JPH05215518A - 光学式検査プローブ - Google Patents

光学式検査プローブ

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JPH05215518A
JPH05215518A JP4221643A JP22164392A JPH05215518A JP H05215518 A JPH05215518 A JP H05215518A JP 4221643 A JP4221643 A JP 4221643A JP 22164392 A JP22164392 A JP 22164392A JP H05215518 A JPH05215518 A JP H05215518A
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JP
Japan
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photosensitive
array
image
time
inspection probe
Prior art date
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Application number
JP4221643A
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English (en)
Inventor
John I Rosser
ジョン イーアン ロッサー,
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
RENISHIYOU METAROJII Ltd
Renishaw Metrology Ltd
Original Assignee
RENISHIYOU METAROJII Ltd
Renishaw Metrology Ltd
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Publication date
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    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques
    • G01B11/02Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness
    • G01B11/024Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques for measuring length, width or thickness by means of diode-array scanning
    • GPHYSICS
    • G01MEASURING; TESTING
    • G01BMEASURING LENGTH, THICKNESS OR SIMILAR LINEAR DIMENSIONS; MEASURING ANGLES; MEASURING AREAS; MEASURING IRREGULARITIES OF SURFACES OR CONTOURS
    • G01B11/00Measuring arrangements characterised by the use of optical techniques

