JPH05221956A - アミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファトエチルスルホンの連続的製造方法 - Google Patents
アミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファトエチルスルホンの連続的製造方法Info
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- JPH05221956A JPH05221956A JP4103282A JP10328292A JPH05221956A JP H05221956 A JPH05221956 A JP H05221956A JP 4103282 A JP4103282 A JP 4103282A JP 10328292 A JP10328292 A JP 10328292A JP H05221956 A JPH05221956 A JP H05221956A
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- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C309/00—Sulfonic acids; Halides, esters, or anhydrides thereof
- C07C309/63—Esters of sulfonic acids
- C07C309/64—Esters of sulfonic acids having sulfur atoms of esterified sulfo groups bound to acyclic carbon atoms
- C07C309/70—Esters of sulfonic acids having sulfur atoms of esterified sulfo groups bound to acyclic carbon atoms of a carbon skeleton substituted by carboxyl groups
-
- C—CHEMISTRY; METALLURGY
- C07—ORGANIC CHEMISTRY
- C07C—ACYCLIC OR CARBOCYCLIC COMPOUNDS
- C07C315/00—Preparation of sulfones; Preparation of sulfoxides
- C07C315/04—Preparation of sulfones; Preparation of sulfoxides by reactions not involving the formation of sulfone or sulfoxide groups
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 アミノアリール−又はアミノアルキル−β−
スルファトエチルスルホン化合物の高い空間時間収率で
の新規な連続的製造方法を提供する。 【構成】 再循環と機械的撹拌とにより作り出された最
終生成物の流動床にβ−ヒドロキシエチルスルホンと硫
酸との混合物を供給し、そして 100 ないし 200℃、好
ましくは 130 ないし 180℃の温度において反応させ
る。
スルファトエチルスルホン化合物の高い空間時間収率で
の新規な連続的製造方法を提供する。 【構成】 再循環と機械的撹拌とにより作り出された最
終生成物の流動床にβ−ヒドロキシエチルスルホンと硫
酸との混合物を供給し、そして 100 ないし 200℃、好
ましくは 130 ないし 180℃の温度において反応させ
る。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、対応するβ−ヒドロキ
シエチルスルホンと硫酸とを1:1ないし1:1.15 の
モル比で 120℃以上の温度において反応させることによ
りアミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファ
トエチルスルホンを連続的に製造する方法に関する。
シエチルスルホンと硫酸とを1:1ないし1:1.15 の
モル比で 120℃以上の温度において反応させることによ
りアミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファ
トエチルスルホンを連続的に製造する方法に関する。
【0002】
【従来の技術】下記式、すなわち NH2-A-SO2-CH2-CH2-O-SO3H のアミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファ
トエチルスルホンを、対応する下記式、すなわち NH2-A-SO2-CH2-CH2-OH のβ−ヒドロキシエチルスルホン(但しこれらの式にお
いてAは、場合により置換されていてもよいベンゼン又
はナフタレンの残基又はアルキル基を表わす)の硫酸に
よるエステル化反応によって作ることは公知である。こ
のエステル化反応は通常、加熱されたニーダの中で、乾
燥ベルトの上で、又は乾燥鍋の中で行われる。或る種の
