JP2873189B2 - 画像処理装置 - Google Patents

画像処理装置

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JP2873189B2
JP2873189B2 JP7195410A JP19541095A JP2873189B2 JP 2873189 B2 JP2873189 B2 JP 2873189B2 JP 7195410 A JP7195410 A JP 7195410A JP 19541095 A JP19541095 A JP 19541095A JP 2873189 B2 JP2873189 B2 JP 2873189B2
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Description

【発明の詳細な説明】 【0001】 【発明の属する技術分野】本発明は表示部における表示
制御の改良を図った画像処理装置に関する。 【0002】 【従来の技術】画像処理装置の機能の多種多様化に応じ
て入力位置と機能を1対1に対応させた場合、表示部の
複雑化大型化につながる。 【0003】 【発明が解決しようとする課題】このような従来技術で
は、画像処理装置の機能の多種多様化の反面、画像処理
装置が普及するにつれて専門家でなくとも、高度な画像
処理を行う機会が増加しつつあり、画像処理装置を使い
こなすのが難しいという欠点があった。 【0004】以上の点に鑑み、本発明の目的は、ローカ
ルコピー処理或は送信処理の指示がなされる場合におい
て、パラメータの設定中つまり実際の処理の実行以前に
おいて、自己の装置の状況或は相手先の装置の状況を表
示させることにより、情報の入力を容易確実に行うこと
ができる画像処理装置を提供することにある。 【0005】 【課題を解決するための手段】このような目的を達成す
るために、請求項1の発明は、ローカルコピー処理の指
示か他の装置への送信処理の指示かを判断する指示判断
手段、前記処理の実行指示がなされたか否かを判断す
る実行判断手段、前記実行判断手段によって処理の実行
の指示が、未だになされていないと判断される状態に応
じて、前記指示判断手段によって、ローカルコピー処理
が指示されたと判断された場合は、自己の装置の状況を
表す情報を表示させ、前記実行判断手段によって処理の
実行の指示が、未だになされていないと判断される状況
において、前記判断手段によって他の装置への送信処理
を指示されたと判断された場合は、前記相手先の装置の
状況を表示すべく表示を制御する表示制御手段 とを有
したことを特徴とする。 【0006】また、請求項2の発明は、前記ローカルコ
ピー処理及び送信処理を実行する前に表示される前記装
置の状況は各処理を実行するための情報入力に供される
ものであることを特徴とする。 【0007】 【発明の実施の形態】以下、図面に基づいて本発明を詳
細に説明する。 【0008】図1は、本発明実施例のネットワーク概念
を示し、ここで、1は構内私設交換装置(以下PABX
と略す)であり、構内ネットワーク100および200
間は公衆回線600で結ばれている。 【0009】図2は、本発明複写伝送装置の構成の一例
を示し、ここで2A〜2D(以下、総称して2で示す)
はリーダ、3A〜3C(以下、総称して3で示す)はプ
リンタであり、プリンタ3を光ファイバ7等によりPA
BX1と接続して複写ネットワークを構成する。PAB
X1は、各入出力を選択的に接続するための交換機4
と、画像情報を数ページ分記憶する半導体RAM等のペ
ージメモリ5と多数ページ記憶可能なデイスクメモリ6
を補助メモリとして有する。 【0010】図3は、PABX1の詳細を示し、リーダ
2およびプリンタ3からの入出力信号は光ファイバ等の
信号線7を通って交換機4に入出力され、CPU30に
よって選択的にページメモリ5に入力され、送信先がビ
ジーの場合、または、別の端末装置からの送受信リクエ
ストがあった場合は、圧縮ロッジ31を通してデイスク
メモリ6に入出力信号が格納される。このとき、画像デ
ータの頭にインデックスを付けてファイルされ、インデ
ックス部にはファイルNO,発信先アドレス,送信先ア
ドレス等が記入されている。また、交換機4は、送信先
が空いている場合は、ページメモリ5をバイパスして直
接送信先へリアルタイムで送信することもできる。ま
た、32は入力コマンドレジスタ、33は出力コマンド
レジスタであり、各種の命令を含むコマンドパケットを
格納する。34はデータメモリ、35はフォントRO
M、36はDMA(直接メモリアクセス)コントローラ
