JPH05221074A - 画像形成装置 - Google Patents
画像形成装置Info
- Publication number
- JPH05221074A JPH05221074A JP4027721A JP2772192A JPH05221074A JP H05221074 A JPH05221074 A JP H05221074A JP 4027721 A JP4027721 A JP 4027721A JP 2772192 A JP2772192 A JP 2772192A JP H05221074 A JPH05221074 A JP H05221074A
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- format
- registration means
- dot matrix
- page memory
- image forming
- Prior art date
- Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
- Pending
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- Image Generation (AREA)
- Editing Of Facsimile Originals (AREA)
- Record Information Processing For Printing (AREA)
Abstract
(57)【要約】
【目的】 画像形成の性能を向上する。
【構成】 画像データを受信バッファ１を介してグラフ
ィック展開手段４を通じてページメモリ５に展開する画
像形成装置であって、書式フォーマットをユーザー登録
できるメモリカードまたは保存可能なメモリを書式登録
手段７として有し、要求された書式が書式登録手段７に
存在した場合、グラフィック展開手段４を通らずにペー
ジメモリ５と書式登録手段７にドットマトリクス状で登
録された書式フォーマットを合成手段８によって合成し
て出力することにより書式フォーマットをドットマトリ
クス状に展開する時間を軽減することができる。
ィック展開手段４を通じてページメモリ５に展開する画
像形成装置であって、書式フォーマットをユーザー登録
できるメモリカードまたは保存可能なメモリを書式登録
手段７として有し、要求された書式が書式登録手段７に
存在した場合、グラフィック展開手段４を通らずにペー
ジメモリ５と書式登録手段７にドットマトリクス状で登
録された書式フォーマットを合成手段８によって合成し
て出力することにより書式フォーマットをドットマトリ
クス状に展開する時間を軽減することができる。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、書式登録手段を有する
画像形成装置に関する。
画像形成装置に関する。
【０００２】
【従来の技術】近年、印刷記録技術とデジタル信号処理
技術の進歩により、プリンタなどの画像形成装置は高品
質化の傾向にある。こうした高品質の画像形成装置とし
て画像情報データを展開記録するページメモリを有する
ページプリンタがあげられる。しかしこの要望に応える
ためには、画像形成のための処理に長時間を必要とする
ことが懸念されるようになってきている。
技術の進歩により、プリンタなどの画像形成装置は高品
質化の傾向にある。こうした高品質の画像形成装置とし
て画像情報データを展開記録するページメモリを有する
ページプリンタがあげられる。しかしこの要望に応える
ためには、画像形成のための処理に長時間を必要とする
ことが懸念されるようになってきている。
【０００３】以下に従来の画像形成装置について、図面
を参照しながら説明する。図３に示すように従来の画像
形成装置は、ホストコンピュータから送られてくる印字
要求の内容を蓄えておくための受信バッファ１、文字フ
ォントをコード化した形で蓄積しておくための文字記憶
手段（一般にＲＯＭ）２、文字フォントをドットマトリ
クス状に変換しページメモリへ展開するための文字展開
手段３、受信バッファに送られてきたグラフィックコー
ドをドットマトリクス状に変換しページメモリへ展開す
るためのグラフィック展開手段４、随時読みだし可能な
画像データを記憶しておくためのページメモリ（一般に
ＤＲＡＭ）５、ページメモリ５の画像データをパラレル
−シリアル変換しその信号を感光ドラムにイメージ出力
