JPH05211579A - 情報処理装置 - Google Patents

情報処理装置

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JPH05211579A
JPH05211579A JP4154967A JP15496792A JPH05211579A JP H05211579 A JPH05211579 A JP H05211579A JP 4154967 A JP4154967 A JP 4154967A JP 15496792 A JP15496792 A JP 15496792A JP H05211579 A JPH05211579 A JP H05211579A
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 情報入力を容易かつ確実に行う。 【構成】 表示部の複数の領域の各々にデータ入力部か
ら入力された第1のパラメータを表示すると共に複数の
入力部の中の一つ(セレクトキー)の指示で第1のパラ
メータを第2のパラメータに表示を切換える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は画像処理装置に関し、特
に、その操作表示部の改良を図ったものである。
【0002】
【従来の技術】画像処理装置の中には、互いに離隔して
いる場所間で所望の画像情報を授受する装置がある。送
信すべき画像情報、例えば設計図を送信側の読取部で読
取り、受信側の記録部でその画像情報を再生記録するも
のである。
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、かかる
画像処理装置においては、その機能が多岐にわたってき
ており、機能毎のキー操作が難しくなっている。また、
それに伴い表示部の表示内容も増大し、部品点数が増え
て大型化し、さらに操作ミスも多くなる惧れがある。
【0004】本発明の目的は、このような従来の欠点を
除去し、情報入力を容易かつ確実に行うことが可能な画
像処理装置を提供することにある。
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、画像処理に係る第1の種類のパラ
メータを表示する表示部と、表示部に表示されるパラメ
ータの表示位置に位置的に対応し得る複数の入力部とを
有したデータ入力手段と、データ入力手段における複数
の入力部の内の1つからの入力指示に基づいて、表示さ
れるパラメータを第2の種類のパラメータに切換えるべ
く、表示部を制御する表示制御手段とを有したことを特
徴とする。
【0006】
【作用】本発明では、表示部の複数の領域の各々にデー
タ入力部から入力された第1パラメータを表示させるこ
とにより表示が見やすくなるので、入力操作が容易確実
となり、さらに複数の中の入力部の1つにパラメータ変
換指示機能を持たせているので、入力部の部品点数を減
らし、装置構成を簡素化できる。
【0007】
【実施例】以下、図面に基づいて本発明を詳細に説明す
る。
【0008】図1は、本発明実施例のネットワーク概念
を示し、ここで、1は構内私設交換装置(以下PABX
と略す)であり、構内ネットワーク100および200
間は公衆回線600で結ばれている。
【0009】図2は、本発明実施例の構成の一例を示
し、ここで、2A〜2D(以下、総称して2で示す)は
リーダ、3A〜3C(以下、総称して3で示す)はプリ
ンタであり、プリンタ3を光ファイバ7等によりPAB
X1と接続して複写ネットワークを構成する。PABX
1は、各入出力を選択的に接続するための交換機4と、
画像情報を数ページ分記憶する半導体RAM等のページ
メモリ5と多数ページ記憶可能なディスクメモリ6を補
助メモリとして有する。
【0010】図3は、PABX1の詳細を示し、リーダ
2およびプリンタ3からの入出力信号は光ファイバ等の
信号線7を通って交換機4に入出力され、CPU30に
よって選択的にページメモリ5に入力され、送信先がビ
ジーの場合、または、別の端末装置からの送受信リクエ
ストがあった場合には、圧縮ロッジ31を通してディス
クメモリ6に入出力信号が格納される。このとき、画像
データの頭にインデックスを付けてファイルされ、イン
デックス部にはファイルNo,発信先アドレス,送信先
アドレス等が記入されている。また、交換機4は、送信
先が空いている場合は、ページメモリ5をバイパスして
直接送信先へリアルタイムで送信することもできる。ま
た、32は入力コマンドレジスタ、33は出力コマンド
レジスタであり、各種の命令を含むコマンドパケットを
格納する。34はデータメモリ、35はフォントRO
M、36はDMA(直接メモリアクセス)コントローラ
