JPH05207913A - 電動歯ブラシ - Google Patents

電動歯ブラシ

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JPH05207913A
JPH05207913A JP1496292A JP1496292A JPH05207913A JP H05207913 A JPH05207913 A JP H05207913A JP 1496292 A JP1496292 A JP 1496292A JP 1496292 A JP1496292 A JP 1496292A JP H05207913 A JPH05207913 A JP H05207913A
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勝 亀井
Yuji Suzuki
鈴木  勇二
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Abstract

(57)【要約】 【目的】 簡単な構造で部品点数を少なく、しかも本体
ケースの径を小さくすることのできる電動歯ブラシを提
供する。 【構成】 本体ケース20と、駆動軸25を駆動させる
モータ26と、このモータの駆動を制御するスライドス
イッチとを備え、スライドスイッチは、スライドツマミ
21と本体ケースに設けた孔に回転可能に装着された回
転部材70と、回転部材70を挟む位置に配置され、固
定接片61bと可動接片61aとからなる第1スイッチ部
61と、固定接片62bと可動接片62aとからなる第2
スイッチ部62とを有し、スライドツマミ21が軸方向
の一方へスライド移動されると可動接片61aを固定接
片62bに接触させ、スライドツマミ21が軸方向の他
方へスライド移動されると可動接片62aを固定接片6
2bに接触させてモータ26の駆動状態の切り換えを行
なう切換部60を回転部材70に設けた。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】この発明は、スライドスイッチに
よってモータの駆動状態を切り換える電動歯ブラシに関
する。
【0002】
【従来の技術】従来、かかる電動歯ブラシとして図17
に示すものが知られている。図17において、1は筒状
の本体ケースで、この本体ケース1内にはモータ2と蓄
電池3が内蔵されている。4はモータ2によって駆動さ
れる駆動軸(図示せず)に着脱可能に装着された歯ブラ
シ、5は本体ケース1の軸方向の3位置a,b,cに移動で
きるスライドツマミで、このスライドツマミ5を位置b
に位置させているときは、モータ2の駆動は停止され、
位置aにスライド移動されるとモータ2は正回転されて
歯ブラシ4は矢印Pで示すように往復回動される。スラ
イドツマミ5を位置cにスライド移動させるとモータ2
は逆回転して歯ブラシ4は矢印Qで示すように軸方向へ
往復移動するようになっている。
【0003】スライドツマミ5のスライド移動によるモ
ータ2の正逆回転の切り換えは、図18に示すスイッチ
機構によって行なわれている。
【0004】図18において、6はスライドツマミ5の
スライド移動によって回転する回転部材で、この回転部
材6は本体ケースに設けた孔(図示せず)に回転可能に装
着されている。回転部材6の上には偏心した位置にピン
6aが設けられており、このピン6aがスライドツマミ5
に設けた溝5aに係合し、これによりスライドツマミ5
をスライド移動させると回転部材6が回転する。
【0005】また、回転部材6の下には偏心した位置に
ピン5bが設けられており、このピン5bが揺動部材7の
長孔7aに係合し、回転部材6が回転すると揺動部材7
は軸7bを中心にして揺動するようになっている。
【0006】揺動部材7の一端側には、可動接片8a,8
bが係止され、可動接片8a,8bを挟む位置に固定接片9
a,9b,9cが配設されている。揺動部材7が矢印R方向
に揺動すると、可動接片8a,8bが固定接片9a,9bに接
触し、揺動部材7が矢印I方向に揺動すると、可動接片
8a,8bが固定接片9b,9cに接触するようになている。
これら接触によってモータ2の回転方向を切り換えるも
のである。
【0007】10は回転部材6を所定の3位置、すなわ
ちスライドツマミ5を3位置に固定させるためのクリッ
ク機構で、アーム11に設けた突出部11aを回転部材
6に設けた凹部(図示せず)に係合させるようにしたもの
である。
