JPH05217390A - メモリ制御回路 - Google Patents
メモリ制御回路Info
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- JPH05217390A JPH05217390A JP30296891A JP30296891A JPH05217390A JP H05217390 A JPH05217390 A JP H05217390A JP 30296891 A JP30296891 A JP 30296891A JP 30296891 A JP30296891 A JP 30296891A JP H05217390 A JPH05217390 A JP H05217390A
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- JP
- Japan
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- signal
- data
- prom
- latch buffer
- memory controller
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- Techniques For Improving Reliability Of Storages (AREA)
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Abstract
(57)【要約】
【構成】システム側からのアドレス信号A0〜A16及
びデータ信号DB0〜DB7は、ラッチバッファ4,ラ
ッチバッファ5,バスドライバ6を通して制御される。
システム側からは+5Vが供給され、DC/DCコンバ
ータ1により+12Vに昇圧され、アナログスイッチ2
により+12V又は+5VがDCVPPに出力され、F
E2 PROM7〜FE2 PRO8のプログラム電圧端子
VPPに印加される。メモリコントローラ3は、FE2
PROM7〜FE2 PRO8に対するコマンドの発行及
びタイマー管理及びラッチバッファ4,ラッチバッファ
5,バスドライバ6の制御を行う。また、アナログスイ
ッチ2の出力切換信号の生成及びシステム側に対するレ
ディ制御を行う。 【効果】フラッシュ型のE2 PROMをシステムが使用
する際にコマンドの管理,タイマーの管理,電源電圧切
り換えの制御を軽減することができる。また、システム
側は通常のメモリアクセスと同等に行える。
びデータ信号DB0〜DB7は、ラッチバッファ4,ラ
ッチバッファ5,バスドライバ6を通して制御される。
システム側からは+5Vが供給され、DC/DCコンバ
ータ1により+12Vに昇圧され、アナログスイッチ2
により+12V又は+5VがDCVPPに出力され、F
E2 PROM7〜FE2 PRO8のプログラム電圧端子
VPPに印加される。メモリコントローラ3は、FE2
PROM7〜FE2 PRO8に対するコマンドの発行及
びタイマー管理及びラッチバッファ4,ラッチバッファ
5,バスドライバ6の制御を行う。また、アナログスイ
ッチ2の出力切換信号の生成及びシステム側に対するレ
ディ制御を行う。 【効果】フラッシュ型のE2 PROMをシステムが使用
する際にコマンドの管理,タイマーの管理,電源電圧切
り換えの制御を軽減することができる。また、システム
側は通常のメモリアクセスと同等に行える。
Description
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、フラッシュ型E2 PR
OM(FE2 PROM)を制御するメモリ制御回路に関
する。
OM(FE2 PROM)を制御するメモリ制御回路に関
する。
【0002】
【従来の技術】従来は、フラッシュ型E2 PROMのデ
ータリード及びデータライト及びデータイレーズの制御
をシステム側のCPUがソフト的に行っていた。
ータリード及びデータライト及びデータイレーズの制御
をシステム側のCPUがソフト的に行っていた。
【0003】すなわち、従来のシステムで、フラッシュ
型のE2 PROMを使用する場合は、フラッシュ型E2
PROMに発行するコマンドの管理及びデータライト,
データイレーズにおける時間の管理及びフラッシュ型E
2 PROMに対する電源電圧切換えの制御をシステム側
