JPH0520260A - シリアルバス制御方式 - Google Patents

シリアルバス制御方式

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JPH0520260A
JPH0520260A JP17295391A JP17295391A JPH0520260A JP H0520260 A JPH0520260 A JP H0520260A JP 17295391 A JP17295391 A JP 17295391A JP 17295391 A JP17295391 A JP 17295391A JP H0520260 A JPH0520260 A JP H0520260A
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JP
Japan
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processing device
low
bus
speed processing
serial bus
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JP17295391A
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Yasushi Hasegawa
康 長谷川
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NEC Corp
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NEC Corp
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Abstract

(57)【要約】 【構成】 バス制御装置2のリセット制御回路5は、リ
セット信号をシリアルバス1に送出する。サンプル信号
生成回路6,7は、高速や低速のサンプル信号を発生す
る。サンプル信号選択回路8は、当該のサンプル信号を
選択して、シリアルバス1に送出する。データ生成回路
9は、出力データをシリアルバス1に送出する。データ
解析回路10は、入力データを解析する。バス接続切断
回路11は、バス接続切断信号をシリアルバス1に送出
する。低速処理装置4のバス接続切断部12は、バス接
続切断信号をシリアルバス1から受けて、自装置内の各
部をシリアルバス1に接続したり切断したりする制御を
行う。 【効果】 高速処理装置の処理中には、低速処理装置の
シリアルバスへの接続を切断して誤動作を防ぐことによ
り、高速処理装置での高速処理が行える。

Description

【発明の詳細な説明】
【0001】
【産業上の利用分野】本発明はシリアルバス制御方式に
関し、特にバス制御装置と高速処理装置と低速処理装置
とを同一のシリアルバスに接続する情報処理システムの
シリアルバス制御方式に関する。
【0002】
【従来の技術】図8は従来のシリアルバス制御方式の一
例を示すブロック図である。従来のシリアルバス制御方
式では、図8に示すように、シリアルバス81に、バス
制御装置82と幾つかの高速処理装置83と幾つかの低
速処理装置84とが接続されている。そして、バス制御
装置82は、高速処理装置83および低速処理装置84
に共通のサンプル信号を発生する低速サンプル信号生成
回路85と、当該の高速処理装置83または低速処理装
置84に伝える制御内容の出力データを送出するデータ
生成回路86と、当該の高速処理装置83または低速処
理装置84からの入力データを解析するデータ解析回路
87とを有している。
【0003】そこで、高速処理装置83および低速処理
装置84は、シリアルバス81上で同一のサンプル信号
と同一の出力データとを共有して、サンプル信号により
出力データが自己に対して有効であることを認識する
と、それぞれのクロックに同期して出力データを取込ん
でいる。このように、バス制御装置82は、シリアルバ
ス81に接続された最も低速の低速処理装置84に合せ
て、低速のサンプル信号および出力データをシリアルバ
ス81に送出している。
【0004】
【発明が解決しようとする課題】上述した従来のシリア
ルバス制御方式は、最も低速の低速処理装置の誤動作を
防ぐために、バス制御装置を最も低速の低速処理装置に
合せて動作させているので、1台でも低速処理装置がシ
リアルバスに接続されると、シリアルバス全体の処理速
度を落すことになり、処理時間が長くなるという欠点を
有している。
【0005】本発明の目的は、高速処理装置に対する処
理中には、低速処理装置のシリアルバスへの接続を切断
