JPH05219861A - 水槽の水浄化装置 - Google Patents

水槽の水浄化装置

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JPH05219861A
JPH05219861A JP4056729A JP5672992A JPH05219861A JP H05219861 A JPH05219861 A JP H05219861A JP 4056729 A JP4056729 A JP 4056729A JP 5672992 A JP5672992 A JP 5672992A JP H05219861 A JPH05219861 A JP H05219861A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 餌の無駄を防止するとともに、魚類の排泄物
や餌の堆積による水質の悪化を防止し得る水槽の水浄化
装置を提供することを目的とする。 【構成】 魚類を収容する水槽11と、水槽11内の魚
類に餌を供給する自動給餌装置21と、水槽1の底部1
1Bに設けた取入口51からポンプ55を介して水槽1
1の上部11Aに戻す循環路53と、循環路53から分
岐し濾過器59を介し再び水槽11に戻す分岐路61
と、循環路53または分岐路61に配置した制御弁57
とを設け、水槽11内の排泄物を検出する排泄物センサ
71と餌の通過を検出する餌センサ73とを設け、排泄
物センサ71が排泄物を検出した時、制御弁57により
取入口51と濾過器59とを接続し、一方餌センサ73
が餌を検出した時、制御弁57により取入口51と濾過
器59との接続を遮断し、循環路53を介し水槽11に
戻すようにしてなる水槽11の水浄化装置50である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、自動給餌装置を備え
た水槽の水浄化装置に関する。
【従来の技術】
【0002】水槽内の魚類、例えば金魚等の鑑賞魚や飼
育用の魚(以下、魚類という。)に自動的に餌を投下す
る自動給餌装置が近年採用されるようになってきてい
る。この装置は、所定時間に所定量の餌を水槽内へ投下
し、この投下した餌が水中を浮遊しながら自然落下して
いく間に魚類に食われるように構成されている。ところ
で、この装置は、投下しこれが落下していく間の落下軌
跡上に魚類がいても、いなくても、所定時間になれば、
自動的に投下するものであった。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】ところが、魚類は落下
中の餌は食うが、底に沈んだ餌は殆ど食わない習性があ
る。このため、自動給餌装置で餌を投下しても、落下軌
跡上付近に魚類がいなければ、餌は魚類に食われず、底
部に堆積してしまう。この結果、従来この分の餌が無駄
となっていた。しかも、底部に堆積した餌が時間の経過
とともにヘドロ化し、これが原因で水質の悪化を招来し
ていた。また、最悪時には、この水質悪化により魚類が
死ぬこともあった。
【0004】更に、水槽の底部には、魚類の排泄物も堆
積する。このため、上記堆積した餌と排泄物が相まっ
て、水質の悪化は更に酷くなっていた。
【0005】本発明は、かかる事情に鑑みなされたもの
で、その目的は、餌の無駄を防止するとともに、魚類の
排泄物や餌の堆積による水質の悪化を防止し得る水槽の
水浄化装置を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明は、上記目的を達
成するために、魚類を収容する水槽と、該水槽内の魚類
に餌を供給する自動給餌装置と、前記水槽の底部に設け
た取入口からポンプを介して前記水槽の上部に戻す循環
路と、前記循環路から分岐し濾過器を介し再び前記水槽
に戻す分岐路と、前記循環路または前記分岐路に配置し
た制御弁とを設け、前記水槽内の排泄物を検出する排泄
物センサと餌の通過を検出する餌センサとを設け、前記
排泄物センサが排泄物を検出した時、制御弁により前記
取入口と前記濾過器とを接続し、一方餌センサが餌を検
出した時、制御弁により前記取入口と前記濾過器との接
続を遮断し、前記循環路を介し水槽に戻すようにしたも
のである。
【0007】
【作用】水槽に排泄物センサと餌センサとを設置し、排
泄物センサが排泄物を検出した時には、ポンプからの水
を濾過器に導き、ここで水を浄化した上、水槽に戻す。
また、餌センサが餌を感知した時には、水槽の底部に堆
