JPH0520996B2 - - Google Patents

Info

Publication number
JPH0520996B2
JPH0520996B2 JP61012880A JP1288086A JPH0520996B2 JP H0520996 B2 JPH0520996 B2 JP H0520996B2 JP 61012880 A JP61012880 A JP 61012880A JP 1288086 A JP1288086 A JP 1288086A JP H0520996 B2 JPH0520996 B2 JP H0520996B2
Authority
JP
Japan
Prior art keywords
output
phase
electrode
comparator
circuit
Prior art date
Legal status (The legal status is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the status listed.)
Expired - Lifetime
Application number
JP61012880A
Other languages
English (en)
Other versions
JPS62171475A (ja
Inventor
Nobuyuki Suzuki
Masao Shimizu
Mitsuhiro Katsuragawa
Current Assignee (The listed assignees may be inaccurate. Google has not performed a legal analysis and makes no representation or warranty as to the accuracy of the list.)
Canon Inc
Original Assignee
Canon Inc
Priority date (The priority date is an assumption and is not a legal conclusion. Google has not performed a legal analysis and makes no representation as to the accuracy of the date listed.)
Filing date
Publication date
Application filed by Canon Inc filed Critical Canon Inc
Priority to JP61012880A priority Critical patent/JPS62171475A/ja
Priority to US07/005,871 priority patent/US4713571A/en
Publication of JPS62171475A publication Critical patent/JPS62171475A/ja
Publication of JPH0520996B2 publication Critical patent/JPH0520996B2/ja
Granted legal-status Critical Current

Links

Classifications

    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/142Small signal circuits; Means for controlling position or derived quantities, e.g. speed, torque, starting, stopping, reversing
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/14Drive circuits; Control arrangements or methods
    • H02N2/145Large signal circuits, e.g. final stages
    • H02N2/147Multi-phase circuits
    • HELECTRICITY
    • H02GENERATION; CONVERSION OR DISTRIBUTION OF ELECTRIC POWER
    • H02NELECTRIC MACHINES NOT OTHERWISE PROVIDED FOR
    • H02N2/00Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction
    • H02N2/10Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors
    • H02N2/16Electric machines in general using piezoelectric effect, electrostriction or magnetostriction producing rotary motion, e.g. rotary motors using travelling waves, i.e. Rayleigh surface waves
    • H02N2/163Motors with ring stator

