JPH0522338A - 電子メールシステム - Google Patents
電子メールシステムInfo
- Publication number
- JPH0522338A JPH0522338A JP3172986A JP17298691A JPH0522338A JP H0522338 A JPH0522338 A JP H0522338A JP 3172986 A JP3172986 A JP 3172986A JP 17298691 A JP17298691 A JP 17298691A JP H0522338 A JPH0522338 A JP H0522338A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- electronic mail
- box
- host computer
- workstation
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 取出して電子メールボックスから削除された
電子メールを手数をかけることを少なくして再送しても
らう。 【構成】 ホストコンピュータ1に共有電子メールキャ
ビネット11を設け、期限を付して送信された電子メー
ルを期限内、この共有電子メールキャビネットにも格納
しておく。ワークステーションから再送信要求がある
と、このワークステーションの番号と宛先とにより、共
有電子メールキャビネット11を検索して要求したワー
クステーションの電子メールボックス22へ配送する。
電子メール送受信部21は第1回目と同様に電子メール
ボックス22から、その電子メールを取出す。
電子メールを手数をかけることを少なくして再送しても
らう。 【構成】 ホストコンピュータ1に共有電子メールキャ
ビネット11を設け、期限を付して送信された電子メー
ルを期限内、この共有電子メールキャビネットにも格納
しておく。ワークステーションから再送信要求がある
と、このワークステーションの番号と宛先とにより、共
有電子メールキャビネット11を検索して要求したワー
クステーションの電子メールボックス22へ配送する。
電子メール送受信部21は第1回目と同様に電子メール
ボックス22から、その電子メールを取出す。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は電子メールシステム、特
にホストコンピュータに接続された複数のワークステー
ションの間で送受される電子メールシステムに関する。
にホストコンピュータに接続された複数のワークステー
ションの間で送受される電子メールシステムに関する。
【0002】
【従来の技術】従来、この種の電子メールシステムで
は、相手側の電子メールボックスに電子メールが届き、
相手側で利用者が電子メールを取出すと、電子メールボ
ックスから電子メールが消去されて、電子メールボック
ス内に保存することができないようになっている。
は、相手側の電子メールボックスに電子メールが届き、
相手側で利用者が電子メールを取出すと、電子メールボ
ックスから電子メールが消去されて、電子メールボック
ス内に保存することができないようになっている。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の電子メ
ールシステムは、電子メールボックスに保管された電子
メールを一度取出すと、電子メールボックスから削除さ
れてしまっているので、ワークステションで表示してか
ら消去し、再び見ようと思った場合や、ワークステーシ
ョンを共用する他人の分を誤って取出した場合には、再
度、発信者に発信してもらわなければならないという煩
わしさがある。また、再送のために発信側に電子メール
を保管することもできるが管理が面倒であるという欠点
がある。
ールシステムは、電子メールボックスに保管された電子
メールを一度取出すと、電子メールボックスから削除さ
れてしまっているので、ワークステションで表示してか
ら消去し、再び見ようと思った場合や、ワークステーシ
ョンを共用する他人の分を誤って取出した場合には、再
度、発信者に発信してもらわなければならないという煩
わしさがある。また、再送のために発信側に電子メール
を保管することもできるが管理が面倒であるという欠点
がある。
【0004】
【課題を解決するための手段】本発明の電子メールシス
テムは、ホストコンピュータに接続された複数のワーク
ステーションの間で送受される電子メールシステムにお
いて、配信されてきた電子メールを保管し、読出された
電子メールを消去するワークステーションごとに設けら
れた電子メールボックスと、送信された保管期限の付与
された電子メールはその期限まで保管し、その電子メー
ルの配信先ワークステーションからの読出し要求により
前記電子メールボックスに再度配信するホストコンピュ
ータに設けられた共有電子メールキャビネットとにより
構成される。
テムは、ホストコンピュータに接続された複数のワーク
ステーションの間で送受される電子メールシステムにお
いて、配信されてきた電子メールを保管し、読出された
電子メールを消去するワークステーションごとに設けら
れた電子メールボックスと、送信された保管期限の付与
された電子メールはその期限まで保管し、その電子メー
ルの配信先ワークステーションからの読出し要求により
前記電子メールボックスに再度配信するホストコンピュ
ータに設けられた共有電子メールキャビネットとにより
構成される。
【0005】
【実施例】次に、本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0006】図1は本発明の一実施例の構成図である。
図1の実施例はホストコンピュータ1とホストコンピュ
ータ1に接続された複数のワークステーションのうちの
1台のワークステション2とが示されていて、ホストコ
ンピュータ1は共有電子メールキャビネット11を有
し、ワークステーション2は電子メール送受信部21お
よび電子メールボックス22を有している。
図1の実施例はホストコンピュータ1とホストコンピュ
ータ1に接続された複数のワークステーションのうちの
1台のワークステション2とが示されていて、ホストコ
ンピュータ1は共有電子メールキャビネット11を有
し、ワークステーション2は電子メール送受信部21お
よび電子メールボックス22を有している。
【0007】以上の構成において、ワークステーション
は電子メール送受信部21から入力された宛先と内容デ
ータとからなる電子メールを、ホストコンピュータ1へ
送信する。ホストコンピュータ1は受付けた電子メール
の宛先からワークステーションの番号を調べて、その番
号のワークステーションへ電子メールを配信すると共
に、電子メールに期限が付けられているかを調べて、期
限が指定されていれば、その期限表示と共に電子メール
を共有電子メールキャビネット11のワークステーショ
ン対応領域に格納する。以後この電子メールは周期的に
チェックされ、表示されている期限がくると消去され
る。一方、ワークステーションに配信された電子メール
はそのワークステーションの電子メールボックス22に
保管されると共に、宛先を電子メール送受信部21に表
示して、電子メールの着信を知らせる。そこでワークス
テション2に属する宛先の指定者がこの電子メールを電
子メール送受信部21から印字出力させるかディスプレ
