JPH05213152A - 衝撃感知装置 - Google Patents
衝撃感知装置Info
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- JPH05213152A JPH05213152A JP4226570A JP22657092A JPH05213152A JP H05213152 A JPH05213152 A JP H05213152A JP 4226570 A JP4226570 A JP 4226570A JP 22657092 A JP22657092 A JP 22657092A JP H05213152 A JPH05213152 A JP H05213152A
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- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/01—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents
- B60R21/017—Electrical circuits for triggering passive safety arrangements, e.g. airbags, safety belt tighteners, in case of vehicle accidents or impending vehicle accidents including arrangements for providing electric power to safety arrangements or their actuating means, e.g. to pyrotechnic fuses or electro-mechanic valves
-
- B—PERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
- B60—VEHICLES IN GENERAL
- B60R—VEHICLES, VEHICLE FITTINGS, OR VEHICLE PARTS, NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
- B60R21/00—Arrangements or fittings on vehicles for protecting or preventing injuries to occupants or pedestrians in case of accidents or other traffic risks
- B60R21/02—Occupant safety arrangements or fittings, e.g. crash pads
- B60R21/16—Inflatable occupant restraints or confinements designed to inflate upon impact or impending impact, e.g. air bags
- B60R21/33—Arrangements for non-electric triggering of inflation
-
- G—PHYSICS
- G01—MEASURING; TESTING
- G01P—MEASURING LINEAR OR ANGULAR SPEED, ACCELERATION, DECELERATION, OR SHOCK; INDICATING PRESENCE, ABSENCE, OR DIRECTION, OF MOVEMENT
- G01P15/00—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration
- G01P15/02—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses
- G01P15/08—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values
- G01P15/135—Measuring acceleration; Measuring deceleration; Measuring shock, i.e. sudden change of acceleration by making use of inertia forces using solid seismic masses with conversion into electric or magnetic values by making use of contacts which are actuated by a movable inertial mass
-
- H—ELECTRICITY
- H01—ELECTRIC ELEMENTS
- H01H—ELECTRIC SWITCHES; RELAYS; SELECTORS; EMERGENCY PROTECTIVE DEVICES
- H01H35/00—Switches operated by change of a physical condition
- H01H35/14—Switches operated by change of acceleration, e.g. by shock or vibration, inertia switch
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- Engineering & Computer Science (AREA)
