JPH0520590U - 練り製品の通電加熱装置 - Google Patents
練り製品の通電加熱装置Info
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Abstract
(57)【要約】
【目的】 板付き蒲鉾等の練り製品の製造過程において
魚肉のすり身成形体を通電加熱により加熱するにあた
り、成形体の全体を均一に加熱し得るようにするととも
に、スパークの発生を防止する。 【構成】 すり身成形体をその両側から電極により挟ん
で通電するにあたり、電極とすり身成形体との間に、含
水性を有しかつ厚み方向へ弾性的に圧縮変形可能なシー
ト状クッション材を介在させる。シート状クッション材
に食塩水等の電解質溶液を含浸させて導電性を与え、シ
ート状クッション材の厚さ方向への弾性的な圧縮変形に
よりすり身成形体の端面に均一に接触させる。
魚肉のすり身成形体を通電加熱により加熱するにあた
り、成形体の全体を均一に加熱し得るようにするととも
に、スパークの発生を防止する。 【構成】 すり身成形体をその両側から電極により挟ん
で通電するにあたり、電極とすり身成形体との間に、含
水性を有しかつ厚み方向へ弾性的に圧縮変形可能なシー
ト状クッション材を介在させる。シート状クッション材
に食塩水等の電解質溶液を含浸させて導電性を与え、シ
ート状クッション材の厚さ方向への弾性的な圧縮変形に
よりすり身成形体の端面に均一に接触させる。
Description
【0001】
この考案は、蒲鉾等の練り製品を製造するにあたって、魚肉すり身の成形体を 通電加熱する装置に関するものである。
【0002】
最近に至り、蒲鉾等の練り製品の製造過程において、成形したすり身を加熱す る工程に通電加熱を適用する方法が開発されるようになった。この方法を板付き 蒲鉾の場合について説明すれば、調味料等を添加して調整した魚肉すり身を板の 上で成形した後、必要に応じて坐りを与え、その後図7に示すように板1上のす り身成形体2を一対の電極3A,3Bによって挟み、電極3A,3B間に電流を 流して、すり身成形体2の有する抵抗によってジュール発熱させ、すり身成形体 2をその内部から加熱する方法である。このような通電加熱によれば、すり身成 形体を比較的短時間で昇温させることができ、また通電電流が均一であれば均一 な加熱が可能となる。
【0003】 なお加熱前のすり身は未だ極めて軟質であって、若干の流動性を有しているか ら、板1上のすり身成形体2の部分のみに電極3A,3Bを押し当てた場合、そ の電極からの圧力によりすり身成形体が大きく変形してしまうおそれがあり、そ こで一般には図7に示しているように、電極3A,3Bの寸法や位置を、その電 極3A,3Bの一部が板1の部分にも対向するように定めておき、板1の部分で 電極3A,3Bの圧力を受け得るように構成するのが通常である。
【0004】
前述のように通電加熱を板付き蒲鉾の製造に実際に適用する場合、次のような 問題があることが判明した。すなわち、図7に示すように、板1上のすり身成形 体2の両端が板1の両端位置よりも外側へ全体的に均一に膨出している場合は電 極3A,3Bをすり身成形体2の両端面に全体的に押し当てることができ、その ため電流もすり身成形体2の全体に比較的均一に流れ、均一な加熱が可能となる 。しかしながら、例えば図8に示すように、すり身の“だれ”によって板1上の すり身成形体の両端の上部が大きく湾曲状に後退しているような場合は、電極3 A,3Bがすり身成形体2の端面の上部に充分に押し当てられない事態が生じる ことがある。この場合にはすり身成形体の上部には電流が殆ど流れず、その部分 が充分に加熱されなくなってしまう。またこの場合、すり身成形体2の端面の上 部と電極3A,3Bとの間でスパークが発生し、その部分ですり身成形体2の表 面に黄変や褐変が生じたりすることがある。
【0005】 また例えば図9に示すように、板1上のすり身成形体2の両端位置が板1の両 端位置と同じか、あるいは逆に板1の両端位置よりも内側へ引込んでいるような 場合には、電極3A,3Bが板1の両端に当接した状態でもすり身成形体2の両 端面に対しては電極3A,3Bが均一に当接せず、そのためすり身成形体1に均 一に電流が流れずに、不均一な加熱がなされたり、前述のようにスパークが生じ てすり身成形体の表面に変色が生じたりすることがある。
【0006】 この考案は以上の事情を背景としてなされたもので、板付き蒲鉾等の練り製品 の製造過程においてすり身成形体を通電加熱するための装置として、前述のよう な問題を招くことなく、すり成形体を均一に加熱することができ、かつスパーク の発生もないような通電加熱装置を提供することを目的とするものである。