のCPUが全て行っていた。
型のE2 PROMを使用する場合は、フラッシュ型E2
PROMに発行するコマンドの管理及びデータライト,
データイレーズにおける時間の管理及びフラッシュ型E
2 PROMに対する電源電圧切換えの制御をシステム側
のCPUが全て行っていた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】従来のフラッシュ型E
2 PROMの制御では、CPUに対するソフト負荷が大
きかった。また、システム設計時にフラッシュ型E2 P
ROM使用を前提にする必要があり、通常のEPROM
でシステム設計終了後にそのシステムでフラッシュ型E
2 PROMを使用することは困難であった。
2 PROMの制御では、CPUに対するソフト負荷が大
きかった。また、システム設計時にフラッシュ型E2 P
ROM使用を前提にする必要があり、通常のEPROM
でシステム設計終了後にそのシステムでフラッシュ型E
2 PROMを使用することは困難であった。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明のメモリ制御回路
は、フラッシュ型E2 PROMと、外部から送られてく
るアドレス信号をラッチするアドレスラッチバッファ
と、外部から送られてくるデータ信号をラッチするデー
タラッチバッファと、外部へデータ信号を送り出すバス
ドライバと、第1の電圧及びこの第1の電圧より高い第
2の電圧を切換えて発生して前記フラッシュ型E2 PR
OMに与えるスイッチと、前記フラッシュ型E2 PRO
M、前記バスドライバ及び前記スイッチを制御するメモ
リコントローラとを含み、前記メモリコントローラは、
データリード時に前記アドレスラッチバッファからアド
レス信号を前記フラッシュ型E2 PROMに与え、前記
フラッシュ型E2 PROMから読み出したデータを前記
バスドライバから外部へ出力させ、データライト時に前
記スイッチに前記第2の電圧を発生させ前記アドレスラ
ッチバッファ及び前記データラッチバッファからアドレ
ス信号及びデータ信号を前記フラッシュ型E2 PROM
に与えて書込みさらに前記データラッチバッファから取
り込んだデータと前記フラッシュ型E2 PROMから読
み出したデータを比較してベリファイを行い、このベリ
ファイでの比較結果が一致していなければ再度書き込み
を行い、データイレーズ時に前記スイッチに前記第2の
電圧を発生させ前記フラッシュ型E2 PROMのイレー
ズを行った後にイレーズベリファイを行うことを特徴と
する。
は、フラッシュ型E2 PROMと、外部から送られてく
るアドレス信号をラッチするアドレスラッチバッファ
と、外部から送られてくるデータ信号をラッチするデー
タラッチバッファと、外部へデータ信号を送り出すバス
ドライバと、第1の電圧及びこの第1の電圧より高い第
2の電圧を切換えて発生して前記フラッシュ型E2 PR
OMに与えるスイッチと、前記フラッシュ型E2 PRO
M、前記バスドライバ及び前記スイッチを制御するメモ
リコントローラとを含み、前記メモリコントローラは、
データリード時に前記アドレスラッチバッファからアド
レス信号を前記フラッシュ型E2 PROMに与え、前記
フラッシュ型E2 PROMから読み出したデータを前記
バスドライバから外部へ出力させ、データライト時に前
記スイッチに前記第2の電圧を発生させ前記アドレスラ
ッチバッファ及び前記データラッチバッファからアドレ
ス信号及びデータ信号を前記フラッシュ型E2 PROM
に与えて書込みさらに前記データラッチバッファから取
り込んだデータと前記フラッシュ型E2 PROMから読
み出したデータを比較してベリファイを行い、このベリ
ファイでの比較結果が一致していなければ再度書き込み
を行い、データイレーズ時に前記スイッチに前記第2の
電圧を発生させ前記フラッシュ型E2 PROMのイレー
ズを行った後にイレーズベリファイを行うことを特徴と
する。
【0006】
【実施例】次に本発明について図面を参照して説明す
る。
る。
【0007】図1は本発明の一実施例のブロック図であ
る。図2,図3及び図4は、本実施例におけるFE2 P
ROM7,FE2 PROM8に対するデータリード,デ
ータライト,データイレーズの各タイミングチャートで
ある。図5及び図6は図1中のメモリコントローラ3の