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  • Physics & Mathematics (AREA)
  • General Physics & Mathematics (AREA)
  • Length Measuring Devices By Optical Means (AREA)
  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)
  • Photometry And Measurement Of Optical Pulse Characteristics (AREA)
  • Image Processing (AREA)
  • Closed-Circuit Television Systems (AREA)
  • Image Analysis (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 測定対象の表面の端の位置や表面の高さを、
光学式非接触プローブにより、正確かつ迅速に測定する
こと。 【構成】 発明の対象である光学プローブは、座標位置
測定機に用いられるものであり、CCDアレイ(18)
を有する測定モジュールと、取りはずし可能な像形成モ
ジュール(16)を包有する。測定対象の表面上の特徴
点の位置の測定は、このプローブが移動する際にアレイ
(18)上の予め定めたピクセルを、特徴点が通過する
時刻を計算により求めておくことを通じて正確に行われ
る。かかる計算はCCDアレイ(18)による、連続す
る2つのスキャン画像フレームから定まる、プローブと
表面との相対的速度を基として行われる。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は光学式プローブに関す
るものである。該プローブは、座標位置測定機の可動ア
ームに取り付けられ、測定対象の表面位置の測定に用い
られる。より特徴的には、この発明は非接触プローブに
関するものであり、該プローブは測定対象の表面を検知
しトリガー信号を発する。そしてこのトリガー信号を装
置制御部へ送り、トリガーの生じた瞬間の可動アームの
位置を装置制御部に記録させることにより、表面の位置
を測定するものである。
【0002】
【従来の技術】CCD(charge−coupled
device)アレイに、計測するワークピースの画
像を写すビデオカメラを用いた、非接触トリガープロー
ブが知られている。CCDアレイは非常に多数のピクセ
ルを有し、それぞれのピクセルはそこへの入射光の強さ
に対応した電気信号を出力する。既知のビデオトリガー
プローブは、予め定めたピクセルからの出力信号の値が
閾値を越えたか、または下回った時に、測定対象の表面
端検出を示すトリガー信号を出力する。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、既知の
非接触型ビデオプローブは、以下の問題点を有する。
【0004】すなわち、プローブ中の画像処理回路は、
CCDアレイ中のそれぞれのピクセルを逐次スキャンし
ており、アレイ全体を一回スキャンする周期は、20m
s程度となる。よって、既定のピクセルの出力が既に閾
値を越えていた時間が20ms存在する可能性がある。
従って、既知のプローブでの測定精度は、画像処理回路
がCCDアレイ全体をスキャンする速さに制限されてい
る。
【0005】この発明は前述の問題を以下のように改善
しようとするものである。すなわち、アレイ(例えば、
CCT(charge−coupled transi
stor)またはCCDアレイ)にワークピースの画像
を写すビデオプローブにより、表面上の特徴点の位置を
検出すると共に、その特徴点がアレイ中の予め定めたピ
クセルを通過する瞬間の時刻を予測し、該時刻にトリガ
ー信号を放出することによりその特徴点の位置をより正
確に定めるものである。
【0006】
【課題を解決するための手段】この発明は、測定対象の
表面の特徴点の位置を測定する座標位置測定機の可動ア
ームに取り付けて用いられ、入射光の強さに応じた信号
を出力する、各々独立な複数の感光セルを含む感光アレ
イを有する感知デバイスと、1つまたはそれ以上の光学
部品を有し、前記感光アレイに前記特徴点の像を形成す
る画像形成デバイスと、a) 前記感光アレイの1回の
スキャンにより1つの画像フレームを作成しつつ、前記
感光アレイの各セルを順次スキャンすることにより前記
各セルからの前記信号の値を測定し、画像を解析すると
共に、b) 2つまたはそれ以上の前記画像フレームか
ら、前記特徴点の画像が前記感光アレイの所定のセルに
到達する瞬間の時刻を前もって決定し、そして、その瞬
間の時刻に機械制御システムに前記可動アームの位置を
測定させる指示のためのトリガー信号を発生する処理手
段とを有することを特徴とする光学式検査プローブを提
供する。
【0007】この発明は、例えば、プローブを表面に対
しほぼ平行に動かして表面の端を検知することや、プロ
ーブを表面に対してほぼ垂直な方向へ動かすことにより
表面の高さを測定することに用いられる。表面の高さを
測定する場合は、特徴点がプローブの光学系の軸に対し
て一定の角度を有する光ビームによる表面上の光のパタ
ーン(スポットのようなもの)により形成される。前記
プローブが光学系の軸の方向に移動し表面に近づくのに
伴い、表面上のパターンの入射位置が移動する。
【0008】プローブと表面間の相対的移動の速度と方
向は、プローブの画像処理回路により定められることが