して、低速処理装置の誤動作を防ぐことにより、高速処
理装置に対する高速処理を行うことができるシリアルバ
ス制御方式を提供することにある。
【0006】
【課題を解決するための手段】第1の発明のシリアルバ
ス制御方式は、シリアルバスを制御するバス制御装置
と、高速クロックによる動作が可能な少なくとも1台の
高速処理装置と、低速クロックによる動作を行う少なく
とも1台の低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続
する情報処理システムのシリアルバス制御方式におい
て、(A)前記高速処理装置および前記低速処理装置の
それぞれを初期化するためのリセット信号を前記シリア
ルバスに送出するリセット制御回路と、(B)高速から
低速の複数種類のサンプル信号を発生させるサンプル信
号生成回路と、(C)前記サンプル信号生成回路の出力
から当該のサンプル信号を選択して、前記シリアルバス
に送出するサンプル信号選択回路と、(D)当該の前記
高速処理装置または前記低速処理装置に伝える制御内容
の出力データを前記シリアルバスに送出するデータ生成
回路と、(E)前記データ生成回路の出力データにより
指定された当該の前記高速処理装置または前記低速処理
装置からの入力データを解析するデータ解析回路と、
(F)前記低速処理装置の各々に対するバス接続切断信
号を前記シリアルバスに送出するバス接続切断回路と、
を前記バス制御装置に備えるとともに、(G)前記バス
接続切断回路が送出したバス接続切断信号を前記シリア
ルバスから受けて、自装置内の各部を前記シリアルバス
に接続したり切断したりする制御を行うバス接続切断
部、を前記低速処理装置に備えて構成されている。
【0007】また、第2の発明のシリアルバス制御方式
は、シリアルバスを制御するバス制御装置と、高速クロ
ックによる動作が可能な少なくとも1台の高速処理装置
と、低速クロックによる動作を行う少なくとも1台の低
速処理装置とを同一のシリアルバスに接続する情報処理
システムのシリアルバス制御方式において、(A)前記
高速処理装置および前記低速処理装置のそれぞれを初期
化するためのリセット信号を前記シリアルバスに送出す
るリセット制御回路と、(B)高速から低速の複数種類
のサンプル信号を発生させるサンプル信号生成回路と、
(C)前記サンプル信号生成回路の出力から当該のサン
プル信号を選択して、前記シリアルバスに送出するサン
プル信号選択回路と、(D)前記リセット制御回路のリ
セット信号後に、まず、前記低速処理装置の各々に対す
るバス接続切断信号を含み、その後に、当該の前記高速
処理装置または前記低速処理装置に伝える制御内容を含
む出力データを前記シリアルバスに送出するデータ生成
回路と、(E)前記データ生成回路の出力データにより
指定された当該の前記高速処理装置または前記低速処理
装置からの入力データを解析するデータ解析回路と、を
前記バス制御装置に備えるとともに、(F)前記データ
生成回路が送出した出力データに含むバス接続切断信号
を前記シリアルバスから受けて、自装置内の各部を前記
シリアルバスに接続したり切断したりする制御を行うバ
ス接続切断部、を前記低速処理装置に備えて構成されて
いる。
【0008】一方、第3の発明のシリアルバス制御方式
は、シリアルバスを制御するバス制御装置と、高速クロ
ックによる動作が可能な少なくとも1台の高速処理装置
と、低速クロックによる動作を行う少なくとも1台の低
速処理装置とを同一のシリアルバスに接続する情報処理
システムのシリアルバス制御方式において、(A)前記
高速処理装置および前記低速処理装置のそれぞれを初期
化するためのリセット信号を前記シリアルバスに送出す
るリセット制御回路と、(B)高速から低速の複数種類
のサンプル信号を発生させるサンプル信号生成回路と、
(C)前記リセット制御回路のリセット信号後に、ま
ず、前記低速処理装置でのバス接続切断信号の抽出のた
めに、前記サンプル信号生成回路の低速のサンプル信号
を包含する長いサンプル信号を選択して、前記シリアル
バスに送出し、その後に、前記サンプル信号生成回路の
出力から当該のサンプル信号を選択して、前記シリアル
バスに送出するサンプル信号選択回路と、(D)前記サ
ンプル信号選択回路の出力に同期して、まず、前記低速
処理装置の各々に対するバス接続切断信号を含み、その
後に、当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置
に伝える制御内容を含む出力データを前記シリアルバス
に送出するデータ生成回路と、(E)前記データ生成回
路の出力データにより指定された当該の前記高速処理装