- Mechanical Engineering (AREA)
- Physics & Mathematics (AREA)
- General Physics & Mathematics (AREA)
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Abstract
(57)【要約】 (修正有)
【目的】衝撃感知装置の自由なレイアウトを可能とする
こと。 【構成】出力部材6の移動によつて直接接触又は間接接
触する第1の接点13及び第2の接点14を設け、この
第1の接点と第2の接点との直接又は間接接触によつて
第1の接点と第2の接点とを電気的に接続し、対衝撃安
全システムを作動させるようにした。
こと。 【構成】出力部材6の移動によつて直接接触又は間接接
触する第1の接点13及び第2の接点14を設け、この
第1の接点と第2の接点との直接又は間接接触によつて
第1の接点と第2の接点とを電気的に接続し、対衝撃安
全システムを作動させるようにした。
Description
【0001】
【0002】
【産業上の利用分野】本発明は、衝撃感知装置に関する
もので、エアバツク等の対衝撃安全システムの起動用セ
ンサとして利用される。
もので、エアバツク等の対衝撃安全システムの起動用セ
ンサとして利用される。
【0003】
【従来の技術】従来、この種の衝撃感知装置としては、
実開平2−249744号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ハウジングと、ハウジング内に配設さ
れ外部からの所定値以上の衝撃により移動するウエイト
と、ハウジング内に配設されウエイトの移動により係合
解除されて突出方向に移動する出力部材と、出力部材に
形成されたフアイアリングピンと、出力部材の移動によ
るフアイアリングピンの移動軌跡上に配設されフアイア
リングピンが衝突する対衝撃安全装置を作動させる起動
部材となる着火部材とを有するもので、所定値以上の衝
撃が加わると、ウエイトが移動し、このウエイトの移動
により出力部材が係合解除されて突出方向に移動する。
これにより、フアイアリングピンが着火部材と衝突して
起動し、対衝撃安全装置が作動するものであつた。
実開平2−249744号公報に示されるものが知られ
ている。これは、ハウジングと、ハウジング内に配設さ
れ外部からの所定値以上の衝撃により移動するウエイト
と、ハウジング内に配設されウエイトの移動により係合
解除されて突出方向に移動する出力部材と、出力部材に
形成されたフアイアリングピンと、出力部材の移動によ
るフアイアリングピンの移動軌跡上に配設されフアイア
リングピンが衝突する対衝撃安全装置を作動させる起動
部材となる着火部材とを有するもので、所定値以上の衝
撃が加わると、ウエイトが移動し、このウエイトの移動
により出力部材が係合解除されて突出方向に移動する。
これにより、フアイアリングピンが着火部材と衝突して
起動し、対衝撃安全装置が作動するものであつた。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】しかし、上記した衝撃
感知装置であると、フアイアリングピンが対衝撃安全装
置を作動させる起動部材となる着火部材と直接衝突する
ことにより、対衝撃安全装置を作動させているので、対
衝撃安全システムと衝撃感知装置は常に近接した状態で
且つ一つの対衝撃安全システムに対して常に一つの衝撃
感知装置が必要となる。このため、衝撃感知装置は、対
衝撃安全システムに対するレイアウトにおいて大幅な制
約を受けることとなるものであつた。
感知装置であると、フアイアリングピンが対衝撃安全装
置を作動させる起動部材となる着火部材と直接衝突する
ことにより、対衝撃安全装置を作動させているので、対
衝撃安全システムと衝撃感知装置は常に近接した状態で
且つ一つの対衝撃安全システムに対して常に一つの衝撃
感知装置が必要となる。このため、衝撃感知装置は、対
衝撃安全システムに対するレイアウトにおいて大幅な制
約を受けることとなるものであつた。
【0005】故に、本発明は、衝撃感知装置の自由なレ
イアウトを可能とすることを、その技術的課題とするも
のである。
イアウトを可能とすることを、その技術的課題とするも
のである。
【0006】
【0007】
【課題を解決するための手段】上記技術的課題を解決す
るために本発明において講じた第1の技術的手段は、出
力部材側に設けられた第1の接点と、ハウジング側の前
記出力部材の突出方向への移動軌跡上に設けられ前記第
1の接点と接触する第2の接点とを有したことである。
又、第2の技術的手段は、ハウジング側の前記出力部材
の突出方向への移動軌跡上に設けられた第1及び第2の
接点を有したことである。
るために本発明において講じた第1の技術的手段は、出
力部材側に設けられた第1の接点と、ハウジング側の前
記出力部材の突出方向への移動軌跡上に設けられ前記第
1の接点と接触する第2の接点とを有したことである。
又、第2の技術的手段は、ハウジング側の前記出力部材
の突出方向への移動軌跡上に設けられた第1及び第2の
接点を有したことである。
【0008】
【作用】上記第1の技術的手段によれば、第1の接点と
第2の接点とが接触することによつて第1の接点と第2
の接点とが電気的に接続され、対衝撃安全システムが作
動する。又、上記第2の技術的手段によれば、第1及び
第2の接点と出力部材とが接触することによつて第1の
接点と第2の接点とが出力部材を介して電気的に接続さ
れ、対衝撃安全システムが作動する。これにより、対衝
撃安全システムの遠隔作動が可能となり、衝撃感知装置
を対衝撃安全システムに対して自由にレイアウトし得
る。
第2の接点とが接触することによつて第1の接点と第2