機能ブロックである。
る。図2,図3及び図4は、本実施例におけるFE2 P
ROM7,FE2 PROM8に対するデータリード,デ
ータライト,データイレーズの各タイミングチャートで
ある。図5及び図6は図1中のメモリコントローラ3の
機能ブロックである。
【0008】図1において、システム側からのアドレス
信号A0〜A16及びデータ信号DB0〜DB7はラッ
チバッファ4,ラッチバッファ5,バスドライバ6を通
して制御される。システム側からは+5Vが供給され、
DC/DCコンバータ1により+12Vに昇圧され、ア
ナログスイッチ2により+12V又は+5VがDCVP
Pに出力され、FE2 PROM7〜FE2 PROM8の
プログラム電圧端子VPPに印加される。FE2 PRO
M7〜FE2 PROM8には、例えばインテル社製のフ
ラッシュ型E2 PROMである28F101が用いられ
る。
信号A0〜A16及びデータ信号DB0〜DB7はラッ
チバッファ4,ラッチバッファ5,バスドライバ6を通
して制御される。システム側からは+5Vが供給され、
DC/DCコンバータ1により+12Vに昇圧され、ア
ナログスイッチ2により+12V又は+5VがDCVP
Pに出力され、FE2 PROM7〜FE2 PROM8の
プログラム電圧端子VPPに印加される。FE2 PRO
M7〜FE2 PROM8には、例えばインテル社製のフ
ラッシュ型E2 PROMである28F101が用いられ
る。
【0009】メモリコントローラ3は、FE2 PROM
7〜FE2 PROM8に対するコマンドの発行及びタイ
マー管理及びラッチバッファ4,ラッチバッファ5,バ
スドライバ6の制御を行う。またアナログスイッチ2の
出力切換信号の生成及びシステム側に対するレディ制御
を行う。レディ制御は、FE2 PROM7〜FE2 PR
OM8のデータライト及びデータイレーズ完了を通知す
る。メモリ空間は1メガバイトである。
7〜FE2 PROM8に対するコマンドの発行及びタイ
マー管理及びラッチバッファ4,ラッチバッファ5,バ
スドライバ6の制御を行う。またアナログスイッチ2の
出力切換信号の生成及びシステム側に対するレディ制御
を行う。レディ制御は、FE2 PROM7〜FE2 PR
OM8のデータライト及びデータイレーズ完了を通知す
る。メモリ空間は1メガバイトである。
【0010】図2は本実施例のデータリードのタイミン
グチャートである。RD信号(リードストローブ信号)
及びCS信号(チップセレクト信号)をLow(低レベ
ル)にすることにより、FE2 PROM7〜FE2 PR
OM8のいずれかのチップのデータリードが可能とな
る。CS信号がアクティブになるとメモリコントローラ
3から出力されるADEN信号(出力イネーブル信号)
がLowとなり、ラッチバッファ4がシステムからのア
ドレス信号A0〜A16をFE2 PROM7〜FE2 P
ROM8のチップに与える。この時LAT信号(データ
ラッチタイミング信号)がHigh(高レベル)である
からラッチバッファ4はADEN信号がLowとなるタ
イミングでアドレス信号A0〜A16をアドレス信号F
MAD0〜16として出力する。
グチャートである。RD信号(リードストローブ信号)
及びCS信号(チップセレクト信号)をLow(低レベ
ル)にすることにより、FE2 PROM7〜FE2 PR
OM8のいずれかのチップのデータリードが可能とな
る。CS信号がアクティブになるとメモリコントローラ
3から出力されるADEN信号(出力イネーブル信号)
がLowとなり、ラッチバッファ4がシステムからのア
ドレス信号A0〜A16をFE2 PROM7〜FE2 P
ROM8のチップに与える。この時LAT信号(データ
ラッチタイミング信号)がHigh(高レベル)である
からラッチバッファ4はADEN信号がLowとなるタ
イミングでアドレス信号A0〜A16をアドレス信号F
MAD0〜16として出力する。
【0011】またRD信号がLowとなるタイミングで
メモリコントローラ3はFOE信号(出力イネーブル信
号)をLowとしFE2 PROM7〜FE2 PROM8
のデータリードを開始する。この時、ラッチバッファ5
の出力はDINEN信号(出力イネーブル信号)により
ハイインピーダンスとなり、バスドライバ6はDOUT
EN信号(バッファ出力イネーブル信号)によりFMD
T0〜7信号をDB0〜DB7信号として出力する。ま
