JPH05215082A - ベーンポンプ - Google Patents

ベーンポンプ

Info

Publication number
JPH05215082A
JPH05215082A JP4317734A JP31773492A JPH05215082A JP H05215082 A JPH05215082 A JP H05215082A JP 4317734 A JP4317734 A JP 4317734A JP 31773492 A JP31773492 A JP 31773492A JP H05215082 A JPH05215082 A JP H05215082A
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
pressure
chamber
vane
pipe
load
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Pending
Application number
JP4317734A
Other languages
English (en)
Inventor
Reiner Hans Mayer
ライナー、ハンス、マイヤー
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
ZF Friedrichshafen AG
Original Assignee
ZF Friedrichshafen AG
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by ZF Friedrichshafen AG filed Critical ZF Friedrichshafen AG
Publication of JPH05215082A publication Critical patent/JPH05215082A/ja
Pending legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • FMECHANICAL ENGINEERING; LIGHTING; HEATING; WEAPONS; BLASTING
    • F04POSITIVE - DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; PUMPS FOR LIQUIDS OR ELASTIC FLUIDS
    • F04CROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT MACHINES FOR LIQUIDS; ROTARY-PISTON, OR OSCILLATING-PISTON, POSITIVE-DISPLACEMENT PUMPS
    • F04C14/00Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations
    • F04C14/02Control of, monitoring of, or safety arrangements for, machines, pumps or pumping installations specially adapted for several machines or pumps connected in series or in parallel

Landscapes

  • Engineering & Computer Science (AREA)
  • Mechanical Engineering (AREA)
  • General Engineering & Computer Science (AREA)
  • Rotary Pumps (AREA)
  • Details And Applications Of Rotary Liquid Pumps (AREA)
  • Power Steering Mechanism (AREA)