望ましい。例えば、アレイからの連続する画像フレーム
を用い、プローブと表面との相対的変位を検出して、該
速度および該方向を求めることができる。このようにす
れば、機械制御部からプローブへの情報の入力は必要で
ない。しかしながら、別な方法としてはプローブとワー
クピースの間の相対的速度を機械制御部からプローブへ
入力することもまた可能である。
【0009】
【実施例】以下、図面を参照して本発明の実施例を詳細
に説明する。
【0010】図1において、ビデオプローブ10は、座
標位置測定機の可動筒12に支えられており、該測定機
のテーブル14に対してXYZの3方向に動くことがで
きる。測定機制御部(不図示)は可動筒12のテーブル
に対する動き(すなわち、プローブ10の動き)を制御
する。
【0011】座標位置測定機自体は、良く知られている
ので、詳細な説明は省略する。プローブ10は、像形成
モジュール16のような形の光学画像デバイスを有す
る。この光学デバイスは、例えばワークピースWの表面
形状の画像を、プローブ10内に設けられたアレイ18
(例えばCCTまたはCCDなどのアレイ)に写す。像
形成モジュール16はこの例では単一の凸レンズである
が、測定の種類によっては他の種類のレンズや、より複
雑な組み合わせレンズが用いられる場合もある。
【0012】図2において、CCDアレイ18は測定モ
ジュールに備え付けられている。また、このモジュール
には、EP501710Aに記載の方法で、像形成モジ
ュールが取り付け、取りはずし可能である。
【0013】アレイ18は、複数のピクセル20を有
し、そのピクセルの各々が、入射光の強さに応じた電気
信号を作る。各ピクセルからのデータ(前述の電気信
号)は、CCDアレイ18のr1 ,r2 ,…rn の各列
の順次走査によりプローブの画像処理回路(不図示)に
入力される。
【0014】図3に示すように、CCDアレイ18の走
査により、同期パルスPs と、それに続く、列rn の各
ピクセルQn の連続したアナログ信号が生成される。各
アナログ信号Qn (光の強さに応じた信号)は、例えば
8ビットのデジタル信号、すなわち、28 個の値の1つ
の値を有するデジタル信号に変換される。
【0015】該各8ビットの数値から、各ピクセルの入
射光の強度はワークピース表面が写されていることを示
すか否かをビデオプローブの画像処理回路が判断する
(すなわち、8ビットの数値が所定値を越えた場合に、
そのピクセルに入射した光は測定対象の検知すべき表面
から反射したものであるとみなす)。このような画像処
理回路自体は周知のものである。
【0016】図4(a)〜(d)を参照して、表面形状
(この場合は端)を検査する動作を述べる。図4(a)
は、ワークピースWの表面Sの画像がCCDアレイ18
に写されたところを示している。表面Sの端の画像がセ
ンターピクセルQc を通過する瞬間の時刻を決定するこ
とが望ましい。この瞬間の時刻は予め定める閾値に対応
するものであり、かかる閾値としては例えば、Qc に入
射されるある入射光強度を示す8ビットの数値や、アレ
イ18による一回のスキャンと次のスキャンの間に該8
ビットの値が変化する大きさについての所定値や、該8
ビットの値が変化する割合についての所定値を用いるこ
とができる。
【0017】図4(a)は時刻t1 において、表面Sと
センターピクセルQc の距離(表面Sとプローブ10の
相対的動きの方向の距離)がh1 である場合の、測定作
動を示している。図4(b)は時刻t2 における状態を
示し、時間間隔t2 −t1 は、CCDアレイ18を一回
走査する時間Tと等しい。表面SとセンターピクセルQ
c の距離は、図4(b)においてh2 である。図4
(a)と図4(b)の画像から、画像処理回路は距離h
1 およびh2 を求めることができる。また、これによ
り、時間t2 −t1 (=T)の間のプローブと表面Sの
相対的移動の方向および距離(x)が求められる。適切
な測定作動から得たこれらの情報により、プローブと表
面Sの相対的速度Vが求まる。すなわち、
【0018】
【数1】x=h2 −h1 および、 V=x/T である。
【0019】図4(c)は、時間tn における画像を示
す。時間間隔tn −t2 は、上述の例と同様に、CCD
アレイ18を走査する時間Tの(n−2)倍となる。図
4(c)および図4(d)から、両図の時間間隔tn+1
−tn の間に、表面Sの端がピクセルQc を完全に通り
過ぎ、その結果表面Sの端の画像を越え少し離れた所
に、センターピクセルQc があることがわかる。
【0020】明らかに、センターピクセルQc を表面S
の端が越えた瞬間の時刻te は、tn とtn+1 の間にあ
り;
【0021】
【数2】te =tn +Δt である。
【0022】一方、時刻t2 において、表面Sの端から
センターピクセルQc までの距離はh2 であり、このh
2 は次のように表わすことができる。
【0023】
【数3】h2 =(n−2)x+e ここで、xは一回の走査時間Tの間にプローブと表面と
が相対的に移動する距離であり、eはΔtの時間にプロ
ーブと表面とが相対的に移動する距離である。
【0024】h2 ,(n−2)およびxは既知であるか
ら、eは計算により求めることができる。
【0025】また、速度Vが一定とすると、
【0026】
【数4】Δt=e/V である。
【0027】プローブ10の画像処理回路は、時刻t2
から〔(n−2)T+Δt〕時間後にトリガー信号を出
力する。このトリガー信号は、表面Sの端がセンターピ
クセルQc を通過する瞬間を正確に示す。