生成物は熱に対して敏感であるために加熱手段の温度は
その反応温度の僅かに上でしかなく、これは数時間の滞
留時間と低い空間時間収率とをもたらす。生成物は固化
したシートの形(乾燥ベルト)又は直径 40 mm に達す
る塊の含まれた粒状の形(ニーダ、乾燥鍋)で得られ
る。その反応装置の中でのセメント状の固化物の形成は
劣悪な熱伝達条件をもたらし、これが更に反応時間を長
引かせ、或いはその空間時間収率を更に損なう。その上
に駆動装置に高いトルクを必要とし、これはしばしば、
その混合装置と固化物との間の摩擦力を克服するのには
不十分である。
トエチルスルホンを、対応する下記式、すなわち NH2-A-SO2-CH2-CH2-OH のβ−ヒドロキシエチルスルホン(但しこれらの式にお
いてAは、場合により置換されていてもよいベンゼン又
はナフタレンの残基又はアルキル基を表わす)の硫酸に
よるエステル化反応によって作ることは公知である。こ
のエステル化反応は通常、加熱されたニーダの中で、乾
燥ベルトの上で、又は乾燥鍋の中で行われる。或る種の
生成物は熱に対して敏感であるために加熱手段の温度は
その反応温度の僅かに上でしかなく、これは数時間の滞
留時間と低い空間時間収率とをもたらす。生成物は固化
したシートの形(乾燥ベルト)又は直径 40 mm に達す
る塊の含まれた粒状の形(ニーダ、乾燥鍋)で得られ
る。その反応装置の中でのセメント状の固化物の形成は
劣悪な熱伝達条件をもたらし、これが更に反応時間を長
引かせ、或いはその空間時間収率を更に損なう。その上
に駆動装置に高いトルクを必要とし、これはしばしば、
その混合装置と固化物との間の摩擦力を克服するのには
不十分である。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】従って本発明の目的
は、クラストの形成を防止して空間時間収率を改善する
ことである。
は、クラストの形成を防止して空間時間収率を改善する
ことである。
【0004】
【課題を解決するための手段】この課題は本文の初めに
あげた型の方法において、β−ヒドロキシエチルスルホ
ンと硫酸との混合物を、再循環及び機械的撹拌によって
作り出された最終生成物の流動床に供給し、そして 100
ないし 200℃、好ましくは 130 - 180℃の温度で反応
させることにより達成される。
あげた型の方法において、β−ヒドロキシエチルスルホ
ンと硫酸との混合物を、再循環及び機械的撹拌によって
作り出された最終生成物の流動床に供給し、そして 100
ないし 200℃、好ましくは 130 - 180℃の温度で反応
させることにより達成される。
【0005】この方法においてその最終生成物の 10 な
いし 50 %をその流動床の中に再循環させることができ
る。その混合物の反応は 50 ないし 100 ミリバールの
圧力で、平均滞留時間 15 ないし 300 分間において実
施することができる。
いし 50 %をその流動床の中に再循環させることができ
る。その混合物の反応は 50 ないし 100 ミリバールの
圧力で、平均滞留時間 15 ないし 300 分間において実
施することができる。
【0006】この方法の利点は本質的に、その良好な空
間時間収率、短い滞留時間及びそれに伴って熱への暴露
時間が短いこと(高い成品品質)に見ることができる。
加えて、最終生成物の可塑化相やクラストの形成が排除
される。反応器の操作は最終生成物の再循環量を変化さ
せることによって単純に最適化させることができる。
間時間収率、短い滞留時間及びそれに伴って熱への暴露
時間が短いこと(高い成品品質)に見ることができる。
加えて、最終生成物の可塑化相やクラストの形成が排除
される。反応器の操作は最終生成物の再循環量を変化さ
せることによって単純に最適化させることができる。
【0007】以下、本発明の方法を添付の図面の参照の
もとに更に詳細に説明する。撹拌される容器1の中で、
出発成分であるβ−ヒドロキシエチルスルホンと硫酸と
を、場合により水の添加のもとに、1:1ないし1:1.
15 のモル比で混合し、そして必要の場合加熱する。こ
の混合物を容積制御可能なポンプ2によつて連続的に、
又は脈動流的に反応器3の中へ供給する。この反応器3
の中でその混合物は撹拌機 10 によって流動化されてい
る粒状物と接触するが、この粒状物は反応器の出口から
反応器の入口へスクリューコンベヤ4によって再循環さ
れる。反応器3はいくつかの静止要素と回転要素との系
を備えることができ、これらは互いに清浄化し、そして
著しい細分化能力を有する。反応器のジャケット9及び
撹拌機 10 は加熱することができ、そして粒状化物を加
熱するのに用いられる。ポンプで送り込まれた各成分の
混合物は、撹拌機 10 によって流動化されかつコンベヤ
要素4によって再循環されている熱い粒状化物と衝突
し、ここで直接接触によってそれらは極めて迅速に反応
温度に達し、かつ固化する。凝集化した最終生成物は撹
拌要素によって細分割されて微細粒部分の高い割合を含
む粒状化物を与える。
もとに更に詳細に説明する。撹拌される容器1の中で、
出発成分であるβ−ヒドロキシエチルスルホンと硫酸と
を、場合により水の添加のもとに、1:1ないし1:1.