Landscapes

  • General Electrical Machinery Utilizing Piezoelectricity, Electrostriction Or Magnetostriction (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 <産業上の利用分野> 本発明は電歪素子、磁歪素子等の電気−機械エ
ネルギー変換素子を用い進行性振動波を発生さ
せ、該振動波にてローターを駆動する超音波モー
ターの駆動回路に関する。
<従来技術> 超音波モーターにあつては第1図に示す如くリ
ング型状をした固定子表面に分極処理した電歪素
子を配し、該電歪素子上に互いに90°位相が異な
る駆動周波電圧を駆動電極1−1,1−2に印加
して固定子の表面に進行性の振動波を発生させ、
該固定子に摩擦接触する移動体を上記振動波にて
移動させている。
この駆動電極1−1,1−2の電圧印加に際し
て第2図示の如く、互に90°位相が異なる周波電
圧をアンプ7、コイル10、電極1−1及びアン
プ8、コイル11、電極1−2を介して印加して
いる。
該回路におけるアンプ7、コイル10、電極1
−1の位相関係は駆動電極1−1と共通電極1−
4間(電歪素子を含む)の電気的等価回路を考え
てみるに、該等価回路としては抵抗とコンデンサ
ーの直列回路として表わされるので、アンプ7の
出力電圧とコイル10と電極1−1の接続点にお
ける信号の位相が異なつたものとなる。
又、上記位相関係はアンプ8の出力とコイル1
1と電極1−2の接続点における信号の位相差関
係でも同様なものとなる。
よつて、コイル10とコイル11、電極1−1
と電極1−2の電気的特性が全く同一のものであ
るとすれば上記コイルと電極の接続点とアンプ出
力とに位相差があろうと電極1−1とコイル10
の接続点と電極1−2とコイル11の接続点との
位相関係はアンプ7と8の位相関係と全く同一で
あるため、アンプ7と8の出力の位相差が90°ず
れていれば問題はない。
しかしながら、コイル10と11及び電極1−
1と1−2の特性を全く同一のものとすることは
むずかしく、かつアンプ7,8の特性自体も全く
同一のものとすることもむずかしいのでアンプ
7,8への入力信号が90°ずれた信号であつたと
してもアンプ7,8の位相特性が正確に90°ずれ
ていることを保証することは困難である。
又、更に移動体と固定子1の間の関係がその回
転角度により全く均一である保証もない。
従つて、形成される駆動信号が90°の位相差関
係を有していたとしても、実際電極1−1,1−
2に印加される信号の位相関係として90°ずれた
状態とすることが出来なかつた。
<目的> 本発明の目的とする処は 制御回路を有する超音波モータ用駆動装置であ
つて、 超音波モータは、振動体(第3図の1)と、そ
れを励振する電気−機械エネルギー変換素子とか
らなる振動子(第3図の1)を有し、対象物を振
動子(第3図の1)と相対移動させるものであ
り、 制御回路は交番電圧回路(第4図のA)と、交
番電圧回路(第4図とA)に接続された移相回路
(第4図のB)と、交番電圧回路(第4図のA)
に接続された第1の駆動電極(第4図の1−1)
と、位相回路(第4図のB)に接続された第2の
駆動電極(第4図の1−2)とを有し、第1の駆
動電極(第4図の1−1)を介して交番電圧回路
(第4図のA)からの交番電圧が電気−機械エネ
ルギー変換素子に印加されるとともに位相回路
(第4図のB)にて位相がシフトされた交番電圧
が電気−機械エネルギー変換素子に印加され振動
体(第3図の1)を励振させ、 更に制御回路は第1の駆動電極(第4図の1−
1)と第2の駆動電極(第4図の1−2)に接続
された位相検出回路(第4図のC)と位相検出回
路(第4図のC)に接続され位相検出回路出力に
応答して移相回路(第4図のB)による位相シフ
ト量を調定する調定回路(第4図のD)を有し、
位相検出回路(第4図のC)により第1の駆動電
極(第4図の1−1)での交番電圧と第2の駆動
電極(第4図の1−2)での交番電圧との位相差
を検出し、調定回路(第4図のD)は検出された
位相差に応じて移相回路(第4図のB)での交番
電圧に対する位相シフト量を調定する 超音波モータ用駆動装置を提供し、各駆動電極
に印加される交番電圧の移相差を特定値となる様
になすものである。
<実施例> 第3図は本発明に係る超音波モーターの固定子
の電極形状を示す構成図を第1図示の構成と同構
成となつている。尚1−3は固定子の共振状態を
検出するためのモニター電極を示しており共通電
極1−4は電極1−1,1−2,1−3の各電極
に対向する電極に接続されている。
第4図は本発明に係る超音波モーター(以下
SSMと称す。)の駆動回路の一実施例を示す回路
図である。
図において、1は表面上に電歪素子が配される
固定子1−1,1−2,1−3は第3図示の電
極、10,11はコイル、7,8はアンプであ
る。
16,17はそれぞれ電極1−2,1−1に接
続され、該電極の正弦波を整形してロジツクレベ
ルのパルスに変換するコンパレーターである。又
2はモニター電極の出力波形(正弦波)をロジツ
クレベルのパルスに変換するコンパレーターであ
る。12はその一方の入力端を前記コンパレータ
ー2の出力と接続すると共に他方の入力端をイン
バーター18と接続するフエイズコンパレーター
(位相比較回路)で励えばUSP4291274号等にて
周知であり、その詳細な説明は省略するが入力信
号の位相差を検知して位相差が存在する場合のみ
出力を発生するものである。
該コンパレーター12のブロツク構成及び入力
出力特性は第5図及び第6図に示す通りであり、
入力端Rへの入力パルス(立上り信号)が入力端
