JP2731279B2 - 蓄電池の固定構造 - Google Patents

蓄電池の固定構造

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JP2731279B2
JP2731279B2 JP2077561A JP7756190A JP2731279B2 JP 2731279 B2 JP2731279 B2 JP 2731279B2 JP 2077561 A JP2077561 A JP 2077561A JP 7756190 A JP7756190 A JP 7756190A JP 2731279 B2 JP2731279 B2 JP 2731279B2
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洋司 川本
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    • Y02E60/10Energy storage using batteries

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  • Battery Mounting, Suspending (AREA)
  • Mounting Components In General For Electric Apparatus (AREA)

Description

【発明の詳細な説明】 【産業上の利用分野】
本発明は充電式電気機器における蓄電池の固定構造に
関するものである。
【従来の技術】
電気かみそり等の充電式電気機器内に配設される蓄電
池は、通常、両極に電池接触端子がスポット溶接で固着
されたものが使用されている。
【発明が解決しようとする課題】
この場合、機器に落下衝撃が加わった時、スポット溶
接が外れたり、電池接触端子が屈曲変形してしまうこと
があるとともに、蓄電池そのものも落下衝撃の影響を大
きく受けてしまう。 本発明はこのような点に鑑み為されたもので、その目
的とするところは耐衝撃性に優れた蓄電池の固定構造を
提供するにある。
【課題を解決するための手段】
しかして本発明は、蓄電池を収納する電池ホルダー
と、この電池ホルダーに取り付けられた板金製の電池接
触端子と、電池接触端子における接触部を蓄電池に押圧
する押圧部材とからなり、電池接触端子における接触部
は、蓄電池との接触方向と略直交する方向が軸方向とな
っている筒状とされているとともに弾性体が内部に嵌め
込まれていることに特徴を有している。 [作用] 本発明によれば、電池接触端子と蓄電池との接続が押
圧接触でなされている上に、落下衝撃のような衝撃が加
わってもこの衝撃は電池接触端子における接触部に配さ
れた弾性体で吸収されるために、電池接触端子が衝撃で
変形したりすることで電池接触端子と蓄電池との電気的
接続が不安定となることがないものである。 [実施例] 以下本発明を図示の充電式電動歯ぶらしの実施例に基
づいて詳述する。このの電動歯ぶらしは、蓄電池5やモ
ータ40等を内蔵した細長円筒状の本体1と、第3図に示
すように本体1の先端から突出している駆動軸4に連結
される歯ぶらし体6とからなるもので、上端と下端とに
夫々カバー11,12が取り付けられた本体1の内部には、
モータ40やカムブロック41が装着されたフレーム13と、
蓄電池5が装着された電池ホルダー50とが収納されてい
る。上記駆動軸4もフレーム13で支持されており、カム
ブロック41を介してモータ40に連結されている。第1図
中の15は、本体1先端部の防水のための防水ゴムであ
る。 上記カムブロック41は、モータ40の回転方向に応じて
駆動軸4の駆動方向を変えるものであって、この点につ
いて簡単に説明すると、上記カムブロック41は、モータ
40の出力軸に取り付けられたピニオン42にかみ合うフェ
ースギア43と、フェースギア43と一体の偏心軸44と、偏
心軸44にかぶせられた偏心カム45と、偏心カム45と係合
するカムフォロア46とから構成されており、フェースギ
ア43は両端がシャーシ13で保持された軸47で支持されて
おり、カムフォロア46は軸受14を介してシャーシ13に支
