JPH05212444A - 油圧で作動されるプレスブレーキ - Google Patents

油圧で作動されるプレスブレーキ

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JPH05212444A
JPH05212444A JP4312426A JP31242692A JPH05212444A JP H05212444 A JPH05212444 A JP H05212444A JP 4312426 A JP4312426 A JP 4312426A JP 31242692 A JP31242692 A JP 31242692A JP H05212444 A JPH05212444 A JP H05212444A
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JP
Japan
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pressure ram
ram member
joint
press brake
head
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JP4312426A
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English (en)
Inventor
Waldemar Krumholz
バルデマール・クルムホルツ
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M&S Brugg AG
Original Assignee
M&S Brugg AG
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Publication date
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    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B15/00Details of, or accessories for, presses; Auxiliary measures in connection with pressing
    • B30B15/06Platens or press rams
    • B30B15/068Drive connections, e.g. pivotal
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B21MECHANICAL METAL-WORKING WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21DWORKING OR PROCESSING OF SHEET METAL OR METAL TUBES, RODS OR PROFILES WITHOUT ESSENTIALLY REMOVING MATERIAL; PUNCHING METAL
    • B21D5/00Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves
    • B21D5/02Bending sheet metal along straight lines, e.g. to form simple curves on press brakes without making use of clamping means
    • BPERFORMING OPERATIONS; TRANSPORTING
    • B30PRESSES
    • B30BPRESSES IN GENERAL
    • B30B1/00Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen
    • B30B1/32Presses, using a press ram, characterised by the features of the drive therefor, pressure being transmitted directly, or through simple thrust or tension members only, to the press ram or platen by plungers under fluid pressure

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Abstract

(57)【要約】 【目的】 あらゆる作業形態において作業シリンダから
圧力カラム部材への隙間なしの圧力伝動を行なう油圧作