た、システムからのアドレス信号A17,A18,A1
9をメモリコントローラ3はデコードし、FCE0〜F
CE7(チップセレクト信号)のいずれかの信号をLo
wとし、FE2 PROM7〜FE2 PROM8のいずれ
か1チップを選択する。
メモリコントローラ3はFOE信号(出力イネーブル信
号)をLowとしFE2 PROM7〜FE2 PROM8
のデータリードを開始する。この時、ラッチバッファ5
の出力はDINEN信号(出力イネーブル信号)により
ハイインピーダンスとなり、バスドライバ6はDOUT
EN信号(バッファ出力イネーブル信号)によりFMD
T0〜7信号をDB0〜DB7信号として出力する。ま
た、システムからのアドレス信号A17,A18,A1
9をメモリコントローラ3はデコードし、FCE0〜F
CE7(チップセレクト信号)のいずれかの信号をLo
wとし、FE2 PROM7〜FE2 PROM8のいずれ
か1チップを選択する。
【0012】図3は本実施例のデータライトのタイミン
グである。スシテム側は通常のメモリアクセスを実施す
る。WR信号(ライトストローブ信号)の立ち上りタイ
ミング2で、ラッチバッファ4,ラッチバッファ5には
アクセスのアドレス及びデータがラッチされる。この時
LAT信号はLow,DCSEL信号はHigh,RE
ADY信号はLowとなる。DCSEL信号がHigh
になるとアナログスイッチ2からは+12Vが出力され
る。この後、メモリコントローラ3はFE2 PROM7
〜FE2 PROM8に対して一連のデータライト動作を
実行する。メモリコントローラ3はFE2 PROM7〜
FE2 PROM8に対しライトコマンドを発行する。
グである。スシテム側は通常のメモリアクセスを実施す
る。WR信号(ライトストローブ信号)の立ち上りタイ
ミング2で、ラッチバッファ4,ラッチバッファ5には
アクセスのアドレス及びデータがラッチされる。この時
LAT信号はLow,DCSEL信号はHigh,RE
ADY信号はLowとなる。DCSEL信号がHigh
になるとアナログスイッチ2からは+12Vが出力され
る。この後、メモリコントローラ3はFE2 PROM7
〜FE2 PROM8に対して一連のデータライト動作を
実行する。メモリコントローラ3はFE2 PROM7〜
FE2 PROM8に対しライトコマンドを発行する。
【0013】次に、FE2 PROM7〜FE2 PROM
8に対し、データライトを行う。アクセスするアドレス
とデータは、ADEN信号及びDINEN信号がLow
となり、ラッチバッファ4,ラッチバッファ5にラッチ
されていたアドレスとデータが、FE2 PROM7〜F
E2 PROM8に供給される。メモリコントローラ3は
FE2 PROM7〜FE2 PROM8に対するデータラ
イト時のタイマー管理を行い、次にベリファイコマンド
をFE2 PROM7〜FE2 PROM8に対し発行す
る。メモリコントローラ3はベリファイコマンド時のタ
イマー管理を行う。またこの間にライトしたデータをラ
ッチバッファ5から取り込む。次にFE2PROM7〜
FE2 PROM8のデータリードを行い、リードしたデ
ータを先に取り込んだライトデータと比較する。一致し
ない場合は、再度ライトコマンド発行からのルーチンを
繰り返す。一致した場合は、メモリコントローラ3は、
DCSEL信号をLow,READY信号をHigh,
LAT信号をHigh,DINEN信号をLowにす
る。
8に対し、データライトを行う。アクセスするアドレス
とデータは、ADEN信号及びDINEN信号がLow
となり、ラッチバッファ4,ラッチバッファ5にラッチ
されていたアドレスとデータが、FE2 PROM7〜F
E2 PROM8に供給される。メモリコントローラ3は
FE2 PROM7〜FE2 PROM8に対するデータラ
イト時のタイマー管理を行い、次にベリファイコマンド
をFE2 PROM7〜FE2 PROM8に対し発行す
る。メモリコントローラ3はベリファイコマンド時のタ
イマー管理を行う。またこの間にライトしたデータをラ
ッチバッファ5から取り込む。次にFE2PROM7〜
FE2 PROM8のデータリードを行い、リードしたデ
ータを先に取り込んだライトデータと比較する。一致し
ない場合は、再度ライトコマンド発行からのルーチンを
繰り返す。一致した場合は、メモリコントローラ3は、