Abstract

(57)【要約】 【目的】 吸込み領域(8,8A)と圧力領域(12,
12A)および流れ調整弁(14)を有し、圧力領域
(12,12A)によって形成されている第1の搬送回
路およびベーン内側室(15)によって形成されている
第2の搬送回路を介して搬送するベーンポンプにおい
て、これを、高い回転数の場合に動力を節約できるよう
に例えばパワーステアリング装置の供給に合わせる。 【構成】 流れ調整弁(14)のスプール(23)が負
荷に接続されている室(28)を形成する補助ランド部
(26)を有し、ベーン内側室(15)によって形成さ
れている第2の搬送回路の圧力配管(21)が室(2
8)に接続され、流れ調整弁(14)のランド部(2
6)が第1の搬送回路の圧力配管(13)の分岐配管
(33)を室(28)に接続する制御縁(26′)を有
し、その場合ポンプの低回転数範囲において第1および
第2の両搬送回路が負荷に接続され、高い回転数範囲に
おいてベーン内側室(15)によって形成されている搬
送回路の圧力配管(21)だけが負荷に接続されるよう
にされている。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、駆動軸上に取り付けら
れているロータを有するベーンポンプに関する。このロ
ータはカムリングに接触する半径方向に移動可能なベー
ンを収容するための複数のスロットを有している。各ベ
ーン間にはそれぞれ搬送室が閉鎖して形成され、ロータ
の回転の際に搬送室は交互に吸込み領域および圧力領域
に接続され、圧油の第1の搬送回路を形成する。更にベ
ーンのベーン内側室へのポンプ作用によって形成されて
いる第2の搬送回路が存在している。これら両方の搬送
回路は互いに別個の圧力配管を有している。ばねで付勢
されているスプール付きの流れ調整弁は、回転数に関係
して第1の搬送回路の圧力配管から吸込み領域への部分
流を制御する。
【0002】
【従来の技術】2つの搬送回路を持ったかかるベーンポ
ンプはドイツ連邦共和国特許第2630736号公報で
知られている。第1の搬送回路の圧力配管は上述のよう
に一般的な流れ調整弁に接続されているが、ベーン内側
室から供給される第2の搬送回路はバイアス弁に接続さ
れている。このバイアス弁は片側が第1の搬送回路の圧
力とばね力で荷重され、反対側には第2の搬送回路の圧
力即ちベーン内側室の圧力が作用している。バイアス弁
は第2の搬送回路の圧力を第1の搬送回路の圧力以上の
値に調整し、これによって常にカムリングへのベーンの
十分な押圧が保障されている。
【0003】この処置は、ベーンが第1の搬送回路の圧
力領域に所望の圧力を形成し、ベーン内側室の方向に押
し戻されないようにするために、必要である。
【0004】流れ調整弁の後ろにおいて第1の搬送回路
の圧力配管は、比較的大きな搬送流を必要とするパワー
ステアリング装置に接続されている。これに対してバイ
アス弁の後ろにおいて圧力配管は、少量の搬送流を形成
する水平位置調整装置に接続されている。従って上述の
ベーンポンプは互いに独立した2つの負荷への供給に合
わせて設計されている。
【0005】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、2つ
の搬送回路を持ったベーンポンプを、高い回転数の場合
に動力を節約できるように例えばパワーステアリング装
置の供給に合わせて設計することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】本発明によればこの目的
は、特許請求の範囲請求項1の特徴事項によって達成さ
れる。請求項3を従属する請求項2は本発明の有利な実
施態様である。
【0007】流れ調整弁のスプールは負荷に接続されて
いる室を形成する補助ランド部を有している。この室に
はベーン内側室によって形成されている第2の搬送回路
の圧力配管が接続されている。第2の搬送回路は常に負
荷に接続されている。ランド部は更に、第1の搬送回路
の圧力配管の分岐配管を負荷に接続されている室に接続
する制御縁を有している。
【0008】本発明によれば、所定の回転数まで第1の
搬送回路および第2の搬送回路は一緒に負荷(パワース
テアリング装置)に圧油を供給できる。続いて回転数が
もっと上昇すると、ランド部がその制御縁で第1の搬送
回路の圧力配管の分岐配管を制御し、圧力配管をタンク
ないし吸込み領域に接続する。いまや負荷は第2の搬送
回路を介してベーン内側室から回転数当たり少量の搬送
