JPH05220629A - ベルトに並べられた要素を供給する組立装置 - Google Patents
ベルトに並べられた要素を供給する組立装置Info
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- JPH05220629A JPH05220629A JP4277530A JP27753092A JPH05220629A JP H05220629 A JPH05220629 A JP H05220629A JP 4277530 A JP4277530 A JP 4277530A JP 27753092 A JP27753092 A JP 27753092A JP H05220629 A JPH05220629 A JP H05220629A
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- 239000000463 material Substances 0.000 description 2
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
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-
- F—MECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
- F16—ENGINEERING ELEMENTS AND UNITS; GENERAL MEASURES FOR PRODUCING AND MAINTAINING EFFECTIVE FUNCTIONING OF MACHINES OR INSTALLATIONS; THERMAL INSULATION IN GENERAL
- F16B—DEVICES FOR FASTENING OR SECURING CONSTRUCTIONAL ELEMENTS OR MACHINE PARTS TOGETHER, e.g. NAILS, BOLTS, CIRCLIPS, CLAMPS, CLIPS OR WEDGES; JOINTS OR JOINTING
- F16B15/00—Nails; Staples
- F16B15/08—Nails; Staples formed in integral series but easily separable
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B21—MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
- B21J—FORGING; HAMMERING; PRESSING METAL; RIVETING; FORGE FURNACES
- B21J15/00—Riveting
- B21J15/10—Riveting machines
- B21J15/30—Particular elements, e.g. supports; Suspension equipment specially adapted for portable riveters
- B21J15/32—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements
- B21J15/323—Devices for inserting or holding rivets in position with or without feeding arrangements using a carrier strip
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-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B23P—METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR; COMBINED OPERATIONS; UNIVERSAL MACHINE TOOLS
- B23P19/00—Machines for simply fitting together or separating metal parts or objects, or metal and non-metal parts, whether or not involving some deformation; Tools or devices therefor so far as not provided for in other classes
- B23P19/001—Article feeders for assembling machines
-
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- B23—MACHINE TOOLS; METAL-WORKING NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
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- B23P19/004—Feeding the articles from hoppers to machines or dispensers
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- B25B23/02—Arrangements for handling screws or nuts
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 異なる形態の連続的にテープで繋がれた要素
を高い位置精度で処理して、要素の分離及び取り出し中
に、要素を取った残りのテープを確実に運び去ることを
可能にする組立装置を提供することを目的とする。 【構成】 連続的に並べられ、ベルト或いはテープに取
り付けられた要素を離し、要素に適用するための組立装
置であって、組立位置で順々に要素が連続的にテープか
ら分離され、取り出されるものにおいて、テープ（２）
は、積極的にテープに係合する連続的な循環コンベアー
ベルト（２５）に渡って置かれ、コンベアーベルトの進
行とともに随伴され、備えられたテープ（２）とともに
コンベアー（２５）は、組立位置（２０）の前にテープ
を把握するための駆動搬入領域（１５）と、組立位置の
後に残ったテープ（２８）を運び去るための駆動搬出領