動プレスブレーキを提供する。 【構成】 本発明のプレスブレーキは、横はり状の圧力
ラム部材を有する。この圧力ラム部材の2つの側方端部
の各々は、圧力ラム部材作動シリンダのピストン棒に結
合されている。この作動シリンダによって及ぼされる動
力を伝達するために、動力伝動方向で見た時に連続して
配置された2つの関節継手を有する関節継手アセンブリ
が備えられている。それによって、圧力ラム部材駆動要
素における隙間が皆無であることが実現され得、2つの
作動シリンダの平行度に関する限り、より大きな公差が
許容可能である。更に比較的大きい傾斜角度を有する圧
力ラム部材の作動上の傾斜が可能である。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、油圧で作動させられる
プレスブレーキに係わる。このプレスブレーキは、フレ
ーム構造と、垂直方向に移動可能なようにフレーム構造
内に装着された圧力ラム部材と、フレーム構造内に装着
された定置ワークテーブルと、圧力ラム部材を駆動して
前記ワークテーブルに対して押圧するための且つ前記ワ
ークテーブルから圧力ラムを垂直方向に引き戻すため
の、前記フレーム構造内に装着された油圧シリンダとピ
ストンとピストン棒とを各々に有する第1及び第2の圧
力ラム作動手段と、第1の作動シリンダを圧力ラム部材
の一方の側方端部の領域内で圧力ラムに作用可能な形で
結合するための第1の結合手段と、第2の作動シリンダ
を圧力ラム部材の他方の側方端部の領域内で圧力ラムに
作用可能な形で結合するための第2の結合手段とを含
む。
【0002】
【従来の技術】上記で言及された種類の既知のプレスブ
レーキでは、作動シリンダを圧力ラム部材に作用可能な
形で結合し、それによってその作動シリンダから圧力ラ
ム部材に圧力を伝えるための結合手段は、単純な単関節
継手動力伝動アセンブリとして構成される。
【0003】圧力がその圧力ラム部材に対して実質的に
2つの側方側部において点状に及ぼされる、直線移動可
能なそうした圧力ラム部材の設計では、2つの誘導され
た圧力ベクトルの正確な平行関係を得るという問題と、
従って作動シリンダの動力を圧力ラム部材に伝達する2
つのピストン棒を各々に案内するという問題が生じる。
これらの点に関する不正確性は、圧力ラム部材の作動行
程中での、案内軸受と動力伝動関節継手の諸要素とにお
ける過大な案内力に帰着するが故に、これらの部品と要
素の寿命期間が短縮され、最悪の場合には圧力ラム部材
が故障して動かなくなる。
【0004】そうした作動上の欠点を回避するために
は、作動シリンダの絶対的に平行な相互位置と定置ワー
クテーブルに対する正確な位置合せを確保するように、
作動シリンダ用の全ての協働要素と特に装着要素の非常
に高い製造精度をもたらすことが必要である。しかし、
こうした作動シリンダ用の装着要素と従ってプレスブレ
ーキのフレーム構造の相手要素とを非常に高精度に機械
加工することの必要性は、まさに多大な労力と著しい費
用を要する。特に、幅が数メートルの作業区域を有する
非常に大型のプレスブレーキの場合には、製造の経済的
側面も考慮すべきならば、作動シリンダの平行性と、従
って圧力ラム部材に対する圧力の誘導の平行性に関する
限りでは、望ましい精度に達することは実際的には殆ど
不可能である。
【0005】従来技術においては、作動シリンダのピス
トン棒と圧力ラム部材との間の関節継手内、並びにピス
トン棒用案内要素内に一定の隙間を備えることによっ
て、上記の不正確性を一定の限界内に保って、こうした
不正確性を補償することが試みられてきた。こうした方
策の欠点は、特に圧力ラム部材が作動行程中に不均一に
荷重をかけられる場合に、前記関節継手と前記ピストン
棒の案内手段とに存在する隙間の故に、圧力ラム部材が
傾斜位置をとる可能性があることである。これは、処理
加工された加工物における低精度に結果し、こうした加
工物は許容不可能である。更には前記隙間が減少するや
否や、作動行程中に圧力ラム部材が傾斜する場合に案内
力が過大に増加する危険性がある。
【0006】別の面から言えば、特定の作業動作のため
には圧力ラム部材の傾斜位置を生じさせることが必要で
ある。作動シリンダと圧力ラム部材との間の結合手段に
十分な大きさの隙間が備えられるならば、このことは基
本的に可能である。しかしそうした条件下で得られるこ
とが可能な傾斜角度は、一般的に小さすぎる。これに加
えて、作動シリンダと圧力ラム部材との間の結合手段に
比較的大きな量の隙間を与えることにより起こされる上
記欠点を甘受しなければならなかった。
【0007】
【発明が解決しようとする課題】本発明の目的は、当業
で公知のプレスブレーキの欠点を示さない、上記の種類
の油圧作動プレスブレーキを提供することである。
【0008】本発明の別の目的は、あらゆる作業形態に