Sへの立上り信号より先に入力された場合には立
上り信号差の期間のみ出力はVcc(ハイレベル信
号以下Hと称す。)となり、上記入力端Sへの立
上り信号の入力にて出力はオープン状態(高イン
ピーダンス状態)となる。
又入力端Sへの入力パルス(立上り信号)が入
力端Rへの立上り信号より先に入力された場合に
は立上り信号期間出力はグランドレベル(ロウレ
ベル以下Lと称す)となる。
又、出力がH又はLを示す場合以外はオープン
状態となるものである。よつて、位相差がゼロの
時には出力はオープン状態のまま保持される。
4はローパスフイルターでコンパレーター12
の出力を平滑化している。5はデユテイ比50%の
信号を入力電圧に応じた周波数で出力する電圧制
御発振器(VCO)で、その入力はローパスフイ
ルター4の出力に接続されている。
19はVCO5の出力を32分周する分周回路で、
該分周回路の出力はアンプ7、コイル10を介し
て電極1−1に印加される。又分周回路19の出
力は16段のシフトレジスター20のD入力端に接
続されている。該レジスター20のクロツク端子
には上記VCO5の出力がクロツクパルスとして
入力されている。分周回路19の出力パルスに対
するVCO5の周波数は32倍となつているため、
レジスター20に対するD入力とクロツクパルス
との関係も32倍となつているため、シフトレジス
ター20の出力Q1〜Q16はD入力信号に対して0°
から180°まで11.25°ずつずれた(遅れた)パルス
が出力されることとなる。尚VCO5の発振周波
数はSSMの共振周波数の32倍に設定している。
21はレジスター20の出力Q1〜Q16のうちいづ
れか一つの出力をカウンター22の出力に基づき
選択するマルチプレクサーであり、該マルチプレ
クサー21の出力はアンプ8、コイル11を介し
て電極1−2に印加される。25は8段のシフト
レジスターで、該レジスターのD入力端には上記
コンパレーター17の出力が入力され、又クロツ
ク入力には上記VCO5の出力が入力されている
ため、出力端Q3からはD入力端への入力信号に
対して90°遅れたパルスが出力される。即ち、分
周回路19の出力パルスとコンパレーター17の
出力パルスは同一の位相関係のパルスとなるた
め、該パルスをD入力として入力し、VCO5の
出力をクロツクとして入力するシフトレジスター
25の8段目の出力Q8としてはD入力信号、即
ち電極1−1の信号に対して90°遅れたパルスと
なる。
24はフエイズコンパレーターで、該コンパレ
ーター24のブロツク構成及び入出力特性は第
7、第8図に示す通りであり入力端Rへのパルス
が入力端Sへのパルスよりも先に立ち上がつた場
合には入力端Sへのパルスが立ち上るまでOUT
1をLとなす。又、入力端Sへのパルスが入力端
Rへのパルスよりも先に立ち上がつた場合には入
力端Rへのパルスが立ち上るまでOUT2をLと
なすものである。
該コンパレーター24の入力端Sは上記コンパ
レーター16の出力端に接続し、入力端Rは前記
レジスター25の出力端Q8に接続している。
上述の如くレジスター25の出力Q8からのパ
ルスは電極1−1の波形{コンパレーター17の
出力(第9図a}に対して90°遅れたパルス(第
9図c)であり、これがコンパレーター24のR
入力端に入力し、又コンパレーター24のS入力
端には電極1−2の波形と同位相のパルス{コン
パレーター16の出力(第9図b}が入力されて
いる。よつて、電極1−1と1−2の波形が90°
ずれている状態ではコンパレーター24のR、S
入力として同位相のパルスが入力されるためコン
パレーター24の出力OUT1,OUT2は共にH
を出力する。又、第9図bの点線で示した如く電
極1−2の波形、即ちコンパレーター16のパル
スが電極1−1の波形、即ちコンパレーター17
のパルスに対してその位相関係が90°以内となつ
た場合は、コンパレーター24のS入力端への立
ち上りパルスの方がR入力端への立ち上りパルス
よりも先となるので、コンパレーター24は出力
端OUT2をLとなす。又、逆にコンパレーター
17のパルスに対してコンパレーター16のパル
ス位相関係が90°以上となつた場合にはコンパレ
ーター24の出力端OUT1をLとなす。
24はアツプダウンカウンターでアツプ入力及
びダウン入力端への立下り信号に応答して1ステ
ツプのアツプ及びダウン動作を行なう。該カウン
ター22のアツプ入力端はコンパレーター24の
出力端OUT2に接続され又ダウン入力端は出力
端OUT1と接続されているため、電極1−1と
1−2の波形の位相関係が90°以内となつた時に
はカウンター22はアツプカウントを行ない逆に
90°以上となつた場合にはダウンカウントを行な
う。該カウンター22の出力(4ビツト)は上記
マルチプレクサーに接続しており、マルチプレク
サー21はカウターのカウント値が増加するほど
レジスター20の後段ビツトの出力を選択する様
構成されている。これらのコンパレーター24、
カウンター22、マルチプレクサー21の構成に
て、電極1−1と1−2の波形の位相関係が90°
以内となつた際にはカウンター22のカウントア
ツプがなされレジスター20の後段出力が選択さ
れるため、電極1−2への印加される波形が遅れ
電極1−1と1−2の波形の位相関係を90°方向
へ移行させる。又逆に電極1−1と1−2の波形
の位相関係が90°以上となるとカウントダウンが
なされ電極1−2へ印加される波形の位相を進ま
せるため、その位相関係を90°方向へ移行させる
こととなり、常に電極1−1と1−2の波形の位
相関係は90°になる様制御される。
尚、電極1−1と電極1−3の配置関係として
は90°ずれた位置関係にあるものとする。第4図