置または前記低速処理装置からの入力データを解析する
データ解析回路と、を前記バス制御装置に備えるととも
に、(F)前記サンプル信号選択回路が送出した長いサ
ンプル信号により、前記データ生成回路が送出した出力
データに含むバス接続切断信号を前記シリアルバスから
受けて、自装置内の各部を前記シリアルバスに接続した
り切断したりする制御を行うバス接続切断部、を前記低
速処理装置に備えて構成されている。
【0009】さらに、第4の発明のシリアルバス制御方
式は、シリアルバスを制御するバス制御装置と、高速ク
ロックによる動作が可能な少なくとも1台の高速処理装
置と、低速クロックによる動作を行う少なくとも1台の
低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続する情報処
理システムのシリアルバス制御方式において、(A)前
記高速処理装置および前記低速処理装置のそれぞれを初
期化するためのリセット信号を前記シリアルバスに送出
するリセット制御回路と、(B)高速から低速の複数種
類のサンプル信号を発生させるサンプル信号生成回路
と、(C)前記サンプル信号生成回路の出力から当該の
サンプル信号を選択して、前記シリアルバスに送出する
サンプル信号選択回路と、(D)前記リセット制御回路
のリセット信号後に、まず、前記低速処理装置に対する
バスへの接続および切断を指示するバス接続切断コマン
ドを前記高速処理装置に伝える出力データを前記シリア
ルバスに送出し、その後に、当該の前記高速処理装置ま
たは前記低速処理装置に伝える制御内容の出力データを
前記シリアルバスに送出するデータ生成回路と、(E)
前記データ生成回路の出力データにより指定された当該
の前記高速処理装置または前記低速処理装置からの入力
データを解析するデータ解析回路と、を前記バス制御装
置に備えるとともに、(F)前記データ生成回路の出力
データに含む前記低速処理装置に対するバス接続切断コ
マンドを受けて、前記低速処理装置にバス接続切断指示
を送るバス接続切断指示部、を前記高速処理装置に備
え、(G)前記バス接続切断指示部のバス接続切断指示
を受けて、自装置内の各部を前記シリアルバスに接続し
たり切断したりする制御を行うバス接続切断部、を前記
低速処理装置に備えて構成されている。
【0010】
【実施例】次に、本発明の実施例について図面を参照し
て説明する。
【0011】図1は第1の発明のシリアルバス制御方式
の一実施例を示すブロック図である。そして、図2は第
1の発明のシリアルバス制御方式の動作の一例を示すタ
イムチャートである。
【0012】図1に示すように、本実施例の情報処理シ
ステムは、シリアルバス1を制御するバス制御装置2
と、図2に示す高速クロックによる動作が可能な高速処
理装置3と、図2に示す低速クロックによる動作を行う
低速処理装置4とを同一のシリアルバス1に接続してい
る。
【0013】そして、バス制御装置2のリセット制御回
路5は、高速処理装置3および低速処理装置4のそれぞ
れを初期化するための図2に示すリセット信号をシリア
ルバス1に送出している。また、バス制御装置2の高速
サンプル信号生成回路6は、図2の左側部分に示すよう
に、高速処理で、高速のサンプル信号を発生させるとと
もに、バス制御装置2の低速サンプル信号生成回路7
は、図2の右端に示すように、低速処理で、低速のサン
プル信号を発生させている。そして、バス制御装置2の
サンプル信号選択回路8は、高速サンプル信号生成回路
6および低速サンプル信号生成回路7の出力から当該の
サンプル信号を選択して、シリアルバス1に送出してい
る。
【0014】一方、バス制御装置2のデータ生成回路9
は、当該の高速処理装置3または低速処理装置4に伝え
る制御内容の図2の出力データをシリアルバス1に送出
している。また、バス制御装置2のデータ解析回路10
は、データ生成回路9の出力データにより指定された当
該の高速処理装置3または低速処理装置4からの入力デ
ータを解析している。そして、バス制御装置2のバス接
続切断回路11は、低速処理装置4に対するバス接続切
断信号をシリアルバス1に送出している。
【0015】そこで、低速処理装置4のバス接続切断部
12は、バス接続切断回路11が送出したバス接続切断
信号をシリアルバス1から受けて、自装置内の各部をシ
リアルバス1に接続したり切断したりする制御を行って
いる。
【0016】図3は第2の発明のシリアルバス制御方式
の一実施例を示すブロック図である。そして、図4は第
2の発明のシリアルバス制御方式の動作の一例を示すタ
イムチャートである。
【0017】図3に示すように、本実施例の情報処理シ
ステムは、シリアルバス31を制御するバス制御装置3