である。 【0011】図4には、交換機4の詳細例を示す。この
交換機4は、リーダ2,プリンタ3等と接続する端子P
1〜P6と、その各々の端子と対でロータリースイッチ
RSW1〜RSW6が配置されている。さらに、ページ
メモリ5と対でロータリースイッチRSW7が、入力コ
マンドレジスタ32と対でロータリースイッチRSW8
が配置されている。このロータリースイッチRSWは自
分の端子から入力信号以外の他の端子からの入力信号が
分配されるようになっている。すなわち、ロータリース
イッチRSW1の各端子a〜gには、端子P2〜P6と
ページメモリ5からの入力信号が供給されている。そし
て、これらのロータリースイッチRSWの接点の切換は
CPU30からの指令により、それぞれ選択的に接続さ
れる。 【0012】例えば、端子P1にリーダ2が、端子P3
とP4にプリンタ3がつなかっていて、リーダ2から端
子P3とP4の2台のプリンタ3に伝送したい場合であ
って端子P4がビジーであった場合、端子P3のプリン
タ3にはリアルタイムで送信し、端子P4へは一度ペー
ジメモリ5を介してデイスク6に格納してビジー解放後
送信することができる。これは、まずロータリースイッ
チRSW3のb接点とロータリースイッチRSW7のa
接点をCPU30は選択し、端子P1のリーダからの信
号を端子P3のプリンタ3へ出力するとともに、ページ
メモリ5を介してデイスク6に出力する。端子P4のプ
リンタ3がビジー解放後ロータリースイッチRSW4の
a接点を選択してデイスク6からページメモリ5を介し
て出力信号を端子P4のプリンタ3へ送信する。 【0013】図5は、送信側の情報処理装置のリーダ,
プリンタ,制御部および操作表示部の一例を示す。ここ
で、2は前述のリーダ(読取部)であり、図6にその詳
細を示す。3は前述のプリンタ(記録部)であり、30
0は記録部3の各種機器を制御する中央演算処理装置
(以下、CPU)、301は紙送りの給紙ドライバ、3
02,303はそれぞれ異なったサイズの記録紙を収納
するカセット、304は周知のカセット検知回路であ
り、この検知回路304で検知した信号に基づいて、C
PU300の制御の下に給紙ドライバ301がいずれか
一方のカセットから給紙する。図7に記録部3をさらに
詳細に示す。51は操作表示部であり、図8に詳細を示
す。 【0014】また、52は情報処理装置の各種機器を制
御するCPU、53は通信コントローラであり、PAB
X1を介して他のリーダ2や記録部3との間の画像情報
等の授受を制御する。54A,54Bはラインバッファ
であり、リーダ2からのビデオ信号Vdが通信コントロ
ーラ53,コントローラ55を介して供給され、さら
に、その出力データRが記録部3へ供給される。Key
(1)は操作表示部で操作したキーからのキー信号、D
SPはCPU52から操作表示部51へ供給されるデイ
スプレイ信号、LR (E)はリーダ2からCPU52へ
供給されるリーダエネーブル信号、LW (E)は記録部
3からCPU52へ供給されるプリンタエネーブル信
号、PS は記録部3の状態を検知するプリンタステータ
ス信号、DBは通信コントローラとCPUとのデータバ
スであり、通信のコマンドパケットの読出し,書込みを
Ad(アドレス信号)に基づいて行う。なお、RCLは
読出しクロック発生器、BCOはバイトカウンタ、CO
Mはコンパレータである。 【0015】図6は、本発明実施例のリーダ2の構成の
一例を示し、ここで61は原稿、62は蛍光灯等の棒状
光源、63A,63Bはレンズ、64A,64BはCC
D等の一次元固体撮像素子、65A,65Bは増幅器、
66は合成回路である。 【0016】このリーダ2の動作を説明すると、複写対
象である原稿61を棒状光源62により照射し、原稿6
1を走査する図示しないミラー等を介してレンズ63
A,63Bにより原稿像をCCD64A,64B上に結
像させる。その2個のCCD64A,64Bで光電変換
したそれぞれの画像情報V1を、対応する増幅器65
A,65Bで波形整形して、合成回路66に供給する。
合成回路66は各増幅器65A,65Bを介して送られ
た画像情報V2を合成して、その画像情報V2を、あた
かも1個のCCDで画像処理したと同等の一系統の画像
情報(ビデオ信号)V3に変換してプリンタ3に伝送す
る。 【0017】図7は、本発明実施例のプリンタ3の構成
の一例を示す。ここで、71はビデオインタフェース回
路(同期回路)であって、図6のリーダ2の合成回路6
6から伝送されてくるビデオ信号V3と、各プリンタ内
の水平同期発生回路72から出力された水平同期信号
(ビームディテクトパルス)S1とを同期させてビデオ