ィに表示させると、電子メールボックス22からこの電
子メールが削除される。その後、この宛先の指定者が前
の電子メールを、再度電子メール送受信部21から取出
したいときは、そのワークステーションからホストコン
ピュータ1に宛先を含んだ電子メールの再配信を要求す
る。この要求を受けとホストコンピュータ1は、要求し
たワークステーション番号と宛先とにより共有電子メー
ルキャビネット11を検索して、検索された電子メール
を電子メールボックス22に再配信する。この電子メー
ルは初回と同じに電子メールボックス22に保管され
る。そこで前回と同様に取出すことができる。
は電子メール送受信部21から入力された宛先と内容デ
ータとからなる電子メールを、ホストコンピュータ1へ
送信する。ホストコンピュータ1は受付けた電子メール
の宛先からワークステーションの番号を調べて、その番
号のワークステーションへ電子メールを配信すると共
に、電子メールに期限が付けられているかを調べて、期
限が指定されていれば、その期限表示と共に電子メール
を共有電子メールキャビネット11のワークステーショ
ン対応領域に格納する。以後この電子メールは周期的に
チェックされ、表示されている期限がくると消去され
る。一方、ワークステーションに配信された電子メール
はそのワークステーションの電子メールボックス22に
保管されると共に、宛先を電子メール送受信部21に表
示して、電子メールの着信を知らせる。そこでワークス
テション2に属する宛先の指定者がこの電子メールを電
子メール送受信部21から印字出力させるかディスプレ
ィに表示させると、電子メールボックス22からこの電
子メールが削除される。その後、この宛先の指定者が前
の電子メールを、再度電子メール送受信部21から取出
したいときは、そのワークステーションからホストコン
ピュータ1に宛先を含んだ電子メールの再配信を要求す
る。この要求を受けとホストコンピュータ1は、要求し
たワークステーション番号と宛先とにより共有電子メー
ルキャビネット11を検索して、検索された電子メール
を電子メールボックス22に再配信する。この電子メー
ルは初回と同じに電子メールボックス22に保管され
る。そこで前回と同様に取出すことができる。
【0008】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、期限を指
定した電子メールをホストコンピュータで保管する共有
電子メールキャビネットを設けることにより、電子メー
ルボックスから読出して消去された電子メールに対して
も、期限内であれば再度読出すことができ、発信側のワ
ークステーションで再送に対する面倒な配慮を払う必要
がないという効果がある。
定した電子メールをホストコンピュータで保管する共有
電子メールキャビネットを設けることにより、電子メー
ルボックスから読出して消去された電子メールに対して
も、期限内であれば再度読出すことができ、発信側のワ
ークステーションで再送に対する面倒な配慮を払う必要
がないという効果がある。
【図1】本発明の一実施例の構成図である。
1 ホストコンピュータ 2 ワークステーション 11 共有電子メールキャビネット 21 電子メール送受信部 22 電子メールボックス
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 【請求項1】 ホストコンピュータに接続された複数の
ワークステーションの間で送受される電子メールシステ
ムにおいて、配信されてきた電子メールを保管し、読出
された電子メールを消去するワークステーションごとに
設けられた電子メールボックスと、送信された保管期限
の付与された電子メールはその期限まで保管し、その電
子メールの配信先ワークステーションからの読出し要求
により前記電子メールボックスに再度配信するホストコ
ンピュータに設けられた共有電子メールキャビネットと
を有することを特徴とする電子メールシステム。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172986A JPH0522338A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電子メールシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3172986A JPH0522338A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電子メールシステム |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0522338A true JPH0522338A (ja) | 1993-01-29 |
Family
ID=15952060
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP3172986A Pending JPH0522338A (ja) | 1991-07-15 | 1991-07-15 | 電子メールシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0522338A (ja) |
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013207430A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Nakayo Telecommun Inc | 電話端末および電子メールの表示方法 |
JP2014098627A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Denso Corp | ナビゲーションシステム |
-
1991
- 1991-07-15 JP JP3172986A patent/JPH0522338A/ja active Pending
Cited By (2)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2013207430A (ja) * | 2012-03-27 | 2013-10-07 | Nakayo Telecommun Inc | 電話端末および電子メールの表示方法 |
JP2014098627A (ja) * | 2012-11-14 | 2014-05-29 | Denso Corp | ナビゲーションシステム |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
S111 | Request for change of ownership or part of ownership |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R313111 |
|
R350 | Written notification of registration of transfer |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: R350 |
|
EXPY | Cancellation because of completion of term |