JPH0521279B2 - - Google Patents
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- JPH0521279B2 JPH0521279B2 JP60122042A JP12204285A JPH0521279B2 JP H0521279 B2 JPH0521279 B2 JP H0521279B2 JP 60122042 A JP60122042 A JP 60122042A JP 12204285 A JP12204285 A JP 12204285A JP H0521279 B2 JPH0521279 B2 JP H0521279B2
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Links
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Landscapes
- Measurement Of The Respiration, Hearing Ability, Form, And Blood Characteristics Of Living Organisms (AREA)
- Measuring And Recording Apparatus For Diagnosis (AREA)
- Alarm Systems (AREA)
Description
【発明の詳細な説明】
(産業上の利用分野)
この発明は、一人住まいの老人が病気等で動け
なくなり且つ自力で救済を通報できなくなつた
際、その異常事態を察知して、老人を救済しよう
とするシステム(本明細書において、ライフセキ
ユリテイシステムという)に関する。
なくなり且つ自力で救済を通報できなくなつた
際、その異常事態を察知して、老人を救済しよう
とするシステム(本明細書において、ライフセキ
ユリテイシステムという)に関する。
(従来技術)
近年、核家族化が進み、一人住まいあるいは老
夫婦のみの生活が増えている。そして、かかる老
人が病気等により動けなくなつた場合、早期に医
師の手当等を受ければ助かるにもかかわらず、異
常事態を他人に通報することができず、孤独の内
に死亡するケースが年々増加し、大きな社会問題
となつている。
夫婦のみの生活が増えている。そして、かかる老
人が病気等により動けなくなつた場合、早期に医
師の手当等を受ければ助かるにもかかわらず、異
常事態を他人に通報することができず、孤独の内
に死亡するケースが年々増加し、大きな社会問題
となつている。
このため、最近種々のライフセキユリテイシス
テムが提供されている。
テムが提供されている。
その一つとして、上記老人の住居のトイレの扉
に開閉センサーを設置して、所定時間例えば9時
間に一度もトイレの扉が開閉されない場合には何
等かの異常事態が発生したものとして判断して管
理者あるいは地域の福祉委員等に通報するシステ
ム、あるいはテレビモニターを設置して老人の健
康状態を管理者等が適宜観察することにより異常
事態を察知するシステム等が提供されている。
に開閉センサーを設置して、所定時間例えば9時
間に一度もトイレの扉が開閉されない場合には何
等かの異常事態が発生したものとして判断して管
理者あるいは地域の福祉委員等に通報するシステ
ム、あるいはテレビモニターを設置して老人の健
康状態を管理者等が適宜観察することにより異常
事態を察知するシステム等が提供されている。
(発明が解決しようとする問題点)
しかしながら、上記トイレの扉に開閉センサー
を設置して異常事態を察知するシステムにおいて
は、該トイレの扉を開けたままで使用している場
合に上記システムが作動せず、またテレビモニタ
ーを設置して老人の健康状態を観察するシステム
の場合には、上記作動不良の如き問題はないが、
老人のプライバシーが侵害されることとなり、ま
た各部屋にテレビカメラを設置しなければならな
いため費用的にも高価になる。このため、従来よ
り上記問題を解決する適切なシステムの提供が、
全国の老人施設の関係者等より待たれているのが
現状である。
を設置して異常事態を察知するシステムにおいて
は、該トイレの扉を開けたままで使用している場
合に上記システムが作動せず、またテレビモニタ
ーを設置して老人の健康状態を観察するシステム
の場合には、上記作動不良の如き問題はないが、
老人のプライバシーが侵害されることとなり、ま
た各部屋にテレビカメラを設置しなければならな
いため費用的にも高価になる。このため、従来よ
り上記問題を解決する適切なシステムの提供が、
全国の老人施設の関係者等より待たれているのが
現状である。
本発明は、上記現況に鑑み行われたもので、老
人のプライバシーを侵すことなく異常事態を察知
することが可能な且つ比較的安価なライフセキユ
リテイシステム(方法と装置)を提供することを
目的とする。
人のプライバシーを侵すことなく異常事態を察知
することが可能な且つ比較的安価なライフセキユ
リテイシステム(方法と装置)を提供することを
目的とする。
(問題点を解決するための手段)
本発明にかかるライフセキユリテイシステムの
方法は、住居内に設けたセンサーにより住人の動
きを検出して該住人の健康上の異常事態の発生の
有無を察知するライフセキユリテイシステムの方
法において、 このライフセキユリテイシステムの方法が、予
め住人の日常生活のタイムスケジユールのパター
ンを設定し、住居内の各所に配設した複数の赤外