における電圧制御発振器5、分周回路19を含む
ブロツクAが交番電圧回路を形成し、シフトレジ
スター20を示すブロツクBが移相回路を形成
し、コンパレーター16,17、フエイズコンパ
レーター24、シフトレジスター25を含むブロ
ツクCが位相検出回路を形成し、マルチプレクサ
ー21、カウンタ22を含むブロツクDが調定回
路を形成し、1−1,1−2がそれぞれ第1と第
2の駆動電源を形成しているものである。次い
で、該第4図実施例の動作について説明する。
不図示の電源を投入することにて、パワーアツ
プセツト回路26が作動し、カウンター22に初
期値(例えば0111)が設定される。この状態でマ
ルチプレクサー21はレジスター20の出力端
Q8を選択しているものとする。
上述の如くレジスター20の出力端Q1〜Q8
そのD入力信号に対して11.25°ずつずれた信号と
なるため、出力端Q8のパルスはD入力端のパル
スに対して11.25×8=90°遅れたパルスとなる。
一方電源投入にてVCO5は作動を開始するため、
該VCO5からのパルスが分周回路19に入力し、
分周回路19はVCO5のパルスを32分周したパ
ルスを出力し該パルスをアンプ7、コイル10を
介して電極1−1に印加する。
一方、上述の如くマルチプレリサー21からは
レジスター20のQ8出力端のパルス、即ち分周
回路19のパルスに対して90°ずれたパルスがア
ンプ8、コイル11を介して電極1−2に印加さ
れる。コイル10及び11、電極1−1,1−
2,1−4の作用で上記各パルスは90°位相のず
れた正弦波として各電極1−1,1−2に印加さ
れ、これにて固定子1の表面に進行性振動波が発
生し、固定子の表面と摩擦接触している移動体が
回動し、SSMが作動する。該電極1−1,1−
2の波形はそれぞれコンパレーター16,17に
てパルスに変換され、コンパレーター16のパル
スはコンパレーター24のS入力端に印加され
る。
一方、コンパレーター17のパルスはレジスタ
ー25のD入力端に伝わり、該レジスターは
VCO5のパルスをクロツクとして作動している
ため、出力端Q8からはコンパレーター17の出
力、即ち電極1−1の波形に対して90°位相が遅
れたパルスが出力され、これが、コンパレーター
24のR入力端に入力する。今、電極1−1の波
形に対して電極1−2の波形が90°遅れているも
のとすると、レジスター25の出力端Q8からの
パルスは電極1−1の波形に対して90°遅れるの
で、コンパレーター24のR及びS入力端には同
一位相のパルスが入力される。よつて、この状態
ではレジスター20の出力端Q8からのパルスが
選択されたままSSMが駆動され続ける。
上記駆動に際して、レジスター20の出力端
Q8が選択された状態にてそれぞれ90°位相の異な
るパルスがアンプ7,8に入力している状態にあ
つても、電極1−1と1−2への駆動波形が90°
位相差関係を保つていない場合には90°位相差関
係に対する位相ずれ方向に応じてカウンター22
のカウント方向が決定される。即ち、上記電極1
−1と1−2の波形の位相差が90°以内となつた
際には即ち、第9図aと第9図bの点線で示す位
相関係となつた際には上述の如くしてカウンター
22が1カウントアツプされ、これにてマルチプ
レクサー21はレジスターの出力端をQ8からQ9
に切換え選択する。出力端Q9のパルスは出力端
Q8のパルスに対して11.25°遅れた位相を有するパ
ルスであるため、アンプ7に印加されるパルスに
対してアンプ8へ印加されるパルスの位相差は
90°から101.25°へ移行する。よつて、電極1−2
の印加波形の位相が遅れ、電極1−1と1−2へ
印加される波形の位相差が90°方向へシフトされ
る。又、逆にアンプ7と8へ印加されるパルスの
位相差が90°を保つた状態で上記電極1−1と1
−2での位相差が90°以上の場合にはカウンター
22は1カウントダウンされる。これにてマルチ
プレクサー21はレジスター20の出力端Q8
変えて出力端Q〓を選択する。よつて、アンプ7
へのパルスに対してアンプ8に印加されるパルス
の位相差は90°から11.25°進んだ78.75°とより電極
1−2への印加波形も進み電極1−1と1−2と
の波形の位相差は90°方向へシフトされる。
以上の如くして、電極1−1と1−2への印加
波形の位相差関係は常に90°となる様制御される。
以上の動作にて電極1−1と1−2における波形
の位相差を一定に保つ様制御がなされると共に、
該実施例にあつては、常に共振周波数にてSSM
が駆動される様周波数制御がなされる。
以下に該周波数制御動作について説明する。
SSMを共振周波数で駆動するためには駆動電
極1−1又は1−2における駆動電圧波形とモニ
ター電極1−3におけるSSMの駆動状態を表わ
すモニター波形との位相差関係を常に一定の関係
に保持すれば良い。即ち、電極1−1とモニター
電極1−3の位置関係に応じて電極1−1と1−
3の波形関係も位置関係と同一位相差関係に保て
ば共振状態で駆動されることとなる。今電極1−
1と電極1−3とは90°ずれて配設されているた
め、電極1−1と1−3の波形も90°ずれる様制
御すれば共振駆動とすることが出来る。
上述の如くレジスター25の出力端Q8の出力
は第9図cの如く電極1−1の波形に対して位相
が90°遅れたパルスとなつている。該パルスイン
バーター18にて反転され第9図eのパルス、即
ち電極1−1の波形に対して90°進だパルスとし
てコンパレーター12のS入力端に伝わる。
一方、電極1−3の波形はコンパレーター2に
てパルスに変換された上コンパレーター12のR
入力端に伝わる。上述の如くコンパレーター12
のR入力端へのパルスの立ち上り信号がS入力端