域（１７）とを通り、組立位置で実質的にＶ字の形態に
組立位置のまわりに偏向される。
を高い位置精度で処理して、要素の分離及び取り出し中
に、要素を取った残りのテープを確実に運び去ることを
可能にする組立装置を提供することを目的とする。 【構成】 連続的に並べられ、ベルト或いはテープに取
り付けられた要素を離し、要素に適用するための組立装
置であって、組立位置で順々に要素が連続的にテープか
ら分離され、取り出されるものにおいて、テープ（２）
は、積極的にテープに係合する連続的な循環コンベアー
ベルト（２５）に渡って置かれ、コンベアーベルトの進
行とともに随伴され、備えられたテープ（２）とともに
コンベアー（２５）は、組立位置（２０）の前にテープ
を把握するための駆動搬入領域（１５）と、組立位置の
後に残ったテープ（２８）を運び去るための駆動搬出領
域（１７）とを通り、組立位置で実質的にＶ字の形態に
組立位置のまわりに偏向される。
Description
【０００１】
【産業上の利用分野】本発明は、並べられ、ベルト或い
はテープに取り付けられた要素を離して、要素に適用す
るための組立装置で、組立位置で１つの要素が他の要素
の後に引き続いてテープから分離され、取り出されるも
のに関する。かくして取り出された要素は、次いで意図
したシーケンスに適用することができる。
はテープに取り付けられた要素を離して、要素に適用す
るための組立装置で、組立位置で１つの要素が他の要素
の後に引き続いてテープから分離され、取り出されるも
のに関する。かくして取り出された要素は、次いで意図
したシーケンスに適用することができる。
【０００２】
【従来技術及び発明が解決しようとする課題】要素を並
べるためのテープは、特に要素が、組立位置で、大規模
に繰り返し処理される場合にすでに広く使用されてい
る。これらの場合に、テープは要素がテープから分離さ
れ、用途に応じて所望に処理される組立位置への要素の
自動運搬のために有利な援助を形成する。
べるためのテープは、特に要素が、組立位置で、大規模
に繰り返し処理される場合にすでに広く使用されてい
る。これらの場合に、テープは要素がテープから分離さ
れ、用途に応じて所望に処理される組立位置への要素の
自動運搬のために有利な援助を形成する。
【０００３】釘を並べるためのテープと個々の釘を分離
して、それらを打ち抜くのに役立つ組立装置は、ＤＥ−
ＯＳ３６０６９０１に知られている。この特許では、テ
ープは個々の釘用の案内ブッシュによって形成され、ク
ロス部材は、互いに案内ブッシュを結合する。テープを
形成するためにこの方法で結合された釘用の組立装置
は、クロス部分が釘を備えたテープの外形に適応するよ
うになった排除穴に半径方向に集まった案内溝を含む。
数個の釘を含むテープの一片は、一番最初の釘が、排除
穴に入りながら、限定された数の釘を有する一種のマガ
ジンとしてこの進行溝に挿入される。バネ負荷のスライ
ダーは、マガジンの後端を押す。釘をテープの要素とし
て取り付け用の取り囲む釘と分離して、打ち込むため
に、組立装置に含まれ、排除穴の中に入るピストンが使
用され、釘をその取り付けと分けて、さらなる進行中、
釘を工作物に打ち込む。ピストンが戻された後、マガジ
ンは、取り付け用の別の釘が、次の工程のために排除穴
で有効であるように、１本の釘分進められる。マガジン
の全体は、この方法で最後の釘まで処理され、テープの
新しい一片が、マガジンとして案内溝に挿入される。
して、それらを打ち抜くのに役立つ組立装置は、ＤＥ−
ＯＳ３６０６９０１に知られている。この特許では、テ
ープは個々の釘用の案内ブッシュによって形成され、ク
ロス部材は、互いに案内ブッシュを結合する。テープを
形成するためにこの方法で結合された釘用の組立装置
は、クロス部分が釘を備えたテープの外形に適応するよ
うになった排除穴に半径方向に集まった案内溝を含む。
数個の釘を含むテープの一片は、一番最初の釘が、排除
穴に入りながら、限定された数の釘を有する一種のマガ
ジンとしてこの進行溝に挿入される。バネ負荷のスライ
ダーは、マガジンの後端を押す。釘をテープの要素とし
て取り付け用の取り囲む釘と分離して、打ち込むため
に、組立装置に含まれ、排除穴の中に入るピストンが使
用され、釘をその取り付けと分けて、さらなる進行中、
釘を工作物に打ち込む。ピストンが戻された後、マガジ
ンは、取り付け用の別の釘が、次の工程のために排除穴
で有効であるように、１本の釘分進められる。マガジン
の全体は、この方法で最後の釘まで処理され、テープの
新しい一片が、マガジンとして案内溝に挿入される。
【０００４】鉛直方向に連続的にベルト或いはテープに
並べられ、異なる形態が可能な要素を使用するとき、Ｄ
Ｅ−ＯＳ３６０６９０１で知られた組立装置を使用する
ときには、組立装置は、要素の形態に依存して排除穴及
び各場合における供給溝に対して適応しなければならな
いので、マガジンからの取り外しによる個々の要素の知
られた供給は、不適当である。さらに、知られた組立装
置に使用されるバネ負荷式スライダーは、鉛直方向に連
続的にテープに並べられた要素の場合に、不適当であ
る。
並べられ、異なる形態が可能な要素を使用するとき、Ｄ
Ｅ−ＯＳ３６０６９０１で知られた組立装置を使用する
ときには、組立装置は、要素の形態に依存して排除穴及
び各場合における供給溝に対して適応しなければならな
いので、マガジンからの取り外しによる個々の要素の知
られた供給は、不適当である。さらに、知られた組立装
置に使用されるバネ負荷式スライダーは、鉛直方向に連
続的にテープに並べられた要素の場合に、不適当であ
る。
【０００５】連続的にテープに並べられた電気的要素を
供給するために、要素の列に加えて、穴開きテープの仕
方で一列の穴を有するＤＥ−ＯＳ３５４４２２１によっ
てテープは既に、供給されている。要素を有するテープ
が、段階的に組立位置に案内されることによって、スパ
イクされたローラの突出部は、穴のこの列に係合する。
組立位置では、それぞれの要素は、少なくとも穴開き領
域に対して保持されるテープから取り外され、したがっ
て十分な内部固定を有じ、スパイクされたローラによっ
て運び去られる。
供給するために、要素の列に加えて、穴開きテープの仕
方で一列の穴を有するＤＥ−ＯＳ３５４４２２１によっ
てテープは既に、供給されている。要素を有するテープ
が、段階的に組立位置に案内されることによって、スパ
イクされたローラの突出部は、穴のこの列に係合する。
組立位置では、それぞれの要素は、少なくとも穴開き領
域に対して保持されるテープから取り外され、したがっ
て十分な内部固定を有じ、スパイクされたローラによっ
て運び去られる。