線センサーにより人体から発する特有の波長を検
出して住居内での人間の動きを検出し、該赤外線
センサーによる検出結果を上記住人の日常生活の
タイムスケジユールのパターンに照らして、人の
動きがあるべき所定設定時間内にいずれの赤外線
センサーも人間の動きを検出しない場合に、玄関
ドアに設けたスイツチから住人の外出の有無を検
出して住人が住居内に存在していることが明らか
であり、所定のリード時間経過後もいずれの赤外
線センサーも検出しないときに、住人に何等かの
健康上の異常事態が発生したものとして警報を発
する監視ルーチンを実行するよう構成され、か
つ、 住人が複数であり、玄関に設けた上記スイツチ
から外出が検出された場合に、所定の外出判断時
間内における上記赤外線センサーによる人間の動
きの検出の有無によつて住居内に上記住人の何れ
かが存在しているか否かを判断し、住人の存在し
ている場合には、上記監視ルーチンを継続して実
行するよう構成されていることを特徴とする。
方法は、住居内に設けたセンサーにより住人の動
きを検出して該住人の健康上の異常事態の発生の
有無を察知するライフセキユリテイシステムの方
法において、 このライフセキユリテイシステムの方法が、予
め住人の日常生活のタイムスケジユールのパター
ンを設定し、住居内の各所に配設した複数の赤外
線センサーにより人体から発する特有の波長を検
出して住居内での人間の動きを検出し、該赤外線
センサーによる検出結果を上記住人の日常生活の
タイムスケジユールのパターンに照らして、人の
動きがあるべき所定設定時間内にいずれの赤外線
センサーも人間の動きを検出しない場合に、玄関
ドアに設けたスイツチから住人の外出の有無を検
出して住人が住居内に存在していることが明らか
であり、所定のリード時間経過後もいずれの赤外
線センサーも検出しないときに、住人に何等かの
健康上の異常事態が発生したものとして警報を発
する監視ルーチンを実行するよう構成され、か
つ、 住人が複数であり、玄関に設けた上記スイツチ
から外出が検出された場合に、所定の外出判断時
間内における上記赤外線センサーによる人間の動
きの検出の有無によつて住居内に上記住人の何れ
かが存在しているか否かを判断し、住人の存在し
ている場合には、上記監視ルーチンを継続して実
行するよう構成されていることを特徴とする。
また、本発明にかかるライフセキユリテイシス
テムの装置は、住居内に設けたセンサーにより住
人の動きを検出して該住人の健康上の異常事態の
発生の有無を察知するライフセキユリテイシステ
ムの装置において、人間の存在の判断に人体から
発する特有の波長を検出する赤外線センサーと、
住人の外出の有無を検出する玄関スイツチと、上
記赤外線センサーからの検出結果を記憶する第1
記憶手段と、予め設定された住人の日常生活のタ
イムスケジユールのパターンを記憶する第2記憶
手段と、上記赤外線センサーからの検出結果を読
込み住人の動きがないときにはその時刻を記憶し
その時刻から所定設定時間内に住人の動きが検出
されない場合にはその所定設定時間が属する時刻
に人間の動きがあるべきか否か上記記憶された住
人の日常生活のタイムスケジユールのパターンに
照らして判断し、住人の動きがあるべきときに動
きが検知されない場合に、玄関ドアに設けた上記
スイツチから住人の外出の有無を検出して住人が
住居内に存在していることが明らかであるとき、
住人の健康上の異常事態が生じたものとして警報
手段へ警報するように指示する監視ルーチンを実
行し、かつ、住人が複数であり、玄関に設けた上
記スイツチから外出が検出された場合に、所定の
外出判断時間内における上記赤外線センサーによ
る人間の動きの検出の有無によつて住居内に他の
住人が存在しているか否かを判断し、他の住人が
存在している場合には、上記監視ルーチンを継続
して実行する演算手段とを有することを特徴とす
る。
テムの装置は、住居内に設けたセンサーにより住
人の動きを検出して該住人の健康上の異常事態の
発生の有無を察知するライフセキユリテイシステ
ムの装置において、人間の存在の判断に人体から
発する特有の波長を検出する赤外線センサーと、
住人の外出の有無を検出する玄関スイツチと、上
記赤外線センサーからの検出結果を記憶する第1
記憶手段と、予め設定された住人の日常生活のタ
イムスケジユールのパターンを記憶する第2記憶
手段と、上記赤外線センサーからの検出結果を読
込み住人の動きがないときにはその時刻を記憶し
その時刻から所定設定時間内に住人の動きが検出
されない場合にはその所定設定時間が属する時刻
に人間の動きがあるべきか否か上記記憶された住
人の日常生活のタイムスケジユールのパターンに
照らして判断し、住人の動きがあるべきときに動
きが検知されない場合に、玄関ドアに設けた上記
スイツチから住人の外出の有無を検出して住人が
住居内に存在していることが明らかであるとき、
住人の健康上の異常事態が生じたものとして警報
手段へ警報するように指示する監視ルーチンを実
行し、かつ、住人が複数であり、玄関に設けた上
記スイツチから外出が検出された場合に、所定の
外出判断時間内における上記赤外線センサーによ
る人間の動きの検出の有無によつて住居内に他の
住人が存在しているか否かを判断し、他の住人が
存在している場合には、上記監視ルーチンを継続
して実行する演算手段とを有することを特徴とす
る。
(作用)
しかして、上記構成よりなるライフセキユリテ
