JPH052166Y2 - - Google Patents
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- Publication number
- JPH052166Y2 JPH052166Y2 JP1987105258U JP10525887U JPH052166Y2 JP H052166 Y2 JPH052166 Y2 JP H052166Y2 JP 1987105258 U JP1987105258 U JP 1987105258U JP 10525887 U JP10525887 U JP 10525887U JP H052166 Y2 JPH052166 Y2 JP H052166Y2
- Authority
- JP
- Japan
- Prior art keywords
- sheath
- treatment section
- bent
- elastic
- distal end
- Prior art date
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- Expired - Lifetime
Links
- 238000011282 treatment Methods 0.000 claims description 31
- 238000005452 bending Methods 0.000 claims description 11
- 238000012277 endoscopic treatment Methods 0.000 claims description 7
- 238000000034 method Methods 0.000 description 2
- 238000010586 diagram Methods 0.000 description 1
- 230000000694 effects Effects 0.000 description 1
- NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N kaolin Chemical compound O.O.O=[Al]O[Si](=O)O[Si](=O)O[Al]=O NLYAJNPCOHFWQQ-UHFFFAOYSA-N 0.000 description 1
- 239000007788 liquid Substances 0.000 description 1
Classifications
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/221—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions
-
- A—HUMAN NECESSITIES
- A61—MEDICAL OR VETERINARY SCIENCE; HYGIENE
- A61B—DIAGNOSIS; SURGERY; IDENTIFICATION
- A61B17/00—Surgical instruments, devices or methods, e.g. tourniquets
- A61B17/22—Implements for squeezing-off ulcers or the like on the inside of inner organs of the body; Implements for scraping-out cavities of body organs, e.g. bones; Calculus removers; Calculus smashing apparatus; Apparatus for removing obstructions in blood vessels, not otherwise provided for
- A61B17/221—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions
- A61B2017/2212—Gripping devices in the form of loops or baskets for gripping calculi or similar types of obstructions having a closed distal end, e.g. a loop
Description