【0008】
【発明が解決しようとする課題】しかしながら、上記電
動歯ブラシにあっては、回転部材6の回転を揺動部材7
の揺動に変換し、この揺動部材7の揺動によって可動接
片8a,8bと固定接片9a〜9cとの接触を切り換えてい
るので、その構造が複雑で部品点数も多くなる等の問題
があった。
【0009】また、5つの接片8a,8b,9a〜9cが本体
ケース1の軸線方向と直交する方向に並ぶので、接片8
a,8b,9a〜9cを取り付けた基板(図示せず)の幅が広
く、本体ケース1の径を大きくしなければならないとい
う問題があった。
【0010】この発明は、上記問題点に鑑みてなされた
もので、その目的は、簡単な構造で部品点数を少なく、
しかも本体ケースの径を小さくすることのできる電動歯
ブラシを提供することにある。
【0011】
【課題を解決するための手段】この発明は、上記目的を
達成するため、歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設
けた筒状の本体ケースと、該本体ケース内に設けられて
前記駆動軸を駆動させるモータと、このモータの駆動を
制御するスライドスイッチとを備え、該スライドスイッ
チは、前記本体ケースに設けた孔に回転可能に装着され
た回転部材と、本体ケースの外周面に軸方向に沿ってス
ライドするスライドツマミと、本体ケース内に前記回転
部材を挟む軸方向の位置にそれぞれ配置し、前記スライ
ドツマミのスライド移動によって前記回転部材を回転さ
せて前記モータの駆動状態の切り換えを行なう固定接片
と可動接片とからなる第1スイッチ部と、固定接片と可
動接片とからなる第2スイッチ部とを有し、前記スライ
ドツマミが予め設定した基準位置にあるとき前記第1,
第2スイッチ部の可動接片と固定接片とを非接触させ、
スライドツマミが軸方向の一方へスライド移動されると
第1スイッチ部の可動接片を固定接片に接触させ、スラ
イドツマミが軸方向の他方へスライド移動されると第2
スイッチ部の可動接片を固定接片に接触させてモータの
駆動状態の切り換えを行なう切換部を前記回転部材に設
けたことを特徴とする。
【0012】
【作用】この発明は、上記構成により、スライドツマミ
を軸方向の一方へスライド移動させると、回転部材に設
けた切換部が第1スイッチ部の可動接片を固定接片に接
触させ、スライドツマミを他方へスライド移動させる
と、切換部が第2スイッチ部の可動接片を固定接片に接
触させる。これら接触の切り換えによりモータの駆動が
切り換わる。
【0013】
【実施例】以下、この発明に係る電動歯ブラシの実施例
を図面に基づいて説明する。
【0014】図1において、20は電動歯ブラシの本体
を構成する筒状の本体ケースで、この本体ケース20の
外周面20aには本体ケース20の軸方向の3位置(バ
ス、オフ、スクラブ)にスライド移動するスライドツマ
ミ21が設けられており、スライドツマミ21をオフ位
置(基準位置)に移動させると後述するモータの回転が
停止され、バス位置へスライド移動されるとモータが正
転して歯ブラシ22が軸方向へ大きく往復移動し、スク
ラブ位置へスライド移動されるとモータは逆転して歯ブ
ラシ22が軸方向へ小さく往復移動するようになってい
る。
【0015】本体ケース20内には、図2に示すよう
に、側板部23a,23bと端板部23c,23dとからなる
フレーム23が設けられており、このフレーム23の端
板部23cには軸受部24が取り付けられている。軸受
部24はベアリング24aによって駆動軸25を軸方向
に往復移動可能に保持し、駆動軸25の往復移動の摩擦
抵抗を小さくしている。
【0016】フレーム23の端板部23dには、モータ
26が取り付けられており、また、フレーム23の側板
部23a,23b間には、モータ26の回転を往復移動に
変換する駆動変換部27が設けられている。この駆動変
換部27は、モータ26が正転しているとき、駆動軸2
5を大きく往復移動させ、モータ26が逆転していると
き、駆動軸25を小さく往復移動させるものである。こ
の構造は公知なのでその説明は省略する。
【0017】モータ26の後部には接続台30を介して
収納ケース40が着脱自在に取り付けられており、収納
ケース40にはモータを駆動させる蓄電池50が収納さ
れている。そして、これら軸受部24,フレーム23,モ
ータ26,収納ケース40,蓄電池50等が一体となっ
て、図3に示すように、本体ケース20内に収納されて
いる。
