JPH05216713A - スキャンパスデータ採取回路 - Google Patents

スキャンパスデータ採取回路

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Publication number
JPH05216713A
JPH05216713A JP4054358A JP5435892A JPH05216713A JP H05216713 A JPH05216713 A JP H05216713A JP 4054358 A JP4054358 A JP 4054358A JP 5435892 A JP5435892 A JP 5435892A JP H05216713 A JPH05216713 A JP H05216713A
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JP
Japan
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scan
path data
scan path
control
mode setting
Prior art date
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Pending
Application number
JP4054358A
Other languages
English (en)
Inventor
Hirobumi Sonoda
博文 園田
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
NEC Corp
Original Assignee
NEC Corp
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Filing date
Publication date
Application filed by NEC Corp filed Critical NEC Corp
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Publication of JPH05216713A publication Critical patent/JPH05216713A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 通常の外部インタフェースによるスキャンパ
スデータの採取が可能なスキャンパスデータの採取回路
を提供することにある。 【構成】 スキャンモード設定手段133を使用してF
Wからの指示によりスキャンモード信号を発生させてス
キャンパスデータ採取処理を制御し、スキャンモード設
定手段133の指示にしたがって、スキャンクロック発
生手段132でスキャンパスを動作させるスキャンクロ
ックを発生、または停止させる。そこで、スキャンクロ
ックにより、フリップフロップ121〜123およびセ
レクタ124〜127から成るスキャンパスを制御す
る。スキャンパスからの出力データは、スキャンパスデ
ータ退避メモリ134に記録しておく。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は情報処理装置における障
害データ採取手段に関し、特にスキャンパスデータの採
取回路に関する。
【0002】
【従来の技術】従来のスキャンパスデータ採取回路はマ
イクロプログラムを格納したファームウェア(以下、F
Wと称する。)が動作することによって装置、またはL
SI内部の状態が変化するのを防ぐために、障害データ
採取用の専用インタフェースに接続していた。図4は、
従来のスキャンパスデータ採取回路の位置例を示すブロ
ック図である。図4において、421〜423はそれぞ
れフリップフロップ,424〜427はそれぞれセレク
タ,431はFWクロック発生手段である。また、40
1〜403はそれぞれF/F1〜F/F3の入力信号,
404〜406はそれぞれF/F1〜F/F3の出力信
号,4/1はスキャンイン信号,4/2はスキャンモー
ド信号,4/3はスキャンクロック信号,4/4はHL
T信号および4/5はスキャンアウト信号のための信号
線である。
【0003】つまり、図4に示すように装置またはLS
I外部から信号線4/4を介してHLT信号を送り、F
Wクロックを停止させた状態で、外部から信号線4/2
を介してスキャンモードを設定し、信号線401〜40
3上のスキャンデータ、信号線4/3上のスキャンクロ
ックなどの信号によりスキャンパス回路を動作させる。
そこで各フリップフロップ421〜423のデータをス
キャンアウト信号として信号線4/5から外部に取り出
すことで、スキャンパスデータを採取していた。この従
来のスキャンパスデータ採取回路は、スキャンパスデー
タを採取するために、通常の動作で使用する外部インタ
フェースの他に障害データ採取用の専用インタフェース
を備えることが必要であり、システム全体としても通常
使用しない障害データ採取用のハードウェアを余分に持
つ必要があった。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】解決しようとする問題
は、スキャンパスデータを通常の動作で使用するインタ
