JPH05216824A - モニタコマンド入力制御方式 - Google Patents

モニタコマンド入力制御方式

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JPH05216824A
JPH05216824A JP4236992A JP4236992A JPH05216824A JP H05216824 A JPH05216824 A JP H05216824A JP 4236992 A JP4236992 A JP 4236992A JP 4236992 A JP4236992 A JP 4236992A JP H05216824 A JPH05216824 A JP H05216824A
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JP
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command
character string
monitor
input
storage area
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JP4236992A
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Inventor
Yasuaki Fujimoto
康彰 藤元
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NEC Solution Innovators Ltd
Original Assignee
NEC Software Chubu Ltd
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Publication date
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 複数のコマンド文字列を含むコマンド文字列
群を一括してシステム操作卓から入力すれば、それらの
コマンド文字列が順次自動的に電子計算機上のモニタで
処理されるようにする。 【構成】 連続的に実行させたい複数のコマンド文字列
を含むコマンド文字列群をシステム操作卓3から投入す
ると、コマンド分割手段11はそのコマンド文字列群を個
々のコマンド文字列に分割してコマンド管理情報記憶領
域21に格納する。コマンド入力手段12はコマンド管理情
報記憶領域21に格納されたコマンド文字列を一つずつモ
ニタ5に実行させるためにモニタ5が参照可能な入力デ
ータ記憶領域23に格納する。モニタ5が最後のコマンド
文字列の実行を完了すると、その旨がシステム操作卓3
に出力される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、システム操作卓からコ
マンド文字列を入力して電子計算機上のモニタに対し指
示を行う情報処理システムにおけるモニタコマンド入力
制御方式に関し、特に複数のコマンド文字列をコマンド
文字列群として一括してシステム操作卓から入力するこ
とができるモニタコマンド入力制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】従来、電子計算機上のモニタに対して指
示を行うコマンド文字列の入力制御は、図7に示すよう
な構成で行われている。
【0003】図7において、利用者がモニタ5に対し或
る指示を行うために、その指示に対応する予め決められ
たコマンド文字列をシステム操作卓3より投入すると、
システム操作卓入出力手段4’はそのコマンド文字列を
オペレーティングシステムの記憶領域2の入力データ記
憶領域23に格納し、モニタ5に対して動作要求を行
う。
【0004】モニタ5は入力データ記憶領域23からコ
マンド文字列を読み込み、そのコマンド文字列をキーと
してコマンド制御表22を検索することにより、そのコ
マンド文字列に対応する指示の内容を認識し、それに従
って必要な処理を実行する。
【0005】そして、指示に対応する処理の実行が完了
すると、モニタ5はシステム操作卓入出力手段4’に実
行の完了を通知し、システム操作卓入出力手段4’はモ
ニタ5の実行が完了した旨のメッセージをシステム操作
卓3に出力する。
【0006】利用者はシステム操作卓3にてモニタ5の
実行の完了を認識すると、次の指示に必要なコマンド文
字列をシステム操作卓3から投入する。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来の方式で