イシステムの方法は、住人の日常生活のパターン
化され得るタイムスケジユールに着目するととも
に人間特有の波長を検出する赤外線センサーの機
能を利用して、日常生活のタイムスケジユールの
パターンに照らして住人の動きが検出されるべき
時刻に、赤外線センサーが住居の何れにおいても
住人の何等かの動きを検出し得ない場合で、しか
も玄関に設けられたスイツチから住人の住居内の
存在が明らかなときに、住人に健康上の異常事態
が発生したものとして警報を発し、住人の危機を
第三者に知らせる。一方、赤外線センサーが住人
の何等かの動きを検出し得えなくとも、日常生活
のタイムスケジユールのパターンに照らして就寝
時刻であるときには、住人に健康上の異常事態は
生じていないことが判断でき、かかる場合には、
第三者に警報等を発しない。
イシステムの方法は、住人の日常生活のパターン
化され得るタイムスケジユールに着目するととも
に人間特有の波長を検出する赤外線センサーの機
能を利用して、日常生活のタイムスケジユールの
パターンに照らして住人の動きが検出されるべき
時刻に、赤外線センサーが住居の何れにおいても
住人の何等かの動きを検出し得ない場合で、しか
も玄関に設けられたスイツチから住人の住居内の
存在が明らかなときに、住人に健康上の異常事態
が発生したものとして警報を発し、住人の危機を
第三者に知らせる。一方、赤外線センサーが住人
の何等かの動きを検出し得えなくとも、日常生活
のタイムスケジユールのパターンに照らして就寝
時刻であるときには、住人に健康上の異常事態は
生じていないことが判断でき、かかる場合には、
第三者に警報等を発しない。
また、上記警報手段等に出力する前に所定のリ
ード時間を設けておくと、住人の日常生活のパタ
ーンに対して不規則な行動に起因する本システム
の誤動作が防止でき、本システムの信頼性を向上
させることができる。以上の本システムの監視ル
ーチンにより、住人の健康上の異常事態の発生の
有無の察知が可能となる。
ード時間を設けておくと、住人の日常生活のパタ
ーンに対して不規則な行動に起因する本システム
の誤動作が防止でき、本システムの信頼性を向上
させることができる。以上の本システムの監視ル
ーチンにより、住人の健康上の異常事態の発生の
有無の察知が可能となる。
更に、本システムは、住人が二人以上でありそ
のうちの一人が外出した場合に、住居内に他の住
人が存在しているか否かを赤外線センサーからの
検出結果に基づいて所定の外出判断時間内に判断
する。住居内に他の住人が存在していると判断し
た場合には、居残つている住人について、上記の
監視ルーチンによつて健康上の異常事態を継続し
て監視する。
のうちの一人が外出した場合に、住居内に他の住
人が存在しているか否かを赤外線センサーからの
検出結果に基づいて所定の外出判断時間内に判断
する。住居内に他の住人が存在していると判断し
た場合には、居残つている住人について、上記の
監視ルーチンによつて健康上の異常事態を継続し
て監視する。
また、上記構成よりなるライフセキユリテイシ
ステムの装置は、赤外線センサーで住人の動きを
連続的に検出して第1記憶手段に記憶し、住人の
動きが検出されないときにはその時刻を記憶し
て、その時刻から所定設定時間内に住人の動きが
検出できない場合には、演算手段は住人の日常生
活のタイムスケジユールのパターンを第2記憶手
段から演算手段に読込んで上記所定設定時間が属
する時刻が住人にとつて本来動きがあるべき時間
帯であり、しかも玄関に設けられたスイツチから
住人の住居内の存在が明らかなときは、健康上の
異常事態が発生したものと判断して警報手段等に
出力を指令し、住人の危機を第三者に知らせるこ
とが可能となる。一方、上記所定設定時間が属す
る時刻が就寝時間帯である等住人の動きがない時
間帯であるときには、住人の動きがなくても健康
上の異常事態は生じていないものと判断し、警報
手段等に出力を指令しない。以上の本システムの
監視ルーチンにより、住人の健康上の異常事態の
発生の有無の察知が可能となる。
ステムの装置は、赤外線センサーで住人の動きを
連続的に検出して第1記憶手段に記憶し、住人の
動きが検出されないときにはその時刻を記憶し
て、その時刻から所定設定時間内に住人の動きが
検出できない場合には、演算手段は住人の日常生
活のタイムスケジユールのパターンを第2記憶手
段から演算手段に読込んで上記所定設定時間が属
する時刻が住人にとつて本来動きがあるべき時間
帯であり、しかも玄関に設けられたスイツチから
住人の住居内の存在が明らかなときは、健康上の
異常事態が発生したものと判断して警報手段等に
出力を指令し、住人の危機を第三者に知らせるこ
とが可能となる。一方、上記所定設定時間が属す
る時刻が就寝時間帯である等住人の動きがない時
間帯であるときには、住人の動きがなくても健康
上の異常事態は生じていないものと判断し、警報
手段等に出力を指令しない。以上の本システムの
監視ルーチンにより、住人の健康上の異常事態の
発生の有無の察知が可能となる。
また、本システムの装置は、住人が二人以上で
ありそのうちの一人が外出した場合に、住居内に
他の住人が存在しているか否かを赤外線センサー
からの検出結果に基づいて所定の外出判断時間内
に判断する。住居内に他の住人が存在していると
判断された場合には、居残つている住人について
も上記の監視ルーチンによつて健康上の異常事態
を継続して監視する。
ありそのうちの一人が外出した場合に、住居内に