の接点とが電気的に接続され、対衝撃安全システムが作
動する。又、上記第2の技術的手段によれば、第1及び
第2の接点と出力部材とが接触することによつて第1の
接点と第2の接点とが出力部材を介して電気的に接続さ
れ、対衝撃安全システムが作動する。これにより、対衝
撃安全システムの遠隔作動が可能となり、衝撃感知装置
を対衝撃安全システムに対して自由にレイアウトし得
る。
【0009】
【実施例】以下、本発明の実施例を添付図面に基づいて
説明する。
説明する。
【0010】第1実施例について説明する。
【0011】図1に示されるように、ハウジング1は複
数の板状部材1a,1bを組合わせて構成された箱形状
を呈しており、このハウジング1の内部空間には衝撃感
知機構2が配設されている。
数の板状部材1a,1bを組合わせて構成された箱形状
を呈しており、このハウジング1の内部空間には衝撃感
知機構2が配設されている。
【0012】次に衝撃感知機構2について説明する。
【0013】図1及び図2に示されるように、ハウジン
グ1にはフレーム3が固定されている。このフレーム3
は対向する一対の支持部3a及び支持部3aに対して垂
直なフランジ部3bとが形成されている。衝撃の入力に
よつて移動する(衝撃を感知する)ウエイト4はハウジ
ング1内に一体移動する枢軸5を介して移動自在に支持
されており、このウエイト4は枢軸5を中心とした大径
形状を呈している。これにより、ウエイト4の移動時に
おいて大きな慣性モーメントを生じさせることができ、
悪路走行時等の瞬間的な衝撃には感知しない等の誤動作
防止性能を向上させることができる。このウエイト4に
はフレーム3のフランジ部3bと当接するストツパピン
4aが形成されており、このフランジ部3bとストツパ
ピン4aとの当接によりウエイト4のハウジング1内で
の初期位置を設定している。出力レバー6はフレーム3
の支持部3a間にピン7を介して回動可能に枢支されて
いる。このピン7回りにはカラー8を介して一端がピン
7に係止され且つ他端が出力レバー6に係止されたトー
シヨンスプリング9が巻回されており、出力レバー6は
トーシヨンスプリング9の付勢力により図1示時計方向
に常時付勢されている。枢軸5にはピニオンギヤ10が
固着されており、フレーム3のフランジ部3bにはピニ
オンギヤ10と噛合するラツクギヤ11が形成されてい
る。又、枢軸5には半円状のカム部12が形成されてお
り、出力レバー6と係脱可能となつている。このよう
に、出力レバー6,ピニオンギヤ10,ラツクギヤ11
及びウエイト4はフレーム3に支持されるので、ハウジ
ング1とは別にユニツト化することができ、組付け作業
性を大幅に向上させることができる。更に、各部材4,
6,10,11間の組付誤差も生じにくく、衝撃感知装
置として安定した性能を確保することができる。
グ1にはフレーム3が固定されている。このフレーム3
は対向する一対の支持部3a及び支持部3aに対して垂
直なフランジ部3bとが形成されている。衝撃の入力に
よつて移動する(衝撃を感知する)ウエイト4はハウジ
ング1内に一体移動する枢軸5を介して移動自在に支持
されており、このウエイト4は枢軸5を中心とした大径
形状を呈している。これにより、ウエイト4の移動時に
おいて大きな慣性モーメントを生じさせることができ、
悪路走行時等の瞬間的な衝撃には感知しない等の誤動作
防止性能を向上させることができる。このウエイト4に
はフレーム3のフランジ部3bと当接するストツパピン
4aが形成されており、このフランジ部3bとストツパ
ピン4aとの当接によりウエイト4のハウジング1内で
の初期位置を設定している。出力レバー6はフレーム3
の支持部3a間にピン7を介して回動可能に枢支されて
いる。このピン7回りにはカラー8を介して一端がピン
7に係止され且つ他端が出力レバー6に係止されたトー
シヨンスプリング9が巻回されており、出力レバー6は
トーシヨンスプリング9の付勢力により図1示時計方向
に常時付勢されている。枢軸5にはピニオンギヤ10が
固着されており、フレーム3のフランジ部3bにはピニ
オンギヤ10と噛合するラツクギヤ11が形成されてい
る。又、枢軸5には半円状のカム部12が形成されてお
り、出力レバー6と係脱可能となつている。このよう
に、出力レバー6,ピニオンギヤ10,ラツクギヤ11
及びウエイト4はフレーム3に支持されるので、ハウジ
ング1とは別にユニツト化することができ、組付け作業
性を大幅に向上させることができる。更に、各部材4,
6,10,11間の組付誤差も生じにくく、衝撃感知装
置として安定した性能を確保することができる。
【0014】出力レバー6には第1の接点13が出力レ
バー6と一体となつて設けられている。又、板状部材1
a上の出力レバー6の回動による第1の接点13の回動
軌跡上には第1の接点13と接触可能な第2の接点14
が設けられている。この第1の接点13及び第2の接点
14は、図3に示されるように、リード線15,16を
介して電源17とエアバツグ機構18を作動させる点火
装置19との間に接続され、エアバツグ機構18の作動
スイツチとして作用する。尚、第1の接点13に接続さ
れるリード線15はピン7に接続され、出力レバー6及
びピン7は導電性材料よりなる。
バー6と一体となつて設けられている。又、板状部材1
a上の出力レバー6の回動による第1の接点13の回動
軌跡上には第1の接点13と接触可能な第2の接点14
が設けられている。この第1の接点13及び第2の接点
14は、図3に示されるように、リード線15,16を
介して電源17とエアバツグ機構18を作動させる点火
装置19との間に接続され、エアバツグ機構18の作動
スイツチとして作用する。尚、第1の接点13に接続さ