DCSEL信号をLow,READY信号をHigh,
LAT信号をHigh,DINEN信号をLowにす
る。
【0014】図4は本実施例のデータイレーズのタイミ
ングチャートである。システム側は、ERASE信号
(データ消去指定信号)をHighにし、イレーズのリ
クエストを行う。メモリコントローラ3はFE2 PRO
M7〜FE2 PROM8に対して、一連のイレーズ動作
を行う。まずメモリコントローラ3はFE2 PROM7
〜FE2 PROM8に対して、イレーズコマンドを2回
発行する。次にイレーズのタイマー管理を行い、イレー
ズベリファイコマンドを発行する。次にベリファイのタ
イマー管理を行い、FE2 PROM7〜FE2 PROM
8からデータリード行い、イレーズのチェックを行う。
イレーズベリファイコマンドの発行とイレーズチェック
のルーチンをFE2 PROM7〜FE2 PROM8の全
アドレスに対して実施する。イレーズが完了していない
場合は、再度イレーズコマンドの発行から処理を行う。
イレーズ完了していれば、DCSEL信号をLow,R
EADY信号をHighにして、システム側にイメーズ
処理終了を通知する。
ングチャートである。システム側は、ERASE信号
(データ消去指定信号)をHighにし、イレーズのリ
クエストを行う。メモリコントローラ3はFE2 PRO
M7〜FE2 PROM8に対して、一連のイレーズ動作
を行う。まずメモリコントローラ3はFE2 PROM7
〜FE2 PROM8に対して、イレーズコマンドを2回
発行する。次にイレーズのタイマー管理を行い、イレー
ズベリファイコマンドを発行する。次にベリファイのタ
イマー管理を行い、FE2 PROM7〜FE2 PROM
8からデータリード行い、イレーズのチェックを行う。
イレーズベリファイコマンドの発行とイレーズチェック
のルーチンをFE2 PROM7〜FE2 PROM8の全
アドレスに対して実施する。イレーズが完了していない
場合は、再度イレーズコマンドの発行から処理を行う。
イレーズ完了していれば、DCSEL信号をLow,R
EADY信号をHighにして、システム側にイメーズ
処理終了を通知する。
【0015】図5及び図6はメモリコントローラ3の内
部ブロック図である。
部ブロック図である。
【0016】WR信号は、メモリコントローラ3に対す
るライトストローブ信号である。CS信号は、メモリコ
ントローラ3に対するチップセレクト信号である。ER
ASE信号は、FE2 PROM7〜FE2 PROM8の
データ消去指定信号である。A*信号(A17,A1
8,A19信号)は、FE2 PROM7〜FE2 PRO
M8に対する、アドレス信号である。RD信号は、メモ
リコントローラ3に対するリードストローブ信号であ
る。CL1信号,CL2信号はROM内蔵CPU19に
対するクロック信号である。LAT信号は、ラッチバッ
ファ4,ラッチバッファ5に対するデータラッチタイミ
ング信号である。
るライトストローブ信号である。CS信号は、メモリコ
ントローラ3に対するチップセレクト信号である。ER
ASE信号は、FE2 PROM7〜FE2 PROM8の
データ消去指定信号である。A*信号(A17,A1
8,A19信号)は、FE2 PROM7〜FE2 PRO
M8に対する、アドレス信号である。RD信号は、メモ
リコントローラ3に対するリードストローブ信号であ
る。CL1信号,CL2信号はROM内蔵CPU19に
対するクロック信号である。LAT信号は、ラッチバッ
ファ4,ラッチバッファ5に対するデータラッチタイミ
ング信号である。
【0017】SEL信号はアナログスイッチ2に対する
出力電圧切換え信号である。RDY信号はシステムに対
するレディ信号である。DOUTEN信号はバスドライ
バ6に対するバッファ出力イネーブル信号である。FA
DD*信号はFE2 PROM7〜FE2 PROM8に対
するアドレス信号である。FDATA*信号はFE2P
ROM7〜FE2 PROM8に対するデータ信号であ
る。FCE*信号はFE2 PROM7〜FE2 PROM
8に対するチップセレクト信号である。FWE信号はF
E2 PROM7〜FE2 PROM8に対するライトスト
ローブ信号である。FOE信号はFE2 PROM7〜F
E2 PROM8に対する出力イネーブル信号である。A
DEN信号はラッチバッファ4の出力イネーブル信号で