【考案の詳細な説明】
[産業上の利用分野]
この考案は拡開習性が付けられた弾性ワイヤか
らなる処置部を有する内視鏡用処置具に関する。
らなる処置部を有する内視鏡用処置具に関する。
[従来の技術]
たとえば、内視鏡用処置具としてのバスケツト
鉗子は可撓性シースにスライド自在に挿通された
操作部材の先端に処置部が設けられてなる。この
処置部は複数本の弾性ワイヤの後端を後端チツプ
によつて上記操作部材の先端に連結し、先端を先
端チツプによつて束ねるとともに、中途部に屈曲
部を形成し、この屈曲部によつて処置部に拡開習
性が付されている。したがつて、上記操作部材を
押し引き操作して上記処置部を可撓性シースの先
端から突没させれば、その処置部を開閉すること
ができるから、この処置部によつて異物の把持や
ポリープの切除などを行なうことができるように
なつている。
鉗子は可撓性シースにスライド自在に挿通された
操作部材の先端に処置部が設けられてなる。この
処置部は複数本の弾性ワイヤの後端を後端チツプ
によつて上記操作部材の先端に連結し、先端を先
端チツプによつて束ねるとともに、中途部に屈曲
部を形成し、この屈曲部によつて処置部に拡開習
性が付されている。したがつて、上記操作部材を
押し引き操作して上記処置部を可撓性シースの先
端から突没させれば、その処置部を開閉すること
ができるから、この処置部によつて異物の把持や
ポリープの切除などを行なうことができるように
なつている。
[考案が解決しようとする問題点]
ところで、従来の上述した内視鏡用処置具の処
置部は、各弾性ワイヤに形成される屈曲部が上記
操作部材の軸方向における同じ位置に形成されて
いた。そのため、上記処置部を可撓性シース内に
引込むには複数の屈曲部を同時に変形させなけれ
ばならないから、その引込み操作が重く、操作性
が悪いということがあつた。
置部は、各弾性ワイヤに形成される屈曲部が上記
操作部材の軸方向における同じ位置に形成されて
いた。そのため、上記処置部を可撓性シース内に
引込むには複数の屈曲部を同時に変形させなけれ
ばならないから、その引込み操作が重く、操作性
が悪いということがあつた。
また、可撓性シース内に引き込まれた処置部
は、複数の屈曲部がほぼ同じ位置で重なり合う状
態になる。そのため、複数の屈曲部が可撓性シー
スの内面のほぼ同じ箇所に圧接することになるか
ら、これら両者間の接触抵抗が増大し、処置部を
可撓性シースから突出させるにも大きな操作力が
必要となり、操作性が悪いということがあつた。
は、複数の屈曲部がほぼ同じ位置で重なり合う状
態になる。そのため、複数の屈曲部が可撓性シー
スの内面のほぼ同じ箇所に圧接することになるか
ら、これら両者間の接触抵抗が増大し、処置部を
可撓性シースから突出させるにも大きな操作力が
必要となり、操作性が悪いということがあつた。
また、処置具としてはバスケツト鉗子だけでな
く、1本の弾性ワイヤを折返して処置部を形成し
た高周波スネアにおいても同様の問題があつた。
く、1本の弾性ワイヤを折返して処置部を形成し
た高周波スネアにおいても同様の問題があつた。
この考案は上記事情にもとずきなされたもの
で、その目的とするところは、処置部を可撓性シ
ースに引込んだり、突出させる操作を軽い操作力
で楽に行なえるようにした内視鏡用処置具を提供
することにある。
で、その目的とするところは、処置部を可撓性シ
ースに引込んだり、突出させる操作を軽い操作力
で楽に行なえるようにした内視鏡用処置具を提供
することにある。
[問題点を解決するための手段及び作用]
上記問題点を解決するためにこの考案は、可撓
性のシースの先端に収納される、長さが略等しい
複数の弾性ワイヤまたは長手方向略中間部で折り
返した弾性ワイヤによつて構成され、上記弾性ワ
イヤは中途で折り曲げられかご状あるいはループ
状を形成した処置部を上記シースの先端から出し
入れする内視鏡用処置具において、上記複数の弾
性ワイヤに形成される折り曲げ位置のうち、互い
に対応する少なくとも2つの折り曲げ位置は上記
可撓性シースの長手方向に対して互いにずれた位
置にあるようにした。それによつて、処置部を引
込むときや突出させるときの操作を楽に行なえる
ようにしたものである。
性のシースの先端に収納される、長さが略等しい
複数の弾性ワイヤまたは長手方向略中間部で折り
返した弾性ワイヤによつて構成され、上記弾性ワ
イヤは中途で折り曲げられかご状あるいはループ
状を形成した処置部を上記シースの先端から出し
入れする内視鏡用処置具において、上記複数の弾