れるリード線15はピン7に接続され、出力レバー6及
びピン7は導電性材料よりなる。
【0015】次に第1実施例の作動について説明する。
図1は初期状態で、カム12と出力レバー6とが係合状
態となつており、ウエイト4はトーシヨンスプリング9
の付勢力によりストツパピン4aとフランジ部3aとが
当接した初期状態に保持され且つ出力レバー6はカム部
12との係合によりトーシヨンスプリング9の付勢力に
抗して保持されている。この状態において、矢印A方向
に衝撃が加わると、ウエイト4がその衝撃によつて図4
の如くピニオンギヤ10とラツクギヤ11との噛合によ
りトーシヨンスプリング9の付勢力に抗して回転スライ
ド(衝撃の感知)し、カム部12と出力レバー6との係
合が解除される。これにより、図5の如く、出力レバー
6がトーシヨンスプリング9の付勢力を受けて回動し、
第1の接点13と第2の接点14とが接触する。この結
果、図3において、電源17とエアバツグ機構18を作
動させる点火装置19とが導通状態(電気的に接続され
た状態)となつて点火装置19が起動し、エアバツグ機
構18が作動する。
図1は初期状態で、カム12と出力レバー6とが係合状
態となつており、ウエイト4はトーシヨンスプリング9
の付勢力によりストツパピン4aとフランジ部3aとが
当接した初期状態に保持され且つ出力レバー6はカム部
12との係合によりトーシヨンスプリング9の付勢力に
抗して保持されている。この状態において、矢印A方向
に衝撃が加わると、ウエイト4がその衝撃によつて図4
の如くピニオンギヤ10とラツクギヤ11との噛合によ
りトーシヨンスプリング9の付勢力に抗して回転スライ
ド(衝撃の感知)し、カム部12と出力レバー6との係
合が解除される。これにより、図5の如く、出力レバー
6がトーシヨンスプリング9の付勢力を受けて回動し、
第1の接点13と第2の接点14とが接触する。この結
果、図3において、電源17とエアバツグ機構18を作
動させる点火装置19とが導通状態(電気的に接続され
た状態)となつて点火装置19が起動し、エアバツグ機
構18が作動する。
【0016】上記したように、エアバツグ機構18は衝
撃感知機構2の作動による第1の接点13と第2の接点
14との接触によつて電源17とエアバツク機構18を
作動させる点火装置19とが導通状態となることにより
作動する。これにより、衝撃感知機構2をエアバツグ機
構18及び点火装置19(対衝撃安全システム)に対し
て自由にレイアウトすることができ、一つの衝撃感知機
構によつて複数のエアバツグ機構18を作動させる設定
や衝撃感知機構2とエアバツグ機構18とを離して設定
させることが可能となる。又、第1の接点13と第2の
接点14とは接触後、トーシヨンスプリング9によつて
その接触が維持されるので、それ以降のウエイト4の位
置つまりそれ以降の衝撃の入力に関係なく、エアバツグ
機構18を、一度作動した後は常に作動状態とすること
ができる。
撃感知機構2の作動による第1の接点13と第2の接点
14との接触によつて電源17とエアバツク機構18を
作動させる点火装置19とが導通状態となることにより
作動する。これにより、衝撃感知機構2をエアバツグ機
構18及び点火装置19(対衝撃安全システム)に対し
て自由にレイアウトすることができ、一つの衝撃感知機
構によつて複数のエアバツグ機構18を作動させる設定
や衝撃感知機構2とエアバツグ機構18とを離して設定
させることが可能となる。又、第1の接点13と第2の
接点14とは接触後、トーシヨンスプリング9によつて
その接触が維持されるので、それ以降のウエイト4の位
置つまりそれ以降の衝撃の入力に関係なく、エアバツグ
機構18を、一度作動した後は常に作動状態とすること
ができる。
【0017】次に第1実施例の変形例について説明す
る。
る。
【0018】図6及び図7に示されるように、ウエイト
4はその重心位置よりオフセツトした位置においてフレ
ーム3のフランジ部3bにピン20により移動自在に支
持されており、カム部12はウエイト4の重心位置でウ
エイト4に形成されている。
4はその重心位置よりオフセツトした位置においてフレ
ーム3のフランジ部3bにピン20により移動自在に支
持されており、カム部12はウエイト4の重心位置でウ
エイト4に形成されている。
【0019】その他の構成は第1実施例と同様である。
【0020】次に変形例の作動について説明する。
【0021】図6に示される初期状態において、矢印A
方向に衝撃が加わると、ウエイト4がその衝撃によつて
図8の如くピン20を中心にトーシヨンスプリング9の
付勢力に抗して揺動する(カム部12で見た場合には第
1実施例と同様に回転スライドしている)。この結果、
図9に示す如*カム部12と出力レバー6との係合が解
除されて、出力レバー6がトーシヨンスプリング9の付
勢力を受けて回動する。この後の作動は第1実施例と同
様であり、又、同様の効果も有する。このように、第2
実施例ではウエイト4の揺動によつてカム部12の回転
スライドを得ている。これにより、第1実施例の如くピ
ニオンギヤ10及びラツクギヤ11を必要とせず、部品
点数の削減及び加工工数の低減を計ることができる。
方向に衝撃が加わると、ウエイト4がその衝撃によつて
図8の如くピン20を中心にトーシヨンスプリング9の
付勢力に抗して揺動する(カム部12で見た場合には第
1実施例と同様に回転スライドしている)。この結果、
図9に示す如*カム部12と出力レバー6との係合が解
除されて、出力レバー6がトーシヨンスプリング9の付
勢力を受けて回動する。この後の作動は第1実施例と同
様であり、又、同様の効果も有する。このように、第2
実施例ではウエイト4の揺動によつてカム部12の回転
スライドを得ている。これにより、第1実施例の如くピ