おいて作業シリンダから圧力ラム部材への隙間なしの圧
力伝動を行う、上記の種類の油圧作動プレスブレーキを
提供することである。
【0009】本発明の更に別の目的は、より単純でより
安価な設計と構造のプレスブレーキのフレーム構造を与
えると同時に、当業で公知の類似のプレスブレーキより
も高精度で作動する上記種類の油圧作動プレスブレーキ
を提供することである。
【0010】最後に本発明の更に別の目的は、作業精度
の低下を全くもたらさずに、比較的大きな傾斜角度の傾
斜位置における圧力ラム部材の作動を可能にする上記種
類の油圧作動プレスブレーキを提供することである。
【0011】
【課題を解決するための手段】これらの目的とその他の
目的を実現するために、本発明は、フレーム構造と、垂
直方向に移動可能なようにフレーム構造内に装着された
圧力ラム部材と、フレーム構造内に装着された定置ワー
クテーブルと、圧力ラム部材を駆動して前記ワークテー
ブルに対して押圧するための且つ前記ワークテーブルか
ら圧力ラムを垂直方向に引き戻すための、前記フレーム
構造内に装着された、油圧シリンダとピストンとピスト
ン棒とを各々に有する第1と第2の圧力ラム作動手段
と、第1の作動シリンダを圧力ラム部材の一方の側方端
部の領域内で圧力ラムに作用可能な形で結合するための
第1の結合手段と、第2の作動シリンダを圧力ラム部材
の他方の側方端部の領域内で圧力ラム部材に作用可能な
形で結合するための第2の結合手段を含む油圧作動プレ
スブレーキを提供する。
【0012】本発明によって第1と第2の結合手段の各
々は、圧力ラム部材を支持/案内するための第1の関節
継手と、二重関節を有する第2の関節継手手段を備え、
この二重関節は、圧力ラム部材作動シリンダによって及
ぼされる圧力を圧力ラム部材に伝動するための、作動シ
リンダの作動方向で見た場合に連続して配置された2つ
の関節継手を含み、この場合それらの関節全ての軸が、
圧力ラム部材がその内を移動させられる平面に対して実
質的に垂直に延びる。
【0013】この二重関節継手手段は、円筒形の関節継
手、又は玉継手のような球形の関節継手で構成されるこ
とが可能である。
【0014】この二重関節継手手段は、単純な単関節継
手アセンブリとは対照的に、作動シリンダのピストン棒
と圧力ラム部材との間の隙間無しの結合を可能にし、そ
の結果として、作動行程中の圧力ラム部材の望ましくな
い傾斜が防止される。更に、誘導された圧力ベクトルの
平行性に関する限りでは、はるかに高い公差が許容可能
である。このことは、プレスブレーキのフレーム構造物
内への作動シリンダの装着における低精度が許容可能で
あり、場合によっては、作動シリンダ用の装着要素とそ
れに対応するプレスブレーキのフレーム構造上の相手部
品との高コストの機械工作が省略され得ることを意味す
る。
【0015】更に二重関節継手アセンブリを備えること
によって、過大な案内力が回避される。最後に、作動行
程中の圧力ラム部材の作動傾斜位置が、案内力の著しい
増大なしに比較的大きな傾斜角度で自由自在に実現され
得る。能動要素の隙間が皆無であるが故に、圧力ラム部
材に対して及ぼされる荷重の均一性とは無関係に、圧力
ラム部材の作動行程中の圧力ラム部材の予選択された傾
斜位置が維持される。
【0016】好適実施例では、その関節継手手段は、関
連の圧力ラム部材作動シリンダのピストン棒に結合され
た第1の関節頭部と、関連した圧力ラム部材の側方端部
に結合された第2の関節頭部と、第1の関節頭部及び第
2の関節頭部の間に挿入され且つ自由に動くことが可能
な両面関節皿とを有し、この場合に第1の関節頭部と第
2の関節頭部は黄銅で作られ、両面関節皿は鋼、特に鋳
鋼によって作られる。
【0017】好適実施例では、第1の関節頭部が、関連
の圧力ラム部材作動シリンダのピストン棒の平らな前部
表面上に位置する平らな頂部表面を有し、一方、第2の
関節頭部が、圧力ラム部材の平らな頂部表面上に位置す
る平らな下部表面を有する。それによって、第1の関節
頭部の平らな頂部表面と、ピストン棒の平らな前部表面
の各々は、第1の共通の位置合せピンがその中に挿入さ
れる互いに対応する位置に配置された第1の凹所を有す
る。更に第2の関節頭部の平らな下部表面と、圧力ラム
部材の平らな頂部表面との各々は、第2の共通の位置合
せピンがその中に挿入される互いに対応する位置に配置
された第2の凹所を有する。その結果として、第1と第
2の関節頭部が、関連ピストン棒と圧力ラム部材の各々
に対して半径方向に移動させられることは不可能であ
る。
【0018】第1と第2の結合手段の第1の関節継手が
ハンガ部材を有する場合には、そのハンガ部材の一方の
端部が、圧力ラム部材作動シリンダのピストン棒にピボ
ット旋回可能な形で結合され、そのハンガ部材の他方の
端部が圧力ラム部材にピボット旋回可能な形で結合され
る。その設計は、圧力ラム部材作動シリンダのピストン