【0007】
この考案は、成形された魚肉すり身をその両側から電極によって挟み、電極間 に通電することによってすり身をジュール発熱により加熱する通電加熱装置にお いて、前記電極とすり身成形体との間に、含水性を有しかつ厚さ方向に弾性的に 圧縮変形可能な材料からなるシート状のクッション材が介在され、そのシート状 クッション材は、電解質溶液を含浸させることによって導電性が与えられるよう に構成されていることを特徴とするものである。
【0008】
この考案の通電加熱装置によってすり身成形体を通電加熱するにあたっては、 すり身成形体と電極との間にシート状クッション材が介在される。このシート状 クッション材は含水性を有していて、食塩水等の電解質溶液が含浸されることに より、導電性が付与される。したがって電極からシート状クッション材を介して すり身成形体に通電させることができる。そしてシート状クッション材は、その 厚さ方向に弾性的に圧縮変形可能であるため、例えば板付き蒲鉾の製造にあたっ て板上のすり身成形体の端面の上部が大きく湾曲している場合でも、電極からの 圧力によりシート状クッション材がその部分の形状に追随して圧縮変形し、した がってシート状クッション材がすり身成形体の端面のほぼ全体に均一に接するこ とになる。そのため、電極からの電流がシート状クッション材を介してすり身成 形体のほぼ全体に均一に流れ、均一な加熱がなされる。また板付き蒲鉾の製造に あたって、板状のすり身成形体の端面位置が板の端面位置と同じかまたは逆に若 干引込んでいるような場合でも、電極からの圧力によるシート状クッション材の 厚さ方向への弾性的な圧縮変形によってそのシート状クッション材がすり身成形 体の端面に均一に接触し、電極からの電流がシート状クッション材を介してすり 身成形体に均一に流れ、均一な加熱がなされる。
【0009】 また、上述のように均一にシート状クッション材がすり身成形体に接するため 、スパークが発生するおそれもなく、そのため変色の発生も防止される。
【0010】 なお、板付き蒲鉾以外の練り製品の製造の場合においても、上記と同様な作用 が得られることは勿論である。すなわち、板付きでないすり身成形体の通電加熱 にあたって、すり身成形体における電極に対向する側の面に凹凸がある場合など においても、シート状クッション材の圧縮変形によって、その面に対するシート 状クッション材を介しての電極の接触を均一化することができ、そのため均一に 電流を流して均一な加熱を行なうことができる。
【0011】
【実施例】 図1〜図3に、板付き蒲鉾の製造に適用したこの考案の第1の実施例の通電加 熱装置を示す。
【0012】 図1、図2において、すり身成形体2は板1上において成形されて、板付きの 状態とされており、この板付きのすり身成形体2は、ベルトコンベヤ10のベル ト12上に所定間隔を置いて載置されて、図示しない成型機から順次通電加熱装 置11に送られて来る。ここで、ベルト12の幅は板付きのすり身成形体2の長 さより若干短く定められており、したがって板付きのすり身成形体2はその両端 部分がベルト12の幅方向の縁部より若干突出することになる。
【0013】 通電加熱装置11は、前記ベルト12の両側にそのベルト12と平行に配置さ れた一対のベルト電極15A,15Bと、そのベルト電極15A,15Bの外周 上に巻き架けられた無端環状をなすシート状クッション材16A,16Bとによ って構成されている。ベルト電極15A,15Bは例えばチタンもしくはチタン 合金等からなるものであって、それぞれプーリ17A,17B;18A,18B にエンドレスに巻き架けられ、図示しないモータ等の駆動装置により連続的に回 巡せしめられるようになっている。前記シート状クッション材16A,16Bは 、図3に詳細に示すように、例えば木綿等からなる比較的布目の細かい2枚の透 水性の表布17,18の間に、不織布あるいは脱脂綿または1枚もしくは2枚以 上のタオル地の生地などからなる含水性のクッション性介在物19を挟んだ多層 構造とされている。したがってシート状クッション材16A,16Bは、全体と して含水性(水溶液を含浸させ得る特性)を有しかつ厚さ方向に弾性的に圧縮変 形可能とされている。
【0014】 さらにベルト電極15A,15Bの背面側には、その外周上に巻き架けられた シート状クッション材16A,16Bに、電解質溶液として食品に無害な溶液、 例えば食塩水を含浸させるためのスプレー装置20が設けられている。