ある。DINEN信号はラッチバッファ5の出力イネー
ブル信号である。
出力電圧切換え信号である。RDY信号はシステムに対
するレディ信号である。DOUTEN信号はバスドライ
バ6に対するバッファ出力イネーブル信号である。FA
DD*信号はFE2 PROM7〜FE2 PROM8に対
するアドレス信号である。FDATA*信号はFE2P
ROM7〜FE2 PROM8に対するデータ信号であ
る。FCE*信号はFE2 PROM7〜FE2 PROM
8に対するチップセレクト信号である。FWE信号はF
E2 PROM7〜FE2 PROM8に対するライトスト
ローブ信号である。FOE信号はFE2 PROM7〜F
E2 PROM8に対する出力イネーブル信号である。A
DEN信号はラッチバッファ4の出力イネーブル信号で
ある。DINEN信号はラッチバッファ5の出力イネー
ブル信号である。
【0018】また図5及び図6において9,10,1
6,21,24,25,30,31及び36はORゲー
トであり、11,12,15及び27はレジスタであ
り、13はSRレジスタであり、14,17,23,2
6及び28はデコーダであり、18はトライステートバ
ッファであり、20はNORゲートであり、22,2
9,35及び37はアンドゲートである。
6,21,24,25,30,31及び36はORゲー
トであり、11,12,15及び27はレジスタであ
り、13はSRレジスタであり、14,17,23,2
6及び28はデコーダであり、18はトライステートバ
ッファであり、20はNORゲートであり、22,2
9,35及び37はアンドゲートである。
【0019】LatchReset信号はレジスタ1
1,レジスタ12のレセット及びセット信号である。O
Rゲート9の立ち上がりエッジによりレジスタ11はR
OM内蔵CPU19に対しHighを出力する。ROM
内蔵CPU19はこれを割り込み信号として図3,図4
に示す一連の処理を実行する。一連の処理が終了すると
LatchReset信号がアクティブとなりレジスタ
11をリセットし次の割り込みを受け付ける。またレジ
スタ12はORゲート10の立ち上がりエッジによりL
AT信号をLowにしてA0〜A16信号及びDB0〜
DB7信号をラッチバッファ4及びラッチバッファ5に
ラッチする。LatchReset信号がアクティブに
なるとレジスタ12をセットしLAT信号をHighに
してラッチを解除する。
1,レジスタ12のレセット及びセット信号である。O
Rゲート9の立ち上がりエッジによりレジスタ11はR
OM内蔵CPU19に対しHighを出力する。ROM
内蔵CPU19はこれを割り込み信号として図3,図4
に示す一連の処理を実行する。一連の処理が終了すると
LatchReset信号がアクティブとなりレジスタ
11をリセットし次の割り込みを受け付ける。またレジ
スタ12はORゲート10の立ち上がりエッジによりL
AT信号をLowにしてA0〜A16信号及びDB0〜
DB7信号をラッチバッファ4及びラッチバッファ5に
ラッチする。LatchReset信号がアクティブに
なるとレジスタ12をセットしLAT信号をHighに
してラッチを解除する。
【0020】ReadySet信号及びReadyRe
set信号はLatchReset信号と同様にROM
内蔵CPU19が図3,図4に示す一連の処理を実行開
始するとReadySet信号をアクティブにする。こ
のときSEL信号がHighとなりアナログクイッチ2
を切り換えDCVPP信号を12V出力とする。RDY
信号はLowとなりシステムに対し一連の処理実行中を
示す。ROM内蔵CPU19が一連の処理を終了すると
ReadaReset信号がアクティブとなりレジスタ
12をリセットする。このときSEL信号はLowとな
りアナログスイッチ2の出力を切り換えてDCVPP出
力を5Vとする。RDY信号はHighとなりシステム
に対し一連の処理が終了したこと通知する。
set信号はLatchReset信号と同様にROM
内蔵CPU19が図3,図4に示す一連の処理を実行開
始するとReadySet信号をアクティブにする。こ
のときSEL信号がHighとなりアナログクイッチ2
を切り換えDCVPP信号を12V出力とする。RDY
信号はLowとなりシステムに対し一連の処理実行中を
示す。ROM内蔵CPU19が一連の処理を終了すると
ReadaReset信号がアクティブとなりレジスタ