【0018】また、フレーム23の側板部23bには、
図4に示すように、接片基板60が取り付けられてい
る。この接片基板60には、図5に示すように、一対の
第1スイッチ部61,62が本体ケース20の軸線方向
であって且つ互いに所定距離離間した位置に配置され、
第1,第2スイッチ部61,62は接片基板60の中心線
上に配置した可動接片61a,62aと、この可動接片を
挟む位置に配置された固定接片61b,61c,62b,62
cとを有している。また、第1,第2スイッチ部61,6
2の間には、回転板(切換部)63が配置されており、
この回転板63の下面63aに設けた軸64(図8参
照)が接片基板60に設けた孔65に挿入されて、回転
板63は接片基板60に対して回転自在となっている。
【0019】回転板63には、本体ケース20の軸線方
向であって、且つ、回転板63の中心を挟む対称位置に
凹部66,67が設けられており、この凹部66,67内
に可動接片61a,62aの先端部が挿入されていて、可
動接片61a,62aは固定接片61b,61c,62b,62c
と非接触状態とされている。この回転板63が図6に示
すように時計方向に回転すると可動接片61a,62aが
固定接片61b,62cに接触し、回転板63が反時計方
向へ回転すると可動接片61a,62aが固定接片61c,
62bに接触する。
【0020】回転板63の上面63bには、本体ケース
20の軸線方向と直交する方向に延びた長方形の凹部6
8が設けられており、この凹部68には図7および図8
に示すようにジョイントカム(回転部材)70の下面に
設けた突部71が係合している。このジョイントカム7
0の上面には偏心した位置に係合ピン74が設けられて
いる。
【0021】一方、本体ケース20のスライドツマミ2
1に覆われる部分には孔28が形成され、この孔28に
ジョイントカム70が回転可能に嵌合している。そし
て、ジョイントカム70の係合ピン74がスライドツマ
ミ21の裏面に設けられた2つの係合壁部21a,21a
(図3参照)の間に係合し、スライドツマミ21をスラ
イド移動させるとジョインカム70は回転するようにな
っている。S1はシール部材である。
【0022】そして、スライドツマミ21とジョイント
カム70と回転板63と各接片61a〜61c,62a〜6
2cとでスライドスイッチが構成される。
【0023】スライドツマミ21を図9に示すようにオ
フ位置からバス位置へスライド移動させるとジョイント
カム70は反時計方向へ回転し、右方向のスクラブ位置
へ移動させるとジョイントカム70は時計方向へ回転す
る。このジョイントカム70の回転により回転板60が
回転して可動接片61a,62aが固定接片61b,61c,
62b,62cに接触するものである。
【0024】このように、回転板63によって各接片6
1a〜61c,62a〜62cの接触状態を直接切り換える
ようにしたものであるから、接片の切換を行なう部品点
数が少なくて済むとともにその構造が簡単となる。しか
も、接片61a〜61c,62a〜62cを回転板63を挟
む位置に設けたので、本体ケース20の軸線と直交する
方向に並ぶ接片61a〜61c,62a〜62cは3つとな
り、接片基板60の幅は小さなものでよく、本体ケース
20の径を小さくすることができることとなる。
【0025】接片基板60の各接片61a〜61c,62a
〜62cは、図4に示すように、フィルム板80に印刷
されたリード線81を介してモータ26および蓄電池5
0の電極に接続されている。図10にその回路図を示
す。
【0026】収納ケース40は、図11および図12に
示すように、円筒部41の後部外周面にT字状の突起4
2,42が設けられており、この突起42,42が図13
に示すように本体ケース20の後部の内周面に形成した
T字状の凹部43,43に係合して、収納ケース40が
本体ケース20内に固定される。
【0027】また収納ケース40の円筒部41の後端部
には、電極端子44,45が設けられており、この電極
端子44,45は収納ケース40内の蓄電池50の陽極
50aと陰極50bに導体板46,46によって接続され
ている。47,47はネジ孔、円筒部41の左端部(図
11において)には切欠48,48と本体ケース20の
内周面に当接する突部49が設けられている。
【0028】収納ケース40の円筒部41内には、図2
および図3に示すように接続台30が着脱可能に嵌合さ
れており、分解して本体ケース20から軸受部24,フ