2と、図4に示す高速クロックによる動作が可能な高速
処理装置33と、図4に示す低速クロックによる動作を
行う低速処理装置34とを同一のシリアルバス31に接
続している。
【0018】そして、バス制御装置32のリセット制御
回路35は、高速処理装置33および低速処理装置34
のそれぞれを初期化するための図4に示すリセット信号
をシリアルバス31に送出している。また、バス制御装
置32のサンプル信号生成回路36は、図4の左側部分
に示すように、高速処理で、高速のサンプル信号を発生
させるとともに、図4の右端に示すように、低速処理
で、低速のサンプル信号を発生させている。そして、バ
ス制御装置32のサンプル信号選択回路37は、サンプ
ル信号生成回路36の出力から当該のサンプル信号を選
択して、シリアルバス31に送出している。
【0019】一方、バス制御装置32のデータ生成回路
38は、リセット制御回路35のリセット信号後に、ま
ず、低速処理装置34に対するバス接続切断信号とし
て、切断を示す“0”または接続を示す“1”を含み、
その後に、当該の高速処理装置33または低速処理装置
34に伝える制御内容を含む図4の出力データをシリア
ルバス31に送出している。また、バス制御装置32の
データ解析回路39は、データ生成回路38の出力デー
タにより指定された当該の高速処理装置33または低速
処理装置34からの入力データを解析している。
【0020】そこで、低速処理装置4のバス接続切断部
40は、データ生成回路38が送出した出力データに含
むバス接続切断信号をシリアルバス31から受けて、自
装置内の各部をシリアルバス31に接続したり切断した
りする制御を行っている。
【0021】なお、第2の発明のシリアルバス制御方式
は、第1の発明のシリアルバス制御方式に比べて、シリ
アルバス上での特別のバス接続切断信号線を用いないの
で、シリアルバス31の信号線を減らすことができる。
【0022】図5は第3の発明のシリアルバス制御方式
の動作の一例を示すタイムチャートである。
【0023】第3の発明のシリアルバス制御方式は、図
5に示すように、第2の発明のシリアルバス制御方式と
同様な動作を行うが、第2の発明と異なって、バス制御
装置のサンプル信号選択回路は、リセット制御回路のリ
セット信号後に、まず、低速処理装置でのバス接続切断
信号の抽出のために、サンプル信号生成回路の低速のサ
ンプル信号を包含する図5に示す長いサンプル信号を選
択して、シリアルバスに送出し、その後に、サンプル信
号生成回路の出力から当該のサンプル信号を選択して、
シリアルバスに送出している。
【0024】そこで、低速処理装置のバス接続切断部
は、サンプル信号選択回路が送出した長いサンプル信号
により、データ生成回路が送出した図5に示す出力デー
タに含むバス接続切断信号をシリアルバスから受けて、
自装置内の各部をシリアルバスに接続したり切断したり
する制御を行っている。
【0025】図6は第4の発明のシリアルバス制御方式
の一実施例の主要部を示すブロック図である。また、図
7は第4の発明のシリアルバス制御方式の動作の一例を
示すタイムチャートである。
【0026】第4の発明のシリアルバス制御方式は、第
2の発明のシリアルバス制御方式と同様な動作を行う
が、第2の発明と異なって、バス制御装置のデータ生成
回路は、リセット制御回路のリセット信号後に、図6に
示すように、まず、低速処理装置に対するバスへの接続
および切断を指示するバス接続切断コマンドを高速処理
装置62に伝える図7の出力データをシリアルバス61
に送出し、その後に、当該の高速処理装置62または低
速処理装置63に伝える制御内容の出力データをシリア
ルバス61に送出している。
【0027】そこで、高速処理装置62のバス接続切断
指示部64は、データ生成回路の出力データに含む低速
処理装置63に対するバス接続切断コマンドを受けて、
低速処理装置63にバス接続切断指示を送っている。
【0028】そして、低速処理装置63のバス接続切断
部65は、バス接続切断指示部64のバス接続切断指示
を受けて、自装置内の各部をシリアルバス61に接続し
たり切断したりする制御を行っている。
【0029】
【発明の効果】以上説明したように、本発明のシリアル
バス制御方式は、高速処理装置に対する処理中には、低
速処理装置のシリアルバスへの接続を切断して、低速処
理装置の誤動作を防ぐことにより、高速処理装置に対す
る高速処理を行うことができるという効果を有してい
る。
【図面の簡単な説明】
【図1】第1の発明のシリアルバス制御方式の一実施例
を示すブロック図である。
【図2】第1の発明のシリアルバス制御方式の動作の一
例を示すタイムチャートである。