信号V4を得、このビデオ信号V4をDCコントローラ
73に供給することにより、CCD64A,64Bの読
取りタイミングと各プリンタへのビデオ信号V4との同
期をとる。その水平同期発生回路72はビデオインタフ
ェース回路71とDCコントローラ73に水平同期信号
S1を供給するものである。また、DCコントローラ7
3は供給されたビデオ信号V4と水平同期信号S1とに
応じて、レーザドライバ74にビデオ信号V5を供給
し、この信号V5により半導体レーザ75をオンオフ制
御してレーザビームB1を変調するとともに、スキャナ
ドライバ76にスキャナドライブ信号S2を供給し、こ
れにより、スキャナモータ77を介して多面体ミラー7
8を所定速度で回転させる。79はその際の回転制御の
ためのタコジェネレータで、スキャナモータ77の回転
数を検出し、その検出値をスキャナドライバ76に供給
する。また、多面体ミラー78は半導体レーザ75から
出射したレーザビームB1を走査する。80はFθレン
ズで、感光ドラム81の周辺と中心のレーザ光B1の走
査スピードを補正する。82はミラー、83はスリッ
ト、84はホトダイオードであって、ホトダイオード8
4で受光した信号を水平同期発生回路72に供給する。
ここで、上述したプリンタ3は、レーザビームにより像
を形成するレーザビームプリンタであり、以下にその動
作を説明する。図6のリーダ2から伝送されてくるビデ
オ信号V3とクロック信号C1、および各プリンタ内の
水平同期発生回路72から出力されてくる水平同期信号
S1とをビデオインタフェース回路71に供給して同期
をとり、ビデオインタフェース回路71からDCコント
ローラ73へビデオ信号V4を供給する。このビデオ信
号V4と水平同期信号S1とに応じて、DCコントロー
ラ73はレーザドライバ14にビデオ信号V5を供給す
るとともに、スキャナドライバ76にスキャナドライブ
信号S2を供給する。ビデオ信号V5に応じてレーザド
ライバ74が半導体レーザ75をオンオフ制御してレー
ザビームB1を変調する。スキャナドライブ信号S2に
応じてスキャナドライバ76が多面体ミラー78の回転
を制御する。半導体レーザ75から出射したレーザビー
ムB1を回転する多面体ミラー78で走査し、補正用の
Fθレンズ80を介して感光ドラム81に記録画像を書
き込む。また、ミラー82によって反射されたレーザビ
ーム反射光B2をスリット83を通してホトダイオード
84で受光し、水平同期発生回路72から水平同期信号
S1として取り出し、レーザビームB1の走査開始を検
知する。すなわち、前述したように、この信号S1をD
Cコントローラ73およびビデオインタフェース回路7
1に供給し、ビデオ信号V4の出力タイミングとして用
いる。 【0018】図8は操作表示部の一例を示し、ここで、
90は表示部51の表示画面であり、本例では液晶ドッ
トマトリックスのグラフィックディスプレイとする。こ
の表示画面90を4つの領域、すなわちコマンド表示領
域90A、ステータス表示領域90B、カウンタ表示領
域90C、ファンクション表示領域90Dに区分けして
用いる。ファンクション表示領域90Dはさらに4つの
表示領域20,21,22,23に区画し、それら領域
領域20〜23の下にファンクションキーF0,F1,
F2,F3をそれぞれ対応させて配置し、また、その表
示領域20〜23の表示内容を変更するキーSELEC
Tを配設し、ファンクション表示領域90Dの各表示領
域20〜23に表示してある内容、例えば「ローカルコ
ピー」とか「送信」といった機能を、その表示の下のフ
ァンクションキーF0〜F3から選択する。希望するも
のがないときには、セレクトキーSELECTを押すと
ファンクション表示領域90Dの各表示領域20〜23
の内容が別の項目に変わる。91はテンキー、92はク
リアキー、93はコピーあるいは送信開始キー、94は
ストップキーである。また、コマンド表示領域90Aに
は、操作者が次に行うべき操作に関連した命令が表示さ
れ、ステータス表示領域90Bには、送信先に装填され
ている記録紙サイズ,送信可能な原稿サイズ、あるいは
可能な等倍や変倍記録等の記録モードが表示される。カ
ウンタ表示領域90Cには、複写枚数等を表示する。 【0019】図9は通信手順の一例を示すもので、送信
側で指定した所望の受信側へ、図10(A)に示すコマ
ンドパケットにより送信リクエストを送信する。このコ
マンドパケットは、例えば1語が8ビットからなる複数
語で構成される信号であり、STX(start of
text),送り先アドレス,送り元アドレス,コマ
ンド,ETX(end of text)および水平パ