レーム23,モータ26,収納ケース40等を取り出した
際に、その接続台30を収納ケース40から取り外すこ
とにより蓄電池50を収納ケース40から取り出せるよ
うになっている。
【0029】この接続台30は、図14〜図16に示す
ように、中心部に孔31が開いたほぼ円形状の底板32
と、その孔31から延びてモータ26の後端部に設けら
れた突部26a(図2および図3参照)に嵌合する筒部
33と、底板32の周端から延びてモータ26の偏平部
26bの後部を挟持する挟持片34,35とを備えてい
る。33aは切欠である。
【0030】挟持片34,35のA部分(図12参照)
が収納ケース40内に嵌合し、B部分がモータ26の偏
平部26bを挟持するとともに偏平部26aと本体ケース
20との間に形成される隙間に入って本体ケース20を
補強するものである。
【0031】また、底板32には突部32a,32aが形
成され、この突部32a,32aが図11に示す収納ケー
ス40の切欠48,48に係合して底板32が収納ケー
ス40内に位置決めされて嵌合される。
【0032】接続台30の筒部33内にはスプリング3
6が介在され(図2および図3参照)、このスプリング
36の付勢力によって軸受部24に設けた突部24aを
本体ケース20内の先端部に設けた当接部20bに当接
させるとともに、収納ケース40の突起42の端部42
aを本体ケース20の凹部43の端部43aに当接させ
て、モータ26や蓄電池50等を本体ケース20内に固
定するものである。また、そのスプリング36によって
本体ケース20の軸線方向における各部品の寸法誤差を
吸収する。
【0033】スプリング36は、蓄電池50の陽極50
aに接触されているとともに、モータ26の突部26aに
設けた端子Tに接触し、陽極50aと端子Tとを電気的
に接続している。この端子Tは、接片基板60の固定接
片61c,62bに電気的に接続されている。
【0034】ところで、接続台30を収納ケース40に
嵌合させた際に、接続台30の筒部33の位置と蓄電池
50の陽極50aの位置とを一致するように設定してお
くものである。このように設定することにより、筒部6
3をモータ26の突部に嵌合させれば、端子Tはスプリ
ング66を介して蓄電池50の陽極50aと常に接触す
ることになり、蓄電池50を交換しても端子Tが蓄電池
50の陽極50aと非接触状態になってしまう不具合は
生じない。
【0035】72は本体ケース20の後部の開口部を塞
ぐ蓋部材で、図13に示すように、この蓋部材72はネ
ジ73によって収納ケース40に取り付けられている。
S2〜S4はシール部材である。
【0036】また、図3において、76は防水ゴムで、
一端が本体ケース20の先端部に固定され、他端が駆動
軸25に固定されている。77は防水ゴム材を覆ったキ
ャップである。
【0037】次に、上記実施例の電動歯ブラシの作用に
ついて説明する。
【0038】スライドツマミ21がオフの位置あると、
ジョイントカム70および回転板60は図9および図5
に示す位置にあり、可動接片61a,62aは固定接片6
1b,61c,62b,62cと非接触状態となっている。し
たがって、モータ26は駆動されない。
【0039】次に、スライドツマミ21をバス位置へス
ライド移動させると、ジョイントカム70は反時計方向
に回転し、これにより回転板60も反時計方向に回転し
て可動接片61a,62aが固定接片61c,62bに接触す
る。この接触によりモータ26は正回転し、歯ブラシ2
2は大きく往復移動する。
【0040】スライドツマミ21をスクラブ位置へスラ
イド移動させると、ジョイントカム70は時計方向に回
転し、これにより回転板60は図6に示す位置へ回転
し、可動接片61a,62aが固定接片61b,62cに接触
する。この接触によりモータ26は逆回転し、歯ブラシ
22は小さく往復移動する。
【0041】上記実施例では、ジョイントカム70と回
転板63とは別部品で構成しているが、ジョイントカム
70に回転板63を一体に設けてもよい。
【0042】また、上記実施例では、スライドツマミ2
1のスライド移動により駆動軸25の往復移動の移動量
を切り換えるものについて説明したが、これに限らず、
駆動軸25を往復揺動と往復移動とに切り換えるもので
もよいことは勿論である。
【0043】
【発明の効果】以上説明したように、この発明によれ
ば、固定接片と可動接片とからなる第1スイッチ部と、
固定接片と可動接片とからなる第2スイッチ部とを回転