【0028】しかしながら、この計算を行うために必要
とされる画像処理は、時間間隔〔(n−2)T+Δt〕
と比較し、無視できない程多くの時間を必要とする。こ
のため、〔(n−2)T+Δt〕の値が計算される時ま
でには、アレイ18は、さらに(m)回のスキャンを行
ってしまう。従って、〔(n−2)T+Δt〕の値は、
時刻t2+m まで得ることができず、その時刻までにトリ
ガー信号を生じさせるまでの時間間隔はmT減少し、次
式に等しい。
【0029】
【数5】〔(n−2)T+Δt〕−mT 〔(n−2)T+Δt〕の値を計算するために必要とさ
れる時間は、表面とアレイの相対的動きの方向などの要
因に影響を受けるため、一定ではない。従って、mの値
は、個々の場合において求めることが理想的である。
【0030】(a)〔(n−2)T+Δt〕の値を決定
する処理と、(b)画像処理に必要な時間分の修正、の
2つを行うために十分な時間、すなわち〔(n−m−
2)T+Δt〕を得るために十分な時間があるように、
トリガーの生じる瞬間の時刻計算は、“トリガー信号を
生じさせる画像フレーム”の(n−2)回前に開始され
る。
【0031】しかしながら、〔(n−m−2)T+Δ
t〕を前もって計算するには速度が一定であるという仮
定が必要である。すなわち、時刻t2 の後の速度変化
は、計算誤差を生じさせる。そこで、まずそれぞれのフ
レームの後(すなわち、時刻t1,t2 ,t3 …et
c)に該計算を行い、さらに〔(n−m−2)T+Δ
t〕の値を計算しかつ正確な時刻にトリガー信号を出力
するには時刻te の前に十分な時間が残っていないこと
が判断されたときの処理から得られた〔(n−m−2)
T+Δt〕の値のみを用いることにより、先の計算誤差
を最小に抑えることができる。
【0032】この発明の改良例としては、表面Sとプロ
ーブ10との相対的速度を表わす速度ベクトルを機械制
御部から画像処理回路に直接入力することもできる。し
かしながら、このプローブは通常用いられている接触型
プローブと同様に用いることができることが望ましい。
なぜならば、そうであれば、ビデオプローブは機能的に
接触型プローブと置き換え可能となるからである。従っ
て、制御部から速度情報を入力することはできるだけ避
けることが好ましい。
【0033】非接触型プローブに関するこの発明の第1
の実施例は、例えば、物体表面に対して横方向に移動し
ているときに、表面の端の位置を決定することを目的と
していた。この発明の第2の実施例においては、平坦な
表面上の所定の高さ位置を測定する非接触トリガープロ
ーブを提供する。
【0034】図5において、プローブ100は位置測定
機の可動アームまたは可動筒12に支えられており、テ
ーブル14に対し相対的にx,y,zの方向に動くこと
ができる。第1の実施例と同様に、プローブ100はレ
ンズ116のような1つまたはそれ以上の光学部品を有
する像形成モジュールと、画像が投映されるアレイ11
8(例えばCCDアレイ)を包含する。さらに、プロー
ブは光源を有する。この光源としては、光ビーム122
を発するレーザー装置120(LEDまたは他の光源を
用いることができる)などが代表的である。ビーム12
2はプローブ100の軸Aに対し、斜めに投射される。
この例では、斜めの角度は、ビーム122がプリズム1
24を通過することにより作られている。ビーム122
は表面Sに入射され、表面Sをスポット126で照明す
る。ビーム122のプローブ100の軸に対する偏向角
は、CCDアレイ118に写されたスポット126の像
がアレイ118のセンターピクセルQc を通過したとき
に、可動筒12がトリガー信号を出すべき表面Sからの
高さ位置にあるように決められる。光ビーム122によ
るスポット126はこのように測定に用いる“特徴点”
となる。
【0035】図6は、時刻t1 ,t2 ,t3 、そしてt
4 におけるCCDアレイ118に写されたスポット12
6の像の位置を示している。それぞれのスポットの像は
CCD118によるスキャンが完了した瞬間の位置に対
応している。図6より、スポット126の像がセンター
ピクセルQc を通過する時刻te は、時刻t3 の後で時
刻t4 の前であることが分かる。従って、正確な時刻t
e にトリガーシグナルを出力するために、第1の実施例
で示したte の予測技術が、この実施例でも用いられ
る。
【0036】時刻te にトリガー信号を出力する手順
は、この発明の第1の実施例で示したものと全く同様で
あるので、ここでは詳細な記述は省略する。
【図面の簡単な説明】
【図1】座標位置測定機に取り付けられた1番目のタイ
プのビデオカメラの概略図である。
【図2】図1のプローブ内のCCDアレイを表わす説明
図である。
【図3】図1内部のCCDの1列のピクセルからの信号
のダイアグラムである。
【図4】(a)〜(d)は、この発明の第1の実施例に
おいて、プローブによる測定作動を示す説明図である。
【図5】座標位置測定機に取り付けられた2番目のタイ
プのビデオカメラの概略図である。
【図6】この発明の第2の実施例において、プローブに
よる測定作動を示す説明図である。
【符号の説明】
10,100 プローブ 12 可動筒 14 テーブル 16,116 レンズ 18,118 CCDアレイ 120 レーザ装置 124 プリズム W ワークピース S 表面
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (51)Int.Cl.5 識別記号 庁内整理番号 FI 技術表示箇所 H04N 7/18 C 7337−5C