【０００６】我々の独国の同時継続出願ＤＥ４１０９７
７２．６（ＥＰ０５０６３０７）では、プラスチック要
素上を延びる横方向のスレッドによって互いに取り付け
られたプラスチック要素を連続的に並べたものを有する
ベルトであって、ベルトの運搬中、次々と１つのプラス
チック要素が、プラスチック要素がベルトから分離され
る組立位置に到達するものにおいて、ベルトの運搬中に
把握できる少なくとも１つの案内要素は、それぞれのプ
ラスチック要素に一体に成形され、プラスチック要素及
び案内要素の成形中、１つ或いはそれ以上のスレッド
が、案内要素に成形され、プラスチック要素及び案内要
素は、組立位置で離すことのできる少なくとも１つのク
ロスピースを介して結合され、プラスチック要素は、案
内要素によって定められた仕方で保持されることを特徴
とするベルトを説明し、クレイムとしている。
７２．６（ＥＰ０５０６３０７）では、プラスチック要
素上を延びる横方向のスレッドによって互いに取り付け
られたプラスチック要素を連続的に並べたものを有する
ベルトであって、ベルトの運搬中、次々と１つのプラス
チック要素が、プラスチック要素がベルトから分離され
る組立位置に到達するものにおいて、ベルトの運搬中に
把握できる少なくとも１つの案内要素は、それぞれのプ
ラスチック要素に一体に成形され、プラスチック要素及
び案内要素の成形中、１つ或いはそれ以上のスレッド
が、案内要素に成形され、プラスチック要素及び案内要
素は、組立位置で離すことのできる少なくとも１つのク
ロスピースを介して結合され、プラスチック要素は、案
内要素によって定められた仕方で保持されることを特徴
とするベルトを説明し、クレイムとしている。
【０００７】本発明の目的は、要素の分離及び取り出し
中に、異なる形態の連続的にテープに並べられた要素を
高い位置精度で処理して、要素を取った残りのテープを
確実に運び去ることを可能にする上述したタイプの組立
装置を提供することである。本発明の特別な目的は、Ｅ
Ｐ０５０６３０７で説明されたようなベルトに供給する
ことのできる組立装置を提供することである。
中に、異なる形態の連続的にテープに並べられた要素を
高い位置精度で処理して、要素を取った残りのテープを
確実に運び去ることを可能にする上述したタイプの組立
装置を提供することである。本発明の特別な目的は、Ｅ
Ｐ０５０６３０７で説明されたようなベルトに供給する
ことのできる組立装置を提供することである。
【０００８】本発明によれば、連続的に並べられ、ベル
ト或いはテープに取り付けられた要素を、要素が順々に
連続的にテープから分離され、取り出される組立位置で
離して、適用するための組立装置であって、テープは、
テープに積極的に係合して、コンベアーベルトの進行に
随伴する循環する連続的なコンベアーに渡って置かれ、
コンベアーベルトは備えられたテープとともに、駆動搬
入位置と組立位置の後に残りのテープを運び去り、組立
位置で実質的にＶ字の形態で組立位置のまわりに偏向さ
れるための駆動搬出位置とを通る組立装置を提供する。
ト或いはテープに取り付けられた要素を、要素が順々に
連続的にテープから分離され、取り出される組立位置で
離して、適用するための組立装置であって、テープは、
テープに積極的に係合して、コンベアーベルトの進行に
随伴する循環する連続的なコンベアーに渡って置かれ、
コンベアーベルトは備えられたテープとともに、駆動搬
入位置と組立位置の後に残りのテープを運び去り、組立
位置で実質的にＶ字の形態で組立位置のまわりに偏向さ
れるための駆動搬出位置とを通る組立装置を提供する。
【０００９】組立位置の前の駆動搬入領域と組立位置の
後の駆動搬出領域で、積極的にテープに係合し、テープ
を把握するコンベアーベルトの使用によって、テープは
確実に差し向けられ、テープが組立位置に送られたと
き、そこで正確に位置決めされた分離及びそれぞれの要
素の取り出しのために適当な曲率を有するコンベアーベ
ルトによって案内されたテープは、テープを備えたコン
ベアーベルトの偏向が組立装置に生じることによって、
有効とされ、さらに組立装置は、組立位置に僅かに進
み、それぞれの要素が挿入されるべきあらゆる可能な組
立部品に困難なく運ばれることができる。さらに、コン
ベアーベルトの駆動搬出領域は、残りのテープが処理の
ために確実に運び去られるようにするので、その内部固
定は要求されない。
後の駆動搬出領域で、積極的にテープに係合し、テープ
を把握するコンベアーベルトの使用によって、テープは
確実に差し向けられ、テープが組立位置に送られたと
き、そこで正確に位置決めされた分離及びそれぞれの要
素の取り出しのために適当な曲率を有するコンベアーベ
ルトによって案内されたテープは、テープを備えたコン
ベアーベルトの偏向が組立装置に生じることによって、
有効とされ、さらに組立装置は、組立位置に僅かに進
み、それぞれの要素が挿入されるべきあらゆる可能な組
立部品に困難なく運ばれることができる。さらに、コン
ベアーベルトの駆動搬出領域は、残りのテープが処理の
ために確実に運び去られるようにするので、その内部固
定は要求されない。
【００１０】組立装置は、駆動搬入領域と駆動搬出領域
が組立位置の方に差し向けられた取り出し装置の両側に
配置されるように配置され、コンベアーベルトは一方で
組立位置の領域で、他方で取り出し装置の側に偏向ロー
ラを介して案内されるのが望ましい。これによって、組
立位置の領域に配置された偏向ローラと駆動搬入領域と
駆動搬出領域の偏向ローラとの間で各々の場合に長めの
範囲を生じ、コンベアーべルトは積極的にテープを把握
し、したがってこれらの長めの範囲で組立位置の前後の
いずれにも特に確実な案内を与える。
が組立位置の方に差し向けられた取り出し装置の両側に
配置されるように配置され、コンベアーベルトは一方で
組立位置の領域で、他方で取り出し装置の側に偏向ロー
ラを介して案内されるのが望ましい。これによって、組
立位置の領域に配置された偏向ローラと駆動搬入領域と
駆動搬出領域の偏向ローラとの間で各々の場合に長めの
範囲を生じ、コンベアーべルトは積極的にテープを把握
し、したがってこれらの長めの範囲で組立位置の前後の
いずれにも特に確実な案内を与える。
【００１１】コンベアーベルトを駆動させる偏向ローラ
を少なくとも１つ使用するのが有利である。かくして、
駆動ローラとして使用される偏向ローラは、駆動搬出領
域に置かれるのが望ましく、コンベアーベルトは、組立
位置の引っ張りの下流側に露出されて、コンベアーベル
トが駆動搬入領域を通して並びに組立位置を通って駆動
搬出領域までピンと張られるのを確保する。
を少なくとも１つ使用するのが有利である。かくして、
