JPH05221626A - 複合酸化物の製造方法 - Google Patents

複合酸化物の製造方法

Info

Publication number
JPH05221626A
JPH05221626A JP2130692A JP2130692A JPH05221626A JP H05221626 A JPH05221626 A JP H05221626A JP 2130692 A JP2130692 A JP 2130692A JP 2130692 A JP2130692 A JP 2130692A JP H05221626 A JPH05221626 A JP H05221626A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
aqueous solution
paper
acidic aqueous
composite oxide
weight
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP2130692A
Other languages
English (en)
Inventor
Yoshiaki Koga
義明 古賀
Genji Taga
玄治 多賀
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tokuyama Corp
Original Assignee
Tokuyama Corp
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Tokuyama Corp filed Critical Tokuyama Corp
Priority to JP2130692A priority Critical patent/JPH05221626A/ja
Publication of JPH05221626A publication Critical patent/JPH05221626A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Landscapes

  • Medicinal Preparation (AREA)
  • Silicates, Zeolites, And Molecular Sieves (AREA)
  • Detergent Compositions (AREA)
  • Paper (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】吸油量が十分に大きく、しかも、成形性に優
れ、紙の填料として好適に使用できる複合酸化物を製造
する。 【構成】塩化ナトリウム等の塩類の存在下にシリカ換算
濃度が3〜10重量%のケイ酸アルカリ水溶液、例えば
ケイ酸ナトリウム水溶液に10〜45℃で中和率が10
〜45%となるようにアルミニウム化合物の酸性水溶
液、例えば硫酸アルミニウムを添加する第1工程と、該
第1工程で得られた反応液を85℃〜該反応液の沸点以
下の温度に昇温して熟成し、該反応液のpHが4〜6に
なるようにアルミニウム化合物の酸性水溶液を添加する
第2工程よりなる方法。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、高い吸油性と優れた成
形性とを有し、紙の填料、コート剤、洗剤の流動化剤、
医薬の成形助剤として好適な複合酸化物の製造方法に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、ケイ酸塩としては、ゼオライトを
始めとして各種の化合物が知られている。例えば、特公
昭30−7715号公報、同39−3408、同45−
13449にはケイ酸アルミニウム、ケイ酸チタニウ
ム、ケイ酸ジルコニウム等のケイ酸塩が開示されてい
る。これらの公報には、また、上記のケイ酸塩がゴムま
たは紙の充填剤として使用し得ることが記載されてい
る。
【0003】しかしながら、上記のケイ酸塩は、吸油量
が小さいために紙の填料として使用したときにインクの
吸収性に劣り、インクの裏抜防止効果が悪く、また、付
着水分の少ない状態で加圧成形できないために充填量を
多くしたときに紙力強度が低下し、実用に十分耐え得る
填料ではない。
【0004】そこで、本発明者らは、吸油量が十分に大
きく、しかも、成形性の優れたケイ酸塩を開発すべく、
鋭意研究を続けてきた。その結果、新規なケイ酸塩の合
成に成功し、かつ該ケイ酸塩は高い吸油量と優れた成形
性を有し、紙用填料として好適に使用し得ることを見出
し、既に提案した(特願平4−18846号)。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明者等は、上記の
複合酸化物の物性についてさらに研究を重ねた結果、紙
の填料として使用するために粗粒を除去する目的で上記