リティから構成されている。送信リクエストを受信した
受信側の情報処理装置はACK(acknowledg
e)信号を送信側へ伝送する。次いで、送信側がステー
タスリクエストを送信して、受信側の状態、例えばトナ
ーの有無,紙の有無,ジャムの有無,コピー中,回線ビ
ジー,ノンコネクト等を検出する。この信号を受けた受
信側では、図10(B)に示すステータスパケットによ
り、受信側の状態を送信側に送る。このステータスパケ
ットはSTX,送り先アドレス,送り元アドレス,コマ
ンドステータス,ステータス情報,FEXおよび水平パ
リティから構成されている。 【0020】次に、送信側から画像情報を交換機4を介
して送信先へ伝送する。受信側がビジーのときには、画
像情報をいったん交換機4内のディスク6に格納し、操
作表示部51に、ファイル保存した旨をステータス表示
する。この場合、受信側の回線が空き次第、ディスク中
のデータを送出する。また、ノンコネクトとは、送信側
と受信側との通信リンクができなかったことを示す。画
像データをすべて伝送した後に、再び受信側から送信側
にステータス情報を送出し、操作表示部51にステータ
ス情報を表示する。ステータス情報の表示例としては、
トナー無し,紙無し,コピー中,ビジー,ジャム,ノン
コネクト等である。 【0021】このように構成した情報処理装置の動作に
ついて、図11(A)〜(F)および図12を参照して
説明する。 【0022】まず、電源をオンすると、図12の手順S
1でRAMやI/Oの初期化を行う。次いで、図11
(A)に示すように、ファンクション表示領域90Dに
表示された「ソーシン」モードをファンクションキーF
1を押下げて選択する(手順S2)。手順S3,S4,
S5,S6を経て手順S7でローカルコピー、すなわ
ち、リーダと一体となっているプリンタでのコピーか、
あるいは送信か、またはそれ以外のファンクションキー
が選択されたか否かを判断する。いま、「ソーシン」モ
ードを選択しているので、手順S8でファンクション表
示処理を行って、図11(B)に示すように、ファンク
ション表示領域90Dに送信先を表示する。手順S9で
送信先を例えば「ホンシャ」を指定すると、手順S10
で送信先に装填されている紙サイズをチェックし、手順
S11でその紙サイズ,送信可能な原稿サイズと記録モ
ード、すなわち、本例では等倍,拡大,縮小のいずれか
の記録モードが可能かを判断して、ステータス表示領域
90Bに表示させる。ここで、送信側にA4版の記録紙
が装填されている場合、ステータ表示領域90Bには、
図11(C)に示すように、「受信側の記録紙・・・A
4版,送信可能な原稿サイズおよび記録モード・・・A
4版・等倍,A3版・1/2倍,A5版・2倍」等が表
示される。次いで、手順S12において、ファンクショ
ン表示処理を行い、記録モード、本例では倍率が図11
(C)のように表示される。操作者が、A4版原稿を等
倍で伝送する場合に、ファンクションキーF0を選択す
ると、手順S2〜S6を経て手順S7に進み、「NO」
の流れに沿って手順S2に進む。次に、テンキー91に
より伝送枚数を指定すると手順S2〜S5を経て手順S
13に進み、テンキー処理を実行して手順S2に進む。
このとき、画面90は図11(D)に示すようになる。
指定すべき事項をすべて入力したので、スタートキー9
3を押下げすると、手順S2〜S4を経て手順S14に
進む。今、送信モードが選択されているので、手順S1
5に進み、相手先記録部の状態、例えばトナーの有無,
紙の有無等を検出する。その検出情報を送信側に送り返
し、送信側ではその情報に基づいて交換機4を制御す
る。すなわち、手順S16の送信シーケンスを実行し、
正常時以外、例えば回線ビジー,トナー無し等の場合に
は、画像情報をいったんディスク6へ格納する。正常時
には、図11(E)のような表示画面となり、リアルタ
イムで受信側へ画像情報を送信する。手順S17で送信
終了と判断されると、手順S17Aでトナー無し,紙無
し等のステータスを表示領域90Bに表示する。紙無し
の場合には、図11(F)のような画面となり、伝送情
報がディスク6に格納されるので、ファイル保存と表示
される。なお、送信する原稿サイズは操作者がキーによ
り入力したり、あるいは光学的に読取部が検知して入力
することができる。 【0023】ローカルコピーの場合には、手順S7から
手順S7Aに進み、自己の記録部に装填されている記録
紙のサイズをチェックし、手順S12,S2,・・・と
順次、送信時と同じような手順で進み、スタートキー9
3を押下げすると、手順S4から手順S14に進み、さ
らに手順S18,S19,S20によりローカルコピー