は、例えばモニタに対し或る指示を行い、その実行完了
後に更に次の指示を行うというように、順次性がある一
連の指示をモニタに対し行う場合、利用者は、最初の指
示に対応するコマンド文字列をシステム操作卓から入力
してモニタの実行完了がシステム操作卓に出力されるの
を待ち、次の指示に対応するコマンド文字列をシステム
操作卓から入力しなければならない。
【0008】従って、一つの指示に対応するコマンド文
字列の処理にかなりの時間を要する場合、利用者はシス
テム操作卓に長く拘束されることになる。
【0009】また、モニタの実行完了以外の種々のメッ
セージがシステム操作卓に出力される情報処理システム
では、利用者が行った指示に対するモニタの実行の完了
メッセージを見落とすおそれがあり、そのような場合、
作業能率が低下することになる。
【0010】本発明はこのような事情に鑑みて為された
ものであり、その目的は、複数のコマンド文字列を含む
コマンド文字列群を一括してシステム操作卓から入力す
れば、そのコマンド文字列群に含まれるコマンド文字列
が順次自動的に処理されるようにすることにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】本発明は上記の目的を達
成するために、電子計算機上のモニタに対して指示を行
うコマンド文字列をシステム操作卓より入力し、指示に
対するモニタの実行の完了を前記システム操作卓に出力
する情報処理システムにおいて、前記システム操作卓か
ら入力されたコマンド文字列群を個々のコマンド文字列
に分割してコマンド管理情報記憶領域に格納するコマン
ド分割手段と、前記コマンド管理情報記憶領域に格納さ
れたコマンド文字列を一つずつ前記モニタに実行させる
ために前記モニタが参照可能な入力データ記憶領域に格
納するコマンド入力手段とを備え、前記モニタが最後の
コマンド文字列の実行を完了することによりその旨を前
記システム操作卓に出力する構成を有している。
【0012】
【作用】本発明のモニタコマンド入力制御方式において
は、利用者が連続的に実行させたい複数のコマンド文字
列を含むコマンド文字列群をシステム操作卓から投入す
ると、コマンド分割手段が、そのコマンド文字列群を個
々のコマンド文字列に分割してコマンド管理情報記憶領
域に格納し、次にコマンド入力手段がコマンド管理情報
記憶領域に格納されたコマンド文字列を一つずつモニタ
に実行させるためにモニタが参照可能な入力データ記憶
領域に格納する。そして、モニタが最後のコマンド文字
列の実行を完了すると、その旨をシステム操作卓に出力
する。
【0013】
【実施例】次に本発明の実施例について図面を参照して
詳細に説明する。
【0014】図1を参照すると、本発明のモニタコマン
ド入力制御方式の一実施例を適用した情報処理システム
は、モニタコマンド入力制御機構1と、オペレーティン
グシステムの記憶領域2と、システム操作卓3と、シス
テム操作卓入出力手段4と、モニタ5とを備えている。
【0015】システム操作卓3はコマンド文字列群の投
入,モニタ5の実行完了メッセージの表示等を行う装置
である。
【0016】本実施例の場合、このシステム操作卓3か
ら複数のコマンド文字列を含むコマンド文字列群を投入
する場合、実行順にコマンド文字列を並べ且つ間に区切
りを示す文字を挿入したコマンド文字列群を投入する。
【0017】図2はそのようなコマンド文字列群の例を
示し、コマンド文字列C2,コマンド文字列C1,…,
コマンド文字列C3の順序で実行させたい場合のもので
ある。なお、区切りを示す文字(区切り文字)Xはコマ
ンド文字列中に現れない文字の範囲内で事前に決められ
ている。
【0018】オペレーティングシステムの記憶領域2に
は、コマンド管理情報記憶領域21とコマンド制御表2
2と入力データ記憶領域23とが設けられている。
【0019】コマンド管理情報記憶領域21は、システ
ム操作卓3から投入されたコマンド文字列群に含まれる
コマンド文字列,その個数等を含むコマンド管理情報を
保持する領域である。
【0020】図3はコマンド管理情報記憶領域21に記
憶されるコマンド管理情報の例を示す。この例のコマン
ド管理情報は、順次番号1からmまでのコマンド文字列
C2,C1,…,C4,…,C3と、その個数を示すコ
マンド文字列格納数mと、モニタ5で処理された個数を
示す入力完了数jとで構成されている。
【0021】コマンド制御表22は、コマンド文字列に
対応する指示の内容をモニタ5が認識する際に参照する