する出力手段６で構成されている。
を参照しながら説明する。図３に示すように従来の画像
形成装置は、ホストコンピュータから送られてくる印字
要求の内容を蓄えておくための受信バッファ１、文字フ
ォントをコード化した形で蓄積しておくための文字記憶
手段（一般にＲＯＭ）２、文字フォントをドットマトリ
クス状に変換しページメモリへ展開するための文字展開
手段３、受信バッファに送られてきたグラフィックコー
ドをドットマトリクス状に変換しページメモリへ展開す
るためのグラフィック展開手段４、随時読みだし可能な
画像データを記憶しておくためのページメモリ（一般に
ＤＲＡＭ）５、ページメモリ５の画像データをパラレル
−シリアル変換しその信号を感光ドラムにイメージ出力
する出力手段６で構成されている。
【０００４】以上の構成要素よりなる従来の画像形成装
置について、以下その各構成要素の関係と動作を説明す
る。まず、ここで画像形成装置は、いわゆる印字装置で
あり文字コードが入力する場合には、受信バッファ１の
内容に応じて必要なフォントを文字記憶手段２より読み
だし、文字展開手段３により文字フォントをドットマト
リクス状に変換しページメモリ５上に展開する。一方グ
ラフィックコードが入力する場合には、グラフィックコ
ードをグラフィック展開手段４によりドットマトリクス
状に変換しページメモリ５上へ展開する。必要な画像デ
ータがページメモリ上へすべて変換されたあと（一般に
一頁分）、出力手段６によりページメモリ５から出力す
るパラレルデータを印字タイミングに合わせてパラレル
−シリアル変換し、その変換された信号を感光ドラムに
出力している。
置について、以下その各構成要素の関係と動作を説明す
る。まず、ここで画像形成装置は、いわゆる印字装置で
あり文字コードが入力する場合には、受信バッファ１の
内容に応じて必要なフォントを文字記憶手段２より読み
だし、文字展開手段３により文字フォントをドットマト
リクス状に変換しページメモリ５上に展開する。一方グ
ラフィックコードが入力する場合には、グラフィックコ
ードをグラフィック展開手段４によりドットマトリクス
状に変換しページメモリ５上へ展開する。必要な画像デ
ータがページメモリ上へすべて変換されたあと（一般に
一頁分）、出力手段６によりページメモリ５から出力す
るパラレルデータを印字タイミングに合わせてパラレル
−シリアル変換し、その変換された信号を感光ドラムに
出力している。
【０００５】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら上記従来
の構成では、同一書式フォーマットをもつ画像データを
頻繁に出力する場合、図３に示すようにその度ごとに書
式フォーマットをグラフィック展開手段でドットマトリ
クス状に展開しなければならず、展開に時間がかかると
いう問題点を有していた。
の構成では、同一書式フォーマットをもつ画像データを
頻繁に出力する場合、図３に示すようにその度ごとに書
式フォーマットをグラフィック展開手段でドットマトリ
クス状に展開しなければならず、展開に時間がかかると
いう問題点を有していた。
【０００６】本発明は上記従来の問題点を解決するもの
で、展開時間を軽減した画像形成装置を提供することを
目的とする。
で、展開時間を軽減した画像形成装置を提供することを
目的とする。
【０００７】
【課題を解決するための手段】上記目的を達成するため
に本発明の画像形成装置は、ドットマトリクス状に展開
した書式フォーマットを登録するための書式登録手段
と、書式登録手段上のドットマトリクス状に展開した書
式フォーマットとページメモリ上のドットマトリクス状
に展開した画像データを合成する合成手段と、登録され
た書式フォーマットの使用・未使用の情報信号を表す識
別フラグなどからなる構成を有している。
に本発明の画像形成装置は、ドットマトリクス状に展開
した書式フォーマットを登録するための書式登録手段
と、書式登録手段上のドットマトリクス状に展開した書
式フォーマットとページメモリ上のドットマトリクス状
に展開した画像データを合成する合成手段と、登録され
た書式フォーマットの使用・未使用の情報信号を表す識
別フラグなどからなる構成を有している。
【０００８】
【作用】本発明は上記した構成において、書式登録手段
と合成手段と識別フラグにより、書式フォーマット印刷
要求のあった場合（識別フラグにより判別）、書式登録
手段上にはすでにドットマトリクス状に展開されている
