JPH05216754A - メモリバンク切替方式 - Google Patents

メモリバンク切替方式

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JPH05216754A
JPH05216754A JP3574992A JP3574992A JPH05216754A JP H05216754 A JPH05216754 A JP H05216754A JP 3574992 A JP3574992 A JP 3574992A JP 3574992 A JP3574992 A JP 3574992A JP H05216754 A JPH05216754 A JP H05216754A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
program
bank
rom
cpu
memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP3574992A
Other languages
English (en)
Inventor
Keiichi Kadokawa
啓一 角川
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Tamura Electric Works Ltd
Original Assignee
Tamura Electric Works Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Tamura Electric Works Ltd filed Critical Tamura Electric Works Ltd
Priority to JP3574992A priority Critical patent/JPH05216754A/ja
Publication of JPH05216754A publication Critical patent/JPH05216754A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 メモリのバンク切替を行ってアクセス不可能
なメモリ空間をアクセス可能とする。 【構成】 ROM20を2つのバンク#1,#2に分割
してそれぞれをアドレスバスに並列に接続すると共に、
バンク#1、#2にはそれぞれ独立した複数のタスクを
格納しておく。リセット解除後の処理でバンク切替プロ
グラムをROM20からRAM21へ転送し、これの実
行により複数のタスクの中から1つを選択すると共にこ
れに応じたバンクの切替を行い、上記選択タスクを実行
させる。また、上記選択タスクの実行中に各割り込み信
号の入力があった場合も同様に上記バンク切替プログラ
ムが実行され、バンクが選択される。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、アクセス可能なメモリ
空間以上のプログラムを複数に分割して同一アドレス上
に配置された複数のメモリに格納すると共に、複数のメ
モリのうちいずれか1つを選択してプログラムを実行す
るメモリバンク切替方式に関する。
【0002】
【従来の技術】一般に16本のアドレスバスを有する8
ビットのCPUを用いソフトウェア等の設計を行う場
合、16本のアドレスバスでは最大64kバイトのメモ
リ空間しかアクセスできないため、この範囲内にプログ
ラムサイズを納める必要がある。図5はこのような8ビ
ットCPUのメモリマップの一例を示す図である。同図
に示すように、この8ビットCPUには、バスを介して
I/O部,RAM,電気的な書き込み消去が可能であり
各種の機能データを保持するE2 PROM、プログラム
を格納するROMが接続されており、このうちI/O部
が0番地〜1FFF番地(16進)、RAMが2000
番地〜3FFF番地、E2 PROM#1が4000番地
〜5FFF番地、E2 PROM#2が6000番地〜7
FFF番地、及びROMが8000番地〜FFFF番地
に割り当てられている。即ち、図5に示す例の場合に
は、ROMが8000番地〜FFFF番地のアドレス空
間に割り当てられ、したがって32kバイトのプログラ
ム容量を有している。したがって各種の機能を実現する
ためのプログラムが追加された場合でも、この32kバ
イトの容量の中に納める必要がある。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかし、近年各種の装
置が多機能化され、こうした機能の大半はソフトウェア
により実現されることからプログラムサイズが年々大き
くなり、安価な8ビットCPU等で対処することが困難
となっている。
【0004】
【課題を解決するための手段】このような課題を解決す
るために本発明は、アドレスバスに並列に複数の固定メ
モリ(ROM)を接続し、この複数の固定メモリへそれ
ぞれ異なる複数の第1のプログラムを格納すると共にC
PUへのリセット信号及び割り込み信号により起動され
る第2のプログラムを複数の固定メモリに共通に格納
し、上記リセット信号により第2のプログラムが起動さ
れたときに第3のプログラムを可変メモリ(RAM)へ
転送し、この転送された第3のプログラムをリセット信
号または割り込み信号の到来により起動して複数の固定
メモリのうちいずれか1つを選択するようにしたもので
ある。
【0005】
【作用】したがって、アドレスバスに共通に接続された
複数の固定メモリを容易に切り替えることが可能にな
る。この結果、プログラムサイズが大きくなりCPUの
アクセス空間を超えるような場合でも、これの分割を行
って上記複数の固定メモリへ格納することが可能とな
り、容易にメモリの増設が行える。
【0006】
【実施例】以下、本発明について図面を参照して説明す
る。図1は本発明に係るメモリバンク切替方式を適用し
た装置の一実施例を示すブロック図であり、この装置は
公衆電話機である。同図において、1は局線、2は局線
1へ到来する着信信号を検出する着信検出回路、3は着
信信号により鳴動するブザー、4は局線1から到来する
課金信号を受信する課金信号受信回路、5は局線1から
到来するDTMF信号を受信するDTMF信号受信回
路、6はダイオードブリッジ、7はオフフック時に局線
1から供給される局電源を公衆電話機の各部へ与える電
源回路である。また、8は通話回路、9は送受器、10
はダイヤル信号等を発生する信号発生器、11はダイヤ
ルキー等のキーボード、12は表示器、13,14は入
出力回路、15はバス、16は硬貨選別部、17はフッ
クスイッチ、18はオフフックによるフックスイッチの
オンにより起動しGSリレーを駆動するスタート回路、
19は各種の制御を行う8ビットのCPU、20はプロ
グラムが格納されるROM、21はRAM、22,23
は電気的書き込み消去が可能であり各種の機能データを
格納するE2 PROMである。
【0007】このような公衆電話機のCPU19は、ア
ドレスバス及びデータバス等のバス15を介してROM
20,RAM21,E2 PROM22,23をアクセス
できるようになっていると共に、入出力回路(I/O)
14を介して各部の制御が行えるようになっている。
【0008】図2は、上記CPU19のメモリマップで
ある。ここで、0〜1FFF番地にはI/O領域、20
00〜3FFF番地がRAM21領域、4000〜5F
FF番地がE2 PROM22領域、6000〜7FFF
番地がE2 PROM23領域、8000〜FFFF番地
がROM20領域となっている。なお、ROM20は6
4kバイトの容量を有するものであり、前半の32kバ
イト領域(以下、バンク#1)と後半の32kバイト領
域(以下、バンク#2)とが切り替えられて使用されて
いる。これらバンク#1,#2のROMには異なるプロ
グラムが格納できることから、本来は32kバイト容量
のROMしかアクセスできなかったものが64kバイト
容量のROMをアクセスできるようになり、メモリ容量