流でかろうじて圧油を受ける。第1の搬送回路は大部分
の搬送流が戻り回路に接続されているので、そこで圧力
はほとんど生ぜず、従って上部回転数範囲で駆動動力が
節約される。
【0009】請求項2における実施態様は、2つの搬送
回路に分けるための対向して位置する2つの吸込み領域
および圧力領域をもったベーンポンプの二重行程を利用
している。即ちそれぞれ1つの吸込み領域および圧力領
域において別個の搬送回路を形成する。流れ調整弁の構
成は請求項1における実施態様に相応しているので、第
1および第2の搬送回路の両圧力配管が同じように流れ
調整弁に接続されている。ベーンポンプの下部回転数範
囲において両搬送回路は負荷に作用し、平均回転数範囲
からは1つの吸込み領域および圧力領域を持つ第2の搬
送回路だけがなお負荷に接続されている。この実施態様
において第2の搬送回路は請求項1の実施態様よりも大
きな搬送出力を有するので、流れ調整弁は、幾分低い回
転数において唯一の搬送回路への切換が行われるように
設計できる。
【0010】
【実施例】以下図に示した2つの実施例を参照して本発
明を詳細に説明する。図示していないハウジング内に保
持されたカムリング1は内周面としてカム面2を有して
いる。カムリング1内において駆動軸3にロータ4が取
り付けられている。ロータ4は半径方向に延びるスロッ
ト5を有しており、このスロット5の中でベーン6と呼
ばれる作動スライダがカム面2の経過に相応して外側に
あるいは内側に向って滑って移動する。カムリング1と
ロータ4とベーン6と図では見えない押圧板との間に搬
送室7が存在している。ポンプは相対して位置する2つ
の吸込み領域8,8Aを有している。これらの吸込み領
域8,8Aは吸込み配管10A,10B,10を介して
タンク11に接続されている。相対して位置する2つの
圧力領域12,12Aは圧力(吐出)配管13A,13
B,13を介して流れ調整弁14に接続されている。ロ
ータ4の回転運動中において搬送室7内に封じ込まれた
油は矢印Rの方向に吸込み領域8ないし8Aから圧力領
域12Aないし12に押され、流れ調整弁14を介して
負荷に向かって圧送される。上述の吸込み領域および圧
力領域を介しての一般的な普通のポンプ搬送はここでは
第1の搬送回路と呼ぶ。
【0011】スロット5の内側端は上述の横側押圧板と
ベーン6によって閉鎖されており、いわゆるベーン内側
室15を形成している。
【0012】吸込み領域8,8Aにおいてベーン内側室
15は円弧状通路16,17に接続され、この円弧状通
路16,17は第1の搬送回路の圧力配管13A,13
に接続されている。圧力領域においてベーン内側室は円
弧状通路19,20に接続され、これらは圧力配管21
A,21B,21を介して流れ調整弁14および負荷に
接続されている。ベーン内側室15は圧力領域において
ポンプの第2の搬送回路を形成している。第1および第
2の両搬送回路は互いに密封されている。
【0013】流れ調整弁14の制御ランド部24,25
付きのばね22で付勢されているスプール23は既に公
知である。これは、吸込み領域8,8Aと圧力領域12
A,12および圧力配管13(第1の搬送回路)を介し
て搬送される油の一部をポンプ回転数に関係して戻り配
管27に導く目的を有している。本発明の要点は、スプ
ール23が端面側の室28を閉じているもう1つのラン
ド部26を有していることにある。この室28はベーン
内側室15に接続されている圧力配管21(第2の搬送
回路)に接続されている。室28は絞り31付きの出口
配管30を介して負荷に接続されている。
【0014】第1の搬送回路の圧力配管13は制御ラン
ド部25,26間に位置する室32に接続されている。
この室32は負荷に接続されている室28に分岐配管3
3を介して接続されている。ランド部26の制御縁2
6′は分岐配管33を制御する。出口配管30とばね側
の室34は絞り36付きの制御配管35で接続されてい
る。室34における圧力は絞り31で形成される圧力差
だけ室28内の圧力より小さい。
【0015】低回転数範囲において流れ調整弁は、ピス
トンマノメータとして第1の搬送回路における油の負荷
への排出流を公知のように調整する。図1に示されてい
るスプール23の位置において、ランド部26の室28
側の端面に作用する圧力は、ばね22の力と室34にお
けるばね側の端面における出口圧力との合力に打ち勝っ
ている。即ち室28内に作用する差圧はスプール23を
所定の距離だけ左側に移動する。スプール23のこの位
置において、ランド部26の制御縁26′は分岐配管3