へのパルスの立ち上り信号よりも先に発生してい
る場合は上記立ち上り信号差分コンパレーター1
2の出力はHとなり、又逆にS入力端への立ち上
り信号がR入力端への立ち上り信号よりも先に発
生している場合は立ち上り信号差分コンパレータ
ー12の出力はLとなり、更にR及びS入力端へ
の立ち上り信号が同時に入力する場合はコンパレ
ーター12はオープン状態となる。よつて、コン
パレーター2のパルス、即ち電極1−3からの波
形の位相がインバーター18からのパルスの位相
に対して進んだ状態となると、即ち、電極1−1
と1−3の波形の位相差が90°以上となるとその
位相差期間分コンパレーター12の出力はHとな
ると該Hはローパスフイルター4を介してVCO
5に入力され、VCO5への入力電圧増加し、そ
の分VCO5の発振周波数が高くなる。VCO5の
発振周波数、即ち、電極1−1,1−2への駆動
周波数が高くなる程電極1−1に入力される信号
は電極1−3に発生する信号よりも位相が進む方
向に変化する特性を有しているため、上記電極1
−1と1−3との位相差が90°方向へ制御される。
又、逆に電極1−1と1−3の位相差が90°以
内となるとコンパレーター12のS入力端への立
ち上り信号の方がR入力端への立ち上り信号に比
して先に発生するため、その位相差分コンパレー
ター12の出力はLとなりVCO5の発振周波数
が低下するため電極1−1,1−2への駆動周波
数も低くなり、電極1−1と1−3の波形の位相
が増大し電極1−1と1−3との位相差が90°方
向へ移行する。
この様に電極1−1と1−3の波形の位相差検
知がなされ、この位相差が常に90°となる様SSM
の駆動周波数が制御され、SSMは常に共振状態
にて駆動制御されることとなる。第10図は第4
図示のSSMの具体的構成を示す回路図で第4図
と同一ブロツク部には同一記号を附してある。図
中のフエーイズコンパレーター12において12
−1,12−2,12−13,12−14,12
−15,12−16はインバーター、12−3,
12−8はアンドゲート、12−4,12−5,
12−6,12−7はオアゲート、12−9,1
2−12はノアゲート、12−10,12−11
はナンドゲート12−17はPチヤンネルMOS
FET、12−18はNチヤンネルMOS FETで
ある。
該コンパレーター12自体公知であるので、そ
の詳細な説明は省略するか、その入出力特性は上
述の第8図にて述べた通りであり入力パルスの立
ち上り信号の位相差を検知してハイ、ロウ、オー
プン状態を示すものである。
ローパスフイルター4は抵抗4−1と4−2及
びコンデンサ4−3で構成され、抵抗4−1はロ
ーパスフイルター4の入出力間に、又抵抗4−2
とコンデンサー4−3は出力とグランド(GND)
間に直列に接続されている。VCO5において5
−1はオペアンプ、5−2,5−6,5−7,5
−8,5−9はNPN型トランジスタ、5−3,
5−4,5−5はPNP型トランジスタ、5−1
0,5−16は抵抗、5−11はコンデンサ、5
−14,5−15はナンドゲート、5−17は定
電流源をそれぞれ示している。VCO5の入力は
オペアンプ5−1の入力であり、該アンプ5−
1の入力はトランジスター5−2のエミツタと
抵抗5−10の一方に接続され、又該抵抗5−1
0の他方は、GNDに接続されている。上記オペ
アンプ5−1、トランジスター5−2抵抗5−1
0にて電圧電流変換回路を構成しアンプ5−1に
入力される電圧に応じた電流をトランジスター5
−2のコレクターに流す。
トランジスター5−2のコレクターはトランジ
スター5−3のコレクターとベース、トランジス
ター5−4,5−5のベース、更には定電流源5
−17に接続されており、トランジスター5−
3,5−4,5−5はカレントミラー回路を構成
している。
又、トランジスター5−4のコレクタは、トラ
ンジスター5−6および5−7のコレクタ及びト
ランジスター5−7,5−8,5−9のベースに
接続されている。トランジスター5−5のコレク
タはトランジスター5−8,5−9のコレクタ及
びコンパレーター5−12の入力と5−13の
入力、更にはコンデンサー5−11と接続され
ている。コンパレーター5−12の入力には基
準電圧V1が、又5−13の入力は基準電圧V
2(V1>V2)が印加されコンパレーター5−1
2の出力はナンドゲート5−14の一方の入力
に、又ゲート5−14の他方の入力にはナンドゲ
ート5−15の出力が接続されている。コンパレ
ーター5−13の出力はナンドゲート5−15の
一方の入力に、又ゲート5−15の他方の入力に
はゲート5−14の出力につながれている。
該ゲート5−14,5−15にてフリツプフロ
ツプが構成され、フリツプフロツプのゲート5−
15の出力は抵抗5−16を介してトランジスタ
ー5−6のベースに印加されている。
分周回路19において、19−1〜19−5は
D型フリツプフロツプで、これらにてVCO5か
らの入力パルスに対する32分周回路を構成する。
アンプ7において、7−1,7−10,7−2,
7−4,7−5はNPN型トランジスター、7−
3はPNP型トランジスター、7−7,7−8は
ダイオードを示している。又、アンプ8はアンプ
7と同一構成となつている。
シフトレジスター20,25において、20−
1〜20−16及び25−1〜25−8はクロツ
ク端子を前記VCO5の出力と接続すると共に前
段の出力端子を後端のD入力端子と接続するD型
フリツプフロツプである。
フエーズコンパレーター24において24−
1,24−2,24−3,24−4,24−5,
24−6はインバーター、24−7,24−8は
アンドゲート、24−9,24−10,24−1
1,24−12はオアゲート、24−13,24