積した餌をポンプで水とともに吸い出し、水槽の上部に
戻す。戻された餌は再び水中を落下し、魚類の食用に供
される。
【0008】
【実施例】図1は、本発明の全体構成を示す全体図であ
る。図2は、自動給餌装置および水浄化装置の制御機構
のブロック図である。図3は、自動給餌装置および水浄
化装置の制御機構のフローチャートである。
【0009】11は水槽で、この水槽11内には水が満
たされ、魚類が放たれている。この水槽11の上部11
Aには、自動給餌装置21の一部を構成する給餌器23
が設置され、この給餌器23は、水槽11と離れた位置
に設置されたコントローラ25によって給餌量、給餌時
期・時間等を制御されている。よって、自動給餌装置2
1は、コントローラ25および給餌器23から構成され
る。
【0010】給餌器23内には、餌を収納する餌容器
(不図示)と、この餌容器から水槽11内へ餌を投下す
る給餌用モータ27とが配置されている。この給餌用モ
ータ27は、後述する様にコントローラ25により制御
され、コントローラ25からの命令信号のより所定時間
作動し、所定量の餌を餌容器から水槽内11に投下す
る。その投下量は、給餌用モータ27の作動時間に応じ
増減する。すなわち、作動時間が長ければ、投下量が増
加し、作動時間が短ければ、投下量が少なくなる。
【0011】給餌器23の下面には、点滅して魚類に給
餌時間や餌の投下位置を知らせるランプ31と、発音し
て同様な機能を行うスピーカ33とが配置されている。
これらランプ31、スピーカ33は給餌用モータ27と
同様に、コントローラ25により制御される。
【0012】水槽11の底部11Bは、図1に示す様
に、中央に向かって僅かに下傾斜し、その最下端には上
方に開口した取入口51が配置されている。そして、こ
の取入口51に上流を接続した循環路53が水平状に延
び、更に、上方に延び、その下流端が水槽11の上部1
1Aであって給餌器23の近くで開放している。循環路
53の途中には上流からポンプ55、電磁弁からなる制
御弁57が順次配置されている。このポンプ55は循環
路53内の水を上流から下流へ吐出する。循環路53に
は制御弁57を介し分岐路61が接続され、この分岐路
61は濾過器59を介し循環路53と同様、水槽11の
上部11Aで水槽11内に開放されている。ここで、濾
過器59は分岐路61内の水に含まれている魚類の糞等
の排泄物を濾過する機能を備えるものである。また、制
御弁57はいわゆる3方弁タイプの弁で、制御弁57の
上流側循環路53Aと制御弁57の下流側循環路53B
とを常時連通させ、コントローラ25の命令信号に応
じ、上流側循環路53Aと下流側循環路53Bとの連通
を遮断し、上流側循環路53Aと分岐路61とを連通す
る。コントローラ25からの命令信号がない場合には、
制御弁57は元位置に戻り、循環路53と分岐路61と
の連通を遮断し、上流側循環路53Aと下流側循環路5
3Bとが連通する。
【0013】濾過器59は、内部にフィルタ(不図示)
が内蔵され、側方から水を取り入れフィルタを通して下
方の排出口から抜く様に構成されている。なお、分岐路
61の下流端は、本実施例では、水槽11の上部11A
に開放しているが、水槽11の底部11Bに開放しても
よい。この場合、排泄物を取入口51方向に集まる様に
向けると排泄物の回収のためより好ましい。ただし、底
部11Bに堆積した排泄物が舞い上がらない様に配慮し
なければならない。
【0014】取入口51に極近くの循環路53には、超
音波発振器75と超音波センサからなる餌センサ73が
合対向して併設され、超音波発振器75からの超音波を
餌センサ73が感知し、循環路53中を流れる水の中に
餌が含まれているか否かを検出する。なお、超音波発振
器75はコントローラ25に接続され、コントローラ2
5からの命令信号に基づき循環路53内に超音波を発振
する。
【0015】水槽11の底部11Bの取入口51付近に
は、底部11Bに堆積した魚類の排泄物を検出する排泄
物センサ71が設置されている。この排泄物センサ71
の信号はコントローラ25に送られる。同様に、餌セン
サ73の信号もコントローラ25に送られる。なお、排
泄物センサ71の具体例として、堆積物を感知する超音
波センサや、水質を検知するペーハーセンサ、窒素化合
物センサ、アンモニアセンサ、亜硝酸センサ、硝酸セン
サがあり、魚種や環境に応じ採択すればよい。
【0016】図2を用いて、コントローラ25の接続関
係を再度説明する。図2の破線で囲まれた部分が、コン