12をリセットする。このときSEL信号はLowとな
りアナログスイッチ2の出力を切り換えてDCVPP出
力を5Vとする。RDY信号はHighとなりシステム
に対し一連の処理が終了したこと通知する。
【0021】CDRD信号はセットデータリード信号で
ある。ラッチバッファ5にセットされているデータをR
OM内蔵CPU19が読み込む時にアクティブとなる。
SDRD信号がLowとなると、DINEN信号がLo
wとなりROM内蔵CPU19はラッチバッファ5のデ
ータを読み込むことができる。
ある。ラッチバッファ5にセットされているデータをR
OM内蔵CPU19が読み込む時にアクティブとなる。
SDRD信号がLowとなると、DINEN信号がLo
wとなりROM内蔵CPU19はラッチバッファ5のデ
ータを読み込むことができる。
【0022】IOM信号はROM内蔵CPU19がメモ
リエリアに対してアクセスするのかIOエリアにアクセ
スするのかを示す。Highの時IOエリア、Lowの
ときメモリエリアに対するアクセスを示す。
リエリアに対してアクセスするのかIOエリアにアクセ
スするのかを示す。Highの時IOエリア、Lowの
ときメモリエリアに対するアクセスを示す。
【0023】CMD40信号は、ROM内蔵CPUがF
E2 PROM7〜FE2 PROM8に対して“WRIT
ECOMMAND”をセットしたとき(図3参照)にア
クティブとなる。CMD40信号は、レジスタ27をセ
ットする。レジスタ27の初期値はHighである。
E2 PROM7〜FE2 PROM8に対して“WRIT
ECOMMAND”をセットしたとき(図3参照)にア
クティブとなる。CMD40信号は、レジスタ27をセ
ットする。レジスタ27の初期値はHighである。
【0024】図1の構成を、通常のパッケージ上に実現
してもよいし、またベアチップ,TSOPパッケージを
利用し、カード形式にすることも可能である。カード形
式にした場合、通常のメモリカードのサイズ(名刺大)
となり、可搬性にすぐれる。
してもよいし、またベアチップ,TSOPパッケージを
利用し、カード形式にすることも可能である。カード形
式にした場合、通常のメモリカードのサイズ(名刺大)
となり、可搬性にすぐれる。
【0025】
【発明の効果】以上説明した様に本発明のメモリコント
ローラは、ROM内蔵CPU及び複数のデコーダ,レジ
スタ,論理ゲート,トライステートバッファで構成され
ている為、フラッシュ型のE2 PROMをシステムが使
用する際に、コマンドの管理,タイマーの管理,電源電
圧切り換えの制御を軽減することができる。
ローラは、ROM内蔵CPU及び複数のデコーダ,レジ
スタ,論理ゲート,トライステートバッファで構成され
ている為、フラッシュ型のE2 PROMをシステムが使
用する際に、コマンドの管理,タイマーの管理,電源電
圧切り換えの制御を軽減することができる。
【0026】また、システム側は通常のメモリアクセス
と同等に行える。本発明のメモリコントローラをフラッ
シュ型E2 PROMのメモリカード側に設ける事によ
り、フラッシュ型E2 PROMメモリカードの使用が容
易となる。
と同等に行える。本発明のメモリコントローラをフラッ
シュ型E2 PROMのメモリカード側に設ける事によ
り、フラッシュ型E2 PROMメモリカードの使用が容
易となる。
【図1】本発明の一実施例のブロック図である。
【図2】図1に示す実施例のデータリードタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図3】図1に示す実施例のデータライトタイミングチ
ャートである。
ャートである。
【図4】図1に示す実施例のデータイレーズタイミング
チャートである。
チャートである。
【図5】図1中のメモリコントローラ3のブロック図で
ある。
ある。
【図6】図1中のメモリコントローラ3のブロック図で
ある。
ある。
1 DC/DCコンバータ 2 アナログスイッチ 3 メモリコントローラ 4 ラッチバッファ 5 ラッチバッファ 6 BUSドライバ 7 FE2 PROM 8 FE2 PROM 9 ORゲート 10 ORゲート 11 レジスタ 12 レジスタ 13 SRレジスタ 14 デコーダ 15 レジスタ 16 ORゲート 17 デコーダ 18 トライステートバッファ 19 ROM内蔵CPU 20 NORゲート 21 ORゲート 22 ANDゲート 23 デコーダ 24 ORゲート 25 ORゲート 26 デコーダ 27 レジスタ 28 デコーダ 29 ANDゲート 30 ORゲート 31 ORゲート 35 ANDゲート 36 ORゲート 37 ANDゲート