性ワイヤに形成される折り曲げ位置のうち、互い
に対応する少なくとも2つの折り曲げ位置は上記
可撓性シースの長手方向に対して互いにずれた位
置にあるようにした。それによつて、処置部を引
込むときや突出させるときの操作を楽に行なえる
ようにしたものである。
[実施例]
以下、この考案の一実施例を第1図と第2図を
参照して説明する。第2図は内視鏡用処置具とし
てのバスケツト鉗子Aを示す。このバスケツト鉗
子Aは可撓性のシース1を備えている。このシー
ス1の基端は送液口2を有する管状の接続口体3
の先端に接続され、この接続口体3の後端には操
作部4が設けられている。この操作部4は軸部5
と、この軸部5の基端に形成された第1の指掛け
部6および軸部5にスライド自在に設けられ一対
の第2の指掛け部7が形成されたスライダ8とか
ら形成され、上記軸部5にはその軸方向に沿つて
溝9が形成されている。
参照して説明する。第2図は内視鏡用処置具とし
てのバスケツト鉗子Aを示す。このバスケツト鉗
子Aは可撓性のシース1を備えている。このシー
ス1の基端は送液口2を有する管状の接続口体3
の先端に接続され、この接続口体3の後端には操
作部4が設けられている。この操作部4は軸部5
と、この軸部5の基端に形成された第1の指掛け
部6および軸部5にスライド自在に設けられ一対
の第2の指掛け部7が形成されたスライダ8とか
ら形成され、上記軸部5にはその軸方向に沿つて
溝9が形成されている。
上記シース1には第1図に示すように操作ワイ
ヤ11がスライド自在に挿通されている。この操
作ワイヤ11の後端は上記スライダ8に連結さ
れ、先端には第1の接続部材12によつて処置部
13が連結されている。この処置部13は複数、
この実施例では第1乃至第4の4本の弾性ワイヤ
14〜17の基端を上記第1の接続部材12によ
つて連結され、先端を第2の接続部材18によつ
て束ねてなる。これら第1乃至第4の4本の弾性
ワイヤ14〜17には、その基端部からそれぞれ
折り曲げ位置としての第1乃至第4の屈曲部14
a〜14d,15a〜15d,16a〜16d,
17a〜17dが順次形成され、これら屈曲部に
よつて上記処置部13はバスケツト状に拡開する
くせが付されている。また、上記第1乃至第4の
弾性ワイヤ14〜17に形成された第1の屈曲部
14a,15a,16a,17aはシース1の軸
線O方向に対してそれぞれ位置をずらして形成さ
れ、同様に第2乃至第4の各4つの屈曲部もそれ
ぞれシース1の軸線O方向に対して位置をずらし
て形成されている。その状態を説明すると、第1
図に寸法eで示すように第2の屈曲部15a〜1
5dの位置がずれており、他の屈曲部も同様に位
置がずれている。
ヤ11がスライド自在に挿通されている。この操
作ワイヤ11の後端は上記スライダ8に連結さ
れ、先端には第1の接続部材12によつて処置部
13が連結されている。この処置部13は複数、
この実施例では第1乃至第4の4本の弾性ワイヤ
14〜17の基端を上記第1の接続部材12によ
つて連結され、先端を第2の接続部材18によつ
て束ねてなる。これら第1乃至第4の4本の弾性
ワイヤ14〜17には、その基端部からそれぞれ
折り曲げ位置としての第1乃至第4の屈曲部14
a〜14d,15a〜15d,16a〜16d,
17a〜17dが順次形成され、これら屈曲部に
よつて上記処置部13はバスケツト状に拡開する
くせが付されている。また、上記第1乃至第4の
弾性ワイヤ14〜17に形成された第1の屈曲部
14a,15a,16a,17aはシース1の軸
線O方向に対してそれぞれ位置をずらして形成さ
れ、同様に第2乃至第4の各4つの屈曲部もそれ
ぞれシース1の軸線O方向に対して位置をずらし
て形成されている。その状態を説明すると、第1
図に寸法eで示すように第2の屈曲部15a〜1
5dの位置がずれており、他の屈曲部も同様に位
置がずれている。
このように構成されたバスケツト鉗子Aによれ
ば、処置部13を第1図に示すようにシース1か
ら突出させた状態から先端部内に引き込むには、
スライダ8を後退させ、それに操作ワイヤ11を
連動させる。すると、拡開方向に付勢された各弾
性ワイヤ14〜17はシース1の先端内面に当る
ことによつて閉じる方向に弾性変形させられて上
記シース1の先端部内に引き込まれることにな
る。その際、第1乃至第4の弾性ワイヤ14〜1
7の4つの第1の屈曲部14a〜17aはシース
1の軸方向に対して位置がずれているため、同時