駆動ローラとして使用される偏向ローラは、駆動搬出領
域に置かれるのが望ましく、コンベアーベルトは、組立
位置の引っ張りの下流側に露出されて、コンベアーベル
トが駆動搬入領域を通して並びに組立位置を通って駆動
搬出領域までピンと張られるのを確保する。
【００１２】取り出し装置は、とりわけコンベアーベル
トの前進ステップは、取り出し装置の各戻りストローク
で作動されるように、駆動ローラに結合することができ
る。したがッて、コンベアーベルトの対応する前進ステ
ップは、新しい要素が、次のサイクルのために組立位置
で有効であるように、要素のそれぞれの処理とともに即
座に生じる。
トの前進ステップは、取り出し装置の各戻りストローク
で作動されるように、駆動ローラに結合することができ
る。したがッて、コンベアーベルトの対応する前進ステ
ップは、新しい要素が、次のサイクルのために組立位置
で有効であるように、要素のそれぞれの処理とともに即
座に生じる。
【００１３】テープの対称的な駆動を確保するために、
コンベアーベルトは、２部品で組立られるのが有利であ
り、取り出し装置は、コンベアーベルトの２部品の間の
空間に配置される。この場合、２部品のコンベアーベル
トは、２部品の偏向ローラ及び取り出し装置の両側の駆
動搬入領域及び駆動搬出領域のそれぞれの側のさらに２
部品の偏向ローラのまわりに案内され、その全長に渡っ
てコンベアーベルトの対称的な案内、従って対応するテ
ープの対称的な駆動を生じる。
コンベアーベルトは、２部品で組立られるのが有利であ
り、取り出し装置は、コンベアーベルトの２部品の間の
空間に配置される。この場合、２部品のコンベアーベル
トは、２部品の偏向ローラ及び取り出し装置の両側の駆
動搬入領域及び駆動搬出領域のそれぞれの側のさらに２
部品の偏向ローラのまわりに案内され、その全長に渡っ
てコンベアーベルトの対称的な案内、従って対応するテ
ープの対称的な駆動を生じる。
【００１４】取り出し装置には、取り出し工程中に要素
が容易にテープから分離され、コンベアーベルトによっ
て確保されるそれぞれの要素の正確な位置決めが、失わ
れないように、要素をテープから分離するための分離用
ブレードと要素を組立位置から把握して、取り出すため
のラムが割り当てられるのが望ましい。。さらにモジュ
ールの受け入れ位置で、取り出された要素を打刻の仕方
で選択的に固定するために、そのために特別な組立力が
要求され、ラムは、要素の取り出し後、ラムを介して要
素を打刻して、かくして要素をセットするのに役立つ打
刻用部材のようなものを有するのが好ましい。
が容易にテープから分離され、コンベアーベルトによっ
て確保されるそれぞれの要素の正確な位置決めが、失わ
れないように、要素をテープから分離するための分離用
ブレードと要素を組立位置から把握して、取り出すため
のラムが割り当てられるのが望ましい。。さらにモジュ
ールの受け入れ位置で、取り出された要素を打刻の仕方
で選択的に固定するために、そのために特別な組立力が
要求され、ラムは、要素の取り出し後、ラムを介して要
素を打刻して、かくして要素をセットするのに役立つ打
刻用部材のようなものを有するのが好ましい。
【００１５】残りのテープの処理を簡単にするために、
残りのテープの大きさを減じるための切断装置を駆動搬
出領域の後に設けることができる。駆動搬出領域を出た
残りのテープは、容易にこの方法で減じられた形態で運
び去られることができ、材料は選択的に再使用すること
ができる。コンベアーベルトの特に有利な設計は、もし
コンベアーベルトがテープと積極的に係合させるために
歯から離れた側に配置された突出部を有する歯付ベルト
として組立られたら生じる。
残りのテープの大きさを減じるための切断装置を駆動搬
出領域の後に設けることができる。駆動搬出領域を出た
残りのテープは、容易にこの方法で減じられた形態で運
び去られることができ、材料は選択的に再使用すること
ができる。コンベアーベルトの特に有利な設計は、もし
コンベアーベルトがテープと積極的に係合させるために
歯から離れた側に配置された突出部を有する歯付ベルト
として組立られたら生じる。
【００１６】
【実施例】本発明をさらに理解するために、添付図面を
参照して、好ましい実施例を例示としてより詳細に今説
明する。図１は、テープ２が引かれる組立装置１全体の
図を示す。テープ２は、並べられた要素３、この場合は
押しボタンからなり、この要素は、クロス部材４を介し
てテープ２の両側に長手方向に延びた２つのスレッド５
とともに保持される。スレッド５は、クロス部材４が通
じた案内要素６を貫通する。要素３、クロス部材４及び
案内要素６は、プラスチック材料で一体に形成される。
案内要素６はそれぞれ、２つの位置決め用穴７を有し、
穴７の機能は以下でより詳細に説明する。クロス部材４
と案内要素６を含むスレッド５とを有する要素３からな
るテープ２は、組立装置に導入され、案内要素６は、２
つの横壁１０及び１１にそれぞれが固定された２つの後
方案内レール８及び９に沿って摺動する。次いで、テー
プ２は、一対の歯付の偏向ローラ１２Ａ及び１２Ｂの領
域に入り、さらに前方案内レール１３及び１４の領域に
入る。２つの前方案内レール１３及び１４は又、２つの
横壁１０及び１１に固定される。前方案内レール１３及
び１４によってカバーされた領域は、テープ２（図２参
照）を把握するための駆動搬入領域１５を形成する。駆
動搬入領域１５の下端で、テープ２は、テープ２が適当
に偏向されることによって、前方の歯付偏向ローラ１６
の領域に入る。次いで、テープ２は図１に示さない駆動
搬出領域１７（図２参照）に入り、２つの案内レール１
８及び１９（図３参照）によって駆動搬入領域１５へ同
様に運ばれる。
参照して、好ましい実施例を例示としてより詳細に今説
明する。図１は、テープ２が引かれる組立装置１全体の
図を示す。テープ２は、並べられた要素３、この場合は
押しボタンからなり、この要素は、クロス部材４を介し
てテープ２の両側に長手方向に延びた２つのスレッド５
とともに保持される。スレッド５は、クロス部材４が通
じた案内要素６を貫通する。要素３、クロス部材４及び
案内要素６は、プラスチック材料で一体に形成される。
案内要素６はそれぞれ、２つの位置決め用穴７を有し、
穴７の機能は以下でより詳細に説明する。クロス部材４
と案内要素６を含むスレッド５とを有する要素３からな
るテープ２は、組立装置に導入され、案内要素６は、２
つの横壁１０及び１１にそれぞれが固定された２つの後
方案内レール８及び９に沿って摺動する。次いで、テー
プ２は、一対の歯付の偏向ローラ１２Ａ及び１２Ｂの領