【0015】 以上のような実施例の装置においては、板付きのすり身成形体2は順次ベルト 12上に載置された状態でベルト12の走行に伴なって通電加熱装置11に向け て移送される。そして通電加熱装置11においては、板付きのすり身成形体2は その両端面が両側のベルト電極15A,15Bによりシート状クッション材16 A,16Bを介して挟まれる。ここで、ベルト電極15A,15Bおよびシート 状クッション材16A,16Bは、ベルト12の走行と同期して回巡せしめられ ており、かつシート状クッション材16A,16Bにはスプレー装置20により 食塩水が含浸させられ、これによってシート状クッション材16A,16Bに導 電性が付与されている。
【0016】 すり身成形体2がシート状クッション材16A,16Bを介してベルト電極1 5A,15Bに挟まれた状態では、ベルト電極15A,15B間に供給される電 流がシート状クッション材16A,16Bを介してすり身成形体2に流れ、すり 身成形体2の有する抵抗によって発熱する。このとき、シート状クッション材1 6A,16Bはその厚み方向へ弾性的に圧縮変形可能であるため、例えば図4に 示すようにすり身成形体2の端面21の上部21aが湾曲して後退しているよう な場合でも、シート状クッション材16A(16B)がすり身成形体2の端面2 1の形状に沿って圧縮変形し、その上部21aにもシート状クッション材16A (16B)が均一に接触することになる。そのためすり身成形体2の上部にも確 実にベルト電極15A(15B)からの電流が流れ、その上部でも通電加熱が充 分になされる。また例えば図5に示すようにすり身成形体2の端面21が板1の 端面位置よりも引込んでいるような場合でも、シート状クッション材16A(1 6B)が圧縮されて端面21の全面に充分に接し、そのためすり身成形体2の端 面21の全面にベルト電極15A(15B)からの電流が流れ、その結果すり身 成形体2が均一に加熱されることになる。
【0017】 以上のように板付きのすり身成形体2は、ベルト12により移送されつつ、シ ート状クッション材16A,16Bを介してベルト電極15A,15Bによって 挟まれている間は通電加熱が均一に行なわれ、その後ベルト電極15A,15B から外れれば通電加熱が行なわれなくなる。そしてその加熱終了後の板付きのす り身成形体2は次の包装工程等へ送られる。
【0018】 図6にはこの考案の第2の実施例を示す。この第2の実施例においても、板付 きのすり身成形体2がベルトコンベヤ10のベルト12によって通電加熱装置1 1に順次搬送されて来る点は図1〜図3の第1の実施例と同じであるが、通電加 熱装置11の構成が第1の実施例とは異なる。
【0019】 すなわち通電加熱装置11における通電用の電極は、ベルト12の両側におい て対向する一対の板状電極30A,30Bとされており、これらの板状電極30 A,30Bは、流体圧シリンダ等の進退駆動機構31A,31Bによって相互に 接近・離隔する方向へ進退可能とされている。そしてシート状クッション材16 A,16Bは、板状電極30A,30Bの一方の側の繰出しロール32A,32 Bから繰出されて、板状電極30A,30Bの前面を通り、その板状電極30A ,30Bの他方の側の巻取りロール33A,33Bによって巻取られるようにな っている。なおこのシート状クッション材16A,16Bには、繰出しロール3 2A,32Bから繰出された位置において、スプレー装置20によって食品に無 害な電解質溶液、例えば食塩水が吹き付けられて、その食塩水が含浸せしめられ る。
【0020】 このような第2の実施例においては、ベルトコンベヤ10のベルト12は間欠 的に駆動される。すなわち、板状電極30A,30Bが後退している状態でベル ト12が走行し、所定の本数の板付きのすり身成形体2が板状電極30A,30 Bの間に位置した状態でベルト12の走行が一旦停止する。そして板状電極30 A,30Bが前進してベルト12上の複数本のすり身成形体2をその両側から挟 む。このとき、第1の実施例の場合と同様にシート状クッション材16A,16 Bが板状電極30A,30Bとすり身成形体2の端面との間に介在し、既に述べ たようにシート状クッション材16A,16Bが圧縮変形して、すり身成形体2 の両端面に均一に接することになる。そのため、板状電極30A,30B間に供 給される電流がシート状クッション材16A,16Bを介してすり身成形体2の 全体に均一に流れ、通電加熱が均一に行なわれる。
【0021】 このようにしてシート状クッション材16A,16Bを介して板状電極30A ,30Bに挟まれた状態で通電加熱が行なわれ、所定時間の加熱が終了すれば、 板状電極30A,30Bが後退するとともに、ベルト12の走行が再開されて加 熱済みの板付きのすり身成形体2が次の包装工程等へ送られる。またシート状ク ッション材16A,16Bが巻取りロール33A,33Bによって所定長さ(板 状電極30A,30Bの長さ以上)だけ巻取られ、未使用の新しい部分が板状電 極30A,30Bの前面に位置せしめられて、次の加熱に備えることになる。な おこの第2の実施例では、シート状クッション材16A,16Bに対する繰出し ロール32A,32Bおよび巻取りロール33A,33Bも板状電極30A、3 0Bと同期して、あるいは板状電極30A,30Bと一体的に、前進・後退する ように構成するのが通常である。