の拡張が可能になる。
【0009】図3は、CPU19とROM20との具体
的な接続構成を示す図である。CPU19は8ビットで
あるから、64kバイトのメモリ空間がアクセス可能な
ようにアドレスバスはA0 〜A15の16本を有すると共
に、ROM20も64kバイトの容量を有しているため
同数のアドレス入力端子を有している。ここで、32k
のメモリ容量を有するバンク#1,#2をアクセスでき
るようにするためアドレスバスA0 〜A15のうちA0
14の15本を割り当てる。そしてCPU19からの残
りのアドレスバスA15をROM20のチップセレクト端
子CSに接続してROM20をアクセスする場合には常
時選択し、また、CPU19のポートP20とROM20
のアドレス入力端子A15とを接続して、ポートP20の出
力が「L」であればバンク#1を選択すると共に「H」
であればバンク#2を選択できるようにする。
【0010】このような接続構成において、例えばRO
M20のバンク#1に格納されているプログラムの実行
中にポートP20への出力命令を実行してバンク#2を選
択すると、バンクが#2側へ切り替えられるが、上記出
力命令の直後の命令がバンク#2から正常にフェッチで
きず、したがってCPUの暴走を招く恐れがある。この
ため、本発明は、ROM20のバンク切り替えの処理を
ROM20内に格納されているプログラムの実行によっ
ては行わずに、このバンク切り替えプログラムをRAM
21内へ配置するようにしてこれを実行するようにした
ものである。
【0011】ここで、ROM20の各バンク#1,#2
の中には、それぞれ異なる複数のアプリケーションタス
ク(アプリケーションプログラム;第1のプログラム)
が独立して格納されていると共に、RAM21内には上
記したようなバンク切替プログラム(第3のプログラ
ム)が転送されて格納されている。そして、CPU19
に対してリセット信号や各種の割り込み信号を与える
と、CPU19はこのバンク切替プログラムを実行す
る。即ち、リセット信号や割り込み信号の到来により、
上記複数のアプリケーションタスクプログラムの中から
優先順位に応じた1つのタスクプログラム選択し、この
タスクプログラムの配置されたバンクを選択すると共に
当該のタスクプログラムを実行する。
【0012】以下、ROMのバンク切替を行うCPU1
9の動作を図4のフローチャートに基づいて説明する。
まず、装置に電源が投入されリセットが解除されると、
スタックポインタのセット(ステップ100)、RAM
21のクリア(ステップ101)、各出力ポート及び入
力ポートの初期化(ステップ102)を行い、かつこの
間に割り込み信号が入っても再度リセットの解除直後か
らプログラムが実行できるように、割り込みベクタへリ
セットアドレスを設定したうえ(ステップ103)、R
OM20に格納されているバンク切替プログラム(後述
の処理ステップ106〜ステップ111に相当)をRA
M21へ転送する(ステップ104)と共に、割り込み
番号(INTNO)として「4」を設定して(ステップ
105)、RAM21へ転送されたバンク切替プログラ
ムの先頭番地(ステップ106)へジャンプする。
【0013】そして以下の処理ステップ106〜111
は、RAM21上へ転送されたプログラムの実行により
処理される。即ち、ステップ106ではポートP20
「L」を出力してバンク#1を選択すると共に、割り込
み番号から割り込み処理アドレスを得て(ステップ10
7)、さらに得られたアドレスのサブルーチンを実行す
る(ステップ108)。即ち、ステップ108では入力
された割り込み番号に基づく割り込み処理を行い、各ア
プリケーションタスクの中から次にどのプログラムを起
動させるか否かを決定する。ここでは、ステップ105
において既に割り込み番号に「4」がセットされ、リセ
ット解除後に起動されたことを示しているから、この場
合は例えばこれの後に継続して処理されるようなアプリ
ケーションタスクが選択され、さらにこのアプリケーシ
ョンタスクの属するバンク番号をタスクコントロールブ
ロック(TCB)から得て(ステップ109)、指定さ
れたバンクに切り替え(ステップ110)、続いて割り
込み処理からの復帰命令を実行した(ステップ111)
後、上記で選択されたアプリケーションタスクをROM
20内の指定されたバンクから読み出して実行する。
【0014】こうして、選択されたアプリケーションタ
スクの実行中に、タイマ割り込み,ソフトウェア割り込
み及びSCI割り込み等の割り込みがあり、それぞれの
割り込みベクタアドレスが発生すると、このアドレスに
相当するROM20のアドレスからプログラムデータが
読み出されて実行される。即ち、それぞれタイマ割り込
み,ソフトウェア割り込み,SCI割り込みに応じて、
割り込み番号としてそれぞれ「1」,「2」,「3」を
設定する(ステップ120,130,140)と共に、
RAM21へ転送中のバンク切替プログラムの先頭番地
(ステップ106)へジャンプする。その後のステップ
106の処理は、上記と同様に、バンク#1へ切り替え
ると共に、ステップ107,108では各割り込み番号
で示される割り込み要因により、次にどのアプリケーシ
ョンタスクを実行させるかどうかを優先順位に応じて選
択し、ステップ109において該当のタスクコントロー
ルブロックからバンク番号を得、さらにステップ110
で指定バンクに切り替えたのち、割り込み処理から復帰
して選択された上記アプリケーションタスクを実行す
る。
【0015】このように、「アプリケーションタスク
の実行→割り込み→実行するアプリケーションタス
クの選択→バンク切替→アプリケーションタスクの
実行」というサイクルで各プログラムが順次実行され
る。なお、上記したように、のアプリケーションタス
クの選択及びのバンク切替がRAM21上の転送プロ
グラムにより行われる他は、全てROM20内に格納さ
れたプログラムの実行により処理される。また、アプリ
ケーションタスクの実行中にどの時点で割り込みが発生
してもバンク切替処理へ移行できるように、処理ステッ
プ100〜105及び処理ステップ120,130,1
40で示す各プログラム(第2のプログラム)は、双方
のバンク#1,#2に格納されている。このプログラム
は約150バイト程度の容量であり、64kバイトの容
量に対し殆ど無視できる容量である。したがって、この
バンク切替方式によりCPU19のROMアクセス空間
が32kバイトから64kバイトに拡張される。なお、
本実施例では、64kバイトの容量のROMを2つのバ
ンク#1,#2に分割した例を示したが、3個以上のR
OMを同一アドレス上に配置するようにしてそれぞれバ
ンク切替することもできる。
【0016】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
アドレスバスに共通に接続された複数の固定メモリを容
易に切り替えることが可能になる。したがって、プログ
ラムサイズが大きくなりCPUのアクセス空間を超える
ような場合でも、これの分割を行って上記複数の固定メ
モリへ格納することが可能となり、メモリ容量を容易に
増加できる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明に係るメモリバンク切替方式を適用した
装置の一実施例を示すブロック図である。
【図2】上記装置内のCPUのメモリマップである。
【図3】上記CPUとROMとの接続構成を示す図であ
る。
【図4】上記CPUの動作を示すフローチャートであ
る。
【図5】従来の装置に用いられるCPUのメモリマップ
である。
【符号の説明】
19 CPU 20 ROM 21 RAM 22,23 E2 PROM
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年12月22日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 メモリバンク切替方式

