JPH05208524A - 印字装置 - Google Patents

印字装置

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Publication number
JPH05208524A
JPH05208524A JP4241095A JP24109592A JPH05208524A JP H05208524 A JPH05208524 A JP H05208524A JP 4241095 A JP4241095 A JP 4241095A JP 24109592 A JP24109592 A JP 24109592A JP H05208524 A JPH05208524 A JP H05208524A
Authority
JP
Japan
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data
paper
sheet
size
image memory
Prior art date
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Pending
Application number
JP4241095A
Other languages
English (en)
Inventor
Yutaka Nakamura
豊 中村
Kunio Fukuda
国雄 福田
Kyoichi Ono
恭一 大野
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Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
Original Assignee
Casio Computer Co Ltd
Casio Electronics Manufacturing Co Ltd
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Filing date
Publication date
Application filed by Casio Computer Co Ltd, Casio Electronics Manufacturing Co Ltd filed Critical Casio Computer Co Ltd
Priority to JP4241095A priority Critical patent/JPH05208524A/ja
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 同一サイズの用紙であれば、用紙の送り方向
に関係なく正確な画像を用紙に印字すること。 【構成】 ビットマップ形式にパターンデータが展開さ
れるイメージメモリ8と、そのイメージメモリ8の読み
出し領域指定アドレスの指定順序を90°単位で変更で
きるCPU2を有し、用紙カセット検出部12により識
別された用紙の給送方向に合わせて、給紙される用紙の
印刷範囲に収まる様にイメージメモリの読み出し領域指
定アドレスの指定順序を選択し、イメージメモリからパ
ターンデータの読み出しを行い印字出力する。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【発明の技術分野】本発明は、液晶プリンタ、レーザビ
ームプリンタ等の印字装置に関する。
【0002】
【従来技術とその問題点】液晶プリンタ、レーザビーム
プリンタ等の印字装置は画像データをデジタルデータの
形式で外部のホスト機器より入力し、用紙に画像を印字
する。このような印字装置ではA3サイズ、A4サイ
ズ、B4サイズ、B5サイズ等の各種サイズの用紙が使
用され、その中でも小さいサイズの用紙(例えばA4サ
イズ、B5サイズ)では用紙を縦にも横にも送る(所謂
縦送り、横送り)ことができるように構成されている。
【0003】しかしながら、上述の印字装置では用紙に
印字すべき画像データを記憶するメモリ部は用紙と1対
1に対応している為、同じ用紙サイズを使用しても縦送
りと横送りではメモリ部に記憶されるデータ領域が異な
る。この為連続印字中、用紙の欠乏等の理由により用紙
カセットを交換する時、同一のサイズの用紙であって
も、用紙の載置方向が異なる用紙カセットを装着すると
用紙送り方向が前と異なり、用紙への印字が正確に行わ
れなくなる。即ち上述のメモリ部には前の用紙の送り方
向に対応して画像データが記憶されており、この画像デ
ータを異なる送り方向の用紙に印字すると画像の一部が
欠けた状態に印字されてしまう。
【0004】
【発明の目的】本発明は、上述の従来の欠点に鑑み、同
一サイズの用紙であれば、用紙の送り方向に関係なく正
確な画像を用紙に印字することを可能にした印字装置を
提供することを目的とする。
【0005】
【発明の要点】本発明は上記目的を達成するために、ホ
スト機器より入力する印字情報をイメージデータに変換
するイメージデータ発生手段と、該イメージデータ発生
手段より出力されたイメージデータを記憶するビットマ
ップメモリと、該ビットマップメモリより読み出される
イメージデータに基づき用紙に印字を行う印字出力部を