である。
【0011】図4には、交換機4の詳細例を示す。この
交換機4は、リーダ2,プリンタ3等と接続する端子P
1〜P6と、その各々の端子と対でロータリースイッチ
RSW1〜RSW6が配置されている。さらに、ページ
メモリ5と対でロータリースイッチRSW7が、入力コ
マンドレジスタ32と対でロータリースイッチRSW8
が配置されている。このロータリースイッチRSWは自
分の端子からの入力信号以外の他の端子からの入力信号
が分配されるようになっている。すなわち、ロータリー
スイッチRSW1の各端子a〜gには、端子P2〜P6
とページメモリ5からの入力信号が供給されている。そ
して、これらのロータリースイッチRSWの接点の切換
はCPU30からの指令により、それぞれ選択的に接続
される。
【0012】例えば、端子P1にリーダ2が、端子P3
とP4にプリンタ3がつながっていて、リーダ2から端
子P3とP4の2台のプリンタ3に伝送したい場合であ
って端子P4がビジーであった場合、端子P3のプリン
タ3にはリアルタイムで送信し、端子P4へは一度ペー
ジメモリ5を介してディスク6に格納してビジー解放後
送信することができる。これは、まずロータリースイッ
チRSW3のb接点とロータリースイッチ7のa接点を
CPU30は選択し、端子P1のリーダからの信号を端
子P3のプリンタ3へ出力するとともに、ページメモリ
5を介してディスク6に出力する。端子P4のプリンタ
3がビジー解放後ロータリースイッチRSW4のa接点
を選択してディスク6からページメモリ5を介して出力
信号を端子P4のプリンタ3へ送信する。
【0013】図5は、送信側の画像処理装置のリーダ,
プリンタ,制御部および操作表示部の一例を示す。ここ
で、2は前述のリーダ(読取部)であり、図6にその詳
細を示す。3は前述のプリンタ(記録部)であり、30
0は記録部3の各種機器を制御する中央演算処理装置
(以下、CPU)、301は紙送りの給紙ドライバ、3
02,303はそれぞれ異なったサイズの記録紙を収納
するカセット、304は周知のカセット検知回路であ
り、この検知回路304で検知した信号に基づいて、C
PU300の制御の下に給紙ドライバ301がいずれか
一方のカセットから給紙する。図7に記録部3をさらに
詳細に示す。51は操作表示部であり、図8に詳細を示
す。
【0014】また、52は画像処理装置の各種機器を制
御するCPU、53は通信コントローラであり、PAB
X1を介して他のリーダ2や記録部3との間の画像情報
等の授受を制御する。54A,54Bはラインバッファ
であり、リーダ2からのビデオ信号Vdが通信コントロ
ーラ53,コントローラ55を介して供給され、さら
に、その出力データRが記録部3へ供給される。Key
(I)は操作表示部で操作したキーからのキー信号、D
SPはCPU52から操作表示部51へ供給されるディ
スプレイ信号、LR (E)はリーダ2からCPU52へ
供給されるリーダエネーブル信号、LW (E)は記録部
3からCPU52へ供給されるプリンタエネーブル信
号、PS は記録部3の状態を検知するプリンタステータ
ス信号、DBは通信コントローラとCPUとのデータバ
スであり、通信のコマンドパケットの読出し,書込みを
Ad(アドレス信号)に基づいて行う。なお、RCLは
読出しクロック発生器、BCOはバイトカウンタ、CO
Mはコンパレータである。
【0015】図6は、本発明実施例のリーダ2の構成の
一例を示し、ここで61は原稿、62は蛍光灯等の棒状
光源、63A,63Bはレンズ、64A,64BはCC
D等の一次元固体撮像素子、65A,65Bは増幅器、
66は合成回路である。
【0016】このリーダ2の動作を説明すると、複写対
象である原稿61を棒状光源62により照射し、原稿6
1を走査する図示しないミラー等を介してレンズ63
A,63Bにより原稿像をCCD64A,64B上に結
像させる。その2個のCCD64A,64Bで光電変換
したそれぞれの画像情報V1を、対応する増幅器65
A,65Bで波形整形して、合成回路66に供給する。
合成回路66は各増幅器65A,65Bを介して送られ
た画像情報V2を合成して、その画像情報V2を、あた
かも1個のCCDで画像処理したと同等の一系統の画像
情報(ビデオ信号)V3に変換してプリンタ3に伝送す
る。
【0017】図7は、本発明実施例のプリンタ3の構成
の一例を示す。ここで、71はビデオインタフェース回
路(同期回路)であって、図6のリーダ2の合成回路6
6から伝送されてくるビデオ信号V3と、各プリンタ内
の水平同期発生回路72から出力された水平同期信号
(ビームディテクトパルス)S1とを同期させてビデオ
信号V4を得、このビデオ信号V4をDCコントローラ