の複合酸化物をスラリー状態で粉砕すると、複合酸化物
はインクの吸収性が低下し、インクの裏抜防止効果に乏
しくなることを見いだした。
【0006】本発明者らは、この原因について検討した
ところ、特定の細孔半径の細孔容積の減少によってイン
クの吸収性が低下することを見いだした。即ち、インク
は顔料とビヒクルによって構成されているが、顔料は、
細孔半径が2000〜104オングストロームの範囲で
ある細孔に吸収され、ビヒクルは、細孔半径が200〜
760オングストロームの範囲である細孔に吸収され
ることが、本発明者らの実験により明らかとなった。そ
して、スラリー状態で粉砕した複合酸化物は、上記の細
孔のうち、細孔半径が2000〜104オングストロー
ムの範囲である細孔の容積が減少し、そのために、顔料
の吸収性が低下し、インクの裏抜防止効果に乏しくなる
ことが判明した。
【0007】
【課題を解決するための手段】そこで、本発明者らは、
スラリー状態で粉砕しても細孔半径が2000〜104
オングストロームの範囲である細孔の容積が減少し難い
複合酸化物を製造するために研究を重ねた結果、本発明
を提案するに到った。
【0008】即ち、本発明は、塩類の存在下にシリカ換
算濃度が3〜10重量%のケイ酸アルカリ水溶液に10
〜45℃で中和率が10〜45%となるようにアルミニ
ウム化合物の酸性水溶液を添加する第1工程と、該第1
工程で得られた反応液を85℃〜該反応液の沸点以下の
温度に昇温して熟成し、該反応液のpHが4〜6になる
ようにアルミニウム化合物の酸性水溶液を添加する第2
工程よりなる複合酸化物の製造方法である。
【0009】まず、上記方法の第1工程では、塩類の存
在下にシリカ換算濃度が3〜10重量%のケイ酸アルカ
リ水溶液に10〜45℃で中和率が10〜45%となる
ようにアルミニウム化合物の酸性水溶液が添加される。
【0010】ケイ酸アルカリとしては、通常、ケイ酸ナ
トリウムが使用される。ケイ酸アルカリ水溶液の濃度
は、シリカ換算濃度で3〜10重量%の範囲でなければ
ならなず、6〜9重量%の範囲であることが、粉砕によ
る細孔半径が2000〜104オングストロームの細孔
容積の減少が小さいために好ましい。ケイ酸アルカリ水
溶液の濃度が上記の範囲をはずれた場合には、得られる
複合酸化物の細孔容積が小さくなるために好ましくな
い。
【0011】また、アルミニウム化合物としては、水溶
性のものが何等制限なく採用される。本発明において
は、アルミニウム化合物としては硫酸アルミニウムが好
適に採用される。アルミニウム化合物の酸性水溶液の濃
度は、特に制限されないが、一般には、アルミナ換算で
3〜5重量%の範囲であることが好ましい。
【0012】また、アルミニウム化合物を溶解した水溶
液はそのままで酸性を示すが、さらに、塩酸や硫酸を添
加しても良い。酸性水溶液の酸濃度は、一般には10〜
30重量/体積%の範囲であることが、良好な複合酸化
物を得るために好適である。
【0013】本発明においては、上記のアルミニウム化
合物の酸性水溶液に加えてチタン化合物の酸性水溶液を
添加することができる。チタン化合物の酸性水溶液を使
用することによって、得られる複合酸化物の成形性と隠
蔽力を向上させることができるため、複合酸化物を紙の
填料として使用したときに紙の強度と不透明性を向上さ
せることができる。チタン化合物としては水溶性のもの
が何等制限なく採用されるが、通常は、硫酸チタンが好
適に使用される。チタン化合物の酸性水溶液の濃度は、
チタニア換算濃度で1〜4重量%の範囲であることが好
ましい。また、チタン化合物を溶解した水溶液はそのま
まで酸性を示すが、さらに、塩酸や硫酸を添加しても良
い。酸性水溶液の酸濃度は、一般には10〜30重量/
体積%の範囲であることが、良好な複合酸化物を得るた
めに好適である。
【0014】アルミニウム化合物の酸性水溶液および必
要により併用されるチタン化合物の酸性水溶液のケイ酸
アルカリ水溶液への添加は、中和率が10〜45%の範
囲となるように行われる。ここで、中和率とは、ケイ酸
アルカリ水溶液の中和に必要な上記の酸性水溶液の量を
使用したときを100%とした、中和の程度を示す指標
である。中和率が10%よりも低いときは、一次粒子が
大きくなって粒子の凝集が弱くなるため細孔容積が小さ
くなる。中和率が45%を越えるときは、反応液がゲル
化しやすくなり、反応の続行が不可能となる。高い吸油
性、優れた成形性およびスラリー状態での粉砕による細
孔半径2000〜104オングストロームの細孔容積の
減少の少ない複合酸化物を得るためには、中和率は20
〜30%の範囲であることが好ましい。
【0015】第1工程では塩類の存在下に反応が行われ
る。塩類は、アルミニウム化合物の酸性水溶液を添加す
る前に反応液中に添加しておくことが、吸油量および成
形性の良好な複合酸化物が得られるために好ましい。塩
類としては、公知の水溶性無機塩が何等制限なく採用さ
れるが、一般には核形成作用のある水溶性無機塩が好適