Claims (7)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 測定対象の表面の特徴点の位置を測定す
    る座標位置測定機の可動アームに取り付けて用いられ、 入射光の強さに応じた信号を出力する、各々独立な複数
    の感光セルを含む感光アレイを有する感知デバイスと、 1つまたはそれ以上の光学部品を有し、前記感光アレイ
    に前記特徴点の像を形成する画像形成デバイスと、 a) 前記感光アレイの1回のスキャンにより1つの画
    像フレームを作成しつつ、前記感光アレイの各セルを順
    次スキャンすることにより前記各セルからの前記信号の
    値を測定し、画像を解析すると共に、 b) 2つまたはそれ以上の前記画像フレームから、前
    記特徴点の画像が前記感光アレイの所定のセルに到達す
    る瞬間の時刻を前もって決定し、そして、その瞬間の時
    刻に機械制御システムに前記可動アームの位置を測定さ
    せる指示のためのトリガー信号を発生する処理手段とを
    有することを特徴とする光学式検査プローブ。
  2. 【請求項2】 前記処理手段は前記画像フレームの少な
    くとも2つから、プローブと表面との相対的移動の速度
    と方向とを決定し、これらの値から2番目のフレームと
    前記瞬間の時刻との間の時間間隔を計算する手段を有す
    ることを特徴とする請求項1に記載の光学式検査プロー
    ブ。
  3. 【請求項3】 前記処理手段は、前記時間間隔の計算に
    要する処理時間を求め、前記瞬間の時刻以前に、さら
    に、前記時間間隔の計算ができるか否かを判断するため
    に、前記処理時間を前記時間間隔と比較し、十分な時間
    が残っていれば、さらに前記時間間隔の該計算を行う手
    段を有することを特徴とする請求項2に記載の光学式検
    査プローブ。
  4. 【請求項4】 前記処理手段は、前記時間間隔から処理
    に要した時間を減じて、修正された時間間隔を発生する
    手段を有することを特徴とする請求項3に記載の光学式
    検査プローブ。
  5. 【請求項5】 前記プローブは、その光学系の軸が前記
    アレイに垂直であり、かつ前記表面の領域を照射する光
    ビームを発生する照射手段を有し、該光ビームは前記光
    学系の軸に対して一定の角度を有することを特徴とする
    請求項1に記載の光学式検査プローブ。
  6. 【請求項6】 前記感光デバイスおよび前記画像形成デ
    バイスは、感光モジュールおよび画像形成モジュールの
    形態であり、かつ、前記画像形成モジュールを前記感光
    モジュールに取りはずし可能で前記感光モジュール上反
    復的に保持する手段が設けられていることを特徴とする
    請求項1に記載の光学式検査プローブ。
  7. 【請求項7】 測定対象の特徴点の位置の測定を行う方
    法であって、光学式検査プローブを可動アームに取り付
    けた座標位置測定機を用い、かつ、該光学式検査プロー
    ブは感光素子のアレイを有する感光モジュールと前記特
    徴点を該アレイに写す1つまたはそれ以上の光学要素を
    有し、かつ、前記感光素子の各々は入射される光の強さ
    に応じた信号を生成し、かつ、前記測定方法は以下の
    a),b)のステップを含むことを特徴とする測定方
    法。 a) 前記受光アレイの1回のスキャンにより1つの画
    像フレームを作成しつつ、前記感光アレイの各感光要素
    を順次スキャンすることにより、前記各要素からの前記
    信号の値を測定し、画像を解析する。そして、 b) 2つまたはそれ以上の前記画像フレームから、前
    記特徴点の画像が前記感光アレイの所定の感光要素に到
    達する瞬間の時刻を前もって決定し、そして、その瞬間
    の時刻に、機械制御システムに前記可動アームの位置を
    測定させる指示のためのトリガー信号を発生する。
JP4221643A 1991-08-20 1992-08-20 光学式検査プローブ Pending JPH05215518A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
GB919117974A GB9117974D0 (en) 1991-08-20 1991-08-20 Non-contact trigger probe
GB9117974.7 1991-08-20

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JPH05215518A true JPH05215518A (ja) 1993-08-24

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ID=10700258

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Application Number Title Priority Date Filing Date
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Country Status (5)

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US (1) US5319442A (ja)
EP (1) EP0532169B1 (ja)
JP (1) JPH05215518A (ja)
DE (1) DE69208982D1 (ja)
GB (1) GB9117974D0 (ja)

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