棒に結合された関節頭部の関節軸が、圧力ラム部材作動
シリンダのピストン棒にピボット旋回可能な形で結合さ
れたハンガ部材の一方の端部のピボット軸に一致し、一
方、圧力ラム部材に結合された関節頭部の関節軸が、圧
力ラム部材にピボット旋回可能な形で結合されたハンガ
部材の他方の端部のピボット軸に一致するような設計で
ある。
【0019】圧力ラム部材の作用行程中にハンガ部材を
プレス力から解放するために、ハンガ部材の各々が、圧
力ラム部材の圧力行程中に有効になるスプラグクラッチ
手段を有することが好ましい。更にハンガ部材のスプラ
グクラッチ手段は、ばね手段を有することが可能であ
る。この場合に、前記ばね手段によって及ぼされる力
は、圧力ラム部材が圧力ラム部材作動シリンダのピスト
ン棒に対して無荷重条件下で僅かに押し付けられるよう
な力である。
【0020】ハンガ部材の第1の実施例では、各々のハ
ンガ部材は、それらの2つの部分が互いに向かって移動
可能であるように結合ボルトによって一体に結合された
第1の部分と第2の部分を有する。第2の実施例では、
各々のハンガ部材がボルトを有し、前記ボルトの一方の
端部は、圧力ラム部材作動シリンダのピストン棒上に備
えられた第1のピボット軸にピボット旋回可能な形で結
合され、前記ボルトの他方の端部は、圧力ラム部材上に
備えられた第2のピボット軸の中の穴を滑動可能な形で
貫通し、且つ止めナットが備えられている。
【0021】二重関節継手アセンブリの設計の故に生じ
る可能性がある、定置ワークテーブルに対する圧力ラム
部材の水平方向の移動を防止するために、中央ピボット
が圧力ラム部材上に備えられ、且つ作動シリンダの高さ
に配置される。この中央ピボットは、直線すべり案内手
段に沿って移動可能である。従って、圧力ラム部材がワ
ークテーブルに関して平行方向に調節される場合だけで
なく、圧力ラム部材が任意の方向に傾斜させられる場合
にも、圧力ラム部材が適切に決定された位置を常にと
る。直線すべり案内手段内を案内される上記中央ピボッ
トを備えることによって、作動シリンダに関する傾斜し
た圧力ラム部材の側方の偏りが狭い範囲内に保たれ、プ
レスブレーキの両方の側方側部に均一に分布させられ
る。
【0022】
【実施例】以下では本発明の実施例が、添付図面を参照
して更に詳細に説明されよう。
【0023】図1と図2から見てとれるように、このプ
レスブレーキはフレーム構造を有し、このフレーム構造
は、垂直方向に延びる2つの側方支持部材1と、水平方
向に延び且つ前記垂直方向の2つの側方支持部材1の上
部端部と交差する横はり2とを主として有する。横はり
2は箱形の形状を持ち、2つの垂直方向に延びる縦の板
部材3、4を備え、これらの縦板部材の2つの端部は、
垂直方向に延びる横板部材5によって相互接続される。
側方支持部材1の各々は、2つの直立板部材6、7を有
し、これらの直立板部材は、それらの間に自由空間8を
形成するように互いに所定の距離を置いて配置されてい
る。板部材6、7の頂部は横はり2によって相互結合さ
れ、板部材の底部は結合部材9によって相互結合されて
いる。
【0024】このプレスブレーキの能動要素は、主とし
て定置ワークテーブル10と、垂直方向に移動可能な圧力
ラム部材11とによって構成されている。定置ワークテー
ブル10と圧力ラム部材11の両方は、そのプレスブレーキ
のフレーム構造の2つの側方支持部材1の間を水平方向
に延び、2つの板部材6、7の間の自由空間8の中を貫
通する。図示されていない曲げ工具が、定置ワークテー
ブル10と圧力ラム部材11に装着されていることが理解さ
れる。
【0025】結合部材9は、補強部材12によって補強さ
れた板部材6、7の肩13の上に載って、2つの板部材
6、7を相互結合するために働くだけでなく、自由支持
された交差部材として一般的に設計されるワークテーブ
ル10用の支持体としても働く。この目的で2つの結合部
材9の各々が、対応する結合部材9上に互い一定の距離
を置いて装着された2つの支持部材14を有し、これらの
支持部材14の各々には、凹形の円筒形表面を有する軸受
胴15が備えられている。ワークテーブル10の2つの側方
端部は、支持部材14の間の空間の中に突き出す部分10a
を有する。これらの部分10a には、支持部材14の軸受胴
15の中に載る2つの突出端部を有する円筒形ピストンピ
ン16が備えられている。
【0026】プレスブレーキのフレーム構造は2つの油
圧シリンダ19を有し、これらの油圧シリンダ19の各々
は、ピストン(図示なし)と、圧力ラム部材11を動かし
てワークテーブル10に対して前進/後退させるためのピ
ストン棒18とを有する。これらの作動シリンダ19の各々
は、プレスブレーキのフレーム構造の2つの側方端部の
領域内に配置され、横はり2の隣接横板部材5に堅固に
結合された装着フランジ22を各々に有する。圧力ラム部