に採用される。具体的には、塩化ナトリウム、硫酸ナト
リウム、硝酸ナトリウム、塩化カリウム、硫酸カリウ
ム、硝酸カリウム等のアルカリ金属塩を例示することが
できる。上記の塩類の濃度は、特に制限されないが、通
常は酸化物換算濃度で0.5〜5重量%の範囲から選ば
れる。
【0016】第1工程の反応は、10〜45℃で行われ
る。反応温度が、上記範囲をはずれた場合には、細孔容
積が小さくなるために好ましくない。
【0017】次に本発明の方法の第2工程では、上記の
第1工程で得られた反応液が85℃〜該反応液の沸点以
下の温度に昇温される。反応液の温度が上記の範囲をは
ずれた場合には、細孔容積が小さくなるために好ましく
ない。そして、この温度で熟成される。熟成の時間は特
に制限されないが、通常は10〜30分間の範囲から選
択すればよい。
【0018】第2工程においては、反応液のpHが4〜
6になるようにアルミニウム化合物の酸性水溶液が添加
される。反応液のpHが4未満の場合は、複合酸化物中
のアルミニウム成分が液中で溶解しやすくなり、また、
成形性が悪化する。反応液のpHが6を越えると複合酸
化物中のアルミニウム成分の生成が不十分となり、満足
する細孔容積のものが得られない。
【0019】アルミニウム化合物の酸性水溶液は、上記
した第1工程と同様のものを使用することができる。ア
ルミニウム化合物の酸性水溶液は、徐々に添加すること
が好ましく、通常は、60分以上の時間をかけて添加す
ることが好ましい。
【0020】このようにして製造された複合酸化物は、
下記一般式[I]で示される。
【0021】 iR2O・jAl23・kTiO2・mSiO2・nH2O [I] {但し、Rはアルカリ金属であり、iは0.2〜1.2
であり、kは0〜0.9であってj+kは1であり、m
は7〜22であり、nは0〜6である。}で示され、X
線回折により非晶質であり、細孔半径が104オングス
トローム以下である細孔の積算容積が1.9〜3.0c
c/gである複合酸化物である。
【0022】本発明の方法により得られた複合酸化物
は、紙用填料として好適に使用できる。この場合、紙の
原料中に分散させた内填剤として使用することもでき、
また、紙の表面コート剤として使用することもできる。
紙用填料として使用する場合には、上記方法で複合酸化
物を製造後、余分な塩をろ過等の手段によって除去した
のち、水に分散させたスラリー状態で保管し、その状態
のまま紙の原料と混合して製紙することができ、また、
上記方法で製造した複合酸化物を乾燥後、粉体として保
管し、これを紙の原料と混合するときに水に再分散させ
て使用することもできる。本発明で得られた複合酸化物
を紙の填料として使用するときは、複合酸化物に紙力増
強剤を混合してもよい。
【0023】
【効果】本発明で得られた複合酸化物は、高い吸油性と
優れた成形性を有する。このため、本発明で得られた複
合酸化物を紙の填料として使用したとき、インクの吸収
性に優れるためにインクの裏抜防止効果が良好であり、
また、坪量を小さくしても十分な紙力強度の紙を得るこ
とができる。さらに、本発明の複合酸化物は、優れた隠
蔽力を有するために紙の不透明性を向上させることもで
きる。
【0024】さらに、本発明で得られた複合酸化物は、
スラリー状態で粉砕あるいは分級を行っても細孔半径が
2000〜104オングストロームの細孔容積の減少が
小さく、したがって、インクを構成する顔料およびビヒ
クルの吸収性が共に良好で、インクの裏抜防止効果の低
下が小さい。
【0025】このように本発明で得られた複合酸化物
は、紙、特に新聞紙の填料として好適であるが、この他
にも洗剤の流動化剤、医薬の成形助剤として好適に使用
することができる。
【0026】
【実施例】本発明をさらに詳細に説明するために、以下
に実施例及び比較例を掲げるが、本発明はこれらの実施
例に限定されるものではない。
【0027】なお、本発明において種々の物性は、次の
方法により測定した。
【0028】(1)化学組成 螢光X線分析装置(理学電機(株)製)を使用して測定
した。
【0029】(2)細孔容積 水銀ポロシメーター(カルロエルバ社製2000型)を
使用して測定した。尚、細孔半径が104オングストロ
ーム以下の細孔の細孔容積は、細孔半径が37.5〜1
4オングストロームの細孔について測定した。
【0030】(3)比表面積 BET法により測定した。
【0031】(4)吸油量 JIS K5101 (5)平均粒径 コールターマルチサイザー(コールターエレクトロニク
ス社製)使用。
【0032】(6)成形性・成形密度 (a)成形性 100℃における乾燥によって付着水を8重量%以下に
した複合酸化物1gを10TONプレステスト機を用い
て50kg/cm2の圧力で直径30mm×5mmに成
形した。さらに、成形体の破壊強度を木屋式硬度計(木
屋製作所製)を用いて測定した。
【0033】(b)成形密度 成形体の重量と体積を測定し、密度を求めた。