に屈曲せず、1つずつ屈曲しながらシース1内に
引込まれることになる。したがつて、互いに対応
する4つの第1の屈曲部14a〜17aすべてが
同時に屈曲する場合に比べて引込み抵抗が分散さ
れることになるから、その操作を軽い力で楽に行
なうことができる。同様に、それぞれ4つの第2
乃至第4の屈曲部14b〜17b,14c〜17
c,14d〜17dの部分が順次シース1内に引
込まれる場合も、それら屈曲部すべてが同時に変
形することがないから、引込み抵抗が分散され、
その操作を軽い力で楽に行なうことができる。
ば、処置部13を第1図に示すようにシース1か
ら突出させた状態から先端部内に引き込むには、
スライダ8を後退させ、それに操作ワイヤ11を
連動させる。すると、拡開方向に付勢された各弾
性ワイヤ14〜17はシース1の先端内面に当る
ことによつて閉じる方向に弾性変形させられて上
記シース1の先端部内に引き込まれることにな
る。その際、第1乃至第4の弾性ワイヤ14〜1
7の4つの第1の屈曲部14a〜17aはシース
1の軸方向に対して位置がずれているため、同時
に屈曲せず、1つずつ屈曲しながらシース1内に
引込まれることになる。したがつて、互いに対応
する4つの第1の屈曲部14a〜17aすべてが
同時に屈曲する場合に比べて引込み抵抗が分散さ
れることになるから、その操作を軽い力で楽に行
なうことができる。同様に、それぞれ4つの第2
乃至第4の屈曲部14b〜17b,14c〜17
c,14d〜17dの部分が順次シース1内に引
込まれる場合も、それら屈曲部すべてが同時に変
形することがないから、引込み抵抗が分散され、
その操作を軽い力で楽に行なうことができる。
また、シース1内に引込まれた処置部13の各
屈曲部はそれぞれ位置がずれているため、シース
1の内面との接触抵抗が分散される。したがつ
て、シース1内に引込まれた処置部13を突出さ
せる場合にも、引込み時と同様その操作を楽に行
なうことができる。
屈曲部はそれぞれ位置がずれているため、シース
1の内面との接触抵抗が分散される。したがつ
て、シース1内に引込まれた処置部13を突出さ
せる場合にも、引込み時と同様その操作を楽に行
なうことができる。
第3図はこの考案の他の実施例を示す。これ
は、内視鏡用処置具としての高周波スネアBを示
し、その処置部13aは1本の弾性ワイヤ11a
を折返すことによつて形成されている。そして、
その弾性ワイヤ11aの一方側と他方側とには、
それぞれ、上記一実施例と同様に、互いに対応す
る第1の屈曲部21a,22aが形成されてい
る。この第1の屈曲部21aと22aは、上記シ
ース1の長手方向に対して寸法eだけずれた位置
に設けられている。
は、内視鏡用処置具としての高周波スネアBを示
し、その処置部13aは1本の弾性ワイヤ11a
を折返すことによつて形成されている。そして、
その弾性ワイヤ11aの一方側と他方側とには、
それぞれ、上記一実施例と同様に、互いに対応す
る第1の屈曲部21a,22aが形成されてい
る。この第1の屈曲部21aと22aは、上記シ
ース1の長手方向に対して寸法eだけずれた位置
に設けられている。
また、この第1の屈曲部21a,22aと同様
に、上記弾性ワイヤ11aの一方側に他方側に
は、それぞれ互いに対応する第2乃至第4の屈曲
部21b,22b,21c,22c,21d,2
2dがそれぞれ寸法eずつ位置をずらして形成さ
れている。したがつて、このような構造の高周波
スネアBにおいても、その処置部13aの引込み
操作や突出操作を軽い力で楽に行なうことができ
る。
に、上記弾性ワイヤ11aの一方側に他方側に
は、それぞれ互いに対応する第2乃至第4の屈曲
部21b,22b,21c,22c,21d,2
2dがそれぞれ寸法eずつ位置をずらして形成さ
れている。したがつて、このような構造の高周波
スネアBにおいても、その処置部13aの引込み
操作や突出操作を軽い力で楽に行なうことができ
る。
[考案の効果]
以上述べたようにこの考案は、可撓性のシース
の先端に収納される、長さが略等しい複数の弾性
ワイヤまたは長手方向略中間部で折り返した弾性
ワイヤによつて構成され、上記弾性ワイヤは中途
で折り曲げられかご状あるいはループ状を形成し
た処置部を上記シース先端から出し入れする内視
鏡用処置具において、上記複数の弾性ワイヤに形
成される折り曲げ位置のうち、互いに対応する少
なくとも2つの折り曲げ位置は上記可撓性シース
の長手方向に対して互いにずれた位置にあるよう
にした。したがつて、上記処置部をシースに引込