15 のモル比で混合し、そして必要の場合加熱する。こ
の混合物を容積制御可能なポンプ2によつて連続的に、
又は脈動流的に反応器3の中へ供給する。この反応器3
の中でその混合物は撹拌機 10 によって流動化されてい
る粒状物と接触するが、この粒状物は反応器の出口から
反応器の入口へスクリューコンベヤ4によって再循環さ
れる。反応器3はいくつかの静止要素と回転要素との系
を備えることができ、これらは互いに清浄化し、そして
著しい細分化能力を有する。反応器のジャケット9及び
撹拌機 10 は加熱することができ、そして粒状化物を加
熱するのに用いられる。ポンプで送り込まれた各成分の
混合物は、撹拌機 10 によって流動化されかつコンベヤ
要素4によって再循環されている熱い粒状化物と衝突
し、ここで直接接触によってそれらは極めて迅速に反応
温度に達し、かつ固化する。凝集化した最終生成物は撹
拌要素によって細分割されて微細粒部分の高い割合を含
む粒状化物を与える。
【0008】出発化合物の中に含まれることのあるアセ
チル基はその反応の間に酢酸の形成とともに分解除去さ
れ、そして水と一緒に逸出する。この反応はその反応空
間の圧力を 50 ないし 150 ミリバール、好ましくは 1
00 ミリバールに低下させることによって著しく加速す
ることができる。
チル基はその反応の間に酢酸の形成とともに分解除去さ
れ、そして水と一緒に逸出する。この反応はその反応空
間の圧力を 50 ないし 150 ミリバール、好ましくは 1
00 ミリバールに低下させることによって著しく加速す
ることができる。
【0009】反応器3の第二の半部は 200℃までの最高
温度を有する滞留室として用いられる。ここで完了する
に至る反応は撹拌機 10 の研磨作用により更に活性化さ
れ、そして適当の場合にはその酢酸及び水蒸気の拡散は
粒子の細分割及び新しい破砕表面の形成によって改善さ
れる。含まれた各揮発性成分の完全な除去はこのように
してここで行われる。滞留時間は反応器3の末端のとこ
ろの、高さ調節の可能な出口オリフィス5によって決定
される。自由流動性の最終生成物はオリフィス5を通り
中間容器6の中に流入する。ガス成分及び不活性ガスは
フィルター7を通過し、そして随伴する粉塵と分離され
る。この粉塵は不活性ガスを用いてときどきその反応空
間中に吹き戻してもよい。揮発性成分及び形成される水
は熱交換機8の中テ゛ 凝縮し 、そして場合により再利用
のために供給することができる。
温度を有する滞留室として用いられる。ここで完了する
に至る反応は撹拌機 10 の研磨作用により更に活性化さ
れ、そして適当の場合にはその酢酸及び水蒸気の拡散は
粒子の細分割及び新しい破砕表面の形成によって改善さ
れる。含まれた各揮発性成分の完全な除去はこのように
してここで行われる。滞留時間は反応器3の末端のとこ
ろの、高さ調節の可能な出口オリフィス5によって決定
される。自由流動性の最終生成物はオリフィス5を通り
中間容器6の中に流入する。ガス成分及び不活性ガスは
フィルター7を通過し、そして随伴する粉塵と分離され
る。この粉塵は不活性ガスを用いてときどきその反応空
間中に吹き戻してもよい。揮発性成分及び形成される水
は熱交換機8の中テ゛ 凝縮し 、そして場合により再利用
のために供給することができる。
【0010】
【実施例】自己清浄化作用を有する、撹拌系を備えかつ
15.4 リットルの全内容積を有する反応器の中でまず最
初、粒状のp−塩基性エステル [4-( β−スルファトエ
チルスルホニル)アニリン] を導入し、そして撹拌しな
がら 140℃に加熱することによって最終生成物の流動床
を作り出した。次にその粒状の熱い最終生成物及び80℃
に予熱された 4-(β−ヒドロキシエチルスルホニル)-1-
アシルアミノベンゼンと、硫酸と、及び水との1: 1.0
5 :2.5 のモル比の混合物をその反応器の入口帯域中に
同時に供給した。供給速度は 6.5 ないし 25 kg/hr で
あり、その生成物の反応器中での平均滞留時間は 22 な
いし 80 分であり、そしてその圧力は100 ミリバール、
その温度は反応器の入口帯域において 125 - 135℃、反
応器の中央において 155 - 165℃、そして反応器の出口
において 170 - 180℃であり、そして生じた生成物の還
流比は 35 %であった。
15.4 リットルの全内容積を有する反応器の中でまず最
初、粒状のp−塩基性エステル [4-( β−スルファトエ
チルスルホニル)アニリン] を導入し、そして撹拌しな
がら 140℃に加熱することによって最終生成物の流動床
を作り出した。次にその粒状の熱い最終生成物及び80℃
に予熱された 4-(β−ヒドロキシエチルスルホニル)-1-
アシルアミノベンゼンと、硫酸と、及び水との1: 1.0
5 :2.5 のモル比の混合物をその反応器の入口帯域中に
同時に供給した。供給速度は 6.5 ないし 25 kg/hr で
あり、その生成物の反応器中での平均滞留時間は 22 な
いし 80 分であり、そしてその圧力は100 ミリバール、
その温度は反応器の入口帯域において 125 - 135℃、反
応器の中央において 155 - 165℃、そして反応器の出口