表である。
【0022】図4はコマンド制御表22の内容例を示
す。コマンド文字列C1,C2,…,Ci,…,Cnと
いう合計n個のコマンド文字列はシステムがサポートす
る全コマンド文字列に相当し、その個々のコマンド文字
列に対応してモニタ5が具体的にどのような処理を行え
ば良いかを示す指示I1,I2,…,Ii,…,Inが
設定されている。例えば、指示Iiは実行中ジョブの保
留,打ち切りなどを示す指示であり、そのような指示を
出したければコマンド文字列Ciをシステム操作卓3か
ら投入すれば良い。
【0023】入力データ記憶領域23は、モニタ5に処
理させるコマンド文字列を格納する領域である。
【0024】モニタコマンド入力制御機構1は、システ
ム操作卓3から投入されたコマンド文字列群の分割,個
々のコマンド文字列の入力データ記憶領域23への格納
等を行う機構であり、コマンド分割手段11とコマンド
入力手段12とで構成されている。
【0025】コマンド分割手段11は、システム操作卓
3から入力されたコマンド文字列群を個々のコマンド文
字列に分割して必要な管理情報と共にコマンド管理情報
記憶領域21に格納する手段であり、コマンド文字列群
を個々のコマンド文字列に分割するコマンド解析部11
1と、このコマンド解析部111で得られた個々のコマ
ンド文字列等をコマンド管理情報記憶領域21に格納す
るコマンド格納部112とを含んでいる。
【0026】図5はコマンド分割手段11の処理の一例
を示すフローチャートであり、S1〜S9は処理の各ス
テップである。このうち、ステップS1〜S6の処理は
コマンド解析部111で実行され、ステップS7〜S9
の処理はコマンド格納部112で実行される。
【0027】コマンド入力手段12は、コマンド管理情
報記憶領域21に格納されたコマンド文字列を一つずつ
モニタ5に実行させるために入力データ記憶領域23に
格納する等の処理を行う手段であり、コマンド管理情報
記憶領域21からモニタ5に対する指示が完了していな
いコマンド文字列を一つ検索して入力データ記憶領域2
3に格納するコマンド検索部121と、このコマンド検
索部121によって入力データ記憶領域23にコマンド
文字列が格納された場合にはその格納されたコマンド文
字列がモニタ5で実行されるように制御し、コマンド文
字列が格納されなかった場合にはモニタ5の実行の完了
がシステム操作卓3に出力されるように制御する入出力
機能指示部122とを含んでいる。
【0028】図6はコマンド入力手段12の処理の一例
を示すフローチャートであり、S11〜S17は処理の
各ステップである。このうち、ステップS11〜S14
の処理はコマンド検索部121で実行され、ステップS
15〜S17の処理は入出力機能指示部122で実行さ
れる。
【0029】システム操作卓入出力手段4は、システム
操作卓3からのコマンド文字列群の受付処理,システム
操作卓3に対する実行完了メッセージの出力処理,モニ
タコマンド入出力制御機構1の起動処理,モニタ5に対
する制御などを行う手段である。
【0030】以下、各図を参照して本実施例の動作を説
明する。
【0031】図1において、利用者が図2に示したよう
なコマンド文字列群をシステム操作卓3から投入する
と、システム操作卓入出力手段4はこれを受け付けて入
力データ記憶領域23に格納する。
【0032】次に、従来であれば、そのままモニタ5に
制御が渡され、モニタ5は入力データ記憶領域23から
コマンド文字列を読み込み、それをキーとしてコマンド
制御表22を検索し、対応する指示に従う処理を行うこ
とになるが、本実施例の場合、システム操作卓入出力手
段4は、その制御をモニタコマンド入力制御機構1のコ
マンド分割手段11に渡す。
【0033】コマンド分割手段11は、システム操作卓
入出力手段4から制御が渡されると、図5に示すよう
に、先ずコマンド解析部111により、コマンド文字列
格納数mと入力完了数jとを0に初期化し(S1)、次
に、入力データ記憶領域23からコマンド文字列群を取
得する(S2)。
【0034】次に、コマンド解析部111によりコマン
ド文字列群の先頭より1文字取得し(S3)、取得に成
功すれば(S4でNO)、その取得した1文字が区切り
文字Xであるか否かを判定し(S5)、区切り文字Xで
なければ作業領域に格納されている文字列の右に今回取
得した1文字を付与する(S6)。そして、ステップS
3に戻る。
【0035】また、取得した1文字が区切り文字Xであ
った場合(S5でYES)、コマンド格納部112によ
りコマンド文字列格納数mに1加え(S7)、作業領域
