JPS62203048A - 形状検査装置 - Google Patents

形状検査装置

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JPS62203048A
JPS62203048A JP4567986A JP4567986A JPS62203048A JP S62203048 A JPS62203048 A JP S62203048A JP 4567986 A JP4567986 A JP 4567986A JP 4567986 A JP4567986 A JP 4567986A JP S62203048 A JPS62203048 A JP S62203048A
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JP
Japan
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light
image
inspected
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signal
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Pending
Application number
JP4567986A
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English (en)
Inventor
Shuji Naito
修治 内藤
Satoru Nakamura
覚 中村
Tomihiro Hirano
平野 富広
Manabu Kuninaga
国永 学
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Nippon Steel Corp
Original Assignee
Nippon Steel Corp
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Publication date
Application filed by Nippon Steel Corp filed Critical Nippon Steel Corp
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  • Investigating Materials By The Use Of Optical Means Adapted For Particular Applications (AREA)

Abstract

(57)【要約】本公報は電子出願前の出願データであるた
め要約のデータは記録されません。

Description

【発明の詳細な説明】 (産業上の利用分野) 本発明は形状検査装置に係わり、例えばストリップなど
の板材あるいはレールなどの条材等、の疵、クラックな
どの欠陥や表面凹凸の有無等を、走行中に検査する装置
に関する。
(従来の技術) 板材の形状測定手段としては、レーザー光を被検材に投
光して、その反射光を受光して行なうものがある。例え
ば特開昭52−31462号公報では、レーザー光を被
検材に所定角度で投光して、その板面を巾方向に走査し
、そのレーザー光のスボッ1〜の位置をビデオカメラと
XYトラッカーで計開し、これを電圧に変換し、その電
圧から巾方向の形状を計測する。また、長手方向の形状
の計測は、巾方向に走査して得た電圧信号を次の走査ま
で保持して行なうことが提案されている。これによると
、被検材の巾方向および長手方向の形状が同時に計測さ
れ、それなりの作用効果がある。
(発明が解決しようとする問題点) ところで、例えばス1−リップの製造ラインにおいては
、その通板速度は生産性を高めるために速く、またレー
ルなどの条材の製造ラインにおいても通板は高速である
従来の形状検査に一般に用いられているレーザー光が連
続光であるので、被検材が通板時振動等により動くと、
光切断像もずれる。ITCの撮像管(ビジコン等)は蓄
積型であり、例えば、 1/30secに1口金画面を
走査して、電荷像を読み出すが、その間に被検材が動い
た場合は、ぼやけた画像となり、またその間に形状が変
った場合は正しい形状は求められない。また3 0Hz
程度の計測では低速の物体の計測しかできない。
本発明は例えば、ストリップ、レールなどの被検材がそ
れらの製造ライン、あるいは検査ライン等で高速通板さ
れているときでも、それらの形状の検査を精度よく行な
うことを目的とし、疵、クラック、表面の凹凸などを検
出し、被検材の検査がオンラインにて行える装置を提供
するものである。
(問題点を解決するための手段) 本発明の技術的骨子は、レーザー光を被検材に投射しそ
の反射光を撮像し形状検査を行う装置において、パルス
光源からレーザー光をパルス状に発し、被検材にスリッ
ト光として投射し光切断像を形成する投光手段と、電荷
リセッ1−機能と部分的水平ラインの読出し機能を有し
光切断像を撮像する半導体イメージセンサ−と、投光手
段にパルス状の発光を指示する信号を発生するタイミン
グ発生器からの信号に同期をとって、半導体イメージセ
ンサ−の電荷を電圧信号に変換するカメラコントローラ
ーと、カメラコントローラーからの電圧信号を入力し2
値画像信号を出力する2値化手段と、2値化手段からの
2値画像信号の水平ライン毎のカウント値の最大となる
水平ライン位置を中心としその上下所定数の水平ライン
までを次回の読出し範囲とする部分読出制御手段とを備
えて、高速移動被検材にパルス状のスリット光を投射し
て、晴間的に被検材の光切断像をイメージセンサ−に電
荷像として焼付け、前回の測定より、像の存在すると予
測される近傍のみを高速に読み出し、処理することによ
って高速に物体の形状を計測する装置にある。
以下に1本発明について、実施例に基き、図面を参照し
て詳細に説明する。
本発明の一実施例の投/受光器の配置概要を示す第1図
において、1はパルス光源で例えば半導体レーザーであ
り、パルス変調されて、パルス的にレーザー光を放射す
る。レーザー光は楕円推状に拡がるように放射されるが
、これをシリンドリカルレンズ2、レンズ3、シリンド
リカルレンズ4の3枚のレンズで、被検材6の表面近傍
にて例えば0.1+am巾程度の半値巾のスリン1−光
5に成形する。スリット光5は被検材表面に光切断像を
形成する。
本実施例では、被検材6の表面に凹状の欠陥7が存在し
ているのを検査している。8は干渉フィルターであり、
レーザー光の波長のみを選択的に透過させることによっ
て、外来光の影響を少くしている。
9は撮像レンズであり、半導体イメージセンサ−10上
に、光切断像を実像として投影する。半導体イメージセ
ンサ−10は多数個、例えば水平方向128個×垂直方
向128個、の面配列のフォトダイオード(1個が1画
