未現像フィルム(以下、
単にフィルムと略称する)1は、図6に示すような円筒
状パトローネ2内にロール状に巻回され、その一端を引
くことによりパトローネ2の周面からほぼ接線方向に帯
状に引き出し得るように構成されている。そして、未現
像フィルム1はパトローネ2内において巻芯に巻き付け
られているのであるから、引き出した状態では図示のよ
うに巻ぐせがついており、いわゆるカールした形状にな
る。
【0003】一方、フィルム1を現像する現像装置にあ
っては、フィルム1を現像槽、定着槽、水洗槽等の一連
の処理液中に順次浸漬しながら搬送する。フィルム1の
浸漬と搬送を行うには、例えば図7に示すように、処理
槽3内に所定間隔で一対の搬送ローラ4を設け、一対の
搬送ローラ4によってフィルム1を挟み、且つ矢印方向
に回転して搬送する。
【0004】しかし、フィルム1の先端部にカールが形
成されていると、図7に想像線で示すように次の搬送ロ
ーラ4に挟持される前に搬送路から位置ずれしてしま
い、搬送不能になることがある。また、搬送不能になる
だけでなく、フィルム1の先端部が処理槽3のガイド部
材や壁面にひっかかることもあった。更にガイド部材等
により形成されるスリットのような狭路に上記フィルム
1を案内した場合には、特に搬送不能やジャムが発生す
る。このような不都合を解消するため、現在ではフイル
ム1の先端にリーダーを貼付して該リーダーを先導とし
て搬送するように構成したものが一般的である。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】現像するフィルム1
は、一般にユーザー(顧客)から持ち込まれたものであ
るから、他と識別するために受付番号等を付したラベル
をリーダーに貼付している。即ち、現像受付時に、受付
袋に付した番号と同一番号を付したラベル等をリーダー
に貼付し、フィルムと顧客とを対応づけている。一方、
近頃ではリーダーを用いずにフィルム1を搬送して現像
処理する装置も提案されているが、リーダーを備えてい
ないために、上記のようにリーダーにラベルを貼付して
識別情報をフィルム1に担持させることができない。ま
た、上記と同様に、情報を担持したラベルをフィルム1
に貼付すると、該ラベルが搬送手段に引っ掛かって搬送
の障害となり、ジャムが発生することがあり好ましくな
い。
【0006】また、現在ではフィルム1の種類は一様で
はなく、処理時間を変えたいものもあれば、長さが異な
る場合や異常の有無など、処理にあたって様々なデータ
をフイルム1に付すとともに、データに対応した処理を
行う必要が生じている。即ち、従来のように単にフィル
ム1の判別を行うのみで足りる時代ではなく、フィルム
1のデータに対応した現像処理と管理を行う必要があ
り、処理後にユーザー名と一致させなければならない。
しかし、従来のようにラベルを貼付する構成は前記のよ
うな引っ掛かりがあるうえに、管理データを読み取り可
能に記載することはできず、時代の要請に対応できなか
った。
【0007】なお、フィルム1に磁気テープ等を貼付
し、管理データを記憶させる方式も提案されている。し
かし、磁気テープを貼付した場合はやはり磁気テープが
搬送手段に引っ掛かってジャムの原因となり、磁気記録
の場合は、現像処理装置内の磁気によりデータが変化す
る危険性がある。また、磁気記録の読み取りは磁気ヘッ
ドによって行うのであるが、記録面が現像液等により濡
れるので、正確な読み取りが困難であり、乾燥状態で読
み取ろうとすれば、磁気ヘッドの設置位置が限定され
る。従って、現像処理中のフィルム1が全工程中のどの
工程にあるか等を検出しようとしても限界がある。
【0008】本発明は前記実情に鑑みてなされたもので
あり、その目的はリーダーを用いない搬送方式であって
も処理管理を正確にできる未現像フィルム及び該フィル
ムの処理装置を提供することにある。
【0009】
【課題を解決するための手段】本発明に係る上記目的
は、下記(1)及び(3)によって達成される。 (1) 未現像フィルムに駆動力を直接付与することに
より該フィルムを搬送して現像するフィルム処理装置に
おいて、現像槽に搬入する前の前記フィルムの先端に該
フィルムに関係する情報を直接担持させるための情報付
与手段を備えたことを特徴とするフィルム処理装置。
【0010】(2) 未現像フィルムに駆動力を直接付
与することにより該フィルムを搬送して現像するフィル
ム処理装置において、現像槽に搬入する前の前記フィル