他の住人が存在しているか否かを赤外線センサー
からの検出結果に基づいて所定の外出判断時間内
に判断する。住居内に他の住人が存在していると
判断された場合には、居残つている住人について
も上記の監視ルーチンによつて健康上の異常事態
を継続して監視する。
このため、複数の住人が存在し、その何れかの
住人が単独で住居内に居残つている場合にも、そ
の居残つている住人の健康上の異常事態の発生を
必要最小時間内に第三者に通報することができ
る。
住人が単独で住居内に居残つている場合にも、そ
の居残つている住人の健康上の異常事態の発生を
必要最小時間内に第三者に通報することができ
る。
(実施例)
以下、本発明の実施例を図面に基づいて説明す
る。
る。
第1図は本発明にかかるライフセキユリテイシ
ステムの全体の構成を示すブロツク図、第2図は
同システムの作用を示すフローチヤートである。
ステムの全体の構成を示すブロツク図、第2図は
同システムの作用を示すフローチヤートである。
第1図において、Aは制御装置で、該制御装置
AはCPUからなる演算装置1、RAMからなる第
1記憶装置2、EPROMからなる第2記憶装置
3、LSIからなるI/Oインターフエースボード
4、及び該I/Oインターフエースボード4に接
続された表示器5、時計回路6、フオトカプラー
7、リレー8、フアンクシヨンスイツチ9から構
成されている。
AはCPUからなる演算装置1、RAMからなる第
1記憶装置2、EPROMからなる第2記憶装置
3、LSIからなるI/Oインターフエースボード
4、及び該I/Oインターフエースボード4に接
続された表示器5、時計回路6、フオトカプラー
7、リレー8、フアンクシヨンスイツチ9から構
成されている。
そして、上記制御装置のフオトカプラー7には
住居の各所に設置された赤外線センサー10、玄
関ドアスイツチ11、復帰押ボタン12が接続さ
れ、また上記制御装置のリレー8には表示ランプ
及びブザーからなる予備警報14、管理人室にあ
る警報器13が接続されている。
住居の各所に設置された赤外線センサー10、玄
関ドアスイツチ11、復帰押ボタン12が接続さ
れ、また上記制御装置のリレー8には表示ランプ
及びブザーからなる予備警報14、管理人室にあ
る警報器13が接続されている。
上記第2記憶装置には、第2図に図示されたフ
ローチヤートの如き制御をおこなう制御プログラ
ムが記憶されている。該プログラムのうち、起床
時刻、就寝時刻、リード時間(住人の動きが検出
できない場合に健康上の異常事態が発生したと判
断する所定時間:所定設定時間)等は住人の生活
パターンにより上記フアンクシヨンスイツチ9を
操作することにより設定できるように構成されて
いる。
ローチヤートの如き制御をおこなう制御プログラ
ムが記憶されている。該プログラムのうち、起床
時刻、就寝時刻、リード時間(住人の動きが検出
できない場合に健康上の異常事態が発生したと判
断する所定時間:所定設定時間)等は住人の生活
パターンにより上記フアンクシヨンスイツチ9を
操作することにより設定できるように構成されて
いる。
以下、老夫婦(二人住まい)の住居に本システ
ムが設置された場合を例にとつて、上記構成より
なる本システムがどのように作用するか第2図の
フローチヤートに基づいて説明する。まず電源を
入れると、本システムが作動状態になり、IC、
RAM等のハードの初期化とその部分に異常がな
いか否かチエツクされる。
ムが設置された場合を例にとつて、上記構成より
なる本システムがどのように作用するか第2図の
フローチヤートに基づいて説明する。まず電源を
入れると、本システムが作動状態になり、IC、
RAM等のハードの初期化とその部分に異常がな
いか否かチエツクされる。
そして、電源の投入(電気的接続)が停電によ
る復帰のためであるか否か判断される。即ち、停
電による場合には、停電前の設定データ(就寝時
刻等の値)を残しておく必要があるため設定デー
タ(「モード1」〜「モード7」までに設定され
るデータをいう)の初期化動作がおこなわれず、
一方停電でない場合には設定データの初期化がな
され全て初期値に設定される。
る復帰のためであるか否か判断される。即ち、停
電による場合には、停電前の設定データ(就寝時
刻等の値)を残しておく必要があるため設定デー
タ(「モード1」〜「モード7」までに設定され
るデータをいう)の初期化動作がおこなわれず、
一方停電でない場合には設定データの初期化がな
され全て初期値に設定される。
次ぎに、時計回路6の示す値(時刻)が表示器
5に表示される。
5に表示される。
そして、フアンクシヨンスイツチ9を「モード
1」から「モード7」に順次合わせて設定データ
をセツトする。尚、設定データを設定する必要が
ない場合には上記フアンクシヨンスイツチを「モ
ード0」のままにしておけば通常の作動状態に入
る。
1」から「モード7」に順次合わせて設定データ
をセツトする。尚、設定データを設定する必要が
ない場合には上記フアンクシヨンスイツチを「モ
ード0」のままにしておけば通常の作動状態に入
る。
まず、「モード1」では、上記時計回路6の時
刻を現在の時刻にセツトする。次ぎに「モード
2」では、住人である老夫婦の日常の就寝時刻、
例えば九時にセツトする。「モード3」では、同
じく日常の起床時刻、例えば七時にセツトする。
次ぎに、「モード4」においては、日常生活にお
いて午睡等により住居内で動きが生じないようリ
ード時間、例えば2時間がセツトされる。かかる