材11は、側方に突き出す2つの部分11a を有する。圧力
ラム部材11は、2つのハンガ部材17によって作動シリン
ダ19の2つのピストン棒18に吊り下げられる。ハンガ部
材17の各々は、その関連作動シリンダ19のピストン棒18
にピボット旋回可能な形で結合された上部端部と、圧力
ラム部材11の突出部分11a にピボット旋回可能な形で結
合された下部端部とを有する。ハンガ部材17の下部端部
を圧力ラム部材11に結合するピボット軸が、参照番号20
で表され、一方、作動シリンダ19のピストン棒18にハン
ガ部材17の上部端部を結合するピボット軸が参照番号21
で表される。
【0027】作動シリンダ19のピストン棒18によって及
ぼされる圧力を圧力ラム部材11に伝えるために、二重関
節アセンブリ23の形の圧力伝動継手が備えられている。
この二重関節アセンブリ23とハンガ部材17の設計や構造
に関する詳細が、図3と図4に示され、下記で更に詳細
に説明されるだろう。
【0028】図3は、二重関節アセンブリ23の部分拡大
断面図を示す。この場合に断面平面は、圧力ラム部材11
がその平面内をワークテーブル10に対して前進/後退さ
せられる平面に対して平行に延びる。
【0029】二重関節アセンブリ23によって構成される
圧力伝動継手は、圧力の伝動に関する限りでは、連続的
に結合された2つの関節を有する。特に、関連作動シリ
ンダ19のピストン棒18に結合された第1の関節頭部24
と、圧力ラム部材11の突出部分11a に結合された第2の
関節頭部25と、これら2つの関節頭部24、25の間に挿入
された両側関節皿26とが備えられている。図3で選択さ
れた断面平面の故に、この図3は、圧力ラム部材11がそ
の平面内を移動させられる平面に対して垂直に延びる関
節軸を有する、円筒形関節継手と玉継手との両方に関し
て適切で適用可能である。
【0030】従って一方では、第1の関節頭部24と挿入
された関節皿26との協働表面と、他方では、挿入された
関節皿26と第2の関節頭部25との協働表面は、円筒形形
状と球形形状のどちらでもよい。特に第1の実施例で
は、関節皿26に対向する第1の関節頭部24の表面と第2
の関節頭部25の表面の各々は、凸形の円筒形形状を有
し、関節皿26の互いに反対側の2つの表面は、対応する
凹形の円筒形形状を有する。それによって、その関連シ
リンダ全ての軸が、圧力ラム部材11がその中を運動させ
られる空間に対して垂直に延びる。第2の実施例では、
関節皿26に対向する第1の関節頭部24の表面と第2の関
節頭部25の表面との各々は、凸形の球形形状を有し、関
節皿26の互いに反対側の2つの表面は、対応する凹形の
球形形状を有し、それによって二重の玉継手を形成す
る。
【0031】好適実施例では、第1の関節頭部24と第2
の関節頭部25の各々は黄銅で作られ、両側関節皿26は
鋼、特に鋳鋼で作られている。
【0032】第1の関節頭部24は、関連の圧力ラム部材
作動シリンダ19のピストン棒18の平らな前部表面27の上
に位置する平らな頂部表面を有する。第2の関節頭部25
は、圧力ラム部材11の部分11a の平らな頂部表面28の上
に位置する平らな下部表面を有する。第1の関節頭部24
の平らな頂部表面と、ピストン棒18の平らな前部表面27
との各々は、第1の共通の位置合せピン29がその中に挿
入される、互いに対応する位置に配置された第1の凹所
を有する。第2の関節頭部25の平らな下部表面と、圧力
ラム部材11の部分11a の平らな頂部表面28との各々は、
第2の共通の位置合せピン30がその中に挿入される、互
いに対応する位置に配置された第2の凹所を有する。そ
れによって第1の関節頭部24が、ピストン棒18から半径
方向に動いて外れることが防止され、第2の関節頭部25
が、圧力ラム部材11の突出部分11a から半径方向に動い
て外れることが防止される。
【0033】圧力ラム部材の突出部分11a の平らな頂部
表面28は、圧力ラム部材11の部分11a に固定させられた
補強部分31によって、第2の関節頭部25の直径又は大き
さに適合させられている。
【0034】ハンガ部材17の第1の実施例が第4に示さ
れ、該ハンガは、作動シリンダ19のピストン棒18に圧力
ラム部材11を吊り下げ、それによって二重関節継手アセ
ンブリ23によって構成される圧力伝動継手を橋かけする
ために使用される。この図に見られるように、ハンガ部
材17が動力伝動方向に2つの部分に分けられ、即ち作動
シリンダ19(図3参照)のピストン棒18上に備えられた
ピボット軸21にピボット旋回可能な形で結合された上部
部分32と、圧力ラム部材11の突出部分11a 上に備えられ
たピボット軸20にピボット旋回可能な形で結合された下
部部分33とに分けられる。これらの上部部分32と下部部
分33はねじボルト34によって互いに緩く結合され、この
