JPH0520768B2 - - Google Patents

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JPH0520768B2
JPH0520768B2 JP61148688A JP14868886A JPH0520768B2 JP H0520768 B2 JPH0520768 B2 JP H0520768B2 JP 61148688 A JP61148688 A JP 61148688A JP 14868886 A JP14868886 A JP 14868886A JP H0520768 B2 JPH0520768 B2 JP H0520768B2
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JP
Japan
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input
key
function
pressed
shift
Prior art date
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JP61148688A
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English (en)
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JPS634315A (ja
Inventor
Ichiro Masuda
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Denso Ten Ltd
Original Assignee
Denso Ten Ltd
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Publication date
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Publication of JPS634315A publication Critical patent/JPS634315A/ja
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Description

【発明の詳細な説明】 〔産業上の利用分野〕 本発明は、1つの入力キーを2以上の入力機能
に使い分けるキー入力装置に関し、特に通常の入
力機能への復帰条件を入力キーの種類によつて異
ならせようとするものである。
〔従来の技術〕 電子式卓上計算機、コンピユータのキーボー
ド、無線機の操作部等では、限られたスペースを
有効に使うために各キーの入力機能を多重化する
のが一般的である。例えば第5図に示す従来のキ
ーボードでは、複数の入力キー1のそれぞれに通
常の入力機能(第1機能と呼ぶ)としてA1,B1
C1,……を与え、またモード切換用のシフトキ
ー2(フアンクシヨンキー等とも呼ばれる)を押
したときはこれらの入力キー1が別の入力機能
(第2機能)A2,B2,C2,……に切換わるように
している。そして、現在がどちらのモードである
かは例えば表示部3の一部に表示する
(「SHIFT」はシフト状態にあることを示す)。
〔発明が解決しようとする問題点〕
ところで、一般にはシフトキー2を押したら次
にいずれかの入力キー1を押すことでシフト状態
が自動的に解除される方式が多いが、これでは第
2機能をA2,A2,A2,……の様に続けて使用す
る場合にその都度シフトキーを押す必要があるの
でキー操作回数が増えて不便である。そこで、1
度シフトキー2を押したら再度シフトキー2を押
すまでシフト状態が継続する方式も考えられてい
る。しかし、全ての入力キーがこのようになると
入力キーを第2機能で使用したとき、その設定か
ら復帰までに3回のキー操作(シフトキー2回、
入力キー1回)が必要となるのでこれも不便であ
り、また解除忘れによる誤操作を生ずる可能性も
ある。
本発明は、かかる矛循点を解決しようとするも
のである。
〔問題点を解決するための手段〕
本発明は、それぞれが独立した通常の入力機能
を有し、第1の入力キーと第2の入力キーからな
る複数の入力キーと、 該入力キーを該通常の入力機能とは異なる別機
能に切換える1つのシフトキーと、 該シフトキーの押下後該第1の入力キーが押さ
れたとき1回だけ当該別機能に切換え、また該シ
フトキーの押下後該第2の入力キーが押されたと
きは当該別機能に切換えた状態を継続し、該シフ
トキーの再度の押下の検出手段と、該第1の入力
キーの押下の検出手段と、該第2の入力キーの操
作終了後一定時間の経過の検出手段の三種類の検
出手段を設け、該三種類の検出手段のいずれかに
おいて検出されたとき、該別機能に切り換えた状
態を解除して通常の入力機能に復帰するキー入力
処理部 とを備えることを特徴とするものである。
〔作用〕
第1図に示すようにキーボード部10、表示部
20、マイクロコンピユータ部、制御対象40か
らなるシステムでは、マイクロコンピユータ部3
0はキーボード部10からのキー入力処理と、表
示部20に対する表示制御と、さらには制御対象
40に対する各種制御用のプログラムを有する
が、以下では主としてキー入力処理を説明する。
本発明では、キーボード部10の入力キーのう
ち、シフト状態で使用される入力キーを2種類に
区別し、例えば別機能としては連続使用されない
第1の入力キーに関しては別機能で1回使用する
と次からは自動的に通常の入力機能の状態に復帰
させるが、別機能で連続使用される可能性のある
第2入力キーに関しては、前回の第2の入力キー
操作から一定時間(例えば2秒)内は別機能のま
まにしておく。このようにすると第2の入力キー
における別機能での連続操作に便利であり、しか
も解除忘れがない。勿論、この場合でも第2の入
力キー以外のキー(シフトキー、第1の入力キー
等)を操作したら自動的に第2機能が解除される
ようにしておけばより便利であり、このようにす
ることで従来の2方式の矛循点を効果的に解決す
ることができる。
〔実施例〕
第2図は本発明の一実施例を示すブロツク図
で、制御対象40を無線機送受信部としたもので
ある。マイクロコンピユータ30はCPU(中央処
理装置)31と各種プログラムを格納したROM
(読出し専用メモリ)32、それにデータ記憶用
のRAM(ランダムアクセスメモリ)33や入出
力装置との接続に使用されるインタフエース回路
34からなる。
第3図はこのうち操作部(キーボード部)10
とLCD表示部20の正面図である。操作部10
には6個の入力キー11〜16と1つのシフトキ
ー17がある。11と12はボリウム(VOL.)
のアツプ(UP)とダウン(DOWN)が第1機能
で、スケルチ(S.Q)のアツプ(UP)とダウン
(DOWN)が第2機能となる入力キーである。同
様に13と14はチヤネル(CH.)のUPと
DOWNが第1機能で高送信出力(HICH POW.)
と低送信出力(LOW POW.)の切換えが第2機
能となる入力キーであり、また15と16はモニ
タ(MOZITOR)と優先チヤンネル呼出し
(PRIORITY)が第1機能で、他のキー操作を無
効にするロツク(LOCK)とキー操作時に音を出
すビープ(BEEP)の切換えが第2機能となる入
力キーである。
入力キー11,12はその第2機能(スケルチ
のステツプ式アツプ・ダウン)が連続使用され得
るものであるのに対し、入力キー13〜16はそ
の第2機能(状態の反転や切換)が連続しては使
用されないものである。入力キー11〜16を第
2機能にシフトするのはシフトキー17である
が、第2機能から通常の第1機能へ復帰させる条
件は入力キー11,12と入力キー13〜16で
は異なる。CPU31はこの違いに応じた処理を
する。
表示部20には現在のチヤネル番号を示すチヤ
ネル表示21と、シフト状態にあることを示すシ
フト表示22と、第2機能を表示する第2シフト
表示23(例えばスケルチ値)とがある。
第4図はCPU31で実行されるキー入力処理
のフローチヤートで、第3図のキー配置に対応し
ている。「通常状態」は各入力キーの第1機能に
関するものであるのに対し、「シスト状態」はシ
フトキーを押した後の処理である。このうち「第
2シフト状態」に分岐するのは入力キー11,1
2だけに関してであり、それ以外は入力キー13
〜16に関するものである。
かかる入力キーの区分および入力処理によれ
ば、入力キー13〜16の第2機能を使用すると
きはそのキー操作で自動的にシフト状態が解除さ
れるので便利である。これに対し、入力キー1
1,12を第2機能で使用するときは、表示部が
第3図cの第2シスト状態表示(スケルチ表示)
に切換わると共にタイマが起動され、入力キー1
1,12の操作後の経過時間が監視される。この
入力キー11,12の第2機能は次の条件のいず
れかで解除される。第1はシフトキー17を押し
たとき、第2は入力キー13〜16を押したと
き、そして第3はタイマが一定時間(ここでは約
2秒)経過したときである。この第3の解除条件
は入力キー11,12を操作する都度設定し直す
ので、これらの入力キー11,12を第2機能で
連続して使用することができる。しかも第1また
は第2条件による解除動作をしなくとも、最後の
キー操作から一定時間が経過すれば自動的に第1
機能に復帰するので、戻し忘れによる誤操作(こ
の場合はボリウム調整のつもりがスケルチ調整に
なる)が防止できる。第1または第2条件はこの
待ち時間を経ずに他のキーを使えるようにするた
めのものである。
以上の例では1つの入力キーに2つの機能を持
たせる場合について述べたが、シフトキーを2以
上設けて1つの入力キーに3以上の機能を持たせ
る場合にも適用できる。また、マイクロコンピユ
ータによる入力処理をハード的に行うこともでき
る。
〔発明の効果〕
以上述べたように本発明によれば、1つの入力
キーに複数の機能を持たせるキー入力装置の操作
性を、連続使用の有無に併せて改善できる利点が
ある。
【図面の簡単な説明】
第1図は本発明の概略ブロツク図、第2図は本
発明の一実施例を示すブロツク図、第3図はその
要部構成図、第4図はキー入力処理のフローチヤ
ート、第5図は従来のキーボードの一例を示す構
成図である。 図中、10は操作部(キーボード)、11,1
2は第2の入力キー、13〜16は第1の入力キ
ー、17はシフトキー、20は表示部、30はマ
イクロコンピユータ部である。