フェースでは採取できず、OSによってスキャンパスデ
ータの採取および解析ができないため、障害発生時のO
Sによる対応が十分できない点である。
【0005】
【課題を解決するための手段】本発明は、FWからの指
示によりスキャンモード信号を発生させてスキャンパス
データ採取処理を制御し、その指示によりスキャンパス
の動作を制御してスキャンクロックを発生、または停止
させることにより、スキャンパスからの出力データを記
録しておくことを特徴とする。
【0006】
【実施例】次に、図面を参照して本発明を詳細に説明す
る。図1は、本発明によるスキャンパスデータ採取回路
の第1の実施例を示すブロック図である。図1におい
て、121〜123はそれぞれフリップフロップ,12
4〜127はそれぞれセレクタ,128はデータバス,
131はFWクロック発生手段,133はスキャンモー
ド設定手段,134はスキャンパスデータ退避メモリで
ある。また、101〜103はそれぞれフリップフロッ
プ121〜123の入力信号の信号線,104〜106
はそれぞれフリップフロップ121〜123の出力信号
の信号線,107はスキャンパスデータ採取指示信号の
信号線である。
【0007】信号線101〜103上のフリップフロッ
プ入力信号は、それぞれフリップフロップ121〜12
3の通常動作時の入力信号、つまり、スキャンモード設
定手段133でスキャンモードに設定されていないとき
の入力信号を取り扱う。ここで、FWコマンドの実行に
より信号線107上のスキャンパスデータ採取指示信号
がアクティブになると、スキャンモード設定手段133
によりスキャンモードになる。スキャンモードになる
と、セレクタ124〜126によりフリップフロップ1
21〜123の入出力信号が順につながってスキャンパ
スが形成される。また、このときスキャンパスデータ退
避メモリ134が初期状態にリセットされFWクロック
発生手段131がFWクロックの送出を停止する。これ
によりFWの動作が停止し、代わりにスキャンクロック
発生手段132からスキャンクロックが送出される。ス
キャンクロックはセレクタ127を通ってフリップフロ
ップ121〜123に供給される。
【0008】このようにして、フリップフロップ121
〜123はシフトレジスタとして動作し、各フリップフ
ロップのデータはスキャンパスデータとしてフリップフ
ロップ出力信号線106上に順次出力される。フリップ
フロップ出力信号線106上に出力されたデータは、フ
リップフロップ121に入力されるとともに、スキャン
クロックによりスキャンパスデータ退避メモリ134に
格納される。また、スキャンパスデータが全て退避され
たとき、フリップフロップ121〜123の内容は元通
りになっている。
【0009】スキャンパスデータのデータ長とスキャン
クロック数とを比較することにより、スキャンパスデー
タが全てスキャンパスデータ退避メモリ134に格納さ
れたことを確認したスキャンモード設定手段133は、
スキャンクロック発生手段132からのスキャンクロッ
ク送出を停止させ、FWクロック発生手段131からの
FWクロック送出を再開させる。これとともに、スキャ
ンモード設定手段133はスキャンモードを解除し、セ
レクタ124〜127を通常の状態に戻し、FWの動作
を再開させる。スキャンパスデータの退避が終了し、F
Wの動作が再開されたのちは、FWによってデータバス
128を通してスキャンパスデータ退避メモリ134か
らスキャンパスデータを読み出すことができる。
【0010】図2は、本発明によるスキャンパスデータ
採取回路の第2の実施例を示すブロック図である。図2
において、221〜223はそれぞれフリップフロッ
プ,224〜227はそれぞれセレクタ,228はデー
タバス,231はFWクロック発生手段,232はスキ
ャンクロック発生手段,233はスキャンモード設定手
段,234はスキャンデータ退避メモリ,235はリセ
ット信号制御手段である。また、201〜203はそれ
ぞれフリップフロップ221〜223の入力信号の信号
線,204〜206それぞれフリップフロップ221〜
223の出力信号の信号線,207は内部リセット信号
の信号線,221はリセット信号の信号線である。
【0011】信号線201〜203上のフリップフロッ
プ入力信号,信号線204〜206上のフリップフロッ
プ出力信号,フリップフロップ221〜223およびセ
レクタ224〜227はいずれも図1における対応部分
と同様な動作をする。信号線211上のリセット信号
は、装置外部からのリセット信号である。リセット信号
がアクティブになると、リセット信号制御手段235
は、装置内部のHWリセットを実行する内部リセット信
号を信号線207に出力するのを保留する。次に、リセ
ット信号制御手段235は、スキャンモード設定手段2
33に対してスキャンパスデータ採取を指示する。
【0012】スキャンパスデータの採取が指示される
と、スキャンパスモード設定手段233は図1の回路動
作と同様にセレクタ224〜227の状態をスキャンモ
ードにし、スキャンパスデータ退避メモリ234を初期
状態にリセットし、FWクロック発生手段231からの
FWクロックの送出を停止させ、スキャンクロック発生
手段232からのスキャンクロック送出を開始させる。
このように図1の回路と同様にしてスキャンパスデータ
をスキャンパスデータ退避メモリ234に格納する。ス