−14はノアゲート、24−15,24−16は
ナンドゲートである。
該第10図の回路動作は上述の第4図にて説明
した通りであるので、その説明は省略するが、フ
イルター4及びVCO5の動作について補足的に
説明する。
フイルター4のコンデンサー4−3はコンパレ
ーター12の出力に接続されているため、コンパ
レーター12からHが出力される期間が長くなる
程充電され高電位となり、又Lが出力される期間
が長くなる程放電され低電位となる。尚コンパレ
ーター12の出力がオープン状態にある時には、
コンデンサー4−3の電位はそのままの状態に保
持される。
即ち、フイルター4はコンパレーター12の出
力を平滑化するものであり、その結果コンデンサ
ー4−3にはコンパレーター12の出力状態に応
じた出力が発生する。
詳述すると、前述の如くコンパレーター12の
R、S入力への位相差がゼロ、即ち電極1−1と
電極1−3位相差が90°の場合にはコンパレータ
ー12の出力はオープン状態となつているため、
ローパスフイルター4のコンデンサー4−3の電
位はそのままの状態を保持するが、電極1−1の
波形に対して電極1−3の波形が90°位相進みよ
りも大なる位相進み状態となつた場合には上述の
如くコンパレーター12の出力はその位相差に応
じたデユーテイのハイ信号が送出され、フイルタ
ー4のコンデンサー4−3の電圧が増大する。又
逆に電極1−1の波形に対する電極1−3の波形
が90°より少ない位相だけ進み状態となるとコン
パレーター12の出力がその位相差に応じたデユ
ーテイのロウ信号(グランドレベル)となり、コ
ンデンサー4−3の充電電位がデユーテイに応じ
て低下する。
即ち、該フイルター4はコンパレーター12の
出力状態を電圧変換した上VCOに伝える機能を
有している。
上記フイルター4の出力はVCOのアンプ5−
1に入力されるため、抵抗5−10にはフイルタ
ー4の出力電圧に応じた電流が流れトランジスタ
ー5−2のコレクター端子に該電流を形成する。
即ちアンプ5−1、抵抗5−10、トランジスタ
ー5−2はフイルター出力を電流に変換する電圧
−電流変換回路を接続する。詳述するとフイルタ
ー4の出力がVであつたとすると、抵抗5−10
には該電圧Vが印加されるので抵抗5−10の抵
抗値をRとすると、i1=V/Rなる電流が流れ、こ の電流がトランジスター5−2のコレクター端子
に形成される。又定電流源5−17の定電流をi2
とすると、このi2と上記i1との合成電流Iがトラ
ンジスター5−3から供給されることとなりカレ
ントミラー回路を構成するとトランジスター5−
4,5−5の電流も上記Iとなる。
今トランジスター5−6がオフであり、かつコ
ンデンサー5−11が充電状態にあるものとす
る。
この状態ではトランジスター5−4に流れる電
流が全てトランジスター5−7に流れるため、ト
ランジスター5−7とカレントミラー回路を構成
するトランジスター5−8,5−9にもそれぞれ
トランジスター5−7に流れる電流値と同一の電
流が流れる。この結果、トランジスター5−5に
流れる電流値とトランジスタ−5−8,5−9に
それぞれ流れる電流値が同一となるため、コンデ
ンザー5−11からは上記トランジスター5−5
に流れる電流値分の電流が流出、コンデンサー5
−11は該トランジスター5−5に流れる電流
値、即ち上記Iにて放電される。
これにてコンデンサー5−11の電位は低下、
基準レベルV2以下となるとコンパレーター5−
13の出力がLとなりフリツプフロツプを構成す
るナンドゲート5−15の出力Hとなる。このた
めトランジスター5−6がオンとなる。該トラン
ジスター5−6がオンとなることにてトランジス
ター5−4に流れていた電流が全てグランドに流
れると共にトランジスター5−7,5−8,5−
9がオフとなる。よつて、この場合はトランジス
ター5−5に流れる電流、即ち上記Iにてコンデ
ンサー5−11が定電流充電されコンデンサー5
−11の電位が上昇し基準レベルV1に達する。
これにてコンパレーター5−12が反転、出力を
Lとなすため、ナンドゲート5−15の出力をL
となしトランジスター5−6を再びオフとなす。
この後再び上記放電が行なわれ以後上記の充放電
が繰り返えし実行される。
上述の如くコンデンサー5−11に対する充放
電は、トランジスター5−4の電流値Iで実行さ
れ、該電流値Iはフイルターのコンデンサー4−
3の電圧、即ちコンパレータ12の出力状態に応
じて決定されるため。上記充放電のスピードは電
極1−1と電極1−3の波形の位相差に応じて決
定されることとなる。
詳述すると電極1−1に対する電極1−3の波
形が90°位相進み状態にある時にはコンパレータ
ー12の出力はオープン状態であるため、コンデ
ンサー4−3の電位は一定のまま保持されている
ので、上記電流値Iも一定となる。よつて、この
場合には上記コンデンサー5−11に対する充放
電動作も一定スピードとなり、フリツプフロツプ
を構成するナンドゲート5−14の出力も上記一
定スピードで反転するため、該フリツプフロツプ
の出力パルスの周波数が一定のまま保持され
SSMはこの状態では一定の共振周波数のまま駆
動保持される。
又、何らかの原因にて電極1−1に対する電極
1−3の波形が90°位相進みよりも大となると、
コンパレーター12の出力はハイとなると共にそ
の期間が位相差が大となるほど長くなるため、コ
ンデンサー4−3は充電されその電位も位相差が
大となる程高くなる。よつて、上記電流値もIも
大となるため、上記フリツプフロツプの出力周波
数が増加方向へ移行する。これにて電極1−1,
1−2への駆動波形の周波数が増大し、駆動波形
を上記の共振周波数へ戻し、電極1−1と1−3