ニオンギヤ10及びラツクギヤ11を必要とせず、部品
点数の削減及び加工工数の低減を計ることができる。
【0022】次に第2実施例について説明する。尚、第
1実施例及びその変形例と同一機能を有する部材には同
一の符号を付与している。
1実施例及びその変形例と同一機能を有する部材には同
一の符号を付与している。
【0023】図10に示されるように、ハウジング1は
複数の板状部材1a,1bを組合わせて構成された箱形
状を呈しており、このハウジング1の内部空間には衝撃
感知機構21が配設されている。
複数の板状部材1a,1bを組合わせて構成された箱形
状を呈しており、このハウジング1の内部空間には衝撃
感知機構21が配設されている。
【0024】次に衝撃感知機構21について説明する。
【0025】図10ないし図12に示されるように、ハ
ウジング1にはフレーム3が固定されている。このフレ
ーム3は対向する一対の支持部3a及び支持部3aに対
して垂直なフランジ部3bとが形成されている。衝撃の
入力によつて移動する(衝撃を感知する)ウエイト4は
その重心位置よりオフセツトした位置においてフレーム
3のフランジ部3bにピン20により移動自在に支持さ
れており、このウエイト4は重心位置を中心とした大径
形状を呈している。これにより、第1実施例と同様に、
ウエイト4の移動時において大きな慣性モーメントを生
じさせることができ、悪路走行時等の瞬間的な衝撃には
感知しない等の誤動作防止性能を向上させることができ
る。出力レバー6はフレーム3の支持部3a間にピン7
を介して回動可能に枢支されている。このピン7回りに
はカラー8を介して一端がピン7に係止され且つ他端が
出力レバー6に係止されたトーシヨンスプリング9が巻
回されており、出力レバー6はトーシヨンスプリング9
の付勢力により図1示時計方向に常時付勢されている。
又、ウエイト4の重心位置には半円状のカム部12が形
成されており、出力レバー6と係脱可能となつている。
このように、出力レバー6及びウエイト4はフレーム3
に支持されるので、ハウジング1とは別にユニツト化す
ることができ、組付け作業性を大幅に向上させることが
できる。更に、各部材4,6間の組付誤差も生じにく
く、衝撃感知装置として安定した性能を確保することが
できる。
ウジング1にはフレーム3が固定されている。このフレ
ーム3は対向する一対の支持部3a及び支持部3aに対
して垂直なフランジ部3bとが形成されている。衝撃の
入力によつて移動する(衝撃を感知する)ウエイト4は
その重心位置よりオフセツトした位置においてフレーム
3のフランジ部3bにピン20により移動自在に支持さ
れており、このウエイト4は重心位置を中心とした大径
形状を呈している。これにより、第1実施例と同様に、
ウエイト4の移動時において大きな慣性モーメントを生
じさせることができ、悪路走行時等の瞬間的な衝撃には
感知しない等の誤動作防止性能を向上させることができ
る。出力レバー6はフレーム3の支持部3a間にピン7
を介して回動可能に枢支されている。このピン7回りに
はカラー8を介して一端がピン7に係止され且つ他端が
出力レバー6に係止されたトーシヨンスプリング9が巻
回されており、出力レバー6はトーシヨンスプリング9
の付勢力により図1示時計方向に常時付勢されている。
又、ウエイト4の重心位置には半円状のカム部12が形
成されており、出力レバー6と係脱可能となつている。
このように、出力レバー6及びウエイト4はフレーム3
に支持されるので、ハウジング1とは別にユニツト化す
ることができ、組付け作業性を大幅に向上させることが
できる。更に、各部材4,6間の組付誤差も生じにく
く、衝撃感知装置として安定した性能を確保することが
できる。
【0026】出力レバー6には、図13に示される如く
衝撃感知機構2に近接して配設された運転席用エアバツ
グ機構22を作動させる雷管23と衝突する出力ピン6
a及び導通部分6bが形成されている。又、ハウジング
1の板状部材1aの出力ピン6aが雷管22と衝突した
際に導通部分6bが位置する部位には第1の接点13及
び第2の接点14が固定されている。この第1の接点1
3及び第2の接点14は、図12に示されるように、リ
ード線15,16を介して電源17と助手席用エアバツ
グ機構24を作動させる点火装置15との間に接続さ
れ、助手席用エアバツグ機構23の作動スイツチとして
作用する。
衝撃感知機構2に近接して配設された運転席用エアバツ
グ機構22を作動させる雷管23と衝突する出力ピン6
a及び導通部分6bが形成されている。又、ハウジング
1の板状部材1aの出力ピン6aが雷管22と衝突した
際に導通部分6bが位置する部位には第1の接点13及
び第2の接点14が固定されている。この第1の接点1
3及び第2の接点14は、図12に示されるように、リ
ード線15,16を介して電源17と助手席用エアバツ
グ機構24を作動させる点火装置15との間に接続さ
れ、助手席用エアバツグ機構23の作動スイツチとして
作用する。
【0027】次に第2実施例の作動について説明する。
【0028】図10は初期状態で、カム12と出力レバ
ー6とが係合状態となつており、ウエイト4はトーシヨ
ンスプリング9の付勢力により初期状態に保持され且つ
出力レバー6はカム部12との係合によりトーシヨンス
プリング9の付勢力に抗して保持されている。この状態
において、矢印A方向に衝撃が加わると、ウエイト4が
その衝撃によつて図14の如くピン20を中心にトーシ
ヨンスプリング9の付勢力に抗して揺動する(カム部1
2で見た場合には第1実施例と同様に回転スライドして
いる)。これにより、図15に示す如くカム部12と出
力レバー6との係合が解除されて、出力レバー6がトー