【0034】(7)抄紙 パルプとして、NBKP(ニードルリーフ・ブリーチン
グ・クラフト・パルプ)10重量部、TMP(サーモメ
カニカル・パルプ)45重量部およびDIP(デインキ
ング・パルプ)45重量部が配合された混合物をビータ
ーで5〜6分撹拌した後、本発明の複合酸化物を乾燥パ
ルプ基準で2重量%添加し、15分撹拌した。その後、
硫酸アルミニウムでスラリーpHを4.5に調整した。
次に角型シートマシン(300mm×300mm)にて
抄紙し、プレス脱水を行って得た湿紙を表面温度110
℃の回転ドライヤーで乾燥を行った後、相対湿度65
%、温度25℃にて24時間シーズニングを行って、坪
量40g/m2の紙を得た。
【0035】(8)紙の不透明性 JIS P 8138に準拠 (9)紙の引張強度 JIS P 8113に準拠 (10)印刷後の紙の不透明性 市販の印刷機(RICOH PRIPORT SS88
0:(株)リコー製)を用いて紙の片面に80×120
mmのベタ印刷を行った後に印刷後不透明性を測定し
た。
【0036】印刷後不透明性=(印刷後の紙の裏面反射
率)/(未印刷の紙の裏面反射率)×100 実施例1 市販のケイ酸ソーダ(SiO2 27.04%、SiO2
/Na2Oモル比 3.06)1775ml、ボウ硝
(Na2O 2.1重量%)2844ml及び水138
1mlを10リットルの外部加熱方式の反応槽へ投入し
て撹拌した(シリカ換算濃度 8重量%)。第1工程に
おいて、反応液温度35℃で、中和率を20%とするた
めに硫酸アルミニウムの酸性水溶液(Al23 4重量
%、硫酸分23重量/体積%)222mlを投入した。
その後、第2工程において、95℃まで昇温し、昇温
後、そのままの状態で15分間撹拌し熟成した。次い
で、上記と同様の硫酸アルミニウムの酸性水溶液667
mlを120分かけて投入し、反応液のpHを4.1と
して反応を終了した。この反応液をろ過、水洗した後、
一部を乾燥し、複合酸化物を得、この複合酸化物の細孔
容積を表1に示した。
【0037】一方、上記の反応液をろ過、水洗した後、
固形分濃度が13〜14%となるように水に再分散させ
た。この分散液600mlを2リットルのポリ容器に入
れ、大きさ2mmのガラスビーズ1kgとともに回転数
420rpmで5分間粉砕した後、145メッシュの篩
で篩分けし、篩下の分散液中の固形分について粒度分布
を測定した。次にこの分散液をろ過、水洗、乾燥し、複
合酸化物を得た。得られた複合酸化物の物性を表1に示
した。
【0038】実施例2 実施例1の第1工程において、中和率を30%とするた
め、硫酸アルミニウムの酸性水溶液(Al23 5重量
%、硫酸分 23.3重量/体積%)329mlを使用
し、第2工程において同様の硫酸アルミニウムの酸性水
溶液547mlを120分で添加したこと以外は、実施
例1と全く同様にして複合酸化物を得た。結果を表1に
示した。
【0039】実施例3 実施例1の第2工程において、硫酸アルミニウムの酸性
水溶液の投入時間を60分としたこと以外は、実施例1
と同様にして複合酸化物を得た。結果を表1に示した。
【0040】実施例4 実施例1の第2工程において、硫酸アルミニウムと硫酸
チタンの混合酸性水溶液(Al23 3重量%、TiO
2 2重量%、硫酸分 23重量/体積%)660ml
を120分で添加したこと以外は、実施例1と全く同様
にして複合酸化物を得た。結果を表1に示した。
【0041】比較例1 実施例1の第1工程において、中和率を20%とするた
めに22重量/体積%の硫酸229mlを使用し、第2
工程において、硫酸アルミニウムの酸性水溶液(Al2
3 8重量%、硫酸分 24.1重量/体積%)59
4mlを90分かけて投入したこと以外は実施例1と全
く同様にして複合酸化物を得た。結果を表1に示した。
【0042】
【表1】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】塩類の存在下にシリカ換算濃度が3〜10
    重量%のケイ酸アルカリ水溶液に10〜45℃で中和率
    が10〜45%となるようにアルミニウム化合物の酸性
    水溶液を添加する第1工程と、該第1工程で得られた反
    応液を85℃〜該反応液の沸点以下の温度に昇温して熟
    成し、該反応液のpHが4〜6になるようにアルミニウ
    ム化合物の酸性水溶液を添加する第2工程よりなる複合
    酸化物の製造方法。
JP2130692A 1992-02-06 1992-02-06 複合酸化物の製造方法 Pending JPH05221626A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130692A JPH05221626A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 複合酸化物の製造方法