域に入り、さらに前方案内レール１３及び１４の領域に
入る。２つの前方案内レール１３及び１４は又、２つの
横壁１０及び１１に固定される。前方案内レール１３及
び１４によってカバーされた領域は、テープ２（図２参
照）を把握するための駆動搬入領域１５を形成する。駆
動搬入領域１５の下端で、テープ２は、テープ２が適当
に偏向されることによって、前方の歯付偏向ローラ１６
の領域に入る。次いで、テープ２は図１に示さない駆動
搬出領域１７（図２参照）に入り、２つの案内レール１
８及び１９（図３参照）によって駆動搬入領域１５へ同
様に運ばれる。
【００１７】偏向ローラ１６は、それぞれの要素３がテ
ープ２から取り外され、取り出される組立位置２０の領
域に配置される。この最後の工程の詳細は、図５、図６
及び図７を説明するときに与える。しかし、押しボタン
として構成される要素３は、図３に詳細に示す取り出し
装置２１によってテープ２から分離され、マウスピース
２２を介して取り出され、説明する実施例のプレート２
３に溶接されたスタッド２４に押し付けられると言われ
ている。
ープ２から取り外され、取り出される組立位置２０の領
域に配置される。この最後の工程の詳細は、図５、図６
及び図７を説明するときに与える。しかし、押しボタン
として構成される要素３は、図３に詳細に示す取り出し
装置２１によってテープ２から分離され、マウスピース
２２を介して取り出され、説明する実施例のプレート２
３に溶接されたスタッド２４に押し付けられると言われ
ている。
【００１８】図１に示す他の部材のさらなる詳細は、他
の図に関連して以下に説明する。テープ２は、コンベア
ーベルト２５によって正確に案内されるが、コンベアー
ベルト２５は、図１に詳細を示さず（図２及び図５参
照）、図１の破線２５によってその位置を示す。図２
は、供給テープ２、コンベアーベルト２５、２つの偏向
ローラ１２、１６及び図１に示さない偏向ローラ２６に
限定して組立装置のデザイン内部を示す。したがって、
駆動搬入領域１５は、偏向ローラ１２と偏向ローラ１６
との間を延び、駆動搬出領域１７は、偏向ローラ１６と
偏向ローラ２６との間を延びる。偏向ローラ１６は、組
立位置２０の領域内に配置される。
の図に関連して以下に説明する。テープ２は、コンベア
ーベルト２５によって正確に案内されるが、コンベアー
ベルト２５は、図１に詳細を示さず（図２及び図５参
照）、図１の破線２５によってその位置を示す。図２
は、供給テープ２、コンベアーベルト２５、２つの偏向
ローラ１２、１６及び図１に示さない偏向ローラ２６に
限定して組立装置のデザイン内部を示す。したがって、
駆動搬入領域１５は、偏向ローラ１２と偏向ローラ１６
との間を延び、駆動搬出領域１７は、偏向ローラ１６と
偏向ローラ２６との間を延びる。偏向ローラ１６は、組
立位置２０の領域内に配置される。
【００１９】図２は又、前方案内レール１３及び駆動搬
出領域１７（図３参照）に適当に配置された案内レール
１９を示す。コンベアーベルト２５は、組立位置２０
が、比較的狭い端面を与えられて、組立装置１が、そこ
から偏向ローラ１２及び２６に向かって比較的僅かに戻
って延びるように、組立位置２０の偏向ローラ１６のま
わりに実質的にＶ字の形態に配置される。要素３を有す
るテープ２は、外部からコンベアーベルト２５に滑り嵌
めする。コンベアーベルト２５は、コンベアーベルトか
ら外方に突出して、位置決め用案内穴７（図１参照）に
係合して、従ってテープ２の位置決めの正確な案内を保
障するスパイク２７を有する。コンベアーベルト２５
は、歯付偏向ローラ１２、１６及び２６によって正確に
案内される歯付ベルトとして組立られる。テープ２は、
要素３とともに駆動搬入領域１５を通って組立位置２０
に案内され、そこで要素は、一時的に保持され、テープ
２から分離され、図３を参照してより詳細に説明する仕
方で取り出される。次いで、２つのスレッド５、案内要
素６及びクロス部材４からなる連続する残りのテープ２
８は、、偏向ローラ２６の領域で組立装置を離れる。
出領域１７（図３参照）に適当に配置された案内レール
１９を示す。コンベアーベルト２５は、組立位置２０
が、比較的狭い端面を与えられて、組立装置１が、そこ
から偏向ローラ１２及び２６に向かって比較的僅かに戻
って延びるように、組立位置２０の偏向ローラ１６のま
わりに実質的にＶ字の形態に配置される。要素３を有す
るテープ２は、外部からコンベアーベルト２５に滑り嵌
めする。コンベアーベルト２５は、コンベアーベルトか
ら外方に突出して、位置決め用案内穴７（図１参照）に
係合して、従ってテープ２の位置決めの正確な案内を保
障するスパイク２７を有する。コンベアーベルト２５
は、歯付偏向ローラ１２、１６及び２６によって正確に
案内される歯付ベルトとして組立られる。テープ２は、
要素３とともに駆動搬入領域１５を通って組立位置２０
に案内され、そこで要素は、一時的に保持され、テープ
２から分離され、図３を参照してより詳細に説明する仕
方で取り出される。次いで、２つのスレッド５、案内要
素６及びクロス部材４からなる連続する残りのテープ２
８は、、偏向ローラ２６の領域で組立装置を離れる。
【００２０】横壁１１に面した部品、２部品の偏向ロー
ラ１２、１６及び２６だけが図２で見ることができるよ
うに、図２は、図１の組立装置に含まれる構造をその側
面から示す。同じことが、２部品のコンベアーベルト２
５にも当てはまる。横壁１０と１１（図１参照）の間に
実質的に配置された組立装置１のさらなる部材を図３に
示す。明瞭性のために、コンベアーベルト２５及びテー
プ２は、図３に示さない。図３は、偏向ローラ１２Ａ、
１２Ｂ、１６Ａ、１６Ｂ及び２６Ｂ（２６Ａは図示せ
ず）が、一方でテープ２の対称的な案内を保障するため
に、他方で取り出し装置２１のために有用な必要なスペ
ースを作るために２部品で組立られるのを示す。
ラ１２、１６及び２６だけが図２で見ることができるよ
うに、図２は、図１の組立装置に含まれる構造をその側
面から示す。同じことが、２部品のコンベアーベルト２
５にも当てはまる。横壁１０と１１（図１参照）の間に
実質的に配置された組立装置１のさらなる部材を図３に
示す。明瞭性のために、コンベアーベルト２５及びテー
プ２は、図３に示さない。図３は、偏向ローラ１２Ａ、
１２Ｂ、１６Ａ、１６Ｂ及び２６Ｂ（２６Ａは図示せ
ず）が、一方でテープ２の対称的な案内を保障するため
に、他方で取り出し装置２１のために有用な必要なスペ
ースを作るために２部品で組立られるのを示す。
【００２１】内部シリンダー３０を備えた、横壁１０及
び１１に固定されたハウジング２９を有する取り出し用
装置２１は、組立装置１の中央に配置される。シール３