リード時間は、健康上の異常事態が生じた時点か
ら警報が作動するまでの最大許容時間を意味し、
この値が小さい程異常事態の生じた時点から警報
までの時間が短くなる可能があることを意味す
る。
刻を現在の時刻にセツトする。次ぎに「モード
2」では、住人である老夫婦の日常の就寝時刻、
例えば九時にセツトする。「モード3」では、同
じく日常の起床時刻、例えば七時にセツトする。
次ぎに、「モード4」においては、日常生活にお
いて午睡等により住居内で動きが生じないようリ
ード時間、例えば2時間がセツトされる。かかる
リード時間は、健康上の異常事態が生じた時点か
ら警報が作動するまでの最大許容時間を意味し、
この値が小さい程異常事態の生じた時点から警報
までの時間が短くなる可能があることを意味す
る。
次ぎの、「モード5」では、住居内の本システ
ムでの赤外線センサーの数をセツトする。例え
ば、居間、キツチン、玄関、洗面所の四箇所に赤
外線センサーが配設されている場合には、「四」
をセツトする。「モード6」では、外出判断時間、
即ち二人で生活している場合に一人が外出して
も、一人が未だ住居内に存在して本システムの警
報機能を作動させる必要があるか否か判断するた
めの時間で、かかる時間は例えば30分程度がセツ
トされる。「モード7」では、警報時間、即ち異
常事態発生の判断をしてから実際に管理人室の警
報器13に警報を発生する前に室内で予備警報を
発する時間をセツトする。かかる時間は住居面積
が大きい程又住人の動作がおそい程大きくしてお
く必要がある。
ムでの赤外線センサーの数をセツトする。例え
ば、居間、キツチン、玄関、洗面所の四箇所に赤
外線センサーが配設されている場合には、「四」
をセツトする。「モード6」では、外出判断時間、
即ち二人で生活している場合に一人が外出して
も、一人が未だ住居内に存在して本システムの警
報機能を作動させる必要があるか否か判断するた
めの時間で、かかる時間は例えば30分程度がセツ
トされる。「モード7」では、警報時間、即ち異
常事態発生の判断をしてから実際に管理人室の警
報器13に警報を発生する前に室内で予備警報を
発する時間をセツトする。かかる時間は住居面積
が大きい程又住人の動作がおそい程大きくしてお
く必要がある。
尚、「モード8」は、上述の「モード2」〜
「モード7」と異なり、上記第1記憶装置2に記
憶されている過去の検出データ及び警報データを
プリンター(図示せず)に出力させる場合に使用
するモードである。
「モード7」と異なり、上記第1記憶装置2に記
憶されている過去の検出データ及び警報データを
プリンター(図示せず)に出力させる場合に使用
するモードである。
しかして、上記各設定データのセツトが完了す
ると、フアンクシヨンスイツチ9を「モード0」
に戻せば、本システムは通常の作動状態に入る。
かかる通常の作動状態とは、第2図のフローチヤ
ートの太線で示す如きルーチンを下述するような
処理を順次繰り返し実行されることによりなされ
る。
ると、フアンクシヨンスイツチ9を「モード0」
に戻せば、本システムは通常の作動状態に入る。
かかる通常の作動状態とは、第2図のフローチヤ
ートの太線で示す如きルーチンを下述するような
処理を順次繰り返し実行されることによりなされ
る。
即ち、上記設定された時計回路6が示す現在時
刻Tnが演算装置1に読込まれ、次ぎに演算装置
の一時記憶回路に記憶されている赤外線センサー
からの入力信号及び警報出力信号(作動状態を開
始した際には記憶されていない。)が第1記憶装
置2に移される。
刻Tnが演算装置1に読込まれ、次ぎに演算装置
の一時記憶回路に記憶されている赤外線センサー
からの入力信号及び警報出力信号(作動状態を開
始した際には記憶されていない。)が第1記憶装
置2に移される。
そして、次ぎに上記設定された就寝時刻及び起
床時刻が演算装置1に読込まれ、上記時計回路6
の示す時刻Tnがかかる就寝時刻と起床時刻の間
にあれば就寝フラツグが立てられる。次ぎに、複
数の赤外線センサー10の信号が演算装置1に読
込まれ、何れかの赤外線センサー10が人間の動
きを検出した場合には上記現時刻Tnを最終確認
時刻(住人の動きを最後に確認した時刻をいう。
以下同じ)Teとして演算装置1内に記憶する。
一方、何れかの赤外線センサー10も人間の動き
を検出しなかつた場合には、「人間の動きなし」
のフラツグが立つているか否か判断され、立つて
いるときには、現時刻Tnが、最終読込み時刻Te
にリード時間Trを加算した時刻を上回つている
か否か判断される。そして、上回つていると判断
されると、次ぎに第3図に示すサブルーチンで検
出され演算装置1に記憶されている外出フラツグ
が立つているか否か判断され、外出フラツグが立
つていないときには、次ぎに就寝フラツグが立つ
ていないか否か判断され、就寝フラツグが立つて
いないときには、上記「モード7」で設定した間
(警報時間)予備警報器14が住居内で作動する。
そして、住人に何等の異常も起こつていないとき
には、復帰押ボタン12を上記予備警報器14作
動中に押せば、予備警報器14は作動を停止する
とともに、演算演算装置1は住人の健康に何等異
常ないものと察知して、上記復帰押ボタン12を
押した際の属する現時刻Tnが最終読込み時刻と
して記憶される。また、住人に何等かの健康上の
異常が発生している場合には、上記復帰押ボタン
12は押されないため、所定の時間住居内で予備
警報器が作動した後管理人室の警報器13が作動