に格納されている文字列を順次番号mのコマンド文字列
としてコマンド管理情報記憶領域21に格納する(S
8)。そして、ステップS3に戻る。
【0036】以上のような処理をステップS4で取得す
る文字が終了したと判定されるまで続けると、コマンド
格納部112により、コマンド文字列格納数mと入力完
了数j(=0)とを、コマンド管理情報記憶領域21に
格納する(S9)。
【0037】従って、図2に示したようなコマンド文字
列群の場合、コマンド管理情報記憶領域21には、図3
に示したように、順次番号1のコマンド文字列としてC
2が、順次番号2のコマンド文字列としてC1が、…、
順次番号mのコマンド文字列としてC3が格納され、更
にコマンド文字列格納数としてmが、入力完了数として
値0のjが格納されることになる。
【0038】コマンド分割手段11は、図5に示した処
理を終了すると、その制御をコマンド入力手段12に渡
す。
【0039】コマンド入力手段12は、コマンド分割手
段11から制御が渡されると、図6の処理を開始する。
【0040】先ず、コマンド検索部121により、コマ
ンド管理情報記憶領域21中の入力完了数jとコマンド
文字列格納数mとを比較し(S11)、入力完了数jが
コマンド文字列格納数mを超えたか否かを判定する(S
12)。
【0041】入力完了数jがコマンド文字列格納数mを
超えていない場合(S12でNO)、コマンド検索部1
21により、コマンド管理情報記憶領域21中の入力完
了数jに1を加え(S13)、順次番号jのコマンド文
字列をコマンド管理情報記憶領域21から読み出して入
力データ記憶領域23に格納する(S14)。そして、
制御を入出力機能指示部122に移す。
【0042】入出力機能指示部122では、入力データ
記憶領域23にコマンド文字列があるか否かを調べる
(S15)。存在する場合(S15でYES)、即ち、
コマンド検索部121が入力データ記憶領域23にコマ
ンド文字列を格納した場合には、システム操作卓入出力
手段4に対し、コマンド文字列に対応する指示をモニタ
5に実行させるためモニタ5へ制御を移すよう指示する
(S16)。
【0043】従って、一番最初は、コマンド入力手段1
2により、コマンド文字列C2がコマンド管理情報記憶
領域21から読み出されて入力データ記憶領域23に格
納されると共に入力完了数jが0から1に加算され、こ
のコマンド文字列C2をモニタ5に実行させるためモニ
タ5へ制御を移す指示がシステム操作卓入出力手段4に
出されることになる。
【0044】システム操作卓入出力手段4は、この指示
を受けると、モニタ5に制御を渡して動作要求を行い、
モニタ5は、入力データ記憶領域23からコマンド文字
列C2を読み込み、それをキーとしてコマンド制御表2
2を検索し、対応する指示に従う処理を行う。そして、
指示通りの処理を終えると、制御をシステム操作卓入出
力手段4に戻す。
【0045】システム操作卓入出力手段4は、モニタ5
でのコマンド文字列C2に対応する指示の実行が完了し
制御がモニタ5から渡されると、従来であればそのまま
システム操作卓3にモニタ5の実行の完了を出力する
が、本実施例の場合、その制御をコマンド入力手段12
に渡す。
【0046】コマンド入力手段12はシステム操作卓入
出力手段4から制御を渡されると、コマンド分割手段1
1から制御を渡されたときと同様に図6の処理を行う。
【0047】この結果、コマンド管理情報記憶領域21
に図3に示すようなコマンド管理情報が格納されている
場合、次の順次番号2のコマンド文字列C1がコマンド
管理情報記憶領域21から読み出されて入力データ記憶
領域23に格納されると共に入力完了数jが1加算され
て2にされ、システム操作卓入出力手段4に、モニタ5
へ制御を移す指示が出されることになる。
【0048】よって、システム操作卓入出力手段4は、
モニタ5に制御を渡して動作要求を行い、モニタ5は、
入力データ記憶領域23に格納されたコマンド文字列C
1に対応する指示に従う動作を行い、処理を終えると、
制御をシステム操作卓入出力手段4に戻す。
【0049】このような動作は、コマンド管理情報記憶
領域21に格納された順次番号mのコマンド文字列C3
まで繰り返し行われ、最後のコマンド文字列C3の実行
をモニタ5が終えた時点で制御がシステム操作卓入出力
手段4を通じてコマンド入力手段12に渡された時点
で、図6のステップS12で入力完了数jがコマンド文
字列格納数mを超えたことが検出されると共にステップ
S15で入力データ記憶領域23にコマンド文字列が格
納されなかったことが検出され、ステップS17におい