有する印字装置において、前記用紙の長辺が該用紙給送
方向に対し平行または直交状態に給送可能な用紙給送手
段と、前記用紙の給送方向を検知する検知手段と、該検
知手段が出力する前記給送方向情報に応じて前記ビット
マップメモリのデータ読み出し方向を変化させる読み出
し制御手段を有することを特徴とする。
【0006】
【実施例】以下、本発明の実施例について図面を参照し
ながら詳述する。図1は本実施例の印字装置のシステム
構成を示すものである。印字装置内には他にプリンタコ
ントローラ等も配設されているが同図には示していな
い。
【0007】同図において、インターフェイスコントロ
ーラ1は文字コード等を後述するメモリ上に展開する制
御部であり、CPU(中央処理部)2、ホストインター
フェイス(以下ホストI/Fで示す)3、ROM4、R
AM5、印字出力データ発生部6、イメージメモリ制御
部7、イメージメモリ8、印字制御部9で構成されてい
る。
【0008】また、プリント部10は実際に用紙に印字
を行う印字部11、用紙サイズ及び用紙の送り方向を検
出する用紙カセット検出部12で構成されている。ま
た、ホスト機器13は例えばホストコンピュータ等で構
成され文字コードや制御データ等の印字データをホスト
I/F3へ出力する回路である。
【0009】CPU2は、ROM4内に格納されている
プログラム及び上述の用紙カセット検出部12から出力
される信号に従って各部の制御を行う。例えばホストI
/F3から入力する上述の文字コードや制御データをR
AM5の受信バッファに一旦記憶させる等の制御を行
う。
【0010】印字出力データ発生部6は文字コードに対
応する文字のパターンデータを記憶し、RAM5内の受
信バッファに一旦記憶された文字コードがCPU2の制
御により印字出力データ発生部6へ読み出されると対応
する文字のパターンデータをイメージメモリ制御部7へ
出力する回路である。イメージメモリ8は印字出力デー
タ発生部6から読み出されるパターンデータを用紙に対
応して1頁分記憶するメモリである。印字部10は用紙
へ上述のパターンデータを印字するための印字機構及び
印字回路で構成され、上述のパターンデータに従って印
字を用紙に行う。
【0011】用紙カセット検出部12は詳しく図示しな
いが用紙カセットに設けられている突起と当接する位置
に設けられたスイッチ等により構成されている。用紙カ
セットに設けられた突起はその配設位置が用紙カセット
に収納される用紙サイズ及び用紙収納方向(用紙送り方
向)を示し、用紙カセットが印字装置に装着された時上
述の突起がスイッチを押下することにより、用紙カセッ
ト検出部12は用紙カセットに収納された用紙サイズ
と、用紙送り方向を検出する。この用紙サイズと用紙送
り方向のデータはカセットサイズデータとカセット方向
データとしてCPU2に読み出される。
【0012】以上の構成の印字装置において、用紙への
印字処理を図2のフローチャートに従って説明する。先
ず、図示しない電源スイッチの投入により印字装置が印
字データ処理モードを実行すると、CPU2はインター
フェイスコントローラ1内の初期条件の設定を行う(ス
テップ(以下Sで示す)1)。その後ホスト機器13か
ら出力される文字コードや制御データ等の印字データの
入力を待ち、印字データがホスト機器13から出力され
るとこのデータを前述の如くRAM5内の受信バッファ
へ一旦記憶する(S2がY、S3)。その後上述の受信
バッファに用紙1頁分の印字データが記憶されると、C
PU2は入力した印字データの解析を行う(S4がY、
S5)。即ち、CPU2は受信バッファに記憶された印
字データを順次読み出し、印字データの最初に出力され
る印字制御データはCPU2にその制御命令に従って処
理を行わせる。また、印字制御データの後に出力される
文字コードは印字出力データ発生部6へ供給される。そ
して、上述の印字制御データの中には印字用紙に対する
画像の出力方向を指定するポートレート/ランドスケー
プ指定データが含まれている。
【0013】イメージメモリ8をビットマップ形式で表
わすと図3のようになり、パターンデータの書き込み及
び読み出しは同図に示すように矢印A方向に行われ、ポ
ートレート指定の場合には同図に一点鎖線(領域P)で
示すように上述の読み出し方向(矢印A方向)に対して
パターンデータの書き込み領域Pの短辺が平行になるよ
うにパターンデータが書き込まれる。
【0014】また、ランドスケープ指定の場合には同図
に点線で示す書き込み領域(領域L)の長辺が読出し方
向(矢印A方向)に対して平行になるようにパターンデ
ータが書き込まれる。従って上述の印字制御データ内に
このP/L指定データが存在すればCPU2はこのデー
タに従ってイメージメモリ8へのパターンデータの書き
込み処理を行う。
【0015】また、印字制御データ内に出力ページサイ
ズ指定データ(PS)が存在すればCPU2はこのデー
タに従った処理も行う。この出力ページサイズ指定デー
タはページメモリ8にパターンデータを書き込む場合に
その展開領域の大きさを後述するように指定するもので
ある。
【0016】CPU2は次に用紙カセット検出部12で
検出するカセットサイズデータ(CS)を読み込み、用