２を有するピストン３１は、ハウジング２９内に設けら
れ、ラム３３によってハウジング２９から組立位置２０
に向かって延長される。図３で延ばされた位置を示すラ
ム３３は、要素３をテープ２から分離して、要素を取り
出すのに役立つ。ラム３３は、それぞれの偏向ローラの
２部品１６Ａと１６Ｂの間に突出する。２部品の偏向ロ
ーラ１６Ａと１６Ｂはそれぞれ、２つの横壁１０及び１
１のジャーナル軸３４（連続でない）に取り付けられ
る。偏向ローラ１２Ａ及び１２Ｂは、ここでは連続的な
軸３５を介して取り付けられる。偏向ローラ２６Ａ及び
２６Ｂ（図３に部品２６Ｂだけ示す）は、同様の仕方
で、ここでは外にある駆動用歯付ホイールを、さらに横
壁１１を支持するいわゆる連続軸３６に取り付けられ
る。
び１１に固定されたハウジング２９を有する取り出し用
装置２１は、組立装置１の中央に配置される。シール３
２を有するピストン３１は、ハウジング２９内に設けら
れ、ラム３３によってハウジング２９から組立位置２０
に向かって延長される。図３で延ばされた位置を示すラ
ム３３は、要素３をテープ２から分離して、要素を取り
出すのに役立つ。ラム３３は、それぞれの偏向ローラの
２部品１６Ａと１６Ｂの間に突出する。２部品の偏向ロ
ーラ１６Ａと１６Ｂはそれぞれ、２つの横壁１０及び１
１のジャーナル軸３４（連続でない）に取り付けられ
る。偏向ローラ１２Ａ及び１２Ｂは、ここでは連続的な
軸３５を介して取り付けられる。偏向ローラ２６Ａ及び
２６Ｂ（図３に部品２６Ｂだけ示す）は、同様の仕方
で、ここでは外にある駆動用歯付ホイールを、さらに横
壁１１を支持するいわゆる連続軸３６に取り付けられ
る。
【００２２】組立位置のテープの偏向によって、コンベ
アーベルトによって案内されたテープは、それぞれの要
素の正確に位置決めされた分離及び取り出しに有効であ
り、コンベアーベルトの実質的にＶ字形の偏向によっ
て、組立装置は、組立位置に僅かに延び、それぞれの要
素が挿入されるべきあらゆる可能なモジュールに容易に
運ばれることのできるテープを有する。さらに、コンベ
アーベルトの駆動搬出領域は、残りのテープに内部固定
性を要求せずに、残りのテープが、処理のためにコンベ
アーベルトによって確実に運び去られるのを確保する。
アーベルトによって案内されたテープは、それぞれの要
素の正確に位置決めされた分離及び取り出しに有効であ
り、コンベアーベルトの実質的にＶ字形の偏向によっ
て、組立装置は、組立位置に僅かに延び、それぞれの要
素が挿入されるべきあらゆる可能なモジュールに容易に
運ばれることのできるテープを有する。さらに、コンベ
アーベルトの駆動搬出領域は、残りのテープに内部固定
性を要求せずに、残りのテープが、処理のためにコンベ
アーベルトによって確実に運び去られるのを確保する。
【００２３】図３に今示すコンベアーベルトは、取り出
し用装置２１によって駆動用歯車ホイール３７を介して
駆動され、より詳細には以下の仕方である。ピストン３
１は、ハウジング２９の後方端から突出し、２つの案内
レール３８と３９の間に配置され、エントレーナボルト
４１が突出するスライダー４０を支持する。エントレー
ナボルトは、斜めのレバー４３（図１参照）に配置され
た穴開きリンク４２に係合する。斜めのレバー４３は、
軸４４に取り付けられる。駆動用歯車３７に面する斜め
のレバー４３のアームは、駆動用歯車３７が斜めのレバ
ー４３の回転中に対応して回転するように駆動用歯車３
７の歯の歯付のクオッドラント４５と係合する。
し用装置２１によって駆動用歯車ホイール３７を介して
駆動され、より詳細には以下の仕方である。ピストン３
１は、ハウジング２９の後方端から突出し、２つの案内
レール３８と３９の間に配置され、エントレーナボルト
４１が突出するスライダー４０を支持する。エントレー
ナボルトは、斜めのレバー４３（図１参照）に配置され
た穴開きリンク４２に係合する。斜めのレバー４３は、
軸４４に取り付けられる。駆動用歯車３７に面する斜め
のレバー４３のアームは、駆動用歯車３７が斜めのレバ
ー４３の回転中に対応して回転するように駆動用歯車３
７の歯の歯付のクオッドラント４５と係合する。
【００２４】エントレーナボルト４１が、ピストンの往
復運動中、前後に動くとき、エントレーナボルト４１
は、穴開きリンク４２の溝４６を通って摺動し、したが
って溝４６の設計に従って、斜めのレバー４３を前後に
回動させる。これによって、駆動用歯車ホイール４７の
ために対応する駆動を生じる。コンベアーベルト２５の
前進運動が、所望の運搬方向にだけ生じるように、フリ
ーホイールが、駆動ローラとして機能する偏向ローラ２
６Ａと２６Ｂが締まり嵌めする軸３６と駆動用歯車ホイ
ール３７との間に設置され、フリーホイールは、一方向
の回転にだけ働き、要素３の取り出し後、駆動用歯車ホ
イールがピストン３１の戻りストロークに対応する支持
した矢印の方向に回転するときにだけ軸３６の同伴を可
能にする。これによって、新しい要素３が、ピストン３
１の戻りストロークで、組立位置に即座に運ばれるのを
確保する。
復運動中、前後に動くとき、エントレーナボルト４１
は、穴開きリンク４２の溝４６を通って摺動し、したが
って溝４６の設計に従って、斜めのレバー４３を前後に
回動させる。これによって、駆動用歯車ホイール４７の
ために対応する駆動を生じる。コンベアーベルト２５の
前進運動が、所望の運搬方向にだけ生じるように、フリ
ーホイールが、駆動ローラとして機能する偏向ローラ２
６Ａと２６Ｂが締まり嵌めする軸３６と駆動用歯車ホイ
ール３７との間に設置され、フリーホイールは、一方向
の回転にだけ働き、要素３の取り出し後、駆動用歯車ホ
イールがピストン３１の戻りストロークに対応する支持
した矢印の方向に回転するときにだけ軸３６の同伴を可
能にする。これによって、新しい要素３が、ピストン３
１の戻りストロークで、組立位置に即座に運ばれるのを
確保する。
【００２５】図３は又、偏向ローラ２６Ａ及び２６Ｂに
よって運ばれた残りのテープを容易に処理できるように
個々の部分に切断する切断用装置４７を示す。切断用装
置４７を、図４の拡大透視図に示す。切断用装置４７
は、軸４９のまわりに回動自在に取り付けられた回動用
ブレード４８を含む。軸４９は、横壁１０と１１に結合
された支持壁５０及び５１によって支持される。対向す
る固いブレード５３と協働するブレードインサート５２
は、軸４９から離れた回動用ブレード４８の端に配置さ
れる。回動用ブレード４８は、カム５４によって、より
詳細にはアーム５６に回転自在に取り付けられたローラ
５５によって前後に動かされる。アーム５６は、スライ