て、システム操作卓入出力手段4に対しモニタ5の実行
の完了をシステム操作卓3に出力する指示が出される。
【0050】これにより、システム操作卓入出力手段4
は、モニタ5の実行が完了した旨のメッセージをシステ
ム操作卓3に出力する。
【0051】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のモニタコ
マンド入力制御方式は、システム操作卓から投入された
コマンド文字列群に含まれる個々のコマンド文字列を順
次モニタに実行させることができるので、以下のような
効果を得ることができる。
【0052】関連のある複数の指示を順次的に出す場
合、それらの指示に対応するコマンド文字列を含むコマ
ンド文字列群をシステム操作卓から一括して投入すれば
済み、利用者がシステム操作卓に長い時間拘束されるこ
とがなくなる。
【0053】コマンド文字列を個々に投入し、モニタの
実行の完了を確認して次のコマンド文字列を投入する場
合に比べ操作性が格段に向上し、また実行完了の見落と
しにより作業が途中で中断してしまうおそれもなくな
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明の一実施例のモニタコマンド入力制御方
式を適用した情報処理システムの構成図である。
【図2】コマンド文字列群の構成例を示す図である。
【図3】コマンド管理情報記憶領域中のコマンド管理情
報の内容例を示す図である。
【図4】コマンド制御表の内容例を示す図である。
【図5】コマンド分割手段の処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【図6】コマンド入力手段の処理の一例を示すフローチ
ャートである。
【図7】従来のモニタコマンド入力制御方式の構成図で
ある。
【符号の説明】
1…モニタコマンド入力制御機構 11…コマンド分割手段 111…コマンド解析部 112…コマンド格納部 12…コマンド入力手段 121…コマンド検索部 122…入出力機能指示部 2…オペレーティングシステムの記憶領域 21…コマンド管理情報記憶領域 22…コマンド制御表 23…入力データ記憶領域 3…システム操作卓 4…システム操作卓入出力手段 5…モニタ

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 電子計算機上のモニタに対して指示を行
    うコマンド文字列をシステム操作卓より入力し、指示に
    対するモニタの実行の完了を前記システム操作卓に出力
    する情報処理システムにおいて、 前記システム操作卓から入力されたコマンド文字列群を
    個々のコマンド文字列に分割してコマンド管理情報記憶
    領域に格納するコマンド分割手段と、 前記コマンド管理情報記憶領域に格納されたコマンド文
    字列を一つずつ前記モニタに実行させるために前記モニ
    タが参照可能な入力データ記憶領域に格納するコマンド
    入力手段とを備え、 前記モニタが最後のコマンド文字列の実行を完了するこ
    とによりその旨を前記システム操作卓に出力するように
    したことを特徴とするモニタコマンド入力制御方式。
  2. 【請求項2】 前記コマンド分割手段は予め定められた
    区切り文字に基づき前記コマンド文字列群を個々のコマ
    ンド文字列に分割する請求項1記載のモニタコマンド入
    力制御方式。
  3. 【請求項3】 前記コマンド分割手段は、前記コマンド
    文字列群を個々のコマンド文字列に分割するコマンド解
    析部と、該コマンド解析部で得られた個々のコマンド文
    字列を前記コマンド管理情報記憶領域に格納するコマン
    ド格納部とを備え、 前記コマンド入力手段は、前記コマンド管理情報記憶領
    域から前記モニタに対する指示が完了していないコマン
    ド文字列を一つ検索して前記入力データ記憶領域に格納
    するコマンド検索部と、該コマンド検索部によって前記
    入力データ記憶領域にコマンド文字列が格納された場合
    にはその格納されたコマンド文字列が前記モニタで実行
    されるように制御し、コマンド文字列が格納されなかっ
    た場合にはモニタの実行の完了が前記システム操作卓に
    出力されるように制御する入出力機能指示部とを備える
    請求項1または2記載のモニタコマンド入力制御方式。
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