トローラ25である。このコントローラ25は各種セン
サ類71、73からの情報を入力インタフェイスを介し
入力し、マイクロコンピュータで処理し、出力インタフ
ェイスを介し端末器類31、33、27、55、57、
75に出力する。また、マイクロコンピュータはRO
M、RAMおよび発振回路と接続している。マイクロコ
ンピュータおよび入・出力インタフェイスは定電圧回路
から電力を供給されている。
【0017】なお、上記の各種センサ類には、既に述べ
たものの他、タイマー回路41、スイッチ43を含む。
また、端末器類には、既に述べたものの他、時計表示部
35を含む。ここで、タイマー回路41は、主に自動給
餌装置21や各種端末類の作動の時期を決定するための
ものである。時計表示部35は、時刻をデジタル表示す
るもので、給餌器23に設置されている。
【0018】図3を用い、自動給餌装置21および水浄
化装置50の作動を説明する。スタートすると、ステッ
プ81でタイマー回路41がセットされ、次のステップ
82で排泄物センサ71がONする。そして、ステップ
83で排泄物センサ71の結果を判断する。YESの場
合、つまり排泄物を検出した場合、ステップ96でタイ
マー回路41がセット時刻になったか否かを判断し、N
Oの場合には、水浄化装置50を作動するステップに進
む。つまり、制御弁57が上流側循環路53Aを分岐路
61側に切り換え(ステップ97)、その上、ポンプ5
5を起動する(ステップ98)。これにより、水槽11
の底部11Bに堆積した排泄物が水とともにポンプ55
の作用により、取入口51から順次、上流側循環路53
A、制御弁57、分岐路61を通って濾過器59に導か
れ、ここで、排泄物をフィルタで分離し、残りの水を分
岐路61を介し、水槽11の上部11Aに戻す。従っ
て、排泄物が取り除からた水のみが、水槽11に戻さ
れ、水槽11内の浄化が出来る。なお、水は水槽11に
戻すので、水槽11内の水が減少することもない。
【0019】そして、ポンプ55をONした後、再び排
泄物センサ71で排泄物を検出し(ステップ83)、Y
ESの場合には、更に、タイマー回路41がセット時刻
になったか否かを判断し(ステップ96)、NOの場合
には、上記と同一の動作を繰り返す。YESの場合に
は、給餌動作に入る。すなわち、ステップ85に進み、
ランプ31を点滅し、スピーカ33で発音し、水槽11
内の魚類に給餌時間であることと、餌の投下位置を知ら
せる。更に、給餌用モータ27をONし、給餌器23か
ら餌を水槽11に投下する。更に、次のステップ86で
制御弁57を循環路53の上流側下流側と接続する。な
お、コントローラ25から命令信号が行かない時は制御
弁57は常時この状態を維持しているので、上記ステッ
プでは確認的に行う動作でもある。次のステップ87で
ポンプ55がONし、取入口51から水槽11内の水と
とも食べ残した餌を循環路53を介し、水槽11の上部
11Aに戻す。この時、分岐路61は循環路53に接続
されていないので、餌入りの水が濾過器59に導かれフ
ィルタの目詰まりを起こすこともない。
【0020】次のステップ88では、給餌用モータ27
が所定時間ONしたか否かを判断し、YESの場合に
は、給餌用モータ27をOFFする(ステップ89)。
所定時間ONしていない場合には、所定時間になるまで
ステップ88を繰り返し、所定時間ONした時、初めて
次のステップ89に進む。ステップ89では、給餌用モ
ータ88をOFFする。そして、次のステップ90に進
み、超音波発振器75をONし、発振し、次のステップ
91では餌センサ73が循環路53内の餌の存否を調
べ、YESの場合には、このステップを繰り返し行う。
餌センサ73がNOの場合、つまり循環路53内に餌を
検出しなくなった場合に、次のステップに進み、ポンプ
55をOFFし、またランプ31、スピーカ33をOF
Fし、ENDとなり、餌のリサイクル動作が停止する。
【0021】ステップ83で、排泄物センサ71が排泄
物を検出しなかった場合には、ステップ96には行か
ず、ステップ84に飛び、タイマー回路41がタイマー
時刻になったか否かを判断する。YESの場合には、ス
テップ85に進み、上述の動作となる。NOの場合に
は、ステップ95に飛び、ポンプ55のOFFを維持
し、再度ステップ83に戻る。
【0022】ステップ96で、タイマー回路41のセッ
ト時刻になったことを判断した時には、排泄物センサ7
1が排泄物を検出していても、水浄化装置50を作動す