【図3】第2の発明のシリアルバス制御方式の一実施例
を示すブロック図である。
【図4】第2の発明のシリアルバス制御方式の動作の一
例を示すタイムチャートである。
【図5】第3の発明のシリアルバス制御方式の動作の一
例を示すタイムチャートである。
【図6】第4の発明のシリアルバス制御方式の一実施例
の主要部を示すブロック図である。
【図7】第4の発明のシリアルバス制御方式の動作の一
例を示すタイムチャートである。
【図8】従来のシリアルバス制御方式の一例を示すブロ
ック図である。
【符号の説明】
1,31,61,81 シリアルバス 2,32,82 バス制御装置 3,33,62,83 高速処理装置 4,34,63,84 低速処理装置 5,35 リセット制御回路 6 高速サンプル信号生成回路 7,85 低速サンプル信号生成回路 8,37 サンプル信号選択回路 9,38,86 データ生成回路 10,39,87 データ解析回路 11 バス接続切断回路 12,40,65 バス接続切断部 36 サンプル信号生成回路 64 バス接続切断指示部

Claims (4)

    【特許請求の範囲】
  1. 【請求項1】 シリアルバスを制御するバス制御装置
    と、高速クロックによる動作が可能な少なくとも1台の
    高速処理装置と、低速クロックによる動作を行う少なく
    とも1台の低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続
    する情報処理システムのシリアルバス制御方式におい
    て、 (A)前記高速処理装置および前記低速処理装置のそれ
    ぞれを初期化するためのリセット信号を前記シリアルバ
    スに送出するリセット制御回路と、 (B)高速から低速の複数種類のサンプル信号を発生さ
    せるサンプル信号生成回路と、 (C)前記サンプル信号生成回路の出力から当該のサン
    プル信号を選択して、前記シリアルバスに送出するサン
    プル信号選択回路と、 (D)当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置
    に伝える制御内容の出力データを前記シリアルバスに送
    出するデータ生成回路と、 (E)前記データ生成回路の出力データにより指定され
    た当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置から
    の入力データを解析するデータ解析回路と、 (F)前記低速処理装置の各々に対するバス接続切断信
    号を前記シリアルバスに送出するバス接続切断回路と、
    を前記バス制御装置に備えるとともに、 (G)前記バス接続切断回路が送出したバス接続切断信
    号を前記シリアルバスから受けて、自装置内の各部を前
    記シリアルバスに接続したり切断したりする制御を行う
    バス接続切断部、を前記低速処理装置に備えることを特
    徴とするシリアルバス制御方式。
  2. 【請求項2】 シリアルバスを制御するバス制御装置
    と、高速クロックによる動作が可能な少なくとも1台の
    高速処理装置と、低速クロックによる動作を行う少なく
    とも1台の低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続
    する情報処理システムのシリアルバス制御方式におい
    て、 (A)前記高速処理装置および前記低速処理装置のそれ
    ぞれを初期化するためのリセット信号を前記シリアルバ
    スに送出するリセット制御回路と、 (B)高速から低速の複数種類のサンプル信号を発生さ
    せるサンプル信号生成回路と、 (C)前記サンプル信号生成回路の出力から当該のサン
    プル信号を選択して、前記シリアルバスに送出するサン
    プル信号選択回路と、 (D)前記リセット制御回路のリセット信号後に、ま
    ず、前記低速処理装置の各々に対するバス接続切断信号
    を含み、その後に、当該の前記高速処理装置または前記
    低速処理装置に伝える制御内容を含む出力データを前記
    シリアルバスに送出するデータ生成回路と、 (E)前記データ生成回路の出力データにより指定され
    た当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置から
    の入力データを解析するデータ解析回路と、を前記バス
    制御装置に備えるとともに、 (F)前記データ生成回路が送出した出力データに含む
    バス接続切断信号を前記シリアルバスから受けて、自装
    置内の各部を前記シリアルバスに接続したり切断したり