ねじボルト34は、上部部分32の側方に向いた脚35を自由
貫通し、下部部分33の中にねじ込まれる。ねじボルト34
の頭部36と上部部分の脚35との間に、ばね部材37、例え
ば円板ばねが挿入される。これらのばね部材37は、下部
部分33が上部部分32に向けて引っ張られるように、頭部
36とねじボルト34を介してハンガ部材17の下部部分33に
対して力を及ぼす。圧力ラム部材11が無荷重条件にある
時に、即ち圧力ラム部材11の迅速な前進/後退の途上で
は、動力伝動関節継手アセンブリ23の要素24、25、26が
僅かに押し付け合わされるようにばね力が選択される。
【0035】ハンガ部材17の2つの部分32、33の緩い相
互結合がスプラグクラッチを形成する。その結果として
圧力ラム部材11の作用行程の途上では、作動シリンダ19
のピストン棒18によって及ぼされる圧力が、動力伝動関
節継手アセンブリ23だけによって圧力ラム部材11に伝動
される。従ってハンガ部材17とそれらに関連した関節継
手は、圧力による大きな歪みを全く受けない。
【0036】図5に示される別の実施例では、ハンガ部
材40はボルト41を有し、ボルト41の一方の端部は、関連
作動シリンダ19のピストン棒18上に備えられた一方のピ
ボット軸21にピボット旋回可能な形で結合されたスリー
ブ部材42に堅固に結合(例えばねじ込み又は溶接)され
ている。ボルト41の他方の端部は、圧力ラム部材11の突
出部分11a 上に備えられた他方のピボット軸43を穴44を
通って自由貫通し、その自由端部には止めナット45が備
えられている。ピボット軸43の平らな部分47と止めナッ
ト45との間には、ばね要素46が挿入されている。この実
施例では、ピボット軸43が圧力ラム部材11の突出部分11
a に回転可能な形で結合され、一方ピボット軸20、21の
場合には、必要に応じて回転軸受が、圧力ラム部材11の
突出部分11a 上に、又はハンガ部材17とハンガ部材40の
スリーブ42との各々に配置される。
【0037】動力伝動関節継手アセンブリ23の中心は、
関連したハンガ部材17のピボット軸20、21の軸と一致す
る。言い換えれば、関節頭部24の中心と、この頭部24に
割り当てられた両面関節皿26の関節皿表面の中心とは、
関連作動シリンダ19のピストン棒18上に備えられたピボ
ット軸21の中心と一致する。また関節頭部25の中心と、
この頭部25に割り当てられた両面関節皿26の関節皿表面
の中心とは、圧力ラム部材11の突出部分11a 上に備えら
れたピボット軸20の中心と一致する。その結果としてピ
ボット軸20、21の間の距離は、動力伝動関節継手アセン
ブリ23のあらゆる位置において一定のままである。従っ
て、動力伝動関節継手アセンブリ23が位置合せから外れ
る時には、関連のハンガ部材17が任意の引張り力又は圧
迫力を被ることから防止される。ピボット軸20、21の間
の距離が一定でない場合には、これは成り立たないだろ
う。
【0038】動力伝動関節継手アセンブリ23と、ハンガ
部材17、40によって構成される関連関節継手とは、各々
に、隙間なしに具体化されることができる。その結果と
してプレスブレーキは非常に高い精度で作動する。従っ
て上記の関節継手と、圧力ラム部材11の平行案内用手段
(図示されていない)だけが、精密に機械加工されれば
よい。固定手段の位置合せ狂い又は位置逸脱が圧力ラム
部材11の位置又は位置合せに対して必ずしも悪影響を与
えず、且つ動力伝動関節継手アセンブリ23によって補償
されるが故に、作動シリンダ19の位置と、これらの作動
シリンダ19の垂直方向の位置合せとは、さほど重要では
なく、高い精度が必要とされない。従って、このプレス
ブレーキのフレーム構造物の設計と製造は、著しく単純
化されより安価にされる。
【0039】プレスブレーキが最終的に組立てられる時
には、圧力ラム部材11のための案内手段が、動力伝動関
節継手アセンブリ23の補償効果によって、ワークテーブ
ル10と正確に位置合せされるように適正に調整され得
る。この点では、動力伝動関節継手が球形の設計である
ことによって、その自由度の増加の故に圧力ラム部材11
の平面が全ての方向で調節されることが可能であり、且
つ圧力ラム部材11のための案内手段を調節することによ
って、作動シリンダ19の厳密な位置とは独立的に圧力ラ
ム部材11の平面が望ましい作業位置に正確に至らせられ
ることが可能であるが故に、動力伝動関節継手の球形の
設計が、その円筒形の設計よりも非常に好ましい。
【0040】更に動力伝動二重関節継手アセンブリ23を
備えることによって、且つ隙間が皆無であることによる
損失なしに、圧力ラム部材11の作動傾斜度が高い度合い
であることが可能である。本発明によるプレスブレーキ
のプロトタイプを使用した試験は、圧力ラム部材11が15
°の角度まで傾斜させられ得ることを示している。図6
