JPS6148746B2 - - Google Patents

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Publication number
JPS6148746B2
JPS6148746B2 JP54055076A JP5507679A JPS6148746B2 JP S6148746 B2 JPS6148746 B2 JP S6148746B2 JP 54055076 A JP54055076 A JP 54055076A JP 5507679 A JP5507679 A JP 5507679A JP S6148746 B2 JPS6148746 B2 JP S6148746B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
ipr
circuit
program
cpu
address
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired
Application number
JP54055076A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS55147716A (en
Inventor
Akio Kumagai
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Sanyo Electric Co Ltd
Original Assignee
Sanyo Electric Co Ltd
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Sanyo Electric Co Ltd filed Critical Sanyo Electric Co Ltd
Priority to JP5507679A priority Critical patent/JPS55147716A/ja
Publication of JPS55147716A publication Critical patent/JPS55147716A/ja
Publication of JPS6148746B2 publication Critical patent/JPS6148746B2/ja
Granted legal-status Critical Current

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Description

【発明の詳細な説明】 本発明は外部メモリに記憶されたアプリケーシ
ヨンプログラムを実行するに際して該アプリケー
シヨンプログラムをMMに導入する方法に特徴を
有する電子計算機に関する。
第1図は現存する電子計算機の一例を示すブロ
ツク図であつて、1はCPU、2はシステムコン
トローラ(以下SCと略す)、3はRAM等の揮発
性のメモリから成るMM、4は外部メモリ、5は
ダイレクトメモリアクセス(DMAと略す)コン
トローラ、6はIPR、7はIPRコントローラ、8
はプログラムロードスイツチ、9はAD、10は
データバス、である。
斯る構成に於て、電源が投入されると、CPU
1はRUN状態になり、その時にプログラムロー
ドスイツチ8が操作されると、IPRコントローラ
7からCPU1に対してHOLD信号が出され、
CPU1をWAIT状態とし、AD9並びにデータバ
ス10もフローテイングの状態とする。続いて
IPRコントローラ7アドレスカウンタの内容が
AD9及びIPR6に出力され、IPR6にあるイニシ
ヤルプログラムがデータバス10へ出力され、引
き続いてMM3に対してWRITE信号が出力され
てIPR6のイニシヤルプログラムの先頭がMM3
の先頭番地に導入される。IPRコントローラ7の
アドレスカウンタは+1づつされMM3の次番地
にIPR6の2番目のイニシヤルプログラムが書き
込まれ、以後同様にIPR6のイニシヤルプログラ
ムがMMに転送される。イニシヤルプログラムの
転送が完了するとIPRコントローラ7はSC2を
介してCPU1にRESET信号を出し、CPU1を初
期化してMMの先頭番地にあるイニシヤルプログ
ラムが順番に実行されて外部メモリ4内にあるア
プリケーシヨンプログラムがDMAコントローラ
5に依つてDMA転送されMM3に記憶される。
DMA転送が完了すると、イニシヤルプログラム
からアプリケーシヨンプログラムのスタート番地
へプログラムはJUMPし、計算機はアプリケーシ
ヨンプログラムを実行する。
斯る構成に依るイニシヤルプログラムのロード
方式に依ると、電源投入で自動的にプログラムを
スタートさせる事が出来ず、オペレータに依るプ
ログラムロードスイツチ8の操作が不可欠で、ま
たアドレスカウンタの外にリセツト信号やメモリ
ライト信号発生器等の複雑な構成のIPRコントロ
ーラ7が必要となり、コストアツプの原因と成つ
ていた。
本発明はこのような問題点に鑑みて為されたも
のであつて、以下に詳述する。
第2図は本発明計算機の構成を示すブロツク図
であつて、1,2,3,4,5,6,9,10、
は夫々第1図と同様にCPU,SC,MM、外部メ
モリ、DMAコントローラ、IPR、AD、データバ
スであり、第1図と異なるところはAD9にバス
切換回路11が接続され、該切換回路11に依つ
てCPU1とMM3,CPU1とIPR6とがアドレス
的に切換接続される構成であると共に、この切換
回路11とIPR6との間のAB9′にI/Oポート
12が連つている事、並びにIPRコントローラ7
とプログラムロードスイツチ8が無くなつている
点である。
斯る構成に於て、電源を投入した初期時にはア
ドレス切換回路11の働きに依つてIPR6側の
AD9′が能動状態にあり、MM3側のAD9はフ
ローテイングであり、CPU1のフエツチサイク
ルでIPR6の命令コードがCPU1に取り込まれこ
のイニシヤルプログラムを実行する。イニシヤル
プログラムの実行が完了すると、このプログラム
の最後のOUT命令でI/Oポート12からバス
切換信号が発せられ、切換回路11がMM3側の