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP2130692A JPH05221626A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 複合酸化物の製造方法

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05221626A true JPH05221626A (ja) 1993-08-31

Family

ID=12051471

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP2130692A Pending JPH05221626A (ja) 1992-02-06 1992-02-06 複合酸化物の製造方法

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPH05221626A (ja)

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2006235901B2 (en) * 2006-11-04 2013-01-24 Robles, Antonio Teves Mr Method for Preparing Acidic Solutions of Activated Silica and Polyvalent Metal Salt for Water Treatment
JP2020506147A (ja) * 2017-09-22 2020-02-27 エルジー・ケム・リミテッド 優れた分散性を有するアルミノシリケートナノ粒子の製造方法、前記アルミノシリケートナノ粒子を含むゴム補強材およびこれを含むタイヤ用ゴム組成物

Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
AU2006235901B2 (en) * 2006-11-04 2013-01-24 Robles, Antonio Teves Mr Method for Preparing Acidic Solutions of Activated Silica and Polyvalent Metal Salt for Water Treatment
JP2020506147A (ja) * 2017-09-22 2020-02-27 エルジー・ケム・リミテッド 優れた分散性を有するアルミノシリケートナノ粒子の製造方法、前記アルミノシリケートナノ粒子を含むゴム補強材およびこれを含むタイヤ用ゴム組成物

Similar Documents

Publication Publication Date Title
EP1297074B1 (en) Composite precipitated calcium carbonate/silicon compound pigment
JP3898007B2 (ja) 無機粒子・シリカ複合粒子の凝集体である填料を添加した填料内添嵩高紙の製造方法
JP2908253B2 (ja) 水和珪酸とその製造方法
JP3084125B2 (ja) 紙用填料及びそれを用いた紙
JPH07315838A (ja) 耐久性のある顔料の二酸化チタン及びその製造方法
JP2003212539A (ja) 製紙用新規複合物及びその合成方法
KR950006634B1 (ko) 실리카, 그의 제조방법 및 특히 종이용 충진제로서의 용도
US5766564A (en) Process for making aluminosilicate for record material
CA1229331A (en) Method of treating zeolite ores to remove discoloring impurities and improve its brightness and resulting finely ground zeolitic product and coating materials, paper and coated paper containing same
JP2004516220A (ja) 低粒子サイズ分布を有するドープト沈降シリカ懸濁体及びそれらの紙充填材としての使用
JP2000007320A (ja) シリカ粒子、その製造方法及びシリカ粒子内添紙
US5336477A (en) Process for producing a composite alkali metal oxide
US3915734A (en) Modified precipitated alumino silicate pigments and method for preparing same
JPH05221626A (ja) 複合酸化物の製造方法
JP4225929B2 (ja) 軽質炭酸カルシウム−シリカ複合物
JP2006307229A (ja) 複合粒子の製造方法
JP3802950B2 (ja) インクジェット記録用填剤及び記録紙
JP3305740B2 (ja) 複合酸化物及びその製造方法
JPH05301707A (ja) 含水ケイ酸及びその製造方法
US2786777A (en) Silica composition and production thereof
JPH0597424A (ja) 複合酸化物及びその製造方法
JPH09156919A (ja) チタニアとシリカの複合粒子及びその製造方法
JP3598555B2 (ja) 凝集シリカ大粒子水性分散体の製造法
JP4074445B2 (ja) 複合粒子の製造方法
JP4752442B2 (ja) 製紙用水和珪酸およびその製造方法