素に対応する)と各フォトダイオードの受光レベル対応
の電荷を形成する電荷蓄積部よりなり、光学像に対応す
る電荷を蓄積部に形成する。
信号処理装置の構成概要を第2図に示す。第2図におい
て11はイメージセンサ−カメラで、前記半導体イメー
ジセンサ−10が内蔵されている。
12はカメラコントローラーである。コントローラー1
2は半導体イメージセンサ−10の電荷蓄積部の電荷を
読み出す制御を行うもので、タイミング発生器19から
入力されたクロックに同期して、部分読み出し演算制御
部17の信号により指定される領域のフォトダイオード
の電荷を電圧信号に変換して出力する。
13は自動2値化部であり、比較器13−1と2値レベ
ルコントローラー13−2よりなっている。
比較器13−1は、変換された電圧信号と基準電圧を比
較して電圧信号が大きければ高レベルHの出力を、電圧
信号が小さければ低レベルLの2値信号を発生する。2
値レベルコントローラー13−2は、1画面内の高レベ
ル(光反射あり)となった画素(ピクセル)の数をカウ
ントし、設定領域(設定上限値と設定下限値)との大小
により、基準電圧バッファの値を−1(カウント値が設
定領域の下限値より小さい場合)、または+1(カウン
ト値が設定領域の上限値より大きい場合)として、その
値をD/A変換して前記2値化の基準電圧とすることに
より、読み出したエリア内の高レベルHの画素数、すな
わちカウント値が所定の領域内に入るように制御する。
このようにして、2値レベルコントローラー13−2が
、読取領域中の高レベルHの画素数が設定領域内に収ま
るように2値化用基準電圧を自動設定する。上記設定領
域を被検材の表面の光反射特性に合せて設定することに
より、実質上スリット光5の反射光のみを高レベルHに
処理するレベルに基準電圧が自動調整される。
14は、形状演算部であり、上述のように設定された基
準電圧で2値化された画像信号で表わされる画像中のス
リット光5の反射光(垂直方向に幅がある)の中心を演
算して、スリット光5の反射光を細線化した画像データ
をディジタル値の系列で出力する。
15は、D/A変換部であり該画像データをビデオ信号
に変換してCRT表示器16に与える。
CRT表示器であり、細線化した画像を表示する。
18は寸法演算器であり、スリット光5の反射光を細線
化した画像データに基づいて、疵深さを算出して、所定
の深さより深ければ警報を出力する。
17は、部分読み出し、演算制御部であり、今回読み出
された2値画像の各水平ライン毎のカウント値(高レベ
ルHの画素数)の最大となる水平ライン(の垂直方向位
置:すなわちラインNo、i)をもとに、その上下洛々
、次回の読み出し範囲(水平ラインNo、i−^〜i+
A)を演算する。しかして演算により得た領域データ(
水平ラインNo、i−A〜i+A)をカメラコントロー
ラ12に与えるQカメラコントローラ12は、この領域
データを受けて読出し領域を設定する。これにより次の
撮影フレームの画像読出しは水平ラインNo、1−A−
i+Aとなる。
20は変調器であり、タイミング発生器19の発光指示
パルスに同期してレーザーダイオード21に例えば0.
1μsec程度のパルス電圧を印加する。
タイミング発生器19は、カメラコントローラ12にク
ロックを与えて読出しを指示するのに同期して、前記発
光指示パルスを変調器20に与える。発光指示パルスの
印加のタイミングは、該クロックに応答したカメラコン
トローラの部分読み出しが完了後イメージセンサ−カメ
ラ11の全電荷が1度リセットされた直後である。
構成は以上のようになされており、次に検査方法につい
て述べる。
第1図において被検材6、例えば、ストリップは矢印方
向に高速に通板される。ところでパルス光源1例えば半
導体レーザーからパルス的にレーザー光を発し、被検材
6に0.1mm巾程度のスリット光として投射し光切断
像を形成する。これを半導体イメージセンサ10が撮像
し、光学像に対応した電荷をその電荷蓄積部に水平ライ
ン区分で形成する。
その電荷は電圧信号に変換されて、カメラコントローラ
11を介して自動2値化部13に出力される。
半導体イメージセンサ10に撮像された全画面の出力信
号を第3図のAに示す。この全画面Aにおいて、太実線
22を付しているのがスリン1−光(2値信号で高レベ
ルH)である。
ところで、被検材6は高速にて通板されるが、全画面の
全部分のすべてについて信号処理を行うとすればその処
理時間のために、どうしても通板速度を低下させなけれ
°ばならない。
これを防ぐために、本発明では前記パルス光源lにより
被検材6の走査部に瞬間的に光切断像を形成するととも
に、信号処理において撮影画像の部分読み出しを行なう
即ち、部分読み出し演算制御部I7で、自動2値化部1
3から出力される信号の高レベルHについて、水平ライ
ン毎に、高レベル11の画素数をカウントし、各水平ラ
イン毎の第3図のBで示すような2値化ヒストグラム(
水平ライン毎の高レベルHの画素数の分布)を求め、ヒ
ストグラムが最大となる水平ラインの位置(ライン番号
)を検知する。この最大位置の水平ラインを中心として
、上下所定数Aの水平ラインまでを1次回の全画面の読
み出し範囲とする。この読み出し範囲内について自動2
値化部13で、次回の撮影画面の画像読取信号が、2値
化される。
この2値化信号1ま形状演算部14に入力され形状演算
が行なわれ形状がディジタル値として出力される。また
、自動2値化部13からの信号は部分読み出し演算制御
部17に出力され、該制御部17で水平ライン毎の2値
画像のカウント値が計数され、次回の読み出し範囲が求
められる。
このようにして、検査が必要な個所を選択的に読み出し
て検査し、他は読み飛ばすので被検材Sの通板速度が高
速であってもその形状検査が行われる。
なお、第3図のCは読み出しされた走査変換メモリであ
り、これを細線化したものが第3図のDである。
また、読み出された信号はDA変換され、CRT表面器
16に表示される。
(作用) 本発明によると、半導体レーザー等のパルス光源による
スリット光を投射するため、被検材が通板時に動いても
、瞬間的に電荷像として、蓄積されるため、ボケが生じ
ない。
また、半導体イメージセンサ−の2次元アレイの中から
、必要な部分のみを読み出し処理したのちに、リセット
を全素子にかけることが可能なため、フレームレートを
高くでき、例えば、128 X 128素子タイプの場
合で、フレームレートを100倍以上に高くできる。
このため、移動する物体の表面を密に開定することがで
きるため、全面形状検査及び欠陥検出が可能となる。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の一実施例における走査部とその受光部
の配置関係を示す斜視図、第2図1該実施例の信号処理
部の構成を示すブロック図、第3図は第2図に示す信号
処理部で得られる画像情報を示す平面図である。