AD9を有効とし、外部メモリ4からDMA転送に
依つてアプリケーシヨンプログラムがMM3に導
入され、該プログラムが実行される。
次に本発明計算機の主要部、即ちバス切換回路
11の具体的構成に就いて説明する。第3図に示
す如く、バス切換回路11はMM3に連つた第1
のBB13とIPR6に連つた第2のBB14と、こ
れ等のBB13,14の何れを選択するかを決定
するフリツプフロツプ回路から成る決定回路15
と、この決定回路15の状態を変更する変更回路
16と、から構成されている。尚、変更回路16
は第2図で示したI/Oポート12に該当し、該
I/Oポート12の出力は単安定回路17を介し
て決定回路15に印加されている。
電源が投入されると、SC2でイニシヤルリセ
ツト信号を発生し、CPU1を初期化すると同時
に決定回路15をセツトする。この決定回路15
がセツトされるとそのQ出力が“H”、出力が
Lとなり、第2のBB14が選択され、初期化さ
れたCPU1はIPR6からMM3へ転送されたイニ
シヤルプログラムを実行し、このプログラムに依
りDMA転送のスタート命令を発し、外部メモリ
4からMM3へアプリケーシヨンプログラムをロ
ードする。アプリケーシヨンプログラムのロード
が完了すると、そのプログラムの最後のOUT命
令を変更回路16が検知し、単安定回路17をト
リガする。この単安定回路17のパルス巾は次に
実行するJUMPto0番地命令の実行時間に該当
し、このJUMP命令を実行してCPU1のアドレス
カウンタが0番地になつた時に単安定回路17の
タイムアツプで決定回路15がリセツトされ、第
1のBB13が有効となり、MM3にロードされ
たアプリケーシヨンプログラムを0番地から実行
する。
本発明は以上の説明から明らかな如く、バス切
換回路に依つてADがMM側とIPR側とに切り換え
られるので、イニシヤルプログラムのMMへのロ
ードが自動的に行われると共に、IPRコントロー
ラが不要となり、構成の簡略化、小型化、引いて
はコストダウンに大きく寄与するものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は現存する電子計算機の一例を示すブロ
ツク図、第2図は本発明計算機の構成を示すブロ
ツク図、第3図はその要部のブロツク図であつ
て、1はCPU、3はMM、4は外部メモリ、6は
IPR、9はAD、11はバス切換回路、13,1
4はBB、を夫々示している。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 揮発性のメインメモリを有する電子計算機に
    於て、中央処理装置(以下CPUと略す)と、メ
    インメモリ(以下MMと略す)と、これ等のCPU
    とMMとの間に配設したアドレスバス(以下AD
    と略す)と、該ADに連つたバス切換回路と、該
    切換回路に接続されたイニシヤルプログラムロー
    ダ(以下IPRと略す)と、上記MMに導入するア
    プリケーシヨンプログラムが記憶されている外部
    メモリと、から成り、 上記バス切換回路は上記MMのアドレス端子に
    連つた第1のバスバツフア(以下BBと略す)
    と、上記IPRのアドレス端子に連つた第2のBB
    と、何れのBBを選択するかを決定する決定回路
    と、該決定回路の状態を上記第2のBBからの
    IPRに対するアドレス出力に依つて変更する変更
    回路と、から構成され、 電源投入時には、上記決定回路に依つて第2の
    BBが選択されてIPRがMMに導入され、そのイニ
    シヤルプログラムの導入が完了すると上記変更回
    路が作動して決定回路の状態が変更され、第1の
    BBが選択されてMMに先に導入されたイニシヤ
    ルプログラムに依つて外部メモリにあるアプリケ
    ーシヨンプログラムがMMに導入される事を特徴
    とした電子計算機。
JP5507679A 1979-05-04 1979-05-04 Electronic computer Granted JPS55147716A (en)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5507679A JPS55147716A (en) 1979-05-04 1979-05-04 Electronic computer

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP5507679A JPS55147716A (en) 1979-05-04 1979-05-04 Electronic computer

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Publication Number Publication Date
JPS55147716A JPS55147716A (en) 1980-11-17
JPS6148746B2 true JPS6148746B2 (ja) 1986-10-25

Family

ID=12988604

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JP5507679A Granted JPS55147716A (en) 1979-05-04 1979-05-04 Electronic computer

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* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS5875229A (ja) * 1981-10-28 1983-05-06 Nec Corp デ−タ処理装置のプ−トロ−ド方式

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JPS55147716A (en) 1980-11-17

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