るステップに進めず、ステップ85に戻す。
【0023】以上のように、水槽11の底部11Bに魚
類の排泄物が堆積すると、排泄物センサ71がこれを検
出し、タイマー回路41がセット時刻になっていない場
合には、制御弁57を切り換え、またポンプ55をON
し、取入口51から水槽11内の排泄物を水と一緒にポ
ンプ55で吸い出し、濾過器59で排泄物を分離し、排
泄物が取り除かれた水のみを水槽11に戻す。よって、
水槽11の底部11Bに堆積した排泄物が排除され、水
槽11内の水は常時浄化維持される。
【0024】なお、ステップ83で排泄物を検出して
も、タイマー回路41のセット時刻になっていれば、上
記水浄化装置50は作動せず、ステップ85に進み、給
餌動作に移る様に本実施例では構成したが、本発明で
は、ステップ83からステップ96を飛ばし、ステップ
97に進めてもよい。
【0025】本実施例では、給餌用モータ27が所定時
間ONした後、これをOFFし、超音波発振器75を発
振させ、餌センサ73が餌の存否を検出する。すなわ
ち、給餌用モータ27がOFFした後、循環路53内を
循環する水に餌が含まれる間は、ポンプ55の作動状態
を維持し、底部11Bに堆積した餌を再度、水槽11の
上部11Aに戻し、魚類の餌に供する。したがって、自
動給餌装置21から投下された餌が底部11Bに堆積し
ても、直ちに再循環され、長時間堆積することがない。
よって、ヘドロ化し、水質低下することを防止し得る。
【0026】なお、本実施例では、制御弁として1ケの
3方弁を採用したが、分岐路61および分岐後の循環路
の両方にON─OFF式の制御弁を2ケ配置するもので
あってもよい。
【0027】また、本実施例では、水槽として、閉じた
容器タイプのものを示したが、本発明では、このものに
限らず海中に網などで周囲を囲い、海水が水槽内外を出
入りするタイプのものであってもよい。
【0028】水槽の底部としては、水槽の最下端の部分
を実施例では例示したが、水槽の最下端から若干上に離
れた位置であってもよいことは言うまでもない。
【0029】
【発明の効果】本発明は、餌の無駄を防止でき、また、
排泄物や堆積した餌による水質悪化を防止し得る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の全体構成を示す全体図である。
【図2】自動給餌装置および水浄化装置の制御機構のブ
ロック図である。
【図3】自動給餌装置および水浄化装置の制御機構のフ
ローチャートである。
【符号の説明】
11・・・・・水槽 11A・・・・水槽の上部 11B・・・・水槽の底部 21・・・・・自動給餌装置 23・・・・・給餌器 25・・・・・コントローラ 27・・・・・給餌用モータ 31・・・・・ランプ 33・・・・・スピーカ 41・・・・・タイマー回路 43・・・・・スイッチ 50・・・・・水浄化装置 51・・・・・取入口 53・・・・・循環路 53A・・・・上流側循環路 53B・・・・下流側循環路 55・・・・・ポンプ 57・・・・・制御弁 59・・・・・濾過器 61・・・・・分岐路 71・・・・・排泄物センサ 73・・・・・餌センサ 75・・・・・超音波発振器
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月21日
【手続補正1】
【補正対象書類名】図面
【補正対象項目名】全図
【補正方法】変更
【補正内容】
【図1】
【図2】
【図3】

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 魚類を収容する水槽と、該水槽内の魚類
    に餌を供給する自動給餌装置と、前記水槽の底部に設け
    た取入口からポンプを介して前記水槽の上部に戻す循環
    路と、前記循環路から分岐し濾過器を介し再び前記水槽
    に戻す分岐路と、前記循環路または前記分岐路に配置し
    た制御弁とを設け、前記水槽内の排泄物を検出する排泄
    物センサと餌の通過を検出する餌センサとを設け、前記
    排泄物センサが排泄物を検出した時、制御弁により前記
    取入口と前記濾過器とを接続し、一方餌センサが餌を検
    出した時、制御弁により前記取入口と前記濾過器との接
    続を遮断し、前記循環路を介し水槽に戻すようにしてな
    る水槽の水浄化装置。
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