ムの先端に該フィルムに関係する情報を印刷又は穿孔に
より直接担持させるための情報付与手段を備えたことを
特徴とするフィルム処理装置。
【0011】(3) ロール状に巻回されてパトローネ
内に収容された未現像フィルムにおいて、現像時に前記
パトローネから引き出されている先端部に、該フィルム
に関係する者が有するフィルム処理希望情報を直接担持
させたことを特徴とする未現像フィルム。
【0012】
【作用】本発明におけるフィルム処理希望情報とは、フ
ィルムの現像処理、その後のプリント処理、顧客に対す
る管理処理等のための情報であり、これらの情報として
は、例えば現像時間の補正情報、プリント枚数、プリン
ト時の加工情報、プリント時の露光時間の補正情報、顧
客との対応情報、プリント単価、請求料金等が挙げられ
る。
【0013】前記未現像フィルムによれば、フィルム先
端部に例えば、フィルム自身の識別情報(IDコー
ド)、現像やプリントに要する制御情報、顧客との対応
情報、請求料金等の管理情報等が担持され、現像処理等
の自動化と一切の管理を容易に行い得るようになる。ま
た、前記未現像フィルムの処理装置によれば、前記情報
に基づき処理工程中の位置の認識が容易であり、また同
時プリントする枚数制御、顧客とフィルムとの対応、請
求料金の計算及びフィルムとの対応等を自動的に行うこ
とができる。
【0014】フィルムに情報を直接担持させるには、例
えばエンボス加工、穿孔等によりフィルム自身を変形さ
せたり、フィルムに情報を直接印刷することによる。こ
のようにフィルムに情報を直接担持させることにより、
一般に記録媒体として用いられる磁気テープ、紙等を用
いることなく、フィルムに情報を担持させることができ
る。フィルムに担持する情報としては、前記のようなフ
ィルム識別情報、顧客識別情報はもちろんであるが、フ
ィルムを現像処理する際の補正情報、現像後のプリント
の際の補正情報、枚数、金額等、当該フィルムに関係す
る情報、又は当該フィルムに関係する者が有する、フィ
ルムを処理する際に用いる情報又は処理した後に用いる
情報であればどのような情報であってもよい。
【0015】
【実施態様】以下、図1〜図5を参照して本発明の実施
態様を説明する。なお、図1〜図4は本発明を適用した
未現像フィルムの各実施態様を示すものであり、図5は
未現像フィルムを現像処理する際の一例を示すブロック
ダイアグラムである。実施態様の説明にあたっては、未
現像フィルムの各実施態様について説明し、次に未現像
フィルムに担持した情報に基づく自動現像処理ついて説
明する。
【0016】図1〜図2を参照して未現像フィルムの各
例を説明する。パトローネ2から引き出されているフィ
ルム1の先端部には、例えば樹脂製のバーコード11が
印刷されている。フィルム1の支持体はTAC(トリア
セテート)、PET(ポリエチレンテレフタレート)等
である。バーコード11の幅Wについては、フィルム1
の両側部に形成されたパーフォレーション12にかから
ない程度に設定されている。例えば35mmフィルムの
場合、Wは15〜20mm程度に設定される。長さLに
ついては、撮影された画像にかからない程度(例えば2
cm〜10cm)に設定され、しかもフィルム1を現像
する際に後述する搬送ローラ間に橋渡しできる程度の長
さが好ましい。バーコード11はフィルム1の支持体面
に非水溶性のインクで印刷するのが好ましい。
【0017】バーコード11を印刷した部分は、2枚重
ねになるのであるから剛性が増し、巻ぐせが矯正され
る。しかも、バーコード11はパーフォレーション12
に掛からず、フイルム1の支持体の長手方向に沿うよう
に印刷されるのであるから、フィルム1の送りに何らの
不都合も生じない。故に、現像処理を行う際、図7を参
照して説明したような引っ掛かりが発生せず、フィルム
1を確実に搬送することができる。なお、バーコード1
1を利用した現像処理と管理については、後に図5を参
照して詳細に説明する。
【0018】次に、図2を参照して第2例を説明する。
本例においては、フィルム1の支持体先端部に、前記バ
ーコード11に代えてカルラコード21が印刷されてい
る。カルラコード21の寸法、更に印刷位置等は前記バ
ーコード11と同様に設定される。本例の構成において
も、フィルム1の搬送を引っ掛かりなく円滑に行うこと
ができる。なお、カルラコード21による現像処理と管
理については、後に図5を参照して詳細に説明する。
【0019】次に、図3を参照して第3例を説明する。
本例においては、フィルム1の支持体先端部にパンチン