シヨンスプリング9の付勢力を受けて回動し、出力ピン
6aがハウジング1より外方に突出して雷管23と衝突
する。これと同時に出力レバー6の導通部分6bが第1
の接点13及び第2の接点14と接触し、第1の接点と
第2の接点とが出力レバー6の導通部分6aを介して電
気的に接続される。この結果、図13において、雷管2
3が着火して運転席用エアバツグ機構22が作動すると
共に電源17と点火装置25とが導通状態(電気的に接
続された状態)となつて点火装置25が起動し、助手席
用エアバツグ機構24が作動する。
ー6とが係合状態となつており、ウエイト4はトーシヨ
ンスプリング9の付勢力により初期状態に保持され且つ
出力レバー6はカム部12との係合によりトーシヨンス
プリング9の付勢力に抗して保持されている。この状態
において、矢印A方向に衝撃が加わると、ウエイト4が
その衝撃によつて図14の如くピン20を中心にトーシ
ヨンスプリング9の付勢力に抗して揺動する(カム部1
2で見た場合には第1実施例と同様に回転スライドして
いる)。これにより、図15に示す如くカム部12と出
力レバー6との係合が解除されて、出力レバー6がトー
シヨンスプリング9の付勢力を受けて回動し、出力ピン
6aがハウジング1より外方に突出して雷管23と衝突
する。これと同時に出力レバー6の導通部分6bが第1
の接点13及び第2の接点14と接触し、第1の接点と
第2の接点とが出力レバー6の導通部分6aを介して電
気的に接続される。この結果、図13において、雷管2
3が着火して運転席用エアバツグ機構22が作動すると
共に電源17と点火装置25とが導通状態(電気的に接
続された状態)となつて点火装置25が起動し、助手席
用エアバツグ機構24が作動する。
【0029】上記したように、運転席用エアバツグ機構
22及び助手席用エアバツグ機構24は衝撃感知機構2
1の作動による出力レバー6の出力ピン6aと雷管23
との衝突及び第1の接点13と第2の接点14との出力
レバー6の導通部分6bを介した電気的な接続によつて
夫々作動する。つまり、従来の衝撃感知機構に第1の接
点13及び第2の接点14を追加するのみの簡単な構成
の一つの衝撃感知機構21で離れた箇所に配置された二
つのエアバツグ機構22,24を作動させることとな
る。
22及び助手席用エアバツグ機構24は衝撃感知機構2
1の作動による出力レバー6の出力ピン6aと雷管23
との衝突及び第1の接点13と第2の接点14との出力
レバー6の導通部分6bを介した電気的な接続によつて
夫々作動する。つまり、従来の衝撃感知機構に第1の接
点13及び第2の接点14を追加するのみの簡単な構成
の一つの衝撃感知機構21で離れた箇所に配置された二
つのエアバツグ機構22,24を作動させることとな
る。
【0030】
【発明の効果】本発明によれば、第1の接点と第2の接
点の接触による第1の接点と第2の接点との電気的な接
続又は第1の接点及び第2の接点と出力レバーとの接触
による出力レバーを介した第1の接点と第2の接点との
電気的な接続によつて対衝撃安全システムを作動させる
ので、衝撃感知装置を対衝撃安全システムに対して自由
にレイアウトすることができ、一つの衝撃感知装置によ
つて複数の対衝撃安全システムを起動させる設定や衝撃
感知装置と対衝撃安全システムとを離して設定させるこ
と等が可能となる。特に、第1の接点と第2の接点との
電気的な接続又は第1の接点及び第2の接点と出力レバ
ーとの接触による出力レバーを介した第1の接点と第2
の接点との電気的な接続によつて対衝撃安全システムを
作動させるものは、従来の衝撃感知装置に第1の接点及
び第2の接点を追加するのみの簡単な構成で離れた箇所
に配置された二つの対衝撃安全システムを一つの衝撃感
知装置で作動させることが可能となる。
点の接触による第1の接点と第2の接点との電気的な接
続又は第1の接点及び第2の接点と出力レバーとの接触
による出力レバーを介した第1の接点と第2の接点との
電気的な接続によつて対衝撃安全システムを作動させる
ので、衝撃感知装置を対衝撃安全システムに対して自由
にレイアウトすることができ、一つの衝撃感知装置によ
つて複数の対衝撃安全システムを起動させる設定や衝撃
感知装置と対衝撃安全システムとを離して設定させるこ
と等が可能となる。特に、第1の接点と第2の接点との
電気的な接続又は第1の接点及び第2の接点と出力レバ
ーとの接触による出力レバーを介した第1の接点と第2
の接点との電気的な接続によつて対衝撃安全システムを
作動させるものは、従来の衝撃感知装置に第1の接点及
び第2の接点を追加するのみの簡単な構成で離れた箇所
に配置された二つの対衝撃安全システムを一つの衝撃感
知装置で作動させることが可能となる。
【0031】又、出力部材は、ハウジングと出力部材と
の間に張設されたスプリングの付勢力を受けて突出方向
に移動するものであるので、第1の接点と第2の接点と
が一度電気的に接続された後は、その接続をスプリング
の付勢力によつて維持させることができ、それ以降のウ
エイトの位置つまりそれ以降の衝撃の入力に関係なく、
対衝撃安全システムを作動状態として維持させることが
できる。
の間に張設されたスプリングの付勢力を受けて突出方向
に移動するものであるので、第1の接点と第2の接点と
が一度電気的に接続された後は、その接続をスプリング
の付勢力によつて維持させることができ、それ以降のウ
エイトの位置つまりそれ以降の衝撃の入力に関係なく、
対衝撃安全システムを作動状態として維持させることが
できる。
【0032】更に、ウエイトの移動は、ハウジングとウ
エイトとの間に配設された移動手段による回転スライド
運動又はウエイトを重心位置よりオフセツトした位置に
おいてフレームに支持したことによる支持点を中心とし