【0022】 なお以上の各実施例では、板付きのすり身成形体2をベルトコンベヤ11によ って移送するものとしたが、移送手段はこれに限らず、例えばトレーとプッシャ ーを用いたりしても良い。また加熱対象となるすり身成形体は板付きのものとは 限らず、種々の練り製品向けのすり身成形体に適用することができ、またそのす り身成形体の形状や大きさ等に合わせて移送手段も任意に変更することができる 。
【0023】 また前記各実施例では、食塩水等の電解質溶液をシート状クッション材16A ,16Bに含浸させるための手段としてスプレー装置20を用いているが、例え ば電解質溶液をシート状クッション材に滴下させたり、あるいはシート状クッシ ョン材を電解質溶液槽中に浸漬させたりしても良いことは勿論である。
【0024】 さらに、シート状クッション材16A,16Bは、要は食塩水等の電解質溶液 を含浸させることができる性質(含水性)を有しかつ厚み方向に弾性的に圧縮変 形可能なものであれば良く、前述のような多層構造のものには限らないが、すり 身成形体の端面に均一に接触させるためにはある程度以上の厚みを有しているこ とが望ましく、一般には自由状態(無圧縮状態)で2mmもしくは3mm程度以上の 厚みを有していることが適当である。
【0025】
この考案の通電加熱装置によれば、すり身成形体を通電加熱するにあたって、 電極に対向する面の形状や凹凸の如何にかかわらず、すり身成形体の全体に均一 に電流を流すことができ、そのため局部的な加熱不足が生じたりすることを有効 に防止できるとともに、通電時の接触不良によりスパークの発生を招いて変色に よる製品外観不良を引き起したりすることも有効に防止できる。
【図1】この考案の第1の実施例の通電加熱装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図2】図1のII−II線における拡大縦断面図であ
る。
る。
【図3】この考案の通電加熱装置に用いられるシート状
クッション材の一例を示す拡大断面図である。
クッション材の一例を示す拡大断面図である。
【図4】この考案の通電加熱装置による通電加熱時の電
極付近の状況の一例を示す拡大縦断面図である。
極付近の状況の一例を示す拡大縦断面図である。
【図5】この考案の通電加熱装置による通電加熱時の電
極付近の状況の他の例を示す拡大縦断面図である。
極付近の状況の他の例を示す拡大縦断面図である。
【図6】この考案の第2の実施例の通電加熱装置を示す
平面図である。
平面図である。
【図7】従来の通電加熱装置の一例を示す縦断面図であ
る。
る。
【図8】従来の通電加熱装置による通電加熱時の電極付
近の状況の一例を示す拡大縦断面図である。
近の状況の一例を示す拡大縦断面図である。
【図9】従来の通電加熱装置による通電加熱時電極構造
の状況の他の例を示す拡大断面図である。
の状況の他の例を示す拡大断面図である。
2 すり身成形体 11 通電加熱装置 15A,15B ベルト電極 16A,16B シート状クッョン材 30A,30B 板状電極
Claims (1)
- 【請求項1】 成形された魚肉すり身をその両側から電
極によって挟み、電極間に通電することによってすり身
をジュール発熱により加熱する通電加熱装置において、 前記電極とすり身成形体との間に、含水性を有しかつ厚
さ方向に弾性的に圧縮変形可能な材料からなるシート状
のクッション材が介在され、そのシート状クッション材
は、電解質溶液を含浸させることによって導電性が与え
られるように構成されていることを特徴とする練り製品
の通電加熱装置。
Priority Applications (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991073741U JPH0750953Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 練り製品の通電加熱装置 |
Applications Claiming Priority (1)
Application Number | Priority Date | Filing Date | Title |
---|---|---|---|