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. レーザー光を被検材に投射しその反射光を撮像し形状検
    査を行う装置において、パルス光源からレーザー光をパ
    ルス状に発し、被検材にスリット光として投射し光切断
    像を形成する投光手段と、電荷リセット機能と部分的水
    平ラインの読出し機能を有し光切断像を撮像する半導体
    イメージセンサーと、投光手段にパルス状の発光を指示
    する信号を発生するタイミング発生器からの信号に同期
    をとって、半導体イメージセンサーの電荷を電圧信号に
    変換するカメラコントローラーと、カメラコントローラ
    ーからの電圧信号を入力し2値画像信号を出力する2値
    化手段と、2値化手段からの2値画像信号の水平ライン
    毎のカウント値の最大となる水平ライン位置を中心とし
    その上下所定数の水平ラインまでを次回の読出し範囲と
    する部分読出制御手段とを設けたことを特徴とする形状
    検査装置。
JP4567986A 1986-03-03 1986-03-03 形状検査装置 Pending JPS62203048A (ja)

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JP4567986A JPS62203048A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 形状検査装置

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JP4567986A JPS62203048A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 形状検査装置

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JPS62203048A true JPS62203048A (ja) 1987-09-07

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ID=12726076

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JP4567986A Pending JPS62203048A (ja) 1986-03-03 1986-03-03 形状検査装置

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JP (1) JPS62203048A (ja)

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2023184316A (ja) * 2022-06-17 2023-12-28 三菱電機株式会社 解析システム、解析方法、および解析プログラム

Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
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