    する制御を行うバス接続切断部、を前記低速処理装置に
    備えることを特徴とするシリアルバス制御方式。
  3. 【請求項3】 シリアルバスを制御するバス制御装置
    と、高速クロックによる動作が可能な少なくとも1台の
    高速処理装置と、低速クロックによる動作を行う少なく
    とも1台の低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続
    する情報処理システムのシリアルバス制御方式におい
    て、 (A)前記高速処理装置および前記低速処理装置のそれ
    ぞれを初期化するためのリセット信号を前記シリアルバ
    スに送出するリセット制御回路と、 (B)高速から低速の複数種類のサンプル信号を発生さ
    せるサンプル信号生成回路と、 (C)前記リセット制御回路のリセット信号後に、ま
    ず、前記低速処理装置でのバス接続切断信号の抽出のた
    めに、前記サンプル信号生成回路の低速のサンプル信号
    を包含する長いサンプル信号を選択して、前記シリアル
    バスに送出し、その後に、前記サンプル信号生成回路の
    出力から当該のサンプル信号を選択して、前記シリアル
    バスに送出するサンプル信号選択回路と、 (D)前記サンプル信号選択回路の出力に同期して、ま
    ず、前記低速処理装置の各々に対するバス接続切断信号
    を含み、その後に、当該の前記高速処理装置または前記
    低速処理装置に伝える制御内容を含む出力データを前記
    シリアルバスに送出するデータ生成回路と、 (E)前記データ生成回路の出力データにより指定され
    た当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置から
    の入力データを解析するデータ解析回路と、を前記バス
    制御装置に備えるとともに、 (F)前記サンプル信号選択回路が送出した長いサンプ
    ル信号により、前記データ生成回路が送出した出力デー
    タに含むバス接続切断信号を前記シリアルバスから受け
    て、自装置内の各部を前記シリアルバスに接続したり切
    断したりする制御を行うバス接続切断部、を前記低速処
    理装置に備えることを特徴とするシリアルバス制御方
    式。
  4. 【請求項4】 シリアルバスを制御するバス制御装置
    と、高速クロックによる動作が可能な少なくとも1台の
    高速処理装置と、低速クロックによる動作を行う少なく
    とも1台の低速処理装置とを同一のシリアルバスに接続
    する情報処理システムのシリアルバス制御方式におい
    て、 (A)前記高速処理装置および前記低速処理装置のそれ
    ぞれを初期化するためのリセット信号を前記シリアルバ
    スに送出するリセット制御回路と、 (B)高速から低速の複数種類のサンプル信号を発生さ
    せるサンプル信号生成回路と、 (C)前記サンプル信号生成回路の出力から当該のサン
    プル信号を選択して、前記シリアルバスに送出するサン
    プル信号選択回路と、 (D)前記リセット制御回路のリセット信号後に、ま
    ず、前記低速処理装置に対するバスへの接続および切断
    を指示するバス接続切断コマンドを前記高速処理装置に
    伝える出力データを前記シリアルバスに送出し、その後
    に、当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置に
    伝える制御内容の出力データを前記シリアルバスに送出
    するデータ生成回路と、 (E)前記データ生成回路の出力データにより指定され
    た当該の前記高速処理装置または前記低速処理装置から
    の入力データを解析するデータ解析回路と、を前記バス
    制御装置に備えるとともに、 (F)前記データ生成回路の出力データに含む前記低速
    処理装置に対するバス接続切断コマンドを受けて、前記
    低速処理装置にバス接続切断指示を送るバス接続切断指
    示部、を前記高速処理装置に備え、 (G)前記バス接続切断指示部のバス接続切断指示を受
    けて、自装置内の各部を前記シリアルバスに接続したり
    切断したりする制御を行うバス接続切断部、を前記低速
    処理装置に備えることを特徴とするシリアルバス制御方
    式。
JP17295391A 1991-07-15 1991-07-15 シリアルバス制御方式 Pending JPH0520260A (ja)

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