は、もし圧力ラム部材11が傾斜した位置をとる場合に、
二重関節継手アセンブリ23の要素24、25、26の相互移動
を概略的に示す。この図6では、圧力ラム部材11が水平
方向に位置合せされる場合には、プレスブレーキの可動
要素が一点破線で示され、圧力ラム部材11が傾斜させら
れる場合には、実線で示される。なおこの場合、参照番
号は傾斜位置に当てはまる。
【0041】更に図6では、圧力ラム部材11上に備えら
れ且つ作動シリンダ19の高さに配置された中央ピボット
38が示されている。この中央ピボット38は、図示されて
いない直線すべり案内手段に沿って移動可能である。こ
の方法によって、圧力ラム部材11がワークテーブル10に
関して平行方向に調節される場合だけでなく、圧力ラム
部材11が任意の方向に傾斜させられる場合にも、圧力ラ
ム部材11が常に適切に決定された位置をとるように、二
重関節継手アセンブリ23の設計の故に起こり得る定置ワ
ークテーブル10に対する圧力ラム部材11の水平移動が防
止される。最後に、直線すべり案内手段内を案内される
上記中央ピボット38を備えることによって、作動シリン
ダ19に対する傾斜した圧力ラム部材11の横向きの偏り
が、狭い範囲内に保たれ、且つプレスブレーキの両方の
側方側部に均一に分布させられるということが指摘され
なければならない。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明によるプレスブレーキの実施例の概略側
面図である。
【図2】その2つの側方部分だけが示されている、本発
明によるプレスブレーキの実施例の概略正面図である。
【図3】二重関節の部分拡大縦断面図である。
【図4】ハンガ部材の第1の実施例の拡大正面図であ
る。
【図5】ハンガ部材の第2の実施例の拡大正面図であ
る。
【図6】傾斜した圧力ラム部材を有するプレスブレーキ
の概略部分図である。
【符号の説明】
1 側方支持部材 2 横はり 3、4 縦板部材 5 横板部材 6、7 直立板部材 8 自由空間 9 結合部材 10 定置ワークテーブル 11 圧力ラム部材 13 肩 14 支持部材 15 軸受胴 16 円筒形ピストンピン 17、40 ハンガ部材 18 ピストン棒 19 油圧シリンダ 20、21、43 ピボット軸 23 二重関節アセンブリ 24、25 関節頭部 26 両面関節皿 34 ねじボルト 42 スリーブ部材 44 穴 45 止めナット 46 ばね要素

Claims (14)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 油圧で作動されるプレスブレーキであっ
    て、フレーム構造と、垂直方向に移動可能なように前記
    フレーム構造内に装着された圧力ラム部材と、前記フレ
    ーム構造内に装着された定置ワークテーブルと、前記圧
    力ラム部材を駆動して前記ワークテーブルに対して押圧
    するための且つ前記ワークテーブルから前記圧力ラム部
    材を垂直方向に引き戻すための、前記フレーム構造内に
    装着された油圧シリンダとピストンとピストン棒とを各
    々に有する第1及び第2の圧力ラム作動手段と、前記第
    1の作動シリンダを前記圧力ラム部材の一方の側方端部
    の領域内で前記圧力ラム部材に作用可能な形で結合する
    ための第1の結合手段と、前記第2の作動シリンダを前
    記圧力ラム部材の他方の側方端部の領域内で前記圧力ラ
    ム部材に作用可能な形で結合するための第2の結合手段
    とを含むもので、更に、前記第1の結合手段と前記第2
    の結合手段の各々が、前記圧力ラム部材を支持/案内す
    るための第1の関節継手と、二重関節を有する第2の関
    節継手手段とを備え、前記二重関節が、前記圧力ラム部
    材作動シリンダによって及ぼされる圧力を前記圧力ラム
    部材に伝達するための、前記作動シリンダの作動方向で
    見た場合に連続して配置された2つの関節継手を含み、
    前記関節全ての軸が、前記圧力ラム部材がその内を移動
    させられる平面に対して実質的に垂直に延びることを特
    徴とするプレスブレーキ。
  2. 【請求項2】 前記第2の関節継手手段が、関連する前
    記圧力ラム部材作動シリンダの前記ピストン棒に結合さ
    れた第1の関節頭部と、関連する前記圧力ラム部材の側
    方端部に結合された第2の関節頭部と、前記第1の関節
    頭部と前記第2の関節頭部との間に挿入され且つ自由に
    動くことが可能な両面関節皿とを有することを特徴とす
    る請求項1に記載のプレスブレーキ。
  3. 【請求項3】 前記第1の関節頭部及び前記第2の関節
    頭部が黄銅で作られ、前記両面関節皿が鋼、特に鋳鋼に
    よって作られていることを特徴とする請求項2に記載の