た揺動運動であるので、ウエイトの形状による慣性モー
メントを衝撃の感知において有効に活用することがで
き、悪路走行時等の瞬間的な衝撃には感知しない等の誤
動作防止性能を向上させることができる。
エイトとの間に配設された移動手段による回転スライド
運動又はウエイトを重心位置よりオフセツトした位置に
おいてフレームに支持したことによる支持点を中心とし
た揺動運動であるので、ウエイトの形状による慣性モー
メントを衝撃の感知において有効に活用することがで
き、悪路走行時等の瞬間的な衝撃には感知しない等の誤
動作防止性能を向上させることができる。
【図1】本発明に係る衝撃感知装置の第1実施例を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】第1実施例の衝撃感知機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図3】第1実施例の衝撃感知装置を採用した対衝撃安
全システムの回路図である。
全システムの回路図である。
【図4】第1実施例の作動を示す図1に相当する平面図
である。
である。
【図5】第1実施例の作動を示す図1に相当する平面図
である。
である。
【図6】第1実施例の変形例を示す平面図である。
【図7】変形例の衝撃感知機構を示す斜視図である。
【図8】変形例の作動を示す図6に相当する平面図であ
る。
る。
【図9】変形例の作動を示す図6に相当する平面図であ
る。
る。
【図10】本発明に係る衝撃感知装置の第2実施例を示
す平面図である。
す平面図である。
【図11】第2実施例の衝撃感知機構を示す斜視図であ
る。
る。
【図12】第2実施例のハウジングを示す斜視図であ
る。
る。
【図13】第2実施例の衝撃感知装置を採用した対衝撃
安全システムの回路図である。
安全システムの回路図である。
【図14】第2実施例の作動を示す図6に相当する平面
図である。
図である。
【図15】第2実施例の作動を示す図6に相当する平面
図である。
図である。
1 ハウジング 4 ウエイト 6 出力レバー(出力部材) 10 ピニオンギヤ(移動手段) 11 ラツクギヤ(移動手段) 13 第1の接点 14 第2の接点 18,22,24 エアバツグ機構(対衝撃安全システ
ムの対衝撃安全装置) 19,23,25 点火装置(対衝撃安全システムの起
動部材) 20 ピン(ウエイトの支持点)
ムの対衝撃安全装置) 19,23,25 点火装置(対衝撃安全システムの起
動部材) 20 ピン(ウエイトの支持点)
───────────────────────────────────────────────────── フロントページの続き (72)発明者 坂 本 和 教 愛知県刈谷市朝日町2丁目1番地 アイシ ン精機株式会社内 (72)発明者 小野田 敦 愛知県豊田市トヨタ町1番地 トヨタ自動 車株式会社内
Claims (5)
- 【請求項1】 ハウジングと、該ハウジング内に配設さ
れ外部からの所定値以上の衝撃により移動するウエイト
と、前記ハウジング内に配設され前記ウエイトの移動に
より係合解除されて突出方向に移動する出力部材とを有
する衝撃感知装置において、前記出力部材側に設けられ
た第1の接点と、前記ハウジング側の前記出力部材の突
出方向への移動軌跡上に設けられ前記第1の接点と接触
する第2の接点とを有し、前記出力部材の移動による前
記第1の接点と前記第2の接点との接触によつて前記第
1の接点と前記第2接点とを電気的に接続し前記第1の
接点及び前記第2の接点に接続された対衝撃安全システ
ムを作動させる衝撃感知装置。 - 【請求項2】 ハウジングと、該ハウジング内に配設さ
れ外部からの所定値以上の衝撃により移動するウエイト
と、前記ハウジング内に配設され前記ウエイトの移動に
より係合解除されて突出方向に移動する出力部材とを有
する衝撃感知装置において、前記ハウジング側の前記出
力部材の突出方向への移動軌跡上に設けられた第1及び
第2の接点を有し、前記出力部材の移動による前記第1
及び第2の接点と前記出力部材との接触によつて前記第
1の接点と前記第2の接点とを前記出力部材を介して電
気的に接続し前記第1の接点及び前記第2の接点に接続
された対衝撃安全システムを作動させる衝撃感知装置。 - 【請求項3】 前記出力部材は前記ハウジングと前記出
力部材との間に張設されたスプリングの付勢力を受けて
前記突出方向に移動する請求項1及び請求項2記載の衝
撃感知装置。 - 【請求項4】 前記ウエイトの移動は、前記ハウジング
と前記ウエイトとの間に配設された移動手段による回転
スライド運動である請求項1及び請求項2記載の衝撃感
知装置。 - 【請求項5】 前記ウエイトの移動は、前記ウエイトを
重心位置よりオフセツトした位置において前記フレーム
に支持したことによる支持点を中心とした揺動運動であ
る請求項1及び請求項2記載の衝撃感知装置。
Priority Applications (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP4226570A JPH05213152A (ja) | 1991-09-09 | 1992-08-26 | 衝撃感知装置 |
DE19934328472 DE4328472C2 (de) | 1992-08-26 | 1993-08-24 | Aufprallsensor |
US08/360,116 US5670764A (en) | 1991-09-09 | 1994-12-20 | Impact sensor |
Applications Claiming Priority (3)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP3-229097 | 1991-09-09 | ||