紙カセット内に収納されている用紙サイズを確認する
(S6)。即ち上述の用紙カセット検出部12を構成す
るスイッチのオン、オフ状態から用紙カセット内に収納
されている用紙サイズデータを検出する。
【0017】その後、CPU2は印字制御データ内に上
述の出力ページサイズ指定データ(PS)が存在するか
判断し、このホスト機器13により出力されていないと
判断すれば(S7がN)、上述のように用紙カセット検
出部12から読み出したカセットサイズデータ(CS)
に従って、CPU2はフォントサイズ、文字ピッチ、行
ピッチ等を設定する(S8)。即ちCPU2は検出した
用紙サイズからイメージメモリ8にパターンデータを書
き込む領域(大きさ)を設定し、またイメージメモリ8
に書き込むパターンデータの文字ピッチや行ピッチを設
定する。
【0018】一方、ページサイズ指定データ(PS)が
ホスト機器13から出力されていれば(S7がY)、C
PU2はこのページサイズ指定データ(PS)と上述の
カセットサイズデータ(CS)が一致するか判断する
(S9)。ここでページサイズ指定データ(PS)とカ
セットサイズデータ(CS)が一致していれば、CPU
2は上述と同様に処理(S8)を実行し、カセットサイ
ズデータ(CS)に基づいてフォントサイズ、文字ピッ
チ、行ピッチ等の設定を行う。
【0019】一方、ページサイズ指定データ(PS)と
カセットサイズデータ(CS)が不一致であれば(S9
がN)、CPU2は不一致信号を図示しない表示部へ出
力し表示部にアラーム表示を行う(S10)。上述の不
一致が生じる場合は、ホスト機器13より指定した印字
出力サイズが装着されたカセットの用紙サイズと一致し
ない場合で、すなわち用紙カセットを誤って装着した場
合や連続プリント中用紙無しにより用紙カセットを入れ
換えた際、用紙サイズの異なる用紙カセットを装着した
場合である。この場合上述のアラーム表示によりオペレ
ータが用紙カセットを交換すれば(S11がY)、再度
CPU2は処理(S6)へ戻り、新たな用紙カセットの
カセットサイズデータ(CS)を読み込み、上述と同様
の処理を実行する(S6→S7→・・・)。
【0020】一方、本実施例の印字装置の操作部には、
装着された用紙カセットのサイズに関係なく、ホスト機
器13から指定されたページサイズ指定データ(PS)
に基づき強制的に印字出力させるためのPS選択入力キ
ーが設けられている。そして、用紙カセットをオペレー
タが交換しないならば(S11がN)、CPU2はさら
に判断(S12)を実行し、上述のPS選択入力が不図
示の操作キーにより入力されているか否かを判断する。
この時PS選択入力が入力していなければ用紙カセット
が交換されるのを待つ(S12→S11→S12・・
・)が、PS選択入力が入力されていればこのPS選択
入力に従って用紙サイズを無視し、CPU2はページサ
イズ指定データに従ってフォントデータ、文字ピッチ、
行ピッチの設定を行う(S13)。この設定は上述の処
理(S8)と同様にイメージメモリ8に書き込むパター
ンデータの大きさや文字ピッチ、行ピッチ等を設定す
る。
【0021】以上のようにフォントサイズ等を設定した
後、印字出力データ発生部6へ出力される文字コードは
前述の如くパターンデータに変換され前述の文字ピッ
チ、行ピッチ指定に従いイメージメモリ8の所定アドレ
スに書き込まれる(S14、S15)。この時、イメー
ジメモリ8へのパターンデータの書き込み領域は前述の
ポートレイト/ランドスケープ指定データにより例えば
L領域又はP領域に設定されており、図3に示す如くこ
の設定された領域に1ライン毎に矢印A方向にパターン
データが書き込まれる。
【0022】その後、イメージメモリ8に用紙1頁分の
パターンデータの書き込みが完了すると(S16が
Y)、CPU2は用紙カセット検出部12からカセット
方向データ(CD)を読み込み、またホスト機器13か
らのポートレイト/ランドスケープの指示データ確認も
行う(S17,S18)。そしてCPU2は上述のカセ
ット方向データ(CD)とポートレイト/ランドスケー
プ(P/L)の指示データが適合するか否かを判断する
(S19)。この判断において、両データが適合してい
れば(S19がY)、イメージメモリ8に書き込まれた
パターンデータを印字部11へ出力する(S21)。し
かし、両データが適合していなければイメージメモリ8
に書き込まれたパターンデータの読み出しアドレスを90
°回転してイメージメモリ8へ出力する(S20)。即
ち、下表(表1)に示す如く、カセット方向データ(C
D)が例えば縦方向送り(図5(a) )であり、しかも、
ポートレイト(P)印字の指示である場合、イメージメ
モリ8に書き込まれているパターンデータの領域は図3
に示した領域Pである。この場合図3に示す矢印A方向
にパターンデータを読み出す。
【0023】
【表1】
【0024】即ち、図4に示す矢印A方向(A1
2 ,A3 ・・・方向)に順次パターンデータを読み出
せば縦方向に送られる用紙上には図5(a) に示す如く主
走査方向に1ライン毎のパターンデータがA1 →A2
3 →・・・方向に順次印字される。
【0025】また、カセット方向データ(CD)が横方