ため展開する時間を軽減でき画像形成の性能が向上でき
ることとなる。
と合成手段と識別フラグにより、書式フォーマット印刷
要求のあった場合（識別フラグにより判別）、書式登録
手段上にはすでにドットマトリクス状に展開されている
ため展開する時間を軽減でき画像形成の性能が向上でき
ることとなる。
【０００９】
【実施例】以下本発明の一実施例について、図面を参照
しながら説明する。
しながら説明する。
【００１０】図１に示すように本実施例の画像形成装置
は、受信バッファ１、文字記憶手段２、文字展開手段
３、グラフィック展開手段４、ページメモリ５、出力手
段６の構成要素は従来例と同様なものであり同一構成要
素には同じ符号を付し説明を省略する。本実施例の特徴
はいくつかの新しい構成要素を設けたことであり、ドッ
トマトリクス状に展開された書式フォーマットを格納す
るための書式登録手段７を設け、これは一般にはメモリ
カードなどに内蔵されたＥＥＰＲＯＭまたは電池による
電源供給を受けたＳＲＡＭである。つぎに、書式登録手
段７上のドットマトリクス状に展開された書式フォーマ
ットとページメモリ５上のドットマトリクス状に展開さ
れた前記書式フォーマットを除く画像データとを合成す
る合成手段８を設け、これは一般には論理回路により構
成されるものであり、さらに書式登録手段７に登録され
た書式フォーマットの使用・未使用の情報信号を表す識
別フラグ９と、書式書き込み手段１０は、新規登録を必
要とする画像データの場合のページメモリ５から書式登
録手段７への画像データ転送手段であり、書式書き込み
フラグ１１は、前述の画像データの転送を行うか否かの
判別を行うためのフラグである。
は、受信バッファ１、文字記憶手段２、文字展開手段
３、グラフィック展開手段４、ページメモリ５、出力手
段６の構成要素は従来例と同様なものであり同一構成要
素には同じ符号を付し説明を省略する。本実施例の特徴
はいくつかの新しい構成要素を設けたことであり、ドッ
トマトリクス状に展開された書式フォーマットを格納す
るための書式登録手段７を設け、これは一般にはメモリ
カードなどに内蔵されたＥＥＰＲＯＭまたは電池による
電源供給を受けたＳＲＡＭである。つぎに、書式登録手
段７上のドットマトリクス状に展開された書式フォーマ
ットとページメモリ５上のドットマトリクス状に展開さ
れた前記書式フォーマットを除く画像データとを合成す
る合成手段８を設け、これは一般には論理回路により構
成されるものであり、さらに書式登録手段７に登録され
た書式フォーマットの使用・未使用の情報信号を表す識
別フラグ９と、書式書き込み手段１０は、新規登録を必
要とする画像データの場合のページメモリ５から書式登
録手段７への画像データ転送手段であり、書式書き込み
フラグ１１は、前述の画像データの転送を行うか否かの
判別を行うためのフラグである。
【００１１】以上の構成要素よりなる本実施例の画像形
成装置について、以下その各構成要素の関係と動作につ
いて説明する。まず、図２に示すように本実施例の画像
形成手順のフローチャートによると、ホストコンピュー
タより送られてきた印刷情報は、ステップ１で一旦受信
バッファ１へ格納され、ステップ２で読みだされる。つ
ぎに、ステップ３で登録済みの書式フォーマットを使用
するか否かの識別フラグ９で判定し、ステップ４で印刷
情報により設定するか、または登録済みの書式登録手段
７（例えばメモリカード）が存在するかどうかによって
設定される。識別フラグ９の判別により登録済み書式フ
ォーマットを使用する場合、ステップ５で書式フォーマ
ットの部分の画像データは書式登録手段７のデータが流
用され、ドットマトリクス状への変換およびページメモ
リ５への展開は必要ない。一方、ステップ６で書式フォ
ーマット部分を除く画像データは、従来と同様にドット
マトリクス状に変換されページメモリ５上へ展開され
る。さらに、ステップ７で書式フォーマットの画像デー
タは、ページメモリ５上に展開された書式フォーマット
を除く画像データと論理和により合成され、ステップ８
でパラレル−シリアル変換手段を経てビデオ信号として
感光ドラム上へ出力される。これにより、書式フォーマ
ットの部分はドットマトリクス状への変換およびページ
メモリ５上への展開の必要がなく画像処理時間が軽減さ
れる。
成装置について、以下その各構成要素の関係と動作につ
いて説明する。まず、図２に示すように本実施例の画像
形成手順のフローチャートによると、ホストコンピュー
タより送られてきた印刷情報は、ステップ１で一旦受信