JP22909791 | 1991-09-09 | ||
JP4226570A JPH05213152A (ja) | 1991-09-09 | 1992-08-26 | 衝撃感知装置 |
Publications (1)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH05213152A true JPH05213152A (ja) | 1993-08-24 |
Family
ID=26527236
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP4226570A Pending JPH05213152A (ja) | 1991-09-09 | 1992-08-26 | 衝撃感知装置 |
Country Status (2)
Country | Link |
---|---|
US (1) | US5670764A (ja) |
JP (1) | JPH05213152A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111585181A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-25 | 上海电气集团股份有限公司 | 一种用于低压开关柜的指示器 |
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP3810249B2 (ja) * | 2000-04-06 | 2006-08-16 | アイシン精機株式会社 | 加速度検知装置 |
WO2003000975A1 (en) * | 2001-06-22 | 2003-01-03 | Polymer Group, Inc. | Elastic soap-bar cover |
GB0121067D0 (en) * | 2001-08-31 | 2001-10-24 | Ibm | Drop detection device |
JP4245121B2 (ja) * | 2002-07-03 | 2009-03-25 | 三菱電機株式会社 | 加速度検知装置 |
US7587979B2 (en) * | 2006-08-02 | 2009-09-15 | Omnitek Partners Llc | Multi-stage mechanical delay mechanisms for inertial igniters for thermal batteries and the like |
US8651022B2 (en) * | 2010-11-29 | 2014-02-18 | Omnitek Partners, Llc | Compact mechanical inertia igniters for thermal batteries and the like |
US8875631B2 (en) * | 2010-11-29 | 2014-11-04 | Omnitek Partners Llc | High-G inertial igniter |
US9476684B2 (en) * | 2011-10-25 | 2016-10-25 | Omnitek Partners Llc | Rotary-type mechanisms for inertial igniters for thermal batteries and G-switches for munitions and the like |
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US3889130A (en) * | 1973-06-04 | 1975-06-10 | Breed Corp | Mass in liquid vehicular crash sensor |
JPS5218641A (en) * | 1975-08-01 | 1977-02-12 | Nippon Soken Inc | Collision detector |
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JPH03121945U (ja) * | 1990-03-27 | 1991-12-12 | ||
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-
1992
- 1992-08-26 JP JP4226570A patent/JPH05213152A/ja active Pending
-
1994
- 1994-12-20 US US08/360,116 patent/US5670764A/en not_active Expired - Fee Related
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Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
CN111585181A (zh) * | 2020-06-02 | 2020-08-25 | 上海电气集团股份有限公司 | 一种用于低压开关柜的指示器 |
CN111585181B (zh) * | 2020-06-02 | 2021-11-09 | 上海电气集团股份有限公司 | 一种用于低压开关柜的指示器 |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
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