73に供給することにより、CCD64A,64Bの読
取りタイミングと各プリンタへのビデオ信号V4との同
期をとる。その水平同期発生回路72はビデオインタフ
ェース回路71とDCコントローラ73に水平同期信号
S1を供給するものである。また、DCコントローラ7
3は供給されたビデオ信号V4と水平同期信号S1とに
応じて、レーザドライバ74にビデオ信号V5を供給
し、この信号V5により半導体レーザ75をオンオフ制
御してレーザビームB1を変調するとともに、スキャナ
ドライバ76にスキャナドライブ信号S2を供給し、こ
れにより、スキャナモータ77を介して多面体ミラー7
8を所定速度で回転させる。79はその際の回転制御の
ためのタコジェネレータで、スキャナモータ77の回転
数を検出し、その検出値をスキャナドライバ76に供給
する。また、多面体ミラー78は半導体レーザ75から
出射したレーザビームB1を走査する。80はFθレン
ズで、感光ドラム81の周辺と中心のレーザ光B1の走
査スピードを補正する。82はミラー、83はスリッ
ト、84はホトダイオードであって、ホトダイオード8
4で受光した信号を水平同期発生回路72に供給する。
【0018】ここで、上述したプリンタ3は、レーザビ
ームにより像を形成するレーザビームプリンタであり、
以下にその動作を説明する。図6のリーダ2から伝送さ
れてくるビデオ信号V3とクロック信号C1、および各
プリンタ内の水平同期発生回路72から出力されてくる
水平同期信号S1とをビデオインタフェース回路71に
供給して同期をとり、ビデオインタフェース回路71か
らDCコントローラ73へビデオ信号V4を供給する。
このビデオ信号V4と水平同期信号S1とに応じて、D
Cコントローラ73はレーザドライバ14にビデオ信号
V5を供給するとともに、スキャナドライバ76にスキ
ャナドライブ信号S2を供給する。ビデオ信号V5に応
じてレーザドライバ74が半導体レーザ75をオンオフ
制御してレーザビームB1を変調する。スキャナドライ
ブ信号S2に応じてスキャナドライバ76が多面体ミラ
ー78の回転を制御する。半導体レーザ75から出射し
たレーザビームB1を回転する多面体ミラー78で走査
し、補正用のFθレンズ80を介して感光ドラム81に
記録画像を書き込む。また、ミラー82によって反射さ
れたレーザビーム反射光B2をスリット83を通してホ
トダイオード84で受光し、水平同期発生回路72から
水平同期信号S1として取り出し、レーザビームB1の
走査開始を検知する。すなわち、前述したように、この
信号S1をDCコントローラ73およびビデオインタフ
ェース回路71に供給し、ビデオ信号V4の出力タイミ
ングとして用いる。
【0019】図8は操作表示部の一例を示し、ここで、
90は表示部51の表示画面であり、本例では液晶ドッ
トマトリックスのグラフィックディスプレイとする。こ
の表示画面90を4つの領域、すなわちコマンド表示領
域90A、ステータス表示領域90B、カウンタ表示領
域90C、ファンクション表示領域90Dに区分けして
用いる。ファンクション表示領域90Dはさらに4つの
表示領域20,21,22,23に区画し、それら表示
領域20〜23の下にファンクションキーF0,F1,
F2,F3をそれぞれ対応させて配置し、また、その表
示領域20〜23の表示内容を変更するキーSELEC
Tを配設し、ファンクション表示領域90Dの各表示領
域20〜23に表示してある内容、例えば「ローカルコ
ピー」とか「送信」といった機能を、その表示の下のフ
ァンクションキーF0〜F3から選択する。希望するも
のがないときには、セレクトキーSELECTを押すと
ファンクション表示領域90Dの各表示領域20〜23
の内容が別の項目に変わる。91はテンキー、92はク
リアキー、93はコピーあるいは送信開始キー、94は
ストップキーである。また、コマンド表示領域90Aに
は、操作者が次に行うべき操作に関連した命令が表示さ
れ、ステータス表示領域90Bには、送信先に装填され
ている記録紙サイズ,送信可能な原稿サイズ,あるいは
可能な等倍や変倍記録等の記録モードが表示される。カ
ウンタ表示領域90Cには、複写枚数等を表示する。
【0020】図9は通信手順の一例を示すもので、送信
側で指定した所望の受信側へ、図10の(A)に示すコ
マンドパケットにより送信リクエストを送信する。この
コマンドパケットは、例えば1語が8ビットからなる複
数語で構成される信号であり、STX(start o
f text),送り先アドレス,送り元アドレス,コ
マンド,ETX(end of text)および水平
パリティから構成されている。送信リクエストを受信し
た受信側の複写伝送装置はACK(acknowled