ダー４０に固定され、ピストン３１（図４の２重矢印参
照）のストローク中前後に動かされる。ローラ５５が上
下に動いた後、ローラ５５は、カム５４を越えて摺動
し、従って回動用ブレード４８を前後に回動させる。
よって運ばれた残りのテープを容易に処理できるように
個々の部分に切断する切断用装置４７を示す。切断用装
置４７を、図４の拡大透視図に示す。切断用装置４７
は、軸４９のまわりに回動自在に取り付けられた回動用
ブレード４８を含む。軸４９は、横壁１０と１１に結合
された支持壁５０及び５１によって支持される。対向す
る固いブレード５３と協働するブレードインサート５２
は、軸４９から離れた回動用ブレード４８の端に配置さ
れる。回動用ブレード４８は、カム５４によって、より
詳細にはアーム５６に回転自在に取り付けられたローラ
５５によって前後に動かされる。アーム５６は、スライ
ダー４０に固定され、ピストン３１（図４の２重矢印参
照）のストローク中前後に動かされる。ローラ５５が上
下に動いた後、ローラ５５は、カム５４を越えて摺動
し、従って回動用ブレード４８を前後に回動させる。
【００２６】図４に示した残りのテープ、２つの案内要
素６及び隣接したスレッド５は、ブレードインサート５
２と対向するブレード５３の間の回動用ブレード４８の
静止位置に存在するギャップに挿入される。図４に示す
残りのテープの部分は、回動用ブレード４８の回動中に
分離され、従ってこの短縮した形態で処理するのに有効
である。回動用ブレード４８は、ヘリカルバネ５７を介
して横壁１０と１１の間に固定して配置された当接材５
８にもたれかかる。
素６及び隣接したスレッド５は、ブレードインサート５
２と対向するブレード５３の間の回動用ブレード４８の
静止位置に存在するギャップに挿入される。図４に示す
残りのテープの部分は、回動用ブレード４８の回動中に
分離され、従ってこの短縮した形態で処理するのに有効
である。回動用ブレード４８は、ヘリカルバネ５７を介
して横壁１０と１１の間に固定して配置された当接材５
８にもたれかかる。
【００２７】図１は、詳細には示さない切断装置４７の
領域で、切断装置４７を越えて摺動して、そこで残りの
テープの部品を吸い込み、運び去る吸い込み管５９を示
す。図５、６、７は、組立装置１の３つの運転段階を示
し、組立位置２０だけを描く。組立位置２０を明確にす
るために、テープ２に続く要素３は、各場合に示さな
い。
領域で、切断装置４７を越えて摺動して、そこで残りの
テープの部品を吸い込み、運び去る吸い込み管５９を示
す。図５、６、７は、組立装置１の３つの運転段階を示
し、組立位置２０だけを描く。組立位置２０を明確にす
るために、テープ２に続く要素３は、各場合に示さな
い。
【００２８】図５は、前進ストローク（静止位置）で要
素３の上に待機する後方位置のピストン３１を示す。ラ
ム３３は、要素３が２つの対向するブレード６１と６２
を越えてこするように、要素３に面する端に幾分要素３
を越えて突出するブレードプレート６０を有する。ピス
トン３１の前進ストローク中ブレードプレート６０によ
って切断されるクロス部材４は、要素３をテープ２から
取り出すことができるように、２つの対向するブレード
６１と６２を越えて延びる。ラム３３の中央に配置され
た中央ペッグ６３は、要素３の穴６４に設置され、した
がって要素３は、中央ペッグ６３によって正確に案内さ
れ、マウスピース２２を介して取り出され、ここに示す
スタッド２４の上に押し付けられる。
素３の上に待機する後方位置のピストン３１を示す。ラ
ム３３は、要素３が２つの対向するブレード６１と６２
を越えてこするように、要素３に面する端に幾分要素３
を越えて突出するブレードプレート６０を有する。ピス
トン３１の前進ストローク中ブレードプレート６０によ
って切断されるクロス部材４は、要素３をテープ２から
取り出すことができるように、２つの対向するブレード
６１と６２を越えて延びる。ラム３３の中央に配置され
た中央ペッグ６３は、要素３の穴６４に設置され、した
がって要素３は、中央ペッグ６３によって正確に案内さ
れ、マウスピース２２を介して取り出され、ここに示す
スタッド２４の上に押し付けられる。
【００２９】要素３がスタッド２４の上に押し付けられ
たこの位置を、図６に示す。図７は、ボス６６によって
ピストン３１の内部に固定されることのできる打刻用部
材６５が、ピストン３１に配置される組立装置の特別な
特徴を示す。打刻用部材６５の解放によって、打刻用部
材６５は、ラム３３の後端の方に急速に突進し、したが
ってラム３３に要素３を最終的にしっかりとスタッド２
４に固定するのに役立つ強烈な一撃を与える。
たこの位置を、図６に示す。図７は、ボス６６によって
ピストン３１の内部に固定されることのできる打刻用部
材６５が、ピストン３１に配置される組立装置の特別な
特徴を示す。打刻用部材６５の解放によって、打刻用部
材６５は、ラム３３の後端の方に急速に突進し、したが
ってラム３３に要素３を最終的にしっかりとスタッド２
４に固定するのに役立つ強烈な一撃を与える。
【００３０】２つの対向するブレード６１と６２は、２
つの横壁１０と１１を結合するターミナルプレート６７
に固定される。
つの横壁１０と１１を結合するターミナルプレート６７
に固定される。
【図１】テープを引いた状態の本発明による組立装置全
体の斜視図である。
体の斜視図である。
【図２】テープとともにコンベアーベルトの３つの偏向
ローラによる案内を示す基本的な図である。
ローラによる案内を示す基本的な図である。
【図３】前側壁及びテープがない状態の組立装置の斜視
図である。
図である。
【図４】残ったテープの大きさを減じるための切断用装
置の斜視図である。
置の斜視図である。
【図５】ある運転位置の組立位置を含む組立装置の一部
を示す。
を示す。
【図６】ある運転位置の組立位置を含む組立装置の一部
を示す。
を示す。
【図７】ある運転位置の組立位置を含む組立装置の一部
を示す。
を示す。
２ テープ １２ 偏向ローラ １５ 駆動搬入領域 １６ 偏向ローラ １７ 駆動搬出領域 ２０ 組立位置 ２１ 取り出し装置 ２５ コンベアーベルト ２６ 偏向ローラ
Claims (11)
- 【請求項１】 連続的に並べられ、ベルト或いはテープ
に取り付けられた要素を離して、適用するための組立装
置であって、該要素は、組立位置で他の要素の後の１つ
の要素が引き続いてテープから分離され、取り出される
ものにおいて、テープ（２）は、前記テープ（２）に積
極的に係合する循環する連続的なコンベアーベルト（２
５）を越えて配置され、コンベアーベルト（２５）の進
行に随伴し、コンベアー（２５）は、備えられたテープ