Claims (1)
- 【請求項1】 フラッシュ型E2 PROMと、外部から
送られてくるアドレス信号をラッチするアドレスラッチ
バッファと、外部から送られてくるデータ信号をラッチ
するデータラッチバッファと、外部へデータ信号を送り
出すバスドライバと、第1の電圧及びこの第1の電圧よ
り高い第2の電圧を切換えて発生して前記フラッシュ型
E2 PROMに与えるスイッチと、前記フラッシュ型E
2 PROM、前記バスドライバ及び前記スイッチを制御
するメモリコントローラとを含み、前記メモリコントロ
ーラは、データリード時に前記アドレスラッチバッファ
からアドレス信号を前記フラッシュ型E2 PROMに与
え、前記フラッシュ型E2 PROMから読み出したデー
タを前記バスドライバから外部へ出力させ、データライ
ト時に前記スイッチに前記第2の電圧を発生させ前記ア
ドレスラッチバッファ及び前記データラッチバッファか
らアドレス信号及びデータ信号を前記フラッシュ型E2
PROMに与えて書込みさらに前記データラッチバッフ
ァから取り込んだデータと前記フラッシュ型E2 PRO
Mから読み出したデータを比較してベリファイを行い、
このベリファイでの比較結果が一致していなければ再度
書き込みを行い、データイレーズ時に前記スイッチに前
記第2の電圧を発生させ前記フラッシュ型E2 PROM
のイレーズを行った後にイレーズベリファイを行うこと
を特徴とするメモリ制御回路。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30296891A JPH05217390A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | メモリ制御回路 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP30296891A JPH05217390A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | メモリ制御回路 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05217390A true JPH05217390A (ja) | 1993-08-27 |
Family
ID=17915331
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP30296891A Withdrawn JPH05217390A (ja) | 1991-11-19 | 1991-11-19 | メモリ制御回路 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH05217390A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0887441A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Fujitsu Ltd | フラッシュメモリアクセス方式 |
-
1991
- 1991-11-19 JP JP30296891A patent/JPH05217390A/ja not_active Withdrawn
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH0887441A (ja) * | 1994-09-19 | 1996-04-02 | Fujitsu Ltd | フラッシュメモリアクセス方式 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A300 | Withdrawal of application because of no request for examination |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A300 Effective date: 19990204 |