3を自由にしている。圧力配管13,21からの油流は
室28内で合流し、負荷に送られる。圧力配管13から
の余分な油は開かれた制御縁37を介して戻り配管27
に流れて、ここから吸込み領域8,8Aに戻る。これ
は、ポンプの制御点が約1000 min-1で既に得られて
いることを意味する。制御点からは搬送流特性曲線は比
較的小さな回転数範囲においてほぼ水平に維持され、即
ち回転数が更に上昇する際に、制御縁37は戻り配管2
7に対する流出断面積をもっと大きく開放する。
【0016】なおこれに関係して、圧力領域12,12
Aからの第1の搬送回路の搬送量が制御にも拘わらずベ
ーン内側室15からの第2の搬送回路の搬送量の数倍で
あることに注意されたい。低速走行の場合従って低速回
転数の場合にパワーステアリング装置において大きな舵
取り角のために多量の搬送流が必要であるので、ポンプ
はこの走行範囲において必要油量を両搬送回路によって
完全にカバーできる。
【0017】これに対して高速走行の場合従って高い回
転数の場合パワーステアリング装置は、舵取り角がほん
の僅かであるので、非常に少ない搬送流で済む。この高
い回転数範囲において第2の搬送回路の搬送流は、スプ
ール23が図2における位置をとっているような大きさ
をしている。その場合、ランド部26はその制御縁2
6′で分岐配管33を覆うので、第1の搬送回路に付属
する圧力配管13からの圧油はすべて、戻り配管27を
介して吸込み領域8,8Aにほぼ無圧で流れる。第1の
搬送回路において僅かな戻り圧力しか作用しないので、
高い回転数の場合この搬送回路の遮断によって著しい動
力の節約が図れる。回転数が上昇し第2の搬送回路から
の搬送量がもっと増加した場合、ランド部26が戻り配
管27を室28に接続するので、第2の搬送回路(圧力
配管21)の部分流も戻し制御される。
【0018】万一の漏油損失は舵取り挙動に影響を与え
ない。何故ならば、高い回転数の場合に第1の搬送回路
の遮断後にはじめて第1の搬送回路と第2の搬送回路と
の間に大きな差圧が生じ、第2の搬送回路が既に相応し
た高い搬送流を有するからである。更に走行運転におけ
る高い回転数の場合、舵取り力が相応して小さくなるの
で、高い圧力はめったに生じない。
【0019】図3における実施例は図1と同じ位置にあ
る流れ調整弁を示している。両者の相違点は、相互に対
応している吸込みおよび圧力領域38,112Aないし
38A,112が第1および第2の搬送回路となってい
ることである。更に第1の搬送回路は圧力配管113を
介して流れ調整弁14の室32に接続され、第2の搬送
回路は圧力配管121を介して室28に接続されてい
る。ここではベーン内側室115はベーン60を押圧す
るために圧力配管113,121に接続されている。こ
れによってベーン60は圧力領域112,112Aにお
いて内側に向って滑り(その場合、油が逆搬送され)、
各行程側に対して別々に圧力側のベーン内側室15を狭
い通路40,41によって吸込み側のベーン内側室に接
続している。この場合、各搬送回路は半分の油流を搬送
する。制御過程は図1と同じように行われる。
【0020】
【発明の効果】本発明に基づくベーンポンプによれば、
搬送流量は負荷の必要流量に合わせられ、高回転数範囲
において動力は節約される。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の搬送回路および第2の搬送回路が負荷に
接続されている位置にある流れ調整弁を持ったベーンポ
ンプの概略断面図。
【図2】流れ調整弁が異なった位置にある図1における
ベーンポンプの断面図。
【図3】2つの搬送回路を持ったベーンポンプの異なっ
た実施例の断面図。
【符号の説明】
1 カムリング 2 カム面 3 駆動軸 4 ロータ 5 スロット 6 ベーン 7 搬送室 8,8A 吸込み領域 10,10A,10B 吸込み配管 11 タンク 12,12A 圧力領域 13,13A,13B 圧力(吐出)配管 14 流れ調整弁 15 ベーン内側室 16,17 円弧状通路 18,18A,38,38A 吸込み領域の配管 19,20 円弧状通路 21,21A,21B 圧力配管 22 ばね 23 スプール 24,25 制御ランド部 26 ランド部 27 戻り配管 28 室 30 出口配管 31 絞り 32 室 33 分岐配管 34 ばね側室 35 制御配管 36 絞り 37 制御縁 40,41 狭い通路 60 ベーン 112,112A 圧力領域 113 圧力配管 115 ベーン内側室 121 圧力配管