持されている駆動軸4の一端に設けられている。 モータ4が一方向に回転する時、上記偏心カム45は軸
47に対して偏心した状態を保ち、カムフォロア46を通じ
て駆動軸4を軸方向に往復動させる。この場合、歯ぶら
し体6をその柄の軸方向に動かすバス磨きを行えること
になる。 モータ4が逆方向に回転する時には、その初期におい
て偏心カム45は偏心軸44に対して半回転することで軸47
と同心状態となって、先端の傾斜部がカムフォロア46を
通じて駆動軸4に軸回りの往復回動運動を行わせる。歯
ぶらし体6をその柄の軸の回りに往復回動させるローリ
ング磨きを行えるものである。 モータ40の回転方向は、本体1の表面に配された二つ
のプッシュオンスイッチ21,22のどちらを操作するかに
よって決定される。これらプッシュオンスイッチ21,22
は、プッシュオフスイッチ23を間にはさんで一列に並べ
られている。そして第4図に示すように、スイッチゴム
20の一部として形成されたこれらスイッチ21,22,23の背
方には、フック26が本体1に係止することで本体1に取
り付けられる取付台25に軸27によってシーソー動自在と
されたスイッチレバー31,32が配設されている。 スイッチレバー31は、その一端の凸部31aをプッシュ
オンスイッチ21の背後に、他端の凸部31bをプッシュオ
フスイッチ23の背後に位置させ、スイッチレバー32は一
端の凸部32aをプッシュオン22の背後に、他端の凸部32b
をプッシュオフスイッチ23の背後に位置させるもので、
いずれも取付台25に形成された二つの溝28,28と選択的
に係合するクリック突起33を備えて、その軸27を中心と
する回動についてクリックが付与されるようになってい
る。図中24は本体1に溶着固定されるとともにこの時ス
イッチゴム20の周縁を固定するスイッチカバーである。 シャーシ13表面には第5図に示すように、め固定さ
れた4本の導電板61〜64と、反転レバー35とが配設され
ている。導電板61,62は各一端がモータ40に接続された
もので、両導電板61,62は夫々2本の接点ばね61a,61b,6
2a,62bを一体に備えているとともに、接点ばね61aと接
点ばね62aが、また接点ばね61bと接点ばね62bとが平行
に並ぶようにされている。導電板63は接点ばね61a,62b
に夫々接触自在な二つの接点部63a,63bを備え、導電板6
4は接点ばね62a,61bに夫々接触自在な二つの接点部64a,
64bを備えている。そして、上記導電板63,64は、後述す
るように、電池ホルダー50に装着された電池接触端子6
5,66を介して蓄電池5の各極に接続されている。 前記反転レバー35はシャーシ13表面に形成された溝16
内に中央部から突設した突起部を位置させてシーソー動
自在に支持されるもので、一端を前記スイッチレバー31
の背後に、他端をスイッチレバー32の背後に位置させて
いる。 今、オフ状態にある時には、第7図に示すように各接
点ばね61a,61b,62a,62bは夫々接点部から離れており、
また各スイッチレバー31,32はプッシュオンスイッチ21,
22の背後に位置する凸部31a,32aが、プッシュオフスイ
ッチ23の背後に位置する凸部31b,32bよりも前方側に突
出している。この状態からプッシュオンスイッチ22を押
し込めば、第8図に示すように、スイッチレバー32が揺
動して接点ばね61b,62bを押圧し、これらを接点部64bと
接点部63bとに接触させるために、つまり第10図(b)
に示す状態でモータ40と蓄電池5とを接続するために、
モータ40は一方向に回転を始める。 オフ状態からプッシュオンスイッチ21を押し込めば、
第9図に示すように、スイッチレバー31が揺動して接点
ばね61a,62aを押圧し、これらを接点部63aと接点部64a
とに接触させるために、つまり第10図(c)に示す状態
でモータ40と蓄電池5とを接続するために、モータ40は
先程と逆方向に回転を始める。 上記2種のオン状態からプッシュオフスイッチ23を押
し込めば、スイッチレバー31,32の凸部31b,32bが押され
るために、スイッチレバー31,32は第7図に示す状態に
戻る。 更に、プッシュオンスイッチ21が押された状態の時
に、つまり第9図に示す状態の時にプッシュオンスイッ