グによりデータ22を形成したものである。パンチング
は、コンピュータにデータをインプットする紙テープへ
の穿孔方式を援用することができる。本例においては、
フィルム1の支持体先端部に何等貼付されるものがない
ので、フィルム1の搬送を円滑に行い得るとともに、パ
ンチングされたデータ22により現像処理と管理とを行
うことができる。
【0020】次に、図4を参照して第4例を説明する。
本例においては、フィルム1の支持体先端部に情報を表
す凹凸マーク23を形成したものである。凹凸マーク2
3の形成は、プレスにより行われるのであるが、フィル
ム1の支持体が薄いので、片手で簡単に操作し得る小型
のプレス機で充分である。この場合、フィルム1の支持
体先端部は凹凸マーク23により一部の厚さが異なるよ
うになるが、フィルム1の搬送に支障が生じるほどの凹
凸に形成する必要はなく、該凹凸マーク23によりフィ
ルム1の現像処理と管理とを同時に行い得るようにな
る。
【0021】次に、図5を参照して前記各例に示したフ
ィルム1の現像処理及び管理について説明する。制御部
30はネガプロセッサー31による現像処理の制御、更
にフィルム1へのデータ入力、プリンター35による印
画紙へのプリント等を総合的に行うものである。また、
制御部30には現像処理時間等から処理枚数を算出する
ためのデータを格納した記憶回路を具備している。ネガ
プロセッサー31は、図示を省略しているが現像槽、漂
白定着槽、水洗槽を具備してフィルム1の現像処理を行
うものであり、いわゆるリーダーレスネガ処理機に構成
されている。カッター32はパトローネ2から引き出し
たフィルム1の先端、即ちカールした幅の狭い部分をカ
ットして廃棄するとともに、フィルム1の先端部を供給
部31Aに搬送するものである。
【0022】図5においてはカッター32と供給部31
Aとを分離して図示しているが、実際には供給部31A
にパトローネ2を装填すると、巻き込まれたフィルム1
を自動的に引き出してその先端をカットし、次いで先端
部に前記各例で説明したデータを形成するようになって
いる。このデータ形成、換言すればデータ入力は制御部
30において、例えば押しボタン操作により簡便に行わ
れるようになっている。そして、供給部32にバーコー
ド印字機を設けた場合は、第1例で説明したバーコード
11が自動マーキングされ、カルラコード印字機を設け
た場合は第2例で説明したカルラコード21が自動マー
キングされる。また、供給部32にパンチング機を設け
た場合は第3例で説明したデータ22が形成され、プレ
ス機を設けた場合は第4例で説明したデータ23が形成
される。
【0023】ディスプレイ33は、フィルム1に自動マ
ーキングされたデータを表示するものであり、受付袋印
刷機34は自動マーキングされたデータを受付袋に印刷
するものである。従って、フィルム1の現像処理に先立
って、処理後のフィルム1や印刷した写真を収納して顧
客に渡すための袋に予め必要なデータが印刷されること
になる。なお、データには料金等も含まれるが、これは
フィルム1が24枚撮りであるか36枚撮りであるか、
或いはプリントする枚数によって異なる。従って、処理
後に判明するデータは所定の現像処理やプリント処理が
終了した後に自動的に印刷される。
【0024】プリンター35は現像処理されたフィルム
1について印画紙にプリントを行うものであり、図5で
はネガプロセッサー31と分離して図示してあるが、実
際にはフィルム1が自動的に搬送されるように構成さ
れ、現像処理とプリントが一連の工程で行われるように
なっている。
【0025】前記した画像処理構成にあっては、下記の
ような現像処理や管理を行うことができる。即ち、供給
部31Aでフィルム1の先端部にデータが入力されると
ディスプレイ33により表示され、且つ受付袋印刷機3
4に必要事項が印刷される。従って現像処理終了後のフ
ィルム1やプリントされた指定枚数の写真を間違いなく
受付袋に収納することができる。また、オートローディ
ング機構により供給されるフィルム1のローデイング時
間によりフィルム1の長さを算出し得るデータを記憶回
路に格納しておく。そして、顧客によりフィルム処理の
注文を受けた時に、同時プリントのプリント枚数等の指
定条件をフィルム1の先端部にデータとして入力する。
この入力は前記各例のいずれを適用してもよく、制御部
30により簡便に入力することができる。
【0026】このように、データを入力したフィルム1