ge)信号を送信側へ伝送する。次いで、送信側がステ
ータスリクエストを送信して、受信側の状態、例えばト
ナーの有無,紙の有無,ジャムの有無,コピー中,回線
ビジー,ノンコネクト等を検出する。この信号を受けた
受信側では、図10の(B)に示すステータスパケット
により、受信側の状態を送信側に送る。このステータス
パケットはSTX,送り先アドレス,送り元アドレス,
コマンドステータス,ステータス情報,ETXおよび水
平パリティから構成されている。
【0021】次に、送信側から画像情報を交換機4を介
して送信先へ伝送する。受信側がビジーのときには、画
像情報をいったん交換機4内のディスク6に格納し、操
作表示部51に、ファイル保存した旨をステータス表示
する。この場合、受信側の回線が空き次第、ディスク中
のデータを送出する。また、ノンコネクトとは、送信側
と受信側との通信リンクができなかったことを示す。画
像データをすべて伝送した後に、再び受信側から送信側
にステータス情報を送出し、操作表示部51にステータ
ス情報を表示する。ステータス情報の表示例としては、
トナー無し,紙無し,コピー中,ビジー,ジャム,ノン
コネクト等である。
【0022】このように構成した画像処理装置の動作に
ついて、図11の(A)〜(F)および図12を参照し
て説明する。
【0023】まず、電源をオンすると、図12の手順S
1でRAMやI/Oの初期化を行う。次いで、図11の
(A)に示すように、ファンクション表示領域90Dに
表示された「ソーシン」モードをファンクションキーF
1を押下げて選択する(手順S2)。手順S3,S4,
S5,S6を経て手順S7でローカルコピー、すなわ
ち、リーダと一体となっているプリンタでのコピーか、
あるいは送信か、またははそれ以外のファンクションキ
ーが選択されたか否かを判断する。いま、「ソーシン」
モードを選択しているので、手順S8でファンクション
表示処理を行って、図11の(B)に示すように、ファ
ンクション表示領域90Dに送信先を表示する。手順S
9で送信先を例えば「ホンシャ」を指定すると、手順S
10で送信先に装填されている紙サイズをチェックし、
手順S11でその紙サイズ,送信可能な原稿サイズと記
録モード、すなわち、本例では等倍,拡大,縮小のいず
れかの記録モードが可能かを判断して、ステータス表示
領域90Bに表示される。ここで、送信側にA4版の記
録紙が装填されている場合、ステータス表示領域90B
には、図11の(C)に示すように、「受信側の記録紙
…S4版,送信可能な原稿サイズおよび記録モード…A
4版・等倍,A3版・1/2倍,A5版・2倍」等が表
示される。次いで、手順S12において、ファンクショ
ン表示処理を行い、記録モード、本例では倍率が図11
の(C)のように表示される。操作者が、A4版原稿を
等倍で伝送する場合に、ファンクションキーF0を選択
すると、手順S2〜S6を経て手順S7に進み、「N
O」の流れに沿って手順S2に進む。次に、テンキー9
1により伝送枚数を指定すると手順S2〜S5を経て手
順S13に進み、テンキー処理を実行して手順S2に進
む。このとき、画面90は図11の(D)に示すように
なる。指定すべき事項をすべて入力したので、スタート
キー93を押下げすると、手順S2〜S4を経て手順S
14に進む。今、送信モードが選択されているので、手
順S15に進み、相手先記録部の状態、例えばトナーの
有無,紙の有無等を検出する。その検出情報を送信側に
送り返し、送信側ではその情報に基づいて交換機4を制
御する。すなわち、手順S16の送信シーケンスを実行
し、正常時以外、例えば回線ビジー,トナー無し等の場
合には、画像情報をいったんディスク6へ格納する。正
常時には、図11の(E)のような表示画面となり、リ
アルタイムで受信側へ画像情報を送信する。手順S17
で送信終了と判断されると、手順S17Aでトナー無
し,紙無し等のステータスを表示領域90Bに表示す
る。紙無しの場合には、図11の(F)のような画面と
なり、伝送情報がディスク6に格納されるので、ファイ
ル保存を表示される。
【0024】なお、送信する原稿サイズは操作者がキー
により入力したり、あるいは光学的に読取部が検知して
入力することができる。
【0025】ローカルコピーの場合には、手順S7から
手順S7Aに進み、自己の記録部に装填されている記録
紙のサイズをチェックし、手順S12,S2,…と順
次、送信時と同じような手順で進み、スタートキー93
を押下げすると、手順S4から手順S14に進み、さら
に手順S18,S19,S20によりローカルコピーを
行う。この操作手順と操作表示部の一例を図13の
(A)〜(C)に示す。
【0026】また、読み取った画像情報をディスク6に
ファイルして記録させる機能も容易に付加でき、その場