キャンパスデータの格納が終了すると、スキャンモード
設定手段233は、スキャンクロック発生手段232か
らのスキャンクロックの送出を停止させ、セレクタ22
4〜227のスキャンモードを解除し、通常の状態にす
る。この後、スキャンモード設定手段233は、リセッ
ト信号制御手段235に対して、スキャンパスデータの
採取が終了したことを報告する。
【0013】スキャンパスデータ採取が終了したことが
報告されるとリセット信号制御手段235は保留してい
た内部リセット信号を出力し、装置内部のHWリセット
を実行する。このとき、スキャンパスデータ退避メモリ
234に格納してあるデータは、リセットされない。H
Wリセットが実行されたのちは、FWが初期状態から起
動され、必要な時に、データバス228を通って、スキ
ャンパスデータ退避メモリ234からHWリセットが実
行される直前のスキャンパスデータを読み出すことがで
きる。
【0014】図3は、本発明によるスキャンパスデータ
採取回路の第3の実施例を示すブロック図である。図3
において、321〜323はそれぞれフリップフロッ
プ,324〜327はそれぞれセレクタ,328はデー
タバス,331はFWクロック発生手段,332はスキ
ャンクロック発生手段,333はスキャンモード設定手
段,334はスキャンパスデータ退避メモリ,335は
HW割り込み制御手段である。また、301〜303は
それぞれフリップフロップ321〜323の入力信号の
信号線,304〜306はそれぞれフリップフロップ3
21〜323の出力信号の信号線である。
【0015】信号線301〜303上のフリップフロッ
プ入力信号,信号線304〜306上のフリップフロッ
プ出力信号,フリップフロップ321〜323およびセ
レクタ324〜327はいずれも図1における対応部分
と同様な動作をする。HW割り込み制御手段335は、
HWの異常動作などによるHW割り込みを制御してお
り、HWで異常を検出し、HW割り込み要因が発生した
ときにHW割り込みを保留し、スキャンモード設定手段
333に対してスキャンパスデータ採取を指示する。
【0016】スキャンパスデータ採取が指示されるとス
キャンモード設定手段333は図1の回路動作と同様に
セレクタ324〜327の状態をスキャンモードにし、
スキャンパスデータ退避メモリ334を初期状態にリセ
ットし、FWクロック発生手段331からのFWクロッ
ク送出を停止させ、スキャンクロック発生手段332か
らのスキャンクロック送出を開始させる。このように、
図1の回路と同様にしてスキャンパスデータをスキャン
パスデータ退避メモリ334に格納する。スキャンパス
データの格納が終了すると、スキャンモード設定手段3
33はスキャンクロック発生手段332からのスキャン
クロック発生手段の送出を停止させ、セレクタ324〜
327のスキャンモードを解除し、通常の状態にする。
この後、スキャンモード設定手段333はHW割り込み
制御手段335に対して、スキャンパスデータの採取が
終了したことを報告する。
【0017】スキャンパスデータ採取が終了したことが
報告されると、HW割り込み制御手段335は保留して
いたHW割り込みを実行し、特定のアドレスからのFW
の実行を指示し、FWクロック発生手段331からのF
Wクロックの送出を再開させる。 HW割り込みが実行
されてHW割り込み時の処理を行うFWが起動された後
は、FWによりデータバス328を通してスキャンパス
データ退避メモリ334からHW割り込みが実行される
直前のスキャンパスデータを読み出すことができる。
【0018】
【発明の効果】以上説明したように本発明は、装置また
はLSIの内部に、スキャンパスデータを採取し、FW
からアクセス可能なメモリにスキャンパスデータを格納
する機能を持たせることにより、通常の外部インタフェ
ースによるスキャンパスデータの採取が可能となり、ス
キャンパスデータを採取するために必要であった専用の
インタフェースおよび専用のハードウェアをもつ必要が
なくなる効果がある。また、通常の外部インタフェース
によってスキャンパスデータの採取が可能となることに
より、OSによるスキャンパスデータの採取および解析
が可能となり、障害発生時のOSによる対応が正確にで
きる効果がある。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるスキャンパスデータ採取回路の第
1の実施例を示すブロック図である。
【図2】本発明によるスキャンパスデータ採取回路の第
2の実施例を示すブロック図である。
【図3】本発明によるスキャンパスデータ採取回路の第
3の実施例を示すブロック図である。
【図4】従来のスキャンパスデータ採取回路の一例を示
すブロック図である。
【符号の説明】
121〜123,221〜223,321〜323,4
21〜423 フリップフロップ 124〜127,224〜227,324〜327,4
24〜427 セレクタ 128,228,328 データバス 131,231,331,431 FWクロック発生手
段 132,232,333 スキャンモード設定手段 134,234.334 スキャンパスデータ退避メモ
リ 235 リセット信号制御手段 335 HW割り込み制御手段 101〜107,201〜207,211,301〜3
06,401〜406,411〜415 信号線