    プレスブレーキ。
  4. 【請求項4】 前記第1の関節頭部が、関連した前記圧
    力ラム部材作動シリンダのピストン棒の平らな前部表面
    上に位置する平らな頂部表面を有し、前記第2の関節頭
    部が、前記圧力ラム部材の平らな頂部表面上に位置する
    平らな下部表面を有し、それによって、前記第1の関節
    頭部の平らな頂部表面と、前記ピストン棒の平らな前部
    表面の各々が、第1の共通の位置合せピンがその中に挿
    入される互いに対応する位置に配置された第1の凹所を
    有し、一方、前記第2の関節頭部の平らな下部表面と、
    前記圧力ラム部材の平らな頂部表面との各々が、第2の
    共通の位置合せピンがその中に挿入される互いに対応す
    る位置に配置された第2の凹所を有することを特徴とす
    る請求項2に記載のプレスブレーキ。
  5. 【請求項5】 前記関節皿に面する前記第1の関節頭部
    の表面と前記第2の関節頭部の表面とが凸形の円筒形形
    状を有し、前記関節皿の2つの互いに反対側の表面が対
    応する凹形の円筒形形状を有し、更にその関連した前記
    作動シリンダの全ての軸が、前記圧力ラム部材がその内
    を移動させられる平面に対して垂直方向に延びることを
    特徴とする請求項2に記載のプレスブレーキ。
  6. 【請求項6】 前記関節皿に面する前記第1の関節頭部
    の表面と前記第2の関節頭部の表面とが凸形の球形形状
    を有し、前記関節皿の2つの互いに反対側の表面が、対
    応する凹形の球形形状を有することを特徴とする請求項
    2に記載のプレスブレーキ。
  7. 【請求項7】 前記第1及び第2の結合手段の前記第1
    の関節継手の各々がハンガ部材を有し、前記ハンガ部材
    の一方の端部が前記圧力ラム部材作動シリンダの前記ピ
    ストン棒にピボット旋回可能な形で結合され、前記ハン
    ガ部材の他方の端部が前記圧力ラム部材にピボット旋回
    可能な形で結合されることを特徴とする請求項1に記載
    のプレスブレーキ。
  8. 【請求項8】 前記圧力ラム部材作動シリンダの前記ピ
    ストン棒に結合された前記関節頭部の関節軸が、前記圧
    力ラム部材作動シリンダの前記ピストン棒にピボット旋
    回可能な形で結合された前記ハンガ部材の一方の端部の
    ピボット軸に一致し、一方、前記圧力ラム部材に結合さ
    れた前記関節頭部の関節軸が、前記圧力ラム部材にピボ
    ット旋回可能な形で結合された前記ハンガ部材の他方の
    端部のピボット軸に一致することを特徴とする請求項2
    又は7に記載のプレスブレーキ。
  9. 【請求項9】 前記ハンガ部材の各々が、前記圧力ラム
    部材の圧迫行程中に有効になるスプラグクラッチ手段を
    有することを特徴とする請求項7に記載のプレスブレー
    キ。
  10. 【請求項10】 前記ハンガ部材の前記スプラグクラッ
    チ手段が、ばね手段を有することを特徴とする請求項9
    に記載のプレスブレーキ。
  11. 【請求項11】 前記ばね手段によって及ぼされる力
    が、前記圧力ラム部材作動シリンダの前記ピストン棒に
    対して前記圧力ラム部材が無荷重条件下で僅かに押圧さ
    れるような力であることを特徴とする請求項10に記載の
    プレスブレーキ。
  12. 【請求項12】 前記ハンガ部材が、それらの2つの部
    分が互いに向かって移動可能であるように結合ボルトに
    よって一体に結合された第1の部分と第2の部分とを有
    することを特徴とする請求項9に記載のプレスブレー
    キ。
  13. 【請求項13】 前記ハンガ部材がボルトを有し、前記
    ボルトの一方の端部が、前記圧力ラム部材作動シリンダ
    の前記ピストン棒上に備えられた第1のピボット軸にピ
    ボット旋回可能な形で結合され、前記ボルトの他方の端
    部が、前記圧力ラム部材上に備えられた第2のピボット
    軸の中の穴を滑動可能な形で貫通し、前記ボルトの他方
    の端部が止めナットを備えていることを特徴とする請求
    項9に記載のプレスブレーキ。
  14. 【請求項14】 前記圧力ラム部材が、前記圧力ラム部
    材作動シリンダの高さに配置され且つ直線すべり案内手
    段内を垂直方向に滑動可能な中央ピボットを有すること
    を特徴とする請求項1に記載のプレスブレーキ。
JP4312426A 1991-11-21 1992-11-20 油圧で作動されるプレスブレーキ Pending JPH05212444A (ja)

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