合も上述したと同様に、表示領域21〜23のいずれか
に「ディスク」等の機能を表示させ、その表示領域の下
に設けたファンクションキーを押下げすることにより行
う。
【0027】
【発明の効果】以上説明したように、本発明によれば、
操作表示部を簡素化でき、操作も容易となり、機能が多
岐におよんでも、表示領域の表示内容と操作者が画像処
理装置と対話しながら操作できるので、操作ミスが防止
でき、確実な情報入力を行うことができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本発明実施例のネットワーク概念図である。
【図2】その構内ネットワークの一例を示すブロック図
である。
【図3】その構内私設交換装置のより詳細例を示すブロ
ック図である。
【図4】交換機の一例を示す結線図である。
【図5】本発明実施例の操作表示部および制御部を主に
示すブロック図である。
【図6】そのリーダの詳細例を示すブロック図である。
【図7】その記録部の詳細例を示すブロック図である。
【図8】その操作表示部の詳細を示す線図である。
【図9】送信手順を示す図である。
【図10】(A)はそのコマンドパケットの一例を示す
図、(B)はそのステータスパケットの一例を示す図で
ある。
【図11】(A)〜(F)は操作表示部のファンクショ
ン表示領域とそのキーを示す線図である。
【図12】本発明実施例の手順の一例を示すフローチャ
ートである。
【図13】(A)〜(C)は操作表示部のファンクショ
ン表示領域とそのキーを示す線図である。
【符号の説明】
1 構内私設交換装置 2,2A〜2D リーダ(読取部) 3,3A〜3C プリンタ(記録部) 4 交換機 5 ページメモリ 6 ディスク 7 光ファイバ 20〜23 表示領域 30 CPU 31 圧縮ロジック 32 入力コマンドレジスタ 33 出力コマンドレジスタ 34 データメモリ 35 フォントROM 36 DMAコントローラ 51 操作表示部 52 CPU 53 通信コントローラ 54A,54B ラインバッファ 55 コントローラ 61 原稿 62 光源 63A,63B レンズ 64A,64B CCD 65A,65B 増幅器 66 合成回路 71 ビデオインタフェース回路 72 水平同期発生回路 73 DCコントローラ 74 レーザドライバ 75 半導体レーザ 76 スキャナドライバ 77 スキャナモータ 78 多面体ミラー 79 タコジェネレータ 80 Fθレンズ 81 感光体 82 ミラー 83 スリット 84 ホトダイオード 90 表示画面 90A コマンド表示領域 90B ステータス表示領域 90C カウンタ表示領域 90D ファンクション表示領域 91 テンキー 92 クリアキー 93 スタートキー 94 ストップキー 100,200 構内ネットワーク 300 CPU 301 給紙ドライバ 302,303 カセット 304 カセット検知 600 公衆回線 F0,F1,F2,F3 ファンクションキー SELECT セレクトキー
─────────────────────────────────────────────────────
【手続補正書】
【提出日】平成4年7月15日
【手続補正1】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】発明の名称
【補正方法】変更
【補正内容】
【発明の名称】 情報処理装置
【手続補正2】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】特許請求の範囲
【補正方法】変更
【補正内容】
【特許請求の範囲】
【手続補正3】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0001
【補正方法】変更
【補正内容】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明は、複数の入力位置にそれ
ぞれ対応して情報処理に係る複数の機能情報を表示する
ことができ、操作された入力位置に表示されている表示
内容に対応する機能情報を入力させることができる情報
処理装置に関する。
【手続補正4】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0002
【補正方法】変更
【補正内容】
【0002】
【従来の技術】情報処理装置、例えば複写機,FAX,
ワードプロセッサ等の機能の多種多様化に応じて入力位
置と機能を1対1に対応させる場合がある。
【手続補正5】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0003
【補正方法】変更