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 マイクロプログラムを格納したフォーム
    ウェア(以下、FWと称する。)の制御の下で外部から
    のコマンドに対する処理を行い、データおよびステータ
    スを結果として出力するためのスキャンパスデータ採取
    手段と、入力される指示によりスキャンモード信号を発
    生させ、スキャンパスデータ採取処理を制御するための
    スキャンモード設定手段と、 前記スキャンモード設定手段の支持により、スキャンパ
    スを動作させるスキャンクロックを発生、または停止す
    るためのスキャンクロック発生手段と、 前記FWからアクセス可能であって、前記スキャンパス
    からの出力データを記録するためのスキャンパスデータ
    退避メモリとを備えたスキャンパスデータ採取回路。
  2. 【請求項2】 前記スキャンモード設定手段は前記FW
    から入力される支持によりスキャンモード信号を発生さ
    せ、スキャンパスデータ採取処理を制御するための手段
    であるように構成したスキャンパスデータ採取回路。
  3. 【請求項3】 外部からのリセット信号によりスキャン
    パスデータの採取を指示し、スキャンパスデータを採取
    した後にリセットを実行するためのリセット信号制御手
    段を備え、かつ、前記スキャンモード設定手段は前記リ
    セット信号制御手段から入力されるスキャンパスデータ
    の採取指示により、スキャンモード信号を発生させ、ス
    キャンパスデータ採取処理を制御するための手段である
    ように構成したスキャンパスデータ採取回路。
  4. 【請求項4】 ハードウェア(HW)の異常などによる
    HW割り込み要因発生によりスキャンパスデータの採取
    を指示し、スキャンパスデータを採取した後にHW割り
    込み処理を実行するためのHW割り込み制御手段を備
    え、かつ、前記スキャンモード設定手段は前記HW割り
    込み制御手段から入力されるスキャンパスデータの採取
    指示により、スキャンモード信号を発生させスキャンパ
    スデータ採取処理を制御するための手段であるように構
    成したスキャンパスデータ採取回路。
JP4054358A 1992-02-05 1992-02-05 スキャンパスデータ採取回路 Pending JPH05216713A (ja)

Priority Applications (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4054358A JPH05216713A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 スキャンパスデータ採取回路

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JP4054358A JPH05216713A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 スキャンパスデータ採取回路

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Publication Number Publication Date
JPH05216713A true JPH05216713A (ja) 1993-08-27

Family

ID=12968416

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Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4054358A Pending JPH05216713A (ja) 1992-02-05 1992-02-05 スキャンパスデータ採取回路

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JP (1) JPH05216713A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008089545A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 解析装置

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2008089545A (ja) * 2006-10-05 2008-04-17 Matsushita Electric Ind Co Ltd 解析装置

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