し、管理人に住人の健康上の異常が通報される。
そして、その警報器への作動指令信号等は演算装
置に一時記憶されるとともに、その後第1記憶装
置2に記憶される。尚、上記警報を発しても本シ
ステムは作動を続ける。
床時刻が演算装置1に読込まれ、上記時計回路6
の示す時刻Tnがかかる就寝時刻と起床時刻の間
にあれば就寝フラツグが立てられる。次ぎに、複
数の赤外線センサー10の信号が演算装置1に読
込まれ、何れかの赤外線センサー10が人間の動
きを検出した場合には上記現時刻Tnを最終確認
時刻(住人の動きを最後に確認した時刻をいう。
以下同じ)Teとして演算装置1内に記憶する。
一方、何れかの赤外線センサー10も人間の動き
を検出しなかつた場合には、「人間の動きなし」
のフラツグが立つているか否か判断され、立つて
いるときには、現時刻Tnが、最終読込み時刻Te
にリード時間Trを加算した時刻を上回つている
か否か判断される。そして、上回つていると判断
されると、次ぎに第3図に示すサブルーチンで検
出され演算装置1に記憶されている外出フラツグ
が立つているか否か判断され、外出フラツグが立
つていないときには、次ぎに就寝フラツグが立つ
ていないか否か判断され、就寝フラツグが立つて
いないときには、上記「モード7」で設定した間
(警報時間)予備警報器14が住居内で作動する。
そして、住人に何等の異常も起こつていないとき
には、復帰押ボタン12を上記予備警報器14作
動中に押せば、予備警報器14は作動を停止する
とともに、演算演算装置1は住人の健康に何等異
常ないものと察知して、上記復帰押ボタン12を
押した際の属する現時刻Tnが最終読込み時刻と
して記憶される。また、住人に何等かの健康上の
異常が発生している場合には、上記復帰押ボタン
12は押されないため、所定の時間住居内で予備
警報器が作動した後管理人室の警報器13が作動
し、管理人に住人の健康上の異常が通報される。
そして、その警報器への作動指令信号等は演算装
置に一時記憶されるとともに、その後第1記憶装
置2に記憶される。尚、上記警報を発しても本シ
ステムは作動を続ける。
上記において、現時刻Tnが、最終読込み時刻
Teにリード時間Trを加算した時刻を上回つてい
ないときには、住人の健康上の異常は判断されな
い。また、現時刻Tnが、最終読込み時刻Teにリ
ード時間Trを加算した時刻を上回つている場合
であつても、外出フラツグが立つているとき或い
は就寝フラツグが立つているときには、住人が外
出あるいは就寝中であるとして、住人の健康上の
異常は判断されない。そして、このようなときに
は、上述の一連の処理を繰り返し実行し、住人の
健康上の異常事態の発生がないか否かを監視す
る。
Teにリード時間Trを加算した時刻を上回つてい
ないときには、住人の健康上の異常は判断されな
い。また、現時刻Tnが、最終読込み時刻Teにリ
ード時間Trを加算した時刻を上回つている場合
であつても、外出フラツグが立つているとき或い
は就寝フラツグが立つているときには、住人が外
出あるいは就寝中であるとして、住人の健康上の
異常は判断されない。そして、このようなときに
は、上述の一連の処理を繰り返し実行し、住人の
健康上の異常事態の発生がないか否かを監視す
る。
尚、本システムの外出の際の処理方法を、第3
図のフローチヤートに基づいて説明すれば、夫婦
の内一人が外出した場合には外出のドアーに設け
られたスイツチが作動して外出したことを検出す
る。そして、赤外線センサーが住居内の残る一人
の動きを外出判断時間内に検出するため外出フラ
ツグを立てない。一方、二人とも外出した場合に
は、外出判断時間内に住人の動きを検出しないた
め外出フラツグを立てる。このように、外出は処
理される。
図のフローチヤートに基づいて説明すれば、夫婦
の内一人が外出した場合には外出のドアーに設け
られたスイツチが作動して外出したことを検出す
る。そして、赤外線センサーが住居内の残る一人
の動きを外出判断時間内に検出するため外出フラ
ツグを立てない。一方、二人とも外出した場合に
は、外出判断時間内に住人の動きを検出しないた
め外出フラツグを立てる。このように、外出は処
理される。
本システムは、上述のように赤外線センサーで
人間の動きを間接的に観察するため、住人のプラ
イバシーを侵すことなく住人の健康上の異常事態
の発生を察知することができる。しかも、住人の
日常のタイムスケジユールのパターンに対比し
て、また玄関ドアに設置されたスイツチ及び所定
時間赤外線センサーで観察して外出の判断を確実
に行うため、従来のものに比べ誤動作なく且つ確
実に住人の健康上の異常事態の発生を察知するこ
とができる。また、本システムは、外出の際の処
理を上述のようにおこなつているので、住人が二
人の場合であつても適用することができる。
人間の動きを間接的に観察するため、住人のプラ
イバシーを侵すことなく住人の健康上の異常事態
の発生を察知することができる。しかも、住人の
日常のタイムスケジユールのパターンに対比し
て、また玄関ドアに設置されたスイツチ及び所定
時間赤外線センサーで観察して外出の判断を確実
に行うため、従来のものに比べ誤動作なく且つ確
実に住人の健康上の異常事態の発生を察知するこ
とができる。また、本システムは、外出の際の処
理を上述のようにおこなつているので、住人が二
人の場合であつても適用することができる。
(発明の効果)
本発明は、上述のように、赤外線センサーと玄
関スイツチを用いて住人の動きを間接的に検出し