【補正内容】
【0003】
【発明が解決しようとする課題】しかしがながら、係る
情報処理装置においては、表示部の複雑化大型化につな
がるという欠点があった。また、情報処理装置の機能の
多種多様化の反面、情報処理装置が普及するにつれて専
門家でなくとも、高度な情報処理を行う機会が増化しつ
つあり、情報処理装置を使いこなすのが難しいという欠
点があった。
【手続補正6】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0004
【補正方法】変更
【補正内容】
【0004】以上の点に鑑み、本発明の目的は、複数の
入力位置にそれぞれ対応して情報処理に係る複数の機能
情報を表示し、更に同一画面上において、操作の為のメ
ッセージを表示することができ、操作された入力位置に
表示されている表示内容に対応する機能情報を入力さ
せ、入力されたことを示すべく識別可能に表示すること
によって、情報入力を容易かつ確実に行うことができる
情報処理装置を提供することにある。
【手続補正7】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0005
【補正方法】変更
【補正内容】
【0005】
【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、本発明は、複数の入力位置にそれぞれ対応し
て情報処理に係る複数の機能情報を表示し、更に同一画
面上において、情報処理に係る複数の機能情報と、操作
の説明の為のメッセージを表示できる表示手段と、操作
された入力位置に表示されている表示内容が、前記情報
処理に係る機能情報の場合は、前記表示内容に対応する
機能情報を入力させ、入力された機能情報を入力された
ことを示すべく識別可能に表示する制御手段と、を有し
たことを特徴とする。
【手続補正8】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0006
【補正方法】変更
【補正内容】
【0006】
【作用】本発明では、機能情報の入力前にはメッセージ
情報が表示され入力後には入力が行われたことを示す識
別表示がなされるので、情報入力が容易かつ確実とな
る。
【手続補正9】
【補正対象書類名】明細書
【補正対象項目名】0027
【補正方法】変更
【補正内容】
【0027】
【発明の効果】以上、詳述したように、本発明によれ
ば、複数の入力位置にそれぞれ対応して情報処理に係る
複数の機能情報を表示し、さらに同一画面上において、
操作の説明の為のメッセージを表示することができ、操
作された入力位置に表示されている表示内容に対応する
機能情報を入力させ、入力されたことを示すべく識別可
能に表示することによって、情報入力を容易かつ確実に
行うことができる情報処理装置を提供することが可能と
なった。

Claims (2)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 画像処理に係る第1の種類のパラメータ
    を表示する表示部と、前記表示部に表示される前記パラ
    メータの表示位置に位置的に対応し得る複数の入力部と
    を有したデータ入力手段と、 前記データ入力手段における前記複数の入力部の内の1
    つからの入力指示に基づいて、前記表示されるパラメー
    タを第2の種類のパラメータに切換えるべく、前記表示
    部を制御する表示制御手段とを有したことを特徴とする
    画像処理装置。
  2. 【請求項2】 前記パラメータの種類は、画像処理に係
    るモードに対応していることを特徴とする特許請求の範
    囲第1項記載の画像処理装置。
JP4154967A 1992-06-15 1992-06-15 画像処理装置 Expired - Lifetime JP2753421B2 (ja)

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Cited By (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPH07203094A (ja) * 1993-12-29 1995-08-04 Minolta Co Ltd 表示装置

Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS56147558A (en) * 1980-04-18 1981-11-16 Ricoh Co Ltd Operation panel of facsimile, etc

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