む場合や突出させる場合の抵抗が分散されるか
ら、それらの操作を軽い力で容易に行なうことが
できる。
の先端に収納される、長さが略等しい複数の弾性
ワイヤまたは長手方向略中間部で折り返した弾性
ワイヤによつて構成され、上記弾性ワイヤは中途
で折り曲げられかご状あるいはループ状を形成し
た処置部を上記シース先端から出し入れする内視
鏡用処置具において、上記複数の弾性ワイヤに形
成される折り曲げ位置のうち、互いに対応する少
なくとも2つの折り曲げ位置は上記可撓性シース
の長手方向に対して互いにずれた位置にあるよう
にした。したがつて、上記処置部をシースに引込
む場合や突出させる場合の抵抗が分散されるか
ら、それらの操作を軽い力で容易に行なうことが
できる。
第1図はこの考案の一実施例を示す処置部が突
出した状態のシース先端部の断面図、第2図は処
置具全体の構成図、第3図はこの考案の他の実施
例を示すシース先端部の断面図である。 1……シース、14〜17……第1乃至第4の
弾性ワイヤ、14a〜17a……第1の屈曲部、
第14b〜17b……第2の屈曲部、14c〜1
7c……第3の屈曲部、14d〜17d……第4
の屈曲部。
出した状態のシース先端部の断面図、第2図は処
置具全体の構成図、第3図はこの考案の他の実施
例を示すシース先端部の断面図である。 1……シース、14〜17……第1乃至第4の
弾性ワイヤ、14a〜17a……第1の屈曲部、
第14b〜17b……第2の屈曲部、14c〜1
7c……第3の屈曲部、14d〜17d……第4
の屈曲部。
Claims (1)
- 可撓性のシースの先端に収納され、長さが略等
しい複数の弾性ワイヤまたは略中間部で折り返し
た弾性ワイヤによつて構成され、上記弾性ワイヤ
は中途で折り曲げられかご状あるいはループ状を
形成した処置部を上記シースの先端から出し入れ
する内視鏡用処置具において、上記弾性ワイヤに
形成される折り曲げ位置のうち、互いに対応する
少なくとも2つの折り曲げ位置は上記可撓性シー
スの長手方向に対して互いにずれた位置にあるこ
とを特徴とする内視鏡用処置具。
Priority Applications (2)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987105258U JPH052166Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 | |
US07/210,755 US4865017A (en) | 1987-07-10 | 1988-06-23 | Endoscopic operation instrument |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1987105258U JPH052166Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS6412512U JPS6412512U (ja) | 1989-01-23 |
JPH052166Y2 true JPH052166Y2 (ja) | 1993-01-20 |
Family
ID=14402629
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1987105258U Expired - Lifetime JPH052166Y2 (ja) | 1987-07-10 | 1987-07-10 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US4865017A (ja) |
JP (1) | JPH052166Y2 (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2003501197A (ja) * | 1999-06-11 | 2003-01-14 | サイムド ライフ システムズ, インコーポレイテッド | 医療デバイス用の可撓性の大きな中間部を備えたシース |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JP2543129Y2 (ja) * | 1989-09-29 | 1997-08-06 | オリンパス光学工業株式会社 | 内視鏡用処置具 |
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