チ22を押し込めば、この時スイッチレバー32は接点ばね
61b,62bを押圧するだけでなく、反転レバー35の一端も
押圧して、反転レバー35を回動させるものであり、接点
ばね61b,62bが接点部64b,63bに接触する前に、反転レバ
ー35の他端でスイッチレバー31を押圧してスイッチレバ
ー31を復帰させるとともに接点ばね61a,62aを接点部63
a,64aから離す。 逆に、プッシュオンスイッチ22が押された第8図に示
す状態の時にプッシュオンスイッチ21を押し込めば、ス
イッチレバー31は接点ばね61a,62aと反転レバー35の一
端を押圧して、反転レバー35を回動させ、接点ばね61a,
62aが接点部63a,64aに接触する前に、反転レバー35の他
端でスイッチレバー32を押圧してスイッチレバー32を復
帰させるとともに接点ばね61b,62bを接点部63b,64bから
離す。 さて、電池ホルダー50に装着された二つの電池接触端
子55,56のうち、導電板63の接触部63cに接触する電池接
触端子65は、電池ホルダー50の外面を経由して蓄電池5
の図中下方の極に接触し、導電板64に接触する電池接触
端子66は蓄電池5の図中上方の極に接触するのである
が、これら電池接触端子65,66の蓄電池5との接触部
は、第1図及び第6図に示すように、夫々軸方向が蓄電
池5との接触方向と直交する方向となった筒状に曲げら
れたものとなっているとともに、この筒部内にゴムのよ
うな弾性体67を嵌め込んだものとなっており、本体1内
に組み込まれた時、シャーシ13とカバー12との間で加え
られる圧縮力により、各電池接触端子65,66の接触部は
蓄電池5表面に押圧接触する。 このために、落下衝撃等が加えられても、弾性体67が
この衝撃を吸収するために、蓄電池5そのものにかかる
衝撃が小さくなっている上に、電池接触端子65,66が変
形してしまうこともなく、電池接触端子65,66と蓄電池
5との電気的接続は安定した状態を保つ。特に、ここで
は電池接触端子65,66の弾性体67を備えた各接触部が蓄
電池5の両端に接するために、両方向の衝撃が夫々弾性
体67で吸収されるものであって、落下衝撃に対して確実
にその緩衝が行われるものであり、また電池接触端子6
5,66の筒状となっている接触部に弾性体67を嵌め込んで
いるために、弾性体67が外れるようなこともないもので
ある。
【発明の効果】
以上のように本発明においは、電池接触端子と蓄電池
との接続が押圧接触でなされている上に、落下衝撃のよ
うな衝撃が加わってもこの衝撃は電池接触端子における
接触部に配された弾性体で吸収されるために、電池接触
端子が衝撃で変形したりすることで電池接触端子と蓄電
池との電気的接続が不安定となることがなく、安定した
接続状態を得られるものであり、更には電池接触端子の
筒状とされた接触部に弾性体を嵌め込んでいるために、
弾性体が衝撃で外れてしまうこともなく、確実な衝撃緩
和を得られるものである。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明一実施例の破断正面図、第2図は同上の
縦断面図、第3図は同上の斜視図、第4図は同上のスイ
ッチ部分の分解斜視図、第5図はシャーシと接点部の斜
視図、第6図は電池接触端子の斜視図、第7図〜第9図
はスイッチ動作を示す断面図、第10図(a)(b)
(c)は同上の回路図であって、5は蓄電池、65,66は
電池接触端子、67は弾性体を示す。

Claims (1)

    (57)【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】蓄電池を収納する電池ホルダーと、この電
    池ホルダーに取り付けられた板金製の電池接触端子と、
    電池接触端子における接触部を蓄電池に押圧する押圧部
    材とからなり、電池接触端子における接触部は、蓄電池
    との接触方向と略直交する方向が軸方向となっている筒
    状とされているとともに弾性体が内部に嵌め込まれてい
    ることを特徴とする蓄電池の固定構造。
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