Claims (3)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】ハウジング内において駆動軸(3)上にロ
    ータ(4)が取り付けられ、このロータ(4)がカムリ
    ング(1)に接触する半径方向に移動可能なベーン
    (6)をそれぞれ収容する複数のスロット(5)を有
    し、各ベーン(6)間にそれぞれ搬送室(7)が閉鎖し
    て形成され、ロータ(4)の回転の際に搬送室が交互に
    吸込み領域(8,8A)および圧力領域(12,12
    A)に接続して圧油の第1の搬送回路を形成し、ベーン
    (6)のベーン内側室(15)へのポンプ作用によって
    形成している第2の搬送回路および第1の搬送回路が互
    いに別個の圧力配管(13ないし21)を有し、ばねで
    付勢されているスプール(23)付きの流れ調整弁(1
    4)が回転数に関係して第1の搬送回路の圧力配管から
    吸込み領域(8,8A)への部分流を制御するようなベ
    ーンポンプにおいて、 流れ調整弁(14)のスプール(23)が負荷に接続さ
    れている室(28)を形成する補助ランド部(26)を
    有し、ベーン内側室(15)によって形成されている第
    2の搬送回路の圧力配管(21)が室(28)に接続さ
    れ、流れ調整弁(14)のランド部(26)が第1の搬
    送回路の圧力配管(13)の分岐配管(33)を室(2
    8)に接続する制御縁(26′)を有し、その場合ポン
    プの低回転数範囲において第1および第2の両搬送回路
    が負荷に接続され、高い回転数範囲においてベーン内側
    室(15)によって形成されている搬送回路の圧力配管
    (21)だけが負荷に接続されるようにされていること
    を特徴とするベーンポンプ。
  2. 【請求項2】ハウジング内において駆動軸(3)上にロ
    ータ(4)が取り付けられ、このロータ(4)がカムリ
    ング(1)に接触する半径方向に移動可能なベーン
    (6)をそれぞれ収容する複数のスロット(5)を有
    し、各ベーン(6)間にそれぞれロータ(4)の回転ご
    とに吸込み領域(8,8A)および圧力領域(12A,
    12)に交互に接続される搬送室(7)が閉鎖して形成
    され、ばねで付勢されているスプール(23)付きの流
    れ調整弁(14)が回転数に関係して戻り通路を制御す
    るようなベーンポンプにおいて、 互いに共働する2つの吸込み領域(8,8A)および圧
    力領域(12A,12)がそれぞれ別個の搬送回路を形
    成し、流れ調整弁(14)のスプール(23)が負荷に
    接続されている室(28)を閉鎖して形成する補助ラン
    ド部(26)を有し、第2の搬送回路の圧力配管(2
    1)が室(28)に接続され、流れ調整弁(14)のラ
    ンド部(26)が第1の搬送回路の圧力配管(13)を
    室(28)に接続する制御縁(26′)を有し、その場
    合ポンプの低回転数範囲において第1および第2の両搬
    送回路が負荷に接続され、平均回転数範囲から一方の搬
    送回路だけが負荷に接続されるようにされていることを
    特徴とするベーンポンプ。
  3. 【請求項3】各圧力領域(112A,112)のベーン
    内側室(115)が各行程側に対して別個に、吸込み領
    域(38,38A)の範囲に位置するベーン内側室に狭
    い通路(40,41)によって接続されていることを特
    徴とする請求項2記載のベーンポンプ。
JP4317734A 1991-11-02 1992-11-02 ベーンポンプ Pending JPH05215082A (ja)