JP1991073741U JPH0750953Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 練り製品の通電加熱装置 |
Publications (2)
Publication Number | Publication Date |
---|---|
JPH0520590U true JPH0520590U (ja) | 1993-03-19 |
JPH0750953Y2 JPH0750953Y2 (ja) | 1995-11-22 |
Family
ID=13526974
Family Applications (1)
Application Number | Title | Priority Date | Filing Date |
---|---|---|---|
JP1991073741U Expired - Lifetime JPH0750953Y2 (ja) | 1991-08-22 | 1991-08-22 | 練り製品の通電加熱装置 |
Country Status (1)
Country | Link |
---|---|
JP (1) | JPH0750953Y2 (ja) |
Cited By (3)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011092102A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | ジュール加熱を用いた連続加熱押出成形により製造したタンパク質加工食品及びその製造方法 |
US9301541B2 (en) | 2010-11-02 | 2016-04-05 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Process for production of protein-containing food employing continuous heating method by internal heating |
WO2020085428A1 (ja) | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 日本水産株式会社 | タンパク質含有加工食品の製造方法 |
-
1991
- 1991-08-22 JP JP1991073741U patent/JPH0750953Y2/ja not_active Expired - Lifetime
Cited By (4)
Publication number | Priority date | Publication date | Assignee | Title |
---|---|---|---|---|
JP2011092102A (ja) * | 2009-10-29 | 2011-05-12 | Nippon Suisan Kaisha Ltd | ジュール加熱を用いた連続加熱押出成形により製造したタンパク質加工食品及びその製造方法 |
US9301541B2 (en) | 2010-11-02 | 2016-04-05 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Process for production of protein-containing food employing continuous heating method by internal heating |
WO2020085428A1 (ja) | 2018-10-24 | 2020-04-30 | 日本水産株式会社 | タンパク質含有加工食品の製造方法 |
US11882865B2 (en) | 2018-10-24 | 2024-01-30 | Nippon Suisan Kaisha, Ltd. | Method of fabricating processed food product containing protein |
Also Published As
Publication number | Publication date |
---|---|
JPH0750953Y2 (ja) | 1995-11-22 |
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Legal Events
Date | Code | Title | Description |
---|---|---|---|
A02 | Decision of refusal |
Free format text: JAPANESE INTERMEDIATE CODE: A02 Effective date: 19980818 |