バッファ１へ格納され、ステップ２で読みだされる。つ
ぎに、ステップ３で登録済みの書式フォーマットを使用
するか否かの識別フラグ９で判定し、ステップ４で印刷
情報により設定するか、または登録済みの書式登録手段
７（例えばメモリカード）が存在するかどうかによって
設定される。識別フラグ９の判別により登録済み書式フ
ォーマットを使用する場合、ステップ５で書式フォーマ
ットの部分の画像データは書式登録手段７のデータが流
用され、ドットマトリクス状への変換およびページメモ
リ５への展開は必要ない。一方、ステップ６で書式フォ
ーマット部分を除く画像データは、従来と同様にドット
マトリクス状に変換されページメモリ５上へ展開され
る。さらに、ステップ７で書式フォーマットの画像デー
タは、ページメモリ５上に展開された書式フォーマット
を除く画像データと論理和により合成され、ステップ８
でパラレル−シリアル変換手段を経てビデオ信号として
感光ドラム上へ出力される。これにより、書式フォーマ
ットの部分はドットマトリクス状への変換およびページ
メモリ５上への展開の必要がなく画像処理時間が軽減さ
れる。
【００１２】
【発明の効果】以上の実施例から明らかなように本発明
によれば、書式登録手段を設けることにより書式フォー
マットをドットマトリクス状に展開する時間を軽減する
ことができ、さらに書式登録手段としてメモリカードを
使用することにより書式フォーマットの流用性を高める
という効果を得ることができる優れた画像形成装置を実
現できるものである。
によれば、書式登録手段を設けることにより書式フォー
マットをドットマトリクス状に展開する時間を軽減する
ことができ、さらに書式登録手段としてメモリカードを
使用することにより書式フォーマットの流用性を高める
という効果を得ることができる優れた画像形成装置を実
現できるものである。
【図１】本発明の一実施例の画像形成装置のブロック図
【図２】同実施例の画像形成装置のフローチャート図
【図３】従来の画像形成装置のブロック図
４ グラフィック展開手段 ５ ページメモリ ６ 出力手段 ７ 書式登録手段 ８ 合成手段
Claims (1)
- 【請求項１】画像データをグラフィック展開手段を通じ
てページメモリに展開し、書式フォーマットをユーザー
登録可能なメモリカードと、保存可能なメモリのいずれ
かに書式登録手段として有し、要求された書式が書式登
録手段に存在する場合には、グラフィック展開手段を通
らずにページメモリと書式登録手段にドットマトリクス
状で登録された書式フォーマットを合成手段によって合
成して出力するように配してなる画像形成装置。
Priority Applications (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027721A JPH05221074A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像形成装置 |
Applications Claiming Priority (1)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| JP4027721A JPH05221074A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像形成装置 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05221074A true JPH05221074A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=12228880
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4027721A Pending JPH05221074A (ja) | 1992-02-14 | 1992-02-14 | 画像形成装置 |
Country Status (1)
| Country | Link |
|---|---|
| JP (1) | JPH05221074A (ja) |
-
1992
- 1992-02-14 JP JP4027721A patent/JPH05221074A/ja active Pending
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