向送り(図5(b) )であり、ランドスケープ(L)の指
定である場合には、イメージメモリ8に書き込まれてい
るパターンデータの書き込み領域が図3に示した領域L
であるので、上述と同様に矢印A方向にイメージメモリ
8よりパターンデータを読み出す。即ち図4に示す矢印
1 ′→A2 ′→A3 ′→・・・方向に順次パターンデ
ータを読み出せば、横方向に送られる用紙上には図5
(b) に示す如く主走査方向1ライン毎にパターンデータ
がA1 ′→A2 ′→A3 ′→・・・方向に順次印字され
る。即ち、上述の2例の場合には処理(S19→S2
1)が実行される。
【0026】一方、カセット方向データ(CD)が縦方
向送り(図5(a) )であり、ホスト機器13から出力さ
れたデータがランドスケープ(L)の指定であれば、イ
メージメモリ8に書き込まれているパターンデータの領
域は図3に示す領域Lであり、矢印B方向にイメージメ
モリ8内のパターンを読み出す。即ち上述の矢印A方向
の読み出しアドレスを90°回転してイメージメモリ8へ
出力し、図4に示す矢印B方向(矢印B1 →B2 →B3
→・・・方向)に順次パターンデータを読み出し、縦方
向に送られる用紙上に主走査方向1ライン毎のパターン
データがB1 →B2 →B3 →・・・方向に順次印字され
る。
【0027】また、カセット方向データ(CD)が横方
向送り(図5(b) )であり、ホスト機器13から出力さ
れたデータがポートレイト(P)の指定であれば、イメ
ージメモリ8に書き込まれているパターン領域が図3に
示す領域Pであり、上述と同様に矢印B方向にイメージ
メモリ8よりパターンデータを読み出す。即ち上述の矢
印A方向の読み出しアドレスを90°回転してイメージメ
モリ8へ出力し図4に示す矢印B1 ′→B2 ′→B3
→・・・方向に順次パターンデータを読み出せば、横方
向に送られる用紙上には図5(b) に示す如く主走査方向
1ライン毎のパターンデータがB1 ′→B2 ′→B3
→・・・方向に順次印字される。従って上述の2例の場
合には処理(S19→S20→S21)が実行される。
【0028】以上のように処理してイメージメモリ8内
のパターンデータを印字部11へ出力し、用紙1頁分の
印字が完了すると(S22がY)、CPU2は枚数カウ
ンタをカウントアップし、指定枚数の印字が完了したか
判断する(S23,S24)。全ての指定枚数の印字が
終了したのであれば、インターフェイスコントローラ1
への次の印字データの出力を待つ(S24がY→S
2)。しかし、全ての指定枚数の印字が終了していなけ
れば、さらに同じパターンデータを用紙に印字する為、
用紙カセット交換作業が有ったか否かを判断し(S2
5)、用紙カセットの交換作業がなければ、上述と同様
にアドレスデータそのまま又は90°の回転をさせてイメ
ージメモリ8へ出力し、イメージメモリ8内のパターン
データを次の用紙へ印字する(S25→S21)。一方
用紙カセットの交換作業が有ればCPU2には新たに装
着されたカセットのカセットサイズデータ(CS)を用
紙カセット検出部12より読み出し(S25がY→S2
6)、このカセットサイズデータ(CS)と上述の出力
ページサイズデータ(PS)の一致を再度判断した後
(S27)、不一致であれば上述と同様にアラーム表示
を行い(S27がN→S10)、一致であればCPU2
はさらに用紙カセット検出部12からカセット方向デー
タ(CD)を読み出し、上述と同様の処理を繰り返す
(S27がY→S17→・・・)。
【0029】以上のような印字装置に同一サイズの用紙
が使用されているならば用紙の載置状態(用紙の送り方
向)が縦方向であろうと横方向であろうと上述の処理
(S17〜S19)により常に用紙の所定領域に正確な
画像を印字することができる。
【0030】尚、本実施例では用紙カセット検出部は用
紙カセットの突起によりオン、オフ制御されるスイッチ
等で構成したが、用紙カセットの使用部材に対応してフ
ォトインタラプタ等の光学的部材で構成しても良く、リ
ードセンサ等の磁気検知部材等で構成しても良いことは
勿論である。
【0031】
【発明の効果】以上詳細に説明した様に本発明によれ
ば、同一サイズの用紙の使用であれば横方向送りでも縦
方向送りでも自動的にこれを検出し、用紙の送り方向に
対応した領域に画像を印字する為、画像の一部が欠けた
りすることのない正確な画像を用紙に印字できる。
【0032】また、同一サイズの用紙であれば、縦方向
送り、横方向送りに関係なく正確に画像を印字できるの
で、用紙カセットの選別作業を容易にし効率良い複写ま
たはプリント作業を行うことが可能となる。
【図面の簡単な説明】
【図1】本実施例の印字装置のシステム構成図である。
【図2】本実施例の印字装置の印字処理を示すフローチ
ャートである。
【図3】イメージメモリの読み出し方向を説明する図で
ある。
【図4】イメージメモリの読み出し方向を説明する図で
ある。
【図5】(a) ,(b) は用紙送り方向を説明する図であ
る。
【符号の説明】
1 インターフェイスコントローラ 2 CPU 8 イメージメモリ 12 用紙カセット検出部
フロントページの続き (72)発明者 大野 恭一 東京都東大和市桜が丘2丁目229番地 カ シオ電子工業株式会社内