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 CPU、及びこのCPUとアドレスバス
    及びデータバスを介して接続される固定メモリ及び可変
    メモリを備え、前記固定メモリに格納された第1のプロ
    グラムの実行により各種の機能動作を実現する装置にお
    いて、 前記アドレスバスに並列に複数の前記固定メモリを接続
    し、この複数の固定メモリへそれぞれ異なる複数の前記
    第1のプログラムを格納すると共に前記CPUへのリセ
    ット信号及び割り込み信号により起動される第2のプロ
    グラムを前記複数の固定メモリに共通に格納し、前記リ
    セット信号により前記第2のプログラムが起動されたと
    きに第3のプログラムを前記可変メモリへ転送し、前記
    可変メモリに転送された第3のプログラムを前記リセッ
    ト信号または前記割り込み信号により起動して前記複数
    の固定メモリのうちいずれか1つを選択するようにした
    ことを特徴とするメモリバンク切替方式。
JP3574992A 1992-01-28 1992-01-28 メモリバンク切替方式 Pending JPH05216754A (ja)

Priority Applications (1)

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JP3574992A JPH05216754A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 メモリバンク切替方式

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JP3574992A JPH05216754A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 メモリバンク切替方式

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JPH05216754A true JPH05216754A (ja) 1993-08-27

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JP3574992A Pending JPH05216754A (ja) 1992-01-28 1992-01-28 メモリバンク切替方式

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
KR100483726B1 (ko) * 1996-03-26 2005-08-09 로베르트 보쉬 게엠베하 제어시스템의작동방법

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6414647A (en) * 1987-07-08 1989-01-18 Fujitsu Ltd Memory switching device

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