の波形の位相差も上記90°位相差へ戻る。
又、逆に駆動波形が電極1−1の波形に対する
電極1−3と波形が90°位相進みよりも小なると
コンパレーター12の出力はロウを示すと共にロ
ウの期間は上記位相差が大となるほど長くなる。
よつて、コンデンサー4−3の放電量も上記位相
差に応じるものとなりコンデンサー4−3の電位
も位相差が大となる程低下し、上記電流値Iも小
となるので上記フリツプフロツプの出力周波数が
低くなる方向へ移行する。これにて電極1−1,
1−2の駆動周波数も低下し、上記共振状態へ戻
り、電極1−1と電極1−3への波形も上記90°
状態となる。
この様にVCOはその出力パルス周波数をフイ
ルター4のコンデンサー4−3の電位に応じて決
定し、上述の如く電極1−1,1−2への駆動周
波数を共振周波数へ移行させるものである。
又、SSMの駆動初期にあつては、コンデンサ
ー4−3の電位がゼロであり、上記トランジスタ
ー5−2のコレクターには電流が流れることはな
いが、この場合には定電流源5−17にて規制さ
れる一定電流値にてコンデンサー5−11に対す
る充放電がなされSSMが駆動される。
<効果> 以上の通り、本発明では、駆動電源1−1,1
−2の波形を検知して、その位相差が常に一定
(90°)となる様駆動電極への印加波形の相対的は
位相差を調定するものであるため、駆動電極には
常に適正なる位相差関係で駆動波形を供給し続け
ることが出来、適正にSSMを駆動し得るもので
ある。尚、実施例にあつてはコイル10,11を
配して駆動波形としてのパルスを正弦波に変換し
ているがアンプ7,8の周波数特性を適切に設定
すればコイル10,11を省略することが出来
る。又、シフトレジスター20を32分周回路とし
ているが分周数を増大すればするほど高正精の制
御となることはもちろんであり、この場合には
VCO5の周波数並びにシフトレジスター25の
分周数も合わせる様設定する必要がある。又、電
極1−1と1−2の波形を比較器にて直接検知し
てその位相差が90°に対して増大又は減少した際
にカウンター22のカウント値をアツプダウンさ
せても良い。この場合には比較器として90°位相
差がある時を基準としてOUT1,OUT2を出力
するものを用いれば良い。
更に実施例ではデジタル的位相を制御している
がアナログ的に一方の電極に印加される波形に対
して位相を90°ずらす位相器を配し、この位相器
出力を他方の電極に印加する様なし、かつこの際
各電極の波形の位相差を検知して、その位相差の
一定の関係に対するずれを比較回路にて検知し、
この検知出力にて上記位相器による位相シフト量
を調定する様なしても良い。
【図面の簡単な説明】
第1図は超音波モーターの固定子の電極形状を
示す波形図、第2図は第1図の電極への駆動電圧
印加回路部の構成を示す回路図、第3図は本発明
に係る超音波モーターの固定子の電極形状を示す
波形図、第4図は本発明に係る超音波モーターの
駆動回路の一実施例を示すブロツク図、第5図は
第4図示のコンパレーター12の構成を示すブロ
ツク図、第6図a,b,cは第5図示のコンパレ
ーターの特性を示す波形図、第7図は第4図のコ
ンパレーター24の構成を示すブロツク図、第8
図a,b,c,dは第7図示のコンパレーターの
特性を示す波形図、第9図a,b,c,d,e,
fは第4図示の実施例の動作を説明する波形図、
第10図は第4図実施例の具体的回路構成を示す
回路図である。 1……固定子(振動体)、1−1……駆動電極
(第1の駆動電極)、1−2……駆動電極(第2の
駆動電極)、A……交番電圧回路、B……移相回
路、C……位相検出回路、D……調定回路。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 制御回路5,19,20,16,17,2
    5,24,21,22,1−1,1−2を有する
    超音波モータ用駆動装置であつて、 超音波モータは、振動体1と、それを励振する
    電気−機械エネルギー変換素子とからなる振動子
    1を有し、対象物を振動子1と相対移動させるも
    のであり、 制御回路5,19,20,16,17,25,
    24,21,22,1−1,1−2は交番電圧回
    路5,19と、交番電圧回路5,19に接続され
    た移相回路20と、交番電圧回路5,19に接続
    された第1の駆動電極1−1と、移相回路20に
    接続された第2の駆動電極1−2とを有し、第1
    の駆動電極1−1を介して交番電圧回路5,19
    からの交番電圧が電気−機械エネルギー変換素子
    に印加されるとともに移相回路20にて位相がシ
    フトされた交番電圧が電気−機械エネルギー変換
    素子に印加され振動体1を励振させ、 更に制御回路5,19,20,16,17,2
    5,24,21,22,1−1,1−2は第1の
    駆動電極1−1と第2の駆動電源1−2に接続さ
    れ位相検出回路16,17,25,24と位相検
    出回路16,17,25,24に接続された位相
    検出回路出力に応答して移相回路20による位相
    シフト量を設定する調定回路21,22を有し、
    位相検出回路16,17,25,24により第1
    の駆動電極1−1での交番電圧と第2の駆動電源
    1−2での交番電圧との位相差を検出し、調定回
    路21,22は検出された位相差に応じて移相回
    路20での交番電圧に対する位相シフト量を調定
    する 超音波モータ用駆動装置。
JP61012880A 1986-01-23 1986-01-23 超音波モータ用駆動装置 Granted JPS62171475A (ja)