（２）とともに組立位置（２０）の前にテープを把握す
るための駆動搬入領域（１５）と、組立位置（２０）の
後で残りのテープ（２８）を運び去るための駆動搬出領
域（１７）とを通過し、前記組立位置で実質的にＶ字の
形態で前記組立位置のまわりに偏向されることを特徴と
する組立装置。 - 【請求項２】 前記駆動搬入領域（１５）と前記駆動搬
出領域（１７）は、前記組立位置（２９）の方に差し向
けられた取り出し装置（２１）の両側に配置され、前記
コンベアーベルト（２５）は、偏向ローラ（１６Ａ、１
６Ｂ、１２Ａ、１２Ｂ、２６Ａ、２６Ｂ）を介して一方
で前記組立位置の領域に他方で前記取り出し装置（２
１）の側に案内される請求項１に記載の組立装置。 - 【請求項３】 前記偏向ローラ（２６Ａ、２６Ｂ）の少
なくとも１つが、前記コンベアーベルト（２５）用の駆
動ローラとして役立つ請求項２に記載の組立装置。 - 【請求項４】 前記取り出し装置（２１）は、前記コン
ベアーベルト（２５）の前進ステップが、前記取り出し
装置（２１）の各戻りストロークで作動されるように、
前記駆動ローラ（２６Ａ、２６Ｂ）に結合される請求項
３に記載の組立装置。 - 【請求項５】 前記コンベアーベルト（２５）は、２部
品で組立られ、前記取り出し装置（２１）は前記コンベ
アーベルトの２部品の間の空間に配置される請求項１か
ら請求項４の１つに記載の組立装置。 - 【請求項６】 前記組立位置（２０）の領域では、前記
２部品のコンベアーベルト（２５）は、２部品の偏向ロ
ーラ（１６Ａ、１６Ｂ）のまわりに案内され、前記取り
出し装置（２１）の両側の前記駆動搬入領域（１５）及
び前記駆動搬出領域（１７）のそれぞれの側では、さら
なる２部品の偏向ローラ（１２Ａ、１２Ｂ、２６Ａ、２
６Ｂ）のまわりに案内される請求項５に記載の組立装
置。 - 【請求項７】 前記偏向ローラ（２６Ａ、２６Ｂ）は、
駆動搬出領域で前記コンベアーベルト（２５）のための
駆動ローラとして役立つ請求項２から請求項６の１つに
記載の組立装置。 - 【請求項８】 前記取り出し装置（２１）は、前記要素
（３）を前記テープ（２）から分離するための分離用ブ
レード（６０）と、前記要素（３）を前記組立位置（２
０）から把握して、取り出すためのラム（３３）とを有
する請求項２から請求項７の１つに記載の組立装置。 - 【請求項９】 前記ラム（３３）は、前記要素の取り出
し後、前記ラムを介して前記要素を打刻して、かくして
前記要素（３）をセットするのに役立つ打刻用部材（６
５）を有する請求項８に記載の組立装置。 - 【請求項１０】 切断装置（４７）が、前記残りのテー
プ（２８）の大きさを減ずるために前記取り出し領域
（１７）の後に設けられる請求項１から請求項９の１つ
に記載の組立装置。 - 【請求項１１】 前記コンベアーベルト（２５）は、前
記テープに積極的に係合するために歯から離れた側に配
置された突出部（２５）を有する歯付のベルトとして組
立られる請求項１から請求項１０の１つに記載の組立装
置。
Applications Claiming Priority (2)
| Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
|---|---|---|---|
| DE4134096A DE4134096A1 (de) | 1991-10-15 | 1991-10-15 | Montagewerkzeug zum entnehmen und ausstossen von an einem gurt aneinandergereihten bauteilen |
| DE4134096:5 | 1991-10-15 |
Publications (1)
| Publication Number | Publication Date |
|---|---|
| JPH05220629A true JPH05220629A (ja) | 1993-08-31 |
Family
ID=6442719
Family Applications (1)
| Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
|---|---|---|---|
| JP4277530A Pending JPH05220629A (ja) | 1991-10-15 | 1992-10-15 | ベルトに並べられた要素を供給する組立装置 |
Country Status (9)
| Country | Link |
|---|---|
| US (1) | US5388721A (ja) |
| EP (1) | EP0537926B1 (ja) |
| JP (1) | JPH05220629A (ja) |
| KR (1) | KR930008327A (ja) |
| BR (1) | BR9204080A (ja) |
| CZ (1) | CZ304392A3 (ja) |
| DE (2) | DE4134096A1 (ja) |
| ES (1) | ES2077987T3 (ja) |
| PL (1) | PL296255A1 (ja) |
Cited By (2)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| US4840608A (en) * | 1986-07-28 | 1989-06-20 | Honda Giken Kogyo Kabushiki Kaisha | Toothed belt |
| CN114905248A (zh) * | 2022-05-31 | 2022-08-16 | 玉环普天单向器有限公司 | 一种装配线上的星轮送料装置 |
Families Citing this family (23)
| Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
|---|---|---|---|---|
| JP2645546B2 (ja) * | 1994-08-22 | 1997-08-25 | 株式会社トヨックス | ホース締付けバンド |
| DE19502262A1 (de) * | 1995-01-25 | 1996-08-01 | Emhart Inc | Verfahren und Vorrichtung zur Anbringung von gurtartig aneinandergereihten Bauteilen an Werkstücken |
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