部材を挟む位置にそれぞれ配置し、スライドツマミが予
め設定した基準位置にあるとき前記第1,第2スイッチ
部の可動接片と固定接片とを非接触状態にさせ、スライ
ドツマミが軸方向の一方へスライド移動されると第1ス
イッチ部の可動接片を固定接片に接触させ、スライドツ
マミが軸方向の他方へスライド移動されると第2スイッ
チ部の可動接片を固定接片に接触させてモータの駆動状
態の切り換えを行なう切換部を前記回転部材に設けたも
のであるから、切換部によって各可動接片と固定接片と
の接触状態を直接切り換えることができ、これにより部
品点数を少なくすることができその構造を簡単にするこ
とができる。しかも、第1スイッチ部と第2スイッチ部
を回転部材を挟む位置に設けたので、本体ケースの軸線
方向と直交する方向に並ぶ各接片の数を減らすことがで
き、本体ケースの径を小さくすることができる。
【図面の簡単な説明】
【図1】この発明に係わる電動歯ブラシの外観を示した
斜視図、
【図2】本体ケースに収納されている要部の構成を示し
た断面図、
【図3】図1の電動歯ブラシの断面図、
【図4】接片基板とフィルム板との取り付け位置を示し
た本体ケース内の要部構成図、
【図5】接片基板を示した平面図、
【図6】回転板の回転による接片の接触状態を示した平
面図、
【図7】ジョイントカムと回転板とを示した斜視図、
【図8】接片基板と回転板とジョイントカムとスライド
スイッチとの関係を示した断面図、
【図9】スライドスイッチとジョイントカムとの位置関
係を示した平面図、
【図10】モータと蓄電池と接片との接続関係を示した
回路図、
【図11】収納ケースを示した側面図、
【図12】収納ケースの底面を示した底面図、
【図13】本体ケースの後部を示した拡大断面図、
【図14】接続台の側面を示した側面図、
【図15】接続台の正面を示した正面図、
【図16】接続台の底面を示した底面図、
【図17】従来の電動歯ブラシの外観を示した外観図、
【図18】従来の電動歯ブラシの接片の切換機構を示し
た平面図である。
【符号の説明】
20 本体ケース 21 スライドスイッチ 22 歯ブラシ 25 駆動軸 26 モータ 61 第1スイッチ部 62 第2スイッチ部 61a 可動接片 62a 可動接片 61b,61c 固定接片 62b,62c 固定接片 63 回転板(切換部) 70 ジョイントカム(回転部材)

Claims (1)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】歯ブラシを装着する駆動軸を先端部に設け
    た筒状の本体ケースと、該本体ケース内に設けられて前
    記駆動軸を駆動させるモータと、このモータの駆動を制
    御するスライドスイッチとを備え、 該スライドスイッチは、前記本体ケースに設けた孔に回
    転可能に装着された回転部材と、本体ケースの外周面に
    軸方向に沿ってスライドするスライドツマミと、本体ケ
    ース内に前記回転部材を挟む軸方向の位置にそれぞれ配
    置し、前記スライドツマミのスライド移動によって前記
    回転部材を回転させて前記モータの駆動状態の切り換え
    を行なう固定接片と可動接片とからなる第1スイッチ部
    と、固定接片と可動接片とからなる第2スイッチ部とを
    有し、 前記スライドツマミが予め設定した基準位置にあるとき
    前記第1,第2スイッチ部の可動接片と固定接片とを非
    接触させ、スライドツマミが軸方向の一方へスライド移
    動されると第1スイッチ部の可動接片を固定接片に接触
    させ、スライドツマミが軸方向の他方へスライド移動さ
    れると第2スイッチ部の可動接片を固定接片に接触させ
    てモータの駆動状態の切り換えを行なう切換部を前記回
    転部材に設けたことを特徴とする電動歯ブラシ。
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Cited By (2)

* Cited by examiner, † Cited by third party
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US8516641B2 (en) * 2007-04-11 2013-08-27 Jean Diamond Toothbrush

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