を行う。この操作手順と操作表示部の一例を図13
(A)〜(C)に示す。 【0024】また、読み取った画像情報をディスク6に
ファイルして記録させる機能も容易に付加でき、その場
合も上述したと同様に、表示領域21〜23のいずれか
に「ディスク」等の機能を表示させ、その表示領域の下
に設けたファンクションキーを押下げすることにより行
う。 【0025】以上説明したように、本発明によれば、操
作表示部を簡素化でき、操作も容易となり、機能が多岐
に及んでも、表示領域の表示内容と操作者が情報処理装
置と対話しながら操作でき、確実な情報入力を行うこと
ができる。 【0026】 【発明の効果】以上詳述したように、本発明により、ロ
ーカルコピー処理或は送信処理の指示がなされる場合に
おいて、自己の装置の状況或は相手先の装置の状況を表
示させることにより、情報の入力を容易確実に行うこと
ができる画像処理装置を提供することが可能となった。
【図面の簡単な説明】 【図1】本発明実施例のネットワーク概念図である。 【図2】その構内ネットワークの一例を示すブロック図
である。 【図3】その構内私設交換装置のより詳細例を示すブロ
ック図である。 【図4】交換機の一例を示す結線図である。 【図5】本発明実施例の操作表示部および制御部を主に
示すブロック図である。 【図6】そのリーダの詳細例を示すブロック図である。 【図7】同じくその記録部の詳細例を示すブロック図で
ある。 【図8】同じくその操作表示部の詳細を示す線図であ
る。 【図9】送信手順を示すブロック図である。 【図10】コマンドパケット、そのステータスパケット
を示す図である。 【図11】操作表示部のファンクション表示領域とその
キーを示す線図である。 【図12】本発明実施例の手順の一例を示すフローチャ
ートである。 【図13】操作表示部のファンクション表示領域とその
キーを示す線図である。 【符号の説明】 1 構内私設交換装置 2,2A〜2D リーダ(読取部) 3,3A〜3D プリンタ(記録部) 4 交換機 5 ページメモリ 6 ディスク 7 光ファイバ 20〜23 表示領域 30 CPU 31 圧縮ロジック 32 入力コマンドレジスタ 33 出力コマンドレジスタ 34 データメモリ 35 フォントROM 36 DMAコントローラ 51 操作表示部 52 CPU 53 通信コントローラ 54A,54B ラインバッファ 55 コントローラ 61 原稿 62 光源 63A,63B レンズ 64A,64B CCD 65A,65B 増幅器 66 合成回路 71 ビデオインタフェイス回路 72 水平同期発生回路 73 DCコントローラ 74 レーザドライバ 75 半導体レーザ 76 スキャナドライバ 77 スキャナモータ 78 多面体ミラー 79 タコジェネレータ 80 Fθレンズ 81 感光体 82 ミラー 83 スリット 84 ホトダイオード 90 表示画面 90A コマンド表示領域 90B ステータス表示領域 90C カウンタ表示領域 90D ファンクション表示領域 91 テンキー 92 クリアキー 93 スタートキー 94 ストップキー 100,200 構内ネットワーク 300 CPU 301 給紙ドライバ 302,303 カセット 304 カセット検知 600 公衆回線 F0,F1,F2,F3 ファンクションキー SELECT セレクトキー

Claims (1)

  1. (57)【特許請求の範囲】 1.ローカルコピー処理の指示か他の装置への送信処理
    の指示かを判断する指示判断手段、 前記処理の実行指示がなされたか否かを判断する実行
    判断手段、 前記実行判断手段によって処理の実行の指示が、未だに
    なされていないと判断される状態に応じて、前記指示判
    断手段によって、ローカルコピー処理が指示されたと判
    断された場合は、自己の装置の状況を表す情報を表示さ
    せ、前記実行判断手段によって処理の実行の指示が、未
    だになされていないと判断される状況において、前記判
    断手段によって他の装置への送信処理を指示されたと判
    断された場合は、前記相手先の装置の状況を表示すべく
    表示を制御する表示制御手段とを有したことを特徴とす
    る画像処理装置。 2.前記ローカルコピー処理及び送信処理を実行する前
    に表示される前記装置の状況は各処理を実行するための
    情報入力に供されるものであることを特徴とする特許請
    求の範囲第1項に記載の画像処理装置。
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