て、異常時のみ管理人等第三者に通報することが
できるため、住人のプライバシーを侵することな
く、健康上の異常事態が生じたときには救済する
ことが可能となる。従つて、本発明は、大きな社
会的問題となつている一人住まいの老人の孤独な
死亡を無くす一つの解決手段を提供するものとし
て極めて大きな意義を有するものである。
関スイツチを用いて住人の動きを間接的に検出し
て、異常時のみ管理人等第三者に通報することが
できるため、住人のプライバシーを侵することな
く、健康上の異常事態が生じたときには救済する
ことが可能となる。従つて、本発明は、大きな社
会的問題となつている一人住まいの老人の孤独な
死亡を無くす一つの解決手段を提供するものとし
て極めて大きな意義を有するものである。
更に、住人が複数であり、そのうちの一人が単
独で住居内に存在している場合にも、その住人の
健康上の異常事態の発生時の救済が可能となり、
老夫婦の二人暮らしの場合にも十分に機能し得る
ので、本発明により、高齢化社会のニーズに適応
したライフセキユリテイシステムが提供される。
独で住居内に存在している場合にも、その住人の
健康上の異常事態の発生時の救済が可能となり、
老夫婦の二人暮らしの場合にも十分に機能し得る
ので、本発明により、高齢化社会のニーズに適応
したライフセキユリテイシステムが提供される。
第1図は本発明にかかるライフセキユリテイシ
ステムの全体の構成を示すブロツク図、第2図、
第3図は同システムの作動を示すフローチヤート
である。 A…制御装置、1…演算装置、2…第1記憶装
置、3…第2記憶装置、10…赤外線センサー、
13…警報器。
ステムの全体の構成を示すブロツク図、第2図、
第3図は同システムの作動を示すフローチヤート
である。 A…制御装置、1…演算装置、2…第1記憶装
置、3…第2記憶装置、10…赤外線センサー、
13…警報器。
Claims (1)
- 【特許請求の範囲】 1 住居内に設けたセンサーにより住人の動きを
検出して該住人の健康上の異常事態の発生の有無
を察知するライフセキユリテイシステムの方法に
おいて、 予め住人の日常生活のタイムスケジユールのパ
ターンを設定し、住居内の各所に配設した複数の
赤外線センサーにより人体から発する特有の波長
を検出して住居内での人間の動きを検出し、該赤
外線センサーによる検出結果を上記住人の日常生
活のタイムスケジユールのパターンに照らして、
人の動きがあるべき所定設定時間内にいずれの赤
外線センサーも人間の動きを検出しない場合に、
玄関ドアに設けたスイツチから住人の外出の有無
を検出して住人が住居内に存在していることが明
らかであり、所定のリード時間経過後もいずれの
赤外線センサーも検出しないときに、住人に何等
かの健康上の異常事態が発生したものとして警報
を発する監視ルーチンを実行するよう構成され、
かつ、 住人が複数であり、玄関に設けた上記スイツチ
から外出が検出された場合に、所定の外出判断時
間内における上記赤外線センサーによる人間の動
きの検出の有無によつて住居内に他の住人が存在
しているか否かを判断し、他の住人が存在してい
る場合には、上記監視ルーチンを継続して実行す
るよう構成されていることを特徴とするライフセ
キユリテイシステムの方法。 2 住居内に設けたセンサーにより住人の動きを
検出して該住人の健康上の異常事態の発生の有無
を察知するライフセキユリテイシステムの装置に
おいて、人間の存在の判断に人体から発する特有
の波長を検出する赤外線センサーと、住人の外出
の有無を検出する玄関スイツチと、上記赤外線セ
ンサーからの検出結果を記憶する第1記憶手段
と、予め設定された住人の日常生活のタイムスケ
ジユールのパターンを記憶する第2記憶手段と、
上記赤外線センサーからの検出結果を読込み住人
の動きがないときにはその時刻を記憶しその時刻
から所定設定時間内に住人の動きが検出されない
場合にはその所定設定時間が属する時刻に人間の
動きがあるべきか否か上記記憶された住人の日常
生活のタイムスケジユールのパターンに照らして
判断し、住人の動きがあるべきときに動きが検知
されない場合に、玄関ドアに設けた上記スイツチ
から住人の外出の有無を検出して住人が住居内に
存在していることが明らかであるとき、住人の健
康上の異常事態が生じたものとして警報手段へ警
報するように指示する監視ルーチンを実行し、か
つ、住人が複数であり、玄関に設けた上記スイツ
チから外出が検出された場合に、所定の外出判断
時間内における上記赤外線センサーによる人間の
動きの検出の有無によつて住居内に他の住人が存
在しているか否かを判断し、他の住人が存在して
いる場合には、上記監視ルーチンを継続して実行
する演算手段とを有することを特徴とするライフ
セキユリテイシステムの装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122042A JPS61279221A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | ライフセキユリテイシステム |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP60122042A JPS61279221A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | ライフセキユリテイシステム |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPS61279221A JPS61279221A (ja) | 1986-12-10 |