において 170 - 180℃であり、そして生じた生成物の還
流比は 35 %であった。
【0011】得られた生成物は所望の品質のものであっ
た。HPLC分析によって下記の組成が決定された: 4-(β- スルファトエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 97/98 % 4-(β- ヒドロキシエチルスルホニル)-1-アセチルアミノベンゼン <0.1 % 4-(β- ヒドロキシエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 0.5/1.3 % 4-(β- アセトエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 0.2/0.4 % 異なった供給量に基づく異なった滞留時間はその品質デ
ータになんら影響しない。物理的反応条件(温度、圧
力、回転速度)はその生成物の性質に重大な影響を及ぼ
すことなく、比較的広い範囲内で変化させることができ
る。
た。HPLC分析によって下記の組成が決定された: 4-(β- スルファトエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 97/98 % 4-(β- ヒドロキシエチルスルホニル)-1-アセチルアミノベンゼン <0.1 % 4-(β- ヒドロキシエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 0.5/1.3 % 4-(β- アセトエチルスルホニル)-1-アミノベンゼン 0.2/0.4 % 異なった供給量に基づく異なった滞留時間はその品質デ
ータになんら影響しない。物理的反応条件(温度、圧
力、回転速度)はその生成物の性質に重大な影響を及ぼ
すことなく、比較的広い範囲内で変化させることができ
る。
【図1】本発明の連続方法を実施するための装置の具体
例の図式説明図。
例の図式説明図。
1 撹拌される容器 2 ポンプ 3 反応器 4 スクリューコンベヤ 5 出口オリフィス 6 中間容器 7 フィルター 8 熱交換器 9 ジャケット 10 撹拌機
Claims (4)
- 【請求項1】 対応するβ−ヒドロキシエチルスルホン
と硫酸とを1:1ないし1:1.15 のモル比で 120℃以
上の温度において反応させることによりアミノアリール
−又はアミノアルキル−β−スルファトエチルスルホン
を連続的に製造する方法において、再循環と機械的撹拌
とにより作り出された最終生成物の流動床にβ−ヒドロ
キシエチルスルホンと硫酸との混合物を供給し、そして
100ないし 200℃、好ましくは 130 ないし 180℃の温
度において反応させることよりなる方法。 - 【請求項2】 最終生成物の 10 ないし 50 %をその流
動床へ供給する、請求項1の方法。 - 【請求項3】 混合物の反応が 50 ないし 150 ミリバ
ールの圧力のもとで行われる、請求項1又は2の方法。 - 【請求項4】 混合物の反応が 15 ないし 300 分の滞
留時間で行われる、請求項1ないし3のうちの1つの方
法。
Applications Claiming Priority (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
DE4113147 | 1991-04-23 | ||
DE41131479 | 1991-04-23 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05221956A true JPH05221956A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=6430130
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4103282A Pending JPH05221956A (ja) | 1991-04-23 | 1992-04-22 | アミノアリール−又はアミノアルキル−β−スルファトエチルスルホンの連続的製造方法 |
Country Status (12)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5329040A (ja) |
EP (1) | EP0510480B1 (ja) |
JP (1) | JPH05221956A (ja) |
KR (1) | KR920019736A (ja) |
CN (1) | CN1066061A (ja) |
BR (1) | BR9201471A (ja) |
CA (1) | CA2066799A1 (ja) |
CS (1) | CS122492A3 (ja) |
DE (1) | DE59200940D1 (ja) |
ES (1) | ES2067265T3 (ja) |
IE (1) | IE921284A1 (ja) |
MX (1) | MX9201860A (ja) |
Families Citing this family (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