Applications Claiming Priority (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
DE19914136151 DE4136151C2 (de) 1991-11-02 1991-11-02 Flügelzellenpumpe
DE4136151.2 1991-11-02

Publications (1)

Publication Number Publication Date
JPH05215082A true JPH05215082A (ja) 1993-08-24

Family

ID=6443967

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP4317734A Pending JPH05215082A (ja) 1991-11-02 1992-11-02 ベーンポンプ

Country Status (2)

Country Link
JP (1) JPH05215082A (ja)
DE (1) DE4136151C2 (ja)

Cited By (4)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196302A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Kyb Co Ltd ベーンポンプ
CN103511235A (zh) * 2013-10-18 2014-01-15 无锡威孚精密机械制造有限责任公司 用于液压柱塞泵的低噪声抽油机构
JP2016183579A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 富士重工業株式会社 オイルポンプの吐出量切替装置
CN112648181A (zh) * 2020-12-04 2021-04-13 江苏湖润泵业科技有限公司 具有内凹式叶片的叶片泵

Families Citing this family (12)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
DE10160286A1 (de) * 2001-12-07 2003-06-18 Zf Lenksysteme Gmbh Flügelzellenpumpen
WO2007140514A1 (en) * 2006-06-02 2007-12-13 Norman Ian Mathers Vane pump for pumping hydraulic fluid
DE102006061462B4 (de) * 2006-12-23 2015-11-12 Continental Teves Ag & Co. Ohg Elektrohydraulisches Pumpensystem
EP3718805A1 (en) 2009-11-20 2020-10-07 Norm Mathers Hydrostatic torque converter and torque amplifier
DE112011104423A5 (de) 2010-12-15 2013-09-12 Ixetic Bad Homburg Gmbh Flügelzellenpumpe und Verfahren zum Betreiben einer Flügelzellenpumpe
JP6004919B2 (ja) * 2012-11-27 2016-10-12 日立オートモティブシステムズ株式会社 可変容量形オイルポンプ
JP2016130462A (ja) * 2015-01-13 2016-07-21 日立オートモティブシステムズ株式会社 自動変速機用ポンプ装置またはポンプ装置
EA037921B1 (ru) 2015-01-19 2021-06-07 МЭТЕРС ГИДРАУЛИКС ТЕКНОЛОДЖИС ПиТиУай ЭлТэДэ Гидравлическая система транспортного средства
CN104806519A (zh) * 2015-05-11 2015-07-29 烟台海德汽车零部件有限责任公司 用于汽车动力转向泵控制阀的多段式滑阀
ITUB20153839A1 (it) * 2015-09-23 2017-03-23 Giannino Santiglia Pompa volumetrica a palette a cilindrata variabile per fluidi in genere
EA039170B1 (ru) 2015-12-21 2021-12-14 МЭТЕРС ГИДРАУЛИКС ТЕКНОЛОДЖИС ПиТиУай ЭлТэДэ Гидравлическая машина, характеризующаяся наличием кольца со скошенной кромкой
CN110382822B (zh) 2017-03-06 2022-04-12 马瑟斯液压技术有限公司 包括具有启动马达功能的液压机械的具有台阶式辊叶片和流体动力系统的液压机械

Family Cites Families (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US4658583A (en) * 1984-06-11 1987-04-21 Trw Inc. Double staged, internal rotary pump with flow control

Cited By (5)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JP2011196302A (ja) * 2010-03-23 2011-10-06 Kyb Co Ltd ベーンポンプ
CN103511235A (zh) * 2013-10-18 2014-01-15 无锡威孚精密机械制造有限责任公司 用于液压柱塞泵的低噪声抽油机构
JP2016183579A (ja) * 2015-03-25 2016-10-20 富士重工業株式会社 オイルポンプの吐出量切替装置
CN112648181A (zh) * 2020-12-04 2021-04-13 江苏湖润泵业科技有限公司 具有内凹式叶片的叶片泵
CN112648181B (zh) * 2020-12-04 2022-04-01 江苏湖润泵业科技有限公司 具有内凹式叶片的叶片泵

Also Published As

Publication number Publication date
DE4136151C2 (de) 2000-03-30
DE4136151A1 (de) 1993-05-06

Similar Documents

Publication Publication Date Title
JPH05215082A (ja) ベーンポンプ
US8257057B2 (en) Variable displacement vane pump
US5490770A (en) Vane pump having vane pressurizing grooves
US4289454A (en) Rotary hydraulic device
CA2381272A1 (en) Constant flow vane pump
US6558132B2 (en) Variable displacement pump
US3255704A (en) Pump
US4531898A (en) Control system for a vane type variable displacement pump
JPH05263770A (ja) オイルポンプ
JPS6249471B2 (ja)
US5178525A (en) Variable volume type vane pump with lubricating oil reservoir
US2255781A (en) Rotary fluid pressure device
JP2001027186A (ja) ベーンポンプ
US3788770A (en) Fluid pump with flow control means
US4374632A (en) Vane control for a vane motor
KR100290687B1 (ko) 스크류 압축기용 피스톤 부하해제 장치
JPS6226390A (ja) 2連型ベ−ンポンプ
JPH0714186U (ja) ベーンポンプ
JPS5958186A (ja) パワ−ステアリング用可変容量形ポンプ
JPS59147890A (ja) 可変容量形ベ−ンポンプ
JPH0526956B2 (ja)
US3859703A (en) Method for making a check valve for a pump
JPS6011692A (ja) ベ−ンポンプ
JPS6016793Y2 (ja) ポンプ装置
JPH11257252A (ja) ポンプ装置