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 ホスト機器より入力する印字情報をイメ
    ージデータに変換するイメージデータ発生手段と、該イ
    メージデータ発生手段より出力されたイメージデータを
    記憶するビットマップメモリと、該ビットマップメモリ
    より読み出されるイメージデータに基づき用紙に印字を
    行う印字出力部を有する印字装置において、 前記用紙の長辺が該用紙給送方向に対し平行または直交
    状態に給送可能な用紙給送手段と、前記用紙の給送方向
    を検知する検知手段と、該検知手段が出力する前記給送
    方向情報に応じて前記ビットマップメモリのデータ読み
    出し方向を変化させる読み出し制御手段を有することを
    特徴とする印字装置。
JP4241095A 1992-09-10 1992-09-10 印字装置 Pending JPH05208524A (ja)

Priority Applications (1)

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JP4241095A JPH05208524A (ja) 1992-09-10 1992-09-10 印字装置

Applications Claiming Priority (1)

Application Number Priority Date Filing Date Title
JP4241095A JPH05208524A (ja) 1992-09-10 1992-09-10 印字装置

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JPH05208524A true JPH05208524A (ja) 1993-08-20

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ID=17069216

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JP4241095A Pending JPH05208524A (ja) 1992-09-10 1992-09-10 印字装置

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Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176383A (ja) * 1984-09-25 1986-04-18 Canon Inc 記録装置

Patent Citations (1)

* Cited by examiner, † Cited by third party
Publication number Priority date Publication date Assignee Title
JPS6176383A (ja) * 1984-09-25 1986-04-18 Canon Inc 記録装置

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Legal Events

Date Code Title Description
A02 Decision of refusal

Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02

Effective date: 19941101