JPH0521279B2 true JPH0521279B2 (ja) | 1993-03-23 |
Family
ID=14826164
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP60122042A Granted JPS61279221A (ja) | 1985-06-04 | 1985-06-04 | ライフセキユリテイシステム |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPS61279221A (ja) |
Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08123326A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-17 | Tokujiro Okui | プラスチック製品用ラベル |
Families Citing this family (7)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH057663Y2 (ja) * | 1985-08-13 | 1993-02-25 | ||
JPS62299238A (ja) * | 1986-06-20 | 1987-12-26 | 株式会社日立ビルシステムサービス | 家屋内居住者の異常通報装置 |
JP3491350B2 (ja) * | 1994-09-14 | 2004-01-26 | 松下電器産業株式会社 | 就寝装置 |
JP3852870B2 (ja) * | 1997-03-07 | 2006-12-06 | 有限会社 福祉システム研究所 | 生活行動遠隔確認装置および生活行動遠隔確認システム |
JP2004046560A (ja) * | 2002-07-12 | 2004-02-12 | Kaiteki Kaigo No Ie:Kk | 独居居住者ライフラインデータ処理システム |
JP2009181477A (ja) * | 2008-01-31 | 2009-08-13 | Ntt Docomo Inc | シチュエーション推定装置、及び、シチュエーション推定プログラム |
JP6999499B2 (ja) * | 2018-06-01 | 2022-01-18 | 三菱電機ビルテクノサービス株式会社 | 安否確認情報提供システム |
Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS5556297A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-24 | Motohiro Gotanda | Monitorrcontrol unit |
JPS57174793A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Burglarproof disaster preventive monitor system |
JPS5887699A (ja) * | 1981-11-19 | 1983-05-25 | 松下電器産業株式会社 | 通報装置 |
Family Cites Families (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPS61160593U (ja) * | 1985-03-25 | 1986-10-04 |
-
1985
- 1985-06-04 JP JP60122042A patent/JPS61279221A/ja active Granted
Patent Citations (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
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JPS5556297A (en) * | 1978-10-23 | 1980-04-24 | Motohiro Gotanda | Monitorrcontrol unit |
JPS57174793A (en) * | 1981-04-20 | 1982-10-27 | Tokyo Shibaura Electric Co | Burglarproof disaster preventive monitor system |
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Cited By (1)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JPH08123326A (ja) * | 1994-10-19 | 1996-05-17 | Tokujiro Okui | プラスチック製品用ラベル |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPS61279221A (ja) | 1986-12-10 |
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