Priority Applications (2)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61012880A JPS62171475A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 超音波モータ用駆動装置
US07/005,871 US4713571A (en) 1986-01-23 1987-01-21 Driving circuit of a vibration wave motor

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP61012880A JPS62171475A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 超音波モータ用駆動装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS62171475A JPS62171475A (ja) 1987-07-28
JPH0520996B2 true JPH0520996B2 (ja) 1993-03-23

Family

ID=11817724

Family Applications (1)

Application Number Title Priority Date Filing Date
JP61012880A Granted JPS62171475A (ja) 1986-01-23 1986-01-23 超音波モータ用駆動装置

Country Status (1)

Country Link
JP (1) JPS62171475A (ja)

Families Citing this family (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
US5013982A (en) * 1989-05-02 1991-05-07 Olympus Optical Co., Ltd. Circuit for driving ultrasonic motor

Also Published As

Publication number Publication date
JPS62171475A (ja) 1987-07-28

Similar Documents

Publication Publication Date Title
US4833358A (en) Vibration wave motor
US4713571A (en) Driving circuit of a vibration wave motor
US4749896A (en) Vibration wave motor
US4794294A (en) Vibration wave motor
JP2563523B2 (ja) ブラシレスモータの駆動装置
US20050024962A1 (en) Asymmetric-Amplitude Dual-Polarity Charge Pump With Four-Phase Selectable Operation
US5734236A (en) Drive device for a vibration actuator having a control circuit to control charge and discharge of an electromechanical conversion element
US5374880A (en) Motor driving circuit
JPS6285684A (ja) 超音波モ−タ−の駆動回路
JPH0520996B2 (ja)
JP3576711B2 (ja) 3相ブラシレスモータの駆動回路
JPH11341840A (ja) 電気機械変換素子を用いた駆動装置
US6483356B2 (en) Sinusoidal signal generating circuit providing small phase difference with respect to reference signal and apparatus for driving oscillating element with circuit
JPH072026B2 (ja) 超音波モ−タ−装置
JP2000023481A (ja) Pwm制御回路装置
JPS5833566B2 (ja) 回転機器の速度及び位相制御回路
JPS62189981A (ja) 超音波モ−タ−の駆動回路
JP2002125388A (ja) モータドライバ
JPH0793829B2 (ja) 振動波モーター装置
JPH01206893A (ja) ブラシレスモータの駆動装置
JP4072243B2 (ja) 振動型アクチュエータの駆動回路
JPS6285685A (ja) 超音波モ−タ−の駆動回路
TWI251398B (en) Resistor-capacitor type oscillator circuit
JP2801229B2 (ja) 振動型モーター装置
JPS633663A (ja) 振動波モ−タ−の駆動回路

Legal Events

Date Code Title Description
EXPY Cancellation because of completion of term