Claims (1)

  1. 【特許請求の範囲】 1 それぞれが独立した通常の入力機能を有し、
    第1の入力キー13〜16と第2の入力キー1
    1,12からなる複数の入力キーと、 該入力キーを該通常の入力機能とは異なる別機
    能に切換える1つのシフトキー17と、 該シフトキーの押下後該第1の入力キー13〜
    16が押されたとき1回だけ当該別機能に切換
    え、また該シフトキーの押下後該第2の入力キー
    11,12が押されたときは当該別機能に切換え
    た状態を継続し、該シフトキーの再度の押下の検
    出手段と、該第1の入力キーの押下の検出手段
    と、該第2の入力キーの操作終了後一定時間の経
    過の検出手段の三種類の検出手段を設け、該三種
    類の検出手段のいずれかにおいて検出されたと
    き、該別機能に切り換えた状態を解除して通常の
    入力機能に復帰するキー入力処理部 とを備えることを特徴とするキー入力装置。
JP61148688A 1986-06-25 1986-06-25 キ−入力装置 Granted JPS634315A (ja)

Priority Applications (1)

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JP61148688A JPS634315A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 キ−入力装置

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JP61148688A JPS634315A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 キ−入力装置

Publications (2)

Publication Number Publication Date
JPS634315A JPS634315A (ja) 1988-01-09
JPH0520768B2 true JPH0520768B2 (ja) 1993-03-22

Family

ID=15458375

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JP61148688A Granted JPS634315A (ja) 1986-06-25 1986-06-25 キ−入力装置

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Families Citing this family (2)

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JP2010204728A (ja) * 2009-02-27 2010-09-16 Adc Technology Inc インタフェース
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JPS634315A (ja) 1988-01-09

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