WO1999006363A1 (de) * | 1997-07-30 | 1999-02-11 | Aventis Research & Technology Gmbh & Co. Kg | Verbessertes verfahren zur herstellung von parabase-ester |
Family Cites Families (5)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
US3024258A (en) * | 1957-06-11 | 1962-03-06 | Chemithon Corp | Continuous sulfonation process |
IN152895B (ja) * | 1979-07-19 | 1984-04-28 | Sumitomo Chemical Co | |
US4482501A (en) * | 1979-07-19 | 1984-11-13 | Sumitomo Chemical Company, Limited | Process for producing aminoaryl-β-sulfatoethylsulfone |
DE3340114A1 (de) * | 1983-11-05 | 1985-05-15 | Hoechst Ag, 6230 Frankfurt | Verfahren zur herstellung von 2-amino-1-hydroxy-4- oder -5- (ss-sulfatoaethylsulfonyl)-benzol-verbindungen und deren verwendung zur synthese von faserreaktiven verbindungen |
IN172051B (ja) * | 1987-12-11 | 1993-03-27 | Hoechst Ag |
-
1992
- 1992-04-13 EP EP92106352A patent/EP0510480B1/de not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-13 ES ES92106352T patent/ES2067265T3/es not_active Expired - Lifetime
- 1992-04-13 DE DE59200940T patent/DE59200940D1/de not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-21 US US07/871,341 patent/US5329040A/en not_active Expired - Fee Related
- 1992-04-22 CS CS921224A patent/CS122492A3/cs unknown
- 1992-04-22 JP JP4103282A patent/JPH05221956A/ja active Pending
- 1992-04-22 CN CN92102874A patent/CN1066061A/zh active Pending
- 1992-04-22 BR BR929201471A patent/BR9201471A/pt not_active Application Discontinuation
- 1992-04-22 MX MX9201860A patent/MX9201860A/es unknown
- 1992-04-22 IE IE128492A patent/IE921284A1/en not_active Application Discontinuation
- 1992-04-22 CA CA002066799A patent/CA2066799A1/en not_active Abandoned
- 1992-04-22 KR KR1019920006739A patent/KR920019736A/ko not_active Application Discontinuation
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
MX9201860A (es) | 1993-08-01 |
CS122492A3 (en) | 1992-12-16 |
EP0510480B1 (de) | 1994-12-14 |
KR920019736A (ko) | 1992-11-19 |
ES2067265T3 (es) | 1995-03-16 |
CN1066061A (zh) | 1992-11-11 |
US5329040A (en) | 1994-07-12 |
CA2066799A1 (en) | 1992-10-24 |
BR9201471A (pt) | 1992-12-01 |
EP0510480A1 (de) | 1992-10-28 |
IE921284A1 (en) | 1992-11-04 |
DE59200940D1 (de) | 1995-01-26 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 20020409 |