を現像処理した後、フィルムをプリンター35に供給す
るとプリンター35によりデータの読み取りが行われ、
制御部30に伝達される。制御部30は伝達されたデー
タと格納されてあるデータとにより演算を行い、指定さ
れた枚数のプリントを行うコマンドをプリンター35に
供給する。この結果、プリンター35は指定された枚数
のプリントを自動的に行うようになる。
【0027】更に、前記データ内容にはフィルム1の識
別番号が含まれるので、フィルム1を連続状態で現像処
理するとともに、どのフィルム1がネガプロセッサー3
1のどの工程にあるかを識別し、ディスプレイ33に表
示させることができる。従って、現像処理の終了やプリ
ントの終了時間を知ることができ、顧客から催促があっ
た場合等に正確に仕上がり時間を知らせることができ
る。この表示は現像工程の状態を示すものであるから、
或るフィルム1にトラブルが生じた場合に表示すること
もでき、必要な処置を的確にとることができる。
【0028】また、フィルム1の枚数に応じた現像処理
料金やプリント料金を受付袋に全自動で印刷することが
できる。ネガプロセッサー31で現像したフィルム1を
プリンター35のキャリアーに掛けるだけで、データに
基づき指定された枚数のプリントを実行することができ
る。従って、オペレーターは受付袋の顧客名と番号を対
応させてデータを入力させるだけでよく、その後の現像
やプリントは全く自動的に行われる。
【0029】
【発明の効果】以上に説明したように、本発明に係る未
現像フィルムは、先端部に該フィルム自身に関する情報
を直接担持させたものであるから、情報に基づいて現像
処理、プリント処理及び一切の管理を自動的に行うこと
ができる。また、本発明に係る未現像フィルムの処理装
置は、未現像フィルムの先端部に情報を直接担持させる
情報付与手段を設けたものであるから、該情報に基づい
て処理することができ、情報の内容に応じて現像処理工
程中の位置の認識や、プリント枚数の設定、請求料金の
計算、顧客に渡す袋への印刷等及びこれらとフィルムと
の対応を自動的に行うことができる。従って本発明によ
れば、未現像フィルムの現像処理等の自動制御と管理と
を多種にわたって容易に行うことができ、作業効率の効
率化を図ることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明を適用した未現像フィルムの第1例を示
す平面図である。
【図2】本発明を適用した未現像フィルムの第2例を示
す平面図である。
【図3】本発明を適用した未現像フィルムの第3例を示
す平面図である。
【図4】本発明を適用した未現像フィルムの第4例を示
す平面図及びA−A腺に沿う断面図である。
【図5】未現像フィルムの現像とプリントの処理を示す
ブロック図である。
【図6】従来の未現像フィルムの斜視図である。
【図7】従来の未現像フィルムの搬送を示す断面図であ
る。
【符号の説明】
1 未現像フィルム 2 パトローネ 11 バーコード 21 カラルコード 22 穿孔により形成されたコード 23 凹凸により形成されたコード 30 制御部 31 ネガプロセッサー 32 カッター 33 ディスプレイ 34 受付袋印刷機 35 プリンター

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 未現像フィルムに駆動力を直接付与する
    ことにより該フィルムを搬送して現像するフィルム処理
    装置において、現像槽に搬入する前の前記フィルムの先
    端に該フィルムに関係する情報を直接担持させるための
    情報付与手段を備えたことを特徴とするフィルム処理装
    置。
  2. 【請求項2】 未現像フィルムに駆動力を直接付与する
    ことにより該フィルムを搬送して現像するフィルム処理
    装置において、現像槽に搬入する前の前記フィルムの先
    端に該フィルムに関係する情報を印刷又は穿孔により直
    接担持させるための情報付与手段を備えたことを特徴と
    するフィルム処理装置。
  3. 【請求項3】 ロール状に巻回されてパトローネ内に収
    容された未現像フィルムにおいて、 現像時に前記パトローネから引き出されている先端部
    に、該フィルムに関係する者が有するフィルム処理希望
    情報を直接担持させたことを特徴とする未現像フィル
    ム。
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